JPS6368095A - 疎水性アミノ酸を欠く機能的組換えポリペプチド類似体 - Google Patents

疎水性アミノ酸を欠く機能的組換えポリペプチド類似体

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JPS6368095A
JPS6368095A JP14684887A JP14684887A JPS6368095A JP S6368095 A JPS6368095 A JP S6368095A JP 14684887 A JP14684887 A JP 14684887A JP 14684887 A JP14684887 A JP 14684887A JP S6368095 A JPS6368095 A JP S6368095A
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protein
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JP14684887A
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ダグラス・パット・サーレッティ
ウィリアム・ラッセル・クレヴェンガー
デービッド・ジョン・コスマン
スティーブン・ディーン・ギムペル
ヴァージニア・リー・プライス
デービッド・ロイド・アーダル
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は組換えDNA技術に関し、より詳細には疎水性
メンプラン架橋領域(hydrophobicmemb
rane spanning region)の存在ゆ
えに生物学的に活性な形で容易に発現されない機能的な
組換えタンパク質およびポリペプチド(以後集合的に゛
タンパク質゛と↑る)類似体のクローニングおよび発現
に関する。
(従来の技術) 組換えDNA技術の進歩により、いったん目的タンパク
質をコードする遺伝子が単離3nてその核酸配列が決定
されると、比較的大量の均一なタンパク質産物Z生産す
ることが可能になった。一般方法では、目的タンパク質
の細胞株または他の供給源から全RNA’&抽出し、全
RNAからポリA”mRNA  f単離し、ポリA+m
RNAの逆転写によりcDNAライブラリーを作製し、
そのライブラリーから目的タンパク質産物Zコードする
遺伝子ン単離する。そのcDNAY適当な発現ベクター
内に挿入し、そのベクターを使用して目的タンパク質産
物の予期された発現のための宿主を形質転換する。この
ような宿主には代表的には大腸菌(Escherich
ia coli)のような細菌、酵母または他の単細胞
微生物が含−!れる。数種の組換えタンパク質は宿主微
生物から発現されないかあるいはきわめて低レベルで発
現され、捷た発現さ几1でタンパク質産物は生物学的活
性7示さないことが知られている。そnには多くの理由
が存在するが、例えば効果的でないプロモーター、タン
パク質の分解(例えば宿主細胞によってコード3 Qる
プロテアーゼによる分解)、または前駆体タンパク質産
物の不適当なもしくは不完全な翻訳後グロセツシングな
どが含まれる。また、クンバク質の正しい6次構造が例
えば必要とされる分子間“土たは分子内ジスルフィド結
合の不在ゆえに、もしくは望マシくないジスルフィド結
合の存在ゆえに得られない場合、その発現タンパク質は
生物学的に不活性でありうる。
さらに1本発明者らは、タンパク質のカルボキシ末端の
近傍に高度に疎水性のアミノ酵領域(トランスメンブラ
ン領域)欠もつタンパク質産物はある種の宿主から生物
学的活性形で発現されないか又は不十分なVベルで発現
さ几るにすぎないことを見出した。高度に疎水性の領域
が特にタンパク質のカルボキシ末端またはその近傍に存
在すると1発現されたタンパク質は分泌されないでむし
ろ宿主細胞のメンプラン内に保持される。このような疎
水性領域が多数の分子中に存在する場合。
かなり複雑な集合体が生じる。従って、このようなトラ
ンスメンブラン領域をコードする核酸が目的タンパク質
に対応するcDNAから除かnるならば、恐らくタンパ
ク質の発現は制限χ受げないであろう。しかしながら、
その結果、生物学的活性に必要とされるアミノ酸の欠失
という問題が生じるかも知汎ない。
本発明は通常メンプラン架橋領域乞もつタンパク質に関
連して使用される。このようなタンパク質にはヒトマク
ロファージ特異的コロニー刺激因子のようなある種のリ
ンフオカイン類、およびインターロイキン1、インター
ロイキン2および顆粒球−マクロファージコロニー刺激
因子に対する受容体のようなリンフオカイン受容体を含
めたあらゆるホルモン受容体が含まれるであろう。
その最も好適な面において1本発明はC3F−1タンパ
ク質分子のカルボキシ末端領域中の高度に疎水性のアミ
ノ酊乞コードするヌクレオチドン排除すべくcDNAを
改変するか、またはこのカルボキシ末端領域をコードす
るcDNAの3′領域に存在するヌクレオチドを欠いた
DNAフラグメントを合成することにより、生物学的に
活性なC3F−1を生産することに関する。C3F−1
は造血幹細胞を誘発して多数の前駆細胞へ増殖させ、次
いで前駆細胞ン成熟リンパ球、成熟好中球および好酸球
成熟マクロファージ、成熟巨核球および単球へ分ItS
?Jせるコロニー刺激因子(C8F)として知られるリ
ンフオカイン類の一員である。
C8F−1(mC8F  とも呼ばれる)は成熟マクロ
ファージへの前駆細胞の分1じ乞刺激するC、SFであ
る。マクロファージは本来造血性である血液由来の単球
から発生する比較的大きい(10〜20μm)、活発に
運動する食細胞である。活性1じさnたとき。
それらは異物や老細胞乞破壊しまた腫瘍に対する抵抗性
あるいはその根絶欠もたらす。
C3F−1の生物学的および生1ヒ学的研究ならびに感
染症や腫瘍の治療におけるその利用可能性は。
C3F−1の十分な研究乞可能にする均一なC3F−1
が多量に利用し得ないために、少なくとも幾分か妨げら
fした。組換え法によりC3F7−1乞生産する努力は
不十分な成功ンおさめたにすぎない。これまで、細菌ま
たは酵母の発現系において生物学的に活性なヒトCSF
−1’a?発現することは成功していない。組換えC3
F−1は真核細胞(サルC08−7細胞)によって発現
されたが、この発現は本来一時的なものであって、細胞
の2回またt/′16回の分裂後に遺伝子発現が失われ
る。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は、cDNAの6′末端部分の高度に疎水性のア
ミノ際ヲコードする核酸の不在ゆえに天然りンパク質の
cDNAと異なる突然変異構造遺伝子によってコードさ
れる、組換えC3F−1類似体のような生物学的に活性
なタンパク質類似体を提供する。活性C3F−1類似体
をコードする突然変異遺伝子は1じ生合成法、該タンパ
ク質のcDNAの突然変異または他の適当な方法によっ
て作られる。
゛突然変異遺伝子”なる用語は1つまたはそれ以上の核
酸もしくはコドンの不在、欠失または置換によって天然
タンパク質のcDNAとは異なる遺伝子ン意味する。こ
の遺伝子は1ヒ学的に合成されるか、cDNAからクロ
ーニングしてゲノムDNAから突然変異ケ起こさせるか
、又は他の方法により作られる。”タンパク質類似体パ
なる用語は対応する天然タンパク質と本質的に同じ生理
活性を示でか、天然cDNAによってコードされるタン
パク質産物とはアミノ酸の組成において異なるタンパク
質ン意味する。”突然変異C3F−1遺伝子°゛は天然
C3F−1と本質的に同じ活性2示すが、天然C3F−
1cDNAによってコードされるC3F−1とは組成に
おいて異なるC3F−1のタンパク質類似体(C3F−
1類似体)をコードする突然変異構伝子欠意味する。
本発明はまた天然cDNAの6′末端と、トランスメン
ブラン領域の高度に疎水性のアミノMYコードするヌク
レオチドと、の間に存在するヌクレオチドの欠失によっ
て特徴づけられる末端切断された突然変異C3F−1構
造遺伝子を提供する。
本発明は、その側面において、前記の突然変異遺伝子乞
食むクローニングベクターおよび発現ベクター欠包含し
、また宿主細胞を形質転換して生物学的に活性なC3F
−1類似体1発現させるためのこの種のベクターの使用
Z包含する。
本発明は、他の面において、感染症および腫瘍性疾患の
治療に有効である。生物学的に活性な組換えC3F−1
