JPS61274713A - 多重ディスク流体フィルター - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 多重ディスクフィルターは、種々の応用、例えば水潅概
系では水潅概装置を詰らせることのある異粒子の除去用
に増大する使用を獲得しつつある。そうしたフィルター
は堆積にして配置した時にディスク間に狭い沖適用チャ
ンネルを形成するようにリブ付きにした側面をつけて形
成されたフィルターディスクの堆積を含んでいる。汚い
粒子の若干はフィルター取入口に面するフィルター堆積
の上流面にて取除かれ保留されるが、より細かい粒子で
ディスク間に入るものは、ディスク間の狭いフィルター
用溝内にて取除かれ保留される。

本発明の主目的はこの型のフィルターを提供することで
、それは迅速かつ単純な具合にてそれを解体せずしてよ
り有効に清掃しうるものであり、又、それはこの型の従
来のフィルターに比較して増大した汚物除去及び汚物保
持能力を有するものである。

本発明によれば、多重ディスク流体フィルターが提供さ
れ、それは、取入口と出口と堆積中に含まれた複数のフ
ィルターディスクで取入口から出口へとディスク間を流
れる流体の沖適用のもので、各フィルターディスクはデ
ィスクの厚みを通しただ部分的に伸びており、かつ、一
つの面上では連続的な割目のない表面と、反対の面から
突出する複数の間合を置いたリブとを形成するように形
状化され、各リブの一つの端は架橋によってそれの一つ
の側にある次の隣接するリブへと接合されているように
なっているものとを有するハウジングを含んでいる。リ
ブは直線のへりを有している。ディスクの堆積は更に、
堆積の隣接するディスクの向い合う面との間にスペーシ
ング用手段を含み、一つのディスクの直線ヘリを堆積内
の次の隣接ディスクの面から間をあけて置いて、隣接す
るディスクの面が取入口と連通ずるリブの間の第一のグ
ループの窪みと、第一のグループの窪みと交代し、かつ
出口と連通している第二のグループの窪みと、リブの直
線ヘリと次の隣接するディスクの反対の面との間に複数
のろ過用通路とを形成しその直線ヘリが第一のグループ
の窪みを通って流れる固体粒子を阻止し、それらを第一
のグループの窪み内に溜るように間合をあけて置くもの
であって、スペーシング手段が堆積内の次の隣接ディス
クの向い合う面上に形成され、かつ第一に述べたリブに
ほぼ直角に伸長している複数の更に別のリブを含むこと
を特徴としている。

本発明は、ただ例としてのみに、付図を参照してここに
記述される。

第１図に描かれたフィルターは、全体的に１０２で示さ
れ、上流水供給パイプへ連結可能な取入口１０４と、下
流水供給パイプへ連結可能な出口１０６とを有するハウ
ジングを含んでいる。ハウジング１０２は更に、中間円
筒形部分１０８を含み、その中では全体的に１１０で示
されるフィルタ一本体が置かれており、それが潅概用水
内の異粒子を除去し、出口１０６を経て下流水供給ライ
ンに連結された湘慨装置へと流れる水が、はぼそうした
粒子が無いようにするものである。円筒形ハウジング部
分１０８はそれの上部端で、ハウジング取入口１０４と
ハウジング出口１０６と一体に形成されており、それの
底ではねじ山を切った幅１１２にて閉じられている。

フィルタ一本体１１０は、一対の端部ディスク１１６と
１１８との間に留められているフィルターディスク１１
４の堆積から構成されている。端部ディスク１１６はよ
り詳しくは、第４ａ及び４ｂ図に描かれており、中央管
状部分１１６ａで、それの外側尖端１１６ａでテーパー
が付けられ、ハウジング１０２内の裂目をつけられた壁
１２１内に一体に形成されたスＩＪ−ブ１２０内にそれ
の受容れを容易ならしめるようにされている。端部ディ
スク１１８は、より詳しくは第５８及び５ｂ図に描かれ
ており、これまた中央管状部分１１８ａで、それの外部
尖端１１８ｂでテーパーがつけられ端部キャップ１１２
内に一体に形成された円筒形スリーブ１２２内にそれの
受容れを容易ならしめるようにしたものと一体に形成さ
れている。

