JPS6368921A - かな入力方法 - Google Patents

かな入力方法

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JPS6368921A
JPS6368921A JP61213567A JP21356786A JPS6368921A JP S6368921 A JPS6368921 A JP S6368921A JP 61213567 A JP61213567 A JP 61213567A JP 21356786 A JP21356786 A JP 21356786A JP S6368921 A JPS6368921 A JP S6368921A
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JP
Japan
Prior art keywords
key
input
keys
kana
vowel
Prior art date
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Pending
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JP61213567A
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Inventor
Ryoji Yamamoto
良二 山本
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、日本語ワードプロセッサを始めとする各種O
A機器等におけるかな入力方法に関する。
従来技術 近年、日本語ワードプロセッサ等のキー入力部を備えた
OA機器の普及が盛んであるが、その入力キーボード構
成としてはJIS規格のフルキーボードが使用されてい
る。このようなキーボードによる場合、例えば日本語の
かなを考えると、一般に「あいうえお〜らりるれろわん
」の如く、個々のかな用のキーを多数備えているもので
あり、かな入力を行う場合にはこれらのキーの中から選
択しなければならない。そして、そのキー入力速度、操
作性を向上させるためには、多数のキー配列をオペレー
タが覚えている必要があり、特に初心者にとってはその
ための練習も必要であり、結局は入力しにくいものであ
る。
この点、例えば特開昭50−94837号公報に示され
るように、かなをローマ字形式で表わす方式トシテ、 
rA」 rI」 rUJ  rEJ  rOJ なる母
音キーと、 「K」 「S」等の子音キーとを設け、例
えば「か」というかな入力の場合であれば、「K」 [
A」というように子音キーと母音キーとの組合せにより
キー入力させるようにして、キー数を減らすことにより
操作性を向上させたものがある。しかし、この方式によ
っても母音用キーと子音用キーとを別個に必要とするも
のであり、キー数は多めのものとなっている。
目的 本発明は、このような点に鑑みなされたもので、極めて
少ないキー数にして操作性のよい状態で所望のかな文字
をキー入力させることができるかな入力方法を提供する
ことを目的とする。
構成 本発明は、上記目的を達成するため、かなを子音と母音
とを組合せたローマ字形式により入力するかな入力方法
において、同一キーに子音と母音とを割当てた数個のキ
ーとともに拗音入力用のYキーを設けて、これらのキー
の1回目キー入力を子音とし、2回目キー入力を母音と
し、これらの子音と母音との組合せにより所望のかなコ
ードを生成させ、かつ、母音、かな文字「ん」及び拗音
文字入力時には前記Yキー操作により指示することを特
徴とするものである。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。ま
ず、第1図に本実施例のキーボード上のキー配列を示す
。本実施例では、上段にAO,AI、A2.A3.A4
の5個のキーが設けられ、その下段A5.A6.A7.
A8.A9の5個のキーが設けられている。更に、下段
には一般のスペースキー形状としたAAのキーが設けら
れている。ここに、AOキーは、「K」なる清音用の子
音と、その濁音用のrQJなる子音と、rAJなる母音
との3コード入力用として構成されている。
以下、同様にA1〜A9も子音と母音とを兼用入力し得
るように子音と母音とが割当てられている。
即ち、A1キーは、r3Jなる子音(清音用)と、その
濁音用の「Z」なる子音と、「■」なる母音との3コー
ド入力用として構成されている。A2キーは、「T」な
る子音(清音用)と、その濁音用の「DJなる子音と、
[UJなる母音との3コード入力用として構成されてい
