JPS6367933A - 船舶用ロ−カルエリアネツトワ−ク - Google Patents

船舶用ロ−カルエリアネツトワ−ク

Info

Publication number
JPS6367933A
JPS6367933A JP61213055A JP21305586A JPS6367933A JP S6367933 A JPS6367933 A JP S6367933A JP 61213055 A JP61213055 A JP 61213055A JP 21305586 A JP21305586 A JP 21305586A JP S6367933 A JPS6367933 A JP S6367933A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
master station
optical fiber
local
optical
data transmission
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61213055A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshimasa Kaigawa
貝川 義昌
Kanji Ozawa
小沢 寛治
Tetsuji Shono
庄野 哲司
Takaharu Ichikawa
市川 隆治
Tatsuhiko Watabe
渡部 龍彦
Akira Mihashi
三橋 昭
Shinji Okazaki
真二 岡崎
Takeshi Ono
武之 小野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SHIPBUILD RES ASSOC JAPAN
IHI Corp
Hitachi Zosen Corp
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
JFE Engineering Corp
Sumitomo Heavy Industries Ltd
Original Assignee
SHIPBUILD RES ASSOC JAPAN
IHI Corp
Hitachi Zosen Corp
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Sumitomo Heavy Industries Ltd
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SHIPBUILD RES ASSOC JAPAN, IHI Corp, Hitachi Zosen Corp, Mitsubishi Heavy Industries Ltd, Sumitomo Heavy Industries Ltd, NKK Corp, Nippon Kokan Ltd filed Critical SHIPBUILD RES ASSOC JAPAN
Priority to JP61213055A priority Critical patent/JPS6367933A/ja
Publication of JPS6367933A publication Critical patent/JPS6367933A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は船舶内の監視制御等を行なう船舶用ローカルエ
リアネットワークに関する。
〔従来の技術〕
近年、船舶の自動化および省人教化が進んでおり、この
ような船舶では船舶全体を監視制御する機能をもった船
舶ローカルエリアネットワークが備えられている。第3
A図は船舶ローカルエリアネットワークの構成図であっ
て、船内の各部例えば機関制御室内やカーゴ、甲板機械
等における各データを収集するローカルステーション1
−1〜1−4と、これらローカルステーション1−1〜
1−4で収集された各データをさらに収集して船舶全体
の監視制御等を実行するマスタステーション2とが設け
られ、これらステーション1−1〜1−4.2が光伝送
路つまり2芯の光ファイバ3によってループ状に接続さ
れた構成となっている。
そして、通常、2芯の光ファイバ3のうち一方の光ファ
イバ3aを用いてデータの伝送を行い、他方の光ファイ
バ3bをバックアップ用として待機させである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、船舶においてはカーゴの積み下ろしによる物
理的外力、船体の動揺・振動・衝撃等が頻繁に起るので
、光ファイバ3を損傷することが多い。このように光フ
ァイバ3が損傷するとデータ伝送が不可能となることが
ある。例えば、第3B図に示すようにローカルステーシ
ョン1−1と1−2との間の光ファイバ3aが損傷kl
した場合、バックアップ用の光ファイバ3bに切替るこ
とによってデータ伝送は継続されるが、第3C図に示す
ように各ローカルステーション1−1と1−2との間の
光ファイバ3aおよび各ローカルステーション1−2と
1−3との間の光ファイバ3bにそれぞれ損傷に1、k
2が生じると、マスタステーション2と各ローカルステ
ーション1−1.1−3.1−4との間では各光ファイ
バ3a。
3bによりループ回線を形成してデータ伝送が可能とな
るが、ローカルステーション1−2は全くデータ伝送が
不可能となってしまう。また、第3D図に示すようにマ
スタステーション2と各ローカルステーション1−1.
1−4との間の光ファイバ3a、3bに損傷に3、k4
が生じると、マスターステーション2と全ローカルステ
