JPS6366823B2 - - Google Patents

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JPS6366823B2
JPS6366823B2 JP55165158A JP16515880A JPS6366823B2 JP S6366823 B2 JPS6366823 B2 JP S6366823B2 JP 55165158 A JP55165158 A JP 55165158A JP 16515880 A JP16515880 A JP 16515880A JP S6366823 B2 JPS6366823 B2 JP S6366823B2
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JP
Japan
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oligoester
isophthalic acid
propylene oxide
acid
temperature
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Application number
JP55165158A
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English (en)
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JPS57102846A (en
Inventor
Akira Myamoto
Senzo Shimizu
Masayoshi Okamura
Hiroka Tanisake
Yasumitsu Higuchi
Toshio Hidaka
Koji Yamamoto
Toshuki Abe
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Mitsubishi Gas Chemical Co Inc
Original Assignee
Mitsubishi Gas Chemical Co Inc
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Publication date
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Priority to DE8181305503T priority patent/DE3168965D1/de
Priority to EP81305503A priority patent/EP0053024B1/en
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Priority to US06/520,763 priority patent/US4560788A/en
Publication of JPS6366823B2 publication Critical patent/JPS6366823B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C69/00Esters of carboxylic acids; Esters of carbonic or haloformic acids
    • C07C69/76Esters of carboxylic acids having a carboxyl group bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring
    • C07C69/80Phthalic acid esters
    • C07C69/82Terephthalic acid esters
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C67/00Preparation of carboxylic acid esters
    • C07C67/24Preparation of carboxylic acid esters by reacting carboxylic acids or derivatives thereof with a carbon-to-oxygen ether bond, e.g. acetal, tetrahydrofuran
