JPS6367974A - リモ−トコマンダ− - Google Patents

リモ−トコマンダ−

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JPS6367974A
JPS6367974A JP61213011A JP21301186A JPS6367974A JP S6367974 A JPS6367974 A JP S6367974A JP 61213011 A JP61213011 A JP 61213011A JP 21301186 A JP21301186 A JP 21301186A JP S6367974 A JPS6367974 A JP S6367974A
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command
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序に従って本発明を説明する。
A、産業上の利用分野 B1発明の概要 C3従来技術[第5図] D9発明が解決しようとする問題点 E1問題点を解決するための手段 F1作用 G、実施例[第1図乃至第4図] a、構成[第1図乃至第3図] b、動作[第4図] H1発明の効果 (A、産業上の利用分野) 本発明はりモートコマンダー、特にワンタッチ操作で一
連のコマンドを順次実行させることができるようにした
りモートコマンダーに関する。
(B、発明の概要) 本発明は、リモートコマンダーにおいて、ワンタッチ操
作で一連のコマンドを順次実行させることができるよう
にするため、 1つのコマンドを発生させる複数の普通のコマンドスイ
ッチのほかにプログラマブルコマンドスイッチを設け、
プログラムモードのときに一つのプログラマブルコマン
ドスイッチの特定と上記コマンドスイッチに対する一連
のコマンドを発生させる操作とを行うとその一連のコマ
ンドが上記の特定されたプログラマブルコマンドスイッ
チと対応するものとして記憶されるようにし、コマンド
モードのときにプログラマブルコマンドスイッチを操作
するとそれに対応するものとして記憶された一連のコマ
ンドを順次光するようにしたものである。
(C,従来技術)[第5図] リモートコマンダーとしてテレビジョン受像機とビデオ
テープレコーダとCDプレーヤーのように複数の装置を
リモートコントロールできるようにしたものがある。第
5図はこのようなりモートコマンダーの一例を示すもの
であり、例えばテレビジョン受像機用の電源スィッチa
を押すことによりテレビジョン受像機の電源を入れたり
切ったりすることができ、そして、チャンネルスイッチ
b、b101.を押すことにより、受信チャンネルを指
定てきるというように各コマンドスイッチはそれぞれ1
つの固有のコマンドを発することができる。
(D、発明が解決しようとする問題点)ところで、上述
したりモートコマンダーでリモートコントロールしよう
とした場合、リモートコントロールの内容によってはコ
マンドスイッチを所定の順序に従って何回か操作しなけ
ればならず比較的面倒であることがある。例えば、ビデ
オテープレコーダの再生をする場合、テレビジョン受像
機用の電源スィッチa、ビデオテープレコーダ用の電源
スイッチc、TV/ビデオ切換スイッチd、再生スイッ
チeの順でスイッチを押さなければならない。そして、
このように一定の順序に従ってスイッチを何回か操作し
なければならないということは、老人や子供あるいは女
性等所謂メカやエレキに弱い人にとっては非常に難しい
ことである。そのため、ビデオテープレコーダ等の操作
は自分では絶対に行うことはせず必ずメカやエレキに強
い男性(主人)にやって貰うことにしている女性、子供
、お年寄が少なくなかった。
本発明はこのような問題点を解決すべく為されたもので
あり、ワンタッチ操作によって一連のコマンドを順次実
行できるようにすることのできる新規なりモートコマン
ダーを提イ共1−ることを目的とする。
(E、問題点を解決するための手段) 本発明りモートコマンダーは上記問題点を解決するため
