JPS6370255A - 加圧画像形成装置 - Google Patents

加圧画像形成装置

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JPS6370255A
JPS6370255A JP61214792A JP21479286A JPS6370255A JP S6370255 A JPS6370255 A JP S6370255A JP 61214792 A JP61214792 A JP 61214792A JP 21479286 A JP21479286 A JP 21479286A JP S6370255 A JPS6370255 A JP S6370255A
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JP
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roll
protrusion
image
image forming
forming apparatus
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Application number
JP61214792A
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English (en)
Inventor
Akihiko Nanun
南雲 章彦
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/002Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor using materials containing microcapsules; Preparing or processing such materials, e.g. by pressure; Devices or apparatus specially designed therefor
    • G03F7/0022Devices or apparatus
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B27/00Photographic printing apparatus
    • G03B27/32Projection printing apparatus, e.g. enlarger, copying camera
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B2227/00Photographic printing apparatus
    • G03B2227/32Projection printing apparatus, e.g. enlarging apparatus, copying camera
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、像様露光により生じた画像が圧力によって固
定される物質を支持体上に塗設した感光材料又は、感光
性を有し、得られた画像が圧力によって固定される物質
を支持体上に塗設した感光感圧材料に像様露光後、得ら
れた画像を圧力によって固定するための加圧画像形成装
置に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
感光性組成物を内包するマイクロカプセルを利用した画
像記録材料の例として、例えば、特開昭57−1798
36号公報に開示されている、支持体上にビニル化合物
、光重合開始材、および着色剤プリカーサ−を含有する
合成高分子樹脂壁カプセル、を担持したシステムが知ら
れている。このシステムを用いた画像記録方法は、露光
によってマイクロカプセルを像様に硬化させ、加圧によ
って未硬化のマイクロカプセルを破裂させ放出される着
色剤プリカーサ−から色画像を得るものであるが、この
方法は乾式の簡易な処理により、高い品質の画像が得ら
れるという特徴を有している。
しかし、この系はハロゲン化銀を用いた系に比較して感
光性が著しく低いという欠点を有している。
このような欠点を改良して、高い感光性を有し、乾式の
簡易な処理により、高い品質の画像を得ることのできる
新規な記録材料が本出願人の出願に係わる特願昭60−
117089号明細書に開示されている。この記録材料
は、支持体上に少なくとも感光性ハロゲン化銀、還元剤
、重合性化合物および色画像形成物質が塗設されており
、少なくとも該重合性化合物および色画像形成物質は同
一のマイクロカプセルに封入されている感光性組成物か
ら成るものである。
この感光材料を用いて画像を記録する画像記録方法につ
いては、本出願人の出願に係わる特願昭60−1212
84号明細書に開示されている。
この画像記録方法は、まず、像様露光を行って潜像を形
成し、その後加熱によって現像を行い、潜像を存在する
部分の重合性化合物を重合して高分子化合物を生成させ
てマイクロカプセルを硬化させる。ついで色画像形成物
質が転写し得るような受像層を有する受像材料と重ねて
加圧し、潜像が存在しない部分のマイクロカプセルの少
なくとも一部を破裂させ、色画像形成物質を受像材料に
