JPS62175755A - 画像記録装置 - Google Patents
画像記録装置Info
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- JPS62175755A JPS62175755A JP1756286A JP1756286A JPS62175755A JP S62175755 A JPS62175755 A JP S62175755A JP 1756286 A JP1756286 A JP 1756286A JP 1756286 A JP1756286 A JP 1756286A JP S62175755 A JPS62175755 A JP S62175755A
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Landscapes
- Photographic Developing Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、感光感圧性の熱現像材料を用いて画像の記録
を行う画像記録装置に関する。
を行う画像記録装置に関する。
さらに詳細には、支持体上に感光性を有しかつ加熱によ
って現像が行われ、得られた画像が圧力によって固定さ
れる物質が塗設された感光感圧性熱現像材料を用い、該
感光感圧性熱現像材料に像様露光後、加熱現像を行い、
次いで受像層を有する受像材料と重ね合せてこれらを加
圧して転写により受像材料に画像を得るようにした画像
記録装置に関する。
って現像が行われ、得られた画像が圧力によって固定さ
れる物質が塗設された感光感圧性熱現像材料を用い、該
感光感圧性熱現像材料に像様露光後、加熱現像を行い、
次いで受像層を有する受像材料と重ね合せてこれらを加
圧して転写により受像材料に画像を得るようにした画像
記録装置に関する。
感光性組成物を内包するマイクロカプセルを利用した画
像記録材料の例として、例えば、特開昭57−179,
836号公報に開示されている、支持体上にビニル化合
物、光重合開始剤、および着色剤プリカーサ−を含有す
る合成高分子樹脂壁カプセルを担持したシステムが知ら
れている、このシステムを用いた画像記録方法は、露光
によってマイクロカプセルを像様に硬化させ、加圧によ
って未硬化のマイクロカプセルを破裂させ放出される着
色剤プリカーサ−から色画像を得るものであるが、この
方法は乾式の簡易な処理により、高い品質の画像が得ら
れるという特徴を有している。
像記録材料の例として、例えば、特開昭57−179,
836号公報に開示されている、支持体上にビニル化合
物、光重合開始剤、および着色剤プリカーサ−を含有す
る合成高分子樹脂壁カプセルを担持したシステムが知ら
れている、このシステムを用いた画像記録方法は、露光
によってマイクロカプセルを像様に硬化させ、加圧によ
って未硬化のマイクロカプセルを破裂させ放出される着
色剤プリカーサ−から色画像を得るものであるが、この
方法は乾式の簡易な処理により、高い品質の画像が得ら
れるという特徴を有している。
しかし、この系はハロゲン化銀を用いた系に比較して感
光性が著しく小さいという欠点を有している。
光性が著しく小さいという欠点を有している。
このような欠点を改良して、高い感光性を有し、乾式の
簡易な処理により、高い品質の画像を得ることのできる
新規な記録材料が本出願人の出願に係わる特願昭60−
117089号明細書に開示されている。この記録材料
は感光感圧性の熱現像材料であって、支持体上に少くと
も感光性ハロゲン化銀、還元剤、重合性化合物および色
画像形成物質が塗設されており、少くとも該重合性化合
物および色画像形成物質は同一のマイクロカプセルに封
入されている感光性組成物から成るものである。
簡易な処理により、高い品質の画像を得ることのできる
新規な記録材料が本出願人の出願に係わる特願昭60−
117089号明細書に開示されている。この記録材料
は感光感圧性の熱現像材料であって、支持体上に少くと
も感光性ハロゲン化銀、還元剤、重合性化合物および色
画像形成物質が塗設されており、少くとも該重合性化合
物および色画像形成物質は同一のマイクロカプセルに封
入されている感光性組成物から成るものである。
この感光感圧性熱現像材料を用いて画像を記録する画像
記録方法については、本出願人の出願に係わる特願昭6
0−121284号明細書に開示されている。この画像
記録方法は、まず、像様露光を行って潜像を形成し、そ
の後加熱によって現像を行い潜像が存在する部分の重合
