JPS6367486A - 暗渠集排水管 - Google Patents

暗渠集排水管

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JPS6367486A
JPS6367486A JP20892686A JP20892686A JPS6367486A JP S6367486 A JPS6367486 A JP S6367486A JP 20892686 A JP20892686 A JP 20892686A JP 20892686 A JP20892686 A JP 20892686A JP S6367486 A JPS6367486 A JP S6367486A
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water
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drainage
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山本 明雄
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  • Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、排水管の周面部に巻回部材を巻回して集水部
と排水部とを分離させることを基本とし、長年月に亘っ
て地盤水を効率よく集排水するとともに外圧に対する抵
抗力も大である暗渠集排水管に関する。
(従来の技術及びその問題点) 従来における地盤の盲排水工法としては、栗石や砂利に
より地盤を置き換えて栗石相互等に排水空間を形成する
工法、あるいは透孔を具える合成樹脂製やコンクリート
製等の有孔パイプを地中に埋設して地盤の盲排水を行な
う工法等がある。
しかしながら、前者の工法にあっては栗石間等の目詰ま
りが早く、集排水の永続性を確保し難い問題があった。
一方後者の工法にあっては、パイプそれ自体が集水管と
して機能するとともに排水管としても機能する必要があ
る関係上、透孔の穿設部位を、第14図に示すごとく、
パイプの下側174程度高さの部分aを除いた上側の部
分すとせざるを得ない。従って、穿設しうる透孔の数に
制約があるとともにパイプの底部分においては集水でき
ず、集水を良好に行ない難い問題があった。
又パイプ内の水位がパイプの下側174程度という低い
ものに制約されることがら(第6図、第14図に示され
ている水位を対比)排水効率も良好でなかった。さらに
は、透孔Cの目詰まりにより該目詰まり部における集水
が全く不可能となる欠陥があった。
本発明はかかる問題点を解決可能とする新規な構成の暗
渠集排水管の提供を目的とするものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明に係る暗渠集排水管1は、長手方向に延びる溝部
7が周面部3に所要間隔をおいて並設されるとともに、
水流入用の流入開口部9が周面部3の適部位に設けられ
てなる排水管2と;帯板状をなす集水用の巻回部材5と
:からなり、該巻回部材5を、排水管2の周面部3に螺
旋状をなすごとくかつ隣り合う巻回側縁部分間に比較的
幅狭の間隙gが形成されるごとく巻回して、巻回部材5
と周面部3との間には、長手方向に延びる直線状水路(
間隙gによる途切れ部を有する)13が形成されるごと
くなし、かつ巻回部材5の両側縁部分には、該直線状水
路13に連通ずる集水間隙I2が形成されるごとくなし
たことを特徴とする。
なお排水管2の寸法や流入開口部の大きさ、形状、個数
、設ける部位等は、地盤の状態や要求される集排水量に
応して適宜のものに設定される。
(作用) 然して、本発明に係る暗渠集排水管1を、それが適宜接
続された状態で、掘削溝19内に所要の水勾配でもって
配設して土中に埋設すると、地盤水は、螺線状に連続す
る間隙gに沿って排水管2の周方向に移動し、又集水間
隙12から直線状水路13内に流入して排水管2の長手
方向に流れ、流入開口部9から排水管2内に流入し、該