    • C07C67/26Preparation of carboxylic acid esters by reacting carboxylic acids or derivatives thereof with a carbon-to-oxygen ether bond, e.g. acetal, tetrahydrofuran with an oxirane ring

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】 本発明は、む゜フタル酞ずプロピレンオキサむ
ドずより䞍飜和ポリ゚ステル暹脂を補造するに圓
り、䞭間原料ずしお有甚なオリゎ゚ステルを補造
する方法に関する。
埓来から、む゜フタル酞を酞成分の䞀郚ずする
䞍飜和ポリ゚ステル暹脂は、オル゜フタル酞を甚
いた䞍飜和ポリ゚ステル暹脂に察比しお、暹脂ず
しおの特性、すなわち、耐氎性、耐薬品性、機械
的性質等においお優れおいるこずがよく知られお
いる。しかし、む゜フタル酞を甚いる堎合、その
゚ステル化反応にオル゜フタル酞を甚いる堎合に
比べお長時間を芁し、その生産性の䜎いこずが欠
点ずされお来た。
む゜フタル酞系䞍飜和ポリ゚ステル暹脂の補造
方法ずしおは、段法および段法ず呌ばれる二
皮の方法が通垞知られおいる。すなわち、段法
ずは、む゜フタル酞を含む党酞成分ずグリコヌル
類等倚䟡アルコヌル成分ずを同時に反応させる方
法であり、段法ずは、む゜フタル酞ずグリコヌ
ル類等倚䟡アルコヌル成分ずを酞䟡が䞀定の数倀
以䞋、䞀般には30以䞋になるたで反応させお䞍飜
和ポリ゚ステル暹脂の前駆䜓であるオリゎ゚ステ
ルを合成し、ひき぀ゞきこれに䞍飜和酞を反応さ
せお䞍飜和ポリ゚ステル暹脂を補造する方法であ
る。段法は、段法にくらべお反応時間は短い
が、埗られる暹脂の性胜が劣るずされおいる。
本発明の目的は、いわゆる段法でむ゜フタル
酞系䞍飜和ポリ゚ステル暹脂を補造する堎合に甚
いる前駆䜓であるオリゎ゚ステルをむ゜フタル酞
ずプロピレンオキサむドずの付加反応によ぀お、
簡略化された工皋で短時間に、か぀経枈的に補造
する方法を提䟛するこずにある。
埓来より芳銙族ゞカルボン酞ずアルキレンオキ
サむドずの付加物、すなわちオリゎ゚ステルは、
第玚アミンで代衚されるアミン系化合物觊媒の
存圚䞋で容易に補造されるこずが知られおいる。
しかし、この方法で埗られたオリゎ゚ステルを䞍
飜和ポリ゚ステル暹脂の補造に甚いた堎合には、
暹脂が着色し易く、貯蔵安定性も十分でなく、硬
化特性も䞍満足なものであり、硬化暹脂の諞性質
の再珟性にも乏しいなど、実甚䞊皮々の䞍郜合が
避け難いず蚀われおいる。これらの䞍郜合を回避
するために、觊媒を䜿甚するこずなく付加反応を
行なう方法も考えられるが、この堎合にはアルキ
レンオキサむド同志の反応がかなり䜵起しお゚ヌ
テル結合の倚いオリゎ゚ステルが生成する。特
に、む゜フタル酞ずアルキレンオキサむドずの反
応の堎合には、む゜フタル酞の融点が極めお高
く、か぀反応媒䜓ぞの溶解性に乏しいずころか
ら、付加反応自䜓が著しく遅くなるずいう難点が
぀きたずうのである。さらに、無觊媒での付加反
応で埗られるオリゎ゚ステルの酞䟡を十分䜎くす
るには、かなり長時間を芁するこずになり、結
局、無觊媒で芳銙族ゞカルボン酞ずアルキレンオ
キサむドずを反応させお経枈的にか぀性胜的に優
れたオリゎ゚ステルを埗るこずは䞍可胜ずされお
来た。
本発明者らは、む゜フタル酞ずアルキレンオキ
サむド、特にプロピレンオキサむドずの付加反応
によ぀お埗られるオリゎ゚ステルに぀いお鋭意怜
蚎を進め、先に、む゜フタル酞ずプロピレンオキ
サむドたたはプロピレングリコヌルずを反応させ
お埗られるオリゎ゚ステルを反応媒䜓ずし、アミ
ン系化合物觊媒の存圚䞋たたは䞍存圚䞋にむ゜フ
タル酞ずプロピレンオキサむドずを付加反応さ
せ、埗られた反応生成物を高枩加熱凊理しお揮発
性物質を陀去し、次いで生成物を吞着凊理しおむ
゜フタル酞系オリゎマヌを埗る方法を提案したが
特願昭54−63719号特開昭55−155022号、本
発明は、さらに簡略化された操䜜で所望のむ゜フ
タル酞系オリゎ゚ステルを埗る方法を提䟛するも
のである。
すなわち本発明は、む゜フタル酞モルずプロ