類似体の治療用組成物に関する。これに関連した面にお
いて、本発明は上記の治療用組成物乞使用する治療方法
に関する。
本発明は、さらに別の面において1機能的なC3F−1
の存在について試験するための迅速なバイオアッセイに
関する。このアッセイで1d3Hで標識したチミジンの
存在下にネズミ単核食細胞の増殖を誘発するC3F−1
の能力が試験される。
(問題点を解決するための手段) 本発明に、クンバク質のカルボキシ末端領域に存在し且
つ発現タンパク質の生理活性に必須ではないcDNAに
よりコードさnる高度に疎水性のアミノ酸を欠失させる
ことを伴う組換えDNA技術によって、C3F−1のよ
うな機能的タンパク質類似体を高レベルで発現させるこ
とに関する。このようなアミノ酸の存在は、翻訳後のタ
ンパク質産物が宿主から分泌3nないでむしろ宿主細胞
のメンプランに結合するために、あるいは疎水性相互作
用がタンパク質分子の複雑な会合へと導き1個々の分子
のコンホメーションン変えて生理活性を失わせるために
、単細胞宿主による機能的成熟タンパク質の発現Z妨げ
る。しかしながら、カルボキシ末端領域からの疎水性ア
ミノ酸の欠失はタンパク質の生理活性に影響を及ぼし、
さらに例えばタンパク質の3次構造を変えることによっ
てそれl不活性化するかも知れない。従って、どの特定
アミノ酸ヲ欠失すべきかを決定することは必ずしも容易
なことではない。
ひとたびC3F−1類似体または他の類似体の意図する
組成が決定されると、その類似体Zコードfる突然変異
遺伝子が作られる。この類似体に対応するcDNAは適
当なりローニング系にクローニングサしたcDNAライ
ブラリーから単離さn、その後既知方法によりその核酸
配列が決定サレる。
次いで、cDNAは望ましくない疎水性アミノ酸をコー
ドでる所定の核酸を欠失すべく改変される。
別の方法では、突然変異構造遺伝子が阻生的に合成され
、こうして望ましくないカルボキシ末端の疎水性アミン
酸をコードでる核酩乞含まないDNAフラグメントが形
成さnる。
本発明はリンフオカインC3F−1に関して以下で詳し
く説明するが1本発明は生物学的に活性な形のタンパク
質の発現乞妨害まfcハ制限する高度に疎水性のアミノ
酸のセグメント(%にタンパク質のカルボキシ末端部分
に存在するもの)Z有するあらゆるタンパク質に適用3
fiる。本発明に関(]1) 連して使用されるタンパク質の例には、CS F −1
ノホかに1種々のリンフオカイン類およびホルモン受容
体(例えばインターロイキン1.インターロイキン2お
よび顆粒球−マクロファージコロニー刺激因子に対する
受容体のようなリンフオカイン受容体を含む)が含まれ
る。本発明はまたmyc。
ras、 fos、 fes、 fms、 5arc、
erb、 abI  などの腫瘍遺伝子と共に使用3n
る。
突然変異構造遺伝子の合成 意図する組成のC3F−1類似体をコードするDNA(
望ましくない疎水性アミンFI!iをコードする配列が
欠失されている)は、ホスホジエステル法またはトリエ
ステル法のような公知方法により阻生的に合成すること
ができる。トリエステル合成法の詳細はソード(Soo
d)らのNucl、 Ac1dsRes、4:2557
(1977):およびヒロセQ(irosc)らのTe
t、 Lett、’l旦:2449(1978)に開示
されている。突然変異C3F−1遺伝子乞合成する利点
は、所定宿主内でのC3F−1類似体の高レベル発現を
増強するリーダー配列またはプロモーター配列をもつ遺
伝子を作ることができるということである。捷た。C3
F−1遺伝子は所定のベクターへのC3F−1遺伝子の
挿入を容易にするための、接着末端をもつように考案し
うる。さらに、野生WC8F−1i伝子のヌクレオチド
ン改変して、その結果生じるコドンによってコードされ
るアミン際7変えることなしに、。唯一の制限酵素切断
部位7つくることができる。このような制限酵素切断部
位は以下で論じるクローニング過程において遺′伝子乞
選択する際に役立つであろう。さらに、突然変異C3F
−1遺伝子乞合成することにより、ゲノムDNA中に存
在するイントロンおよびタンノ々り質屋物の生理活性に
必須でないアミノ酸残基Zコードfるコドンが排除し得
る。突然変異C3F−1遺伝子’a?(ヒ学的に合成す
ることの他の利点は。
宿主細胞の遺伝子によってコードされる酵素およびプロ
テアーゼにより切断されるアミノ酸配列乞除くことであ
る。例えば、欧州特許出願第0212914号において
1本発明者および共同研究者は多数の塩基性アミノ酸ヲ
排除してサツ力ロミセス・セレビシェ(Sacchar
omyces ccrevisiac)酵母のKEX−
2遺伝子によってコードされろプロテアーゼによるタン
パク質の翻訳後切断を防ぐことを論じている。
ヒトCSF−1をコードするcDNAの核酸配列は第1
図に示す。カワサキ(Kawasaki)らの5cie
nce 230:291(1985)Y参照されたい。
第1図のcDNAクローンは膵臓のヒト細胞株MIA 
−PaCA −2から誘導されるポリA+mRNAの逆
転写によって作製されたcDNAライブラリーから単離
される。C3F−1cDNAの推定上のアミノ酸配列は
対応するコドンの下に示す。第1図から明らかなように
、コード1ヒタンパク質のカルボキシ末端セグメントは
主に疎水性のアミノ酸(例えばアミノ酸残基166〜1
88)から構成されている。
これまで、第1図のcDNAにエリコードされる生理活
性C3F−IUサルCO8細胞中で発現すしたにすぎな
い。このタンパク質ン細菌や酵母細胞中で発現する試み
は成功していない。CO8発現系はそ几が一時的なもの
であるという点で実際的な(]4) 価値をもたず、遺伝子の発現はCO8細胞の2回または
6回の分裂後に消失する。
本発明によれば、カルボキシ末端の疎水性アミノ酸欠コ
ードするヌクレオチドを含捷ない突然変異C3F−1遺
伝子が阻生的に合成される。この目的のために、少なく
とも第1図のアミノ酸166〜188Yコードfる核酸
(核rMA496〜564)が欠失した突然変異遺伝子
を合成することが好ましい。その突然変異C3F−1遺
伝子は好適には、疎水性アミノflYコードする欠失ヌ
クレオチドの3′側に存在するヌクレオチドをも欠失す
ることによって、第1図のC3F−1cDNAの末端切
断形として合成gnる。理想的には、高度に疎水性のア
ミノ酸ヲコードするヌクレオチド部分の5′末端に隣接
して存在する1個まycはそれ以上の核酸がさらに欠失
した突然変異C3F−1遺伝子が合成される。
CnFiC8F−1のトランスメンブラン部分の非コー
ド]じン確実にし、且つタンパク質産物を短縮すること
によりタンパク質の活性乞有意に変えることなくその発
現2高めるのに役立つという2重の目的をもっている。
Cつして、突然変異C3F−1遺伝子はその6′末端が
核酸/V)、 474 (第1図のアミノ[158)で
終止するように切断さnる。このような組成の突然変異
C3F−1遺伝子は第2図に示す。
22 図のC3F−1遺伝子は一連のオリゴヌクレオチ
ドZ比学的に合成し、次いでそれら72本鎖形に組み合
わせることにより作ら几る。それらの適切な酵素的連結
を助けるために、”接着末端”乞もつオリゴヌクレオチ
ドが合成される。捷た、オリゴヌクレオチドの連結を可
能にするために。
それらの5′末端UT4ポリヌクレオチドギナーゼの存
在下にデオキシリボヌクレオチド三すン酸dATPン用
いてリン酸Itsされる。その後、オリゴヌクレオチド
tT4 リガーゼとdATPの存在下で連結する。第3
図に示すような、意図する組成をもつDNAフラグメン
トが形成され、これらは電気泳動により連結反応混合物
から選択される。選択した突然変異C3F−1遺伝子の
配列は、標準的な制限酵素分析または以下の実施例Aに
記載の手(]6) 法を用いるDNA塩基配列決定により確認する。
突然変異C3F−1遺伝子は第3図に示す14のオリゴ
ヌクレオチドから形成サレる。突然変異C3F−1遺伝
子に沿ったこれらのオリゴヌクレオチドの相対位置2第
2図に示す。それらを適切な順序および方向で容易に連
結しつるように、そ几ぞれ8塩基対(bp)の長さの接
着末端をもっ14の相補オリゴヌクレオチドが合成され
る。これらの接着末端は既知の制限酵素のいずれの切断
部位とも一致しない。また、いくつかのヌクレオチドは
第1図に示すC3F−1遺伝子の野生型配列から改変さ
れる。これらの改変ヌクレオチドは第2図および第6図
