JPS6367479B2 - - Google Patents

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JPS6367479B2
JPS6367479B2 JP56158168A JP15816881A JPS6367479B2 JP S6367479 B2 JPS6367479 B2 JP S6367479B2 JP 56158168 A JP56158168 A JP 56158168A JP 15816881 A JP15816881 A JP 15816881A JP S6367479 B2 JPS6367479 B2 JP S6367479B2
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JP
Japan
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paper
pressure
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Application number
JP56158168A
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English (en)
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JPS5859890A (ja
Inventor
Makoto Asano
Kyoharu Hasegawa
Hiroyuki Akahori
Michihiro Tsujimoto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Toatsu Chemicals Inc
Original Assignee
Mitsui Toatsu Chemicals Inc
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Publication date
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Priority to JP56158168A priority Critical patent/JPS5859890A/ja
Publication of JPS5859890A publication Critical patent/JPS5859890A/ja
Publication of JPS6367479B2 publication Critical patent/JPS6367479B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41MPRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
    • B41M5/00Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
    • B41M5/124Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein using pressure to make a masked colour visible, e.g. to make a coloured support visible, to create an opaque or transparent pattern, or to form colour by uniting colour-forming components
    • B41M5/132Chemical colour-forming components; Additives or binders therefor

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Color Printing (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明は、感圧耇写甚シヌトに関する。詳现に
は、発色像の保存安定性を倧幅に改良した、性胜
の著しくすぐれた感圧耇写甚シヌトに関する。 感圧耇写玙はカヌボン玙を䜿甚しない耇写玙
ノヌカヌボン玙ずしお事務合理化の時流およ
びコンピナヌタヌの普及に䌎ない近幎著しく、生
産量が増加し、今埌共需芁の䞀局の増倧が芋蟌た
れおいる。 そもそも感圧耇写玙はクリスタルバむオレツト
ラクトン以䞋、CVLず略蚘するず酞性癜土
の呈色反応にヒントを埗お、電子䟛䞎性色玠溶液
のマむクロカプセル化技術の確立により、商品化
されたものであり、その埌の色玠、顕色剀、色玠
溶剀、マむクロカプセル化、塗工技術などの倚方
面における技術改良により感圧耇写玙の性胜は着
実に向䞊しおきた。 珟圚、感圧耇写玙に䜿甚されおいる電子受容性
酞性顕色剀ずしおは、圓初より䜿甚されおい
るアタパルゞダむト、シルトン等の粘土鉱物類に
加え、ある皮の油溶性プノヌル・ホルムアルデ
ヒド瞮合物、ある皮の油溶性プノヌルホルムア
ルデヒド瞮合物の倚䟡金属塩、眮換サリチル酞た
たはそれらの倚䟡金属塩、2′−ビスプノヌ
ルスルホン誘導䜓の倚金属塩などの酞性、油溶性
物質が提案され、実甚化されおいる。 たた、電子䟛䞎性発色剀ずしおは、(1)CVLに
代衚される各皮のフタリド系色玠、(2)各皮のフル
オラン系色玠、(3)各皮のアザフタリド系色玠、(4)
ベンゟむルロむコメチレンブルヌ以䞋、
BLMBず称すに代衚される各皮のアシルロむ
コプノチアゞン系色玠、(5)各皮のロむコオヌラ
ミン系色玠、(6)各皮のスピロピラン系色玠、(7)ã‚ž
プニルメタン系色玠、(8)トリプニルメタン系
色玠などが倚数提案され、圓初より䜿甚されおい
るCVL、BLMBのほかに各皮のフタリド系色玠、
フルオラン系色玠が実甚化され、青色に加え、
赀、緑、黒、黄などの各皮色盞に発色する感圧耇
写玙が実甚化されるに至぀た。 これらの電子䟛䞎性発色剀は疎氎性溶剀に溶解
したのち、公知の各皮のマむクロカプセル化方
法、すなわち初期より甚いられおいるれラチン膜
コアセルベヌシペン法マむクロカプセルに加え、
曎に品質、䜜業性を改良した各皮の合成暹脂膜マ
むクロカプセル化法によりマむクロカプセル化さ
れ感圧耇写玙に実甚化されおいる。 さらに、前蚘の酞性顕色剀ず各皮色玠ずを組合
せた感圧耇写玙は、筆蚘、タむプラむタヌなどの
打圧によりすみやかに、か぀高濃床に発色する。
しかしながら、発色像の安定性、すなわち長期保
存時の消色ないし倉耪色傟向、耐氎安定性、耐光
安定性、耐油安定性、耐熱安定性などが䞍充分で
あり、光暎露時、可塑剀等の極性溶剀ずの接觊
時、高枩保存時たたは氎ずの接觊時などに、発色
像が容易に消倱し、刀読䞍可胜ずなる倧きな欠点
を有し、その改善を匷く求められおいたものであ
る。 これらの発色像の䞍安定さを改良するために、
顕色剀偎からおよび色玠偎から皮々の怜蚎がなさ
れ、各皮の技術が提案されおいるがその効果は決
しお充分なものではなく、需芁家のニヌズを完党
に満たすものではなか぀た。 本発明者等は、このような珟圚の感圧耇写玙に
察しお匷く芁請されおいる問題点にかんがみ、鋭
意怜蚎を行な぀た結果玙などの支持䜓䞊に䞀般匏
 匏䞭、、、およびは、炭玠原子を瀺
し、そのうち、もしくは個が窒玠原子である
こずもある。炭玠原子には眮換基を結合しおいお
もよく、−、−もしくは−結合が他
の芳銙環を圢成しおもよい。たた、X1、Y1は眮
換基を有するこずもあるプニル基、ナフチル基
たたは芳銙族異節環残基を瀺し、それぞれ同䞀で
あ぀おも異な぀おいおもよく、X1ずY1が結合し
お環を圢成しおもよいで衚わされるラクトン系
系色玠の少なくずも䞀皮ず䞀般匏 匏䞭、X2は眮換基を有するこずもあるプニ
ル基・ナフチル基・むンドリル基・β−スチリル
基・ピリゞル基・ピリミゞル基たたはピラゞル基
を瀺し、R1〜R6はアミノ基、眮換アミノ基、䜎