各々の端部ディスク１１６，１１８は更に四本の半径方
向のアーム１６ｄ、１８ｄにより、それぞれのディスク
の中央に支持されている管状ス’）　　ｊ　１１６　ｃ
　、　１１８　ａを含んでいる。

補強棒１２４（例えば金属製）が中央スリーブ１１６ｏ
、１１８ｃ及びフィルターディスク１１４とを軸方向に
通って伸びていて、第１図に示す如く、ディスクを堆積
内にしっかりと留めている。棒１２４は、端部ディスク
１１６゜１１８に如何なる適当な具合にして固定されて
もよく、例えば、一つの端で端部ディスク１１８中にね
じ山を切って入れられ、又それの反対の端で、ねじ山を
切ったナツト１２６で受けられるようにしてもよい。

端部ディスク１１６内の半径方向リブ１１６ｄ（ｌ　１
　） の間の空間１１６ｅは水に対する取入口開孔として役立
っている。水は取入口１０４を経て導入され、開孔１１
６ｅを通過してフィルタ一本体１１０内の内部通路１２
８中に入り、フィルタ一本体を半径方向外向に、フィル
タ一本体とハウジング部分１０８の内部面の間の環状通
路１３０を通り、出口１０６を通って出て行く。

各々のフィルターディスク１１４は環状外形であり、外
部円形へり１３２と内部円形ヘリ１３４とを形成する大
きな中央開口１３０をつけて形成されている。各ディス
クは更に、それの外ヘリから突出している複数のタブ１
３６゜１３８を含んでいる。若干のタブ１３６はプラグ
をつけて形成されていて、他のタブ１３８は補助ソケッ
トをつけて形成されている。第２ａ及び２ｂに描かれて
いる構造では、各フィルターディスク１１４は、ディス
クの一つの面から突出しているプラグ１３６′をつけて
形成されていて、ソケツｌ−１３８’をつけて形成され
ている三つのタブ１３８はディスクの反対面から突出し
ていてプラグ１３６の間に間をあけて置かれ単に一つの
ディスクのプラグを第３図に示す如くに次の隣接するも
ののソケット中に挿入するだけで、堆積の形に一諸に組
立て得る。

第２ａ図は各フィルターディスク１１４の一つの面を描
いて居り、第２ｂ図は反対の面を描いている。

各フィルターディスク１１４はディスクの厚みを通して
ただ部分的にのみ伸びている窪をつけて形成されて、連
続した割目の無い表面を一つの面（第２ｂ図に描かれた
もの）上に形成するようになっており、又、複数の間を
あけて置かれたリブ１４０が反対の面（第２ａ図に描か
れたもの）から突出ているようになっている。

リブ１４０は直線のへりを有し、外へり１３２から内へ
り１３４迄、お互にほぼ平行であるように半径方向に伸
びている。各リブの外部端は架橋１４２により次の隣る
リブへとそれの一つの側部で接合されて居り、各リブの
内部端は第二の架橋１４４によりそれの反対側にある次
の隣接リブに接合されている。リブ１４０と架橋１４２
．１４４とはかくして、半径方向に伸びる部分（リブ１
４０）で大体構成されている連続正弦状に突出している
リブを形成しているが、しかしフィルターディスクの外
部及び内部ヘリには短い周辺に突出している接合部（１
４２゜１４４）を有している。

各フィルターディスク１１４０反対の面は第２ｂ図に描
かれた如くで、お互に対して同軸に置かれた三つの環状
リブ１５１．１５２，１５３をつけて形成されていて、
内部リブ１５１はディスクの内部へり１３４に隣って居
り、外部リブ１５３はディスクの外部へり１３２に隣っ
て居り、又、中間リブ１５２はリブ１５１と１５３との
ほぼ中途にあるようにされている。

