JPS6366221B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6366221B2 JPS6366221B2 JP55172948A JP17294880A JPS6366221B2 JP S6366221 B2 JPS6366221 B2 JP S6366221B2 JP 55172948 A JP55172948 A JP 55172948A JP 17294880 A JP17294880 A JP 17294880A JP S6366221 B2 JPS6366221 B2 JP S6366221B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- design
- screen
- ski
- density polyethylene
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 16
- 229920001169 thermoplastic Polymers 0.000 claims description 16
- 229920001903 high density polyethylene Polymers 0.000 claims description 14
- 239000004700 high-density polyethylene Substances 0.000 claims description 14
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 13
- 239000004416 thermosoftening plastic Substances 0.000 claims description 12
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 11
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 11
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 10
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 claims description 9
- -1 polyethylene Polymers 0.000 claims description 9
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 claims description 9
- 238000007650 screen-printing Methods 0.000 claims description 7
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims description 5
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims 3
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 6
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 6
- 239000011162 core material Substances 0.000 description 5
- 239000004593 Epoxy Substances 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 4
- 239000002985 plastic film Substances 0.000 description 4
- XSQUKJJJFZCRTK-UHFFFAOYSA-N Urea Chemical compound NC(N)=O XSQUKJJJFZCRTK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 239000004202 carbamide Substances 0.000 description 3
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 3
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 3
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 238000010422 painting Methods 0.000 description 2
- 238000007639 printing Methods 0.000 description 2
- GHMLBKRAJCXXBS-UHFFFAOYSA-N resorcinol Chemical compound OC1=CC=CC(O)=C1 GHMLBKRAJCXXBS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- QTBSBXVTEAMEQO-UHFFFAOYSA-M Acetate Chemical compound CC([O-])=O QTBSBXVTEAMEQO-UHFFFAOYSA-M 0.000 description 1