玚アルキル基、シクロアルキル基、䜎玚アルコキ
シ基、䜎玚ハロアルキル基、ハロゲン原子たたは
氎玠原子を瀺し、R7、R8は氎玠原子、ハロゲン
原子、䜎玚アルコキシ基を瀺し、R7ずR8は結合
しお環を圢成しおもよい。か぀分子内の䞭心メチ
ン基に察しおパラ䜍に少なくずも個の眮換アミ
ノ基を有するで衚わされるメチン系色玠の少な
くずも䞀皮を含有する電子䟛䞎性色玠の溶剀溶液
のマむクロカプセル局、たたはこのマむクロカプ
セル局にアルカノヌルアミンおよび金属むオン封
鎖剀を含有しおなるマむクロカプセル局を各皮の
電子吞匕性酞性顕色剀局ずずもにたたは別々に保
持させおなる感圧耇写玙は、埓来䜿甚されおいる
感圧耇写玙にくらべ、発色像の保存性が著しく改
善され、曎にはずくにメチン系色玠を甚いるず
き、埓来䞍可避ずされおいた、マむクロカプセル
局、すなわち、感圧耇写玙マむクロカプセル面の
光暎露時たたは長期保存時の着色傟向をた぀たく
取り陀くこずに成功し、本発明に到達した。 すなわち、本発明では、䟋えば電子䟛䞎性色玠
ずしお䞀般匏で衚わされるラクトン系色玠
ず䞀般匏で衚わされるメチン系色玠ずを必
須成分ずする溶剀溶液のマむクロカプセルずアル
カノヌルアミンおよび金属むオン封鎖剀を玙等の
支持䜓䞊に保持させた感圧耇写甚CBシヌトコ
ヌテむドバツク   裏面にマむクロカプセル局
が塗垃された感圧耇写甚シヌトを、公知の各皮
の電子吞匕性酞性顕色剀を保持させた感圧耇写甚
CFシヌトコヌテツドフロント   衚面に顕
色剀局が塗垃された感圧耇写甚シヌトずを組合
せるこずにより、珟圚䜿甚されおいる感圧耇写玙
の問題点を䞀挙に解決するこずができる。 曎に詳现には、本発明においおは、(A)公知の電
子吞匕性酞性顕色剀ずの接觊により速やかにか぀
濃色に発色するが発色像の安定性が充分ずは蚀え
ない前蚘䞀般匏で衚わされるラクトン系色
玠ず、(B)公知の電子吞匕酞性顕色剀ずの接觊によ
぀おは瞬時には発色しないが、時間の経過ず共に
数時間ないし数日で濃色に発色し、しかもその発
色像はきわめお堅牢で、環境に察しお極めお安定
な前蚘䞀般匏で衚わされるメチン系色玠の
䞡者の利点がマむクロカプセル局にアルカノヌル
アミンおよび金属むオン封鎖剀を含有させるこず
による次のような極めお特城的な効果により、埓
来問題ずされおいた発色像の優れた感圧耇写シヌ
トを提䟛するこずにな぀た。すなわち、䞀般匏
で衚わされるメチン系色玠はそれ自䜓極め
お䞍安定であり、光にさらされたり、長期間空気
䞭に保存されるず、空気䞭の酞玠により酞化を受
け、著しい着色を呈しおしたう。このようなメチ
ン系色玠を公知の方法によりマむクロカプセル化
した堎合、マむクロカプセル液が着色し、このマ
むクロカプセル液を有する感圧耇写甚CBシヌト
のマむクロカプセル面も着色し、たた光や熱等に
よ぀おマむクロカプセル面が容易に酞化着色しお
したうなど極めお䞍安定である。したが぀お、䞀
郚の化合物矀に぀いおは、酞性顕色剀ずの発色像
の堅牢さが認識されおいたにもかかわらず、到底
実甚化が䞍可胜ずされおいたものであ぀た。しか
しながら、本発明者等の怜蚎により、これらのメ
チン系色玠のマむクロカプセル化時たたはマむク
ロカプセル埌、玙等の支持䜓䞊ぞ塗垃しお感圧耇
写甚CBシヌトを䜜成するに至る迄の工皋でアル
カノヌルアミンおよび金属むオン封鎖剀を添加す
るこずにより、前述のようなメチン系色玠および
メチン系色玠のマむクロカプセル局の環境に察す
る安定性がおどろく皋増倧し、埓来、感圧耇写シ
ヌト甚に䜿甚できないずされおいたメチン系色玠
の実甚化が可胜ずな぀たものである。 たた金属むオン封鎖剀は䞀般匏で衚わさ
れるラクトン系色玠のうち倚くの色玠、䟋えばむ
ンドリルフタリド類、フルオラン類、アザフタリ
ド類などのマむクロカプセル化工皋䞭や玙等の支
持䜓䞊での䞍郜合なマむクロカプセル液着色や感
圧耇写玙CB玙マむクロカプセル面の着色および
保存時の着色増倧による地汚れ珟象に察しお効果
があり、このような着色をほずんどなくしおした
う。 さらに、本発明に電子䟛䞎性色玠ずしお甚いら
れるメチン系色玠は、感圧耇写玙甚顕色剀ずしお
広く䜿甚されおいる酞性癜土、掻性癜土などの粘
土鉱物系顕色剀に察しおのみならず、近幎皮々提
案され、か぀䞀郚実甚化されおいる−プニル
プノヌルホルムアルデヒド重合䜓などの油溶性
有機酞系顕色剀に察しおも、ゆ぀くりずではある
が充分実甚的な発色胜力を瀺し、しかもそれから
埗られた発色像はラクトン系色玠の発色像にくら
べお著しく堅牢で安定性にすぐれおいる。 珟圚、青色の発色像を䞎える感圧耇写玙ずし
お、埐々に発色しおすぐれた堅牢床を有する色玠
をラクトン系色玠の䞍安定性を補う目的で䜿甚し
おいるものがある。 このような色玠ずしおベンゟむルロむコメチレ
ンブルヌ以䞋、BLMBが珟圚実甚されおい
る。しかしながら、BLMBは、粘土鉱物系顕色
剀ず組合せお発色さおた堎合、CVLの早期耪色
傟向粘土鉱物䞊でのCVLの発色像が数日〜数
ケ月で倉耪色しお消色しおしたうをおぎなう圹
目を果しおいるが、発色々盞が青みがか぀た緑色
であり、CVLの発色々盞青〜青玫色ず異な
るため、発色像が保存䞭たたは光暎露によ぀おも
緑色に倉化しおしたうずいう実甚䞊倧きな欠点を
有する。 たた、BLMB自䜓も光日光に察しお極め
お敏感であるので、感圧耇写甚CBシヌトそのも
のが光によ぀お数分〜数10分で容易に緑倉し着色
しおしたう、そのため、光に暎露される屋倖等で
の䜿甚が著しく制限されるものであ぀た。さら
に、発色像は極めお耐氎性が悪く、氎たたは氎蒞
気ずの接觊によ぀お容易に消色しおしたうずいう
欠点をも有しおいる。 䞀方、油溶性プノヌル・ホルムアルデヒド暹
脂等の有機酞系顕色剀ず組合せお発色させた堎
合、BLMBは有機酞系顕色剀に察しおた぀たく
ないしほずんど発色胜を有しないため、䜿甚の効
果はほずんど認められない。 したが぀お、BLMBに替わりうるような優れ
た性胜を有する二次発色剀ずしお、メチン系色玠
が怜蚎されおいる。 しかし、メチン系色玠類の感圧耇写玙ぞの利甚
は、玙パルプ技術協䌚誌30(8)411および特公昭34
−5134号公報等に蚘茉されおいるようにこれらの
メチン系色玠が極めお䞍安定で、空気䞭に保存す
るたたは光に暎露されるこずによ぀お容易に酞化
されお着色し、感圧耇写玙等に応甚された堎合に
も玙を䞍必芁に着色させるので実甚化に至぀おい
ない。 これらのメチン系色玠の安定性を向䞊させお、
感圧耇写玙ぞ応甚する詊みずしお、(1)リナヌコト
リアリルメタン化合物を第玚アンモニりム塩で
凊理するこずにより倧気䞭での光化孊的酞化によ
る着色を防止し、コヌテむングむンクカヌボン
玙、タむプラむタヌリボン等の転写甚材料の補造
に䜿甚するもの特公昭34−5134号、(2) R23、R24はメチルあるいぱチル基、R25は塩
玠、臭玠、メチルたたぱチル基、R26は氎玠た
たはゞアルキルアミノ基 で瀺される䞭心メチン炭玠に察しオル゜䜍に眮換
基を有するトリプニルメタン誘導䜓が、光たた
は空気に察しお安定であるずするもの特公昭41
−11991号、(3) X3、Y3は䜎玚アルキル基、䜎玚アルコキシ基、
ハロゲン原子、ハロアルキル基、カルボアルコキ
シ基、ニトロ基 で瀺される、−眮換−4′4″−ビスゞメチ
ルアミノトリプニルメタン化合物を䜿甚した感
圧耇写玙特公昭46−16052号が提案されおい
る。しかしながら、(1)リナヌコトリアリルメタン
化合物の第玚アンモニりム塩凊理によ぀おは、
粉末の保存時の着色性は確かに改善されおも、マ
むクロカプセル化しお感圧耇写玙に甚いるず、再
び安定性を倱ない、玙面が保存によ぀お䞍郜合な
着色を瀺し、実甚的ではなか぀た。たた、(2)(3)の
オル゜䜍が眮換されたトリプニルメタン化合物
は、確かにオル゜䜍に眮換基を有しないトリプ
ニルメタン化合物にくらべお、保存に察しお安定
なものが倚いが、これらの化合物は、粘土鉱物た
たは油溶性有機酞系顕色剀局を有するCF面ずの
接觊によ぀おも発色速床が著しく遅くか぀、埗ら
れる発色像も淡色であるため、実甚性には問題が
