JPS6368688A - 紫外線量測定用熱蛍光体 - Google Patents
紫外線量測定用熱蛍光体Info
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- JPS6368688A JPS6368688A JP21212586A JP21212586A JPS6368688A JP S6368688 A JPS6368688 A JP S6368688A JP 21212586 A JP21212586 A JP 21212586A JP 21212586 A JP21212586 A JP 21212586A JP S6368688 A JPS6368688 A JP S6368688A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01J—MEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
- G01J1/00—Photometry, e.g. photographic exposure meter
- G01J1/58—Photometry, e.g. photographic exposure meter using luminescence generated by light
Landscapes
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- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
- Luminescent Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は熱蛍光体、特に紫外線量計として紫外線量11
11ij L’cを測定するために用いるものであって
、中休で紫外線量の測定に使用可能であると共に、例え
ば紫外線量測定に使用するフィルム状のパネルへの塗布
剤等としても使用することができる熱蛍光体に関するも
のである。
11ij L’cを測定するために用いるものであって
、中休で紫外線量の測定に使用可能であると共に、例え
ば紫外線量測定に使用するフィルム状のパネルへの塗布
剤等としても使用することができる熱蛍光体に関するも
のである。
[従来の技術]
従来より種々の目的のために紫外線量の測定が行なわれ
てきた。
てきた。
このような目的の一つとして1例えば紫外線の有する殺
菌効果を確認するために行なう紫外線量の測定があった
。
菌効果を確認するために行なう紫外線量の測定があった
。
また他の目的としては、くる病に対する治療のための紫
外線が、適切な波長で適量照射されているか否かの確認
、あるいはオゾン賃の確認等のために紫外線量を測定す
ることが行なわれていた。
外線が、適切な波長で適量照射されているか否かの確認
、あるいはオゾン賃の確認等のために紫外線量を測定す
ることが行なわれていた。
更に他の目的としては、適度な量の紫外線を照射すると
共に、過大な量の紫外線を照射することによる肌荒れ等
を防止するために行なう、照射紫外重量の測定があった
。
共に、過大な量の紫外線を照射することによる肌荒れ等
を防止するために行なう、照射紫外重量の測定があった
。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、このような種々の目的のために紫外線重
量の測定が行なわれてはいたものの、従来の測定装置は
大型化しており、簡易かつ確実に測定できるような装こ
が非常に少ないものであった。
量の測定が行なわれてはいたものの、従来の測定装置は
大型化しており、簡易かつ確実に測定できるような装こ
が非常に少ないものであった。
[問題点を解決するための手段]
そのために、本発明は、硫酸バリウムに対して、 o、
oi〜lO鳳o1$の範囲のユーロピウムを添加して成
る熱蛍光体を紫外線量測定に用いるものである。
oi〜lO鳳o1$の範囲のユーロピウムを添加して成
る熱蛍光体を紫外線量測定に用いるものである。
ここでユーロピウムの添加量は、0.01履oH以下に
した場合、及び10mol$以上にした場合のいずれに
おいても、加熱後の発光量が減少するので、0、O1〜
10mol$とすることが必要とされるものである。
した場合、及び10mol$以上にした場合のいずれに
おいても、加熱後の発光量が減少するので、0、O1〜
10mol$とすることが必要とされるものである。
本発明は、硫酸バリウムにユーロピウムを添加させて、
厳重的にはBaSO4:Euとするものである。
厳重的にはBaSO4:Euとするものである。
ところでBaSO4:Euを製するためには、硫酸バリ
ウム及びユーロピウムの融点が高いために、必要に応じ
て融剤を添加することが望ましい。
ウム及びユーロピウムの融点が高いために、必要に応じ
て融剤を添加することが望ましい。
その時の融剤としては、ハロゲン化物、硫酸塩等がある
。
。
融剤としてハロゲン化物の内で、塩化物を用いたものを
例に説明すると、塩化物を単独で添加した場合と、ユー
ロピウムを塩化させて用いた場合とがある。
例に説明すると、塩化物を単独で添加した場合と、ユー
ロピウムを塩化させて用いた場合とがある。
前者の場合は、粉末状の硫酸バリウムに対して、0.O
l−10mol$の酸化ユーロピウムと、 0.5〜2
0腸oIXの塩化アンモニウムとを粉状体として添加し
、これらを混合した後、温度950℃〜1140℃の範
囲で1〜4時間熱処理を施し、その後150メツシュ程
度以上の粒子のみを選別し、これを木で煮沸洗浄後乾燥
させるものである。
l−10mol$の酸化ユーロピウムと、 0.5〜2