る。A3キーは、「N」なる子音と、rEJなる母音と
の2コード入力用として構成されている。A4キーは、
「H」なる子音(清音用)と、その濁音用の「B」なる
子音と、「O」なる母音との3コード入力用として構成
されている。又、A5キーは、 「M」なる子音と、r
AJなる母音との2コード入力用として構成されている
。A6キーは、「Y」なる子音と、「■」なる母音との
2コード入力用として構成されている。A7キーは、「
R」及び「W」なる子音と、rUJなる母音との3コー
ド入力用として構成されている。A8キーは、 「P」
なる子音(半濁音用)と、「E」なる母音との2コード
入力用として構成されている。A9キーは、「F」なる
子音と、「0」なる母音との2コード入力用として構成
されている。更に、AAキーは、拗音入力等を指示する
ために用いるYキーとして構成されている。なお、AA
キーの両隣りに破線で示すキーは拡張用キーないしはス
イッチを示すものである。
ここに、これらのAO〜A9においては、子音側がキー
トップ中で上欄側に刻印表示され(2つあるものは左右
に併設)、母音rAJ rI」 (lJ」「E」 「O
」は何れもキートップ中で下欄側に刻印表示されている
。そして、これらのキーにおける入力優先順位は、何れ
かのキーの1回目キー入力では上欄表示の子音が選択さ
れ(子音を2つ有するキーにあっては、それらが特定さ
れず同時に選択される)、これに続く何れかのキーの2
回目キー入力によって下欄表示の母音が選択されるよう
に設定されている。又、これらの母音はAO〜A4キー
と、A5〜A9とに重複して設けられているものである
が、AO〜A4キー側の母音が清音用の母音であって、
A5〜A9キー側の母音が濁音用の母音とされている。
このようなキーボードのキー構成によって、具体的に日
本語かな文字をキー入力する手順について説明する。例
えば、「そ」というかな文字をキー人ノJするものとす
る。この場合、 「そ」というかな文字は、ローマ字形
式では「S」 「O」というように子音と母音との組合
せで表現される。そこで、まず1回目キー入力としてA
1キーを押す。
1回目キー入力であるので、A1キー中の子音rSJ 
と「ZJとが入力として得られるが、両者は区別されな
い。次に、2回目キー入力としてA4キーを押す。2回
目キー入力であるので、A4キー中の子音でなく母音「
○Jが入力として得られる。ここに、A4キーの母音「
O」は清音用のものであり、これに先立つ子音rSJと
rZJとの内、清音である「S」を選択し、両者を組合
せてなる「S」 「○」、即ちかな文字「そ」のコード
が入力されたことになる。
ここに、A1キーに続いて、下段側のA9キーを押して
母音「○」を入力させれば、この人9キーの母音は濁音
用であるので、rsJ rZ」の中からrZJなる子音
を選択し、「Z」 「O」、即ち「そJの濁音なる「ぞ
」というかな文字が入力されることになる。つまり、同
一キーに清音用の子音と濁音用の子音とを重複させて設
けても、母音側のキーを選択することで、両者を区別し
得るもので、極めてキー数の少ないキーボード構成とし
得る。特に、清音と濁音との子音が「そ」 「ぞ」のよ
うに対応する状態で同一キーに割当られているので、操
作しやすい。
なお、母音「あ」 「い」 「う」 「え」 「お」な
るかな文字をキー入力する場合について説明する。
これらの母音のみの入力を行おうとする場合、上述した
手順では1回目キー人ノ1によって子音が選択されてし
まうので、同一手順ではできない。この点、本実施例で
は1回目キー入力としてYキーなるAA子キー押した後
、例えば2回目キー入力としてAOキーを押せば、「あ
」という母音のみのかな文字が入力されるようにしてい
るものである。そして、かな文字「ん」についてもA3
キーの「N」によっては入力できないが、母音のみの場
合と同様に1回目キー入力としてYキーなるAA子キー
押した後、下段側のA9キーを押すことにより「ん」が
入力されるように設定している。
つまり、1回目のAAキー操作によって母音のみないし
は「ん」なるかな文字等の入力を指示しているものであ
る。よって、母音専用のキーは必要とせず、第1図に示
すように極めて少ないキー数にて各種かな文字の入力を
行うことができる。
ところで、かな文字としては、 「や」 「ゆ」「よ」
のような小文字を添えてなる「きよ」 「ぎよ」 「き
ゆ」等の拗音文字もある。これらの拗音かな文字の入力
について説明する。基本的には、最初に説明した「そJ
 「ぞ」等のがか文字の場合と同様であるが、1回目キ
ー入力として子音を入力した後、2回目キー入力ではY
キーなるAA子キー押し、この後、3回目キー入力とし
て母音を入力させるものである。つまり、中間にAA子