ーション1−1〜1−4との間でデータ伝送が全く不可
能となる。
一方、光ファイバ3は物理的に弱くかつ敷設するとコス
ト高となるので、多重に敷設ることは現実的に困難であ
る。また、航行中に光ファイバに損傷が生じた場合、陸
上の設備と異なって修理具を呼ぶことが不可能である。
そこで本発明は上記実情に基づいてなされたもので、光
ファイバ等の光伝送路に損傷が生じても確実にデータ伝
送ができる船舶用ローカルエリアネットワークを提供す
ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、船内各部に配置されてこの船内各部のデータ
を収集する複数のローカルステーションおよびこれらロ
ーカルステーションで収集されたデータをさらに収集し
て船舶全体の監視制御を行なうマスタステーションを備
えた船舶用ローカルエリアネットワークにおいて、各ロ
ーカルステーションおよびマスタステーションの間をル
ープ状に接続してデータを伝送する光伝送路と、各ロー
カルステーション別にマスタステーションとの間でデー
タの無線通信を行なう無線通信手段と、各ローカルステ
ーションのうちマスタステーションとの間で無線通信の
不可能なローカルステーションとマスタステーションと
の間に接続されたバックアップ用光伝送路とを備えて上
記目的を達成しようとする船舶用ローカルエリアネット
ワークである。
(作用) このような手段を備えたことにより、光伝送路が損傷す
ると、この損傷によりマスタステーションとの間でデー
タ伝送が不可能となったローカルステーションとマスタ
ステーションとの間のデータ伝送が無線通信手段よって
無線通信され、また逆に無線通信手段が故障すると光伝
送路によってデータ伝送される。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は船舶用ローカルエリアネットワーク(船舶用ハ
イブリットローカルエリアネットワーク)の全体構成図
である。同図にお、いて10は船体であって、この船体
10の船11(ブリッジ)11にはマスタステーション
12が装備されている。このマスタステーション12は
主に航法装置(不図示)等からの航法データを収集しか
つ各ローカルステーション13−1〜13−4から各デ
ータを収集して船舶全体の監視制御等を行なう機能を持
ったものである。ローカルステーション13−1は船体
の中央部の機関制御室等に装備されて主に機関制御デー
タを収集するものである。
また、前部に装備されたローカルステーション13−2
および最前部に装備されたローカルステーション13−
3は主にカーゴや甲板機械等のデータを収集するもので
あり、後部に装備されたロ−カルステーション13−4
は主にカーゴ・甲板機械や操舵機等からのデータを収集
するものである。
さて、これらマスタステーション12と各ローカルステ
ーション13−1〜13−4との間は2芯−条の光ファ
イバ14によりループ状に接続されている。さらに、各
ローカルステーション13−2.13−3.13−4と
マスタステーション12との間においてデータを無線通
信によって伝える無線手段が設けられている。つまり、
この無線手段は次のような構成となっている。すなわち
、各ローカルステーション13−2.13−3.13−
4にはそれぞれ無線送信器15−1.15−2.15−
3が設けられ、これら無線送信器15−1.15−2.
15−3はそれぞれ各ローカルステーション13−2.
13−3.13−4で収集された各データを変調して各
送信アンテナ16−1.16−2.16−3に供給する
ものとなっている。なお、各送信アンテナ16−1〜1
6−3は船体10の甲板上部に設けられている。
一方、船橋11の上部には各受信アンテナ17−1.1
7−2が設けられるとともに、各無線受信器18−1.
18−2が設けられている。そこで、受信アンテナ17
−1は送信アンテナ16−1.16−2から放射された
電波f1、r2を受波するように設けられ、また受信ア
ンテナ17−2は送信アンテナ16−3から放射された
電波f3を受波するように設けられている。そして、こ
れら受波された電波は電気信号に変換されて各無線受信
器18−1.18−2によりvIllされてマスタステ
ーション12へ送られるようになっている。
また、ローカルステーション13−1は機関制御室に設
けられるので、マスタステーション12との間の無線通
信が不可能な位置となっている。
従って、マスタステーション12との間には2芯−条の
バックアップ用光ファイバ19が接続されている。
次に上記の如く構成されたネットワークの作用について
説明する。通常、マスタステーション12と各ローカル
ステーション13−1〜13−4との間のデータ伝送は
光ファイバ14のうち一方の光ファイバ14aを用いて
行われる。つまり、簡略化して示すと第2A図に示す如
(マスタステーション12と各ローカルステーション1
3−1〜13−4との間が光ファイバ14aによりルー
プ状に接続され、このとき他方の光ファイバ14bおよ
びバックアップ用光ファイバ19は待機状態となってい
る。ところで、各ローカルネットワーク13−1と13
−2との間の光ファイバ14aに損傷g1が生じると、
他方の光ファイバ14bに切替られて継続してデータ伝
送が行われる。さて、第2C図に示すように各ローカル
ネットワーク13−1と13−2との間および各ローカ
ルネットワーク13−2と13−3との間の各光ファイ
バ14a、14bに損傷g1、g2が生じると、マスタ
ステーション12と各ローカルステーション13−1.
13−3.13−4との間は各光ファイバ14a、14