転写させて受像材料上に画像を得るものである。このよ
うな、感光に像様露光後、加熱現像を行って、得られる
画像を圧力によって受像層に固定化する場合に、鮮明な
画像形成を行うには、所定の条件で均一な圧力を加える
ことが必要となっている。
従来のロール加圧方式では幅方向に均一な加圧をするこ
とが難かしく、小型ヘッドでシートを叩く衝撃加圧方式
では、全面叩くためには時間がかかりすぎるという欠点
があった。
〔発明の目的〕
本発明は、上記の事情に鑑みなされたものであって、像
様露光により生じた画像が、圧力によって固定される物
質を支持体上に塗設した感光材料に像様露光後、再られ
た画像を、受像層へ確実に固定化して鮮明な画像を得る
ことができる、幅方向に均一にしかも全幅全長にわたっ
て迅速に加圧可能な小型かつ簡易な加圧画像形成装置を
提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上述の目的を達成するための本発明に係る加圧画像形成
装置の構成上の特徴とするところは、像様露光により生
じた画像が圧力によって固定される物質を支持体上に塗
設した感光材料に像様露光後、得られた画像を圧力によ
って固定する加圧画像形成装置であって、プラテンロー
ルを備え、前記プラテンロールの軸線と平行な軸線を有
し、幅方向に広がりをもつ複数の突起部を表面に設けた
突起付きロールを、突起部のみがプラテンロールに接触
する位置に配置し、突起付きロールの突起部の表面円周
速度■2 をプラテンロール1Aの表面円周速度V1よ
り高速に回転させてプラテンロールに巻かれて搬送され
る前記感光材料を突起部で叩いて加圧するようにしたこ
とである。
なお、本発明において、感光材料とは、像様露光によっ
て生じた潜像に圧力を加えて可視像を得るための材料を
言う。
この場合、圧力を加える前に予備的に熱現像したり湿式
現像を行う工程を有するものであっても良い。
このような材料の例としては、像様露光により重合性化
合物を像様に硬化させ、その後圧力を加えて可視像を得
るタイプのものとして、本出願人の出願に係わる特關昭
57−179836号公報に開示された材料が挙げられ
る。この材料は支持体上にビニル化合物、光重合開始剤
、および着色剤プリカーサ−を含有する合成高分子尉脂
壁カプセルを担持したものである。
又、ハロゲン化銀を含有させ像様露光を与えた後、熱現
像を行ってハロゲン化銀を現像し、この現像に対応させ
て同時に重合性化合物を硬化させ、その後圧力を加えて
可視像を得るタイプのものとして、本出願人の出願に係
わる特願昭60−121284号明細書あるいは特願昭
61−53811号明細書に開示された材料が挙げられ
る。前記特願昭66−121284号明細書に開示され
た材料は、熱現像を行った後受像厩を有する受像材料に
色画像形成物質を転写させて受像材料上に画像を得るも
ので、支持体上に少くとも感光性ノ10ゲン化銀、還元
剤、重合性化合物および色画像形成物質が塗設されてお
り、少くとも該重合性化合物および色画像形成物質が同
一のマイクロカプセルに封入されているものである。ま
た、前記特願昭61−53811号明細書に開示された
材料は、受像材料を用いることなく感光材料上に画像を
得るもので、ハロゲン化銀、還元剤、重合性化合物およ
び接触状態において発色反応を起こす二種類の物質を含
み、発色反応を起こす物質のうち一方の物質および重合
性化合物がマイクロカプセルに収容された状態にあり、
発色反応を起こす物質のうち他の物質が重合性化合物に
収容しているマイクr−1カプセルの外に存在している
感光層を支持体上に有するものである。
(芙施例) 以下、添付図面に基づいて本発明の実施例について説明
する。第1図は本発明の加圧画像形成装置が組み込まれ
た画像記録装置の断面図である。
この画像記録装置は、受像材料上に画像を得るタイプの
感光材料を用いるものである。第1図に示すように、ハ
ウジング1の上面に原稿支持ガラス板2が矢印4の方向
に往復摺動可能に取付けられている。
すなわち、ガラス板2は原稿を下向きに載置して、図に
実線で示す位置と想像線で示す位置との間を摺動する。
ガラス板2の下部には、原稿を照明するための反射鏡6
付の照射ランプ8が設けられ、一方原稿像を所定位置の
感光材料S上に形成するためのファイバーレンズアレイ
10が設けられている。
ハウジング1の側部には、感光を4料Sを巻付(すた感
材ロール12を収容した感材カートリッジ14が取りは
ずし自在に取付けられている。感材カートリッジ14の
感光材料Sの出口16にはマガジン接続暗箱20に収納
された1対の感材くり出しロール22.22が配置され
、これにより感材ロール12に巻かれていた感光材料S
が所定時に一定長さだけくり出される。感付くり出しロ
ール22.22は、感光材Hsの先端部が進んで来たと
き、想像線で示すように互に離れる方向に移動して、感
光材料Sの進行を容易にする。マガジン接続暗箱20の
前方(以下、前方とは感光材料S等の進行方向に関する
下流を示すものとする)には感光材料Sを切断するため
のカッターユニット23、さらにガイド板24が配置さ
れている。
ガイド板24の前方には、露光感材支持ロール26及び
これに圧接された2個の感材ニップロール28.30が
配置される。ガイド板24によって案内された感光材料
Sは、感材ニップロール28.30によって露光感材支
持ロール26に密着させられ、感材ニップロール28.