キー操作すればよいものである。例えば、 「きよJな
るかな文字を入力する場合を考える。この場合、「きよ
」というかな文字は、ローマ字形式では’KJ  rY
J  rQJというように子音2つと母音との組合せと
して表現される。そこで、まず、1回目キー入力として
AOキーを押す。これにより、rK」 rG」なる子音
が選択される。次に、2回目キー入力としてAA子キー
押す。これにより、「Y」が入力され、rKYJ又は「
GY」が入力されたことになる。そして、3回目キー入
力としてA4キーを押すと、その母音r OJが入力さ
れる。ここに、A4キーは清音用であるので、「KYJ
  rGYJの内、rKYJ側の子音を選択し、rKY
OJ即ち「きょ」が入力されたことになるものである。
この時、3回目キー入力において、A9キーにより母音
「0」を入力すると、濁音用であるのでrGYOJ即ち
「ぎよ」が入力されるものとなる。
このように、本実施例によれば、第1図に示すように1
1個のキーを設けるだけで、各種かな文字を入力させる
ことができるものである。
なお、上述したキーの配列としては、数が少ないので、
第2図に示すようにAO−A9キーを横1列に並べるよ
うにしてもよい。
ここに、上述したキー操作に伴う制御系での処理動作を
第3図のフローチャートにより簡単に説明する。キー入
力待ち状態でスタートした後、任意のキーが押されると
、それが上述したような本実施例の入力方式に該当する
コードであるか判定し、該当しない場合には従来のキー
入力に対するコード処理がなされる。一方、本実施例の
入力方式に該当するコード(AO〜AAの何れかのキー
入力)であれば、そのコードを1回目キー入力として処
理する。そして、2回目キー入力待ちとなり、2回目キ
ー入力がなされると、その入力が入力不可コードに該当
しないかをチェックし、不可コードでなければ次の処理
に進む。ここに、3回目キー入力がなければ、そのまま
1回目キー入力と2回目キー入力とによる子音と母音と
を組合せたコード変換を行い、文字コードを出力する。
これは、前述した「そ」 「ぞ」等のかな文字の場合で
ある。一方、拗音かな文字の場合には、前述したように
3回のキー操作を要するので、2回目キー入力の後に3
回目キー入力があるとその適否の判定を行った後、3回
の操作により入力された2つの子音と1つの母音とを組
合せたコード変換を行って、拗音かな文字コードを出力
するのである。
又、前述したAO−AA子キー作により入力されるかな
文字を第1表、第2表に示す。第1表は拗音なしの2回
キー操作によるもので、第2表は2回目キー入力として
AAキーなるYキーを押した場合を示す。又、表中の「
/」は入力不可コードを示し、第1表中のrSPJはス
ペース文字を意味する。
第1表 第2表 なお、上述したかな文字をローマ字方式でキー入力する
際に、入力操作をより容易ならしめるため、第4図に示
すように文字入力装置の表示画面1の一部に第1図又は
第2図のようなキー配列に対応したメニューを表示させ
るようにしてもよ)s。
第4図では第2国力式のキー配列の場合のメニュ−ao
+a++ 〜aaが画面1に表示されている場合を示す
このように、本実施例によれば、11個程度と少ないキ
ー数のキーボード構成にして、がな文字をローマ字方式
で入力することができ、キーが少ない分だけ初心者であ
ってもキー配列等を暗記する必要なく、キーボードを見
るだけで操作性のよい状態で簡単に入力することができ
る。この結果、入力速度を向上させることもできる。又
、本実施例のように清音用子音と濁音用子音とを同一キ
ーに割当てない場合であっても、全体では16個程度の
少ないキーによって構成することができる。
ところで、前述したような本実施例方式のキーボードの
既存ワードプロセッサ等の本体機器への絹込み等につい
て説明する。まず、第1図又は第2図に示したような本
実施例方式のキーボード(かな入力用キーボード)を第
5図に示すように本体機器のフルキーボード2(配列等
の形態は図示のものに限らず種々ある)の一部として組
込む方式を採ることができる。このフルキーボード2は
アルファベット等の主操作キ一部3と、スペースキー4
と、ファンクションキ一部5と、テンキ一部6と、第2
ファンクションキ一部7と、カーソル指示キ一部8等か
らなる。このようなフルキーボード2において、特殊キ
ー或いは同等の機能を持つキーを押すことにより、フル
キーボード2中の一部が本実施例方式のキーボードとし
て機能し得るようになすものである。第5図(a)では
キー9、同図(b)ではキー10が特殊キーとして機能
する。又、第5図(c)ではファンクションキ一部5の
一部に特殊キー11を設けた場合を示す。