bによってループ回線が形成されてデータ伝送は継続さ
れるが、ローカルステーション13−2は光ファイバ1
4によるデ一タ伝送が不可能となる。しかし、本ネット
ワークではこのデータ伝送不能を検知して無線送信器1
5−1が作動する。これにより、ローカルステーション
13−2に収集されたデータは無線送信器15−1によ
り変調され送信アンテナ16−1から電波r1として放
射される。かくして、この電波t1が受信アンテナ17
−1により受波されて無線受信器18−1に入力され、
この後、ディジタル化されてマスタステーション12に
送られる。
従って、ネットワーク全体のデータ伝送が継続される。
また、第2D図に示すようにマスタステーション12の
両端の各光ファイバ14a、14bに損傷g3、o4が
生じた場合、全ローカルネットワークに対する光ファイ
バ14でのデータ伝送は不可能となる。このとき、本ネ
ットワークはマスタステーション12とローカルステー
ション13−1との間がバックアップ用光ファイバ19
に切替わってデータ伝送が継続される。これと同時に、
各無線送信器15−1〜15−3が作動してそれぞれロ
ーカルステーション13−2.13−3.13−4で収
集されてデータを変調して電波f1、f2、f3として
各送信アンテナ16−1.16−2.16−3から放射
する。かくして、各ローカルステーション13−2.1
3−3.13−4の各データは無線通信によってマスタ
ステーション12に送られる。
このように上記一実施例においては、光ファイバ14が
損傷すると、この損傷によりマスタステーション12と
の間でデータ伝送が不可能となったローカルステーショ
ン13−2〜13−4とマスタステーション12との間
のデータ伝送が無線通信(fl、f2、f3)によって
行われるので、光ファイバ14が損傷しても無線通信手
段によってデータ伝送が途絶えることが全く無くなり継
続してデータ収集ができる。そして、この無線通信手段
の各送信アンテナ16−1.16−21.16−3間は
遮蔽物が全く無いうえに海上で混信も無くかつ電波の伝
播距離も300+n以下となり送受信作用が安定してい
る。そのうえ、各無線送信器15−1〜15−3と各無
線受信器18−1.18−2とはテレビジョンチャンネ
ルの各電波周波数と同等の周波数を用いて微弱電力で送
受信でき、もって安価となる。また、バックアップとし
て機能する無線通信手段が光ファイバ14とは全く異な
るデータ伝送手段で、かつその設置位置の環境条件も異
なるので、これら手段が同時に故障することは極めて少
なくデータ伝送の信頼性を向上できる。
また、敷設する光ファイバ14は2芯線−条のもので済
むので全ネットワークの設備費を減少できる。
なお、本発明は上記一実施例に限定されるものでなくそ
の主旨を逸脱しない範囲で変形してもよい。例えば、上
記一実施例では無線通信手段をバックアップとして機能
させたが、逆に光ファイバ14の伝送手段をバックアッ
プとして機能させてもよく、かつ相互にバックアップす
るように構成してもよい。
〔発明の効果〕
以上詳記したように本発明によれば、光ファイバ等の光
伝送路に損傷か8生じても確実にデータ伝送ができる船
舶用ローカルエリアネットワークを提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わる船舶用ローカルエリアネットワ
ークの一実施例を示す全体構成図、第2八図ないし第2
D図は本発明ネットワークの作用を説明するための図、
第3A図ないし第3D図は従来ネットワークの作用を説
明するための図である。 10・・・船体、11・・・船橋、12・・・マスタス
テーション、13−1〜13−4・・・ローカルステー
ション、14・・・光ファイバ、15−1〜15−3・
・・無線送信器、16−1〜16−3・・・送信アンテ
ナ、17−1.17−2・・・受信アンテナ、18−1
 。 18−2・・・無線受信器、19・・・バックアップ用
光ファイバ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第3A図 第3C図 第3B図 第3D図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 船内各部に配置されてこの船内各部のデータを収集する
    複数のローカルステーションおよびこれらローカルステ
    ーションで収集されたデータをさらに収集して船舶全体
    の監視制御を行なうマスタステーションを備えた船舶用
    ローカルエリアネットワークにおいて、前記各ローカル
    ステーションおよび前記マスタステーションの間をルー
    プ状に接続して前記データを伝送する光伝送路と、前記
    各ローカルステーション別に前記マスタステーションと
    の間で前記データの無線通信を行なう無線通信手段と、
    前記各ローカルステーションのうち前記マスタステーシ
    ョンとの間で前記無線通信の不可能な前記ローカルステ
    ーションと前記マスタステーションとの間に接続された
    バックアップ用光伝送路とを具備したことを特徴とする
    船舶用ローカルエリアネットワーク。
JP61213055A 1986-09-10 1986-09-10 船舶用ロ−カルエリアネツトワ−ク Pending JPS6367933A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61213055A JPS6367933A (ja) 1986-09-10 1986-09-10 船舶用ロ−カルエリアネツトワ−ク