において小文字で示す。この方法によると、突然変異C
3F−1遺伝子はその5′末端および6′末端にそれぞ
−11,KpnI部位およびXbaI部位乞含む24の
唯一の制限酵素切断部位をもつように構築される。第2
図に示すように、オリゴヌクレオチドC3F−Aおよび
C3F−Bば、C3F−1類似体のアミノ末端にある次
の組成:Val−Pro−Leu−Asp−Lys−A
rgの6個のアミノ酸乞コードする核酸乞もつように合
成される。これらの6個のアミノ酸は、以下で述べるよ
うに、酵母系においてC3F−1類似体の高レベル発現
乞うながす酵母プレプロαリーダー配列のカルボキシ末
端部分乞構成する。
ひとたび目的の突然変異遺伝子が阻生合成3nると 、
そ−nはその突然変異遺伝子の複製およびその遺伝子に
よってコード3nる活性タンパク質産物の発現のための
ベクター内に挿入され、このベクターを使用して適合性
の原核′!l:たは真核宿主細胞を形質転換する。本発
明では種々のクローニングベクターが利用される。遺伝
子の複製および/まfcUその遺伝子によってコードさ
れるタンパク質の高レベル発現に特に適した多数のプラ
スミドは広く市販されている。選ばれた特定プラスミド
に、大腸菌のような細菌、酵母捷たは他の単細胞微生物
であろうと、所定の形質転換宿主と適合しつるべきであ
る。プラスミドは使用すべき特定宿主細胞のための適当
な複製起点を含むべきである。また、プラスミドは形質
転換した宿主細胞を形質転換しなかった細胞から容易に
同定・分離しつるように表現型特性Zもつべきである。
このような表現型特性には生長阻止物質(例えば抗生物
質)に対する耐性遺伝子が含まれる。テトラサイクリン
、ストレプトマイシン、サンファ剤、ペニシリンおよび
アンピシリンを含めた各種の抗生物質に対する耐性遺伝
子ンコードするプラスミドが市販されている。
プラスミドクローニング/発現ベクターのための形質転
換用宿主は適当な原核または真核細胞のいずれであって
もよいが、好ましくはそf′Lハ大腸菌のような十分に
明確にさtl、た細菌、まfcハ酵母菌株である。この
種の宿主は容易に受容能カンもつようになり、そして培
養下で速やかに増殖することができる。
形質転換法では、一般に限らnた部分の宿主細胞が実際
に形質転換される。形質転換した細胞は、その細胞培養
物を適当な増殖培地および表現型同定剤(例えば抗生物
質)を含む寒天平板上で培養することにより同定しつる
。適当な耐性遺伝子(]9) (例えば抗生物質耐性遺伝子)乞もつ細胞のみが生き残
るであろう。このようにして同定された宿主は、目的タ
ンパク質産物の生産のために、一般には大規模で培養さ
れる。
Its学合成したオリゴヌクレオチドの大フラグメント
は往々にして首尾よくクローニングすることができない
。その理由は完全には理解されていないが、オリゴヌク
レオチドの1し学合成中に”誤り”が生じて、不適当な
核酸が合成されるためと思われる。これが有意な程度に
起こると、転写や翻訳が行われない。第2図に示す特定
組成の突然変異C3F−1遺伝子に関して、本発明者ら
は、この全遺伝子を第3図に示す14のオリゴヌクレオ
チドから単一の連結反応で直接構成して、その後約5(
10bpのフラグメントをクローニングプラスミドに挿
入する場合、このプラスミドによる大腸菌の形質転換は
成功しないことを見出した。大フラグメントとしての合
成りNAは大腸菌内で効率よく複製されなかった。その
結果、別のクローニング方法を使用し、こうしてまず初
めに合成りNAの比較的小さいフラグメント乞サブクロ
ーニングし1次いでサブクローニングしたセグメン)Y
組み合わせて完全な突然変異遺伝子とした。
別のクローニング方法では、第6図のオリゴヌクレオチ
1フ組み合わせて、それぞれ280bp y含む2つの
2重鎖予備フラグメン)Y作った。フラグメント■と名
づけた第1のフラグメントにヌクレオチドC3F−Aか
らC3F−Hまでを含み、フラグメント■と名づけた第
2のフラグメントはヌクレオチドC3F−GからC3F
−N−!でを含む。先に述べたように、オリゴヌクレオ
チドの5′末端はdATPおよびT4ポリヌクレオチド
キナーゼの存在下でリン11i1tsして、オリゴヌク
レオチド同士ン連結できるようにする。しかしながら、
C3F−AおよびC3F−Nオリゴヌクレオチドはリン
酸1ヒせず、それにより”頭部対頭部″捷たば“尾部対
尾部”のそれらの連結を防ぐ。フラグメン)Iおよびl
I’&形成するためのオリゴヌクレオチドの連結反応は
、とりわけT41JガーゼおよびdATP’&含む反応
混合物中で実施される。2つの予備DNAフラグメント
は電気泳動により連結反応混合物から分離される。予備
フラグメントの予測された位置に泳動するバンド乞電気
泳動ゲルから切り取つ ・で、エタノール沈殿および/
またはイオン交換クロマトグラフィーのような標準核酸
精製法により精製する。
その後、フラグメン)Iおよび■は制限酵素で消(’F
S Lで、3つの別個の゛最終”フラグメント(各フラ
グメン)Hその後それらを組み合わせて完全な突然変異
遺伝子とするための特異な接着末端Zもつ)を形成する
。これに関して、予備フラグメン)IH制限酵素Hin
dllJおよび5stTで消1じして、このフラグメン
ト乞2つの別個の最終フラグメントに切断し、F−1と
名づけた第1のフラグメントは第2図のヌクレオチド/
161から174まで伸長し、そしてF−2と名づけた
第2のフラグメントはヌクレオチド滝175から269
まで伸長する。
予備フラグメント■は制限酵素5st)で消]シシて単
一のフラグメン)Y形成し、F−6と名づけたそのフラ
グメントは第2図のヌクレオチドJ6270から5(1
0捷で伸長する。その後、6つの個々のフラグメント乞
クローニングベクターに挿入して、プラスミド複製用の
宿主乞形質転換する。形質転換宿主は表現型マーカーに
より選択し1次いでアルカリ溶菌法のような公知方法の
いずれかを用いて形質転換体から複製プラスミドを抽出
する。3つのサブクローンの核酸配列は、例えばサンガ
ー(Sanger)らのProc、Natl、Acad
、Sci、USAJ旦: 5463(1977) に開
示され、以下の実施例Aで詳述3trる標準チェインタ
ーミネーション法のようなりNA塩基配列決定法で確認
する。
cDNAからの突然変異構造遺伝子の作製全ヒ)RNA
は比較的高レベルのC8F −1を産生ずると考えられ
る細胞株または他の源(例えばヒト肺細胞または先に述
べたようなヒト膵臓細胞株MIA−PaCa−2)から
抽出する。ダス(])2s)らの Blood 5旦=
660(1981);ウー(Wu )  らのBiol
、Chem、254:6226(1979); おLび
カワサキらの上記文献を参照さnたい。全RNA抽出物
からポ!JA+mRNAを単離し、その後逆転写酵素に
よるポリA+mRNAの逆転写にエリcDNAライブラ
リーを作製する。そのDNAya:DNAポリメラーゼ
■で2本鎖となし、適当なりローニングベクターに挿入
する。その後、組換えクローニングベクターを用いて適
当な宿主乞形質転換する。
上記方法の詳細はマニアチスらの上記文献(p。
187)に開示されている。
形質転換宿主を同定して、プールごとに分ける。
これらのプールから調製さnたプラスミドDNAは、ヒ
トCSF−1遺伝子に対して相同性火水す放射性標識プ
ローブとハイブリダイゼーションさせる。例えば、オリ
ゴヌクレオチドグローブはカワサキらの上記文献によっ
て部分的に性状決定されたヒトCSF−1ゲノムクロー
ンの一部に対応するように牝牛的に合成しつる。
グローブに対して陽性信号乞示すクローンのプール乞同
定し、その推定上のプールヲサらに分割してハイバリダ
イゼーション選別乞繰り返す。最後に、ヒトCSF−1
遺伝子を含む単一の形質転換細胞を同定する。この形質
転換細胞からプラスタドDNA’に調製し1例えばサン
ガーらの上記文献記載のテエインクーミネーション法を
用いル塩基配列決定により同定する。
次罠、C3F−1cDNAのカルボキシ末端部分にまた
はその近傍に存在する疎水性アミノ酪ヲコードするヌク
レオチドが除かれる。突然変異C3F−1遺伝子の九学
合成法に関して上述したように。
疎水性アミノ酸乞コードするヌクレオチドの6′側に存
在でる核酸もまた除かれる。さらに、疎水性アミノ酸欠
コードするヌクレオチド部分の5′末端に隣接して存在
する核酸も、生物学的活性が失われない限り除か扛る。
cDNAからのこれらの標的核酸の除去は、例えば所望