0腸oIXの塩化アンモニウムとを粉状体として添加し
、これらを混合した後、温度950℃〜1140℃の範
囲で1〜4時間熱処理を施し、その後150メツシュ程
度以上の粒子のみを選別し、これを木で煮沸洗浄後乾燥
させるものである。
更に後者の場合は、粉末状の硫酸バリウムに対して、
0.01〜lO■ol〜10mol%の塩化ユーロピウ
ムを粉末状にして添加し、これらを混合した後、温度9
50℃〜1140℃の範囲で1〜4時間熱処理を施し、
その後 150メツシュ程度以上の粒子のみを選別し、
これを水で煮沸洗浄後乾燥させるものである。
0.01〜lO■ol〜10mol%の塩化ユーロピウ
ムを粉末状にして添加し、これらを混合した後、温度9
50℃〜1140℃の範囲で1〜4時間熱処理を施し、
その後 150メツシュ程度以上の粒子のみを選別し、
これを水で煮沸洗浄後乾燥させるものである。
このようにして得られた8蛍光体は、いずれもBaSO
4:Eu、Ill:Iで示されるものである。
4:Eu、Ill:Iで示されるものである。
勿論、融剤としては、このような塩化物だけでなく、他
のハロゲン化物1例えばフッ化アンモニウム等、硫酸塩
としては例えば硫酸アンモニウム、硫酸ナトリウム等を
使用することができる。
のハロゲン化物1例えばフッ化アンモニウム等、硫酸塩
としては例えば硫酸アンモニウム、硫酸ナトリウム等を
使用することができる。
要は融点が低い融剤を用いて、その融剤中でMWバリウ
ムにユーロピウムを拡散させるものである。
ムにユーロピウムを拡散させるものである。
[作用]
本発明に関わる熱蛍光体を分散させて形成したフィルム
状シートを用いて紫外871の測定を行なう場合につい
て説明する。
状シートを用いて紫外871の測定を行なう場合につい
て説明する。
所定量の紫外線を前記シートに照射した後に、この熱蛍
光体を分散させたシートを 150℃〜250℃程度に
加熱すると、照射した紫外線量に応じて蛍光を発するの
で、これを光信号としてIIり出すものである。
光体を分散させたシートを 150℃〜250℃程度に
加熱すると、照射した紫外線量に応じて蛍光を発するの
で、これを光信号としてIIり出すものである。
なおこのようにして一度使用したシートは。
再び紫外線を照射すると、加熱することによって、(1
照射時の紫外線量を、蛍光による光信号として取り出す
ことができるものである。
照射時の紫外線量を、蛍光による光信号として取り出す
ことができるものである。
勿論、フィルム状のシートとして形成せずに、粉末のま
まで実用に供することもできる。
まで実用に供することもできる。
またフィルム状のソートとする場合には、耐熱性、及び
透光性を備えた樹脂1例えば)7素樹脂等の成型時に、
その内部に分散させて薄板状に形成するものである。
透光性を備えた樹脂1例えば)7素樹脂等の成型時に、
その内部に分散させて薄板状に形成するものである。
[実施例〕
第1実施例
粉末状の硫酸バリウムに対して、粉末状の酸化ユーロピ
ウムと塩化アンモニウムを各々 0.5molXづつ混
合し、これを温度1100℃で2時間熱処理を施し、そ
の?& 150メツシュ以上の粒子を選別して水で煮沸
洗浄後乾燥するものである。
ウムと塩化アンモニウムを各々 0.5molXづつ混
合し、これを温度1100℃で2時間熱処理を施し、そ
の?& 150メツシュ以上の粒子を選別して水で煮沸
洗浄後乾燥するものである。
第2実施例
粉末状の硫酸バリウムに対して、粉末状の塩化ユーロピ
ウムを 0.5■olz混合し、これを温度1100℃
で2時間熱処理を施し、その後150メツシュ以上の粒
子を選別して水で煮沸洗浄後乾燥するものである。
ウムを 0.5■olz混合し、これを温度1100℃
で2時間熱処理を施し、その後150メツシュ以上の粒
子を選別して水で煮沸洗浄後乾燥するものである。
このようにして得られた熱蛍光体は、いずれもBaSO
4:Eu、CIで示されるものである。
4:Eu、CIで示されるものである。
次にこのようなりaSO4:Eu、CIで示される熱蛍
光体の有する種々の性質について、図面を谷照しつつ説
明する。
光体の有する種々の性質について、図面を谷照しつつ説
明する。
第1図は■対波長特性を示したものであり、縦軸に測定
fItを、横軸に照射波長を示したものである。
fItを、横軸に照射波長を示したものである。
図より明らかなように、この熱蛍光体は照射波長が約3
90nmのところにピークがある。
90nmのところにピークがある。
従って、この波長の紫外線の測定に適していることにな
る。ただ太陽光等の測定であっても、この波長390
n mで測定値がわかれば太陽光全体の照射部を知り得
るものである。
る。ただ太陽光等の測定であっても、この波長390
n mで測定値がわかれば太陽光全体の照射部を知り得
るものである。
第2図は、波長385nmのキセノンを照射した時のリ
ニアリティー特性を示したものであり、縦軸に測定値を
、横軸に照射時間を示したものである。
ニアリティー特性を示したものであり、縦軸に測定値を
、横軸に照射時間を示したものである。
図より明らかなように、この熱蛍光体は、照射時間の増
加に対して直線的に発光量が増加することとなる。従っ
て紫外線強度が小さいときには、照射時間を増加させる
ことによって充分測定が行なえるものである。
加に対して直線的に発光量が増加することとなる。従っ
て紫外線強度が小さいときには、照射時間を増加させる
ことによって充分測定が行なえるものである。
第3図は、グローカーブを示したものであり、縦軸に測
定値を、横軸に温度を示したものである。
定値を、横軸に温度を示したものである。
図よりIJらかなように、この熱蛍光体は、温度200
℃に発光量のピークがある。この発光4;、がピークに
