JPS61238312A - 直接フラツシユフイルタおよびこれに特に有用なフイルタ円板 - Google Patents

直接フラツシユフイルタおよびこれに特に有用なフイルタ円板

Info

Publication number
JPS61238312A
JPS61238312A JP61085848A JP8584886A JPS61238312A JP S61238312 A JPS61238312 A JP S61238312A JP 61085848 A JP61085848 A JP 61085848A JP 8584886 A JP8584886 A JP 8584886A JP S61238312 A JPS61238312 A JP S61238312A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filter
outlet
housing
inlet
flow paths
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61085848A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0636846B2 (ja
Inventor
ペレツ・ローゼンバーグ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPS61238312A publication Critical patent/JPS61238312A/ja
Publication of JPH0636846B2 publication Critical patent/JPH0636846B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D29/00Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor
    • B01D29/11Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor with bag, cage, hose, tube, sleeve or like filtering elements
    • B01D29/117Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor with bag, cage, hose, tube, sleeve or like filtering elements arranged for outward flow filtration
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D29/00Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor
    • B01D29/44Edge filtering elements, i.e. using contiguous impervious surfaces
    • B01D29/46Edge filtering elements, i.e. using contiguous impervious surfaces of flat, stacked bodies
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D29/00Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor
    • B01D29/62Regenerating the filter material in the filter