性化合物を重合して高分子化合物を生成させてマイクロ
カプセルを硬化させる。ついで色画像形成物質が転写し
得るような受像層を有する受像材料と重ねて加圧し、潜
像が存在しない部分のマイクロカプセルの少なくとも一
部を破裂させ、色画像形成物質を受像材料に転写させて
受像材料上に画像を得るものである。
記録方法については、本出願人の出願に係わる特願昭6
0−121284号明細書に開示されている。この画像
記録方法は、まず、像様露光を行って潜像を形成し、そ
の後加熱によって現像を行い潜像が存在する部分の重合
性化合物を重合して高分子化合物を生成させてマイクロ
カプセルを硬化させる。ついで色画像形成物質が転写し
得るような受像層を有する受像材料と重ねて加圧し、潜
像が存在しない部分のマイクロカプセルの少なくとも一
部を破裂させ、色画像形成物質を受像材料に転写させて
受像材料上に画像を得るものである。
しかしながら、前記感光感圧性熱現像材料を用い、この
熱現像材料に像様露光後、加熱現像を行ない、次いで熱
現像材料と受像材料とを重ね合せてこれらを加圧して転
写することにより受像材料に画像を得るまでを自動によ
り行う画像記録装置としては、未だ完成されたものがな
かった。
熱現像材料に像様露光後、加熱現像を行ない、次いで熱
現像材料と受像材料とを重ね合せてこれらを加圧して転
写することにより受像材料に画像を得るまでを自動によ
り行う画像記録装置としては、未だ完成されたものがな
かった。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたものであり、新規
な感光感圧性熱現像材料を用いて、画像の露光から受像
材料へ画像を得るまでを全自動で行えるようにした画像
記録装置を提供することを目的とするものである。
な感光感圧性熱現像材料を用いて、画像の露光から受像
材料へ画像を得るまでを全自動で行えるようにした画像
記録装置を提供することを目的とするものである。
本発明は、さらに、感光感圧性熱現像材料が外光によっ
ていわゆるカブリを受けることを有効に防ぐことができ
る画像記録装置を提供することを目的とする。
ていわゆるカブリを受けることを有効に防ぐことができ
る画像記録装置を提供することを目的とする。
上述目的を達成するための本発明の構成上の特徴とする
ところは、支持体上に感光性を有し、かつ加熱によって
現像が行われ、得られた画像が圧力によって固定される
物質が塗設された感光感圧性熱現像材料を使用する画像
記録装置であって、原稿側と感光感圧性熱現像材料側と
を光学的に遮断するシャフタ機構を有し、前記感光感圧
性熱現像材料に像様露光して潜像を形成する露光装置と
、前記感光感圧性熱現像材料に形成された潜像に対応す
る部分を硬化させて不動化する加熱現像装置と、前記感
光感圧性熱現像材料と受像材料とを重ね合せてこれらを
加圧する転写装置とを有することである。
ところは、支持体上に感光性を有し、かつ加熱によって
現像が行われ、得られた画像が圧力によって固定される
物質が塗設された感光感圧性熱現像材料を使用する画像
記録装置であって、原稿側と感光感圧性熱現像材料側と
を光学的に遮断するシャフタ機構を有し、前記感光感圧
性熱現像材料に像様露光して潜像を形成する露光装置と
、前記感光感圧性熱現像材料に形成された潜像に対応す
る部分を硬化させて不動化する加熱現像装置と、前記感
光感圧性熱現像材料と受像材料とを重ね合せてこれらを
加圧する転写装置とを有することである。
以下、本発明の実施例を図に基づいて説明する。
第1実施例の画像記録装置は、第1図にその断面図を示
すように、ハウジング1の上面に原稿支持ガラス板2を
スライドベアリング3を介して矢印4の方向に往復摺動
可能に取付け、ガラス板2の上面に原稿5が下向きに載
置される。
すように、ハウジング1の上面に原稿支持ガラス板2を
スライドベアリング3を介して矢印4の方向に往復摺動
可能に取付け、ガラス板2の上面に原稿5が下向きに載
置される。
原稿ガラス板2の摺動位置の下方には、感光感圧性熱現
像材料S(以下、感光材料という)に像様露光して潜像
を形成するための露光装置200が設けられる。露光装
置200は、照明ハウジング202内に、光源ランプ2
04と、集光レンズ206と、モータ208によって回
転させられて集光レンズ206から射出された照明光束
210を1次元的に揺動させる多面体ミラー212とを
存する。露光装置200は、さらに、照明光束210に
よって走査される原稿5の像を感光材料S上に結像させ