ディスク１１４は堆積にして一緒に組立てられ、各ディ
スクの一つの面（第２ａ図）を次の隣るディスクの反対
の面（第２ｂ図）と接触するように置くことによって、
第６図に描かれた円筒形フィルタ一本体１１０を形成し
、一つのディスク１１４ａ（第３図）のタブ１３６内の
プラグ１３６′が次の隣接するディスク１１４ｂのソケ
ツ）　１３８’内に受けられている。ディスクがそのよ
うに組立てられると、環状リブ１５１゜１５２．１５３
は次の隣接ディスクの半径方向リブ１４０へほぼ直角に
突出していることが判るであろう。

この配置はそれにより次の如きことを規定する。リブ１
４０の間の第一のグループの窪み１６１（第２ａ図）は
ディスクの内部へり１３４にて開き、又それにより、中
央通路１２８を経てフィルター取入口と連通ずる。そし
て第二のグループの窪み１６２は、窪み１６１と交代し
て、ディスクの外部へり１３２にて開き、それにより、
フィルター出口１０６と外部環状通路１３０を介して連
通ずる。一つのディスク（１１４ａ第３図）の半径方向
リブ１４０の外部面と次の隣接ディスク（１１４ｂ第３
図）の環状リブ１５１．１５２，１５３との間の複数の
ろ過用通路１６３（第３図）により二つのグル一プの窪
みの間に連通が確立される。

特に第３図に見られる如く、各ディスク１１４の一つの
面上に形成された環状リブ１５１゜１５２及び１５３は
ディスクの反対の面上ζこ形成された半径方向リブ１４
０よりも小さい高さのものである。かくしてこれらの接
触用リブにより形成される沖過用通路１６３は半径方向
リブ１４０の間の窪み１６１と１６２よりも小さい高さ
のものである。加うるに、環状リブ１５１゜１５２及び
１５３の厚みは半径方向リブ１４０の間の空き間よりも
ほぼ大きい。かくして沖過用通路１６３はそれらの幅よ
りもほぼ長く、かつ半径方向リブ１４０のほぼ全長に渉
って伸びている。

第１〜５ｂ図に描かれたフィルターは次のような具合に
使用されてよい。

フィルタ一本体１１０は、単に一つのディスク１１４の
プラグ１３６′を次の隣接ディスクのソケット１３８′
中に望む数のディスクを生ずる迄挿入するだけで便利に
ハウジング部分１０８の外側に組立てられる。端部ディ
スク１１６及び１１Ｂは堆積の反対の端へ加えられ、総
てのディスクは補強用棒１２４を端部ディスクの中央管
１１ｆｌ、１１８を通し、棒の反対の端をそれへ固定す
ることによってしっかりと一諸に留められる。そのよう
に組立てられたフィルターディスクの堆積はハウジング
の円筒部分１０８中に挿入され、ハウジングの端部キャ
ップ１１２が加えられてハウジング部分の下方端を閉じ
る。

加圧された流体、例えば潅概用水がハウジング取入口１
０４を介して導入されるｌこつれ、水は端部ディスク１
１６内の開孔１１６ｅを通ってフィルタ一本体１１０の
内部通路１２８′中に通る。以前に記された如くに、フ
ィルターディスク１１４の組立られた状況にては、各デ
ィスクの一つ′の面上の環状リブ１５１　．１５２，１
５３は次の隣接ディスクの向い合っている面上の半径方
向リブ１４０としっかりと接触し、内部通路と連通ずる
複数の窪み１６１を形成し、それによりフィルター取入
口１０４と連通し、複数の窪み１６２は外部環状通路１
３０と連通していて、それにより出口１０６と、又、環
状リブ１５１．１５２，１５３及び半径方向リブ１４０
と連通する。

かくして、描かれたフィルターは二つの清適の度合、即
ち粗い粒子を阻外する所の半径方向リブ１４０の間の空
き間により規定される粗い清適と、細粒を阻外する環状
リブ１５１．１５２゜１５３の高さにより規定される微
細清適とを呈する。環状リブ１５１，１５２，１５３の
高さは望まれる細濾過に従って変えることが出来る。