の位置でcDNAン切断しつる制限酵素を用いてプラス
ミドcDNAY消11Zするような、標準in vit
ro突然変異誘発法により達成しつる。別法として、プ
ラスミドcDNAのin vitro突然変異は、その
プラスミドを制限酵素で消1ヒして線状比し、次いで所
望の核酸がそのフラグメントの6′末端部分から除かれ
るまで、得らt″したDNAフラグメントの測鎖’1B
a131エキソヌクレアーゼで同時に減成することによ
り実施しうる。この方法はcDNAの末端が切断−gn
だ形の突然変異遺伝子を作る際にとりわけ有用である。
さらに別の方法として、いろいろな突然変異誘発法(特
定部位−突然変異誘発法を含む)がc DNAの中間位
置に存在するヌクレオチドを除くために使用される。特
定部位−突然変異誘発法の詳細はクレイク(Kraik
)  の Biotechniques、 1985年
1月、12−19に開示さ几ている。ひとたび意図する
組成のc DNA突然変異遺伝子が作らnると。
そ几はプラスミドの複製および以下に述べるような生理
活性C3F−1類似体の発現のために適でる宿主を形質
転換する際に使用するクローニングベクター中に挿入さ
れる。
酵母宿主によるC3F−1類似体の発現本発明者らは、
第2図に示す突然変異遺伝子が酵母宿主中で生理活性C
3F−1類似体を高レベルで発現しつることを見出した
。本発明は酵母によるC3F−1類似体の発現に特に限
定されず、他のタイプの発現系も含まれる。
酵母発現系では、第2図に示す突然変異C3F−1遺伝
子(第4図のような組み合わされたフラグメン) F−
1,F−2およびF−3から成る)が細菌および酵母宿
主内での遺伝子の複製およびその後のC3F−1類似体
の発現のために考案されたシャトルベクター中に挿入す
几る。第4図に示すように、pαFC8F−1と名づけ
られたシャトルベクターは好ましくは大腸菌の複製起点
および選択マーカーとしてのアンピシリン耐性遺伝子(
Ampr)Y含むpBR322由来の配列(太線部分)
を含む。理想的には、その発現ベクターはまた酵母由来
の配列、例えば選択マーカーとしてのトリプトファン−
1遺伝子(Trp−1)および2μ酵母複製起点(第4
図の細線部分)を含む。また理想的には、そのシャトル
ベクターは酵母宿主におけるC3F−1類似体の高レベ
ル合成および分泌を導くα因子プロモーターおよびリー
ダー配列(第4図の点描ボックス部分)乞さらに含み、
こ几らに続いて突然変異C3F−1遺伝子(中空ボック
ス部分)を含む。α因子遺伝子の構造はカージャン(K
urjan)およびハースコビッッ(Herskowi
tz)ノcell 30:933(1982)  に論
じられている。
初めに、突然変異C3F−1遺伝子を構成する6つのD
NAフラグメント(第4図参照)および消比したシャト
ルベクターがら成る連結混合物を用いて大腸菌乞形質転
換する。形質転換された大腸菌宿主を選択し1次いで目
的の構築物欠含む組換えプラスミドを標準制限酵素分析
により同定する。
6つの合成りNAフラグメントF−1,F−2およびF
−3に組込まt″した唯一の制限酵素切断部位はこの方
法に役立つ。
次に、3つのDNAフラグメン)Y適切な順序で含むシ
ャトルベクター?用いてS、セ1/ビシェの適当な菌株
乞形質転換する。好適な菌株には酵母菌株79.X21
81−IB、DBY746.YNN282゜20B−1
2が含まれるが、これらに限定されない。
これらの菌株はすべてα因子プロモーターとの適合性の
ために、およびTrp十形質転換体の選択のためにα、
Trp−1  である。これらの菌株はすべて広く入手
可能であり、例えば菌株79はイースト・ジエネテイツ
ク・ストック・センター(YeastGenetic 
5tock Center ; CA94702.  
バークレー、カリフォルニア大学 生物物理・医療物理
部)から入手しつる。
突然変異C3F−1遺伝子欠含む組換えシャトルベクタ
ーによる酵母宿主の形質転換は公知方法(プラスミドの
取込みに先立ってスフェロプラストを作り、その後洗浄
でる)に従って行われる。
この方法のための標準プロトコルはすでに確立されてい
る。ベッグス(Beggs)  の Nature(L
ondon) 275: 104(1978) ;  
お工びヒネン(Hinnen)らのProc、 Nat
l、Acad、 Sci。
以仄75:1929(1978)  を参照されたい。
生物学的活性についての検定 酵母細胞の培養上清は標準コロニー形成検定(以下の実
施例B)および比較的迅速なチミジン増殖検定(以下の
実施例C)で生物学的活性について検定した。コロニー
形成検定はネズミ源から得らt’tた骨髄細胞の増殖お
よび分比乞誘発するC3F−1の能力を調べる。この検
定では、形成さく29) れたコロニーケ採取+、、次にコロニー中に存在fる細
胞の型(例えば顆粒球、マクロファージ、好中球、好酸
球など)乞視覚+t、Vるために染色する。
コロニー形成検定の1つの欠点は、その完了1でに要す
る時間が比較的長い(fなわち7〜14日間)ことであ
る。慣例的なコロニー形成検定に代わるものとして1本
発明に24時間以内に完了する増殖検定を提供する。こ
の検定にヒトCSF−1がネズミ単核食細胞に対して生
物学的に活性であるが、ヒ)GM−C3Fはネズミ系に
おいてこの生物学的活性Z示さないという観察に基づい
ている。
この検定はネズミ単核食細胞の増殖を誘発でる試料(ヒ
トCSF−1’Y含むと推定される)の能力を調べるこ
とによりC3F−1活性の存在について試験する。この
検定の詳細は実施例Cにおいて後述する。
コロニー形成検定およびチミジン増殖検定に基づくと、
酵母発酵液は比較的高レベルのC3F−1活性を含むこ
とがわかった。測定されたレベルは約45(100 C
3F−1コロニ一形成単位/ミリリットル(CFU/r
rLl)、または発酵液1d当たり約1μIの組換えC
3F−1類似体であった。
治療用途 本発明のC3F−1類似体は天然C3F−1の生物学的
活性ン示す。こうして、それは天然C3F−1と同じよ
うに治療1診断または検索用途において利用され1例え
ば感染症や腫瘍性疾患の診断および治療のために、細胞
により媒介サレる細胞毒性欠増大させるために、リンフ
オカイン活性比キラー細胞活性を刺激するために、病気
の状態におけるC3F−1’&監視する診断検定法の開
発のために、ならびに白血球増加症および/laU単球
増加症のin vivo  誘発のために利用できる。
本発明のC3F−1類似体はそn自体で、または他の免
疫学的に有効なりまたflT細胞細胞リンフイカイン類
くに他の治療剤と組合せて使用される。有用な治療剤の
例にはマクロファージ活性1し因子(MAF)およびい
ろいろな型のインターフェロンが含まれる。
治療または診断用途のために、C3F−1類似体(3J
) は適当な無毒性の、非アレルゲン性の、生理学的に適合
性のキャリアー、例えば蒸留水9食塩水。
ヒト血清アルブミンと混合した食塩水、リンゲル液、バ
ンク液などに配合す几る。C3F−1は経口的に、ある
いは腹腔内、筋肉内または皮下に注射することにより適
切な方法で投与される。治療用途のためのC3F−1の
用量は1回につきC1,01〜10.(100μ〃の範
囲でありうる。
実施例A D ’N Aフラグメントの核酸配列決定突然変異C3
F−1遺伝子を作るためのザブクローン1しフラグメン
トF−1,F−2およびF−3を含め−rc D N 
Aフラグメントハサンガーらの上記文献に初めて開示さ
れ、米国特許第4322499号に記載され、そしてM
13クローニングおよび塩基配列決定と題するアマ−ジ
ャム・ハンドブック(Amersham Handbo
ok)、ブレンハイム・クレセント、ロンドン(198
3)  (以後°゛了ママ−ジャムハンドブック°°と
呼ぶ)に詳述サレる標準チェインターミネーション法に
より核酸配列を決定1−た。さらに、メツシンク(Me
ssing)のRecombinant DNA Te
chnical Bulletin、NIH発行番号7
9−99山43−48(1979) ;  ノランダー
(Norrander)  らのGene 26 : 
101(1983) :セレツチ(Cerretti)
らのNucl、 Ac1ds、 Res。
11:2599(1983);およびビギン(Bigg
in)らのProc、 Natl、 Acad、Sci
、USA 811:3963(1983)を参照さnた
い。
この核酸配列決定法でに、M13線維状ファージが対象