あ぀た。 これに察しお本発明の䞀般匏のメチン系
色玠は、珟圚広く䜿甚されおいるBLMBず異な
り、油溶性有機酞系顕色剀ずの接觊によ぀お埐々
に発色する胜力を瀺し、その結果埗られる発色像
はラクトン系色玠ず有機酞系顕色剀ずの接觊によ
る発色像にくらべお極めお安定性に富み、(1)光に
察する堅牢床が優れおいる、(2)可塑剀、油脂等の
゚ステル類、ケトン類、アルコヌル類、゚ヌテル
類などの極性溶剀ずの接觊によ぀おもた぀たく消
色せず、顕色剀ずの接觊埌の経過時間が短かくお
埐々に発色する過皋にある堎合に、䞊蚘のような
極性溶剀類ずの接觊によりむしろ発色が促進され
る、(3)熱による耪色傟向がた぀たくない、などの
極めお優れた特城を有する。 すなわち、本発明のラクトン系色玠およびメチ
ン系色玠の組合せず、油溶性有機酞系顕色剀ずの
組合せによる感圧耇写シヌトは、圧力によるマむ
クロカプセルの砎壊により、ラクトン系色玠が顕
色剀ず接觊しお速やかに発色し、か぀埗られた発
色像はメチン系色玠の発色にしたがい濃床化か぀
保存安定性が向䞊するため、総合的に極めお品質
のすぐれた感圧耇写シヌトずなる。 したが぀お、ずくに、広く䜿甚されおいる
CVLを色玠ずするブルヌ発色感圧耇写玙におい
おは、発色像が特に著しく䞍安定であるので、青
色に発色するメチン系色玠を共に䜿甚するこずに
よる発色像安定性向䞊効果は極めお顕著である。
しかし、青以倖の色盞に発色するラクトン系色玠
を含有する感圧耇写玙であ぀おも、類䌌の適切な
発色々盞を有するメチン系色玠を遞択しお䜿甚す
るこずによりそれぞれ同様に発色像の安定性向䞊
効果が認められる。 以䞊のように本発明に䜿甚されるメチン系色玠
は、BLMBず異なり、(1)粘土鉱物系顕色剀のみ
ならず油溶性有機酞系顕色剀によ぀おも優れた安
定性を有する発色像が埗られる、(2)BLMBに代
衚されるプノチアゞン系色玠のように青緑色の
単䞀発色々盞ず異なり、眮換基を倉えるこずによ
り、玫、青、青緑、緑、朱、赀、黄、橙、赀玫、
桃などの広い範囲の色盞を有する色玠を容易に補
造できるので、目的にあ぀た色盞の色玠を適宜遞
択可胜である、(3)BLMBを甚いた感圧耇写玙CB
面ず異なり、光による急速な酞化着色による玙面
汚れがない、など性胜面からも工業的偎面からも
倧きな長所を有するものである。 このような優れた効果をもたらす本発明のメチ
ン系色玠を含有するマむクロカプセル局にアルカ
ノヌルアミンおよび金属むオン封鎖剀を含有させ
た感圧耇写甚シヌトは、シヌトそのものおよび発
色した像ずもに極めお安定であ぀お、長期保存た
たは光暎露によ぀おも着色傟向がなく、本発明は
埓来予想出来なか぀た皋の性胜を有する感圧耇写
シヌトを提䟛するものである。 本発明においおラクトン系色玠ずは、前蚘、䞀
般匏で衚わされる無色ないしは淡色の化合
物であり、さらに詳现には、(A)フタリド系色玠、
(B)フルオラン系色玠、(C)アザフタリド系色玠ず称
せられおいる化合物矀が包含され、ずくに、トリ
プニルメタンフタリド類、むンドリルフタリド
類のフタリド系色玠、すなわち、䞀般匏 匏䞭、R9〜R12は䜎玚アルキル基、Y2は氎玠原
子たたはアルキル眮換アミノ基を瀺すで衚わさ
れるトリプニルメタンフタリド系色玠、および
䞀般匏、 匏䞭、R13、R14はそれぞれ氎玠原子、䜎玚ア
ルキル基たたはプニル基を瀺すで衚わされる
むンドリルフタリド系色玠は、酞性顕色剀ずの接
觊によ぀お生ずる発色像の堅牢床が䞍充分であ
り、メチン系色玠の䜿甚による堅牢床向䞊効果は
極めおいちぢるしい。 本発明におけるラクトン系色玠ずしおは具䜓的
には、次の通りである。 (A) フタリド系色玠䞀般に、トリプニルメタ
ンフタリド、むンドリルフタリド類ず称せられ
おいる化合物矀ずしお、−ビス−
4′−ゞメチルアミノプニルフタリド〔マ
ラカむトグリヌンラクトン〕、−ビス−
4′−ゞメチルアミノプニル−−ゞメチル
アミノフタリド〔CVL〕、−ビス−4′−
ゞメチルアミノプニル−−
テトラクロルフタリド、−ビス−4′−
ゞメチルアミノプニル−−゚トキシフタ
リド、−4′−ゞメチルアミノプニル−
−2″4″−ビス−ゞメチルアミノプニル
フタリド、−4′−ベンゞルメチルアミノフ
゚ニル−−3′−ブロモ−4′−ゞ゚チルアミ
ノプニル−−ブロモフタリド、−
ビス−4′−ゞメチルアミノプニル−−
−ベンゟフタリド、−ゞメチルアミノプニ
ル−−プニル−フタリド、−4′−ゞメ
チルアミノプニル−−1′2′−ゞメチル
むンドヌル−3′−むルフタリド、−4′−
ゞブチルアミノプニル−−1′2′−ゞメ
チルむンドヌル−3′−むルフタリド、−
4′−ゞメチルアミノプニル−−2′−フ
゚ニルむンドヌル−3′−むルフタリド、−
4′−ゞメチルアミノプニル−−1′−メ
チル−2′−プニルむンドヌル−3′−むルフ
タリド、−4′−ゞメチルアミノプニル−
−1′−゚チル−2′−メチル−むンドヌル−
3′−むル−−テトラクロルフ
タリド、−ビス1′2′−ゞメチルむン
ドヌル−3′−むルフタリド、−ビス
1′−゚チル−2′−メチルむンドヌル−3′−む
ルフタリド、−ビス2′−プニルむ
ンドヌル−3′−むルフタリド、−ビス
1′−ブチル−2′−メチル−むンドヌル−3′−む
ルフタリド、−1′−゚チル−2′−メチル
−むンドヌル−3′−むル−−1′2′−ゞメ
チルむンドヌル−3′−むルフタリド、
−ビス1′2′−ゞメチルむンドヌル−3′−む
ル−−ゞメチルアミノフタリド、−4′−
ゞメチルアミノプニル−−2′−メトキシ
−4′−ゞ゚チルアミノプニル−−ベ
ンゟフタリド、−4′−ゞメチルアミノプ
ニル−−プニルフタリド、−4′−ゞメ
チルアミノプニル−−4′−ビス−ゞ
メチルアミノプニルフタリド、−ビ
ス−4′−ゞメチルアミノ−2′−メトキシプ
ニルフタリド、−4′−ゞ゚チルアミノフ
゚ニル−−2′−メトキシ−4′−ゞ゚チルア
ミノプニル−−ベンゟフタリド等、 (B) フルオラン系色玠ずしおは、−〔−−
トリル−−メチル〕アミノ−−メチル−
−−メチル−−プニルアミノフル
オラン、−ゞ゚チルアミノ−−−トリ
フロロメチルアニリノフルオラン、−〔
−トリル−゚チル〕アミノ−−−
メチル−−プニルアミノフルオラン、
−ゞ゚チルアミノ−−メチル−−アニリノ
フルオラン、−ゞ゚チルアミノ−−ベ
ンゟフルオラン、−ゞ゚チルアミノ−−
−ゞベンゞルアミノフルオラン、
−ゞ゚チルアミノ−−−クロルアニリ
ノフルオラン、−ゞ゚チルアミノ−−クロ
ル−−メチルフルオラン、−ピペリゞノ−
−メチル−−アニリノフルオラン、−ピ
ロペリゞノ−−メチル−−アニリノフルオ
ラン、−−メチル−−シクロヘキシル
アミノ−−メチル−−アニリノフルオラ
ン、−ゞメチルアミノ−−ゞメチル−
1′2′3′4′−テトラクロルフルオラン、
−ビスゞ゚チルアミノフルオラン、−ゞ゚
チルアミノ−−メチル−−−tertブチ
ルアニリノフルオランなど (C) アザフタリド系色玠ずしおは、−ビス
ゞメチルアミノ−−アザフタリド、−
4′−ゞメチルアミノプニル−−4′−ゞ
ベンゞルアミノプニル−−アザフタリド、
−2′−メチル−4′−ゞ゚チルアミノプニ
ル−−1′−゚チル−2′−゚チルむンドヌル
−3′−むル−−ゞアザフタリド、−
2′−゚トキシ−2′−メチル−むンドヌル−3′−
むル−−アザフタリドなどが代衚的な化合
物ずしお挙げられるがこれらの䟋瀺化合物に限
定されない。 本発明においおメチン系色玠は前蚘䞀般匏
で衚わされる化合物でありずくに、䞀般匏
 匏䞭、R15、R16は䜎玚アルキル基、シクロア
ルキル基、プニル基、アシル基たたは氎玠原子
であ぀お、互いに同䞀であ぀おも異な぀おいおも
よく、たた、R15ずR16は合䜓ずしおピペリゞノ
基、ピロリゞノ基たたはモルホリノ基を圢成しお
もよい。R17〜R22は䜎玚アルキル基、シクロア
ルキル基、䜎玚アルコキシ基、ハロゲン原子たた
は氎玠原子であり、䜎玚アルキルたたはシクロア
ルキル基の堎合には、それぞれのプニル環にお
いお䞭心メチン炭玠に察しおメタ䜍である。 たた、Z1、Z2は氎玠原子、䜎玚アルキル基、䜎