ピレンオキサむド1.1乃至3.3モルずを反応させお
む゜フタル酞系オリゎ゚ステルを補造する方法で
あ぀お、反応媒䜓ずしおむ゜フタル酞ずプロピレ
ンオキサむドたたはプロピレングリコヌルずを反
応させお埗られるオリゎ゚ステルを甚い、該反応
媒䜓䞭でテトラアルキルアンモニりム塩觊媒の存
圚䞋にむ゜フタル酞ずプロピレンオキサむドずを
付加反応させ、埗られた付加反応生成物を180乃
至280℃の枩床に加熱しお觊媒を分解し、揮発成
分を留去するこずを特城ずするむ゜フタル酞系オ
リゎ゚ステルの補造法である。
以䞋、具䜓的な実斜態様にもずづいお本発明を
詳しく説明する。
本発明の方法の最初の工皋は、む゜フタル酞ぞ
のプロピレンオキサむドの付加反応によ぀おオリ
ゎ゚ステルを補造する工皋である。この工皋は、
具䜓的には䞍掻性反応媒䜓ずしおオリゎ゚ステル
を甚い、テトラアルキルアンモニりム塩觊媒の存
圚䞋にむ゜フタル酞を仕蟌み、これを所定の枩床
に加熱しお垞圧で、所望によ぀おは加圧䞋に、撹
拌しながらプロピレンオキサむドを連続的に反応
噚に泚入するこずによ぀お行なわれる。む゜フタ
ル酞に察するプロピレンオキサむドの仕蟌比率は
モル比で1.1〜3.3、奜たしくは1.2〜3.0の範囲で
遞ばれる。
この付加反応においお、む゜フタル酞の䞀郚を
他の飜和ゞカルボン酞に眮換しお反応させるこず
も可胜である。これ等の飜和カルボン酞ずしお
は、フタル酞、無氎フタル酞、テレフタル酞、テ
トラヒドロフタル酞、−゚ンドメチレンテ
トラヒドロフタル酞、ピメリン酞、アゞピン酞、
グルタル酞、コハク酞、セバチン酞等を挙げるこ
ずが出来る。これ等の飜和ゞカルボン酞は、甚い
るむ゜フタル酞の量の30モル以内の範囲内で眮
換されればよい。たた、プロピレンオキサむドの
䞀郚を他のアルキレンオキサむドに眮換しお甚い
るこずも出来る。これ等のアルキレンオキサむド
ずしおは、゚チレンオキサむド、ブチレンオキサ
むド、アミレンオキサむド、ヘキセンオキサむド
等であり、甚いるプロピレンオキサむドの量の30
モル以内の範囲内で眮換されればよい。
この付加反応においお、テトラアルキルアンモ
ニりム塩觊媒は反応促進を第の目的ずし、生成
するオリゎマヌの構造制埡を第の目的ずしお甚
いられる。テトラアルキルアンモニりム塩を具䜓
的に䟋瀺するず、テトラメチルアンモニりムクロ
ラむド、テトラメチルアンモニりムブロマむド、
テトラメチルアンモニりムアむオダむド、テトラ
メチルアンモニりムハむドロオキサむド、テトラ
゚チルアンモニりムクロラむド、テトラ゚チルア
ンモニりムブロマむド、テトラ゚チルアンモニり
ムアむオダむド、テトラ゚チルアンモニりムハむ
ドロオキサむド、テトラプロピルアンモニりムク
ロラむド、テトラプロピルアンモニりムブロマむ
ド、テトラプロピルアンモニりムハむドロオキサ
むド、テトラブチルアンモニりムクロラむド、テ
トラブチルアンモニりムブロマむド、テトラメチ
ルアンモニりムバむカヌボネヌト、テトラ゚チル
アンモニりムバむカヌボネヌト、テトラメチルア
ンモニりムカヌボネヌト、テトラ゚チルアンモニ
りムカヌボネヌト、テトラメチルアンモニりムベ
ンゟ゚ヌト、テトラ゚チルアンモニりムベンゟ゚
ヌト、ビステトラメチルアンモニりムフタレ
ヌト、ビステトラ゚チルアンモニりムフタレ
ヌト、ビステトラメチルアンモニりムむ゜フ
タレヌト、ビステトラ゚チルアンモニりムむ
゜フタレヌト、ビステトラメチルアンモニり
ムテレフタレヌト、ビステトラ゚チルアンモ
ニりムテレフタレヌト、ビス−ヒドロキシ
゚チルトリ゚チルアンモニりムむ゜フタレヌ
ト、ビス−ヒドロキシ゚チルトリプロピルア
ンモニりムむ゜フタレヌト、モノ−ヒドロ
キシプロピルトリ゚チルアンモニりムむ゜フタ
レヌト、ビステトラ゚チルアンモニりムオキ
サレヌト等を挙げるこずができ、これらは単独で
たたは混合しお甚いおもよい。
付加反応は、䞻ずしお次の䞀般匏で瀺される圢
で進行するずされおいるが、 ここで、、およびは、たたは、、
  で瀺される敎数を瀺す。 觊媒であるテトラアルキルアンモニりム塩の䜿甚
量が倚い堎合、生成するオリゎ゚ステルは(1)匏で
瀺されるオリゎマヌのうち、、が比范的小さ
い敎数で瀺されるオリゎマヌの比率が倧きくな
り、換蚀すれば、分子構造䞭における゚ヌテル結
合の含有率が小さくなる。他方、䜿甚する觊媒量
を少なくなくするず、プロピレンオキサむドの䞀
郚は酞成分ずは盎接反応せず、圢成されたオリゎ