、1つのコマンドを発生させる複数の普通のコマンドス
イ・ソチのほかにプログラマブルコマンドスイッチを設
け、プログラムモードのときに一つのプログラマブルコ
マンドスイッチの特定と上記コマンドスイッチに対する
一連のコマンドを発生させる操作とを行うとその一連の
コマンドが上記の特定されたプログラマブルコマンドス
イッチと対応するものとして記憶されるようにし、コマ
ンドモードのときにプログラマブルコマンドスイッチを
操作するとそれに対応するものとして記憶された一連の
コマンドが順次発生するようにしたことを特徴とするも
のである。
(F、作用) 本発明りモートコマンダーによれば、プログラムモード
にしてプログラマブルコマンドスイッチを特定すると共
に上記コマンドスイッチの何回かの操作によって一連の
コマンドを発生させるとその一連のコマンドがそのプロ
グラマブルコマンドスイッチに対応するものとして記憶
され、その後コマンドモードにしてそのプログラマブル
コマンドスイッチをワンタッチ操作するとそのプログラ
マブルコマンドスイッチと対応する一連のコマンドが順
次実行される。従って、比較的頻繁に行い比較的コマン
ド数の多い一連のコマンドについて上述したようにプロ
グラムモード下で記憶しておけばコマンドモード下にお
いてその一連のコマンドをプログラマブルコマンドスイ
ッチに対するワンタッチ操作で実行させることができ、
一連のコマンドからなるコントロールをする場合におい
て各コマンド毎にそのコマンドと対応するコマンドスイ
ッチを操作する煩わしさから開放され得る。
(G、実施例)[第1図乃至第4図] 以下、本発明りモートコマンダーを図示実施例に従って
詳細に説明する。
第1図乃至第4図は本発明りモートコマンダーの一つの
実施例を説明するためのものである。
(a、構成)[第1図乃至第3図] 第1図はりモートコマンダーの外観を示す斜視図である
1はTV用コマンド部、2はVTR用コマンド部、3は
CDプレイヤー用コマンド部、4はプログラマブルコマ
ンド部で、リモートコマンダーは上記4つのコマンド部
1.2.3.4からなる。
TV用コマンド部1は電源スィッチ5、チャンネルスイ
ッチ6.61119、チャンネルアップスイッチ7u、
チャンネルタウンスイッチ7d、音量アップスイッチ8
u、音量ダウンスイッチ8dからなる。また、VTR用
コマンド部3は電源スィッチ9、録画スイッチ10、そ
の他のスイッチ11〜15からなり、CDプレイヤー用
コマンド部3はスイッチ16〜19からなる。上記各ス
イッチ5〜9はそれぞれ1つの固有のコマンドを発生さ
せることがてきる。
プログラマブルコマンド部4は3つのプログラマブルコ
マンドスイッチ20 (SWI)、21(SW2)、2
2 (SW3)と、プログラムスイッチ23からなる。
該プログラムスイッチ23は上側に切換えられるとオン
し、下側に切換えられるとオフする。そして、プログラ
ムスイッチ23がオン状態になるとこのリモートコマン
ダーはプログラムモードになり、プログラムスイッチ2
3がオフ状態になるとこのリモートコマンダーはコマン
ドモードになる。
第2図はりモートコマンダーの回路構成を示す回路図で
ある。同図において24はCPU、25はクロックパル
ス発生用の水晶発振子、26はプ”  ログラム等を記
憶するROM、27はRAM、28は入出力回路で、C
PU24、ROM26、RAM27、入出力回路28は
互いにシステムバス29によって接続されている。そし
て上記コマンドスイッチ5〜19、プログラマブルコマ
ンドスイッチ1〜3 (SWI〜3)及びプログラムス
イッチ23は上記入出力回路28に接続されている。ま
た、入出力回路28には上述したコマンドスイッチ、プ
ログラマブルコマンドスイッチ、プログラムスイッチの
ほかにトランジスタ30のベースが抵抗31を介して接
続されており、入出力回路28からトランジスタQ30
にコマンド信号を与えることにより発光ダイオード32
を点滅させ、発光ダイオード30により赤外光によるコ
マンド信号をリモートコマンダーからテレビジョン受像
