JPH03208427A - セット予備方式の無線装置における監視方式 - Google Patents

セット予備方式の無線装置における監視方式

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JPH03208427A
JPH03208427A JP2002936A JP293690A JPH03208427A JP H03208427 A JPH03208427 A JP H03208427A JP 2002936 A JP2002936 A JP 2002936A JP 293690 A JP293690 A JP 293690A JP H03208427 A JPH03208427 A JP H03208427A
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JP
Japan
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standby
transmission
output
reception
changeover switch
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Pending
Application number
JP2002936A
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Inventor
Masanori Honda
正徳 本田
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術(第3図) 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(第1図) 作用 実施例(第2図) 発明の効果 〔概要〕 セット予備方式の無線装置における監視方式に関し、 受信系の予備側機器だけでなく、送信系の予備側機器の
監視もできるようにして、完全な機器の監視を可能とし
、かつ受信入力レベルの損失を低減することを目的とし
、 送信系と受信系を、それぞれ現用及び予備で構成すると
共に、両系の機器を監視するセット予備方式の無線装置
における監視方式において、送受共用部に、上記送信系
の現用出力と予備出力とを切り替える切替スイッチ回路
と、受信系の現用入力と予備入力とを切り替える切替ス
イッチ回路とを設け、切替スイッチ回路の切り替えによ
り、送信系の予備出力を自局内で折り返し、受信系の予
備入力となるようにして、自局内で送信系の予備の機器
監視ができるように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明はセット予備方式の無線装置における監視方式に
関し、更に詳しくいえば、セット予備方式のマイクロ波
ディジタル多重無線装置等に用いられ、特に送受信系の
機器を完全監視できるようにすると共に、受信入力レベ
ル損失を低減したセット予備方式の無線装置における監
視方式に関する。
〔従来の技術〕
第3図は、従来用いられていたセット予備方式のマイク
ロ波多重無線装置における送受信系のブロック図であり
、図中、1.2は送信系、3.4は受信系、5.8はハ
イブリッド回路、6.7は切替スイッチ、9はサーキュ
レータ、10はアンテナを示す。
この例では、送信系は送信系(#1)1と送信系(#2
)2で構成し、受信系は受信系(#1)3と、受信系(
#2)4で構成してあり、いずれか一方を現用、他方を
予備として使用する。
送信信号は、ハイブリッド回路5により送信機1.2の
両方へ分配され、切替スイッチ7により、現用側の送信
系からの出力信号を選択し、サーキュレータ9を介して
アンテナ10から送信される。
また、受信信号は、アンテナ10からサーキュレータ9
を通り、ハイブリッド回路8により受信系3.4に分配
される。切替スイッチ6では、現用側の受信系出力を選
択し、受信信号を取り出す。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のような従来のものにおいては次のような欠点があ
った。
(1)送信系は、送信系1及び送信系2の内のいずれか
一方が現用で他方は予備となる。
そして、送信系において送信できるのは、現用側の送信
系のみであり、予備側の送信系はダミー終端される。
従って、予備側の送信系の出力信号が正常か否かの監視
はできなかった。
(2)−船釣に、セット予備方式のディジタル無線機器
における送信系の機器監視は、送信系のみでは完全に行
うことはできなかった。
(3)従来のセット予備方式の無線装置における標準受
信方式としては、受信波を現用と予備に分配して、ベー
スバンド出力で現用系の信号を取り出している。
これは、現用系の異常に対し、即予備側へ切り替えるも
のであり、予備側についても動作状態を監視するため、
受信信号を分岐している。
このため、受信信号は、ハイブリッド回路8で分配され
る際、3dB以上の損失が生じる。
(4)上記ハイブリッド回路8の損失を無くすため、切
替スイッチで置き換えると、予備側の受信系の人力信号
が無くなってアラーム状態となり監視もできなくなる。
従って、ハイブリッド回路8を単純に切替スイ・ノチで
置き換えることはできない。
本発明は、このような従来の欠点を解消し、受信系の予
備側機器だけでなく、送信系の予備側機器の監視もでき
るようにして、完全な機器の監視を可能とし、かつ受信
入力レベルの損失を低減することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理図であり、図中、第3図と同符号
は同一のものを示す。また、11.12は切替スイッチ
回路を示す。
本発明は、上記の目的を達成するため、送信系1.2と
受信系3.4を、それぞれ現用及び予備で構成すると共
に、上記両系の機器を監視するセット予備方式の無線装
置における監視方式において、 送受共用部に、上記送信系(l、2)の現用出力と予備
出力とを切り替える切替スイッチ回路11と、上記受信
系(3,4)の現用入力と予備入力とを切り替える切替
スイッチ回路12とを設け、上記切替スイッチ回路の切
り替えにより、送信系の予備出力を自局内で折り返し、
受信系の予備入力となるようにして、自局内で送信系の
予備の機器監視ができるようにしたものである。
〔作用〕
本発明は上記のように構成したので、次のような作用が
ある。
今仮に、送信系1と受信系3が現用で、送信系2と受信
系4が予備であるとする。
この場合、切替スイッチ回路11.12の切り替えによ