300間の位置32においてファイバーレンズアレイ1
0によって原稿の像様露光がなされる。
露光感材支持ロール26の前方には、露光された感光材
料Sを加熱して現像する加熱現像装置40が配置される
。加熱現像装置40は、断熱作用を有する現像ハウジン
グ42と、現像ハウジング42内に配置され、約120
℃に加熱される加熱ロール44(!14つのベルト支持
ロール46.47.48.49によって支持され、加熱
ロール44の約2709の円弧の外周に巻付けられた無
端ベルト50と、支持ロール49に圧接されたニップロ
ール52とを有する。
加熱現像装置40は、さらに、露光感材支持ロール26
から送られた感光材料Sを加熱ロール44上に案内する
と共に感光材料Sを加熱現像後加熱ロール44から離脱
させるガイド装置54と、支持ロール49とニップロー
ル52によって送られた現像法感光材料Sを出口56へ
案内する垂直ガイド装置58を有し、出口56には感光
先端検出センサ60が設けられる。
出口56の直下には、一対の圧接ロール62.64と、
圧接ロール64に圧接されたニップロール66と、感光
材料Sを圧接ロール62.64の当接部へ案内するガイ
ド部材68とからなる感材受像紙重ね合わせ装置70が
配置される。
感材受像紙重ね合わせ装置70の側方には受像紙供給装
置72が配置される。受像紙供給装置72は、ハウジン
グ1から突出して、取り外し自在に取り付けられた受像
紙供給カセット74と、5カセツト74内の受像紙Cを
くり出すための受像紙くり出しロール76と、くり出し
ロール76によりくり出された受像紙Cを圧接ロール6
4とニップロール66の当接部へ案内するガイド板78
とかろなる。ここで、受像紙Cはその巾が感光材IEI
 Sの巾より約6 +n+n小さく、感材受像紙重ね合
わせ装置70において、受像紙Cが巾方向について感光
材料Sの中央になるように重ね合わされる。
感材受像紙重ね合わせ装置70の下方には感光材料Sと
受像紙Cの重ね合わされたもの(以下、シートWという
)を加圧して転写を行う加圧画像形成装置88が配置さ
れる。
本発明の加圧画像形成装置は、第1図と第2図に示すよ
うに、感光性を有し、加熱によって現像が行われ、得ら
れた画像が圧力によって固定される物質を支持対土に塗
設された感光感圧性熱現像材料に像様露光後、加熱現像
を行って(与られる画像を、圧力によって固定する加圧
画像形成装置であって、プラテンロール1Aを備え、前
記プラテンロールの軸線と平行な軸線を有し、幅方向に
広がりをもつ複数の突起部3Aを表面に設けた突起付き
ロール2Aを、突起部3Aのみがプラテンロール1Aに
接触する位置に配置し、突起付きロール2Aの突起部3
Aの表面円周速度■2 をプラテンロール1Aの表面円
周速度■1  より高速に回転させてプラテンロールに
巻かれて搬送されるシートを突起部3Δで叩いて加圧す
るようにしたことを特徴とする。
突起部3Aの周速度■2 をプラテンロール1Aの周速
度■1  より速くする理由は、シートが進行方向に不
連続に加圧されるのを防止するためである。即ち、シー
トは進行方向(もちろん幅方向にも)に全面にわたって
加圧されなければならないが、V、=V、であるときシ
ートは進行方向に連続でなく不連続に加圧されてしまう
。従って、■1 場合、全面に加圧できない懸念がある。逆に、V2 /
Vl  >20の場合、シートに作用する剪断力が大き
くなり、2枚シートの場合シート間のずれを生じ易いし
、モノシートの場合きずを生じ易い。従って、V2/V
、 は2倍〜20倍の間の範囲内にあるのがよ(、全面
加圧できる速度差でV2/Vl  は極力小さい方が好
ましい。突起付ロール2Aの回転方向は第2図ではプラ
テンロールlΔと逆方向の例を示したが、同方向回転で
もよい。
また、突起部3Δを、突起付きロール2Aの軸線に対し
平行に設けてもよいが、軸線に平行なロール表面上の母
線に対しロール展開図で見て傾斜して設けるのが好まし
い。その理由は、突起部が傾きなしに配置されていると
