JPS6367152B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6367152B2 JPS6367152B2 JP56060168A JP6016881A JPS6367152B2 JP S6367152 B2 JPS6367152 B2 JP S6367152B2 JP 56060168 A JP56060168 A JP 56060168A JP 6016881 A JP6016881 A JP 6016881A JP S6367152 B2 JPS6367152 B2 JP S6367152B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- obstacle
- vehicle
- distance
- section
- display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 3
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60Q—ARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
- B60Q9/00—Arrangement or adaptation of signal devices not provided for in one of main groups B60Q1/00 - B60Q7/00, e.g. haptic signalling
- B60Q9/008—Arrangement or adaptation of signal devices not provided for in one of main groups B60Q1/00 - B60Q7/00, e.g. haptic signalling for anti-collision purposes
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は車両に対する所定方向の障害物を検出
する車両用障害物表示装置に関するものである。
する車両用障害物表示装置に関するものである。
従来、超音波等を利用した車両用障害物検出装
置において、多くの場合、近距離不感帯が存在す
る。このため、障害物が遠方より車両に接近して
来た場合、適当な距離範囲においては障害物を検
出することができるが、障害物がさらに接近し、
近距離不感帯に入り込んだ場合には、実際に障害
物が存在するにもかかわらず、何も無いと判定し
誤表示をしてしまうという問題がある。
置において、多くの場合、近距離不感帯が存在す
る。このため、障害物が遠方より車両に接近して
来た場合、適当な距離範囲においては障害物を検
出することができるが、障害物がさらに接近し、
近距離不感帯に入り込んだ場合には、実際に障害
物が存在するにもかかわらず、何も無いと判定し
誤表示をしてしまうという問題がある。
本発明は上記問題に鑑みたもので、予め定めた
車両近傍の近距離不感帯に対応する所定距離内に
障害物が存在することを検出すると、この所定距
離を表示部にホールドして表示させるホールド手
段を備えることによつて、近距離不感帯内の障害
物の存在を確実に表示することができる車両用障
害物表示装置を提供することを目的とするもので
ある。
車両近傍の近距離不感帯に対応する所定距離内に
障害物が存在することを検出すると、この所定距
離を表示部にホールドして表示させるホールド手
段を備えることによつて、近距離不感帯内の障害
物の存在を確実に表示することができる車両用障
害物表示装置を提供することを目的とするもので
ある。
以下本発明を図に示す実施例について説明す
る。第１図はその一実施例を示すブロツク図で、
１，２は送信部を構成する超音波送波器、送信回
路、３，４は受信部を構成する超音波受波器、受
信回路である。なお、超音波送波器１、超音波受
波器２は車両後部に設けられ、車両後方の障害物
を検出するようにしている。５は超音波の発射時
点から受信回路４にて反射波を受信した時点まで
の時間を計測する時間計測部、６は時間計測部５
にて計測した時間により車両後方の障害物を２
ｍ、１ｍ、0.5ｍ単位で距離判定する距離判定部
である。そして、時間計測部５、距離判定部６に
て検出部を構成している。７は表示部としての表
示器で、バツク端子８よりの電源供給を受けて表
示を行なうものであり、第２図に示すように、自
動車の絵表示部と距離単位表示部を備えるととも
に、２ｍ、１ｍ、0.5ｍの障害物表示を行なうラ
ンプ７ａ，７ｂ，７ｃを備えている。
る。第１図はその一実施例を示すブロツク図で、
１，２は送信部を構成する超音波送波器、送信回
路、３，４は受信部を構成する超音波受波器、受
信回路である。なお、超音波送波器１、超音波受
波器２は車両後部に設けられ、車両後方の障害物
を検出するようにしている。５は超音波の発射時
点から受信回路４にて反射波を受信した時点まで
の時間を計測する時間計測部、６は時間計測部５
にて計測した時間により車両後方の障害物を２
ｍ、１ｍ、0.5ｍ単位で距離判定する距離判定部
である。そして、時間計測部５、距離判定部６に
て検出部を構成している。７は表示部としての表