るための結像レンズ214と、照明ハウジング202の
内外を光学的に遮断するためのシャッタ216とを有す
る。シャ・ツタ216はシャッタ駆動用ソレノイド21
8によって駆動される。
像材料S(以下、感光材料という)に像様露光して潜像
を形成するための露光装置200が設けられる。露光装
置200は、照明ハウジング202内に、光源ランプ2
04と、集光レンズ206と、モータ208によって回
転させられて集光レンズ206から射出された照明光束
210を1次元的に揺動させる多面体ミラー212とを
存する。露光装置200は、さらに、照明光束210に
よって走査される原稿5の像を感光材料S上に結像させ
るための結像レンズ214と、照明ハウジング202の
内外を光学的に遮断するためのシャッタ216とを有す
る。シャ・ツタ216はシャッタ駆動用ソレノイド21
8によって駆動される。
ハウジングlの側部には、感光材料Sを巻付けた感材ロ
ール12を収容した感材カートリッジ14が取りはずし
自在に取付けられている。感材カートリッジ14の感光
材料Sの出口16にはマガジン接続暗[20に収納され
た1対の感材くり出しロール22.22が配置され、こ
れにより感材ロール12に巻かれていた感光材料Sが所
定時に一定長さだけ(り出される。感材(り出しロール
22.22は、感光材料Sの先端部が進んで来たとき、
想像線で示すように互に離れる方向に移動して、感光材
料Sの進行を容易にする。マガジン接続暗箱20の前方
(以下、前方とは感光材料等の進行方向に関する下流を
示すものとする)には感光材料Sを切断するためのカッ
ターユニット23、複数の送りローラ2−4、さらに複
数のガイド板25が配置されている。
ール12を収容した感材カートリッジ14が取りはずし
自在に取付けられている。感材カートリッジ14の感光
材料Sの出口16にはマガジン接続暗[20に収納され
た1対の感材くり出しロール22.22が配置され、こ
れにより感材ロール12に巻かれていた感光材料Sが所
定時に一定長さだけ(り出される。感材(り出しロール
22.22は、感光材料Sの先端部が進んで来たとき、
想像線で示すように互に離れる方向に移動して、感光材
料Sの進行を容易にする。マガジン接続暗箱20の前方
(以下、前方とは感光材料等の進行方向に関する下流を
示すものとする)には感光材料Sを切断するためのカッ
ターユニット23、複数の送りローラ2−4、さらに複
数のガイド板25が配置されている。
送りローラ対24及びガイド板25によって形成される
感光材料Sの搬送路には、感光材料Sが露光装置200
による露光位置を通過するようにするための2組のニッ
プロール対26.28が配置され、ニップロール対28
の前方にはさらに送りロール対24及びガイド25が配
置される。
感光材料Sの搬送路には、感光材料Sが露光装置200
による露光位置を通過するようにするための2組のニッ
プロール対26.28が配置され、ニップロール対28
の前方にはさらに送りロール対24及びガイド25が配
置される。
ニップロール対28のさらに前方には露光された感光材
料Sを加熱して現像する加熱現像装置40が配置される
一0加熱現像装置40は、断熱作用を有する現像ハウジ
ング42と、現像ハウジング42内に配置され、約12
0℃に加熱される加熱ロール44と4つのベル)支持t
lff−/Iz46.47.48.49によって支持さ
れ、加熱ロール44の約270°の円弧の外周に巻付け
られた無端ベルト50と、支持ロール49に圧接された
ニップロール52とを有する。
料Sを加熱して現像する加熱現像装置40が配置される
一0加熱現像装置40は、断熱作用を有する現像ハウジ
ング42と、現像ハウジング42内に配置され、約12
0℃に加熱される加熱ロール44と4つのベル)支持t
lff−/Iz46.47.48.49によって支持さ
れ、加熱ロール44の約270°の円弧の外周に巻付け
られた無端ベルト50と、支持ロール49に圧接された
ニップロール52とを有する。
加熱現像装置40は、さらに、ニップロール対28から
送られた感光材料Sを加熱ロール44上に案内すると共
に感光材料Sを加熱現像後加熱ロール44から離脱させ
るガイド装置54と、支持コール49とニップロール5
2によって送られた現像情感光材料Sを出口56へ案内
する垂直ガイド装置58を有し、出口56には感材先端
検出センサ60が設けられる。
送られた感光材料Sを加熱ロール44上に案内すると共
に感光材料Sを加熱現像後加熱ロール44から離脱させ
るガイド装置54と、支持コール49とニップロール5