機等の被制御装置へ送出させる。33は発光ダイオード
30に流れる電流を制限する抵抗、34は電池であり、
上記RAM17は常にこの電池34によってバックアッ
プされている。
第3図は上記RAM27のマツプ図であり、RAM27
には各プログラマブルコマンドスイッチ20〜22各々
についてそれと対応するものとして5個以内のコマンド
からなる一連のコマンドを記憶し得る。具体的には、1
a〜11がプログラマブルコマンドスイッチSWI (
20)及び各コマンド間の時間間隔Tを記憶するエリア
であり、2a〜21がプログラマブルコマンドスイッチ
5W2(21)と対応する一連のコマンド及び各コマン
ド間の時間間隔Tを記憶するエリアであり、3a〜31
がプログラマブルコマンドスイッチSW3 (22)と
対応する一連のコマンド及び各コマンド間の時間間隔T
を記憶するエリアである。尚、各コマンド間の時間間隔
Tを記憶する理由は後で詳細に説明する。尚、残りのエ
リアはリモコン送信ワーキングエリアとして利用される
が、それには本発明の本質が存在しないのでその説明は
しない。
(b、動作)[第4図] 第4図はりモートコマンダーの動作プログラムを示すフ
ロチャートである。以下に同図に従ってリモートコマン
ダーの動作を説明する。
(イ)[プログラムスイッチオン?」 先ず、プログラムスイッチ23の状態がオンであるか否
かの判定が為される。ここで、プログラムスイッチ23
がオンの状態とはプログラムスイッチ23がプログラム
側(上側)に切換えられプログラムモードになっている
状態のことを示し、プログラムスイッチ23がオフの状
態とはプログラムスイッチ23がコマンド側(下側)に
切換えられてコマンドモードになっている状態のことを
示す。
(ロ)rsW1?J 上記ステップ(イ)の「プログラムスイッチオン?」と
いう判定の結果が「ハイ」であると第1のプログラマブ
ルコマンドスイッチ20 (SWl)がオンされたか否
かの判定が為される。
(ハ)「第1のコマンド?」 上記ステップ(ロ)のrsWl ?Jという判定の結果
が「ハイ」であれば、5〜19までのコマンドスイッチ
のいずれか1つがオンされたか否かの判定を「ハイ」と
いう判定結果が得られるまで行う。
(ニ)[第1のコマンド信号送出] 1記ステップ(ハ)の「第1のコマンド?」という判定
の結果が「ハイ」になると、即ち、いずれかのコマンド
スイッチがオンにされたときはそのオンにされたコマン
ドスイッチと対応するコマンド信号が送出される。例え
ば、オンにされたコマンドスイッチが電源スィッチ5で
あった場合にはテレビジョン受像機の電源をオンにする
コマンド信号が送出される。
(ホ)「第1のコマンド記憶」 次に、そのコマンドがRAM27のエリア1aに記憶さ
れる。これで第1のプログラマブルコマンドスイッチS
WI (20)に対応する一連のコマンドのうちの第1
のコマンドの登録が終了したことになる。
(へ)「第2のコマンド?」 次に、また5〜19までのコマンドスイッチのいずれか
1つがオンされたか否かの判定な「ハイ」という判定結
果が得られるまで行う。
(ト)「第2のコマンド信号送出」 上記ステップ(へ)の「第2のコマンド?」という判定
の結果が「ハイ」になると、即ち、いずれかのコマンド
スイッチがオンにされたときはそのオンにされたコマン
ドスイッチと対応するコマンド信号が送出される。例え
ば、オンにされたコマンドスイッチが電源スィッチ9で
あった場合にはVTRの電源をオンにするコマンド信号
が送出される。
(チ) 「T1記憶」 次に、「第1のコマンド?」という判定で「ハイ」とい
う判定の結果が得られてから「第2のコマンド?」とい
う判定で「ハイ」という判定の結果が得られるまでの間
の時間T1をRAM27のエリア1bに記憶する。この
時間T1はプログラマブルコマンドスイッチに対するワ
ンタッチ操作で一連のコマンドを実行させる場合に第1
のコマンドと第2のコマンドとの間に設けられる時間的
遅れとなる。このように時間的遅れT1を設けるのは複
数のコマンドを順次送る場合、1つのコマンドと次のコ
マンドとの間にある程度の時間的ずれかないとりモート