示器で、バツク端子８よりの電源供給を受けて表
示を行なうものであり、第２図に示すように、自
動車の絵表示部と距離単位表示部を備えるととも
に、２ｍ、１ｍ、0.5ｍの障害物表示を行なうラ
ンプ７ａ，７ｂ，７ｃを備えている。
９は時間計測部５にて計測した時間が近距離不
感帯に対応する0.5ｍ以内の距離に相当する時間
であるか否かを判定する不感帯距離判定部、１０
はこの不感帯距離判定部９にて不感帯距離を判定
した時に表示部７のランプ７ａ，７ｂ，７ｃ全て
をホールドして表示させるホールド機能部、１１
はシフトレバーがバツク位置にないことを検出す
る移動方向検出部、１２は車両の移動距離を検出
する移動距離検出部、１３は移動方向検出部１
１、移動距離検出部１２からの信号により車両が
少なくとも0.5ｍの不感帯距離分だけ移動したこ
とを検出してホールド機能部１０にホールドを解
除させるホールド解除信号を発生するホールド解
除信号発生部である。そして、不感帯距離判定部
９、ホールド機能部１０にてホールド手段を構成
している。
感帯に対応する0.5ｍ以内の距離に相当する時間
であるか否かを判定する不感帯距離判定部、１０
はこの不感帯距離判定部９にて不感帯距離を判定
した時に表示部７のランプ７ａ，７ｂ，７ｃ全て
をホールドして表示させるホールド機能部、１１
はシフトレバーがバツク位置にないことを検出す
る移動方向検出部、１２は車両の移動距離を検出
する移動距離検出部、１３は移動方向検出部１
１、移動距離検出部１２からの信号により車両が
少なくとも0.5ｍの不感帯距離分だけ移動したこ
とを検出してホールド機能部１０にホールドを解
除させるホールド解除信号を発生するホールド解
除信号発生部である。そして、不感帯距離判定部
９、ホールド機能部１０にてホールド手段を構成
している。
上記構成において第３図の説明図とともにその
作動を説明する。第３図において、１４は車両で
その後部に超音波送波器１、超音波受波器３を備
えている。Ａは検知可能範囲、Ｂは不感帯領域が
存在する不感帯範囲を示している。なお、Ａ，Ｂ
の境界地点は車両後方の約0.5ｍに対応している。
作動を説明する。第３図において、１４は車両で
その後部に超音波送波器１、超音波受波器３を備
えている。Ａは検知可能範囲、Ｂは不感帯領域が
存在する不感帯範囲を示している。なお、Ａ，Ｂ
の境界地点は車両後方の約0.5ｍに対応している。
今、車両１４が障害物に接近する場合には、ま
ず検知可能範囲Ａに障害物が入り、このことを時
間計測部５、距離判定部６にて検出し対応する距
離を表示器７に表示させる。
ず検知可能範囲Ａに障害物が入り、このことを時
間計測部５、距離判定部６にて検出し対応する距
離を表示器７に表示させる。
そして、さらに障害物に接近すると、不感帯範
囲Ｂに入り込み、このことを不感帯距離判定部
９、ホールド機能部１０にて検出し表示器７のラ
ンプ７ａ，７ｂ，７ｃ全てをホールドして表示さ
せる。
囲Ｂに入り込み、このことを不感帯距離判定部
９、ホールド機能部１０にて検出し表示器７のラ
ンプ７ａ，７ｂ，７ｃ全てをホールドして表示さ
せる。
続いて、車両を0.5ｍ以上前進させると、移動
方向検出部１１からの信号および移動距離検出部
１２からの信号により障害物から0.5ｍ以上遠ざ
かる方向に移動したことをホールド解除信号発生
部１３にて検出し、ホールド機能部１０にホール
ド解除信号を発生して表示のホールドを解除させ
る。従つて、これ以降は通常の動作を行なう。
方向検出部１１からの信号および移動距離検出部
１２からの信号により障害物から0.5ｍ以上遠ざ
かる方向に移動したことをホールド解除信号発生
部１３にて検出し、ホールド機能部１０にホール
ド解除信号を発生して表示のホールドを解除させ
る。従つて、これ以降は通常の動作を行なう。
なお、上記実施例において車両後方の障害物を
検出するものを示したが、車両前方あるいは車両
側方の障害物を検出するようにしてもよい。ま
た、車両近傍の不感帯距離を0.5ｍとしたが、そ
れに準ずるような別の値でもよく、また車両の後
方走行速度に応じてその不感帯距離を変化させる
ようにしてもよい。
検出するものを示したが、車両前方あるいは車両
側方の障害物を検出するようにしてもよい。ま
た、車両近傍の不感帯距離を0.5ｍとしたが、そ
れに準ずるような別の値でもよく、また車両の後
方走行速度に応じてその不感帯距離を変化させる
ようにしてもよい。
また、表示器７の表示を２ｍ、１ｍ、0.5ｍの
段階表示としたが、連続的な表示でもよい。
段階表示としたが、連続的な表示でもよい。
さらに、表示器７の表示のホールド解除として
車両が0.5ｍ以上前進した場合としたが、解除ス
イツチを設けこれによつて表示のホールドを解除
するようにしてもよい。
車両が0.5ｍ以上前進した場合としたが、解除ス
イツチを設けこれによつて表示のホールドを解除
するようにしてもよい。
以上述べたように本発明では、予め定めた車両
近傍の近距離不感帯に対応する所定距離内に障害
物が存在することを検出すると、この所定距離を
表示部にホールドして表示させているから、近距
離不感帯内の障害物の存在を表示のホールドを用
いて確実に表示することができるという優れた効
果がある。
近傍の近距離不感帯に対応する所定距離内に障害