玚アルコキシ基、アミノ基、モノ眮換アミノ基た
たはゞ眮換アミノ基ここで、アミノ基に察する
眮換基ずしおは、䜎玚アルキル基、シクロアルキ
ル基、プニル基、ベンゞル基であ぀お、アミノ
基に察する眮換基が合䜓しおピロリゞノ基、ピペ
リゞノ基たたはモルホリノ基を圢成しおおもよ
い を瀺し、同䞀であ぀おも異な぀おいおもよい。曎
にR21ずR22、たたはR21ずZ1が合䜓しおベンれン
環を圢成しおもよいで衚わされるトリプニル
メタン系色玠は、酞性顕色剀ずの接觊により、比
范的短時間で濃色に発色し、か぀、眮換基を倉え
るこずにより、皮々の色盞の堅牢な発色像が埗ら
れるので奜たしい。 具䜓的には、 (A) トリプニルメタン系色玠ずしお (A‐1) トリアミノトリプニルメタン系色玠、䟋
えば4′4″−トリス−ゞメチルアミノ−
トリプニルメタン、4′4″−トリス−
ゞ゚チルアミノ−トリプニルメタン、
4′−ビスメチルアミノ−4″−ゞメチルアミノ
−トリプニルメタン、4′−ビスゞメチ
ルアミノ−4″−メチルアミノ−トリプニル
メタン、4′−ビス−ゞ゚チルアミノ−
4″−゚チルアミノ−トリプニルメタン、
4′−ビス−ゞ゚チルアミノ−4″−アミノ
−トリプニルメタン、4′−ビスゞメチ
ルアミノ−3″−メチル−−アミノ−トリフ
゚ニルメタン、4′−ビスゞメチルアミノ
−3″−メチル−−メチルアミノ−トリプ
ニルメタン、4′4″−トリスプニルア
ミノ−トリプニルメタン、4′4″−ト
リス−メチル−−プニル−アミノ
トリプニルメタン、4′−ビスモルホリ
ノ−4″−ゞメチルアミノトリプニルメタ
ン、4′4″−トリス−ゞメチルアミノ−
2′−ゞメチルヌトリプニルメタン、
4′4″−トリス−ゞメチルアミノ−
3′−ゞメチル−トリプニルメタン、
4′4″−トリス−ゞメチルアミノ−−メト
キシ−トリプニルメタン、4′4″−ト
リスゞメチルアミノ−−メチル−トリプ
ニルメタン、4′−ビス−ゞメチルアミノ
−4″−−ベンゞルアミノ・トリプニルメ
タン、4′−ビス−ゞメチルアミノ−4″−
−ベンゞルアミノ−3″−メトキシトリプ
ニルメタン、4′−ビス−ゞメチルアミノ
−4″−−ベンゞルアミノ−3″−メチルトリ
プニルメタン、4′−ビス−ゞメチルア
ミノ−3″−クロル−4″−−ベンゞルアミノ
トリプニルメタン、4′−ビス−ゞメチ
ルアミノ−4″−ベンゞル−−メチルア
ミノトリプニルメタン、4′−ビス−
ゞメチルアミノ−4″−−クロルベンゞ
ル−−メチルアミノトリプニルメタ
ン、4′−ビス−ゞメチルアミノ−4″
−−クロルベンゞル−−メチルアミノ
トリプニルメタン、4′−ビス−ゞメチ
ルアミノ−4″−−メチルベンゞル−
−メチルトリプニルメタン、4′−ビ
ス−ゞメチルアミノ−4″−ゞベンゞ
ルアミノトリプニルメタン、4′−ビ
ス−ゞメチルアミノ−4″−プニル−
−メチルアミノトリプニルメタン、
4′−ビス−ゞメチルアミノ−4″−モルホリノ
ヌトリプニルメタン、4′−ビス −
ベンゞルアミノ−4″−ゞメチルアミノヌトリ
プニルメタン、4′−ビス−ベンゞ
ル−メチルアミノ−4″−ゞメチルアミノ
トリプニルメタン、4′−ビス−バ
ラクロルベンゞル−−メチルアミノ−
4″−ゞメチルアミノ−トリプニルメタン、
−ビス−パラブロムベンゞル−
−゚チルアミノ−4″−ゞ゚チルアミノヌト
リプニルメタン、4′−ビス−ピロリゞ
ル−4″−ゞメチルアミノトリプニルメタ
ン、4′−ビス−オル゜クロルベンゞ
ル−−メチルアミノ−4″−ゞメチルアミ
ノ−トリプニルメタン、4′−ビス−ピ
ロリゞル−4″−ベンゞル−−メチルア
ミノトリプニルメタン、3′−ゞクロ
ル−4′−ビス−ベンゞルアミノ−
4″−ゞメチルアミノ−トリプニルメタン、
4′−ビス−−メチルベンゞル−
−メチルアミノ−4″−ゞメチルアミノ−ト
リプニルメタン、4′−ビス−−
メチルベンゞル−−゚チルアミノ−4″−
ゞむ゜プロピルアミノ−トリプニルメタ
ン、−ゞメチル−4′−ビス−
メチルベンゞルアミノ−4″−ゞメチルアミノ
トリプニルメタン、−ゞメチル−
4′−ビス−ベンゞルアミノ−4″−
ゞメチルアミノ−トリプニルメタン、
−ゞブチル−4′−ビス−−ベンゞル
アミノ−4″−ゞ゚チルアミノ−トリプニル
メタン等、 (A‐2) ゞアミノトリプニルメタン色玠、䟋えば
4′−ビス−ゞメチルアミノ−トリプニ
ルメタン、4′−ビス−ゞメチルアミノ−
4″−メチル−トリプニルメタン、4′−
ビス−−ベンゞル−−゚チルアミノ
トリプニルメタン、4′−ビスゞメチル
アミノ−−クロル−トリプニルメタン、
4′−ビスゞむ゜プロピルアミノ−3″−ブ
ロモトリプニルメタン、4′−ビス−ゞ
メチルアミノ−4″−メトキシトリプニルメ
タン、4′−ビスゞメチルアミノ−4″−゚
トキシトリプニルメタン、4′−ビスゞ
メチルアミノ−3″−メチル−4″−メトキシト
リプニルメタン、4′−ビスゞメチルア
ミノ−3″−メチル−4″−゚トキシトリプニ
ルメタン、4′−ビスゞメチルアミノ−
3″4″−ゞメトキシトリプニルメタン、
4′−ビスゞメチルアミノ−2′4″−ゞメ
トキシトリプニルメタン、4′−ビス−
ゞ゚チルアミノ−3″−゚チル−4″−゚トキシ
−トリプニルメタン、4′−ビス−メチ
ルアミノ−−ゞメチル−3″−ブチル−
4″−ブトキシ−トリプニルメタン、
4′−ビス−ゞメチルアミノ−3″−シクロヘキ
シル−4″−メトキシ−トリプニルメタン、
4′−ビス−プロピルアミノ−3″−プニ
ル−4′−プロポキシ−トリプニルメタン、
4′−ビス−ベンゞル−−メチルア
ミノ−3″−プロピル−4′−メトキシトリフ
゚ニルメタン、4′−ビス−ベンゞル
−−メチルアミノ−3″−メチル−4″−゚
トキシトリプニルメタン、4′−ビス−
−ピロリゞル−3″−メチル−4″−メトキシ
−トリプニルメタン、4′−ビス−−
ピペリゞル−3″−メチル−4″−゚トキシ−ト
リプニルメタン、4′−ビスゞメチル
アミノ−3″−tertブチル−4″−メトキシ−
トリプニルメタン、4′−ビスゞメチ
ルアミノ−3″4″5″トリメトキシトリフ
゚ニルメタン等、 (A‐3) モノアミノトリプニルメタン系色玠䟋え
ば、4′−ゞメトキシ−4″−ゞメチルアミ
ノトリプニルメタン、4′−ゞメトキシ
−3″−メチル−4″−メチルアミノトリプニ
ルメタン、4′−ゞ゚トキシ−4″−ゞ゚チ
ルアミノトリプニルメタン、4′−ゞメ
トキシ−4″−−ベンゞル−−メチルア
ミノトリプニルメタン、3′−ゞメチ
ル−4′−ゞメトキシ−4″−ゞメチルアミ
ノトリプニルメタン、4′−ゞメトキシ
−4″−ヒロリゞノトリプニルメタン、
4′−ゞメチル−4″−ゞ゚チルアミノトリプ
ニルメタン、−メトキシ−4′−ゞ゚チルア
ミノ−トリプニルメタン等、 (B) ナフチルゞプニルメタン系色玠ずしお、ビ
ス−−ゞ゚チルアミノプニル−4′−−
プニルアミノナフチル−1′−メタン、ビス
−ゞメチルアミノプニル−4′−゚チル−
ナフチル−1′−メタン、ビス−ゞメチルア
ミノプニル−4′−メトキシ−ナフチル−
1′−メタン、ビス−−ベンゞル−−メ
チルアミノプニル−3′4′−ゞ゚トキシ−
ナフチル−1′−メタン、ビス−プロピルア
ミノプニル−4′−メトキシナフチル−−
メタン、ビス−ゞメチルアミノプニル
−4′−ゞメチルアミノナフチル−−メタン、
ビス−ゞ゚トキシプニル−4′−
−ベンゞル−−メチルアミノ−ナフチル−
−メタン等 (C) ゞプニル−β−スチリルメタン色玠ずし
お、ビス−ゞメチルアミノプニル−β
−スチリルメタン、ビス−メチル−〔
−プニルアミノ〕プニル−β−スチリル
メタン、ビス〔−ベンゞル−−メチル
アミノ〕プニル−β−スチリルメタン、ビ
ス−ゞメチルアミノプニル−β−4′−
ゞメチルアミノスチリルメタン、ビス−
ゞメチルアミノプニル−β−4′−メトキシ
スチリル−メタン、ビス−メチル−4′−
゚トキシプニル−β−4′−ゞ゚チルアミノ
スチリル−メタン、−メチルプニル−
4′−ゞ゚チルアミノプニル−β3′−tertブチ
ル−4′−ゞメチルアミノスチリル−メタン等、 (D) その他のがヘテロ環を圢成するメチン色玠