゚ステル末端氎酞基ず反応しお゚ヌテル結合を圢
成し、オリゎ゚ステルの酞䟡䜎䞋には関䞎しな
い。この堎合、酞䟡の䜎䞋は、さらにプロピレ
ンオキサむドを䟛絊するか、あるいはオリゎ゚ス
テルの瞮合床を向䞊させるこずのいずれかによ぀
お達成される。このように、む゜フタル酞ずプ
ロピレンオキサむドずからオリゎ゚ステルを補造
する堎合、觊媒量によ぀おオリゎ゚ステル䞭に含
たれる゚ヌテル結合の割合を制埡し埗るずいうこ
ずは、盎接゚ステル化法で䞍飜和ポリ゚ステル暹
脂を補造する堎合にプロピレングリコヌルの䞀郚
を所望に応じおゞプロピレングリコヌルやトリプ
ロピレングリコヌルに眮換しお補造するこずず同
じ結果をもたらすこずになる。これは、同䞀原料
から、補造条件を倉えるだけで、䞍飜和ポリ゚ス
テル暹脂の性胜を制埡し埗るずいうこずを意味
し、かかる任意の態様を遞択できるこずは、本発
明の意矩をより高めるものである。䞀般的に蚀぀
お、゚ヌテル結合の割合を増加させるず、そのオ
リゎ゚ステルを原料ずする䞍飜和ポリ゚ステル暹
脂の硬化物性胜は、匟性率、熱倉圢枩床が䜎䞋す
る半面、䌞び率が増加し、柔軟性に富む傟向を瀺
す。なお、オリゎ゚ステル䞭の゚ヌテル結合濃床
は、ASTM  2998−71に芏定する方法に基づ
いお定量するこずが出来る。この結果から、補造
条件を倉えたずきに生成するオリゎ゚ステル䞭の
゚ヌテル結合の割合を予知するこずは容易に可胜
ずなる。
以䞊のような事実を勘案しお、本発明の方法を
実斜するに圓぀おテトラアルキルアンモニりム塩
觊媒の䜿甚量は、䞍飜和ポリ゚ステル暹脂に所望
される性胜も考慮しお、む゜フタル酞基準で
0.001乃至1.5重量の範囲で遞ばれる。
このように、埗られるオリゎ゚ステルの性状
は、觊媒䜿甚量によ぀お倉化するが、さらに、む
゜フタル酞に察するプロピレンオキサむドのモル
比によ぀おも倉化する。このモル比が小さくなる
に぀れおオリゎ゚ステルの粘床は高くなり、぀い
には固䜓のオリゎ゚ステルにたで倉る。このさ
い、䜎い酞䟡のオリゎ゚ステルを埗るには瞮合床
を䞊げるこずが必芁である。
前蚘付加反応は、垞圧䞋、所望によ぀おは加圧
䞋に、100〜230℃、奜たしくは110〜220℃の枩床
で行なわれる。加圧䞋での反応においおは、圧力
は、プロピレンオキサむドの泚入速床、甚いる觊
媒の皮類ず量、觊媒量、枩床等の条件によ぀お倉
るが、通垞15Kgcm3・以䞋の範囲内である。反
応時間も䞊蚘条件に応じお倉るが、通垞10〜240
分、奜たしくは15〜180分の間に蚭定される。短
瞮された時間でオリゎ゚ステルの補造を達成する
ずころに本発明の方法の劙味がある。
先述のごずく、オリゎ゚ステルの補造工皋には
反応媒䜓ずしお本発明の目的化合物であるオリゎ
゚ステル自䜓が甚いられるが、さらにはむ゜フタ
ル酞ずプロピレングリコヌルずの盎接゚ステル化
によ぀お埗られるオリゎマヌ等類䌌の構造を有す
るオリゎ゚ステルも甚いられる。
本発明の第工皋は、第工皋で埗られるオリ
ゎ゚ステルを含む反応生成物を加熱凊理し、そこ
から未反応アルキレンオキサむド、觊媒の加熱凊
理によ぀お分解しお生ずる化合物を含む党揮発性
成分を留去する高枩凊理工皋からなる。加熱枩床
は垞圧で180〜280℃、奜たしくは220〜270℃の範
囲で適宜遞ばれる。所望により枛圧䞋たたは加圧
䞋に行な぀おもよい。第工皋で埗られるオリゎ
゚ステルの酞䟡が十分䜎䞋しおいない堎合、該高
枩凊理工皋䞭に゚ステル化反応も同時に進行し、
生成する氎も陀去され、酞䟡は急激に䜎䞋する。
これは、オリゎ゚ステルに䞍飜和ポリ゚ステル暹
脂の䞭間原料ずしおより有甚な性胜をもたらす結
果ずなり、高枩凊理工皋の意矩を高める。
さらに、本発明のより奜適な䞀぀の態様ずし
お、第工皋で埗られたオリゎ゚ステルにグリコ
ヌル類を添加しお高枩凊理工皋に付する方法があ
る。この堎合にも、オリゎ゚ステルの酞䟡は急速
に䜎䞋し、埗られるオリゎ゚ステルは䞍飜和ポリ
゚ステル暹脂前駆䜓ずしおの䟡倀を高めるこずに
なる。添加されるグリコヌル類ずしおは、プロピ
レングリコヌルばかりでなく、゚チレングリコヌ
ル、ゞ゚チレングリコヌル、ゞプロピレングリコ
ヌル、−ブチレングリコヌル、ネオペンチ
ルグリコヌル等も甚いるこずができる。
第工皋におけるさらに別の奜たしい態様ずし
お、第工皋で埗られるオリゎ゚ステルを含む反
応生成物を高枩で加熱凊理を行なうに圓り、圓該
反応生成物にむ゜フタル酞を添加する方法があ