のDNA配列のクローニングベクターとして使用サレる
。これらのファージベクターはチェインターミネーショ
ン法によって容易に核酸配列決定しつる1重鎖DNAテ
ンプレートヲもたらす。この方法は1本鎖テンプレート
分子に遊離6′ヒドロキシル基をもつ短鎖プライマービ
アニーリングし1次いでDNAポリメラーゼ(Klen
ow フラグメント)および4種類すべてのデオキシリ
ボヌクレオチド三リン酸すなわちdATP 、 d C
TP 、 dGTP 。
dTTP(集合的に”dNTP’“ と称τ; dNT
Pのうち1種は放射性標識される)2使用する鎖伸長反
応によりテンプレート鎖ンコピーすることを包含する。
この合成反応でハ、6′ヒドロキシル末端を欠くヌクレ
オヂド特異的チェインターミネータ−1例えid’ 2
’、 3’−ジデオキシヌクレオチド三すン酔(ddN
TP)が使用され、それにより一連の鎖長の異なるDN
A分子が合成される。ターミネータ−は伸長しつつある
DNA鎖罠取り込まれるように通常の5′末端ンもつが
、6′ヒドロキシル末端欠欠く。いったんターミネータ
−がDNINに組み込マレると、もはやデオキシヌクレ
オチド三リン酸に付加されず、DNA鎖の伸長が停止す
る。4種類のヌクレオチドdNTP(すなわちdATP
、dCTP。
dGTPおよびdTTP)のうちの1種のddNTPを
含む4つの別個の合成反応が行われる。dNTPolつ
は放射性標識されるので1合成鉛はポリアクリルアミド
ゲルで太き3により分画比し1ζ後オートラジオグラフ
イーにかけることができる。4つの反応からの合成りN
A釦を別々のゲルレーンに並置してゲル電気泳動を行う
と、オートラジオグラフィーからのDNAフラグメント
のパターンはクローン比DNAの核酸配列に一致する。
本発明のDNAフラグメントは、以下で説明する変法を
伴うアマ−ジャム・ハンドブックに記載の方法に従って
、その核酸配列が決定された。フラグメン)HPstI
および/またURsaIで消1ヒし、次いでM2S 1
本鎖線維状ファージベクターのmp18およびmp19
株(イリノイ州アーリントンハイツ、アマ−ジャム社)
にサブクローニングした。mp18およびmp19ファ
ージベクターは、ノランダーらゐ上記文献に示されるよ
うに1次の唯一のクローニング部位: Hind m;
 Sph T:Pst I; Sal I: Acc 
I; H+nc IIy XbaI:BamHI; X
ma I; Sma I; Kpn I; Sst I
;および Eco RI Y含む。mp i sおよび
mp19ベクターの組成は同じ組成であるが、cDNA
挿入物の測鎖を2つのベクターで都合よく塩基配列決定
し得るように、上記の制限部位の順序がmp19ベクタ
ーでは逆になっている。対応するcDNA挿入物乞含む
乞含18およびmp19ベクター乞用いて大腸菌株に1
2のJM107(メリーランド州ベセスダ。
ベセスダ・リサーチ・ラボラトリーズ)ヲ形質転換し、
それによりセンス釧とアンチセンス鎖の1本鎖挿入物を
含む多数の1本鎖DNAテンプレートを生産した。
共通ノ合成7’ ラ(マー : 5’−CCCAGTC
ACGACGTT−3’(ライスコンシン州ミルウォー
キー、P−Lバイオケミカルズ社)を1本1m D N
 Aテンプレートにアニーリングして上記のようにDN
A合成を開始させた。その後、伸長フラグメン)Yゲル
電気泳動により大きさに基づいて分離し、オートラジオ
グラフィーにかげ、そしてその泳動パターンからフラグ
メントのヌクレオチド配列Y 推定L rc。
このジデオキシ塩基配列決定反応では、放射性標識とし
てデオキシアデノシン5′(α−C35S’3−y−オ
)三リン酸(以後dATP[α−35S〕 と記す)を
使用した。また、アマ−ジャム・ハンドブック56頁に
記載されるゲルを使用することなく、7M尿素、1(1
0mM)リス−ホウ酸(pH8,1)  および2南エ
チレンジアミン四酢EIIP(EDTA) Y含む厚さ
0.4龍の6%ポリアクリルアミドゲルを使用した。
実施例B ネズミ骨髄コロニー検定 この検定では、骨髄幹細胞の半固体培養物中での分1ヒ
したマクロファージコロニーの形成ヲ刺激する本発明C
3F−1類似体の能力を調べた。形成すしたコロニーか
らの細胞は、オルセインで染色してコロニー1ヒ細胞を
視覚1ヒした。
この検定では栄養培地原液および寒天組成物7使用した
。寒天は滅菌蒸留水中の1.4バクトー寒天(ミシガン
州デトロイト、ジフコ社)から成っていた。栄養培地原
液(4℃で2週間まで貯蔵可能)は次の組成のものであ
った。
1、 28.5%ウマ血清 2、 0.7x10’M  2−メルカプトエタノール
3、 0.12mg/ml アy、パラキン4、 0.
7mg/mlグルタミン 5、 150U/wLlペニシリンG 6、 150U/mlストVブトマイシン7、 1.I
Xα−最少必須培地(αMEM)、および8.2.2X
  ビタミン類(オハイオ州チャグリンフォールス、ギ
ブコラボラトリーズ;カタログ ≠320−1120 
) この検定法でに、50μlの試料Ylog−2希釈系列
で適当なウェルに加えた。上記のバクトー寒天溶液用の
寒天は、その寒天懸濁液乞含む管を沸騰水浴中に約10
分量大れることにより調製した。
いったん寒天が溶解したら、そニア′1−’Y40℃の
浴に移した。
栄養培地は37℃に温め、培地7部とバクト一寒天溶液
3部を混合しく以後インキュベーション培地と称−r)
、そして67℃に保持した。その後。
パーコール処理した骨髄細胞767°Cに温め、すぐに
約5X10’細胞/ mlの最終濃度でインキュベーシ
ョン培地に加えた。骨髄細胞混合物欠37℃に保ちなが
ら、試験すべき試料7含むプレートの各ウェルに250
μg了りコートを分配した。次いで、プレート2穏やか
に攪拌して、寒天が固1ヒするまで室温に置いた。その
後、ウェルが乾燥するのン防ぐために蒸留水を含むプラ
スチック製の箱の中にプレートン配置した。
50個以上の細胞を含むコロニーを4日目、5日目およ
び7日目に計数した。比較的早い時期は顆粒球の計数に
適しており、そして遅い時期はマクロファージや混合コ
ロニーの計数に適していた。
それぞれの検定においてバックグラウンドのコロニー合
計数7得るために、数個のウェルにはC3F−1試料Y
加えなかった。ブランクのウエルニ形成されたコロニー
の平均数は、試料を含む各ウェルにおいて見出されたコ
ロニー数から差し引いた。
被験試料中のC3F−1類似体の活性(CFUS)id
、コロニー数がI X 105 骨髄細胞によって形成
された最大コロニーの2分の1となる試料の希釈度に。
その場合(最大コロニーの2分の1)に観察されたコロ
ニー数2乗じた値に等しいとして求めた。
例えば、試料が1:1(100の求釈度で最大コロニー
の半分(すなわち65個)のコロニー乞生じたとすると
、その試料は35X1(100.すなわち35(10[
]CFU/mA を含むとされた。
コロニー中の細胞の型ハ、コロニーヲ採取して個々の細
胞ヲ0.6%オルセインおよび60%酢酸から成る染料
で染色することにより決定した。この染色法では、等容
量の50%メタノール(MeOH)を各培養物に加え、
次にその培養物乞室温で20分間インキュベーションし
た。その後、50%Me01■Z吸引して除き、各培養
物に等容量の1(10%MeOHン加えて室温で20分
間またに4℃で一晩インキユベーションした。次に、1
(10%MeOT−I 火吸引除去し、培養物を乾かし
′rc。
この細胞培養物にオルセイン染料混合物乞、培養物のも
との容量の50%に等しい量で加えた。
約20分径細胞の核が肉眼で見えるようになった。
その後、培養物に多量の蒸留水を注入し、吸引して(沈
殿していた)オルセイン乞除いた。次に。
培養物のもとの容量に等しい容量の蒸留水を加えて染料
の色彩を増強し、かつコロニーの細胞組成を評価しやす
くした。
実施例C チミジン増殖検定 先に述べたように、Cの検定では非付着性骨髄細胞から
誘導’ynるネズミ単核食細胞の増殖を誘発する本発明
C3F−1類似体の能力を調べた。ツシンスキー(Tu
shinski)  らの旦−ユ28ニア1(1982
);  ツシンスキーおよびスタンレー(Stanle
y)のJ、 Ce1l、 Physiol、 116:
67(1983);  ならびにツシンスキーおよびス
タンレーのJ、 Ce11.Physiol、12λ:
221(1985)を参照されたい。この検定では、5
0μlのαMEM乞96−ウェル平底マイクロタイター
