JPS6367139A - 交差底部を有する弁付き袋の製造方法 - Google Patents

交差底部を有する弁付き袋の製造方法

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JPS6367139A
JPS6367139A JP62218996A JP21899687A JPS6367139A JP S6367139 A JPS6367139 A JP S6367139A JP 62218996 A JP62218996 A JP 62218996A JP 21899687 A JP21899687 A JP 21899687A JP S6367139 A JPS6367139 A JP S6367139A
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  • Making Paper Articles (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、ウェブ材料が側部を上方に折り曲げること
によって平らな管状ウェブに変えられ、重なり縁が長手
方向の継ぎ目によって互いに連結され、チューブ部分が
前記管状ウェブから切断され、引いて開き内側に折り曲
げることによって、そして隅折り曲げ部の隣接する角度
を結合させるとともに重なり側部フラツグを接合させる
ことによって、管区分の端が底部を設けられ、内部ロッ
クを構成する折り曲げたラベルが、後に形成される隅折
り曲げ部の底部の間の間隔より長く且つ後に底部となる
部分の幅より広く、折り曲げ線を後に袋の中心となる個
所に向かい合わせて、今の時点では開いているウェブに
配設され、折り曲げたラベルの下部は、管区分を切断す
るための切断線に隣接するあるいは後方に密接する位置
において、外縁に沿ってウェブの上に接合され、折り曲
げたラベルの上方縁部分あるいは折り曲げた後上方縁部
分も接触するようになるウェブの側部は、袋の一方の壁
を形成するようにウェブの側部を折り曲げたときウェブ
の側部に前記の上方の縁部分が付着するように付着作用
物を備えるようにすることにより交差底部即ちブロック
・ボッ１〜ムを備える袋を製造するため、特許側による
製造方法の改良に関する。
特願昭５４．−２７５８６号に開示した製造方法によれ
ば、波形になりにくい（ｒｉｅｓｅｌｄｉｃｈｔｅ）交
差底部が形成される。しかし両端に交差底部を有する袋
を製造する場合、一方の底部には充填弁（ｆｉｌｌｉｎ
ｇ　ｖａｌｖｅ）を取付けなければならない。この目的
のため、前記原特許願に開示された製造方法によると、
内部ロックを形成する、折り曲げられたラベルの１つに
は、この折り曲げ線と直角に、弁を取付けるための、底
部の幅に対応する切目が形成される。
本発明の目的は、交差底部に充填弁を簡単な方法で取付
けられるように、前記原特許願による製造方法を改良す
ることにある。
本発明によればこの目的は、２個の密接するラベル状の
内部ロック部分の形の内部ロックを設け、第１の内部ロ
ック部分はその折り曲げ前に、後に形成する弁の長さに
相当する長さだけ、折り曲げ線の回りにそれ自体の上に
折り曲げ、その第１回の折り曲げによって生じた折り曲
げ部が、第２回の上記折り曲げによって生ずる折り曲げ
部の内方に折りこまれるようにすることと、２重の折り
曲げを有する内側ロック部分をウェブに配設する際に第
１回の折り曲げによって生じた折り曲げ線が折り曲げ線
と平行に延び且つ袋の中心の方に向かう隅折り曲げ部の
縁部の前方に位置するようにすることと、第２の内部ロ
ック部分は１重の折り曲げラベルからなり、その内方の
切断縁は、間隙を形成しつつ、第１回の折り曲げによっ
て形成された第１の内側ロック部分の折り曲げ線に隣接
させることと、底部を引いて開いた後に第１回の折り曲
げにより折り曲げた折り曲げ部分が隅折り曲げ部上に載
置されるようにすることにより達成される。本発明の製
造方法によると、内部ロックは２個の隣接する折り曲げ
られたラベルにより形成され、第１のラベルは、折り曲
げ部分からなるフラップを有し、そのフラップは隅折り
曲げ部上に折り曲げられ、その隅折り曲げ部とともに充
填弁を形成する。内部ロックを形成する２つのラベルは
、ウェブ材料上に配設される時に相互に突合わされるよ
うに位置されるか、またはそれらの間に間隙が形成され
るように、または２つのラベルが重なるように位置され
る。いずれにしても、第２の内部ロック部分と第１の内
部ロック部分の折り曲げられるフラップとの間に、弁の
オリフィスとなる間隙が形成されることが重要である。
第１の内部ロック部分の折り曲げ部分によって形成され
るフラップは側部折り曲げ部の上に重なるような長さに
することが望ましい。
側部折り曲げ部がその回りに折り曲げられる底部折り曲
げ線と重なる部分においてフラップに付着ストリップの
ような付着作用物を設け、底部との良好な接着が得られ
るようにする。この目的のため、本発明の好ましい実施
態様により、底部を引いて開いた後、そして第１回の折