2によって送られた現像情感光材料Sを出口56へ案内
する垂直ガイド装置58を有し、出口56には感材先端
検出センサ60が設けられる。
出口56の直下には、一対の圧接ロール62.64と、
圧接ロール64に圧接されたニップロール66と、圧接
ロール64とニップロール66によって送られた感光材
料Sを圧接ロール62.64の当接部へ案内するガイド
部材68とからなる感材受像紙重ね合せ装置70が配置
される。
圧接ロール64に圧接されたニップロール66と、圧接
ロール64とニップロール66によって送られた感光材
料Sを圧接ロール62.64の当接部へ案内するガイド
部材68とからなる感材受像紙重ね合せ装置70が配置
される。
感材受像紙重ね合せ装W70の側方には受像紙供給装置
72が配置される。受像紙供給装置72は、ハウジング
1から突出して、取り外し自在に取り付けられた受像紙
供給カセット74と、カセット74内の受像紙Cをくり
出すための受像紙くり出しロール76と、くり出しロー
ル76によりくり出された受像紙Cを圧接ロール64と
ニップロール66の当接部へ案内するガイド板78とか
らなる。ここで、受像紙Cはその巾が感光材料Sの巾よ
りも約6龍小さく、感材受像紙重ね合せ装置70におい
て、受像紙Cが巾方向について感光材料Sの中央になる
ように重ね合わされる。
72が配置される。受像紙供給装置72は、ハウジング
1から突出して、取り外し自在に取り付けられた受像紙
供給カセット74と、カセット74内の受像紙Cをくり
出すための受像紙くり出しロール76と、くり出しロー
ル76によりくり出された受像紙Cを圧接ロール64と
ニップロール66の当接部へ案内するガイド板78とか
らなる。ここで、受像紙Cはその巾が感光材料Sの巾よ
りも約6龍小さく、感材受像紙重ね合せ装置70におい
て、受像紙Cが巾方向について感光材料Sの中央になる
ように重ね合わされる。
感材受像紙重ね合せ装置70の下方には、一対の加圧ニ
ップロール80.82と、加圧ニップロール80.82
の加圧を軸線方向において均一化するためのバックアッ
プロール84.86とからなる転写装置88が設けられ
る。加圧ニップロール80.82は、約200 kg/
ctrr2の圧力により互に圧接される。
ップロール80.82と、加圧ニップロール80.82
の加圧を軸線方向において均一化するためのバックアッ
プロール84.86とからなる転写装置88が設けられ
る。加圧ニップロール80.82は、約200 kg/
ctrr2の圧力により互に圧接される。
転写装置8日の下方には感材受像紙剥離装置90が設け
られる。感材受像紙剥離装置90は、ガイド部材92と
、第1送りロール94と、第2送りロール96と、第1
送りロール94上の両外端部分において感光材料Sのみ
に圧接するように案内ロール98.100に掛けまわさ
れた剥離ベルト102とからなる。
られる。感材受像紙剥離装置90は、ガイド部材92と
、第1送りロール94と、第2送りロール96と、第1
送りロール94上の両外端部分において感光材料Sのみ
に圧接するように案内ロール98.100に掛けまわさ
れた剥離ベルト102とからなる。
剥離装置90の一方の側方には感材廃棄部104が設け
られ、他方の側方には定着装置106が設けられる。感
材廃棄部104はガイド部材108と、一対の送りロー
ル110.112と、廃棄ボックス114とからなり、
剥離装置90から送られガイド部材108により案内さ
れた感光材料Sを送りロール110.112によって廃
棄ボックス114に投入する。
られ、他方の側方には定着装置106が設けられる。感
材廃棄部104はガイド部材108と、一対の送りロー
ル110.112と、廃棄ボックス114とからなり、
剥離装置90から送られガイド部材108により案内さ
れた感光材料Sを送りロール110.112によって廃
棄ボックス114に投入する。
定着装置106は、ガイド部材120と、反射部材12
2付の紫外線照射ランプ124と、一対の送りロール1
26.128とからなり、剥離装置90から送られ、ガ
イド部材120により案内されてきた受像紙Cを約5秒
間紫外光を照射して定着を行う。
2付の紫外線照射ランプ124と、一対の送りロール1
26.128とからなり、剥離装置90から送られ、ガ
イド部材120により案内されてきた受像紙Cを約5秒
間紫外光を照射して定着を行う。
定着装置106の前方には、受像紙Cを受入れる取出し
トレイ130がハウジング1から突出して取付けられる
。
トレイ130がハウジング1から突出して取付けられる