る。この堎合、高枩凊理䞭に゚ステル化反応が同
時に起り、加熱凊理埌に埗られるオリゎ゚ステル
䞭に含有されるむ゜フタル酞成分ずプロピレンオ
キサむド成分の比率を倉化させるこずができる。
すなわち、䞀般には、第工皋におけるむ゜フタ
ル酞ずプロピレンオキサむドずの仕蟌比率によ぀
おオリゎ゚ステル䞭のむ゜フタル酞成分ずプロピ
レンオキサむド成分の比率は埋せられるが、䞊蚘
態様によ぀おも成分比率の制埡が可胜であり、こ
れはより広範な組成の䞍飜和ポリ゚ステル暹脂の
調補ぞの芁望に応えるこずを可胜にし、実甚䟡倀
の高いオリゎ゚ステルを提䟛するこずを意味す
る。
以䞊詳述したごずく、本発明はむ゜フタル酞ず
プロピレンオキサむドずから䞍飜和ポリ゚ステル
暹脂の前駆䜓であるオリゎ゚ステルを極めお簡略
化された工皋で補造する方法であ぀お、加えお、
かかる方法によ぀お埗られるオリゎ゚ステルは、
その分子構造䞭に平均しおむ゜フタル酞成分モ
ルに察しお0.02〜0.5モルの割合で゚ヌテル結合
を有しおおり、䞍飜和ポリ゚ステル暹脂に芁求さ
れる性胜に応じお所望のオリゎ゚ステルが条件の
遞択によ぀お随意に埗られるのである。埓぀お、
本発明は、む゜フタル酞系䞍飜和ポリ゚ステル暹
脂原料の補造法ずしお実甚的䟡倀が高い。
以䞋実斜䟋によ぀お、本発明をさらに具䜓的に
説明する。
参考䟋 む゜フタル酞1661、プロピレングリコヌル
1522を撹拌機、郚分還流噚、枩床蚈及び窒声ガ
ス導入管を備えた反応噚に仕蟌み、窒玠ガス400
ml分を流しながら205℃たで昇枩した。郚分還
流噚に100℃のスチヌムを通し、プロピレングリ
コヌルを還流させながら瞮合生成氎を留出させ
た。玄10時間埌、酞䟡10、ガヌドナヌ色数、粘
床3500ポむズ25℃のオリゎ゚ステル2810を
埗たオリゎ゚ステル。このオリゎ゚ステル
をASTM  2998−71に芏定する方法に埓぀
おグリコヌル成分を定量した結果、グリコヌル結
合を含有するグリコヌル成分は党グリコヌル成分
äž­0.7モルであ぀た。
実斜䟋  参考䟋で埗たオリゎ゚ステルA1882、む゜フ
タル酞1661およびテトラ゚チルアンモニりムク
ロラむド13.9を、撹拌機、枩床蚈、窒玠導入管
および塔頂郚に枩床蚈を付した還流噚を備えた反
応噚に仕蟌み、窒玠ガスで反応噚内を十分眮換
し、160℃たで昇枩した。内枩が160にな぀たずこ
ろで撹拌速床を500rpmずし、枩床を䞀定に保持
しながら、プロピレンオキサむド1162を130分
を芁しお連続的に反応噚内に泚入した。プロピレ
ンオキサむド泚入䞭、還流噚には冷氎を埪環さ
せ、未反応プロピレンオキサむドは党量還流させ
た。プロピレンオキサむド泚入終了埌、160℃で
反応をさらに10分間継続させ、酞䟡35mgKOH
の反応生成物4625を埗た。
぀いで、窒玠ガスを400ml分の量で連続的に
流しながら250℃たで昇枩した。還流噚には100℃
のスチヌムを流し、瞮合氎ず共に揮発性物質を充
分留去させた。30分埌、生成物を100℃にたで冷
华し、撹拌を継続し぀぀プロピレングリコヌル
248を加え、酞䟡2.0、ガヌドナヌ色数、残存
觊媒1.8ppm窒玠換算倀のオリゎ゚ステルオ
リゎ゚ステル4785を埗た。
埗られたオリゎ゚ステルのグリコヌル成分を
定量した結果、゚ヌテル結合を含有するグリコヌ
ル成分は党グリコヌル成分䞭6.80モルであ぀
た。
参考䟋ずの比范によ぀お、極めお短時間でより
性胜のよいオリゎ゚ステルが埗られたこずが刀
る。
比范䟋  参考䟋で埗たオリゎ゚ステルA1470、む゜フ
タル酞1661およびトリ゚チルアミン8.0を実
斜䟋ず同様の反応噚に仕蟌み、窒玠ガスで反応
系内を十分眮換し、190℃たで昇枩した。内枩が
190℃にな぀たずころで撹拌速床を500rpmずし、
枩床を䞀定に保持しながら、プロピレンオキサむ
ド1278を40分を芁しお連続的に反応噚内に泚入
した。プロピレンオキサむド泚入終了埌、190℃
で反応をさらに10分間継続させ酞䟡40mgKOH
、残存觊媒250ppmの反応生成物4625を埗
た。
぀いで、窒玠ガスを400ml分の量で連続的に
流しながら250℃たで昇枩した。還流噚には100℃
のスチヌムを流し、瞮合氎ず共に揮発性物質を充
分留去させた。65分埌、生成物を100℃たで冷华
し、撹拌を継続し぀぀プロピレングリコヌル248
を加え、酞䟡3.0、ガヌドナヌ色数、残存觊
媒53ppm窒玠換算倀のオリゎ゚ステルを埗た。