−例としては、これらのリブは０．１５　ａｍの高さを
有し、それは約１００メツシユ瀘過を生ずる。

細粒は環状リブｉ５１，１５２，１５３の間の通路１６
３内で取除かれ、その通路は半径方向リブ１４０のほぼ
全長に渉り伸びていることは特に注記されよう。かくし
て描かれたフィルターはクリーニングを必要とする前に
固体粒子の大量を取除き維持する非常に高い容量を有す
る。クリーニングは逆フラッシングによるか、または、
端部キャップ１１２とフィルターディスク１１４を除き
、それからディスク、隣接ディスク間の通路をそそぐこ
とで行ってもよい。

第６〜９図の態様では、総て同じ構造のディスクの堆積
を設ける代りに、堆積には二つの型のディスクが備えら
れ、一つの型は正弦状リブをつけて形成され、他の型は
スペーサーリブをつけて形成され、又第一の型のディス
クと交替するスペーサーディスクである。そうした配置
は若干の重要な利点を提供する。かくして双方の面上に
正弦状リブを形成したフィルターディスクは総てのフィ
ルター篩いに対する標準構造と寸法のものであって良く
、フィルター篩の犬きはスペーサーディスク内のリブの
寸法により決められる。即ちスペーサーディスクは粗い
メツシュのフィルター用にはより大きい沖過用通路を形
成するようにより大きい高さのリブを有するだろうし、
細かいメツシュのフィルターのより小い通路を形成する
ようより短い高さのリブを有するだろう。このことは可
成りの節約を発明上のコストに於て行うことを可能にす
るのみでなくて、開発、道具立及び製造コストに於ても
可能ならしめる。この構造での他の利点はフィルターの
組立がずっと簡単であり誤ちを冒すことが少いことであ
り、何故ならばディスクはどちらの面を外向にして導入
されることが出来、フィルター堆積を組立てる時に、二
つの型のディスクを替えるだけでよい、もつと更に別の
利点は、スペーサーディスクが特殊の化学材料、例えば
カーボンで製るか、またはそれを含有し、においなどを
吸収するように出来る。

第６図に描かれたフィルター堆積は第７及び７８図に示
された複数のフィルターディスク２１４で、第８及び８
８図に示す複数のスペーサーディスクと交替するものを
含んでいる。双方の型のディスク共に環状構造であり、
各々外部円形へＩＪ　２３２　、２３３と内部円形ヘリ
２３４．２３５を形成する大きな中央開孔２３０゜２３
１をつけて形成されている。

ディスク２１４はその面の双方上に、ディスクの周辺の
周りを完全に進行している正弦状突起ないしリブ２４０
をつけて形成されている。

第７図は正弦状リブ２４０でディスクの四分の−を占め
ている際のものを描いているが、しかしそれはかくして
単純化目的の為に示されることと、又正弦状リブは実際
にその面の双方上の周辺の周りに完全に伸びていること
とが認められよう。

ディスク２１４の双方の面上に形成された正弦状リブ２
４０はディスクの半径方向に伸びている直線部分で大抵
構成されている。これらの直線部分はディスクの外へり
に隣接する短い接合ないし架橋部分２４２により接合さ
れている。

そして、ディスクの内部へりに隣接する更に別の接合な
いし架橋２４３により正弦状の形状を生ずる。

第８及び８ａ図に描かれている如きスペーサーディスク
２１５の各々は、その面の双方上に環状リブ２５１．２
５２の一対をつけて形成されている。かくして環状リブ
２５１はディスクの外へり２３３に隣接して居り、また
環状リブ２５２はそれの内部へり２３５に隣接している
。

第８図はディスク２１５のただ四分の−に渉り伸びてい
るリブ２５０を描いているけれども、これらのリブはそ
れの反対の面の双方上のディスクの全周辺に渉って伸び
ることが認められるだろう。

第６図は、スペーサーディスク２１５の複数個と交替す
る複数のフィルターディスク２１４を含んで、ディスク
２１４の二つの面の各々の上の正弦状リブ２４０が常に
スペーサーディスク２１５の向き合っている面上の二つ
の環状リブ２５１．２５２に接触するようになっている
。