り曲げによる折り曲げ部分を隅折り曲げ部」二に載置す
る前に、側部折り曲げ部上に位置される部分に付着作用
物を設けると有利である。
また本発明の別の好ましい実施態様により、底部を引い
て開いた後、そして第１の内部ロックの折り曲げによる
折り曲げ部分を隅折り曲げ部上に載置する前に、チュー
ブ状部分からなる弁を接着させると有利である。
次に図面を参照して本発明の好ましい実施例について一
層具体的に説明する。
１枚のクラフト紙からなるウェブ１あるいは複数の層（
袋が波形に変形しないように最も内側の層の内面を被接
しておいてもよい）からなるウェブ１には、内部ロック
２．２．１．２．２が設けである。内部ロック２．２．
１．２，２はその長平方向縁と平行にそれ自体の上へ中
心から折り曲げられている。内部ロックには、その第１
の長平方向縁に近接して粘着ストリップが設けられてい
る。内部ロックの折り曲げ線４は１対ずつ相互に向かい
あい、内部ロック２と内部ロック２．１．２．２との間
の内方間隔は袋６の後に両方の底部となる部分の相互間
隔５に相当する。内部ｏ　ツク２．１は折り曲げ線２．
１１を有し、該折り曲げ線２．１１は内部ロック２．２
の短かい方の辺に密接して配設されている。
内部ロック２．２，１．２．２は、後に袋の壁面を形成
する領域７においてウェブ１の中央に配設されている。
内部ロック２．１は、内部ロック２．１に隣接する折り
曲げ線２．１１の回りに一定の長さにわたってそれ自体
の上に折り曲げられる。折り曲げ部分２．１２の長さは
後に形成される弁（ｖａｌｖｅ）の長さに相当する。１
つの内部ロック２１は、その構造を分り易くするために
、第１図には殆んど折り曲げられていない状態が図示し
である。チューブ形成の際に折り曲げ線８を中心に折り
曲げられ且つ長平方向シーム９によって閉じられるよう
になっているウェブ部分１０１．１０．２からなる壁１
０の領域において、ウェブ１には粘着ストリップＩＸ、
１２が配設されている。これらの粘着ストリップ１１．
１２によって、内部ロック２．２１．２，２の第２の長
平方向縁がチューブ形成の際に壁１０に連結される。
第２図はチューブ部分１３を示し、該チューブ部分１３
は、第１図に示されたウェブ１から形成されるチューブ
状ウェブから、第１図に示された破線に沿って切断され
ている。長方形の形状をなす側部フラップを形成するた
めに、チューブ部分１３の各側には軸線方向へ延びる２
つの切込みが設けられている。
第３図は第２図のチューブ部分の端部領域を示し、底部
を展開した状態で示すものである。しかしながら、第３
図による袋６の底部は、本発明の原特許願（特願昭５４
−２７５８６号）の場合と同様に、第１図および第２図
の内部ロックと比べて一層長めの内部ロック２．２，１
．２．２を有している。内部ロックの隅折り曲げ部２．
３が隅折り込み部分によって内方に折り曲げられている
ことが明らかであろう。内部ロックを長くするほど、即
ち内部ロック養折り曲げ線８に近付けるほど、隅折り曲
げ部の各々に残存し且つ内部ロックによって覆われない
ギャップが一層短くなる。このよう冊 な内部ロックを有する袋においては、原特許願において
説明したような、非常に高度の底部密封が達成される。
底部が展開された後には、内部ロック２．１の上に折り
曲げられる折り曲げ部２．１２は折り曲げ線２．１１の
回りに折り曲げられることなく、その後で底部自身の対
応部分と同様に接着剤が塗布され、その下方の隅折り曲
げ部に接着される。弁はその場合隅折り曲げ部と折り曲
げ部２．１２とによって形成される。
折り曲げた内部ロック２を今の時点では開放しているウ
ェブ１に接着させるとき、粘着ストリップ３．１１．１
２が第３図に鎖線で示されている底部折り曲げ線を越え
て内側フラップ上に配置されるように注意すべきである
。
内部ロック２の折り曲げ線４は、実質的に隅折り曲げ部
の外角を連結する第３図に破線で示されている線の上に
あり、そのため内部ロックは、隅折り曲げ部とともに折
り曲げられる部分まで、展開された底部」−に平らに横
たわる。
第４図に示した本発明の変形実施例によると、折り曲げ
部２．１２は比較的短かい長さに保たれ、隅折り曲げ部
には弁１４が接着されている。折り曲げ部２．１２はそ
の側縁に接着剤を塗布した後に隅折り曲げ部あるいは弁
１４に接着される。袋の内層と内部ロック２．２．１．
２．２および場合により弁１４に被覆紙を用いる場合に
は波形に変形する程度が著しく少ない袋を製造すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第１図は、後で内部ロックを形成する折り曲げられたラ
ベルを接着した、まだ平らな状態にあるウェブ材料の一
部を示す斜視図、第２図は、第１図のウェブから形成さ
れたチューブ状ウェブがら切断されたチューブ部分の平
面図、第３図は、底部を引き開いた状態のチューブ状部
分の一端を示す平面図、第４図は、弁を取付けた交差底
部形成を示す本発明の別の実施例の平面図である。 符号の説明 １・・・ウェブ、２．２．１．２．２・・・内部ロック