プレートの各ウェルにピペットで加えた。C3F−1に
ついて検定すべき試料50μ7’Y各列の第1ウエルに
分配した。次のウェルに移す前に各ウェルを混和しく約
8回のピペッティング)、その後50μl容量分ン各列
の後方のウェルに移し、そf″1.により2倍希釈系列
をつくった。その後、各ウェルに50μlの細胞懸濁液
(5X103〜10X103個の凍結したまたげ新鮮な
非付着性ネズミ骨髄細胞から成る)を加えた。この培養
物を空気中10%CO2乞含む湿潤雰囲気中にて37℃
インキュベーションL、7C05〜7時間後、トリチウ
ム比チミジン(3HTdr)(マサチューセッツ州ボス
トン、ニューインクランド・ヌクレアー社)(比活性8
0Ci/mM)’fg含むαMEM+(80μCi/m
J) 25μl乞各ウエルに添加した。その後、骨髄細
胞をウェルにまいてから24時間が経過するまでその培
養物乞インキュベーションした。生物学的に活性なC3
F−1の存在下に培養した骨髄細胞のみが用量に依存し
て3T−ITdrを取り込んだ。活性C3F−1の不在
下に培養した骨髄細胞はバックグラウンドレベルの3I
−ITdrのみを取り込んだ。
培養の24時間後、検定物ケオリつぶすことにより収穫
した。この目的のために、5%NP40界面活性剤12
.5μl乞各ウェルに分与し、培養物を1分間撮動装置
上にのせた。振動は細胞溶WIヲもたらすが、核に無傷
のまま残(−だ。その後、アンチフオームAエマルジョ
ン(ミズーリ州セントルイス、シグマ・ケミカル・カン
パニー)の1%溶液12.5μANY各ウエルに加え、
マイクロタイタープレート欠約10秒間振動させた。そ
の後、マツシャー装置中のガラス繊維フィルター」二に
核を集めた。次いでフィルター2乾かし、それらの放射
能乞液体シソチレーションカウンターで計測した。
活性単位は最大3HTdr取込みの50%l誘発するC
3F−1類似体の量として計算した。従って、50μl
の試料が1=5の希釈度で最大3HTdr取込みの2分
の1の取込み7示したとすると、1単位は50μlの5
分の1、すなわち10μl中に含まれるとされた。それ
故に、この試料は1(100を10で割った値、すなわ
ち1(10U/μlの活性火含むであろう。
実施例1 突然変異C3F−1遺伝子の合成 第6図においてC3F−AないしC3F−Nと名づげら
れた14のオリゴヌクレオチドは、アプライド・バイオ
システムダ380A型DNA合成機で製造者の説明書に
従って別々に合成した。第2図および第6図に示すよう
に、ヌクレオチドの組成は互いに相補的な末端乞形成す
るように選ばnた(これらの末端はオリゴヌクレオチド
を組合せて大きい2重鎖DNAフラグメント乞作るのに
役立つ)。この目的のために、オリゴヌクレオチドC8
F−AおよびC3F−Bのそれぞれ5′末端と5′末端
、ならびにオリゴヌクレオチドC3F−MおよびC3F
−Nのそれぞれ6′末端と5′末端乞除いて、すべての
オリゴヌクレオチドは8bp  の釦長の接着末端を協
同的に形成するように構築された。
さらに第2図に示すように、合成オリゴ中の数個のヌク
レオチドは第1図に示すcDNA配列と異なっており、
それにより突然変異C3F−1遺伝子の5′末端からこ
の遺伝子の6′末端までの間に24の唯一の制限酵素切
断部位がもたらされた。次の唯一の制限酵素切断部位が
含まれる:KpnI:Sca I; Bst X T;
 Pst I; Aha II; Aat II;Sa
l I; Acc I; Hinc [; Afl I
I; I−rind m;Ban II;Bsp 12
86; Hg1A I; Nsp U;Sst T:S
tu I; Ava I; Xho I; Ssp I
; Asu II;Bsm I ; BamHI ; 
および XbaI。
オリゴヌクレオチドC3F−AおよびC3F−Bは、次
の6個のアミノ酸: Val−Pro−Leu−Asp
−Lys−ArgYコードするヌクレオチドを突然変異
C3F−1遺伝子の5′側に直接音むように考案された
。こルらの6個のアミノ酸は酵母宿主内でのC3F−1
の高ンベル発現のための酵母プレプロαリーダー配列の
カルボキシ末端部分からのものであり、以下の実施例6
で説明する。
第2図および第3図に示すように、オリゴヌクレオチド
C3F−AないしC3F−Nは、それらが2重鎖形に構
築されたとき、大体第1図に示すC3F−1遺伝子のc
DNAに一致するが、そのcDNAの3′セクシヨンの
有意な部分を除かf′した。この実施例で示す本発明の
特定の実施態様では、突然変異C3F−1遺伝子は第1
図の核酸A474(アミノ酸残基A 158 )で終止
していた。これは第2図の核酸A 492 (アミノ酸
残基/16.164)に相当する。
第3図に示す14の1ヒ学合成されたオリゴヌクレオチ
ドは、それぞれ280bpの鎖長の2つの予備2亜鉛フ
ラグメントに構築された。第1の予備フラグメント(フ
ラグメントI)HオリゴヌクレオチドC3F−Aないし
C3F−Hから成り、第2の予備フラグメント(フラグ
メント■)ばC3F−GないしC3F−Nから成ってい
た。これらのフラグメントは標準酵素的連結反応により
構築された。
しかしながら、連結反応7行う前にオリゴヌクレオチド
の5′末端乞リン酸fじI−て、フラグメント乞連結で
きるようにした。しかし、オリゴヌクレオチドC3F−
AおよびC3F−Nの5′末端はリン酪1ζせず、それ
によりフラグメン)Iおよび■の末端対末端または尾部
対尾部の連結を防いだ。リン酸16は次の成分:第6図
に示″′r14のオリゴヌクレオチド(それぞれ10 
ttg/l1l) ; 1 mM dATP ; T、
ポリヌクレオチドキナーゼ(IOU/μyDNA);7
0mM )リス−HCI(pH7,6):10mMMg
Cl□;および5rrM  ジチオトレイトールを含む
反応混合物中37℃で1時間実施した。1時間後、60
℃で10分間加熱することにより反応を停止させた。
リンm1t1.が完了した後1合成オリゴヌクレオチド
を一緒に連結して2重釧予備フラグメント■および■乞
形成した。連結反応は次の成分:オリゴヌクレオチド(
それぞt’L3.3μF値);T4DNA  リガーゼ
(1U/fi9 DNA):50mM  )リスートI
CI(pH7,4):10mM MgCl2:10mM
ジチオトレイ) −7+/ ; 1 mM スペルミジ
ン;および1 mM dATP乞含む乞含混合物中室温
で5分間実施した。連結反応後、形成されたDNAフラ
グメントば89mMトリス−ホ’y m (pI(8,
0)および2mMEDTA ’r:含む低メルトアガロ
ースゲル(ジ−プラーク:5ea−Plaque 、メ
イン州ロックランド、FMC=1−ポレーション)上で
の電気泳動により分離した。
予測’g′i″L′1?c大きさの予備フラグメント■
および■の位置洗泳動した核酸バンドをゲルから切り出
し、その後エルチップ−d (Elutip−d)イオ
ン交換クロマトクラフィーカラムにューハンプシャー州
キーノ、シャイチャー&シュエル)ヲ用いて製造者の説
明書に従って精製した。
予備フラグメントIおよび■ばその後制限酵素で消比し
て、サブクローニング用の3つの最終DNAフラグメン
トF−1,F−2およびF−3を形成した。フラグメン
)Iは例えばマニアチスらの上記文献(p−104)に
詳述される標準方法により制限酵素Hind1mおよび
5stIで消[じした。この消It、方法によると、フ
ラグメントIfl第1の175bpKpnI −Hln
dllDNA 77グメント(F−1と命名)、および
第2の95bp Hindm −5stIフラグメント
(F−2と命名)に分割3fiだ。予備フラグメン)I
IJj:5stIで消比して、230bpのSs t 
I −Xba Iフラグメント(F−6と命名)を形成
した。
3)の最終フラグメントF−1,F−2およびF−6は
標準方法を使ってサブクローニングした。この目的のた
めに、マニアチスらの上記文献(p、229)に記載さ
れるような標準方法な用いて、F−1およびF−2フラ
グメントを制限酵素Kpn ■−I−Ii nd■また
はHindu/ Sst Iで予め処理したプラスミド
pUc19に連結した。pUc19プラスミドは市販さ
nている。F−37ラグメントハ制限酵素5st)およ
びXbaiで予め消比したプラスミドpGem4  (
ウィスコンシン州マジソン、プロメガ・バイオチク社)
K連結した。
その後、ハナハン(Hanahan)のJ、 Mo1.