達する温度が、 150℃程度であると常温におけるフ
ェーディング特性が低下し、逆に300℃程度の高温に
なると蛍光体の加熱装置が大型化することになるが1未
発IJlに係る熱蛍光体のように200℃程度では、フ
ェーディングがほとんど生じないだけでなく、加熱装置
も比較的小型化できるものである。
℃に発光量のピークがある。この発光4;、がピークに
達する温度が、 150℃程度であると常温におけるフ
ェーディング特性が低下し、逆に300℃程度の高温に
なると蛍光体の加熱装置が大型化することになるが1未
発IJlに係る熱蛍光体のように200℃程度では、フ
ェーディングがほとんど生じないだけでなく、加熱装置
も比較的小型化できるものである。
第4図は、再使用特性を示したものであり、縦軸に比感
度を、横軸に再使用回数を示したものである。
度を、横軸に再使用回数を示したものである。
図より明らかなように、この熱蛍光体は、再使用による
比感度低下がないものである。従ってこの熱蛍光体を分
散させてフィルム状のシートを形成すると、同一シート
が多数回の測定に使用可源となり、経済的である。
比感度低下がないものである。従ってこの熱蛍光体を分
散させてフィルム状のシートを形成すると、同一シート
が多数回の測定に使用可源となり、経済的である。
なお詳細な説明は省略するが、融剤を用いない場合、更
には融剤として、塩化物以外の、他のハロゲン化物1例
えばフッ化アンモニウム等、更には硫酸塩としてM#ア
ンモニウム、!酸ナトリウム等を使用した場合であって
も、前記したと略同様の特性を示すものである。
には融剤として、塩化物以外の、他のハロゲン化物1例
えばフッ化アンモニウム等、更には硫酸塩としてM#ア
ンモニウム、!酸ナトリウム等を使用した場合であって
も、前記したと略同様の特性を示すものである。
[本発明の効果J
以ト説11 したように、本発明に係る熱蛍光体は、効
率良くかつ簡便に紫外ji!a駿の測定が行なえるもの
である。
率良くかつ簡便に紫外ji!a駿の測定が行なえるもの
である。
更にフェーディングがほとんど生じないだけでなく、加
熱装置も比較的小型化できるだけでなく、発光量と照射
線量の対応にも優れ、かっtf5使用にも耐える等の効
果を有するものである。
熱装置も比較的小型化できるだけでなく、発光量と照射
線量の対応にも優れ、かっtf5使用にも耐える等の効
果を有するものである。
第1図乃至第4図は本発明に係る熱蛍光体の種々の特性
を示すものであって、第1図は照射波長特性、第2図は
リニアリティー特性、第3図はグロー力−プ、第4rM
は再使用特性を示すものである。 代理人 弁理士 黒1月 博道 第4図 比 再使用特性
を示すものであって、第1図は照射波長特性、第2図は
リニアリティー特性、第3図はグロー力−プ、第4rM
は再使用特性を示すものである。 代理人 弁理士 黒1月 博道 第4図 比 再使用特性
Claims (1)
- 1. 硫酸バリウムに対して、0.01〜10mol%
の範囲のユーロピウムを添加したことを特徴とする紫外
線量測定用熱蛍光体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21212586A JPS6368688A (ja) | 1986-09-09 | 1986-09-09 | 紫外線量測定用熱蛍光体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21212586A JPS6368688A (ja) | 1986-09-09 | 1986-09-09 | 紫外線量測定用熱蛍光体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6368688A true JPS6368688A (ja) | 1988-03-28 |
Family
ID=16617298
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21212586A Pending JPS6368688A (ja) | 1986-09-09 | 1986-09-09 | 紫外線量測定用熱蛍光体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6368688A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014088351A (ja) * | 2012-10-31 | 2014-05-15 | Sakai Chem Ind Co Ltd | 希土類ドープ硫酸バリウムおよび化粧料 |
US9091407B2 (en) | 2012-09-21 | 2015-07-28 | Valeo Vision | Light device with 3D effect for a motor vehicle |
-
1986
- 1986-09-09 JP JP21212586A patent/JPS6368688A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9091407B2 (en) | 2012-09-21 | 2015-07-28 | Valeo Vision | Light device with 3D effect for a motor vehicle |
JP2014088351A (ja) * | 2012-10-31 | 2014-05-15 | Sakai Chem Ind Co Ltd | 希土類ドープ硫酸バリウムおよび化粧料 |
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