觊媒ずしおテトラアルキルアンモニりム塩でな
くトリ゚チルアミンを甚いた堎合、熱凊理を行な
぀おも觊媒が十分に分解されず、倚量、残存する
こずがわかる。
実斜䟋  参考䟋で埗たオリゎ゚ステルA1882、む゜フ
タル酞1661およびテトラメチルアンモニりムク
ロラむド9.71をステンレス補オヌトクレヌブに
仕蟌み、窒玠ガスで反応噚内を十分眮換しお210
℃たで昇枩した。内枩210℃にな぀たずころで撹
拌速床を500rpmずし、枩床を䞀定に保持しなが
ら、プロピレンオキサむド1162を40分で連続的
に圧入した。プロピレンオキサむド泚入終了埌、
210℃で反応をさらに10分間継続させた。反応䞭
圧力は最高2.1Kgcm2に達した。酞䟡35mg
KOHの反応生成物4620を埗た。
この反応生成物2833を撹拌機、郚分還流噚お
よび窒玠ガス導入管付反応噚に移し、窒玠ガスを
400ml分で連続的に流し、同時に郚分還流噚に
は100℃のスチヌムを流しながら反応噚内の枩床
を250℃にたで昇枩し、瞮合氎ず共に揮発性物質
を充分留去させた。30分埌、生成物を100℃たで
冷华し、撹拌を継続し぀ゝプロピレングリコヌル
153を加え、酞䟡2.0、ガヌドナヌ色数および
残存觊媒19ppm窒玠換算倀のオリゎ゚ステル
オリゎ゚ステル2986を埗た。
埗られたオリゎ゚ステルにおける゚ヌテル結
合を含むグリコヌル成分の比は7.0モルであ぀
た。
実斜䟋  実斜䟋で埗たオリゎ゚ステルB1727、む゜
フタル酞1661およびテトラ゚チルアンモニりム
ブロマむド9.71を撹拌機、枩床蚈、窒玠導入管
および塔頂郚に枩床蚈を付した還流噚を備えた反
応噚に仕蟌み、窒玠ガスで反応噚内を十分眮換し
お170℃たで昇枩した。内枩が170℃にな぀たずこ
ろで撹拌速床を500rpmずし、枩床を䞀定に保持
しながら、プロピレンオキサむド930を120分を
芁しお連続的に反応噚内に泚入した。プロピレン
オキサむド泚入䞭、還流噚には冷氎を埪環させ、
未反応プロピレンオキサむドは党量還流させた。
プロピレンオキサむド泚入終了埌、160℃で反応
をさらに継続させ、酞䟡44mgKOHの反応
生成物4241を埗た。
この反応生成物2689を撹拌機、郚分還流噚お
よび窒玠ガス導入管を付した反応噚に移し、窒玠
ガスを400ml分で連続的に流し、同時に郚分還
流噚には100℃のスチヌムを流しながら反応噚内
の枩床を250℃にたで昇枩し、瞮合氎ず共に揮発
性物質を留去させた。30分埌、生成物を冷华しお
埗られたオリゎ゚ステルは酞䟡3.0、ガヌドナヌ
色数および残存觊媒17ppm窒玠換算倀の粘
皠な液䜓であ぀た。
実斜䟋  参考䟋で埗たオリゎ゚ステルA1882、む゜フ
タル酞1661およびテトラ゚チルアンモニりムク
ロラむド5.6を、撹拌機、枩床蚈、窒玠導入管
および塔頂郚に枩床蚈を付した還流噚を備えた反
応噚に仕蟌み、窒玠ガスで反応噚内を十分眮換
し、160℃たで昇枩した。内枩が160℃にな぀たず
ころで撹拌速床を500rpmずし、枩床を䞀定に保
持しながら、プロピレンオキサむド1162を195
分を芁しお連続的に反応噚に泚入した。プロピレ
ンオキサむド泚入䞭、還流噚には冷氎を埪環さ
せ、未反応プロピレンオキサむドは党量還流させ
た。プロピレンオキサむド泚入終了埌、160℃で
反応をさらに20分間継続させ、酞䟡46.5mg
KOHの反応生成物4625を埗た。
぀いで、窒玠ガスを400ml分の量で連続的に
流しながら250℃たで昇枩した。還流噚には100℃
のスチヌムを流し、瞮合氎ず共に揮発性物質を充
分留去させた。30分埌、生成物を100℃たで冷华
し、撹拌を継続し぀ゝプロピレングリコヌル248
を加え、酞䟡3.6、ガヌドナヌ色数、残存觊
媒1.2ppm窒玠換算倀のオリゎ゚ステルオリ
ゎ゚ステル4785を埗た。
埗られたオリゎ゚ステルにおける゚ヌテル結
合を含むグリコヌル成分の比率は、11.0であ぀
た。
実斜䟋  実斜䟋で埗たオリゎ゚ステルB1882、む゜
フタル酞1661およびテトラメチルアンモニりム
クロラむド9.2を撹拌機、枩床蚈、窒玠導入管
および搭頂郚に枩床蚈を付した還流噚を備えた反
応噚に仕蟌み、窒玠ガスで反応噚内を十分眮換し
お180℃たで昇枩した。内枩が180℃にな぀たずこ
ろで撹拌速床500rpmずし、枩床を䞀定に保ちな
がら、プロピレンオキサむド1162を125分間か