、２．３・・・隅折り曲げ部、２．１１・・・折り曲げ
線、２．１２・・・折り曲げ部、４・・・折り曲げ線、
９・・・継ぎ目線、ｌ０９１．１０．２・・・ウェブ部
分、３．１１．１２・・・粘着ストリップ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. （１）ウェブ材料が側部を上方に折り曲げることによっ
    て平らなチューブ状ウェブに変えられ、重なり縁が長手
    方向の継ぎ目によって互いに連結され、チューブ部分が
    前記チューブ状ウェブから切断され、引いて開き内側に
    折り曲げることによって、そして隅折り曲げ部の隣接す
    る角度を結合させるとともに重なり側部フラップを接合
    させることによって、チューブ状部分の両端に底部が形
    成され、内部ロックを形成する折り曲げたラベルが、後
    に形成される隅折り曲げ部の底部の間の間隔より長く且
    つ後に底部となる部分の幅より広く、折り曲げ線を後に
    袋の中心となる個所に向かい合わせて、今の時点では開
    いているウェブに配設し、折り曲げたラベルの下部は、
    チューブ状部分を切断するための切断線に隣接するある
    いは後方に密接する位置において、外縁に沿ってウェブ
    の上に接合され、折り曲げたラベルの上方縁部分あるい
    は折り曲げた後上方縁部分と接触するようになるウェブ
    の側部は、袋の一方の壁を形成するようにウェブの側部
    を折り曲げたときウェブの側部に前記の上方縁部分が接
    着するように接着作用物を備えるようにすることにより
    、交差底部を備える袋を製造する製造方法において、 ２個の整合して配設されたラベル状の内部ロック部分２
    ．１、２．２の形の内部ロック２を設け、第１の内部ロ
    ック部分２．１は３の折り曲げ前に、後に形成する弁の
    長さに相当する長さだけ、折り曲げ線４と直角に折り曲
    げ線２．１１の回りにそれ自体の上に折り曲げられ、そ
    の第１回の折り曲げによって生じた折り曲げ部２．１２
    が、第２回の上記折り曲げによって生ずる折り曲げ部の
    内方に折りこまれるようにすること、 ２重に折り曲げられた内部ロック部分２．１は、第１回
    の折り曲げによって形成された折り曲げ線２．１１が袋
    の中心の方に向かう隅折り曲げ部２．３の平行縁部の前
    方に位置するように配設することと、 第２の内部ロック部分２．２は１回折り曲げられたラベ
    ルからなり、その内方の切断縁は、間隙を形成しつつ、
    第１回の折り曲げによって形成された第１の内部ロック
    部分２．１の折り曲げ線２．１１に隣接させることと、 底部を引いて開いた後に第１回の折り曲げによる折り曲
    げ部２．１２が隅折り曲げ部２．３上に載置されるよう
    にすることを特徴とする製造方法。
  2. （２）底部を引いて開いた後、そして第１回の折り曲げ
    による折り曲げ部分２．１２を隅折り曲げ部２．３上に
    載置する前に、側折り曲げ部上に位置される部分に粘着
    作用物を設けることを特徴とする特許請求の範囲第（１
    ）項記載の製造方法。
  3. （３）底部を引いて開いた後、そして第１の内部ロック
    ２．１の第１回の折り曲げによる折り曲げ部２．１２を
    隅折り曲げ部２．３上に載置する前に、チューブ状部分
    からなる弁１４を隅折り曲げ部２．３に接着させること
    を特徴とする特許請求の範囲第（１）項または第（２）
    項記載の製造方法。
JP62218996A 1978-07-14 1987-09-01 交差底部を有する弁付き袋の製造方法 Granted JPS6367139A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE2831036.3 1978-07-14
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JPS6367139A true JPS6367139A (ja) 1988-03-25
JPH0318828B2 JPH0318828B2 (ja) 1991-03-13

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JP7451579A Pending JPS5515890A (en) 1978-07-14 1979-06-13 Preparation of bag with valve that have crossing bottom
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FR (1) FR2430846A2 (ja)
GB (1) GB2029799B (ja)

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