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)
  • Filtration Of Liquid (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は直接フラッシュフィルタに関し、特に[E装置
に今日普通に用いられている円板式フィルタに関する。
本発明はまたこの種フィルタに特に有用なフィルタ円板
の構造に関する。
多数の種々異なる形式の流体フィルタはその頑丈な構造
と洗浄が必要になるまでに大量のごみ粒子を保持する能
力とを備えているために特に潅概田畑において非常に人
気を得つつある。
よシ簡単で安価な円板式フィルタは通常は直接フラッシ
ュをおこなうためフィルタを開はフィルタ円板を取外す
ことによって洗浄される。フィルタを管から取外さずに
またはフィルタの)・ウジングを開けずに手動的または
自動的に洗浄できる多数の自己洗浄フィルタが開発され
ている。後者の形式のフィルタでは、洗浄は通常はフィ
ルタの背面から勢よく流水することによっておこなわれ
る。
本発明の目的は直接フラッシュにより洗浄できフィルタ
を管から取外したシ、あるいはフィルタのハウジングを
開けたりする必要のない新規な流体フィルタを提供する
ことにある。本発明の別の目的は本発明の流体フィルタ
に特に有用なフィルタ円板を提供することにある。
本発明の一態様によれば、ハウジングと、このハウジン
グ内に配置されたフィルタ本体とよシなり、上記ハウジ
ングは流体の入口、濾過ずみの流体出口、およびごみ除
流出口を備え、上記フィルタ本体とハウジングとは上記
流体入口からv5論ずみ流体出口に至る多数の第1平行
流路と、流体入口からごみ除流出口に至る多数の第2平
行流路とを形成している直接フラッシュフィルタが提供
される。多数の第1平行流路の各々はごみ粒子を取除く
ためのフィルタ流路とごみ粒子を蓄積するためのそれぞ
れのフィルタ流路の入口側に設けた入口室とを含む。多
数の第2平行流路の各々は入口室をごみ除流出口に接続
する一方それぞれのフィルタ流路を迂回している。フィ
ルタは好ましくは多数の第2平行流路およびごみ除流出
口を大気に接続する弁を含み、この弁は濾過動作中は常
時閉じられているが入口室のごみを多数の第2平行流路
を介してごみ除流出口に直接部よく洗い流すことによシ
フィルタの洗浄をおこなうために開く。
フィルタ本体は好ましくは多数の第1平行流路のうち入
口室とフィルタ通路とを含む部分を形成するリブが形成
された円板の積重ねを含む。
ハウジングはさらにフィルタ流路から濾過流体出口に至
る多数の第1平行流路の部分と入口室からこみ除流出口
に至る多数の第2平行流路の部分とを形成するリブを含
む。
上記のようなフィルタ構造は多数の重要な利点を提供す
る。即ちこのフィルタは背面から洗い流すよりもむしろ
直接洗い流されるので、背面フラッシュフィルタよシも
もつと徹底して洗浄される。従って、7ラツシユ流体は
フィルタ流路を通る必要がないのでフィルタ流路はフラ
ッシュ流体に対し抵抗しない。さらに、この新規な構造
はごみ粒子を浄化するためによシ大きな流路を設けるこ
とを可能にし粒子がフィルタ流路に押し込まれる可能性
を少なくしている。
この新規な構造はまた全ての流路は平行しているのでフ
ィルタの両端の大きな圧力低下をおこさずごみ粒子を蓄
積させる大きな余地を有する。
さらに、この新規な構造は低コストで大量製産できる比
較的簡単な部品でのフィルタの構成を可能にしている。
本発明の直接フラッシュ流体フィルタはフィルタ本体に
手をつけるのにフィルタを流体管から外すとかフィルタ
ハウジングを開けることなく手動的にまたは自動的に洗
浄できることが理解されよう。
先に述べたごとく、本発明の直接フラッシュフィルタは
フィルタ本体が多数のフィルタ円板で構成された円板式
フィルタに特に有用である。
本発明の別の態様によれば、フィルタ円板が環状で、上
流縁および下流縁を含み、フィルタ円板の一面にはフィ
ルタ円板の周りに半径方向に隔設された多数のU字形リ
ブが形成され、このU字形リブの各々が円板の半径方向
に延びる平行の脚と円板の上流縁に中間接続ウェブとを
有することを特徴とする上記直接フラッシュフィルタに
特に有用なフィルタ円板が提供される。
以下にさらに詳しく記載されるごとく、特に上記直接フ
ラッシュ流体フィルタに用いられる場合にこのような円
板構造は以上に略述した諸点においてこの環フィルタの
多くの利点を増大する。
本発明のこのほかの利点や特徴は以下の説明から明白に
なろう。
本発明は以下に添付の図面を参考に例としてのみ説明す
る。
