JPS63246040A - マイクロ波通信方式 - Google Patents
マイクロ波通信方式Info
- Publication number
- JPS63246040A JPS63246040A JP8066587A JP8066587A JPS63246040A JP S63246040 A JPS63246040 A JP S63246040A JP 8066587 A JP8066587 A JP 8066587A JP 8066587 A JP8066587 A JP 8066587A JP S63246040 A JPS63246040 A JP S63246040A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- path
- fading
- side antenna
- level
- antenna
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005562 fading Methods 0.000 abstract description 17
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 238000009435 building construction Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000010287 polarization Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、見通し内マイクロ波通信に適用されるマイク
ロ波通信方式に関し、特に、フェージング発生時に中継
器を介して通信を行なうマイクロ波通信方式に関する。
ロ波通信方式に関し、特に、フェージング発生時に中継
器を介して通信を行なうマイクロ波通信方式に関する。
[従来の技術]
マイクロ波通信では、伝送条件の変化などによりフェー
ジングが発生することがある。フェージングが発生し、
直接波の受信レベルがスケルチレベル以下となると、回
線が断たれ、通信ができなくなるという事態が生じる。
ジングが発生することがある。フェージングが発生し、
直接波の受信レベルがスケルチレベル以下となると、回
線が断たれ、通信ができなくなるという事態が生じる。
ところで、フェージングにはダクトによる電波の異常減
衰(減衰性フェージング、またはブラックアウトフェー
ジング)によって発生するものがある。
衰(減衰性フェージング、またはブラックアウトフェー
ジング)によって発生するものがある。
このダクトによる電波の異常減衰は、電波が超屈折によ
り発散、または収れんするために生ずるもので、送受ア
ンテナ高が比較的高く、かつ中継間隔が比較的長い場合
に発生する可能性がある。
り発散、または収れんするために生ずるもので、送受ア
ンテナ高が比較的高く、かつ中継間隔が比較的長い場合
に発生する可能性がある。
従来、フェージング防止対策を施したマイクロ通信方式
として、空間ダイパーシティ−5周波数ダイパーシティ
−1偏波ダイパーシティ−を採用したものがあった。
として、空間ダイパーシティ−5周波数ダイパーシティ
−1偏波ダイパーシティ−を採用したものがあった。
[解決すべき問題点]
上述した従来のマイクロ波通信方式は、ダクトによる電
波の異常減衰に対しては、直接的にはあまり有効ではな
いという問題点があった。
波の異常減衰に対しては、直接的にはあまり有効ではな
いという問題点があった。
また、中継所を設置し、中継間隔を縮めることは、ダク
トによる電波の異常減衰の防止に極めて有効であるが、
局舎建設、電源設備、中1!装置が必要となり、高価に
なるという問題点があった。
トによる電波の異常減衰の防止に極めて有効であるが、
局舎建設、電源設備、中1!装置が必要となり、高価に
なるという問題点があった。
本発明は、上記問題点にかんがみてなされたもので、安
価で確実にフェージングによる回線断を防止することが
できるマイクロ波通信方式の提供を目的とする。
価で確実にフェージングによる回線断を防止することが
できるマイクロ波通信方式の提供を目的とする。
[問題点の解決手段]
上記目的を達成するため、本発明のマイクロ波通信方式
は、送信側アンテナと、受信側アンテナと、この送信側
アンテナと受信側アンテナの中間に設置されたパッシブ
中継器とを備えた構成としである。
は、送信側アンテナと、受信側アンテナと、この送信側
アンテナと受信側アンテナの中間に設置されたパッシブ
中継器とを備えた構成としである。
[実施例]
以下、図面にもとづいて本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係るマイクロ波通信方式
の構成図である。
の構成図である。
同図において、lは送信局、2は送信局lに接続された
送信側アンテナ、3は受信局、4、は受信局に接続され
た受信側アンテナである。5はアンテナを背面結合した
パッシブ中継器であり、送信側アンテナ2と受信側アン
テナ4の中間に設置しである。
送信側アンテナ、3は受信局、4、は受信局に接続され
た受信側アンテナである。5はアンテナを背面結合した
パッシブ中継器であり、送信側アンテナ2と受信側アン
テナ4の中間に設置しである。
ここで、マイクロ波が送信側アンテナ2から受信側アン
テナ4に到達するには、直接到達する経路aと、パッシ
ブ中継器5を介して到達する経路bcとがある。パッシ
ブ中継器5のアンテナのサイズは、フェージングのない
状態で経路bcの信号レベルがスケルチレベルより数d
B高くなるように決定する。なお、このパッシブ中継器
5は、電源、中継機器を必要としないため、安価なもの
である。
テナ4に到達するには、直接到達する経路aと、パッシ
ブ中継器5を介して到達する経路bcとがある。パッシ
ブ中継器5のアンテナのサイズは、フェージングのない