複数のディスクは、堆積の一つの端にある端部ディスク
２１６により堆積内に維持され、反対の端は類似の端部
ディスクを含んでいる。

第９図は第６図に描かれた堆積内のディスク２１４及び
２１５の接触面により形成されたフィルター通路を線図
的に描いている。堆積の外部面が上流表面、即ちフィル
ター取入口に面しく２２　） でいるものを構成しているとすると、水（又は他の流体
）の堆積を通る流れは第９図で矢印２６０により示され
る如くであろう。かくしてディスク２１４上の正弦状リ
ブ２４０とディスク２１５上の環状リブ２５１．２５２
との接触面は、ディスクの外へりで開く第一のグループ
の窪み２６１を生じ、それによりフィルター取入口と連
通していようし、第二のグループの窪み２６２は、窪み
２６１と交替し、かつディスクの内へりで開き、又それ
により、ディスク開孔２３０，２３１により形成される
中央通路を経てフィルター出口と連通ずる。連通はこれ
らの窪みの二つのグループの間に、フィルターディスク
２１４の正弦状リブ２４０の半径方向断面とスペーサー
ディスク２１５の環状リブ２５１゜２５２との間の複数
のろ過用通路により達成される。

第１０図に描かれているフィルターは、上述の態様の何
れにおけるものと基本的に同じ総体構造のもので、但し
平面状外形のディスクを使用する代りに描かれているフ
ィルターはテーパー付きの外形、特に切頭円錐状外形の
もので、それはお互の中に入れ子可能に受入られる。

かくして、描かれたフィルターは取入口３０４、出口３
０６及びその中にフィルタ一本体が置かれている中間円
筒部分３０８を有するハウジング３０２を含み、ハウジ
ング部分の底は３０８であって、ねじ山を切ったキャッ
プ３１２により閉じられている。フィルタ一本体３１０
は一対の端部ディスク３１６，３１８の間に留められて
いるフィルターディスク３１４の堆積で構成されている
。端部ディスク３１６も、それの外の頂部でテーパーを
つけられた中央管状部分３１８ａをつけて一体に形成さ
れ、端部キャップ３１２内に一体に形成された円筒形ス
リーブ３２２内へのそれの受入れを容易ならしめる。

端部ディスク３１６，３１８の各々は更に、通路を形成
する四本の半径方向アーム、例えば３１６Ｃによりそれ
ぞれのディスクの中央に支持されている管状スリーブ３
１６０．３１８０を含んでいる。補強棒が軸方向に、ス
リーブ３１６Ｑ、３１８ｃ及びフィルターディスク３１
４を通して伸び、ディスクを堆積内にしっかりと留めて
いる。棒３２４は端部ディスク３１８に固定され、それ
の反対の端にねじ山を切ったナツト３２６を受け、同品
をディスク３１６へ固定している。

第１０図に描かれたフィルターでは、ディスクはそれら
の外ヘリから内へりまでテーパー付きの外形で、お互の
中に入れ子犬に受けられている。それらは従って堆積内
でお互に支えあっている。加うるに、ディスクのこの外
形はディスクの間の接触面の面積を増加し、それにより
決った大きさ単位に対するｒ過容量を増大している。

更に第１０図に描かれた如くにディスクの堆積を垂直位
置に置いて、ディスクの接触表面の取入口ヘリをそれら
の出口ヘリの下にすることにより、ディスクの取入口ヘ
リで分離された流体内の粗い汚い粒子はハウジングの底
へ落下する傾向になる。描かれた配置では、ディスク３
１４の外へりは堆積３１０の取入口側にあり、従って堆
積の出口側を構成しているディスクの内へりよりも低い
。従って粗い汚粒は重力によりねじ山をつけたキャップ
の頂の上へ落下する傾向になり、従ってキャップを単に
除くだけか、またはキャップを通して汚物追放出口を設
けることにより便利に取除かれる。

成るべくはフィルターディスク３１４は堆積３１０の縦
軸に対して３０°〜６０°の角度を成す切頭円錐形状の
もの（こする。好ましい角度は４５°である。二つの端
部ディスク３１６及び３１８は成るべくはまた、同じ切
頭円錐形状のものにする。

