JPS6367661A - キヤツシユメモリのデ−タ保護方式 - Google Patents

キヤツシユメモリのデ−タ保護方式

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JPS6367661A
JPS6367661A JP61212496A JP21249686A JPS6367661A JP S6367661 A JPS6367661 A JP S6367661A JP 61212496 A JP61212496 A JP 61212496A JP 21249686 A JP21249686 A JP 21249686A JP S6367661 A JPS6367661 A JP S6367661A
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JP
Japan
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data
cache memory
memory
written
power supply
Prior art date
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Pending
Application number
JP61212496A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Kuno
久野 潔
Yuji Umei
梅井 裕司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS6367661A publication Critical patent/JPS6367661A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ディスク記憶装置等の外部記憶装置を制御す
る制御装置におけるキャッシュメモリのデータ保護方式
に関し、特に、書き込みデータの保全性を高めることが
可能なキャッシュメモリのデータ保護方式に関する。
〔従来技術〕
−aに電子計算機システムにおいて、中央処理装置(以
下CPUと略す)内のメインメモリのアクセスタイム(
数Ions)と、磁気テープ装置やディスク装r11(
以下DKUと略す)等の外部記憶装置のアクセスタイム
(数10 m s )とのa■には、約106の差があ
るため、この外部記憶装置におけるアクセスタイムの遅
さが電子計算機システム全体の性能向上を妨げる原因と
なっている。
この問題、いわゆる■/○ボトルネックを解消するため
、様々の方法が提案されている。例えば、1′日経エレ
クトロニクス、1985年3月11日号、第159頁〜
第187頁″に記載されているように、外部記憶装置を
制御する制御装置にキャッシュメモリ(高速バッファメ
モリ)を僅え、このキャッシュメモリにCPUから構成
される装置が高いデータを記憶しておき、CPUから読
み取り要求があると、外部記憶装置から読み出さず、キ
ャッシュメモリから読み出して高速にアクセスを行う方
法は公知である。
この方法によるデータ記憶システムは、例えば第4図の
ように、CPUl0.DKU60.ディスク制御装置(
以下DKCと略す)20.およびキャッシュメモrノ4
0を備え、キャッシュメモリ40は半導体メモリ等によ
り構成される。DKU6oに対し、CPUl0が必要と
するデータの読み取り、および書き取りを行う際、DK
C2Qは、それらを行うための命令を解読して、命令シ
ーケンスに置き換えてDKU60に発行する。また。
DKC20は、DKU60とCPUl0との間のデータ
転送を制御し2キヤツシユメモリ40は、それらの転送
データを記憶する。
このように、DKUI30から転送され、キャッシュメ
モリ40に記憶されたデータについて、それ以降、CP
Ul0からDKU60に読み取り要求がある場合、DK
U60から読み取らず、キャッシュメモリ40から転送
するため、高速なデータアクセスが可能である。また、
書き込み命令を実行する場合、書き込みデータも、一度
キャッシュメモリ40に書き込まれるため、DKU60
のアクセスタイムが不要となり、高速なデータ書き込み
が可能である。
こうして、キャッシュメモリ40に書き込まれた書き込
みデータを、さらに、DKU60に書き込む方法も種々
提案されている。
例えば、データの保全性を高めるため、DKC20がC
PU10.およびDKU60と共同動作を行っていない
場合、すなわちDKC20のアイドル状態時に、DKC
20は、キャッシュメモリ40に書き込まれ、かつDK
U60には書き込まれていないデータを検出して、その
データをDKU60に書き込む方法、あるいは、システ
ムの性能向上のため、キャッシュメモリ40に記憶され
ている全てのデータについて、リースト・リーセントリ
ー・ユーズド(以下LRUと略す)を採用し、CPUl
0が時系列的に一番古く使用したデータから、順次登録
を抹消し、その抹消データが書き込みデータの場合のみ
、DKU60に書き込む方法等がある。また、これらの
杏き込みデータは、CPUの読み取り命令によって、キ
ャッシュメモリに記憶され、その後、さらにCPUの書
き込み命令によって書き込みが行なわれ、内容が変化し
たデータをも含んでいる。
なお、以上のような技術により、CPUからのデータ修
正要求に従ってキャッシュメモリのデータを修正、およ
び削除するシステムについて述べている特許の例として
、特開昭61−17025号がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術では、CPUが書き込み命令を発行し、D
KCを介して書き込みデータをキャッシュメモリに書き
込み、さらにDKUにその書き込みデータを曹き込むと
いうステップを必要とするため、その間に障害が発生す
る危険がある。
例えば、キャッシュメモリが、DKUへの書き込みを終
了していない書き込みデータを保持している場合、DK
C,あるいはキャッシュメモリに電波異常等の障害が発
生すると、その書き込みデータは喪失し、システム全体
に対して大きな障害となる。従って、キャッシュメモリ
における保持期間が長いLRU方式を利用したシステム
は少く。
システムの性能向上について問題があった。
本発明の目的は、このような問題点を改善し、データの
保全性を高め、かつデータ記憶システムの性能を向上さ
せることが可能なキャッシュメモリのデータ保護方式を
提供することにある。
〔問題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明のキャッシュメモリの
データ保護方式は、キャッシュメモリを不揮発性メモリ