。
画像記録装置は、さらに、光源ランプ204、カッター
ユニット23、原稿支持ガラス板2の摺動駆動装置(図
示せず)、感材先端検出センサ60、感材受像紙重ね合
せ装置70、及びシャッタ駆動用ソレノイド218に接
続された制御装置(図示せず)が設けられ、以下の作動
が実行される。すなわち、画像記録装置の作動準備段階
、いわゆるコピー準備段階においては、感光材料Sの先
端部がカッターユニット23の切断部付近あるいはマガ
ジン接続暗箱20内にあるようにする。
ユニット23、原稿支持ガラス板2の摺動駆動装置(図
示せず)、感材先端検出センサ60、感材受像紙重ね合
せ装置70、及びシャッタ駆動用ソレノイド218に接
続された制御装置(図示せず)が設けられ、以下の作動
が実行される。すなわち、画像記録装置の作動準備段階
、いわゆるコピー準備段階においては、感光材料Sの先
端部がカッターユニット23の切断部付近あるいはマガ
ジン接続暗箱20内にあるようにする。
続いて、コピースタートボタン(図示せず)を押すと、
感材くり出しロール22が作動して感光材料Sが送られ
、その先端部が露光位置32に達する直前に光源ランプ
204が点灯して原稿を照明する。そして、先端部が位
置32に達すると、それまで閉じていたシャッタ216
がソレノイド218によって解放され、原稿支持ガラス
板2が摺動し、これに対応して感光材料Sが送られ、原
−稿像を該感光材料S上に投影して露光する。一方、感
光材料Sが原稿の移動方向の長さに等しい距離だけ送ら
れると、カッターユニット23が作動して、感光材料S
を切断する。また、シャッタ216が閉じて照明ハウジ
ング202の内外が光学的に遮断される。
感材くり出しロール22が作動して感光材料Sが送られ
、その先端部が露光位置32に達する直前に光源ランプ
204が点灯して原稿を照明する。そして、先端部が位
置32に達すると、それまで閉じていたシャッタ216
がソレノイド218によって解放され、原稿支持ガラス
板2が摺動し、これに対応して感光材料Sが送られ、原
−稿像を該感光材料S上に投影して露光する。一方、感
光材料Sが原稿の移動方向の長さに等しい距離だけ送ら
れると、カッターユニット23が作動して、感光材料S
を切断する。また、シャッタ216が閉じて照明ハウジ
ング202の内外が光学的に遮断される。
露光されて切断された感光材料Sは加熱現像装置40に
送られ、無端ベルト50により加熱ロール44へ圧接さ
れて約120℃で加熱され、現像される。現像された感
光材料Sの先端部が出口56を通過したことが感材先端
検出センサ60により検出される。
送られ、無端ベルト50により加熱ロール44へ圧接さ
れて約120℃で加熱され、現像される。現像された感
光材料Sの先端部が出口56を通過したことが感材先端
検出センサ60により検出される。
一方、受像紙供給装置72においては、コピースタート
ボタンを押すこと又は露光スタートのタイミングに同期
して受像紙Cがくり出され、その先端部が圧接ロール6
4とニップロール66によってニップされる位置まで送
られて受像紙Cが停止させられる。
ボタンを押すこと又は露光スタートのタイミングに同期
して受像紙Cがくり出され、その先端部が圧接ロール6
4とニップロール66によってニップされる位置まで送
られて受像紙Cが停止させられる。
感材受像紙重ね合せ装置70においては、小中の受像紙
Cがより大巾の感光材料Sの中方向の中央にあり、かつ
感光材料Sの先端部が受像紙Cの先端部とそろうか又は
数ミリメートル先行するように重ね合せられ、転写装置
88へ送られて約200kg/Cm2の圧力で押圧され
て受像紙へ転写がなされる。
Cがより大巾の感光材料Sの中方向の中央にあり、かつ
感光材料Sの先端部が受像紙Cの先端部とそろうか又は
数ミリメートル先行するように重ね合せられ、転写装置
88へ送られて約200kg/Cm2の圧力で押圧され
て受像紙へ転写がなされる。
転写後の感光材料Sは剥離装置90において剥離ベルト
102により受像紙Cから剥離されて感材廃棄部104
へ送られる。一方、受像紙Cは定着装置106に送られ
て、ここで紫外光を約5秒間照射されて定着がなされ、
その後送りローラ126.128により取出しトレイ1
30へ送られる。
102により受像紙Cから剥離されて感材廃棄部104
へ送られる。一方、受像紙Cは定着装置106に送られ
て、ここで紫外光を約5秒間照射されて定着がなされ、
その後送りローラ126.128により取出しトレイ1
30へ送られる。
上述の第1実施例において加熱現像装置40は加熱ロー