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 1
- 229920000122 acrylonitrile butadiene styrene Polymers 0.000 description 1
- 150000001412 amines Chemical class 0.000 description 1
- 230000027455 binding Effects 0.000 description 1
- 238000009739 binding Methods 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000002537 cosmetic Substances 0.000 description 1
- 150000001923 cyclic compounds Chemical class 0.000 description 1
- 239000000975 dye Substances 0.000 description 1
- 229920006244 ethylene-ethyl acrylate Polymers 0.000 description 1
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 1
- 229920000554 ionomer Polymers 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 229920001778 nylon Polymers 0.000 description 1
- 229920001200 poly(ethylene-vinyl acetate) Polymers 0.000 description 1
- 229920000728 polyester Polymers 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 150000003464 sulfur compounds Chemical class 0.000 description 1
Landscapes
- Printing Methods (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はスキー用化粧板およびその製造方法に
関する。
関する。
最近のスキーは、フアツシヨン性の追求から、
スキーの上表面だけでなく滑走面にも各種のデザ
インが施こされるようになつている。スキーの化
粧板(上表面の板および滑走面の板)にデザイン
を施こす場合、従来の方法では、先ず未着色
(透明又は半透明)の高密度ポリエチレンシート
の接着処理面(スキー板の芯材に接着される側の
面すなわち内側の面)にエポキシ系インクを使用
して所定のデザインをスクリーン印刷する工程
と、インクをポリエチレンシートに硬化接着さ
せるため40〜60℃で約8時間加熱放置する工程
と、ポリエチレンシートのデザインされていな
い部分は透明であつてスキー内部が透けて見えて
しまうのでそれを防止するため前記デザインの上
から更にエポキシ系塗料を全面塗装する工程と、
これを再び40〜60℃で約8時間加熱放置する工
程と、からなるものであつた。
スキーの上表面だけでなく滑走面にも各種のデザ
インが施こされるようになつている。スキーの化
粧板(上表面の板および滑走面の板)にデザイン
を施こす場合、従来の方法では、先ず未着色
(透明又は半透明)の高密度ポリエチレンシート
の接着処理面(スキー板の芯材に接着される側の
面すなわち内側の面)にエポキシ系インクを使用
して所定のデザインをスクリーン印刷する工程
と、インクをポリエチレンシートに硬化接着さ
せるため40〜60℃で約8時間加熱放置する工程
と、ポリエチレンシートのデザインされていな
い部分は透明であつてスキー内部が透けて見えて
しまうのでそれを防止するため前記デザインの上
から更にエポキシ系塗料を全面塗装する工程と、
これを再び40〜60℃で約8時間加熱放置する工
程と、からなるものであつた。
この従来の工程は、印刷→加熱放置→全面塗装
→加熱装置の工程を必要とし、繁雑であると共に
化粧板の製造コストが高くなつてしまうこと、使
用するインクデザイン膜および塗料(全面塗膜)
は共にエポキシ系ではあるが接着剤ではなく、し
かも低温加熱且つ無加圧でポリエチレンシートに
対し密着させたに過ぎないものであるためポリエ
チレンシートに対するデザイン膜および全面塗膜
の接着力が弱く、このためスキー板として完成し
た当初の新品のスキーでは美麗な外観を呈する化
粧板であつても、使用時にスキー板にしなりやね
じりが繰返し作用することによつてデザイン膜や
全面塗膜がポリエチレンシートから剥離して見苦
しい外観を呈するようになること、および全面塗
膜が反応硬化型のエポキシ系塗料であるため、ポ