排水管2を円滑に流れてその末端で排出される。
ここで、暗渠集水管1におけるフィルタ作用について説
明すると、地盤水中に含まれている砂や土粒子等の粒子
は集水間隙12において一次的に除去され、かつ該集水
間隙12から直線状水路13内に流入した微小粒子は、
沈降して二次的に除去され、このように該暗渠集排水管
1は二重のフィルタ作用を果たすのである。
(実施例) 以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1〜6図において本発明の暗渠集排水管1は、排水管
2の周面部3に巻回部材5を螺線状に巻回したものであ
る。
排水管2は、例えば、合成樹脂製の円形パイプ形状をな
し、その周面部3には、例えば長手方向に延びる突条部
6の並設によって形成された、長手方向に延びる溝部7
が並設されており、かつ該周面部30対向する溝部7,
7の対向部位に、比較的径の大きい円形孔としての流入
開口部9を所要間隔をおいて設けてなり(第1図、第6
図参照)、単位長さに設定されている。
巻回部材5は、帯状平板体としての基板10の長手両側
縁部分及び長手中央部分に突片としての脚部11を対向
して設けてなる帯板状をなしく第1〜3図参照)、例え
ば合成樹脂押出成形体として形成されている。このよう
な構成を有する巻回部材5は、脚部11が排水管2の周
面部3に向けて突出するように、押出成形された直後の
比較的軟らかい段階において、螺線状に巻回される。そ
の結果、巻回部材5の両側縁部分に、螺線状に連続した
集水間隙12が形成されるとともに、突条部6及び脚部
11の作用によって、巻回部材5と周面部3との間には
、長手方向F1に延びる直線状水路13 (第2図参照
)が形成され、加えて本実施例においては、周方向F2
に延びる螺線状水路15(第6図参照)が形成されるこ
ととなる。
そして、該直線状水路13、螺線状水路15は一連に連
続している。なお、巻回部材5の巻き戻りが生じて不都
合であるばあいには、巻回部材5と排水管2とを、その
両端部分及び中間の面部分において、突条部6と脚部1
1とを溶着や接着等の手段によって一体化する。なお又
、本実施例においては、両端接続部分16.17相互を
嵌着することによって暗渠集排水管1.1相互を接続可
能とする(第4図参照)ため、排水管2の両端接続部分
16.17を除いて巻回部材5を巻回することとしてい
る。
次に、本発明に係る暗渠集排水管1を用いて地盤の盲排
水工を施工する要領の一例を説明するとともに、本実施
例に係る暗渠集排水管lの作用を説明する。
即ち、第5図に示すごとく、暗渠集排水管1を、それが
順次接続された状態で、掘削溝19内に所要の水勾配で
配設する。その際、暗渠集排水管1の外側を綱状のフィ
ルタ材(図示せず)によって包むとともに、その外側が
砂利、玉石、砂、もみがら等のフィルタ資材からなるフ
ィルタ層21によって囲まれた状態となし、その後、該
暗渠集排水管1、綱状フィルタ材及びフィルタN21を
土中に埋設する。
然して、地盤水は、螺線状に連続する間隙gに沿って排
水管2の周方向に移動し、又前記集水間隙12を通って
水路13.15内に流入する。そして水路13.15内
に流入した地盤水は、螺線状水路15に沿って排水管2
の周方向に移動し、流入開口部9から排水管2内に流入
する(第6図参照)、それと同時に、該流入水は、直線
状水路13 (第2図参照)に沿っても円滑に流れるた
め、ある集水部分における集水量が過剰であるばあいや
、該集水部分における流入開口部が目詰まりしているば
あいにあっても、流入水は直線状水路13に沿って下流
側に速やかに流れ、所要部位において、螺線状水路15
及び間隙gに沿い周方向に移動し流入開口部9内に流入
する。このように排水管2内に流入した流入水は、該排
水管2を円滑に流れてその末端で排出される。
なお暗渠集排水管1を前記のごとく土中に埋設すると、
地盤水は、砂利や玉石等からなるフィルタ層21及び暗
渠集排水管1を包む網状のフィルタ材によって濾過され
、さらに、暗渠集排水管lの前記した二重のフィルタ作