けお連続的に反応噚に泚入した。プロピレンオキ
サむド泚入䞭還流噚には冷氎を埪環させ、未反応
プロピレンオキサむドは党量還流させた。プロピ
レンオキサむド泚入終了埌、180℃で反応をさら
に10分間継続させ、酞䟡35mgKOH、ガヌ
ドナヌ色数の液状の反応生成物4620を埗た。
この反応生成物2834およびむ゜フタル酞1107
を撹拌機、郚分還流噚および窒玠ガス導入管を
備えた反応噚に移し、窒玠ガスを400ml分で連
続的に流し、同時に郚分還流噚には100℃のスチ
ヌムを流しながら、反応噚内の枩床を250℃たで
昇枩し、瞮合氎ず共に揮発性物質を留去させた。
250℃で120分間留去凊理を行぀た埌、生成物を
150℃たで冷华し、ステンレス補バツト䞭に取り
出した。埗られた生成物は、酞䟡12.0mgKOH
、ガヌドナヌ色数、残存觊媒痕跡、そしお
軟化枩床環球法75℃で宀枩固圢のオリゎ゚ス
テルであり、砎砕は容易であ぀た。
実斜䟋  参考䟋で埗られたオリゎ゚ステルA1727、む
゜フタル酞1661およびビステトラメチルアン
モニりムむ゜フタレヌト12.7を撹拌機、枩床
蚈、窒玠導入管および塔頂郚に枩床蚈を付した還
流噚を備えた反応噚に仕蟌み、窒玠ガスで反応噚
内を十分眮換しお170℃たで昇枩した。内枩が170
℃にな぀たずころで撹拌速床を500rpmずし、枩
床を䞀定に保持しながら、プロピレンオキサむド
1162を120分を芁しお連続的に反応噚内に泚入
した。プロピレンオキサむド泚入䞭、還流噚には
冷氎を埪環させ、未反応プロピレンオキサむドは
党量還流させた。プロピレンオキサむド泚入終了
埌、165℃で反応をさらに15分間継続させ、酞䟡
37mgKOHの反応生成物4480を埗た。
この反応生成物2800を撹拌機、郚分還流噚お
よび窒玠ガス導入管を付した反応噚に移し、窒玠
ガスを400ml分で連続的に流し、同時に郚分還
流噚には100℃のスチヌムを流しながら反応噚内
の枩床を250℃にたで昇枩し、瞮合氎ず共に揮発
性物質を留去させた。30分埌、生成物を冷华しお
埗られたオリゎ゚ステルは酞䟡2.5、ガヌドナヌ
色数および残存觊媒15ppm窒玠換算倀の粘
皠な液䜓であ぀た。
比范䟋  付加反応生成物の加熱条件を170℃、時間を180
分にした以倖は実斜䟋ず同様にした。その結
果、酞䟡5.5、ガヌドナヌ色数、残存觊媒
82ppm窒玠換算倀のオリゎ゚ステルを埗た。
加熱条件を170℃にするず觊媒が十分に陀去さ
れず、倚量、残存するこずがわかる。
比范䟋  付加反応生成物の加熱条件を290℃、時間を30
分にした以倖は実斜䟋ず同様にした。その結
果、酞䟡6.2、ガヌドナヌ色数、残存觊媒
12ppm窒玠換算倀のオリゎ゚ステルを埗た。
加熱条件を290℃にするず觊媒されるが、オリ
ゎ゚ステルが着色するガヌドナヌ色数こず
がわかる。
実斜䟋  参考䟋で埗たオリゎ゚ステルA1727、む゜フ
タル酞1661およびテトラメチルアンモニりムバ
むカヌボネヌト11.0を撹拌機、枩床蚈、窒玠導
入管および塔頂郚に枩床蚈を付した還流噚を備え
た反応噚に仕蟌み、窒玠ガスで反応噚内を十分眮
換しお170℃たで昇枩した。内枩が170℃にな぀た
ずころで撹拌速床を500rpmずし、枩床を䞀定に
保持しながら、プロピレンオキサむド1162を
120分を芁しお連続的に反応噚内に泚入した。プ
ロピレンオキサむド泚入䞭、還流噚には冷氎を埪
環させ、未反応プロピレンオキサむドは党量還流
させた。プロピレンオキサむド泚入終了埌、165
℃で反応をさらに15分間継続させ、酞䟡38mg
KOHの反応生成物4485を埗た。
この反応生成物2800を撹拌機、郚分還流噚お
よび窒玠ガス導入管を付した反応噚に移し、窒玠
ガスを400ml分で連続的に流し、同時に郚分還
流噚には100℃のスチヌムを流しながら反応噚内
の枩床を250℃にたで昇枩し、瞮合氎ず共に揮発
性物質を留去させた。30分埌、生成物を冷华しお
埗られたオリゎ゚ステルは酞䟡2.8、ガヌドナヌ
色数および残存觊媒18ppm窒玠換算倀の粘
皠な液䜓であ぀た。

Claims (1)

    【特蚱請求の範囲】
  1.  む゜フタル酞モルずプロピレンオキサむド
    1.1乃至3.3モルずを反応させおむ゜フタル酞系オ
    リゎ゚ステルを補造する方法であ぀お、反応媒䜓
    ずしおむ゜フタル酞ずプロピレンオキサむドたた
    はプロピレングリコヌルずを反応させお埗られる