から構成するか、あるいは、キャッシュメモリが揮発性
メモリの場合、制御装置の電源と別に供電を行うバッテ
リを設け、吉き込みデータが外部記憶装置に書き込まれ
る以前、キャッシュメモリにのみ書き込まれている場合
、キャッシュメモリは、電源のON/OFFに形響され
ず、書き込まれたデータを保持することに特徴がある。
〔作用〕
本発明においては、キャッシュメモリが不揮発性メモリ
によって構成さ九るか、あるいは、キャッシュメモリが
tRR性メ子メモリ合、電源と別tこバッテリを僅えて
いるため、電源が切断さ九ても記憶している曹き込みデ
ータを喪失せず保持している。従って、DKC,あるい
はキャッシュメモリの障害により電源がOFFとなって
も、その障害が復旧し、再び電源がONとなれば、電源
がOFFとなった時点で記憶していた書き込みデータを
用い、再びDKUに書き込みを行うことができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面により説明する。
第1図は、本発明の第1の実施例におけるデータ記憶シ
ステムの構成図、第2図は本発明の第1の実施例のデー
タ記憶システムにおける電源供給の説明図である。
本実施例のデータ記憶システムは、CPUl0゜制御装
置ioo、および、外部記憶装置としてのDKU60か
らなり、制御装置100は、D K C20、キャッシ
ュメモリ40.fW源101.およびバッテリ102を
備える。また、キャッシュメモリ40は、キャッシュメ
モリ制御部42.およびメモリ部41を備え、メモリ制
御部42は電源101からのみ給電され、メモリ部41
は電源101、およびバッテリ102から給電される。
メモリ制御部42は、pKc20とメモリ部41との間
で行なわれるデータ転送をIIJ御する。
メモリ部41は、半導体ランダム・アクセス・メモリ(
半導体RAM)から構成されて、DKU60のデータを
記憶し、電源101.およびバッテリ102から供電を
受ける。その給電については、例えば第2図のように、
電源1o1.およびバッテリ102からの出力は、それ
ぞれダイオード111.および112を介して結合され
、メモリ部411;給電される。この電圧の設定は、電
源101が5.8VC”あり、バラ−F−IJ102が
5.1Vであるため1通常、電源101のみが、ダイオ
ード111を介し、約5vの供電を行い、パンテリ10
2は供電しない。しかし、電源101がOFF状態にな
ると、バッテリ102は、ダイオード112を介し、約
4.3vの供電を行う。このため、電′rX101がO
FF状態の場合もメモリ部41は記憶しているデータを
保持できる。
CPUl0からDKtJ60へ送られる書き込みデータ
は、制御装置100において、DKC20を介し、一時
キャッシュメモリ40のメモリ部41に記憶され、その
後キャッシュメモリ制御部42の制御により、DKC2
0を介してDKU60に書き込まれる。この制御装置1
00に障害が発生すると、その復旧のため、電源101
を一時OFFする必要がある。しかし、メモリ41には
バッテリ102からの供電があるため、書き込みデータ
がメモリ部41のみに記憶され、まだDKU60に書き
込まれていない状態で電源101が○l’Fされても、
その書き込みデータを喪失することなく保持することが
可能である。
第3図は、本発明の第2の実施例におけるデータ記憶シ
ステムの構成図である。
本実施例のデータ記憶システムは、CPUl0゜制御装
置100.およびDKU60を備え、制御装置100は
、キャッシュメモリ40.および電源101を偏える。
また、キャッシュメモリ4゜は、メモリ部41.および
メモリM御部42を億える。
メモリ部41は、磁気ディスク、コア等の不揮発性メモ
リから構成され、電源101がOFF状態となっても記
憶したデータを保持することができる。
第1の実施例と同様に、CPUl0からDKU60への
書き込みデータは、制御装置100において、DKC2
0を介し、一時キャッシュメモ1J40に記憶さ九、そ
の後DKU60へ啓き込まIする。
キャッシュメモリ40において、その古さ込みデータは
、不揮発性メモリから構成されているメモリ部41に記
憶されているため、まだDKU60に書き込まれていな
い状態で電源]、 Q 1がOFFされた場合も、その
書き込みデータを喪失することはない。
〔発明の効果〕
本発明によれば、キャッシュメモリに供電する電源がO
FF状態でも、キャッシュメモリが記憶し、まだDKU
に書き込んでいない書き込みデータを喪失することなく
保持することができるため、データ記憶システムの信頼
性を向上することが可能である。また、書き込みデータ
を長時間保持することができるため、LRU等の制御方
式を採用してデータ記憶システムの性能を向上すること
もできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例におけるデータ記憶シス
テムの構成図、第2図は本発明の第1の実施例のデータ
記憶システムにおける電源供給の説明図、第3図は本発
明の第2の実施例におけるデータ記憶システムの構成図
、第4図は従来のデータ記憶システムの構成図である。 10:中央処理装置(CPU)、 20 :ディスク制
91装=(DKC)、40 :キャッシュメモリ、41
:キャッシュメモリ制御部、42:メモリ部、60:デ
ィスク装置(DKU)、100 :制御袋コ、101:
電源、101バッテリ、111,111ダイオード。 第     1     図 第     つ     図 第     3     図 第     4     図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、中央処理装置と外部記憶装置との間のデータ書き込
    み、およびデータ読み取りを制御する制御装置に供給さ
    れる電源を用いて、該中央処理装置から該外部記憶装置
    に対する書き込みデータを一時記憶するキャッシュメモ
    リにおいて、上記電源のON/OFFに拘らず上記書き
    込みデータを保持する手段を備え、該書き込みデータが
    該外部記憶装置に書き込まれる以前、該キャッシュメモ
    リにのみ記憶されている場合、該キャッシュメモリは、
    該保持手段により、電源のON/OFFに拘らず、該書
    き込みデータを保持することを特徴とするキャッシュメ
    モリのデータ保護方式。
JP61212496A 1986-09-09 1986-09-09 キヤツシユメモリのデ−タ保護方式 Pending JPS6367661A (ja)

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