図示の流体フィルタは濯厩水がスズリンクラ、ドリッパ
など濯概装置に到着してごみ粒子が装置を詰らせないう
ちにごみ粒子を潅厩水から取除くために潅厩装置に特に
有用である。図示のフィルタは給水管と一列に接続する
円板式のフィルタである。
第1図のフィルタは7ランジ8で固着一体化された二つ
の相似部分品4,6で構成された全体を符号2で示すハ
ウジングよりなる。二つのハウジング部分品4,6には
給水管(図示せず)に接続する孔10.12が形成され
ている。図示のフィルタでは、孔10は管路の上流側に
雄ねじ10’により連結されることになっていてハウジ
ング入口を構成している。孔12はその雄ねじ12′に
よシ管路の下流側に連結されることKなっているので沖
過水のハウジング出口を構成する。両ハウジング部品4
.6はそれぞれの端壁18,19に多数の開口14.1
6(第1図および第4図)が形成されている。これらの
開口は以下に詳述するとおシごみ粒子を水から取除くた
めのごみ除泥出口の役目をする。
第1図のフィルタはさらに水が濾過水出口12に達する
以前にごみ粒子を取除くためフィルタ流路を形成するフ
ィルタ円板22の積重ねよシ構成された全体を符号20
で示すフィルタ本体を含む。フィルタ円板22の各々は
第2図およびIJ5図に詳しく示すごとく環状構造でお
る。
一端円板と入口10との間に配置されたコラ−24には
積重ね円板22の内縁が各フィルタ円板の上流縁を構成
するように注入された水を先ず積重ね円板22の内縁に
流れるように向ける開口が形成されている。円板の積重
ねた山の他端の中実円板26はこの山のこの端を塞いで
水を円板中を半径方向に貫流させて、ここで固形粒子は
水が濾過液出口12に達する前に取除かれる。
第2図および第5図乃至第8図はフィルタ円板22の各
々の構造をさらに詳しく示す。
各フィルタ円板22の一面には円板の周りに円周方向に
隔設された多数のU字形リブ30が形成されている。9
$6図に詳細に示されているごとく、U字形リブ30の
各々は円板の半径方向に延びる一対の平行脚30a 、
3Q1)と円板の内(上流)縁における中間接続ウェブ
30cとを含む。U字形リブ30の各々はスペース32
によって次のリブと隔離されている。実施例では、スペ
ース32はU字形リブ30の二つの脚aoa、aob間
の間隔33とほぼ同じ幅であるが、これは必須要件では
ない。各円板22の対向側には相互に半径方向に隔離さ
れた一対の環状同軸リブ34,36が形成されている。
従って、リブ34は円板の内(上流)縁に隣接し、リブ
36は円板の外(下流)縁に隣接している。
多数の同様な円板22が相互に上積みされてゆくと、一
つの円板の外面から突出する環状リブ34,36の外面
は隣接円板のU字形リブ3゜外面と接触することが理解
されよう。これは二つの環状リブ34,36間のU字形
リブ30の脚30a、30bの各々の長さに沿った二つ
の円板の接触面間に隙間をつくシ出す。これらの隙間は
第6図に矢印37.38で示す方向に水が流れるにつれ
てごみ粒子を取除く沖過流路の役目をする。
これら濾過流路の寸法、従ってこれら流路を通って流れ
る水から取除かれる粒子の寸法は環状リブ34.36の
高さによって決まること、また二つ以上のこれらの環状
リブを設けることもできることは理解されよう。U字形
リブ30の脚30a、30b間のスペース33はごみ粒
子を取除いた沖過水のみを受取シ、ごみ粒子はU字形リ
ブ30間のスペース32に蓄積することも理解される。
リブ30,34.36はごみ粒子が沖過流路に詰まる可
能性を少なくするため鋭い縁を有する。即ち各粒子はス
ペース32から33へ移るか、移らずにスペース32内
に留まる。
ハウジング2の内面には多数の円周方向に隔設されたリ
ブ40が設けられている。これらリブは第2図に詳しく
示されるごとくハウジング2の内方へ向けられて、ハウ
ジングを軸方向に円板22の積重ね20の全長に延びて
いる。フィルタ円板22に形成されたU字形リブ30の
二本の脚30a、30bの各々に対するかつこれら各々
とほぼ一列に並べられたハウジングリブ40が設けられ
ている。
従って、ハウジングリブ40はU字形リブ30間のスペ
ース32と一列に並ぶ第1グループの流路と、円板の各
U字形リブ30の脚間のスペース33と心合せされた第
1グループの流路とを形成する。流路44はハウジング
の周面の周シの流路42と交互に設けられている。
円板はU字形リブ30の一つまたはそれ以上のリブ間の
リブ32から外向きに延びるタブ46(第6図)の形を
した整合装置を含む。これらのタブは流路42に形成さ
れた相補的凹陥部内にはめられてハウジングの流路42
は円板のスペース32と心合せされることが確実にされ