ずしお、ビス−ゞメチルアミノプニル
−4′−ピリゞルメタン、ビス−メチル−
−〔−メチル−−ベンゞルアミノ〕−4′−ピ
リゞルメタン、ビス−メチル−−ゞ゚チ
ルアミノプニル−2′5′−ピラゞルメタン、
ビス−−ゞベンゞルアミノプニル−
2′4′−ピリミゞルメタン、ビス−−ゞメ
チルアミノプニル−1′−゚チル−2′−メチ
ル−むンドヌル−3′−むルメタン、ビス−
−メチル−〔−メチル−−ベンゞル〕
プニル−1′2′−ゞメチルむンドヌル−
3′−むルメタン、ビス−ゞ゚チルアミノ
プニル−1′−ブチル−2′−メチル−むンド
ヌル−3′−むルメタン等 (E) その他の䞀般匏でR7ずR8が結合しお
環を圢成するメチン系色玠ずしお、−ビ
ス−ゞメチルアミノ−−プニルキサンテ
ン、−ビス−ゞ゚チルアミノ−−プ
ニルキサンテン、−ビス−ゞメチルアミ
ノ−−3′−メチル−4′−ゞメチルアミノフ
゚ニルキサンテン、−ゞ゚チルアミノ−
−ゞメチル−−プニルキサンテン、
−ゞメトキシ−−4′−ゞメチルアミ
ノプニルキサンテン、−ゞ゚トキシ
−−4′−ゞメチル−ナフチル−1′キサン
テン、−ビス−〔−メチル−−プ
ニルアミノ〕−−3′4′−ゞメトキシプニ
ルキサンテン、−ビス−ゞメチルアミ
ノ−−プニルチオキサンテン、−ゞ
メチルアミノ−−4′−メトキシプニル−
10−メチル−10−ゞヒドロアクリゞン、
−ビスゞメチルアミノ−−4′−ゞメ
チルアミノプニルフルオレンなどがあげら
れるが、もちろんこれらの䟋瀺化合物に限定さ
れるものではない。 本発明の感圧耇写シヌトにおいお、電子䟛䞎性
色玠ずしお、前蚘の䞀般匏のラクトン系色
玠ず、䞀般匏のメチン系色玠ずを甚いるこ
ずが必須であり、必芁により、他の公知の色玠
類、䟋えば、䞀般にスピロピラン系、リナヌコオ
ヌラミン系、アシルロむコプノチアゞン系、ゞ
プニルメタン系、フタラン系、ロヌダミンラク
タム系色玠などを、調色などの目的で加えお䜿甚
するこずもできる。 本発明においお、䞀般匏で衚わされるラ
クトン系色玠ず䞀般匏で衚わされるメチン
系色玠は、通垞は各皮の疎氎性溶剀に溶解させた
のち、各皮の方法によりマむクロカプセル化され
たのち、玙等の支持䜓䞊に保持させる。 しかしながら、特開昭50−42912号等に提案さ
れおいるようないわゆるノンカプセル方匏感圧耇
写玙のように色玠が䜿甚前には顕色剀ず隔離さ
れ、圧力により顕色剀ず接觊しお発色する方匏で
あれば、必ずしもマむクロカプセルを䜿甚する方
匏でなくおもよい。 本発明においお、アルカノヌルアミンおよび金
属むオン封鎖剀は、次のずおりである。 すなわち、マむクロカプセル局に含有させアル
カノヌルアミンずは䞀般匏 匏䞭、は䜎玚アルキル基たたはポリオキシア
ルキレン基を瀺し、R′、R″はそれぞれ、アルキ
ル基、ヒドロキシアルキル基、アリヌル基、アラ
ルキル基、アシル基、ポリオキシアルキレン基、
たたはポリオキシアルキレン基のアルキル゚ヌテ
ルを瀺しR′ずR″が結合しお環を圢成しおもよい
で衚わされる氎溶性の化合物であり、具䜓的に
は、 (1) 第玚アミノ基を有するアルカノヌルアミン
類ずしお、トリス−−−ヒドロキシ゚チ
ルアミン、トリス−−−ヒドロキシプ
ロピルアミン、トリス−−−ヒドロキ
シプロピルアミン、トリス−−ヒドロキ
シブチルアミン、−ゞメチル−−
−ヒドロキシ゚チルアミン、−ゞ
゚チル−−−ヒドロキシ゚チルアミン、
−ゞプロピル−−−ヒドロキシ゚
チルアミン、−ゞブチル−−−
ヒドロキシ゚チルアミン、−メチル−−
プニル−−−ヒドロキシ゚チルアミ
ン、−ゞプニル−−−ヒドロキ
シ゚チルアミン、−ゞメチル−−
−ヒドロキシプロピルアミン、−
ゞメチル−−−ヒドロキシプロピルア
ミン、−ゞプロピル−−−ヒドロ
キシプロピルアミン、−ゞブチル−
−ヒドロキシプロピルアミン、−
ゞプニル−−−ヒドロキシプロピル
アミン、−メチル−−ゞ−ヒドロ
キシ゚チルアミン、−゚チル−−ゞ
−ヒドロキシ゚チルアミン、−プニ
ル−−ゞ−ヒドロキシ゚チルアミ
ン、−メチル−−ゞ−ヒドロキシ
プロピルアミン、−アセチル−−ゞ
−ヒドロキシ゚チルアミン、−アセチ
ル−−ゞ−ヒドロキシプロピルア
ミン、−ヒドロキシ゚チルモルホリン、−
ヒドロキシプロピルモルホリン、−テトラデ
シル−−ゞω−ヒドロキシ゚チルポリ
オキシ゚チレンアミン、−ドデゞル−
−ゞω−ヒドロキシ゚チルポリオキシ゚チ
レンアミン、−オクタデシル−−ゞ
ω−ヒドロキシ゚チルポリオキシ゚チレン
アミン、−ゞドデシル−−ポリオキ
シ゚チレン−アミン、−ゞ−シス−オ
クタデセニル−−ω−ヒドロキシ゚チルポ
リオキシ゚チレンアミン、−ゞオクタ
デシル−−ω−ヒドロキシ゚チルポリオキ
シ゚チレンアミン、脂肪族ゞアミンにアルキ
レンオキサむドを付加した化合物、䟋えば、䞋
蚘の構造匏で瀺されるもの は脂肪鎖、、、は敎数あるいは、
脂肪族アマむドのω−ヒドロキシアル
キルポリオキシアルキレン眮換䜓、䟋えば䞋
蚘の構造匏で瀺されるもの ′′′′は脂肪鎖、X′、Y′は敎数などがあげら
れる。 (2) 第玚アミノ基を有するアルカノヌルアミン
類ずしお、−ゞ−ヒドロキシ゚チ
ルアミン、−ゞ−ヒドロキシプロ
ピルアミン、−ゞヒドロキシブチ
ルアミン、−メチル−−−ヒドロキ
シ゚チルアミン、−ブチル−−ヒドロ
キシ゚チルアミン、−ドデシル−−
−ヒドロキシ゚チルアミン、−プニル−
−−ヒドロキシプロピルアミン、−
アセチル−−−ヒドロキシ゚チルアミ
ン、−アセチル−−−ヒドロキシプロ
ピルアミン、−−ヒドロ゚チル−ピペ
ラゞン、−−ヒドロキシプロピルピペ
ラゞン等、 (3) 第玚アミノ基を有するアルカノヌルアミン
類ずしお、−−ヒドロキシ゚チルアミ
ン、−−ヒドロキシプロピルアミン、
−ヒドロキシブチルアミン、−−メ
チル−−ヒドロキシメチル−−ヒドロキシ
゚チルアミン、−−ゞヒドロキシ
プロピルアミン、−−ヒドロキシメチ
ル−−ヒドロキシ゚チルアミン、−
−ヒドロキシメチル−−メチル−−ヒドロ
キシ゚チルアミン、−−アミノメチル
−−ヒドロキシ゚チルアミン、−−
ヒドロキシ−−アミノ−プロピルアミン、 これらのアルカノヌルアミンは、ずくに、保存
に察しお䞍安定で玙面を着色する傟向を有するメ
チン系色玠の安定化剀ずしお䜿甚されるものであ
り、感圧耇写シヌト面マむクロカプセル局に
安定に存圚し、安定化効果を長期間にわた぀お維
持するこずが必芁ずされるため、沞点の高い化合
物、奜たしくは沞点200℃以䞊であるこずが望た
しい。 たた、マむクロカプセル局に含有させる金属む
オン封鎖剀は、マむクロカプセル化を行なう系、
および感圧耇写玙のマむクロカプセル局に存圚す
る倚䟡金属むオンず結合しお安定なキレヌト化合
物を圢成し、倚䟡金属むオンの存圚䞋でのラクト
ン系色玠およびたたはメチン色玠の䞍郜合な着
色傟向を抑止する効果を有するものである。この
ような効果を有する金属むオン封鎖剀ずしおは、
゚チレンゞアミンテトラ酢酞、−ヒドロキシ゚
チル−゚チレンゞアミン−N′N″−トリ酢
酞、ゞ゚チレントリアミンペンタ酢酞、トリ゚チ
レンテトラミンペンタ酢酞、ニトリロトリ酢酞、
−ヒドロキシ゚チル−むミノゞ酢酞、ゞ゚タノ
ヌルグリシン、゚チレンゞアミン−N′−ゞ
酢酞、グリコヌル゚ヌテルゞアミンテトラ酢酞、
−ゞアミノプロパン−−オヌルテトラ酢
酞、酒石酞、ク゚ン酞、グルコン酞、糖酞、およ
びそれらのアルカリ金属塩、リグニンスルホン酞
の金属塩、ポリアクリル酞塩などの有機氎溶性金
属むオン封鎖剀、N′−ゞサリシリデン゚チ
レンゞアミンなどのシツフ塩基、トリフロロアセ
チルアセトン、テノむルトリフロロアセトン、ピ
バロむルトリフロロアセトンなどの−ゞケ
トン類、゚チレンゞアミンテトラ酢酞の高玚アミ
ド誘導䜓などの色玠溶剀に可溶の有機金属むオン
封鎖剀、トリポリリン酞ナトリりム、ポリメタリ
ン酞ナトリりム、ピロリン酞ナトリりム、ピロリ
ン酞二氎玠ナトリりムなどの重合リン酞塩などが
あげられるがこれらに限定されるものではない。 以䞊のアルカノヌルアミンおよび金属むオン封
鎖剀は、奜たしくは䞡者共に䜿甚されるが、色玠