ル44によって加熱しているが、これに代りベルト加熱
、発熱体をライン状に並べてなるサーマルヘッドによる
加熱、通電加熱、マイクロ波又は赤外線の照射を行なう
ように形成することも可能である。また、感光材料Sに
よっては電磁誘導により発生する渦電流を利用して加熱
することもできる。感光材料Sに対して不活性の液体、
たとえばフッ素系の液体を加熱したバス中で加熱しても
良い。これらの場合における加熱温度は一般に80℃〜
200℃、好ましくは100℃〜160℃の範囲である
。
ル44によって加熱しているが、これに代りベルト加熱
、発熱体をライン状に並べてなるサーマルヘッドによる
加熱、通電加熱、マイクロ波又は赤外線の照射を行なう
ように形成することも可能である。また、感光材料Sに
よっては電磁誘導により発生する渦電流を利用して加熱
することもできる。感光材料Sに対して不活性の液体、
たとえばフッ素系の液体を加熱したバス中で加熱しても
良い。これらの場合における加熱温度は一般に80℃〜
200℃、好ましくは100℃〜160℃の範囲である
。
上記転写装置88は、バックアップローラ84.86付
の加圧ニップロール80.82の代りに、2つのローラ
を交差させて当接させるスキューローラ、クラウンロー
ラ等を採用することができる。
の加圧ニップロール80.82の代りに、2つのローラ
を交差させて当接させるスキューローラ、クラウンロー
ラ等を採用することができる。
さらに、上記第1実施例の定着装置106は、単なる加
熱や加圧をなすように構成してもよい。
熱や加圧をなすように構成してもよい。
次に、本発明の第2実施例に係るスリット露光式の露光
装置300を第2図に基づいて説明する。
装置300を第2図に基づいて説明する。
ハウジング1の上面に設けられた開口302には原稿支
持ガラス板304が組込まれ、原稿支持ガラス板304
上には原稿30Gが下向きに載置される。開口302の
下方に設けられる露光装置300は、照明ハウジング3
08内に、複数のレール支持台310によって支持され
た第2レール314及び第2レール314と、第ル−ル
312上を摺動する照明装置316と、第2レール31
4上を摺動する移動反射装置318と、固定反射装置3
20.322とを有する。
持ガラス板304が組込まれ、原稿支持ガラス板304
上には原稿30Gが下向きに載置される。開口302の
下方に設けられる露光装置300は、照明ハウジング3
08内に、複数のレール支持台310によって支持され
た第2レール314及び第2レール314と、第ル−ル
312上を摺動する照明装置316と、第2レール31
4上を摺動する移動反射装置318と、固定反射装置3
20.322とを有する。
照明装置316は、摺動部材340上に反射鏡342を
隣接させて配置した光源ランプ344と、光源ランプ3
44によって照明された原稿306の投影光軸324を
水平に反射するミラー330とを有する。移動反射装置
318は投影光軸324を入射方向と逆向きに反射する
ためのミラー332.334を有する。固定反射装置3
20は投影光軸324を入射方向と逆向きに反射するた
めのミラー336.338を有する。固定反射装置32
2は水平に入射した投影光軸324を垂直下方へ反射さ
せて原稿306の投影光束を感光材料に到達させるため
のミラー341を有する。
隣接させて配置した光源ランプ344と、光源ランプ3
44によって照明された原稿306の投影光軸324を
水平に反射するミラー330とを有する。移動反射装置
318は投影光軸324を入射方向と逆向きに反射する
ためのミラー332.334を有する。固定反射装置3
20は投影光軸324を入射方向と逆向きに反射するた
めのミラー336.338を有する。固定反射装置32
2は水平に入射した投影光軸324を垂直下方へ反射さ
せて原稿306の投影光束を感光材料に到達させるため
のミラー341を有する。
移動反射装置318により反射された投影光軸324上
には結像レンズ326が配置され、また゛固定反射装置
322により反射された投影光軸324上にはシャッタ
駆動用ソレノイド327によって駆動させるシャッタ3
28が配置される。
には結像レンズ326が配置され、また゛固定反射装置
322により反射された投影光軸324上にはシャッタ
駆動用ソレノイド327によって駆動させるシャッタ3
28が配置される。
第2実施例の他の構成は第1実施例と同一であるからそ
の説明を省略する。
の説明を省略する。
上記構成において、感光材料Sがニップローラ対26.