状態で経路bcの信号レベルがスケルチレベルより数d
B高くなるように決定する。なお、このパッシブ中継器
5は、電源、中継機器を必要としないため、安価なもの
である。
上記構成において、フェージングのない状態では、経路
aの直接波は受信側アンテナ4によってスケルチレベル
より十分高いレベルで受信され、経路beによる受信信
号は特に必要としない・ ′一方、ブラックアウトフェ
ージングが発生すると、経路aの直接波が発散して受信
局3に到達しなくなる。
aの直接波は受信側アンテナ4によってスケルチレベル
より十分高いレベルで受信され、経路beによる受信信
号は特に必要としない・ ′一方、ブラックアウトフェ
ージングが発生すると、経路aの直接波が発散して受信
局3に到達しなくなる。
しかし、経路beの信号波はパッシブ中継器5を利用し
ているため、中継間隔が短く、ブラックアウトフェージ
ングの影響を受けにくい。従って、経路bcの信号波は
スケルチレベルより高いレベルで受信され、回線が断た
れることを防止することができる。
ているため、中継間隔が短く、ブラックアウトフェージ
ングの影響を受けにくい。従って、経路bcの信号波は
スケルチレベルより高いレベルで受信され、回線が断た
れることを防止することができる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものでなく、要
旨の範囲内における種々変形例を含むものである。例え
ば、上述の実施例では、送信局と受信局との間にパッシ
ブ中継器を設置しているが、一般の中継局との間にこの
パッシブ中継器を設置することもできる。この場合は、
中継局の間隔を広げることができ、中継局の数を減少さ
せることができるという効果がある。
旨の範囲内における種々変形例を含むものである。例え
ば、上述の実施例では、送信局と受信局との間にパッシ
ブ中継器を設置しているが、一般の中継局との間にこの
パッシブ中継器を設置することもできる。この場合は、
中継局の間隔を広げることができ、中継局の数を減少さ
せることができるという効果がある。
[発明の効果]
以上説明したように本発明は、パッシブ中継器を設置す
ることにより、ブラックアウトフェージングによって回
線が断たれることを防止することができる。このため、
極めて経済的なマイクロ波通信方式を提供できるという
効果がある。
ることにより、ブラックアウトフェージングによって回
線が断たれることを防止することができる。このため、
極めて経済的なマイクロ波通信方式を提供できるという
効果がある。
第1図は本発明の一実施例に係るマイクロ波通信方式の
構成図である。
構成図である。
Claims (1)
- 送信側アンテナと、受信側アンテナと、この送信側アン
テナと受信側アンテナの中間に設置されたパッシブ中継
器とを具備することを特徴とするマイクロ波通信方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8066587A JPS63246040A (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | マイクロ波通信方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8066587A JPS63246040A (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | マイクロ波通信方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63246040A true JPS63246040A (ja) | 1988-10-13 |
Family
ID=13724659
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8066587A Pending JPS63246040A (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | マイクロ波通信方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63246040A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014045557A1 (ja) | 2012-09-18 | 2014-03-27 | 日本電気株式会社 | 反射板装置及びこれを用いた通信システム、並びにこれを用いた通信方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5526935B2 (ja) * | 1975-08-06 | 1980-07-17 |
-
1987
- 1987-03-31 JP JP8066587A patent/JPS63246040A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5526935B2 (ja) * | 1975-08-06 | 1980-07-17 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014045557A1 (ja) | 2012-09-18 | 2014-03-27 | 日本電気株式会社 | 反射板装置及びこれを用いた通信システム、並びにこれを用いた通信方法 |
US9728861B2 (en) | 2012-09-18 | 2017-08-08 | Nec Corporation | Reflector device, communication system using the same and communication method using the same |
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