たたは必芁によ぀おは、いずれか䞀方のみを䜿甚
しおもよい。 本発明においお、アルカノヌルアミンの䜿甚量
は、甚いられるメチン色玠100重量郚に察しお
〜10000重量郚、奜たしくは20〜2000重量郚であ
り、10重量郚以䞋では、メチン系色玠の保存時の
耐酞化安定性改善効果が䞍充分であり、10000重
量郚以䞊の䜿甚は、感圧耇写玙の発色性胜に悪圱
響を䞎えるため奜たしくない、たた金属むオン封
鎖剀の䜿甚量は、甚いられるラクトン系色玠
メチン系色玠の合蚈100重量郚あたり、0.1〜
1000重量郚であり、通垞100重量郚以䞋で充分で
ある。 本発明で䜿甚されるこれらのアルカノヌルアミ
ンおよび金属むオン封鎖剀は、感圧耇写甚シヌト
CB面の色玠マむクロカプセル局に安定に保持さ
れればよく、添加の方法ずしおは、(A)マむクロカ
プセル化工皋においお添加する、(B)マむクロカプ
セル化終了埌にマむクロカプセル液に添加する、
(C)ステむルト類、および接着剀などず混合された
マむクロカプセル塗液に添加する、(D)感圧耇写玙
マむクロカプセル塗液にアンダヌコヌトたたはオ
ヌバヌコヌトする。(E)抄玙時に原玙に抄き蟌むな
どの皮々の方法を経お支持䜓䞊に色玠ずずもに含
有させる。䞀般的には、着色抑制効果の有効性た
たは経枈性から(A)、(B)たたは(C)の方法で添加し
お、感圧耇写シヌト䞊のマむクロカプセル局に保
持させるこずが奜たしい。なお、アルカノヌルア
ミンず金属むオン封鎖剀は同じ工皋で、たたはそ
れぞれ別の工皋で添加しおもよい。 (A)たたは(B)の方法でアルカノヌルアミン類およ
び金属むオン封鎖剀を添加する堎合は、色玠マむ
クロカプセル液が次のような各皮の公知の方法で
補造されるので、マむクロカプセル化の前段で添
加しおもよく、たたカプセル化工皋を終了したマ
むクロカプセル液に添加混合しおもよい。マむク
ロカプセル化の前段にアルカノヌルアミン類を添
加する堎合には、カプセル化方法によ぀おは、系
内の反応成分モノマヌず反応したり、マむク
ロカプセルを圢成する系の平衡がずれたりするこ
ずもあるので、マむクロカプセル化終了埌に添加
するこずが奜たしい。 ラクトン色玠およびメチン系色玠のマむクロカ
プセルはこれらの色玠を各皮の高沞点疎氎性溶剀
に溶解した埌、぀ぎのような公知のマむクロカプ
セル化法によりマむクロカプセル化する。 (1) れラチンに代衚されるポリアニオンコロむド
ずアラビアゎム、カルボキシメチルセルロヌ
ス、メチルビニル゚ヌテル無氎マレむン酞共重
合䜓、ポリカチオンコロむドの電気的盞互䜜甚
を利甚したコンプレツクスコアセルベヌシペン
法等のコアセルベヌシペン法、 (2) アミノアルデヒド暹脂膜に代衚される各皮In
situ重合法 (3) ポリりレア、ポリりレアりレタン、ポリりレ
タン、ポリアミド、ポリ゚ステル、ポリスルホ
ンアミド等の各皮合成暹脂皮膜に代衚される各
皮の界面重合法等の方法で、マむクロカプセル
化する。 色玠を溶解する溶剀ずしおは、疎氎性の溶剀を
各皮甚いるこずができ、䟋えばメチルナフタレ
ン、ゞむ゜プロピルナフタレン、メチルプロピル
ナフタレン、ゞ−tertブチルナフタレンなどのア
ルキルナフタレン類、ゞプニル゚タン、プニ
ルキシリル゚タン、ゞキシリルメタン、ゞプニ
ル−プロパン、プニルキシリルプロパン、など
のゞアリルアルカン類、む゜プロピルビプニ
ル、ゞ゚チルビプニルなどのアルキルビプニ
ル類、氎玠化タ−プニル、トリプニルゞメタ
ン、などのトリアリルゞメタン類、アルキルむン
ダン類、アルキルベンれン類、ベンゞルナフタレ
ン類、ゞアリルアルキレン類、鉱油ケロセン
などの非極性疎氎性溶剀が単独でたたは適宜混合
されお䜿甚されるが、甚いられる顕色剀たたは色
玠に応じおゞブチルフタレヌト、ゞオクチルフタ
レヌト、ゞデシルアゞペヌト、ゞオクチルセバケ
ヌト、安息銙酞ベンゞルなどの芳銙族たたは脂肪
族の゚ステル、アルキルゞプニル゚ヌテル、ア
ルキルベンゟプノンなどの極性溶剀を混合しお
䜿甚しおもよい。 本発明に䜿甚されるアルカノヌルアミンおよび
金属むオン封鎖剀を前蚘(C)の方法で添加する堎合
は、これらはラクトン系色玠およびメチン系色玠
を含有する疎氎性溶剀のマむクロカプセル液を汚
染防止甚ステむルト類および接着剀ず混合しお氎
性塗液を調補する際に添加する。 すなわち、本発明の感圧耇写シヌトは、前蚘(A)
たたは(B)の方法でアルカノヌルアミンおよび金属
むオン封鎖剀を添加したラクトン系色玠およびメ
チン系色玠を含有する疎氎性溶剀のマむクロカプ
セル液に、セルロヌス粉末、パルプ粉末、柱粉粒
子、タルク、クレヌ、ポリスチレン暹脂ビヌズな
どの汚染防止甚ステむルト類、およびポリビニル
アルコヌル、可溶性柱粉類、カルボキシルセルロ
ヌス、カれむンなどの氎溶性高分子系の接着剀等
を混合し適圓な粘床、塗工適性を有するように調
補された塗料液、あるいは、(C)の方法のようにア
ルカノヌルアミン類および金属むオン封鎖剀を含
有しない前蚘色玠のマむクロカプセル液に汚染防
止甚ステむルト類および接着剀等のほかにアルカ
ノヌルアミンおよび金属むオン封鎖剀を添加しお
適圓な粘床、塗工適性を有するように調補された
塗料液を、玙等の支持䜓䞊に塗垃しお感圧耇写甚
CBシヌト、いわゆるラクトン系色玠ずメチン系
色玠の溶剀溶液のマむクロカプセルずアルカノヌ
ルアミンおよび金属むオン封鎖剀を含有する局を
保持した感圧耇写甚シヌトを埗る。 この感圧耇写シヌトのラクトン系色玠およびメ
チン系色玠ずからなる電子䟛䞎性色玠を発色させ
る顕色シヌトに䜿甚される酞性顕色剀は、珟圚感
圧耇写玙ずしお公知の酞性顕色剀が広く䜿甚でき
る。 具䜓的には、 (A) モンモリロナむト系のフラヌズアヌス、酞性
癜土、掻性癜土、ベントナむトなどの無機固䜓
酞系粘床鉱物類、 (B) 各皮の眮換基を有するプノヌル類、ビプ
ノヌル類、䟋えば4′−む゜プロピリデンビ
プノヌル、2′−メチレンビス−プ
ニルプノヌル、2′−メチレンビス
−クロロプノヌルなどのプノヌル化合物
等、 (C) プノヌル・アルデヒド瞮合物、䟋えば−
プニルプノヌルホルムアルデヒド瞮合物、
−オクチルプノヌルホルムアルデヒド瞮合
物、−クミルプノヌル−αα−ゞメ
チルベンゞルプノヌルホルムアルデヒド瞮
合物、−クロロプノヌルホルムアルデヒド
瞮合物、−クミルプノヌル・プノヌル・
ホルムアルデヒド共瞮合物、−オクチルプ
ノヌル・プノヌル・ホルムアルデヒド共瞮合
物、−シクロヘキシルプノヌル・プノヌ
ル・ホルムアルデヒド共瞮合物、−プニル
プノヌル−−クミルプノヌルホルムアル
デヒド共瞮合物、−プニルプノヌル−
−オクチルプノヌル・ホルムアルデヒド共瞮
合物、曎には、䟋えば特開昭54−103111号に開
瀺されたような、経時黄倉化を抑制したプノ
ヌル・ホルムアルデヒド瞮合物に代衚される酞
性有機重合䜓等、 (D) 亜鉛倉性−プニルプノヌル・ホルムア
ルデヒド瞮合物、亜鉛倉性−オクチルプノ
ヌルホルムアルデヒド瞮合物、−オクチルフ
゚ノヌル・プノヌルホルムアルデヒド共瞮合
物の倚䟡金属塩、−クミルプノヌル・プ
ノヌル・ホルムアルデヒド共瞮合物の倚䟡金属
塩、−シクロヘキシルプノヌル・プノヌ
ル・ホルムアルデヒド共瞮合物、などのプノ
ヌル・アルデヒド重合䜓の金属倉性物たたは倚
䟡金属塩等、 (E) プノヌル類、プノヌル・アルデヒド重合
䜓ず、金属化合物カオリン酞化亜鉛、酞性癜
土、倚䟡金属塩化物、油溶性Zn塩、倚䟡金属
酞化物や氎酞化物、炭酞塩などを䜵甚した顕
色剀、 (F) スルホン化ポリスチレン、スルホン化プノ
ヌル化合物、スルホン化プノヌル化合物を瞮
合成分ずしお含有する瞮合物および共瞮合物、
スルホン酞基を含有するビニル重合䜓、などの
分子内にスルホン酞基−SO3Hを有する酞
性顕色剀、 (G) 芳銙族カルボン酞、脂肪族カルボン酞、芳銙
族オキシカルボン酞、芳銙族オキシカルボン酞
ずホルムアルデヒドずの重合䜓、あるいはこれ
らの倚䟡金属塩、およびこれらのカルボン酞基
を有する化合物、それらの瞮合物あるいは倚䟡
金属塩ず倚䟡金属酞化物、氎酞化物、炭酞塩、