コマンダーによって制御される側でコマンドを受は入れ
られなくなるからである。従って、一連のコマンドをプ
ログラムするときも1つのコマンドを終えて次のコマン
ドを行うときは必ず1つのコマンドにより被制御装置の
状態が変化し終えたのを確認してから次のコマンドを行
うようにする必要がある。
(す)「第2のコマンド記憶」 次に、その第2のコマンドがRAM27のエリア1cに
記憶される。これで第1のプログラマブルコマンドスイ
ッチSWI (20)に対応する一連のコマンドのうち
の第2のコマンドの登録が終了したことになる。
(ヌ)「第3〜5のコマンド登録」 上述したステップ(ハ)〜(す)と同様のフローによっ
て以後第3〜5のコマンドを順次登録する。
このステップ(ロ)〜(ヌ)のフローによって第1のプ
ログラマブルコマンドスイッチ5W1(20)と対応す
る一連のコマンドをRAM27の1a〜11に登録する
ことができる。具体的にはエリア1aには第1のコマン
ド、1bには第1のコマンドと第2のコマンドとのあい
だの時間遅れT1、エリア1cには第2のコマンド、エ
リア1dには第2のコマンドと第3のコマンドとの間の
時間遅れT2、エリア1eには第3のコマンド、エリア
1fには第3のコマンドと第4のコマンドとの間の時間
遅れT3、エリア1gには第4のコマンド、エリア1h
には第4のコマンドと第5のコマンドとの間の時間遅れ
T4、エリア11には第5のコマンドが記憶されること
になる。
尚、その一連のコマンドのコマンド数が5に満たない場
合はコマンドの記憶が済んだところでプログラムスイッ
チ23をオフ(コマンド側)にすればそのコマンド数が
5に満たない一連のコマンドの登録が完了する。
(ル)rSW2?J 上記ステップ(ロ)の判定の結果が「イイエ」であった
場合には第2のプログラマブルコマンドスイッチ21 
(SW2)がオンされたか否かの判定が為される。
(ヲ)[第1〜5のコマンド登録」 上記ステップ(ル)の判定の結果が「ハイ」となった場
合にはステップ(ハ)〜(ヌ)と全く同じフローによっ
て第2のプログラマブルコマンドスイッチ5W2(21
)に対応する一連のコマンドがRAM27のエリア2a
〜21に記憶される。その後ステップ(イ)に戻る。
(ワ)rSW3?J 上記ステップの(ル)の判定の結果が「イイエ」となっ
た場合には、第3のプログラマブルスイッチSW3 (
22)がオンされたか否かの判定が為される。
(力)「第1〜5のコマンド登録」 上記ステップ(ワ)の判定の結果が「ハイ」となった場
合にはステップ(ハ)〜(ヌ)と全く同じフローによっ
て第3のプログラマブルコマンドスイッチSW3 (2
2)に対応する一連のコマンドがRAM27のエリア3
a〜31に記憶され、その後ステップ(イ)に戻る。
(ヨ)「プログラマブルコマンドスイッチ?」上記ステ
ップ(イ)の判定の結果が「イイエ」であるときはプロ
グラマブルコマンドスイッチswi〜3(20〜22)
のいずれか1つがオンにされたか否かの判定が為される
(り)[コマンドスイッチ?」 上記ステップ(ヨ)の判定の結果が「イイエ」のときは
コマンドスイッチ5〜19のいずれかがオンにされたか
否かを判定する。
(し)「コマンド信号の送出」 上記ステップ(り)の判定の結果が「ハイ」であればそ
のオンにされたコマンドスイッチと対応するコマンド信
号の送出を行う。これによってプログラマブルコマンド
スイッチによらない通常のコマンドを行うことができる
尚、コマンド信号の送出が終った場合あるいはステップ
(り)の判定の結果が「イイエ」であった場合はステッ
プ(イ)に戻る。
(ソ)rsW1?J 上記ステップ(ヨ)の判定の結果が「ハイ」であればプ
ログラマブルコマンドスイッチ5W1(20)がオンに
されたか否かの判定が行われる。
(ツ)「第1の一連のコマンド信号送出Jステップ(ン
)の判定の結果が「ハイ」であった場合には第1のプロ
グラマブルコマンドスイッチSWI (20)と対応す
るところのステップ(ハ)〜(ヌ)のフローによって登
録された一連のコマンドが順次送出される。その場合、