リエチレンシートをスキー芯材に接着する接着剤
として、安価な尿素系接着剤を使用することがで
きないこと等の欠点があつた。
→加熱装置の工程を必要とし、繁雑であると共に
化粧板の製造コストが高くなつてしまうこと、使
用するインクデザイン膜および塗料(全面塗膜)
は共にエポキシ系ではあるが接着剤ではなく、し
かも低温加熱且つ無加圧でポリエチレンシートに
対し密着させたに過ぎないものであるためポリエ
チレンシートに対するデザイン膜および全面塗膜
の接着力が弱く、このためスキー板として完成し
た当初の新品のスキーでは美麗な外観を呈する化
粧板であつても、使用時にスキー板にしなりやね
じりが繰返し作用することによつてデザイン膜や
全面塗膜がポリエチレンシートから剥離して見苦
しい外観を呈するようになること、および全面塗
膜が反応硬化型のエポキシ系塗料であるため、ポ
リエチレンシートをスキー芯材に接着する接着剤
として、安価な尿素系接着剤を使用することがで
きないこと等の欠点があつた。
従つて本発明の目的は、これらの欠点を無くし
たスキー用化粧板およびその製造方法を提供する
ことである。
たスキー用化粧板およびその製造方法を提供する
ことである。
以下、本発明の実施例を添付図面に基いて説明
する。
する。
第1図は本発明によりスキー用化粧板10を製
造する方法の第1の実施例を示すものである。本
発明による化粧板10は、一般的には第1図の実
施例に示すごとく、着色した熱可塑性プラスチツ
クシート12の層と、未着色(透明又は半透明)
の高密度ポリエチレンシート14の層とからなる
が、両層の間に他種のシートを入れることもあ
る。熱可塑性プラスチツクシート12は、例えば
ポリエチレン、P.P.、A.B.S.、E.V.A.、アイオノ
ーマ、E.E.A.、ナイロン、ポリエステル、アセテ
ート等のいずれかの樹脂を赤、黄、青その他の色
で全面着色したものである。高密度ポリエチレン
シート14は、通常、スキーの滑走面側あるいは
上表面側(ビンデイングを取付ける側)に配置さ
れるものであり、その肉厚によつて透明又は半透
明の状態を呈する。
造する方法の第1の実施例を示すものである。本
発明による化粧板10は、一般的には第1図の実
施例に示すごとく、着色した熱可塑性プラスチツ
クシート12の層と、未着色(透明又は半透明)
の高密度ポリエチレンシート14の層とからなる
が、両層の間に他種のシートを入れることもあ
る。熱可塑性プラスチツクシート12は、例えば
ポリエチレン、P.P.、A.B.S.、E.V.A.、アイオノ
ーマ、E.E.A.、ナイロン、ポリエステル、アセテ
ート等のいずれかの樹脂を赤、黄、青その他の色
で全面着色したものである。高密度ポリエチレン
シート14は、通常、スキーの滑走面側あるいは
上表面側(ビンデイングを取付ける側)に配置さ
れるものであり、その肉厚によつて透明又は半透
明の状態を呈する。
これらの熱可塑性プラスチツクシート12およ
び高密度ポリエチレンシート14は、熱溶着によ
り又は樹脂剤を介し、両者を同時押出し成形する
ことにより互に貼り合わされている。
び高密度ポリエチレンシート14は、熱溶着によ
り又は樹脂剤を介し、両者を同時押出し成形する
ことにより互に貼り合わされている。
互に貼着された熱可塑性プラスチツクシート1
2および高密度ポリエチレンシート14の、熱可
塑性プラスチツク12の表面15(この表面はス
キー芯材(図示せず)に対し接着される側の面で
ある)に、浸透性のあるインク(例えばレゾルシ
ン等の環状化合物、アミン類、イオウ化合物等の
色素を含む)で適当な文字又は模様などのスクリ
ーン印刷を施こし、スクリーン印刷膜16を形成
する。このスクリーン印刷を施ここす工程だけ
は、従来の方法と同一である。
2および高密度ポリエチレンシート14の、熱可
塑性プラスチツク12の表面15(この表面はス
キー芯材(図示せず)に対し接着される側の面で
ある)に、浸透性のあるインク(例えばレゾルシ
ン等の環状化合物、アミン類、イオウ化合物等の
色素を含む)で適当な文字又は模様などのスクリ
ーン印刷を施こし、スクリーン印刷膜16を形成
する。このスクリーン印刷を施ここす工程だけ
は、従来の方法と同一である。
次いでこれを60〜100℃で所定時間(例えば100
℃の場合は3〜5時間)加熱する。この加熱によ
り、スクリーン印刷したインク膜16が着色した
熱可塑性プラスチツクシート12内に浸透する
が、加熱温度および時間を適当に定めることによ
り更に未着色の高密度ポリエチレンシート14内
にまで浸透させることができる。両シート内に侵
入したデザイン文字、模様を参照番号18で示
す。このデザイン文字あるいは模様はシートの中
に完全に浸透した状態で形成されているので、従
来の化粧品のごとくスキー板のしなやりねじりに
よつてデザイン塗膜が剥離するという欠点を完全
に無くすことができる。更に、加熱前のインク膜
16は、加熱後にあつてはシート12,14内に
完全に浸透してしまい、熱可塑性プラスチツクシ
ート12の表面15(スキー芯体に接着する側の
面)にはインク膜が全く存在しない状態となるの
で、スキー芯体に接着するときの接着剤として安
価な尿素系接着剤を使用可能となる。