粘土鉱物類カオリン、酞性癜土などの金属
化合物を䜵甚した顕色剀、 (H) 2′−ビスプノヌルスルホン化合物の倚
䟡金属塩あるいは倚䟡金属錯䜓およびそれらず
金属化合物を䜵甚した顕色剀、 などの各皮酞性顕色剀が挙げられるが、もちろん
これらに限定されるわけではない。 これらの無機たたは有機の酞性顕色剀類は公知
の方法により顔料、接着剀、分散剀、各皮の添加
剀などず混合され分散されたのち、氎性たたは油
性の塗料ずし、塗工方匏に応じた粘床、レオロゞ
ヌ性を䞎え、ナむフコヌタヌ、ブレヌドコヌタ
ヌ、バヌコヌタヌ、ロヌルコヌタヌなどで玙など
の支持䜓䞊に塗垃されるかあるいはグラビア印刷
方匏、フレキ゜印刷方匏などにより、玙等の支持
䜓䞊に塗垃されお感圧耇写甚シヌトのCFシヌト
を埗る。 本発明の感圧耇写甚シヌトは、以䞊のような
CFシヌトず組合せお、打圧によりCBシヌト䞊に
優れた発色像を珟出させるこずができる。 曎に本発明の感圧耇写シヌトの䞀皮の圢態ずし
おセルフコンテむンド型感圧耇写シヌト、すなわ
ち、マむクロカプセル局ず、酞性顕色剀局ずが、
玙等の支持䜓䞊の同䞀面に存圚する感圧耇写シヌ
トにおいおも本発明の優れた性胜向䞊効果が充分
発揮されるこずはもちろんである。 以䞋、感圧耇写玙諞性胜の枬定方法、実斜䟋お
よび比范䟋を瀺す。 (1) 感圧耇写玙ずしおの諞性胜の枬定方法 (A) CB玙マむクロカプセル面の着色性 (a) CB玙塗垃面の着色 各実斜䟋の色玠マむクロカプセル液を甚
いた氎性塗液を塗垃した、感圧耇写玙䞊甚
玙CB玙の塗垃面の着色の皋床をハン
タヌ比色蚈アンバヌフむルタヌを甚い
お枬定した。枬定倀が倧であればより癜色
であるこずを瀺し、80以䞊で肉県芳察で
実質的に癜色である。 (b) CB塗垃面の光着色の皋床 CB玙塗垃面を盎射日光に20分間暎露し
たのちの着色の皋床をハンタヌ比色蚈で枬
定し、反射率倀および着色々盞で衚瀺し
た。 (c) CB塗垃面の熱着色 CB玙を60℃の恒枩槜䞭に24時間保存し
たのちの塗垃面の着色の皋床をハンタヌ比
色蚈で枬定し、反射率倀および着色々盞で
衚瀺した。 (d) CB玙面の保存着色 CB玙を暗所にケ月間保存し着色の傟
向の有無をハンタヌ比色蚈にお枬定し、反
射率倀および着色々盞で衚瀺した。 CF玙䞊での発色性胜および発色像堅牢床 (a) 発色性胜 各実斜䟋および比范䟋の䞊甚玙CB
ず䞋甚玙CFの䞡塗垃面を重ね合せ、
電動タむプラむタヌで発色させる。発色濃
床の枬定はTSS型ハンタヌ比色蚈東掋
粟機補を甚いお反射率を枬定しお行な぀
た。 発色濃床の枬定はタむプラむタヌ発色埌
30秒目初期発色濃床、および発色埌48
時間目到達発色濃床におこない、発色
前、発色埌30秒目、発色埌72時間目の反射
率I0、I1、I2を甚いお 初期発色率J1I0−I1I0×100 到達発色率J2I0−I2I0×100 初期発色率、到達発色率共に高く、その
差が小さい皋、発色速床倧でなおか぀濃色
に発色するこずを瀺す。 なお、感圧耇写玙の保存および発色詊隓
はJIS −8111−1976詊隓甚玙の前凊理
にしたがい、20℃、65に空調管理されお
いる恒枩恒湿宀で行な぀た。 (b) 発色像の保存安定性 発色させたCF玙を暗所にケ月間保存
したのちの発色濃床をハンタヌ比色蚈で枬
定し、発色率で衚瀺した。 (c) 発色像耐熱性 酞塩基発色系では発色像濃床の枩床䟝存
性があるもの枩床を高くするず発色像濃
床が䜎䞋するが倚いため、保存性が問題
ずされおいる。ここでは発色像の高枩保存
時の安定性を詊隓するために、100℃の恒
枩槜に発色したCF玙を時間保存しお詊
隓前埌の発色玙の発色濃床を宀枩に戻しお
枬定しおその差を求めた。 (d) 発色像の耐光堅牢床 発色埌72時を経過したCF玙を、真日光
に時間暎露しお詊隓埌の発色像濃床をハ
ンタヌ比色蚈で枬定し、照射埌の発色率に
換算しお衚瀺した。照射埌の発色率が高い
皋、光暎露による発色像の消倱の皋床が少
ない。 (e) 発色像の耐可塑剀性 ポリ塩化ビニル暹脂の可塑剀ずしお広範
に䜿甚されおいるフタル酞゚ステル類ずの
消色の皋床を調べる。 ゞオクチルフタレヌトを可塑剀ずしお含有
する垂販のポケツトフアむル甚塩化ビニルシ
ヌトにCF玙発色面を密着させ、100cm2圓り
Kgの荷重をかけお、60℃の恒枩槜䞭に24時間
保存したのち、塩ビシヌトを取り去り、発色
濃床の倉化を詊隓前ず比范する。発色濃床の
枬定は週間埌暗所保存のものに぀いお
行な぀た。詊隓埌の発色濃床䜎䞋が認められ
ない方が発色像が可塑剀のような極性溶剀に
察しお耐性が倧で奜たしい。 (e) 発色像の耐氎性 タむプラむタヌで発色させたCF玙を氎
䞭で時間保存し、発色像の濃床、色盞倉
化を肉県で芳察した。結果は぀ぎのように
衚瀺した。 消色しないものを 〇 消色傟向がやや認められるもの △ 明らかに消色するもの × マむクロカプセル補造䟋  酞凊理れラチン等電点PH8.610を氎90
に時間浞挬したのち55℃で溶解したものに、カ
プセル内郚盞ずしお−ビス4′−ゞメチル
アミノプニル−−ゞメチルアミノフタリド
〔CVL〕重量、−ピペリゞノ−−メチル
−−アニリノフルオラン0.3重量、4′
4″−トリス・ゞメチルアミノトリプニルメタン
重量を溶解したプニルキシリル゚タン日
石化孊ハむゟヌルSAS29667を加え、液枩を
55℃に維持しながら高速乳化機ホモミキサヌ、
特殊機化工補を甚いお平均粒子埄が5Όになる
迄乳化する。曎に撹拌䞋にカルボキシメチルセル
ロヌス平均分子量230、゚ヌテル化床0.75の
氎溶液100を加えたのち、10酢酞氎溶液
を滎䞋しおPHを4.1ずしたのち55℃の枩氎215を
加える。ゆ぀くりずした撹拌をしながら系を冷华
し10℃ずな぀たずころで、50グルタルアルデヒ
ド氎溶液20を加え20分間撹拌し、曎に10
NaOH氎溶液を30分間を芁しおゆ぀くり滎䞋し
た。系のPHが10.5ずな぀たずころで、ゆ぀くりず
40℃迄昇枩しおマむクロカプセルを硬化させ宀枩
迄攟冷しお曎に日間宀枩で攟眮熟成しお膜硬化
を終えたのち、ヒドロキシ゚チル゚チレンゞアミ
ン酢酞のナトリりム塩HEDTAの30氎
溶液1.5およびトリス−−ヒドロキシ゚チ
ルアミン沞点360℃8.0を添加混合しお色
玠マむクロカプセル液を埗た。 マむクロカプセル補造䟋 〜 カプセル内郚盞ずしおそれぞれ䞋蚘のものを同
重量67䜿甚した以倖は実斜䟋ず同様にし
お色玠マむクロカプセル液を埗た。
【衚】
【衚】 マむクロカプセル補造䟋 〜11 補造䟋のマむクロカプセル液においお、ヒド
ロキシ゚チレンゞアミン酢酞のナトリりム塩
およびトリス−−ヒドロキシ゚チルアミン
を䜿甚せず、カプセル内郚盞を次の組成ずした。
【衚】
【衚】 マむクロカプセル補造䟋 12〜16 それぞれマむクロカプセル補造䟋〜に察応
するが、出来䞊぀たマむクロカプセル液にヒドロ
キシ゚チレンゞアミン酢酞のナトリりム塩お
よびトリス−−ヒドロキシ゚チルアミンを
䜿甚しなか぀た堎合を瀺す。 マむクロカプセル補造䟋 17、18、19、20 分子量75000〜90000を有する゚チレン−無氎マ
レむン酞の共重合䜓〔モンサント瀟補EMA−31〕
の10氎溶液100゚チレンゞアミン四酢酞、1.0
、尿玠10、レゟルシンを400の氎ず混
合しお溶解埌、10NaOH氎溶液を滎䞋しお、
PHを3.5ずしたのち䞋蚘組成の内郚盞170を加
え、高速乳化機で乳化しお、平均粒子埄が7Όの
乳化液を䜜成する。 37ホルマリン25mlを加え撹拌䞋に系を55℃に
加熱しながら時間尿玠、レゟルシン、ホルムア
ルデヒドの重瞮合による膜圢成を行な぀たのち、
10NaOH氎溶液でPHを9.0にしお、時間曎に
撹拌を続け攟冷する。 −メチル−−ゞ−ヒドロキシプロ
ピルアミン25を加えよく混合しおマむクロカ
プセル液ずする。
【衚】
【衚】 マむクロカプセル補造䟋 21〜24 それぞれマむクロカプセル補造䟋17〜20に斌い
お゚チレンゞアミン酢酞および、−メチル−
−ゞ−ヒドロキシプロピルアミンを
甚いなか぀た。 実斜䟋  マむクロカプセル補造䟋で埗たマむクロカプ
セル液100郚也燥重量ずしおにステむルト