第1のコマンドと第2のコマンドとの間には遅延時間T
1が、第2のコマンドと第3のコマンドの間には遅延時
間T2というように1つのコマンドと次のコマンドとの
間には必ず遅延時間Tが設けられる。
(ネ)rsW2?J 上記ステップ(ツ)が終了したときあるいは上記ステッ
プ(ソ)の判定の結果が「イイエ」であった場合、第2
のプログラマブルコマンドスイッチ5W2(21)がオ
ンにされたか否かの判定か行われる。
(す)[第2の一連のコマンド信号送出」上記ステップ
(ネ)のrsW2?Jの判定の結果が「ハイ」であった
場合には′fIJ2のプログラマブルコマンドスイッチ
5W2(21)と対応するところのステップ(ヲ)によ
って登録された一連のコマンド信号が順次送出される。
(う)rSW3?」 上記ステップ(す)が終了したときあるいはステップ(
ネ)の判定の結果が「イイエ」であった場合には第3の
プログラマブルコマンドスイッチSW3 (22)がオ
ンにされたか否かの判定か行われる。
(ム)「第3の一連のコマンド信号送出」上記ステップ
(う)のrSW3 ?Jの判定の結果が「ハイ」であっ
た場合には第3のプログラマブルコマンドスイッチSW
3 (22)と対応するところのステップ(力)によっ
て登録された一連のコマンド信号が順次送出される。
このステップ(ム)が終了したとき又は上記ステップ(
う)の判定の結果か「イイエ」のときはステップ(イ)
に戻る。
こノヨうなりモートコマンダーによれば、コマンドスイ
ッチ5〜19によって普通にコマンドするときはプログ
ラムスイッチ23をオフに、即ち、コマンドモートにし
ておき、その状態で任意のコマンドスイッチをオンにす
る。すると、ステップ(イ)、(ヨ)、(夕)、(し)
のフローによってそのオンにしたコマンドスイッチに対
応したコマンド信号が送出され、コマンドスイッチによ
る普通のコマンドを行うことができる。
また、プログラマブルコマンドスイッチSW1〜3(2
0〜22)のワンタッチ操作によって一連のコマンド信
号を順次発生ずるときはその前提として一連のコマンド
を登録しておくことが必要であるが、その一連のコマン
ドの登録は次のようにして行う。先ず、プログラムスイ
ッチ23をオンに、即ち、プログラムモードにしておき
、その状態で登録しようとするとき一連のコマンドと対
応させるプログラマブルコマンドスイッチをそれをオン
にすることにより特定し、その後その登録しようとする
一連のコマンドをコマンドスイッチの操作によって行う
。すると、その一連のコマンドがその特定したプログラ
マブルコマンドスイッチと対応するものとして自動的に
登録される。例えば、第1のプログラマブルコマンドス
イッチSWI (20)のワンタッチ操作によってブレ
ビ受像機の電源をオンにし、次にVTRの電源をオンに
し、次にビデオ/TV切換スイッチをビデオ側に切換え
、次に再生を開始させるという一連のコマンドが実行さ
れるようにするには、先ずプログラマブルコマンドスイ
ッチSWI (20)をオンにしてから電源スィッチ5
をオンにする。
すると、テレビジョン受像機の電源をオンにするコマン
ド信号がリモートコマンダーから送出され、それに伴っ
てテレビジョン受像機の電源が実際にオンにされると共
にその電源をオンにするコマンドが第1のコマンドとし
て記憶される。
次に、実際にテレビジョン受像機の電源がオンになった
のを確認して電源スィッチ9をオンにする。すると、V
TRの電源をオンにするコマンド信号がリモートコマン
ダーから送られ、それに伴ってVTRの電源が実際にオ
ンされると共に第1のコマンドとこのVTRの電源をオ
ンにする第2のコマンドとの時間差T1及び第2のコマ
ンドが記憶される。以後、同様にして順次コマンドスイ
ッチによるコマンドを続けることによって一連のコマン
ドの記録が為される。この場合、次のコマンドを行う場
合、その前に行ったコマンドによって実際に被制御側の
状態が変化したことを確認してから次のコマンドに移る
必要がある。というのは、コマンドを行うと次の瞬間に
そのコマンド内容が実現するわけではなく、コマンド内