28によって所定位置に位置決めされると、光源ランプ
344が点灯し、同時にそれまで閉じていたシャッタ3
28がソレノイド327の駆動により解放される。続い
て、照明装置316が第ル−ル312上を摺動して原稿
306を走査し、同時に感光材料Sがニップロール対2
6.28によって照明装置316と同一方向に同一速度
で搬送され、一方、移動反射装置318は、照明装置3
16と同期してこれと同一方向に半分の速度で第2レー
ル314上を摺動して露光がなされる。感光材料Sに対
する所定の露光が終了すると、ソレノイド327の駆動
によりシャッタ328が閉じられる。
28によって所定位置に位置決めされると、光源ランプ
344が点灯し、同時にそれまで閉じていたシャッタ3
28がソレノイド327の駆動により解放される。続い
て、照明装置316が第ル−ル312上を摺動して原稿
306を走査し、同時に感光材料Sがニップロール対2
6.28によって照明装置316と同一方向に同一速度
で搬送され、一方、移動反射装置318は、照明装置3
16と同期してこれと同一方向に半分の速度で第2レー
ル314上を摺動して露光がなされる。感光材料Sに対
する所定の露光が終了すると、ソレノイド327の駆動
によりシャッタ328が閉じられる。
本発明の第3実施例に係る面露光式の露光装置400を
第3図に基づいて説明する。ハウジング1の上面に設け
られた開口402には原稿支持ガラス板404が組込ま
れ、原稿支持ガラス板404上には原稿406が下向き
に載置される。開口402の下方に配置される露光装置
400は、内面が反射面である照明ハウジング408内
に例えば螢光管である線状光源ランプ410が複数個配
置される。そして、照明ハウジング408の中央部には
結像レンズ412、及びシャッタ駆動用ソレノイド41
4によって駆動されるシャッタ416が配置される。
第3図に基づいて説明する。ハウジング1の上面に設け
られた開口402には原稿支持ガラス板404が組込ま
れ、原稿支持ガラス板404上には原稿406が下向き
に載置される。開口402の下方に配置される露光装置
400は、内面が反射面である照明ハウジング408内
に例えば螢光管である線状光源ランプ410が複数個配
置される。そして、照明ハウジング408の中央部には
結像レンズ412、及びシャッタ駆動用ソレノイド41
4によって駆動されるシャッタ416が配置される。
一方、感光材料Sの搬送路の送りロール対240間には
、プーリ420.422によって駆動される無端ヘルド
424が配置される。無端ベルト424の上側となる部
分はガイド板426によって位置決めされ、感光材料S
は位置決めされた無端ベルト424上に来たとき露光位
置となる。第3実施例の他の構成は第1実施例と同一で
あるからその説明を省略する。
、プーリ420.422によって駆動される無端ヘルド
424が配置される。無端ベルト424の上側となる部
分はガイド板426によって位置決めされ、感光材料S
は位置決めされた無端ベルト424上に来たとき露光位
置となる。第3実施例の他の構成は第1実施例と同一で
あるからその説明を省略する。
上記構成において、所望の原稿406が原稿支持ガラス
板404上に載置されると、それまで閉じていたシャッ
タ416がソレノイド414の駆動により解放となり、
光源ランプ410が点灯して感光材料Sの全面が同時に
露光される。露光後はソレノイド414の駆動によりシ
ャッタ416が再び閉じられ、感光材料Sが遮光される
。
板404上に載置されると、それまで閉じていたシャッ
タ416がソレノイド414の駆動により解放となり、
光源ランプ410が点灯して感光材料Sの全面が同時に
露光される。露光後はソレノイド414の駆動によりシ
ャッタ416が再び閉じられ、感光材料Sが遮光される
。
本発明によれば、前記感光感圧性熱現像材料を使用して
、露光から加熱現像・加圧転写により受像材料に画像を
得るまでを自動的に行うことができ、又、乾式の簡易な
処理により高い画質の画像が小型安価な装置で得ること
ができるという効果を有する。
、露光から加熱現像・加圧転写により受像材料に画像を
得るまでを自動的に行うことができ、又、乾式の簡易な
処理により高い画質の画像が小型安価な装置で得ること
ができるという効果を有する。
さらに、本発明によれば、露光時板外は感光材料が外光
から完全に遮断されるから、いわゆる感光材料のカブリ
の恐れがなく、鮮明な画像記録を行うことができる効果