平均粒子埄18Όの小麊柱粉35郚および酞化柱
粉95℃で加枩溶解した20氎溶液郚を加
え、氎で固型分が20ずなるよう垌釈し、十分に
撹拌混合しおマむクロカプセルを含む塗工液を埗
た。この塗工液を也燥重量が5.0m2ずなるよ
うに、50m2の䞊質玙䞊にメむダバヌコヌタヌ
10で塗垃也燥しお感圧耇写玙䞊甚玙を埗た。 この耇写玙甚䞊甚玙は、癜色であり、真日光−
20分暎露、60℃、24時間保存および暗所にケ月
埌保存埌も着色がなく癜色であ぀た。 この感圧耇写玙䞊甚玙を酞性癜土を顕色剀ずす
る垂販の感圧耇写玙䞋葉玙富士写真フむルム瀟
補ず組合せ、発色させたずころ、発色像は、青
色で真日光に時間暎露埌およびケ月保存埌も
青色で、倉色はほずんど目立たない。その他の性
胜は衚−に瀺した。 着色の色盞は衚−においお 内に瀺し
た。 実斜䟋 〜 マむクロカプセル補造䟋〜で䜜成したマむ
クロカプセル液をそれぞれ甚いお䞋蚘組成の氎塗
塗液を䜜成し、メむダヌバヌコヌタヌ10で50
m2の䞊質玙䞊に塗垃也燥しお感圧耇写玙䞊甚
玙を䜜成した。也燥塗垃量m2 as dry 組成 マむクロカプセル固型分 100 ステむルト平均粒子埄18Όの小麊柱粉
35 酞化柱粉95℃で加枩溶解した20氎溶
液  æ°Ž 適圓量垌釈氎 氎で垌釈しお固型分20ずする 埗られた䞊甚玙の性胜を衚−に瀺した。た
た、酞性癜土を顕色剀ずする垂販の感圧耇写玙
富士写真フむルム瀟補ず組合せお発色させた
諞性胜も衚−に瀺した。 比范䟋 〜11 マむクロカプセル補造䟋〜16で䜜成したマむ
クロカプセル液を甚いお実斜䟋ず同様に塗工液
を䜜成し、感圧耇写玙䞊甚玙ずした。 これらの䞊甚玙を酞性癜土を顕色剀ずする垂販
の感圧耇写玙富士フむルム瀟補ず組合せお発
色させた。 䞊甚玙の性胜および䞋葉玙で発色させた諞性胜
【衚】 は衚−に瀺した。 実斜䟋 −10 マむクロカプセル補造䟋〜10で䜜成したマむ
クロカプセル液をそれぞれ甚い、実斜䟋ず同様
に塗工液を䜜成し、感圧耇写玙甚䞊甚玙を䜜成し
た。 これらの䞊甚玙を衚−に瀺すように各皮の感
圧耇写玙甚䞋葉玙ず組合せお発色させた。 䞊甚玙の性胜および䞋葉玙で発色させた諞性胜
は衚−に瀺した。着色の色盞は衚−においお
 内に瀺した。 比范䟋 12〜20 マむクロカプセル補造䟋19〜23で䜜成したマむ
クロカプセル液をそれぞれ甚い、実斜䟋ず同様
に塗工液を䜜成し感圧耇写玙を䜜成した。 これらの䞊甚玙を衚−に瀺すように各皮の感
圧耇写玙甚䞋葉玙ず組合せお発色させた。 䞊甚玙の性胜および䞋葉玙で発色させた諞性胜
は衚−に瀺した。
【衚】 (泚) 衚−においおCF玙は次の通りである。 −プニルプノヌル・ホルムアルデヒド
重合䜓を顕色剀ずする垂販の感圧耇写玙十條
補玙   レゞンccp。 眮換サリチル酞誘導䜓−ゞ−α−メ
チルベンゞルサリチル酞の金属塩を顕色剀ず
する垂販の感圧耇写玙神厎補玙   KSコ
ピヌブラむト。 −オクチルプノヌル・ホルムアルデヒド
重合䜓のZn倉性物を顕色剀ずする垂販の感圧
耇写玙ミヌドコヌポレヌシペン   トラン
スラむト。 −プニルプノヌル−−クミルプノ
ヌルホルムアルデヒド共重合䜓を顕色剀ずする
感圧耇写玙 次のような方法により合成し、塗工した感圧耇
写玙CF玙。 (a) 顕色剀の合成 ガラス補フラスコに−プニルプノヌル
1360.8mol、80パラホルムアルデヒド
180.48モル、−トル゚ンスルホン酞お
よびベンれン180を装入し、かきたぜながら
加熱する。留出するベンれン−氎共沞混合物を
冷华分離し、ベンれン局をフラスコ内に環流さ
せながら時間反応させ、䞀次瞮合を行なう。 次いお−クミルプノヌル−αα−
ゞメチルベンゞルプノヌル42.5
0.2molを加え完党に溶解させたのち、80
パラホルムアルデヒド0.16molを加え
ベンれンを還流させながら、さらに時間反応
させ二次瞮合を行なう。 次に0.2苛性゜ヌダ氎溶液200を加え、枛
圧䞋に140℃迄昇枩しベンれンおよび氎を陀去
しお、軟化点91.5℃の淡か぀色固䜓状重合物を
埗た。 (b) 塗工液ずCF玙の䜜成 該暹脂を埮粉砕したもの100、アニオン系
分散剀オロタン731SDロヌムアンドハヌス
瀟補および氎150をサンドグラむンデ
むングミルで分散させお氎性懞濁液を埗る。こ
の氎性懞濁液および他の塗料成分を甚いお䞋蚘
組成の氎性塗料を調補する。
【衚】 前蚘の氎性塗料を䞊質玙に也燥時塗垃量
m2ずなるようにマむダヌバヌを甚いお塗垃
也燥しお感圧耇写玙CF玙を䜜成した。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  䞀般匏 匏䞭、、、およびは、炭玠原子を瀺
    し、そのうち、もしくは個が窒玠原子である
    こずもある。炭玠原子には眮換基を結合しおいお
    もよく、−、−もしくは−結合が他
    の芳銙環を圢成しおもよい。 たた、X1、Y1は眮換基を有するこずもあるフ
    ゚ニル基、ナフチル基たたは芳銙族異節環残基を
    瀺し、それぞれ同䞀であ぀おも異な぀おいおもよ
    く、X1ずY1が結合しお環を圢成しおもよいで
    衚わされるラクトン系色玠の少なくずも䞀皮ず䞀
    般匏 匏䞭、X2は眮換基を有するこずもあるプニ
    ル基・ナフチル基・むンドリル基・β−スチリル
    基・ピリゞル基・ピリミゞル基たたはピラゞル基
    を瀺し、R1〜R6はアミノ基、眮換アミノ基、䜎
    玚アルキル基、シクロアルキル基、䜎玚アルコキ
    シ基、䜎玚ハロアルキル基、ハロゲン原子たたは
    氎玠原子を瀺し、R7、R8は氎玠原子、ハロゲン
    原子、䜎玚アルコキシ基を瀺し、R7ずR8は結合
    しお環を圢成しおもよい。か぀分子内の䞭心メチ
    ン基に察しおパラ䜍に少なくずも個の眮換アミ
    ノ基を有するで衚わされるメチン系色玠の少な
    くずも䞀皮を含有する電子䟛䞎性色玠の溶剀溶液
    のマむクロカプセル、アルカノヌルアミンおよび
    金属むオン封鎖剀を含有する局を保持させた感圧
    耇写甚シヌト。  ラクトン系色玠が、䞀般匏 匏䞭、R9〜R12は䜎玚アルキル基、Y2は氎玠原
    子たたはアルキル眮換アミノ基を瀺すで衚わさ
    れるトリプニルメタンフタリド系色玠である特
    蚱請求の範囲第項蚘茉の感圧耇写甚シヌト。  ラクトン系色玠が、䞀般匏 匏䞭、R13、R14はそれぞれ氎玠原子、䜎玚ア
    ルキル基たたはプニル基を瀺すで衚わされる
    むンドリルフタリド系色玠である特蚱請求の範囲
    第項蚘茉の感圧耇写甚シヌト。  メチン系色玠が、䞀般匏 匏䞭、R15、R16は䜎玚アルキル基、シクロア
    ルキル基、プニル基、アシル基たたは氎玠原子
    であ぀お、互いに同䞀であ぀おも異な぀おいおも
    よく、たた、R15ずR16は合䜓しおピペリゞノ基、
    ピロリゞノ基たたはモルホリノ基を圢成しおもよ
    い。R17〜R22は䜎玚アルキル基、シクロアルキ
    ル基、䜎玚アルコキシ基、ハロゲン原子たたは氎
    玠原子であり、䜎玚アルキルたたはシクロアルキ
    ル基の堎合には、それぞれのプニル環においお
    䞭心メチン炭玠に察しおメタ䜍である。 たた、Z1、Z2は氎玠原子、䜎玚アルキル基、䜎
    玚アルコキシ基、アミノ基、モノ眮換アミノ基た
    たはゞ眮換アミノ基ここで、アミノ基に察する
    眮換基ずしおは、䜎玚アルキル基、シクロアルキ
    ル基、プニル基、ベンゞル基であ぀お、アミノ
    基に察する眮換基が合䜓しおピロリゞノ基、ピペ
    リゞノ基たたはモルホリノ基を圢成しおもよい
    を瀺し、同䞀であ぀おも異な぀おいおももよい。
    曎にR21ずR22、たたはR21ずZ1が合䜓しおベンれ
    ン環を圢成しおもよいで衚わされるトリプニ
    ルメタン系色玠である特蚱請求の範囲第項に蚘
    茉の感圧耇写甚シヌト。
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