、シートがロール間に進入するとき並びに排出されると
きに、シートを全幅にわたり同時にニップする(あるい
は排出する)必要があり、従って大きい衝撃力がかかる
た必である。突起部のこの傾斜角度は5度以下がよく、
好ましくは0.5度〜2度の範囲がよい。傾斜の方向は
、進行方向に対し右上り又は左上りの何れでもよい。
また、第4図に示すように、突起付きロール2Aの幅よ
り狭い幅の突起部3Aを円周方向に等間隔に配置し、幅
方向に隣接する突起部3Aを互に円周方向に偏位させて
配置し、それによって幅方向に複数の群の突起部3Aを
設けるのが好ましい。その理由は、突起部3Aの幅がロ
ール2Aの全幅にわたっていると、シートがニップされ
た瞬間にロールが撓み、中央部の圧力が不足し、これを
防止するためにロールを太くして剛性を増す方法をとる
と重量が重くなるためである。突起が部分的であると、
撓み量ははるかに軽減されるので、装置の小型化がはか
れる。
また、突起部3Aの横断面形状は、インボリュート形(
第5A図)、方形(第5B図)、鋸歯形(第5C図)、
及び頂上が丸形(第5D図)等を任意に選択することが
できるが、シートに鋭い肩部が当らないように丸味をつ
けたものが好ましい。
加圧画像形成装置88の下方には感材受像紙剥離装置9
0が設けられる。感材受像紙剥離装置90は、ガイド部
材92と、第1送りロール94と、第2送りロール96
と、第1送りロール94上の創外端部分において感光材
料Sのみに圧接するように案内ロール98.100に掛
けまわされた剥離ベルト102とからなる。
剥離装置90の一方の側方には感材廃棄部104が設け
られ、他方の側方には定着装置106が設けられる。感
材廃棄部104はガイド部材108と、一対の送りロー
ル110.112と、廃棄ボックス114とからなり、
剥離装置90から送られた感光材料Sを送りロール11
0.112によって廃棄ボックス114へ投入する。
定着装置106は、ガイド部材120と、反射部材12
2付の紫外線照射ランプ124と、一対の送りロール1
26.128とからなり、剥離装置90から送られ、ガ
イド部材120により案内されてきた受像紙Cを約5秒
間紫外線を照射して定着を行う。
定着装置106の前方には、受像紙Cを受入れる取出し
トレイ130がハウジング1から突出して取付けられる
上述の画像記録装置は、さらに、照明ランプ8、カッタ
ーユニット23、原稿支持ガラス板2、感材先端検出セ
ンサ60、及び感材受像紙重ね合わせ装置70に接続さ
れた制御装置(図示せず)が設けられ、以下の作動が実
行される。すなわち、画像記録装置の作動準備段階、い
わゆるコピー準備段階においては、感光材料Sの先端部
がカッターユニット23の切断部付近あるいはマガジン
接続暗箱20内にあるようにする。
続いて、コピースタートボタン(図示せず)を押すと、
感材くり出しロール22が作動して感光材料Sが送られ
、その先端部が位置32に達する直前に照明ランプ8が
点灯して原稿を照明する。
そして、先端部が位置32に達すると、原稿支持ガラス
板2が移動し、これに対応して感光材料Sが送られ、原
稿像を該感光材料S上に投影して露光する。一方、感光
材料Sが原稿の移動方向の長さに等しい距離だけ送られ
ると、カッターユニット23が作動して、感光材料Sを
切断する。
ri光されて切断された感光材料Sは加熱現像装置11
0に送られ、無端ベルト50により加熱ロール44へ圧
接されて約120℃で加熱され、現像される。現像され
た感光材料Sの先端部が出口56を通過したことが感材
先端検出センサ60により検出される。
一方、受像紙供給装置72においては、コピースクート
ボタンを押すこと又は露光スタートのタイミングに同期
して受像紙Cがくり出され、その先端部が圧接ロール6
4とニップロール66によってニップされる位置まで送
られて受像紙Cが停止させられる。
感材受像紙重ね合わせ装置70においては、小中の受像
紙Cがより大巾の感光材料Sの巾方向の中央にあり、か