又、このような特殊キーの機能は、既存のrCTRL」
キー十任意のキーの組合せ又はrsHIPTJキー十任
意のキーの組合せによっても持たせることができる。
ここに、このようなフルキーボード2は通常はJISフ
ルキーボードとして使用されるものであるが、上述した
ような特殊キー9,10又は11を押すことにより、J
IS規格としてのキーコードが解除され、例えば第1国
力式のものであれば第6図(a)中に斜線を施して示す
ように主操作キ一部3の一部及びスペースキー4部分が
本実施例のかな入力用キーボード12、第2図の場合で
あれば第6図(b)中のかか入力用キーボード13のみ
が本実施例対応のキーコードに切換えられて前述した入
力方式を可能とするものである。そして、再び特殊キー
9,1o又は11を押すと、本実施例方式が解除されJ
IS規格のキーコードに戻るものである。なお、この方
式の場合、フルキーボード使用時と区別するためにキー
ボード12又は13部分のキーについては、そのキーの
形、色等を工夫し、又はボード板の色を工夫する等を処
置を施すのがよい。
又、第2の方式としては、前述したようなフルキーボー
ドとは独立させて、第7図に示すように、かな入力用キ
ーボード14又は15を専用タイプとして設ける方式が
ある。キーボード14は第1国力式に苅応し、キーボー
ド15は第2国力式に対応する。このような専用ボード
方式によれば、本実施例方式のキー配列が明確であり、
前述したフルキーボード一部利用方式に比べ誤入力を減
らすことができる。
このような専用タイプのキーボードの使用方式としては
2種類の方式を採ることができる。第1は、この種のキ
ーボード14又は15を使用するに当り、フルキーボー
ドに割込みをかける方式である。これは、第7図中に示
すように割込みキー16又は17を押すことにより、本
体に対するキー入力がフルキーボード側から専用のかな
入力用キーボード14又は15に切換えられ、再び割込
みキー16又は17を押すことによりJISフルキーボ
ードによる入力方式に切換えられるもので−18= ある。
専用ボード方式の第2の方式としては、割込みをかけず
に、いつでもキーボード14又は15がフルキーボード
に対して独立して使用するようにする方式がある。これ
は、例えばフルキーボードで使用するキーコード以外の
コードをかな入力用キーボード14又は15のキーに割
当てるとか、I10ボートと別々にすること等によって
実現される。
そこで、JISフルキーボード18とかな入力専用キー
ボード19とのデータ授受等の関係について第8図によ
り説明する。この第8図はかな入力専用キーボード19
使用時におけるこのかな入力専用キーボード19から本
体20へのキーコードデータの流れを示すものである。
同図(a)の場合には、かな入力専用キーボード19中
のあるキーを押した時に、そのキーコードを−Hフルキ
ーボード18へ送り、このフルキーボード18から本体
20へ送るようにしたものを示す。この図において、フ
ルキーボード18のキーを押した時にはそのまま本体2
0に直ぐにキーコードが送られる。一方、第8図(b)
の場合には本体2oに対して並列的に接続されており、
かな入力専用キーボード19のキーを操作した場合でも
フルキーボード18のキーを操作した場合でも直接本体
20側にそのキーコードが送られるものである。このよ
うなキーコードの伝送はケーブル方式でもワイヤレス方
式でもよい。
又、このようなフルキーボード18とかな入力専用キー
ボード19とは種々の形状等を採り得るが、その組合せ
としては例えば第9図(a)又は(b)に示すようにフ
ルキーボード18の左又は右に隣り合わせでかな入力専
用キーボード19を設けたり、又は同図(c)又は(d
)に示すようにフルキーボード18の一部をかな入力専
用キーボード19形状で切欠いた形状とし、かな入力専
用キーボード19を独立状態又はこの切欠内に位置させ
て一体的状態で使用する等の形態を採ることができる。
次に、このようなキーボード18.19と入力判定回路
21との関係を第10図により説明する。
この入力判定回路21は両方のキーボード18゜19か
ら同時ににキー入力があった場合の判定及び処理を行う
ものである。まず、第10図(a)は第8図(a)の場
合に対応するもので、入力判定回路21はフルキーボー
ド18中に設けられる。又、第10図(b)は第8図(
b)の場合に対応するもので、入力判定回路21はケー
ブル上に設けられる。
更に、第10図(C)は本体20中に入力判定回路21
を設けたもので、第8図(a )(b )何れのもので
も適用できる。そして、このような入力判定回路21は
単なる回路としてではなく、ソフトウェア構成として作