用によって、土粒子の極めて少ない清浄な水が流入開口
部9から排水管2内に流入することとなる。
土■血 ■ 本発明の暗渠集排水管1において、前記実施例にお
いて示したごとく巻回部材5に脚部11を設けるばあい
には、該脚部11を、第7〜9図に示すごとく形成する
こともある。そしてこのように脚部11を形成するばあ
いには、隣り合う巻回側縁部分の接続部22に、フィル
タとして機能する屈曲流路23を形成しうろこととなる
■ 巻回部材5は、第10図に示すごとく、脚部を有さ
ない帯状平板体として形成されることもあり、このばあ
いには、同図に示すごとく、巻回部材5と排水管2に設
けられている突条部6との間に、水の通過を許す間隙2
4が形成されるように巻回部材5を巻回するのが好まし
い。
■ 本発明において、排水管2に流入開口部9を設ける
Li様は、前記実施例において示したものに限定される
ものではなく、比較的径の小なる流入開口部を分散状態
で設けるばあいもある。又第14図に示すように流入開
口部(i3孔)が設けられた排水管が本発明において排
除されるものではない。
■ 排水管2の周面部3に設けられる溝部7は、第11
図に示すごと<、咳周面部3を凹ませることによっても
形成され、El fn部7は突条相当部25によって仕
切られることとなる。
■ 巻回部材5の巻き戻りを防止する手段としては、第
12図に示すごとく、排水管2に巻回部材5を巻回した
後、その両端部分に巻戻り防止用のキャンプ26を取付
けることもある。なお該キャップ26は、第13図に拡
大して示すごとく、巻回部材5の端部分外周面部を覆う
外筒部27と排水管3の内周面部30と当接する内筒部
29とを、その基端部において連続一体化してなり、外
筒部27と内筒部29との間で巻回部材5の端部分31
を挟着して巻回部材5の巻き戻りを防止する。
そしてこのように構成さ咋た暗渠集排水管l。
l相互は、同図に示すごとく接続管体32を用いて接続
される。
(発明の効果) (イ)本発明の暗渠集排水管は、以下の■〜■において
述べるところから明らかなどと(、集水部  ゛と排水
部とを分離させて集水効率及び排水効率を極力良好なも
のとしているため、地盤水を効率よく短時間のうちに集
排水するのみならず、を効な集排水を長年月に亘り持続
する。
■ 本発明の暗渠集排水管においては、集水間隙が排水
管の周面部に沿って連続して形成されていることから、
該集水間隙の長さが極めて長く、しかもその全てが良好
な集水能力を有する。従って、本発明の暗渠集排水管は
前記した従来の有孔パイプとは異なり、その底部分を含
む全周囲部分において効率的に集水可能なのである。
■ 又、集水間隙が、排水管の周面部に沿って螺線状に
長く連続することから、たとえその一部が目詰まりした
としても、該目詰まり部分における地盤水は、目詰まり
部分の近傍に存する集水間隙から直線状水路内に流入す
ることとなるため、集水間隙の全体が目詰まりするまで
には長年月を要する。その上、巻回部材の巻回によって
、直線状水路及び螺線状に連続する間隙(隣り合う巻回
側縁部分間の間隙)が形成されているため、地盤水は、
螺線状の間隙に沿って排水管の周方向に移動し、文集水
間隙から直線状水路内に流入して排水管の長手方向に流
れる。なお、前記実施例において述べたごとく、螺線状
水路が形成されているばあいには、該螺線状水路に沿う
水の周方向移動が加わる。従って、排水管に設けられて
いる流入開口部の一部が目詰まりしたとしても、該目詰
まり部分の地盤水は目詰まり流入開口部の下流側に存す
る流入開口部から排水パイプ内に流入する。このように
、ある流入開口部についてみたばあい、該流入開口部に
は、その周囲部分の地盤水が流入するのみならず、そこ
から離れた部分において集水された地盤水をも流入する
以上のことから明らかなごとく、本発明の暗渠集排水管
は集水の永続性を有するのである。
■ さらに、本発明の暗S集排水管は、前記「作用の項
」で述べたごとく二重のフィルタ作用を果たすことから
、排水管の流入開口部には粒状物の少ない清浄な水が流
入する。従って該排水管にあっては、土粒子の堆積によ