容に応じて異なった時間がかかり、そのことを配慮して
コマンドと次のコマンドとの間に時間差Tが生じるよう
になっているので、若し1つのコマンドを終えた後その
コマンド内容が実現される前に次のコマンドを行うとこ
のコマンド(つまりここでいう次のコマンド)が無視さ
れることになり、そして無視されるコマンドのある状態
で一連のコマンドが登録されてしまうからである。
このようにして、一連のコマンドの登録を終えた後、プ
ログラムスイッチ23をオフ(コマンド側)に切換えて
プログラマブルコマンドスイッチSWをブツシュすると
ステップ(ソ)〜(ム)のフローによってその一連のコ
マンドを順次光することかできる。
しかして、所謂メカやエレキに強い人にプログラムをし
て貰えば、後はそのプログラマブルコマンドスイッチの
操作によって所謂メカやエレキに弱い人もテレビジョン
受像機、ビデオテープレコーダ、CDプレイヤーをリモ
ートコントロールすることが可能である。
そして、プログラムできる一連のコマンドとしてビデオ
テープレコーダの再生に限らず、例えば非常に頻繁に見
るチャンネルの選局を含むテレビジョン受像機による受
像が挙げられる。例えば、3チヤンネルのテレビジョン
放送を良く鑑賞する大の場合、テレビジョン受像機の電
源をオンにするコマンドと、チャンネルを「3」にする
コマンドを一連のコマンドとしてプログラムしておくの
である。このようにするメリットは日本のようにチャン
ネル数の少ない国よりもアメリカ合衆国のようにチャン
ネル数の多い国で大きい。というのは、アメリカ合衆国
のようにチャンネルの多い国では、テンキー操作により
チャンネルを指定するようになっており、例えば34c
hを選ぶ場合はテンキー「3」を押して次にテンキー「
4」を押す必要があり、更にENTキーも最後に押さな
ければならないのでテレビジョン受像機の電源をオンに
するコマンドを含めるとコマンド数が4になり結構面倒
になるからである。
また、一定時間(例えば5秒間)裏番組を見てその後光
の番組に戻るようにすることもプログラムできる。例え
ば、4チヤンネルで放送している野球を楽しんているが
、1チヤンネルで放送している野球の経過も気にかかる
というような場合、4チヤンネルを1にしその後5秒間
経過するとチャンネルが4に切換ねるというコマンドを
プログラムすれば良い。尚、5秒間という時間間隔はプ
ログラムの際チャンネルを1にするコマンドをした後チ
ャンネルを4にするコマンドをするまでの間に5秒間の
時間間隔をおくことによって設定Aム鵞 できる。
また、オンになっている被制御機器の全部を所定の順序
に従ってオフにすることもプログラムし得る。
尚、本実施例においてはプログラマブルコマンドスイッ
チが3個しかないので一連のコマンドを三種類しか登録
することができないが、プログラマブルコマンドスイッ
チの数を増しそれに応じてプラグラムを複雑にすること
によりもっと多くの種類について登録ができる。
(H,発明の効果) 以上に述べたように、本発明りモートコマンダーは、操
作されて予め設定された1つの固有のコマンドを実行さ
せる複数のコマンドスイッチと、操作されてプログラム
モードとコマンドモードとの間でモード切換を行うプロ
グラムスイッチと、一連のコマンドを順次実行させる一
又は複数のプログラマブルコマンドスイッチと、上記プ
ログラマブルコマンドスイッチに実行させる一連のコマ
ンドを記憶する記憶手段と、を少なくとも備え、上記プ
ログラムスイッチをプログラムモードにしたときに上記
プログラマブルコマンドスイッチの特定と上記コマンド
スイッチに対する一連のコマンドを発生させる操作とを
行うと上記一連のコマンドが上記特定されたプログラマ
ブルコマンドスイッチに対応するものとして上記記憶手
段によって記憶され、上記プログラムスイッチをコマン
ドモードにしたときに上記プログラマブルコマンドスイ
ッチを操作するとそれに対応する上記一連のコマンドを
順次上記記憶手段から読み出して外部へ発するようにさ
れたことを特徴とする。
従って、本発明りモートコマンダーによれば、プログラ
ムモードにしてプログラマブルコマンドスイッチを特定