成することもできる。
第11図はこのための簡単なフローチャートを示すもの
である。即ち、キー操作によりキーコードデータが送ら
れてきたら、そのデータ入力がキーボード18.19の
何れ側からのものであるかを状態フラグのチェックによ
り判定する。この状態フラグはデータのスタートビット
が来たかどうかによりフラグを立てるか、又はキー押下
げによりコードデータとキーを押したという情報ビット
を送り、情報ビットが来たかどうかで状態フラグを立て
る。より具体的には、この状態フラグは2ビツトのもの
であり、各々のキーボード18,19に1ビツトずつ割
当てられ、状態フラグが「01」の場合はJISコード
データ、「1o」の場合はかな入力専用コードデータ、
「11」の場合は両キーボードからの同時入力を各々現
わす。そこで、この状態フラグが「11」の場合には両
キーボード18.19同時入力であるので入力データを
クリアし、再びキー入力があるのを待つ。一方、状態フ
ラグが「01」又は「10」の場合には各々かな入力専
用キーボード19又はフルキーボード18という他方の
キーボード入力を禁止させた状態でコードデータの処理
を行う。
効果 本発明は、上述したように同一キーに子音と母音とを割
当てた数個のキーと拗音入力用のYキーを設け、1回目
キー入力では子音入力として判断させ、2回目キー入力
では母音入力と判断して、これらの子音と母音との絹合
せによりかなコードを生成させる一方、母音かな文字、
拗音かな文字等についてはYキーにより指示させるよう
にしたので、極めて少ないキー数にてかな入力を行わせ
ることができ、よって、初心者であっても極めて入力操
作を容易に行うことができ、かつ、その入力速度も向上
させることができるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図はキー配
列を示す平面図、第2図はその配置を変更した変形例を
示す平面図、第3図はフローチャート、第4図は画面表
示の正面図、第5図及び第6図はフルキーボード一部利
用例を示す平面図、第7図は専用キーボード例を示す平
面図、第8図はデータ送受状態を示すブロック図、第9
図はキーボード配置例を示す平面図、第10図は入力判
定回路の配設例を示すブロック図、第11図は入力判定
処理を示すフローチャートである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. かなを子音と母音とを組合せたローマ字形式により入力
    するかな入力方法において、同一キーに子音と母音とを
    割当てた数個のキーとともに拗音入力用のYキーを設け
    て、これらのキーの1回目キー入力を子音とし、2回目
    キー入力を母音とし、これらの子音と母音との組合せに
    より所望のかなコードを生成させ、かつ、母音、かな文
    字「ん」及び拗音文字入力時には前記Yキー操作により
    指示することを特徴とするかな入力方法。
JP61213567A 1986-09-10 1986-09-10 かな入力方法 Pending JPS6368921A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61213567A JPS6368921A (ja) 1986-09-10 1986-09-10 かな入力方法

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JP61213567A JPS6368921A (ja) 1986-09-10 1986-09-10 かな入力方法

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JPS6368921A true JPS6368921A (ja) 1988-03-28

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JP (1) JPS6368921A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02181260A (ja) * 1988-12-30 1990-07-16 Ricoh Co Ltd 日本語入力装置
JPH02278414A (ja) * 1989-04-20 1990-11-14 Shigeru Saegusa 和文仮名入力用キーボード
JPH04253264A (ja) * 1991-01-30 1992-09-09 Fujitsu Ltd ハングル文字入力装置

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