って管内が細くなり排水性が悪化するといったおそれが
なく、又このように、粒状物の少ない清浄な水が排水管
の流入開口部に流入することから、該流入開口部を大き
く設定することが可能であり、これにより、少ない個数
の流入開口部によっても、直線状水路内に流入した水を
速やかに排水管内に流入させることができる。そしてこ
の故に、かつ、巻回部材の存在によって排水管の周面部
に水の層が形成されることの故に、流入開口部を排水管
の極力上側部位に設けうろこととなり、前記した従来の
有孔排水管におけるばあいとは異なり、排水管内の水位
を高く設定できる、換言すれば、排水管内の流量を大き
くすることができる。
以上述べたことから明らかなごとく、本発明の暗渠集排
水管は、効率的な排水を永続性をもって可能とするので
ある。
(ロ)本発明の暗渠集排水管は、排水管の周面部に、そ
の長手方向に延びる突条あるいは突条相当部(第10図
参照)が形成されており、しかも該周面部に巻回部材を
巻回する構成としているため、突条あるいは突条相当部
による「リブ作用」及び巻回部材の巻回による「たが作
用」によって排水管は効果的に補強され、該暗渠集排水
管は強度に著しく優れたものとなる。このことは、「外
圧に対して一定量の材料を以って抵抗するとするならば
、一枚のものよりも、連結された外側板、内側板を設け
ることによって断面二次モーメントを増大する方が、耐
圧強度の大きいものを形成することができる」という理
論を実践したものといえるのである。
(ハ)本発明の暗渠集排水管は、前記したごとく二重の
フィルタ作用を果たすため、冒頭で述べた有孔パイプを
用いて地盤の盲排水工を施工するばあいに比し、フィル
タ資材の必要量が少なくてすみ、それに伴い地盤掘削量
も少なくすみ、さらには品質がある程度劣るフィルタ資
材であっても使用可能である。このように、本発明の暗
渠集排水管によるときには、材料費及び重工の手間を節
減できて施工コストの低減、工期の短縮を朋しうろこと
となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る暗渠集排水管の一実施例を示す斜
視図、第2図はその断面図、第3図は巻回部材をその巻
回状態において示す断面図、第4図は暗渠集排水管相互
を接続した状態を示す正面図、第5図は暗渠集排水管の
使用状態を示す斜視図、第6図は暗渠集排水管の使用状
態を示す断面図、第7〜lO図は巻回部材の他の例をそ
の巻回状態において示す断面図、第11図は排水管の他
の例を巻回部材の巻回状態とともに示す断面図、第12
図は暗渠集排水管相互の他の接続状態を示す一部欠切正
面図、第13図は巻戻り防止用のキャップをその使用状
態において示す一部断面図、第14図は従来の暗渠集排
水管の一例をその使用状態において示す断面図で′ある
。 1・・・暗渠集排水管、2・・・排水管、3・・・周面
部、5・・・巻回部材、7・・・溝部、9・・・流入開
口部、12・・・集水間隙、13・・・直線状水路、g
・・・間隙。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 長手方向に延びる溝部7が周面部3に所要間隔をおいて
    並設されるとともに、水流入用の流入開口部9が周面部
    3の適部位に設けられてなる排水管2と;帯板状をなす
    集水用の巻回部材5と;からなり、該巻回部材5を、排
    水管2の周面部3に螺旋状をなすごとくかつ隣り合う巻
    回側縁部分間に比較的幅狭の間隙gが形成されるごとく
    巻回して、巻回部材5と周面部3との間には、長手方向
    に延びる直線状水路13が形成されるごとくなし、かつ
    巻回部材5の両側縁部分には、該直線状水路13に連通
    する集水間隙12が形成されるごとくなしたことを特徴
    とする暗渠集排水管。
JP20892686A 1986-09-04 1986-09-04 暗渠集排水管 Pending JPS6367486A (ja)

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