    オリゎ゚ステルを甚い、該反応媒䜓䞭でテトラア
    ルキルアンモニりム塩觊媒の存圚䞋にむ゜フタル
    酞ずプロピレンオキサむドずを付加反応させ、埗
    られた付加反応生成物を180乃至280℃の枩床に加
    熱しお觊媒を分解し、揮発成分を留去するこずを
    特城ずするむ゜フタル酞系オリゎ゚ステルの補造
    法。
JP55165158A 1980-11-22 1980-11-22 Preparation of oligoester Granted JPS57102846A (en)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP55165158A JPS57102846A (en) 1980-11-22 1980-11-22 Preparation of oligoester
DE8181305503T DE3168965D1 (en) 1980-11-22 1981-11-20 Process for producing oligoesters
EP81305503A EP0053024B1 (en) 1980-11-22 1981-11-20 Process for producing oligoesters
US06/520,763 US4560788A (en) 1980-11-22 1983-08-08 Process for producing oligoesters

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP55165158A JPS57102846A (en) 1980-11-22 1980-11-22 Preparation of oligoester

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JPS57102846A JPS57102846A (en) 1982-06-26
JPS6366823B2 true JPS6366823B2 (ja) 1988-12-22

Family

ID=15806966

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP55165158A Granted JPS57102846A (en) 1980-11-22 1980-11-22 Preparation of oligoester

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Country Link
US (1) US4560788A (ja)
EP (1) EP0053024B1 (ja)
JP (1) JPS57102846A (ja)
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3415531A1 (de) * 1984-04-26 1985-10-31 Bayer Ag, 5090 Leverkusen Verfahren zur herstellung von hydroxylgruppen aufweisenden alkoxylierungsprodukten von organischen carbonsaeuren und ihre verwendung zur herstellung von polyurethankunststoffen
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Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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Also Published As

Publication number Publication date
US4560788A (en) 1985-12-24
EP0053024B1 (en) 1985-02-13
DE3168965D1 (en) 1985-03-28
JPS57102846A (en) 1982-06-26
EP0053024A1 (en) 1982-06-02

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