ている。
先に述べたごとく、円板の流路32は注入された水を受
取シこの水が流路33内に入る前に水から分離されたご
み粒子を蓄積する。従って、流路32と心合せされたハ
ウジング2の流路42が流路32と共にごみ粒子の蓄積
用の多数の室を形成している。これらの室は環状リブ3
4゜36間のU字形リブ30の脚によシ限定されたフィ
ルタ流路の上流側に設けられている。さらに、濾過水を
受取るU字形ハブ30間の流路33はハウジング2の流
路44と心合せされているので流路44は濾過水を受取
る。
ハウジング2の内面に形成された流路42および44は
円板22の積重ねの全長さにわたって延びている。従っ
て、フィルタが作動している間は流路42には絶えず未
濾過水が充たされて、流路44は被濾過水で絶えず充た
されている。
第3図に示されているごとく、濾過水で充たされる流路
44は全部の流路44からの濾過水が濾過流体出口12
にゆくように濾過流体出口12に通じている。しかし、
未濾過水で充たされる流路42は第3図に表面46で示
すごとく濾過流体出口12の手前で終っているので、未
濾過水を濾過流体出口へ通さない。流路42は二つ端壁
18,19に形成されたごみ除泥出口開口14.16と
連通しているので流路42内の未濾過水はごみ除泥出口
開口14.16を通って排出される。
このごみ除泥出口開口14.16の両方とも螺設円板5
4.56でそれぞれの開口に当接された密封リング50
.52で常時は閉じられている。ごみ除泥出口開口14
.16を開口したい時は、円板54.56(この二つの
円板にはハンドル57.58が設けられて円板を引出し
易くしである)を引出すだけでよく、円板54゜56を
引出すと密封リング50.52は開口14.16から離
接するので、未濾過水はこれらごみ除泥開口は排出され
る。
図示のフィルタは次のごとく作動する。
常時は、円板54.56は第1図の位置にあシ、この位
置では円板は密封リング50.52を押圧してフィルタ
ハウジング2の端壁18゜19に形成されたごみ除泥出
口開口14 、16を閉じている。ハウジングに入口1
0を通って流入された水はコラ−24によって方向づけ
られてフィルタ円板22の積重ねた山の内側部分内へ流
入する。次いで水はフィルタ円板22のU字形リブ30
間のスペース32内に流入し、ハウジング2の内面に形
成された流路42内へはいるので、流路42および32
は未濾過水で充たされる。
水中のごみ粒子は、水がfJ6図の矢印37の方向に濾
過流路の役目をする環状リブ34,36間のU字形脚3
oa、3obの上面を横切って流れるにつれて除去され
、分離されたごみ粒子ハスペース32に蓄積される。ご
みのうち幾分かは、また特にフィルタが第1図に示すご
とく垂直方向に方向づけられている場合、流路42に蓄
積する傾向がある。U字形脚30 a + 30 b間
のスペース33内に流入する濾過水はハウジングの流路
44に流入する。流路44は濾過水出口12と直接に連
通しているので、濾過水はかくして濾過水出口12に導
かれる。
フィルタを洗浄したい場合は、円板54および(または
)56を引抜き、ごみ除泥出口開口14および(または
)16を開ければよい。未濾過水流路42はごみ除泥出
口開口14.16と直接連通しているので、未濾過水は
入口10からフィルタ円板22のスペース32を通って
ハウジングの流路42内に流入し、ごみ除泥出口開口1
4.16を通って出る直接フラッシュがおこなわれる。
従って、スペース32に限定された隔室やフィルタ流路
の上流側の流路42に蓄積されたごみ粒子はごみ除泥出
口開口14゜16を通って排出される。
フィルタ本体20のフィルタ円板22はハウジング2と
共に入口10から濾過流体出口12に至る多数の第1平
行流路を形成すること、これら流路の各々は入口室32
と、フィルタ流路(二つの環状リブ34.36内のU字
形リブ30の脚30a、30b間の隙間)と、ノ〜ウジ
ング2における流路44とを含むこと、スペース32お
よび流路44は入口12からごみ除泥出口開口14.1
6に至る多数の第2平行流路を形成すること、並びにこ
の第2平行流路の各々は入口室32.42をごみ除泥出
口開口14.16に連結する一方それぞれのフィルタ流
路を迂回していることが理解されよう。さらに、ごみ除
泥出口開口14.16に通ずる′W!Q2平行流路はフ
ィルタを常時作動させている間は円板54゜56および
密封リング50.52により常時は閉じられているが、
フィルタをこの直接フラッシュ作用によシ洗浄したい場
合にはいつでも開けられることが理解されよう。
このような平行流路の数は数オーダーとすることができ