も有する。
から完全に遮断されるから、いわゆる感光材料のカブリ
の恐れがなく、鮮明な画像記録を行うことができる効果
も有する。
第1図は本発明の第1実施例の画像記録装置の構造説明
図、第2図及び第3図は第2実施例及び第3実施例の画
像記録装置の露光装置の構造説明図である。 S・・・感光感圧性熱現像材料 C・・・受像紙 1・・・ハウジング 2.304.404・・・原稿支持ガラス14・・・感
材カートリッジ 40・・・加熱現像装置 70・・・感材受像紙重ね合せ装置 72・・・受像紙供給装置 90・・・感材受像紙剥離装置 106・・・定着装置
図、第2図及び第3図は第2実施例及び第3実施例の画
像記録装置の露光装置の構造説明図である。 S・・・感光感圧性熱現像材料 C・・・受像紙 1・・・ハウジング 2.304.404・・・原稿支持ガラス14・・・感
材カートリッジ 40・・・加熱現像装置 70・・・感材受像紙重ね合せ装置 72・・・受像紙供給装置 90・・・感材受像紙剥離装置 106・・・定着装置
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)支持体上に感光性を有し、かつ加熱によって現像が
行われ、得られた画像が圧力によって固定される物質が
塗設された感光感圧性熱現像材料を使用する画像記録装
置であって、原稿側と感光感圧性熱現像材料側とを光学
的に遮断するシャッタ機構を有し、前記感光感圧性熱現
像材料に像様露光して潜像を形成する露光装置と、前記
感光感圧性熱現像材料に形成された潜像に対応する部分
を硬化させて不動化する加熱現像装置と、前記感光感圧
性熱現像材料と受像材料とを重ね合せてこれらを加圧す
る転写装置とを有することを特徴とする画像記録装置。 2)前記感光感圧性熱現像材料が、支持体上に少なくと
も感光性ハロゲン化銀、還元剤、重合性化合物および色
画像形成物質が塗設されており、少なくとも該重合性化
合物および色画像形成物質は同一のマイクロカプセルに
封入されている特許請求の範囲第1項に記載の画像記録
装置。 3)前記露光装置が、面露光式である特許請求の範囲第
2項に記載の画像記録装置。 4)前記露光装置が、スリット露光式である特許請求の
範囲第2項に記載の画像記録装置。 5)前記露光装置が、点走査露光式である特許請求の範
囲第2項に記載の画像記録装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1756286A JPS62175755A (ja) | 1986-01-29 | 1986-01-29 | 画像記録装置 |
US06/942,654 US4760426A (en) | 1985-12-20 | 1986-12-17 | Image recording apparatus |
EP86117633A EP0227041B1 (en) | 1985-12-20 | 1986-12-18 | Image recording apparatus |
DE8686117633T DE3684114D1 (de) | 1985-12-20 | 1986-12-18 | Bildaufnahmegeraet. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1756286A JPS62175755A (ja) | 1986-01-29 | 1986-01-29 | 画像記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62175755A true JPS62175755A (ja) | 1987-08-01 |
Family
ID=11947352
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1756286A Pending JPS62175755A (ja) | 1985-12-20 | 1986-01-29 | 画像記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62175755A (ja) |
-
1986
- 1986-01-29 JP JP1756286A patent/JPS62175755A/ja active Pending
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