り、送信系lの出力は、サーキュレータ9を介してアン
テナ10へ送られると共に、アンテナ10からの受信信
号は、サーキュレータ9を介して受信系3へ入力する。
これにより現用の送受信が行われる。
これとは別に、予備である送信系2の送信出力は、切替
スイッチ回路11.12により自局内で折り返し、予備
である受信系4に入力する。
このようにすると、従来のものでは不可能であった送信
系の予備の機器が自局内で監視できることになり、結局
、送信系と受信系の全部の機器について、完全に動作状
況を監視できるようになる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図は、本発明の1実施例のブロック図であり、図中
、第1図と同符号は同一のものを示す。
また、13.14は方向性結合器、15〜20は切替ス
イッチを示す。
この例は、切替スイッチ回路11を、2つの方向性結合
器13.14と、2つの切替スイッチ15.16で構成
し、切替スイッチ回路12を、4つの切替スイッチ17
〜20で構成したものである。
また、送信系(1,2)と受信系(3,4)は、それぞ
れ現用と予備とに分けて使用される。
例えば、送信系1と受信系3が現用で、送信系2と受信
系4が予備として使用したり、送信系2と受信系4が現
用で、送信系1と受信系3が予備として使用する。
方向性結合器13.14は、送信出力を切替スイッチ1
5へ送る際に、その一部を取り出して切替スイッチ16
へ送るものである。
切替スイッチ16は、現用と予備の送信出力の一部を入
力し、予備の出力を選択して切替スイッチ17へ送る役
目をする。
切替スイッチ17は、予備の送信出力を、受信系の予備
へ送出するように切り替える。
今、仮に、送信系1と受信系3が現用で、送信系2と受
信系4が予備であるとする。
送信信号は、ハイブリッド5により送信系1と送信系2
とに分配され、その後、現用である送信系lの送信出力
は、方向性結合器13→切替スイツチ15−サーキュレ
ータ9→アンテナ10の順で送信される。
また、相手局からの受信信号は、アンテナ1〇−サーキ
ュレータ9−切替スイッチ20→切替スイッチ18→受
信系3→切替スイッチ6の順で送られる。
このような現用の送受信とは別に、予備である送信系2
の送信出力は方向性結合器14でその一部を取り出した
後、切替スイッチ16−切替スイッチ17→切替スイツ
チ19−受信系4の順で信号送出され、受信系4におい
て、送信系2の機器監視をする。
この監視としては、例えば、送信系2の障害により送信
出力が無くなると、受信系2からアラームを発生して障
害の発生を知らせるものである。
このようにして、送信系の予備の機器監視を自局内にお
いて行うことが可能となる。
以上、実施例について説明したが、本発明は、次のよう
にしても実施可能である。
(11100%セット予備(ホットスタンバイ方式)の
無線装置だけでなく、複数の現用系に対して1つの予備
系を持つ無線装置においても適用可能である。
(2)送信系の予備の機器監視をするのは、送信系の全
部について行ってもよいが、例えば、マイクロ波帯の機
器を除いた残りの部分について行うことも可能である。
その場合には、送信系のマイクロ波帯の入力側に上記切
替スイッチ回路を設けて、受信系の対応する部分に予備
の送信出力を送出すればよい。
(3)  マイクロ波ディジタル多重無線装置に限らず
、他の同様な無線装置にも適用可能である。
従来と同様にして機器監視ができるから、結局、送信系
及び受信系の現用と予備について、完全な機器監視が可
能となる。
(2)従来は、予備の点検をするのに、折り返し試験器
を別に用意し、系から外して点検することも行われてい
たが、本発明によれば、自局内で予備の機器監視を常に
自動的に行っているから、この点でも有利である。
従って、例えば無人局などに適用すれば、非常に有効な
ものとなる。
(3)従来のように、受信信号をハイブリッド回路で分
配せず、単に切替スイッチで切り替えるだけなので、受
信入力レベルの損失を低減することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば次のような効果が
ある。
(11従来不可能であった、送信系の予備の機器監視が
できるようになり、しかも、現用については、
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るセット予備方式の無線装置におけ
る監視方式の原理図、 第2図は本発明の1実施例のブロック図、第3図は従来
例のブロック図である。 1.2−・・送信系   3.4−受信系11.12−
切替スイッチ回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 送信系(1、2)と受信系(3、4)を、それぞれ現用
    及び予備で構成すると共に、上記両系の機器を監視する
    セット予備方式の無線装置における監視方式において、 送受共用部に、上記送信系(1、2)の現用出力と予備
    出力とを切り替える切替スイッチ回路(11)と、 上記受信系(3、4)の現用入力と予備入力とを切り替
    える切替スイッチ回路(12)とを設け、上記切替スイ
    ッチ回路(11、12)の切り替えにより、送信系の予
    備出力を自局内で折り返し、受信系の予備入力となるよ
    うにして、 自局内で送信系の予備の機器監視ができるようにしたこ
    とを特徴とするセット予備方式の無線装置における監視
    方式。
JP2002936A 1990-01-10 1990-01-10 セット予備方式の無線装置における監視方式 Pending JPH03208427A (ja)

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JP2002936A Pending JPH03208427A (ja) 1990-01-10 1990-01-10 セット予備方式の無線装置における監視方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0730461A (ja) * 1993-07-14 1995-01-31 Nec Corp 自動車電話システムの試験用送受信機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0730461A (ja) * 1993-07-14 1995-01-31 Nec Corp 自動車電話システムの試験用送受信機

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