ディスクの接触面は如何なる望む形状のリブ及び窪みを
も付けて形成され、上述の態様における如くであって、
ハウジング取入口３０４からハウジング出口３０６迄流
れる流体の為の正しい濾過用通路を形成するようにする
。成るべくはディスクは可撓性材料で構築され、それら
が屈曲し、寸法的不正確のせいの流体のくぐり抜けを予
防するために、ナツト３２６により締められた時に、そ
れらの接触面間の如何なるギャップをも閉じつるように
する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明によって構成されたフィルターの一つの
形を描いている縦の断面図である。 第２ａ図及び第２ｂ図は、第１図のフィルター内のフィ
ルターディスクの対向する面を描いている、それぞれ頂
部及び底部平面図である。 第３図は第１図の７不ルター内の二つの隣接するディス
クの組立物を描いている拡大断面図である。 第４ａ図及び第４ｂ図は第１図のフィルター内の堆積の
一つの端での端部ディスクを描いている、それぞれ側部
立面図及び頂部平面図である。 第５ａ図及び第５ｂ図は第１図のフィルター内の堆積の
対向する端にある端部ディスクを描いている、それぞれ
側部立面図及び頂部平面図である。 第６図は本発明による別のフィルターで、複数のスペー
サーディスクと交替する複数のフィルターディスクを含
んでいるものを描いている断面図である。 第７図は第６図のフィルター内のフィルターディスクの
構造を描く頂部平面図で、第７ａ図はそれの線ａ　−−
ａに沿う断面である。 第８歯は第６図のフィルター内のスペーサーディスクの
構造を描く平面図で、第８ａ図は第８図の線ａ　−−ａ
に沿う断面図である。 第９図は第を４図の構造のフィルター構造内のディスク
の接触面により形成される瀘適用通路を線図的に描いて
いる。 第１０図は本発明による多重ディスクフィルターの構造
での更に別の変案である。 特許出願人　　ペレツ・ローゼンバーグ代　理　人　　
　安　　　達　　　光　　　難問　　　　　　安　　　
達　　　　　　　　智図面の浄書（内容に変更なし） 手続補正書（矛パノ 昭和ｌ）年ｅ月ノＱ　日 ２・　茫萌涛糸灯・　　　′ り４１デ゛イスクフ豹レター ３、補正をする者 事件との関係　　　Δ駐眸膚人 ４、代理人 Ｓ、洒鉤′ヂ４瞥今祿灯　１石有砂＆１Ｊｌ）ｚ月５ヨ
　（育逓（１看舶ムト手２月２タ岬ｌ、精ｆ、、ｔｒグ
イ１　嘔面 り、Ｈ’Ｌｔｒｎを　　ｍ　＊　ｑ　；’ｒ−１（ｎｙ
ｒ＋ｓｙｔｔｗ；　し＞手続補正書 ２、〃１自３打 多１１デ°イス２り４ルター ３、補正をする者 事件との関係　　　’１−８−　杵＊Ａ＃　Ａ。 嚇−輌＝功≠所 氏名４−４　　　ベレ゛ソ・レーセ゛°７バ°−グ４、
代理人