る。例えば、あまり大きくない寸法のフィル、りにおい
ては、フィルタは各々が約30のU字形リブ30を形成
している約50枚のフィルタ円板で構成することもでき
、これによって沖過水用の約1500の平行流路を沖過
水出口にあたえ、また未沖過水用の同数の平行流路をご
み除泥出口にあたえる。このような配列は圧力低下を最
小にして水から除去されたごみ粒子に対する最大保持容
量を提供することによシフィルタの洗浄が必要となる前
に長期間フィルタの使用を可能にする。洗浄が必要な場
合には、紙上のごとく直接フラッシュで簡単におこなう
ことができる。
図示のフィルタはかくのごとくフィルタを管路から取外
したシ、ハウジングを分解したシすることなく単にごみ
除泥出口開口14および(または)16を開けるだけで
直接に洗い流すことができる。図面は円板54.56を
手動的に回転させることによシこの動作をおこなうため
の極く簡単な構造を示しているが、このフラッシュ操作
はまた公知の装置のいずれか一つ、例えばフィルタが掃
除をしなければならぬ程ひどくつまった時にはいつでも
(例えば液圧装置で)ごみ除泥出口開口14.16を開
けるためフィルタ両端の圧力降下を感知する差圧感知装
置を含めることによって自動的におこなうこともできる
ことは理解されよう。洗浄中はフィルタがフィルタとし
て機能し続けるので、管路の中断をおこなう必要はない
未沖過水流路42の各々に対して出口開口14を設ける
こともできるが、あるいは全ての流路と連通ずるただ一
つの出口開口を設けることもできる。さらに別の可能な
配置によればハウジングに流路42の各々に対する出口
開口を設けることもできるが、−個の出口開口を有する
余分の回転円板を設け、この回転円板を回してその開口
をごみ除泥出口開口16(またはハウジングの反対側の
ごみ除泥出口開口14)と次々に心合せするようにする
こともできる。
図示のフィルタの今一つの利点は二つのハウジング部分
品6,8は同一構造でできているので同一の鋳型で造る
ことができ、従って初期工具段取費と在庫調整費とを低
減させることができることである。前記のごとく必要な
方向に水の流れを向けるためにはハウジングの入口側に
コラ−24を用い、ハウジングの反対側に中実円板25
が用いられよう。
フィルタ円板22は一面でのU字形リブ30と他面での
環状リブ34,36を含めて全部が同一構造であるとし
て説明したが、フィルタ円板には両面にU字形リブ30
を設け、これら円板を分離円板に相互に分離し、その分
離円板の両面に環状リブ34,36も含めるようにでき
ていることは理解されよう。このような配置においては
、U字形リブを含むフィルタ円板は全て全部のフィルタ
寸法に対し同じ寸法および構造にし、そのフィルタ寸法
は両面の環状リブ34.36を含む分離円板によって決
まる。
本発明のその他多くの変形、改変、用途が可能であるこ
とは明白であろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の流体フィルタの一実施例を示す縦断面
図、第2図は第1図の■−■線に沿った横断面図、第3
図は第1図の■−■線に沿った横断面図、第4図は第1
図のフィルタの端面図、第5図は第1〜4図のフィルタ
に含まれた円板の一つを示す、第6図は第5図のフィル
タ円板の構造をさらに詳しく示す部分拡大図、第7図は
第6図の■−■線に沿った断面図、第8図は第6図の■
−■線に沿った断面図である。 なお図において、符号2はハウジング、10は入口、1
2は沖過流体出口、14.16はごみ除泥出口開口、2
0はフィルタ本体、22はフィルタ円板、30はU字形
リブ、30a、30に+はU字形リブの脚、32.33
はスペース、40は周面方向に隔設のハウジングリブ、
42は多数の第1平行流路、44は多数の第2平行流路
である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ハウジングと該ハウジングに配置のフィルタ本体と
    よりなり、上記ハウジングは流体入口と、濾過流体出口
    と、ごみ除流出口とを有し、上記フィルタ本体とハウジ
    ングとは上記流体入口から濾過流体出口に至る多数の第
    1平行流路と上記流体入口から上記ごみ除流出口に至る
    多数の第2平行流路とを形成し、上記多数の第1平行流
    路の各々はごみ粒子を除くフィルタ流路とごみ粒子を蓄
    積する各フィルタ流路の入口側に設けられた入口室とを
    含み、上記多数の第2平行流路の各々は上記入口室を上
    記ごみ浄化出口に連結する一方それぞれのフィルタ流路