Biol。
工ωS:557(1983)に記載の方法により、受容
能力をもつようにした大腸菌株MM294v上記の組換
えプラスミドで形質転換した。この方法において、MM
294のコロニーは凍結細胞源からの新しいストリーク
(画線培養物)から採取しく10〜15rrLl!当た
り直径2.5 mmのコロニー1個)、適度のポルテッ
クス攪拌によりSOB培地1rrLl中に分散した。S
OB培地は2%(w/v)バタトトリプトン、0.5%
(w/v )酵母エキス、10mM NaCl。
2.5mM KCI、10mM MgCl2.10mM
 Mg5O。
から成る。この培地をオートクレーブ滅菌し、Mg2+
源(IM MgCl2・6H20+IM MgSO4・
7H20、滅菌沢過したもの)を加えて培地中のMg 
2”jt 20mMとした。その後、この混合物を予め
洗浄した22μmフィルター装置に通して滅菌f過した
。混合物の最終pHf16.8〜ZOであった。
SOB中に分散した細胞ン用いて、予め洗浄したフラス
コ中のSOB培地(3(10rfLlフラスコ中10〜
60属)に接種した。
その後、培養物は細胞密度が4X107〜7X107/
mlになるまで(550nmでの吸光度=DH1に対し
て0.45〜0.55:約2〜2.5時間)37℃、2
75μlmでインキュベーションした。細胞乞50 m
l ホI77’ロビレン管に集めて水中に10〜15分
間置き1次に4℃、250rpI’ で12分間沈殿さ
せた。細胞をz容量の形質転換緩衝液(TFB)中に穏
やかなポルテックス攪拌により再懸濁し、水中に10〜
15分間置き、再度4℃、25(10Orpmで10分
間沈殿させた。
TFBは10mM K−MES (1)H6,2) 、
 1(10mMRbCl 、45mM MnCl2−4
H,,0,10mM CaCl2−2H20,3mM 
HCoC+3 から成ってイf(−0M−MESはKO
Hを用いてpH6,3に調整し、滅菌f過して一20℃
で貯蔵した。すべての塩類は固体として加えた。この溶
液は予め洗浄し7’v0.22μmフィルター装置に通
して滅菌f過し、1年以上の間4℃で貯蔵した。
次に、沈殿物娑細胞のもとの容量の”/12.5のTF
B中に再懸濁した(2.51dの培養物が2(10μl
の別個の形質転換緩衝液中に濃縮されfc)。
新しいDMSOを6.5%(7μ、6/2(10WLl
)  tで加え。
攪拌し、水中に5分間量いた。その後ジチオ1・レイト
ールY75mMまで加え、攪拌し、水中に10分間放置
した。さらに等割合のDMSO’Y加え、次いで細胞を
水中で5分間インキュベーションした。
その後試料(210μA)v冷却した1 7mm×1(
10mmポリプロピレン管(フアシヨン42059)の
中ニ入nた。DNA乞加え(10μl以下)、この混合
物’II 攪拌し、水中で60分間インキュベーション
した。次いでこの混合物を攪拌せずに47℃で90秒間
加熱し、その後水中に1〜2分間置装た。
SOC培地(約20℃)8(10μlを加え、この管Y
37°G、225rf’で1時間インキュベーションし
た。
SOC培地は20mMグルコース乞含乞含OB培地から
成る。
培養物の適当な分画は、ベント式(L字形)パスツール
ビペラ)Y使って適当な抗生物質を含有するL培地平板
上のSOB培地(1(10〜2(10μl)のプール中
た取り出し、穏やかにかつ最小限度に広ケた。次いで、
その平板を67℃でインキュベーションしてコロニーを
形成させた。形質転換細胞は培地中に存在する表現型同
定剤(アンピシリン、75μg〜)を用いて選択した。
6つのサブクローンについて形質転換宿主を同定した後
、それぞnのサブクローンの核酸配列を実施例Aで」二
連したDNA塩基配列決定法により確かめた。
目的のDNAフラグメントF−1,F−2およびF−3
を含む形質転換宿主は標準方法によりそれらの核酸配列
を決定した。その後、DNA’a’上記のように分離精
製した。
実施例2 合成りNAクローンからの機能的C3F−1類似体の発
現 第2図に示す合成突然変異C3F−1遺伝子が機能的な
C3F−1タンパク質をコードすることを確かめるため
に、3つのサブクローンf’b D N Aフラグメン
トF−1,F−2およびF−3’Yプラスミドpα3に
連結させ、それにより酵母宿主細胞内でのC3F−1類
似体の高ンベル発現を導く組換えシャトルベクター(p
αFC8F−1と命名)を形成した。
出発プラスミドのpα6はメリーランド州20852゜
ロックビル、バークローンドライブ12301  、ア
メリカン・タイプ・カルチャー・コレクション(ATC
C)に寄託番号53220として寄託されている。第4
図に示すように、pα6プラスミドはプラスミドpBR
322由来の複製起点およびAm pγ耐性遺伝子を含
む(太線部分)。また、pα6プラスミドに2μサ一ク
ル複製起点および形質転換酵母宿主(Trp−栄養要求
株)乞選択するためのTrpI遺伝子を含んでいる(第
4図の細線部分)。
C3F−1配列(第4図の中空ボックス部分)Uα因子
配列の下流(3リ 末端に融合された。pα3プラスミ
ドはまた実施例1で製造した合成C8F −1フラグメ
ント(フラグメントF−1,F−2およびF−6)へ有
利に連結させるために、接着KpnI部位および接着X
baI部位と適合するSpe I部位を有するリンキン
グオリゴヌクレオチド(中実ボックス部分)を含む。
pα3ベクター乞制限酵素KpnIおよび5peIで消
比した。酵素5peIばXbaIにより形成される接着
末端と適合しつる接着末端Z生成する。
pαFC8F−1シヤトルベクタ一乞作製するために。
マニアチスらの上記文献に記載されるような標準方法に
より、4通りの連結反応をKpn I −Spe 7消
比ベクター; F−1(KpnI−Hindm)175
bp  合成りNA7ラグメント: F−2(Hind
lrI−8stI )95bp合成りNAフラグメント
;およびF−ろ(SstI−XbaI)230bp合成
りNA7ラグメントZ使用して実施した。この連結方法
では、約50ngのベクターフラグメントラそれぞれ約
1Or+gの6つの合成りNAフラグメントと一緒に連
結させた。次に1例えばポリバー(13o11var)
  らのGene 2:95(1977)およびビーフ
yり(Peacock)らのBiochem、 Bio
 h s、 Acta、 65:243(1981)に
記載されるような標準形質転換法により、この連結混合
物ン用いて大腸菌株RR,1乞形質転換した。大腸菌の
この菌株は広く商業的に入手可能である。宿主細胞は培
養下に増殖させ。
培地から取り出し、その後溶菌した。形質転換さtl、
た宿主細胞からのプラスミドは1例えばマニアチスらの
上記文献(p、374)ならびにスミス(Smith)
  およびバーンスチー/l/ (Bi rns t 
ie I )の・Nucl、 Ac1d、Res、 3
:2387(1976)  に記載の技法を用いて、標
準制限酵素分析によりプラスミド内での突然変異C3F
−1遺伝子フラグメントノ正しい方向性について調べた
6つのDNAフラグメントが適切な相対位置に連結され
たこと乞確かめた後、標準方法による’l’rp+形質
転換細胞の選択のためのS、セレビシェの酵母菌株79
(α、Trp1−1.Leu2−1)  を組換えDN
AシャトルベクターpαFC8F−1で形質転換した。
形質転換に先立って、菌株79はYEPD培地〔1%(
W/V)酵母エキス、2%(w/v)ペプトン、2%(
W/V)  グルコース〕中で2X107細胞/ ml
の密度へ培養増殖させた。細胞ヲ22℃。
1ooox、yで5分遠心することにより収穫し、その
後沈殿物乞滅菌蒸留水で洗った。
次いで、酵母細胞はX。容量のSED〔1Mソルビトー
ル、 25mM EDTA(pH8,0)および50m
Mジチオトレイトール〕中に再懸濁し、60℃で10分
間インキュベーションするCとにより濃縮した。その後
、細胞−緩衝液混合物Y3(10X、fで5分間遠心し
、沈殿物を4゜容量の1Mソルピト一ルで1回洗い、そ
の細胞t】/、。容量のSCE[1Mソルビトール、 
0.1 Mクエン酪ナトリウム(pH5,8) 、 0
.01MEDTA〕 中に再懸濁した。
この液に細胞壁乞破壊する10−3容量のグルスラーゼ
を添加し1時々穏やかに攪拌しながら60℃で30 分
間インキュベーションした。スフェロプラストの存在は
、顕微鏡スライドガラス上の5%(W/V)ドデシル硫
酸ナトリウム(SDS)1滴中に酵母細胞10μll’
を希釈して、4(10X位相差で゛ゴースト”を観察す
ることにより検定した。その後細胞混合物を3(10X
、?で6分間遠心(−た。得らfl、た沈殿物を’/1
0容量の1Mソルビトールで2回洗い、次にCaS(I
M  ツルピトー#、10mMCaCl2)で1回洗っ
た。
ソノ後、 酵fflスフエロプラス)flベンゲスの上
記文献記載の方法の変法を用いて先に作製した発現ベク
ターで形質転換した。スフェロプラスト沈殿物” ’/
2(10容量のCaSに懸濁L 、  1.5 ml 
x 7 ヘンドルフ管に1(10μlアリコートずつ分
けた。次いで1〜10μl のプラスミドDNAY各ア
リコートに加えた(0.5〜5μg)。この混合物ン室
温で15分間インキュベーションし、’imlのポリエ
チレングリコール(PEG)(20%PEG4(100
,10mMCaC!2.10mM トリス−HCl(p
H74))Y各アリコートに加えてDNAの取込みを高
めた。
室温で15分後、この混合物w350xgで5分間遠心
した。得られた沈殿物を150μlのSO8(2Mツル
ピトー# 10 rttl 、 YEPD培地6.7 
ml 、 IM CaCl20.13d、1%トリプト
フ了ノン2フμlよび水ろ、7rnl)中に再懸濁し、
この混合物を30℃で20分間インキュベーションした
。その後細胞w平板培養した。
プロトプラス)/DNA混合物を平板培養する前に、 
選択平板’Y 37℃でプVインキュベーションした。
その後、形質転換細胞の各アリコートにソルビトール1
8.27d;寒天2g;ジフコ酵母窒素塩基(アミノ酸
不含)0.6g;グルコース2g;1%アゾ=:10.