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、多重ディスクフィルターであつて、 取入口と出口とを有し、かつ、堆積内に含まれ円盤の間
   を該取入口から該出口ヘと流れる流体をろ過する複数個
   のフィルターディスクを有するハウジングで、 各フィルターディスクはただ部分的にディスクの厚みを
   通して伸びている、外形が一面上では連続的な、裂目な
   い表面を形成し反対面からは複数の間をあけて置かれた
   リブを形成するような外形になつており、各リブの一端
   は次の隣接リブとそれの一つの側で架橋により連接され
   ていて、かつ、各リブの反対の端に第二の架橋によりそ
   れの反対の側で次の隣接リブへ接合されているようにな
   つて居るものと、 直線ヘリを有する該リブと、 を含んでおり、 該ディスクの堆積は更に、堆積の隣接ディスクの向い合
   う面の間に間明け用手段で、一つのディスクの該リブの
   直線ヘリを堆積内の次の隣接するディスクの面から間を
   あけて置いて、隣接するディスクの向い合う面が、該リ
   ブの間に該取入口と連通する第一のグループの窪みと、
   該第一グループの窪みと交代し、かつ該出口と連通する
   第二のグループの窪みと、該リブの直線ヘリと次の隣接
   ディスクの該反対の面で、その直線ヘリが該第一グルー
   プの窪みを通して流れる流体内の固体粒子をせき止めて
   それらを該第一グループの窪み内に溜めるようにさせる
   ようになつている複数本のろ過用通路とを形成するよう
   に間を明けて置いているスペースあけ用手段とを含んで
   いて、 該スペースあけ手段が、堆積内の該次の隣接ディスクの
   向い合つている面上に形成されたリブで、ほぼ該第一に
   述べたリブに直角に伸長しているものを更に複数本含ん
   でいることを特徴とするところのフィルター。 ２、該更に別のリブは、該第一に述べたリブよりもほぼ
   より小い高さのもので、該ろ過用通路が該第一及び第二
   の窪みの高さよりもほぼより小さい高さのものであるよ
   うになつているところの特許請求の範囲第１項記載のフ
   ィルター。 ３、該更に別のリブは、お互いからの該第一述のリブの
   スペーシングよりもほぼより大なる距離だけお互いから
   間をあけて置かれており、該ろ過用通路の各々の長さが
   それの幅よりもほぼより長いようになつているところの
   特許請求の範囲第１または第２項かに記載のフィルター
   。 ４、該ディスクとそれの上の該更に別のリブとは、双方
   共環状形のものであつて、該第一に述べたリブはそれぞ
   れのディスクの半径方向に伸長しており、該架橋はそれ
   ぞれのディスクの周辺方向内に伸長しているようになつ
   ているところの特許請求の範囲第１〜３項何れかに記載
   のフィルター。 ５、該ディスクの各々は、それの外ヘリから突出してい
   て、かつ補助的栓とソケットとを付けて形成されていて
   該ディスクの複数を、一つのディスクの栓を次の隣接デ
   ィスクのソケット中へ挿入することによつて組立られる
   ことを得せしめるようになつているところの特許請求の
   範囲第１〜４項の何れかに記載のフィルター。 ６、堆積の該ディスクの総ては同一構造のものであり、
   各ディスクは一つの面上に該連続の裂目のない表面を形
   成し、又、該複数本の間をあけて置かれたリブが該反対
   の面から突出しているようになつているところの特許請
   求の範囲第１〜４項の何れか一つに記載のフィルター。 ７、該堆積は、堆積内でお互に交代する二つの型のディ
   スクを含み、一つの型はそれの双方の面上に正弦状の外
   形により第一に述べたリブをつけて形成され、他の型は
   それの双方の面上に該更に別のリブをつけて形成された
   スペーサーディスクであるようになつているところの特
   許請求の範囲第１〜４項の何れかに記載のフィルター。 ８、該ディスクは総て環状形のものであり、該フィルタ
   ーディスクの面上に形成された該正弦状リブはそれぞれ
   のディスクの半径方向に伸びている直線部分を含んで居
   り、該スペーサーディスク上に形成された該更に別のリ
   ブは環状の形のものであり、かつ、それぞれのディスク
   の周辺方向へ突出していようになつているところの特許
   請求の範囲第７項記載のフィルター。 ９、堆積の該ディスクの総ては、中心裂目をつけて形成
   されており、かつ、それらの外ヘリからそれらの内ヘリ
   へのテーパー付き形状のものであり、該ディスクはお互
   の中に入れ子に成れるようにして受けられていて、それ
   によりディスクの堆積の自己安定性を増大し、かつ又、
   平面状形状のディスクに比べて、該ディスク間の接触面
   の面積をも増大するようになつているところの特許請求
   の範囲第１〜８項の何れかに記載のフィルター。 １０、ディスクの該堆積は、該ディスクの接触面の取入
   口ヘリをそれらの出口ヘリの下にあるようにして、フィ
   ルターの通常使用の間垂直位置に置かれ、それにより、
   流体内の粗い汚れた粒子で該ディスクの取入口ヘリに分
   離したものがフィルターの底へ落ちる傾向になるように
   なつているところの特許請求の範囲第９項記載のフィル
   ター。