物が存在することを検出すると、この所定距離を
表示部にホールドして表示させているから、近距
離不感帯内の障害物の存在を表示のホールドを用
いて確実に表示することができるという優れた効
果がある。
第１図は本発明の一実施例を示すブロツク図、
第２図は第１図中の表示器の構成図、第３図は作
動説明に供する説明図である。 １，２…送信部を構成する超音波送波器、送信
回路、３，４…受信部を構成する超音波受波器、
受信回路、５，６…検出部を構成する時間計測
部、距離判定部、７…表示部としての表示器、
９，１０…ホールド手段を構成する不感帯距離判
定部、ホールド機能部。
第２図は第１図中の表示器の構成図、第３図は作
動説明に供する説明図である。 １，２…送信部を構成する超音波送波器、送信
回路、３，４…受信部を構成する超音波受波器、
受信回路、５，６…検出部を構成する時間計測
部、距離判定部、７…表示部としての表示器、
９，１０…ホールド手段を構成する不感帯距離判
定部、ホールド機能部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 車両に対する所定方向に送信波を発射する送
信部と、この送信波に対する障害物からの反射波
を受信する受信部と、前記送信波の発射に対する
反射波の受信にて障害物までの距離を検出する検
出部と、この検出部にて検出した障害物までの距
離を表示する表示部とを備える車両用障害物表示
装置において、 予め定めた車両近傍の所定距離内に障害物が存
在することを検出すると、この所定距離を前記表
示部にホールドして表示させ、このホールド後は
前記検出部による障害物までの距離検出に関係な
く前記ホールド表示を継続させるホールド手段 を備える車両用障害物表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56060168A JPS57175442A (en) | 1981-04-21 | 1981-04-21 | Obstacle indicator for vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56060168A JPS57175442A (en) | 1981-04-21 | 1981-04-21 | Obstacle indicator for vehicle |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57175442A JPS57175442A (en) | 1982-10-28 |
| JPS6367152B2 true JPS6367152B2 (ja) | 1988-12-23 |
Family
ID=13134360
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56060168A Granted JPS57175442A (en) | 1981-04-21 | 1981-04-21 | Obstacle indicator for vehicle |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57175442A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0664146B2 (ja) * | 1984-04-02 | 1994-08-22 | 松下電工株式会社 | 超音波スイッチ |
| JPS62266481A (ja) * | 1986-05-14 | 1987-11-19 | Nec Home Electronics Ltd | レ−ダ−測距装置 |
| US5389912A (en) * | 1993-02-10 | 1995-02-14 | Arvin; Parham P. | Truck clearance anti-collision device |
| JP4113628B2 (ja) * | 1999-01-26 | 2008-07-09 | マツダ株式会社 | 車両の表示装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57128868A (en) * | 1981-02-03 | 1982-08-10 | Nippon Soken Inc | Display device for obstacle at back for car |
-
1981
- 1981-04-21 JP JP56060168A patent/JPS57175442A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57128868A (en) * | 1981-02-03 | 1982-08-10 | Nippon Soken Inc | Display device for obstacle at back for car |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57175442A (en) | 1982-10-28 |
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