    を迂回している直接フラッシュ流体フィルタ。 2、前記第2平行流路および前記ごみ除流出口を大気に
    接続する弁を含み、該弁は常時は閉じられているが前記
    入口室のごみを前記多数の第2平行流路を介して前記ご
    み除流出口へ直接洗い流すことによつてフィルタを洗浄
    するようにした特許請求の範囲第1項に記載のフィルタ
    。 3、前記入口から前記濾過流体出口へ至る前記多数の第
    1平行流路と前記入口から前記ごみ除流出口に至る前記
    多数の第2平行流路とは各々少なくとも2オーダの平行
    流路よりなる特許請求の範囲第1項または第2項のいず
    れかに記載のフィルタ。 4、前記入口から前記ごみ除流出口に至る前記多数の第
    2平行流路は前記入口から前記濾過流体出口に至る前記
    多数の第1平行流路と交互になる特許請求の範囲第3項
    に記載のフィルタ。 5、前記フィルタ体が前記入口室および前記フィルタ通
    路を含む前記多数の第1平行流路の部分を形成するリブ
    が形成された円板の積重ねを含み、前記ハウジングがフ
    ィルタ流路から濾過流体出口に至る前記多数の第1平行
    流路の部分と入口室からごみ除流出口に至る前記多数の
    第2平行流路の部分とを形成する別のリブを含む特許請
    求の範囲第1項乃至第4項のいずれか1項によるフィル
    タ。 6、前記円板は環状で、各円板は内縁と外縁を含み、該
    両縁の一方はハウジング入口に面して円板の上流縁を構
    成し、該両縁の他方は円板の下流縁を構成し、各隣接す
    る対をなす円板が前記多数の第1平行流路の各々に対す
    る前記フィルタ流路と前記入口室とを形成するリブが形
    成された接触面を有する特許請求の範囲第5項に記載の
    フィルタ。 7、隣接する各一対の円板の前記接触面の一方には円板
    の周りに周設された多数のU字形リブ形成され、該U字
    形リブの各々は円板の半径方向に延びる平行の脚と円板
    の上流縁の中間接続ウェブとを有し、隣接する各一対の
    円板の前記接触面の他方には相互に周面方向に隔離され
    た多数の環状の同軸方向のリブが形成され、上記一面の
    環状リブの外面は上記他面のU字形リブの外面と接触し
    て両面間に前記フィルタ流路を形成して該環状リブの高
    さに従つて粒度を通す特許請求の範囲第6項に記載のフ
    ィルタ。 8、ハウジングの内面には円板の積重ねた山に対し軸方
    向に延びる多数の周面方向に隔設の内方へ向けられたリ
    ブと、円板のU字形リブの脚間のスペースをハウジング
    の内面のリブの脚間のスペースと心合せさせる整合装置
    とが、第1グループのハウジングリブ間のスペースは円
    板のU字形リブ間の心合せされたスペースと共にフィル
    タ流路の入口側の入口室と入口室からごみ除流出口へ至
    る前記多数の第2平行流路とを形成するが、第2グルー
    プのハウジングリブ間のスペースは円板の各U字形リブ
    の脚間の心合せされたスペースと共に前記フィルタ流路
    から前記ろ過流体出口に至る前記多数の第1平行流路を
    形成するように、設けられた特許請求の範囲第7項に記
    載のフィルタ。 9、前記第2グループのハウジングは前記濾過流体出口
    に延びてこの出口に濾過流体を導く多数の軸方向流路を
    形成し、前記第1グループのハウジングリブは第2グル
    ープのハウジングリブと交互になり前記入口室から前記
    ごみ除流出口へ未濾過流体を導くための別の多数の軸方
    向流路を形成する特許請求の範囲第8項に記載のフィル
    タ。 10、前記未濾過流体用の別の多数の軸方向流路が前記
    濾過流体の軸方向流路に平行に延びているが濾過流体出
    口の手前で終り、前記ごみ除流出口が前記未濾過流体用
    軸方向流路と前記弁を介して連通する少なくとも一つの
    出口開口を含む特許請求の範囲第9項に記載のフィルタ
JP61085848A 1985-04-16 1986-04-14 直接フラツシユフイルタおよびこれに特に有用なフイルタ円板 Expired - Lifetime JPH0636846B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IL74933 1985-04-16
IL74933A IL74933A (en) 1985-04-16 1985-04-16 Direct-flushing filter and discs particularly useful therein