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61213055A JPS6367933A (ja) 1986-09-10 1986-09-10 船舶用ロ−カルエリアネツトワ−ク

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6367933A true JPS6367933A (ja) 1988-03-26

Family

ID=16632783

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61213055A Pending JPS6367933A (ja) 1986-09-10 1986-09-10 船舶用ロ−カルエリアネツトワ−ク

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6367933A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006317295A (ja) * 2005-05-13 2006-11-24 Hitachi Ltd 熱式流量計
US8733166B2 (en) 2010-10-29 2014-05-27 Denso Corporation Air flow measuring device

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006317295A (ja) * 2005-05-13 2006-11-24 Hitachi Ltd 熱式流量計
US8733166B2 (en) 2010-10-29 2014-05-27 Denso Corporation Air flow measuring device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0715784B1 (en) A method and a system for redundancy control of baseband channels in a telecommunications system
GB2232859B (en) Data networks
JPS6243623B2 (ja)
EP0886391B1 (en) Wireless diversity device for high power transmission radio signal
JPS6367933A (ja) 船舶用ロ−カルエリアネツトワ−ク
JPH0354928A (ja) チャネル選択方式
JPH0816970A (ja) 小規模無線中継装置
JP4070311B2 (ja) 無線通信システム
JP2682514B2 (ja) 受信ホットスタンバイ方式
JPH04334135A (ja) 光ファイバプロテクション方式
JPS6348211B2 (ja)
JPH04292023A (ja) 無線通信装置
KR100241693B1 (ko) 무선호출 데이터 위성전송 시스템의 다중화부 채널카드 절체방법
JPH0473646B2 (ja)
JP3019775B2 (ja) ホットスタンバイ通信方式
JPH01280995A (ja) 無線送受信装置
JPS59219030A (ja) 副信号伝送方式
JPH11261455A (ja) 信号伝送装置
JPH03208427A (ja) セット予備方式の無線装置における監視方式
GB2253976A (en) Method and system for transferring supervisory right requierment in submarine cable communication network system
JPH0683177B2 (ja) 偏波共用ディジタル無線伝送方式
JPH09327065A (ja) 移動無線基地局制御方式
JPS63246040A (ja) マイクロ波通信方式
JP2001119359A (ja) 伝送装置
JPH02248127A (ja) デジタル無線方式におけるドロップインサーション局を含むn+1回線切替制御方式