つ感光材料Sの先端部が受像紙Cの先端部とそろうか又
は数ミリメートル先行するように重ね合わせられ、加圧
画像形成装置88へ送られて上述の通り加圧により約2
00kg/Cl11の圧力で押圧されて受像紙へ転写が
なされる。
転写後の感光材料Sは剥離装置90において剥離ベルト
102により受像紙Cかみ剥離されて感材廃棄部104
へ送られる。一方、受像紙Cは定着装置106に送られ
て、ここで紫外線を約5秒間照射されて定着がなされ、
この後送りロール126.128により取巳しトレイ1
30へ送られる。
上述の反射鏡付の照明ランプ8は、可視光を含む放射線
を放射するものであればよく、具体的には、ストロボ、
フラッシュ、タングステンランプ、水銀灯、ヨードラン
プ等のハロゲンランプ、キセノンランプ、レーザー光線
、CRT光源、プラズマ光源、螢光管、発光ダイオード
を光源として使用することができる。また、LCD (
液晶)やPLZT (ランタンをドープしたチタンジル
コニウム酸鉛)などを利用したマイクロンヤックーアレ
イと線状光源もしくは平面状光源を組合わせて構成する
こともできる。
上記の画像記録装置において、感光材料Sの露光は、フ
ァイバーレンズアレイ10によって原稿像を直接感光材
料S上に形成している。しかし、ファイバーレンズアレ
イ10の代りに球面レンズを使用することもできる。ま
た、感光材料Sの露光を、画像電気信号によりCRTS
F OT(Fiberoptic  tube)  、
 LCΔ (Liquid  crystal  ar
ray)  、電気光学素子アレイ、レーザーと変調器
とスキャナーの組合わせ、LEDとスキャナーの組合わ
せ、等により間接的に行うことも可能である。この場合
、画像信号に、投影画像の階調補正、色補正、変倍、編
集等のための処理を施すことが可能となる。
また、上記の画像記録装置においては原稿のスキャニン
グは原稿および感光材料の双方を移動させ、光学系を固
定しているが、原稿又は感光材料のいずれか一方及び光
学系を移動させる方式も可能である。
さらに、上記の画像記録装置において加熱現像装置40
は加熱ロール44によって加熱しているが、これに代り
ベルト加熱、発熱体をライン状に並べてなるザーマルヘ
ッドによる加熱、通電加熱、マイクロ波又は赤外線の照
射を行うように形成することも可能である。また、感光
材料Sによっては電磁誘導により発生する過電流を利用
して加熱することもできる。感光材料Sに対して不活性
の液体、たとえばフッ素系の液体を加熱したバス中で加
熱しても良い。これらの場合における加熱温度は一般に
80℃〜200℃、好ましくは100℃〜160℃の範
囲である。
上記の画像記録装置においてはまた、現像処理後の現像
材料Sに受像紙Cを重ね合わせて加圧転写をしているが
、現像処理前の現像材料Sに受像紙を重ね合わせた後に
現像処理をなし、続いて加圧転写するように構成した画
像記録装置にも本発明は好適に応用可能である。
さらに、上記画像記録装置においては、受像材料に設け
られた受像層へ画像を加圧転写して画像を得る感光感圧
性熱現像材料を用いる場合を示したが、受像層を有する
感光材料を用いる場合には、画像記録装置の構成として
は、受像材料供給装置および感光材料廃棄トレイが省略
されたものとなる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、幅方向に均一で全幅全長にわたって高
速な加圧を行なうことができ、然も装置が小型且つ軽量
であるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の加圧画像形成装置が組み込ま
れた画像記録装置の構造説明図、第2図は、本発明の加
圧現像形成装置の実施例を示す概略側面図、第3図と第
4図は夫々本発明の突起付きロールの例を示す傾斜図、
第5A図〜第5D図は、突起部の横断面形状の例を示す