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61238312A true JPS61238312A (ja) 1986-10-23
JPH0636846B2 JPH0636846B2 (ja) 1994-05-18

Family

ID=11055833

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61085848A Expired - Lifetime JPH0636846B2 (ja) 1985-04-16 1986-04-14 直接フラツシユフイルタおよびこれに特に有用なフイルタ円板

Country Status (9)

Country Link
US (1) US4740302A (ja)
EP (1) EP0202186B1 (ja)
JP (1) JPH0636846B2 (ja)
AT (1) ATE45511T1 (ja)
AU (1) AU582431B2 (ja)
CA (1) CA1281297C (ja)
DE (1) DE3665024D1 (ja)
IL (1) IL74933A (ja)
ZA (1) ZA862411B (ja)

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USRE34218E (en) 1983-09-02 1993-04-13 Easily-cleanable filters
IL74873A (en) * 1985-04-10 1990-07-12 Drori Mordeki Multiple disc type filter and disc construction useful therein
US4978450A (en) * 1986-02-11 1990-12-18 Mordeki Drori Filtering element
US5858231A (en) 1987-02-10 1999-01-12 Drori; Mordeki Filter apparatus
US5098565A (en) * 1987-02-03 1992-03-24 Mordeki Drori Filter apparatus
US5030347A (en) * 1987-07-30 1991-07-09 Mordeki Drori Multiple filter elements with movable flushing assembly
US5015379A (en) 1988-03-16 1991-05-14 Mordeki Drori Coiled filter strip with upstream and downstream butt ends
IL88940A0 (en) 1989-01-12 1989-08-15 Drori Mordeki Filter apparatus
DE3909810A1 (de) * 1989-03-24 1990-09-27 Simon Lajos Filter fuer zylindrische oder ebene filteranlagen fuer die mechanische reinigung von fluessigkeiten
IL111901A (en) * 1994-12-06 1999-08-17 Gideon Rosenberg Dba Itec Init Air filter and method of operating same
US5979863A (en) * 1996-11-14 1999-11-09 Hunter Industries, Inc. Irrigation control valve and screen
AU762646B2 (en) * 1999-06-18 2003-07-03 Itec Initiatives Filtration disc including electric field formation
EP1379335A1 (en) * 2001-02-28 2004-01-14 Milow Ltd. Disc type air filters
US20060151363A1 (en) * 2005-01-07 2006-07-13 Claudiu-Ioan Ratiu Modular disc filter with integrated and automated self-flushing operator
US8114287B2 (en) * 2007-05-04 2012-02-14 Layne Christensen Company Surface purveyed filtration device
US20090262598A1 (en) * 2008-04-16 2009-10-22 Brashears David F Fluid Mixing Device and Method
CN110812943B (zh) * 2019-11-06 2021-11-19 深圳安吉尔饮水产业集团有限公司 一种过滤结构、前置过滤器及过滤方法

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1035248A (en) * 1911-05-26 1912-08-13 Eugene Seavey Filter.
GB300600A (en) * 1927-08-16 1928-11-16 Alfred Gronning Filter for liquids
US2548584A (en) * 1948-03-26 1951-04-10 Southwick W Briggs Filter cartridge
US3037633A (en) * 1961-01-04 1962-06-05 Bruner Corp Strainer
ES313394A1 (es) * 1964-12-21 1965-07-16 Ller Jacques M Perfeccionamientos en y relativos a elementos filtrantes permanentes
CH552997A (fr) * 1972-10-18 1974-08-30 Doucet Charles Procede de filtration d'un fluide et dispositif pour la mise en oeuvre de ce procede.
CH655858A5 (fr) * 1984-03-29 1986-05-30 Charles Doucet Filtre a anneaux superposes, pour liquides.
IL76570A (en) * 1985-04-15 1990-09-17 Ar Kal Plastics Products Beit Liquid filtering devices

Also Published As

Publication number Publication date
EP0202186A2 (en) 1986-11-20
US4740302A (en) 1988-04-26
AU5594086A (en) 1986-10-23
EP0202186B1 (en) 1989-08-16
IL74933A0 (en) 1985-08-30
DE3665024D1 (en) 1989-09-21
AU582431B2 (en) 1989-03-23
EP0202186A3 (en) 1987-03-18
ZA862411B (en) 1986-11-26
ATE45511T1 (de) 1989-09-15
CA1281297C (en) 1991-03-12
IL74933A (en) 1989-06-30
JPH0636846B2 (ja) 1994-05-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS61238312A (ja) 直接フラツシユフイルタおよびこれに特に有用なフイルタ円板
US4592839A (en) Multiple-disc filter
US4707258A (en) Disk filter
US4818402A (en) Self cleaning strainer
EP1960081B1 (en) Spin-on filter assembly and method of assembling
US5482621A (en) Septic tank outlet filter
US7740678B2 (en) High capacity filter
US4683060A (en) Multiple-disc type filters
US4692247A (en) Fluid filtering device
US4753731A (en) Multiple-disc type filters
US4210538A (en) Filter back-washing
EP0267866B1 (en) Multiple-disc filter
JPS61274713A (ja) 多重ディスク流体フィルター
US5486290A (en) Fluid filter collector with opposed ribs
US4773990A (en) Axial flow filter having entry and exit filtration stages and flow distribution means
KR100367097B1 (ko) 집수장치용 스트레이너
US20040168970A1 (en) Filter cartridge
GB2146254A (en) Edge filter
RU2048859C1 (ru) Фильтр для очистки жидкости
CN116212502B (zh) 一种给排水的管道过滤设备
JPH027611Y2 (ja)
KR910001392B1 (ko) 암거집배수관
JP2005185895A (ja) 夾雑物除去装置
RU1789248C (ru) Фильтр
CA1242654A (en) Multiple-disc filter