すると共に上記コマンドスイッチによって一連のコマン
ドを発生させるとその一連のコマンドがそのプログラマ
ブルコマンドスイッチに対応するものとして記憶され、
その後コマンドモードにしてそのプログラマブルコマン
ドスイッチをワンタッチ操作するとそのプログラマブル
コマンドスイッチと対応する一連のコマンドが順に発生
される。従って、比較的頻繁に行い比較的コマンド数の
多い一連のコマンドについてプログラムモードの下で記
憶しておけばその一連のコマンドをプログラマブルコマ
ンドスイッチに対するワンタッチ操作で実行することが
でき、一連のコマンドからなるリモートコントロールを
する場合に各コマンド毎にそのコマンドと対応するコマ
ンドスイッチを操作する煩わしさから開放され得る。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本発明りモートコマンダーの一つの
実施例を説明するためのもので、第1図はりモートコマ
ンダーの外観を示す斜視図、第2図はりモートコマンダ
ーの回路構成を示す回路図、第3図は記憶手段のマツプ
図、第4図は動作を示すプログラム、第5図は従来例の
外観を示す斜視図である。 符号の説明 5〜19・・・コマンドスイッチ、 20〜22 (SWI〜3) ・・・プログラマブルコマンドスイッチ、23・・・プ
ログラムスイッチ、 27・・・記憶手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)操作されて予め設定された1つの固有のコマンド
    を実行させる複数のコマンドスイッチと、操作されてプ
    ログラムモードとコマンドモードとの間でモード切換を
    行うプログラムスイッチと、 一連のコマンドを順次実行させる一又は複数のプログラ
    マブルコマンドスイッチと、 上記プログラマブルコマンドスイッチに実行させる一連
    のコマンドを記憶する記憶手段と、を少なくとも備え、 上記プログラムスイッチの操作によりプログラムモード
    にしたときに上記プログラマブルコマンドスイッチの特
    定と上記コマンドスイッチに対する一連のコマンドを発
    生させる操作とを行うと上記一連のコマンドが上記特定
    されたプログラマブルコマンドスイッチに対応するもの
    として上記記憶手段によって記憶され、 上記プログラムスイッチの操作によりコマンドモードに
    したときに上記プログラマブルコマンドスイッチを操作
    するとそれに対応する上記一連のコマンドを順次上記記
    憶手段から読み出して外部へ発するようにされた ことを特徴とするリモートコマンダー
JP61213011A 1986-09-10 1986-09-10 リモ−トコマンダ− Expired - Lifetime JPH07110046B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP61213011A JPH07110046B2 (ja) 1986-09-10 1986-09-10 リモ−トコマンダ−

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Publication Number Publication Date
JPS6367974A true JPS6367974A (ja) 1988-03-26
JPH07110046B2 JPH07110046B2 (ja) 1995-11-22

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ID=16632017

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JP (1) JPH07110046B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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