11nI!;1%ウラシルQ、 4 ml ;および必
要に応じてアミノ酪ヲ含む溶融した上層寒天(45℃)
3mlv加え、この混合物を選択平板上に注いだ。平板
”250℃で2〜4日間インキュベーションした。Tr
pマイナス培地で発生したコロニーはTrp 1遺伝子
をもつプラスミド(すなわち形質転換用プラスミド)を
含んでいた。
バイオアッセイに先立って、形質転換細胞はYEPD2
0〜50rlLl  中60℃で定常期tfjHi3せ
た。収穫時に、プロテアーゼ阻害剤のフェニルメチルス
ルホニルフルオライド(PMSF)およびヘフスタチン
AYそれぞt’L 1 mMおよび10μMの最終濃度
で加えた。その後細胞14(10X、!9で遠心するこ
とにより分離し、培地は0.45ミクロンのセルロース
アセテートフィルターにューヨーク州コーニング、コー
ニング・グラス°ワークス社)7通して沢過した。滅菌
上清を4℃で貯蔵した。
得られた上清は、コロニー形成検定おj:びチミジン増
殖検定で調べたとき、約45(100 C3F−ICF
則官または酵母発酵液11当たり組換えC3F−11μ
g乞含んでいた。
本発明の突然変異C3F−1遺伝子が機能的なタンパク
質乞コードでるという本発明者らの発見は、C3F−1
分子の活性部位が第2図に示すC3F−1のアミノ酸配
列中に含まれるという結論に導く。
また、十分に理解さ几でいない理由のために、核[A4
74の3′側に位置するC3F−1cDNA  の部分
は生物学的に活性な全長C3F−1の発現を抑制する原
因でありうることがわかった。Cの発見により、今や活
性C3F−1は商業的に1例えば大規模酵母発酵で量産
することができる。今まで、こn、ll−を不可能であ
った。
実施例6 C3F−1cDNA  のin vitro  突然変
異遺伝子に述べたように、ヒトCSF−1のcDNA核
際配核酸第1図に示さ几る。ヒトC3F−1のcDNA
はカワサキらの上記文献記載の方法により岡山−バーブ
発現ベクター(Mol、 Ce1l、 Biol、 2
:161(1982)を参照)ヲ使用して作製した。
C3F−1の突然変異遺伝子ばC3F−1cDNAのi
n vitro突然変異誘発によりつくった。これはC
3F−1cDNAを含むプラスミドDNAを制限酵素5
caIおよびBamHI  で消雷して、第1図の核酸
/r617から核酸、%、469まで伸長する線状cD
NAフラグメントをつくることにより実施した。
その後、得らnたDNAフラグメン) yt T、DN
Aポリメラーゼで処理して、 lBa+nHI  末端
の5′突出部分を除いた。単離したcDNAの6′末端
に1例えばマニアチスらの上記文献に記載3nる標準方
法によりNcoJリンカ−乞付加し、それによりcDN
Aフラグメント7%pα3シャトルベクターのNc01
部位へ連結できるようにした。次の組成:GGGTAA
CCATGGCCC(n Nco Iリンカ−は停止コ
ドンTAAを含む。NcoI リンカ−YNco■制限
酵素で消1ヒして接着3′末端を形成した。得られた5
caI−NcoI  cDNAフラグメントはアガロー
スゲルによる電気泳動で精製した。
プラスミドDNAの制限酵素5caIによる消IY:J
によってcDNAフラグメントの5′末端から除かnた
ヌクレオチドを付加するために、オリゴヌクレオチド乞
製造した。このオリゴヌクレオチドはまた酵母系での高
レベルC3F−1発現のためのプロモーター配列、およ
びオリゴヌクレオチドをクロ一ニングベクターに連結す
るための5′接着末端乞含んでいた。以下の表1に示す
オリゴヌクレオチドの組成ばKpnI接着5′末端、続
いて酵母プレプロαリーダー配列のカルボキシ末端部分
および次のアミノ酸: Glu−Glu−Val−3e
r−Glu−Tyr qコードする核酸を含む。
表   1 5’ CT TTGGATAAAAGAGAGGAGG
TGTCG弘GT3’3’CAT GGAAACCTA
TTT TCT CTCCTCCACAGCCTCA5
’得られた突然変異C3F−1遺伝子は第1図の核w/
I6iから核W/iA 469まで伸長する。Cの遺伝
子によってコードされるC3F−1類似体は、実施例1
で上述したpα6シヤトルベクター乞使用することによ
り、酵母宿主細胞内で発現3f’L′rc0pαFmu
t  C3F−1と名づけだシャトルベクター’&作る
ために、 KpnI−NcoI消比p消雷プラスミド。
Kpn I−Sea Iリンキングオリゴヌクレオチド
(表1参照)、および5caI −NcoI  C3F
−1cDNAフラグメントを用いて3通りの連結を行っ
た。得られだシャトルベクターを用いて実施例1に詳述
した方法により大腸菌株MM294”k形質転換した。
形質転換された大腸菌宿主ン選択し、その中に含t−れ
るプラスミドDNA’&制限酵素分析で分析してオリゴ
ヌクレオチド、突然変異C3F−1遺伝子およびpα3
プラスミドが適切な相対位置で連結されたことを確かめ
た。その後、実施例2に記載の方法乞用いてシャトルベ
クターで酵母菌株79乞形質転換した。実施例2のよう
に、酵母上清は実施例BおよびCに詳述したコロニー形
成検定ならびにチミジン増殖検定で調べた。
【図面の簡単な説明】
第1図はヒトCSF−1cDNAの核酸配列および推定
上のアミノ酸配列を示す; 第2図は本発明のヒトCSF−1遺伝子の核酸配列およ
び対応するアミノ酪配列欠示し、成熟タンパク質のN末
端は矢印が付けられており、制限酵素切断部位が示さn
、また第1図に示すcDNAからのヌクレオチド変1ヒ
が小文字で示されている;第3図は第2図に示す突然変
異C3F−1遺伝子を形成するために使用される1ヒ学
合成されたオリゴヌクレオチドの組成を示す; 第4図は第2図に示すC3F−1突然変異遺伝子を組込
んだpαFC3F−1プラスミドの構築方法を示f模式
図である(このプラスミドはその複製のために大腸菌細
胞を形質転換しかつ生物学的に活゛ 性なC3F−1類
似体の発現のために酵母宿主細胞を形質転換でる際に使
用サレる);そして第5図は第1図に示すC3F−1c
DNAの1nvitro  突然変異誘発により誘導’
gnた突然変異C3F−1遺伝子1組込んだシャトルベ
クターの構築方法7示す模式図である(このベクターも
プラスミドの複製および活性C3F−1の発現のために
それぞれ大腸菌細胞および酵母宿主細胞ケ形質転換する
際に使用される)。 手続補正書(方式) 昭和62年 9月78日

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アミノ酸の組成が天然タンパク質と一致するが、
    トランスメンブラン領域に特徴的な疎水性アミノ酸の欠
    失または置換により天然タンパク質と異なる、生物学的
    に活性な組換え突然変異ポリペプチド類似体。
  2. (2)天然ポリペプチドはリンフオカインまたはリンフ
    オカイン受容体である、特許請求の範囲第1項記載のポ
    リペプチド類似体。
  3. (3)天然ポリペプチドはヒトCSF−1である、特許
    請求の範囲第2項記載のポリペプチド類似体。
  4. (4)第1図のアミノ酸1−166に一致するアミノ酸
    配列から成る、特許請求の範囲第3項記載のポリペプチ
    ド類似体。
  5. (5)第1図のアミノ酸1−158に一致するアミノ酸
    配列から成る、特許請求の範囲第3項記載のポリペプチ
    ド類似体。
  6. (6)特許請求の範囲第1〜5項のいずれか1項に記載
    のポリペプチド類似体をコードする突然変異DNA配列
  7. (7)第2図のヌクレオチド配列に一致するヌクレオチ
    ド配列をもつ突然変異DNA配列。
  8. (8)特許請求の範囲第6項または第7項に記載のDN
    A配列を含む、原核または真核単細胞生物内での組換え
    タンパク質の発現に適するプラスミドベクター。
  9. (9)特許請求の範囲第6項または第7項に記載のDN
    A配列を含む、酵母内での組換えタンパク質の発現に適
    するプラスミドベクター。
  10. (10)特許請求の範囲第6項または第7項に記載のプ
    ラスミドベクターを含む宿主生物を培養し、発現された
    ポリペプチドを発酵培地から回収することから成る、ア
    ミノ酸の組成が天然タンパク質と一致するが、トランス
    メンブラン領域に特徴的な疎水性アミノ酸の欠失または
    置換により天然タンパク質と異なる、生物学的に活性な
    組換え突然変異ポリペプチド類似体の発現方法。
JP14684887A 1986-06-12 1987-06-12 疎水性アミノ酸を欠く機能的組換えポリペプチド類似体 Pending JPS6368095A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11220368B2 (en) 2012-12-27 2022-01-11 Niagara Bottling, Llc Swirl bell bottle with wavy ribs

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