一郭図である。 S・・・感光材料 C・・・受像紙 1・・・ハウジング 2・・・原稿支持ガラス 8・・・照明ランプ 14・・・感材カートリッジ 40・・・加熱現像装置 70・・・感材受像紙重ね合わせ装置 72・・・受像紙供給装置 88・・・加圧画像形lli!2装置 90・・・感材受像紙剥離装置 104・・・感材廃棄部 106・・・定着装置 IA・・・プラテンロール 2A・・・突起付きロール 3A・・・突起部

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)像様露光により生じた画像が圧力によって固定さ
    れる物質を支持体上に塗設された感光材料に像様露光後
    、得られた画像を圧力によって固定する加圧画像形成装
    置であって、プラテンロール1Aを備え、前記プラテン
    ロールの軸線と平行な軸線を有し、幅方向に広がりをも
    つ複数の突起部3Aを表面に設けた突起付きロール2A
    を、突起部3Aのみがプラテンロール1Aに接触する位
    置に配置し、突起付きロール2Aの突起部3Aの表面円
    周速度V_2をプラテンロール1Aの表面円周速度V_
    1より高速に回転させてプラテンロールに巻かれて搬送
    される前記感光材料を突起部3Aで叩いて加圧するよう
    にしたことを特徴とする加圧画像形成装置。
  2. (2)前記突起部3Aを、突起付きロール2Aの軸線に
    対し平行に設けたことを特徴とする特許請求の範囲第(
    1)項記載の加圧画像形成装置。
  3. (3)前記突起部3Aを突起付きロール2Aの軸線に平
    行なロール表面上の母線に対しロール展開図で見て傾斜
    して設けたことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項
    に記載の加圧画像形成装置。
  4. (4)突起付きロール2Aの幅より狭い幅の突起部3A
    を円周方向に等間隔に配置し、幅方向に隣接する突起部
    3Aを互に円周方向に偏位させて配置し、それによって
    幅方向に複数の群の突起部3Aを設けたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第(1)項、第(2)項又は第(3)
    項に記載の加圧画像形成装置。
  5. (5)前記突起部の傾斜角度が、0.5度〜5度の範囲
    内にあることを特徴とする特許請求の範囲第(3)項又
    は第(4)項に記載の加圧画像形成装置。
  6. (6)突起付きロール2Aの突起部3Aの表面円周速度
    V_2とプラテンロール1Aの表面円周速度V_1との
    比率V_2/V_1が、2倍〜20倍の範囲にあるよう
    に、同一動力源から夫々別の減速装置を介して駆動する
    ようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項
    〜第(5)項の何れか一項に記載の加圧画像形成装置。
  7. (7)前記突起部3Aの横断面形状が、インボリュート
    形であることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項〜
    第(6)項の何れか一項に記載の加圧画像形成装置。
  8. (8)前記突起部3Aの横断面形状が、方形であること
    を特徴とする特許請求の範囲第(1)項〜第(6)項の
    何れか一項に記載の加圧画像形成装置。
  9. (9)前記突起部3Aの横断面形状が鋸歯形であること
    を特徴とする特許請求の範囲第(1)項〜第(6)項の
    何れか一項に記載の加圧画像形成装置。
  10. (10)前記突起部3Aの横断面形状が頂上が丸形であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項〜第(6
    )項の何れか一項に記載の加圧画像形成装置。
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