℃の場合は3〜5時間)加熱する。この加熱によ
り、スクリーン印刷したインク膜16が着色した
熱可塑性プラスチツクシート12内に浸透する
が、加熱温度および時間を適当に定めることによ
り更に未着色の高密度ポリエチレンシート14内
にまで浸透させることができる。両シート内に侵
入したデザイン文字、模様を参照番号18で示
す。このデザイン文字あるいは模様はシートの中
に完全に浸透した状態で形成されているので、従
来の化粧品のごとくスキー板のしなやりねじりに
よつてデザイン塗膜が剥離するという欠点を完全
に無くすことができる。更に、加熱前のインク膜
16は、加熱後にあつてはシート12,14内に
完全に浸透してしまい、熱可塑性プラスチツクシ
ート12の表面15(スキー芯体に接着する側の
面)にはインク膜が全く存在しない状態となるの
で、スキー芯体に接着するときの接着剤として安
価な尿素系接着剤を使用可能となる。
尚、第1図の実施例では、スクリーン印刷を、
着色した熱可塑性プラスチツクシート12の表面
に施こしたが、未着色のポリエチレンシート14
の表面に施こし、これを加熱することによつて
も、上記と同様にインクがシート内に浸透するの
で同じ結果が得られる。
着色した熱可塑性プラスチツクシート12の表面
に施こしたが、未着色のポリエチレンシート14
の表面に施こし、これを加熱することによつて
も、上記と同様にインクがシート内に浸透するの
で同じ結果が得られる。
第2図は、本発明のスキー用化粧板10の製造
方法の第2の実施例を示す。この方法によれば、
先ず、着色した熱可塑性プラスチツクシート12
の下面20(後の工程で高密度ポリエチレンシー
ト14と貼り合わされる側の面)に、適当な文字
あるいは模様をデザインしたスクリーン印刷を施
こし、インク膜16を形成させる。次にこのイン
ク膜16を加熱してシート12内に浸透させる。
次いで、このスクリーン印刷が施こされた熱可塑
性プラスチツクシート12と無着色の高密度ポリ
エチレンシート14とを熱溶着するか接着剤を介
して互に貼着させる。この場合、両シートの間に
他の種類のシートを入れて貼着することもある。
この貼着工程において、熱溶着により貼着させる
場合には、インク膜16が熱可塑性プラスチツク
シート12および高密度ポリエチレンシート14
の両方に浸透して、番号18で示す浸透したデザ
インを有するスキー用化粧板10が得られる。ま
た、両シート12,14を接着剤を介して互に貼
着する場合でも、加熱しながら貼着させることに
よりインク膜16が両シートに浸透したスキー用
化粧板10を得ることができる。
方法の第2の実施例を示す。この方法によれば、
先ず、着色した熱可塑性プラスチツクシート12
の下面20(後の工程で高密度ポリエチレンシー
ト14と貼り合わされる側の面)に、適当な文字
あるいは模様をデザインしたスクリーン印刷を施
こし、インク膜16を形成させる。次にこのイン
ク膜16を加熱してシート12内に浸透させる。
次いで、このスクリーン印刷が施こされた熱可塑
性プラスチツクシート12と無着色の高密度ポリ
エチレンシート14とを熱溶着するか接着剤を介
して互に貼着させる。この場合、両シートの間に
他の種類のシートを入れて貼着することもある。
この貼着工程において、熱溶着により貼着させる
場合には、インク膜16が熱可塑性プラスチツク
シート12および高密度ポリエチレンシート14
の両方に浸透して、番号18で示す浸透したデザ
インを有するスキー用化粧板10が得られる。ま
た、両シート12,14を接着剤を介して互に貼
着する場合でも、加熱しながら貼着させることに
よりインク膜16が両シートに浸透したスキー用
化粧板10を得ることができる。
尚、スクリーン印刷は熱可塑性プラスチツクシ
ート12のいずれの面に施こしてもよく、るあい
は熱可塑性プラスチツクシート12ではなく高密
度ポリエチレンシート14のいずれか一方の面に
施こしてもよい。
ート12のいずれの面に施こしてもよく、るあい
は熱可塑性プラスチツクシート12ではなく高密
度ポリエチレンシート14のいずれか一方の面に
施こしてもよい。
本発明の製造方法により製造されたスキー用化
粧板10は、文字や模様のデザインが樹脂内に浸
透しているため、従来の方法のように、シートに
デザイン印刷膜や全面塗膜を形成させたものとは
異なり、スキーの使用によりデザイン膜がシート
面から剥離する恐れを完全に無くすことができる
ため、いつまでも美麗な外観を与えることができ
る。更に、従来の方法のごとく、印刷→加熱放置
→全面塗装→加熱放置といつた繁雑な工程を要す
るものに比べきわめて簡単な工程にすることがで
きる。また、スクリーン印刷したインク膜がシー
トの表面に存在しないので、本発明の化粧板をス
キー芯体に接着する際の接着剤として安価な尿素
系接着剤が使用可能となる優れた効果がある。
尚、本発明の化粧板は単にスキー用としてでな
く、繰返し荷重を受ける他の物品の化粧板として
も使用できるものである。
粧板10は、文字や模様のデザインが樹脂内に浸
透しているため、従来の方法のように、シートに
デザイン印刷膜や全面塗膜を形成させたものとは
異なり、スキーの使用によりデザイン膜がシート
面から剥離する恐れを完全に無くすことができる
ため、いつまでも美麗な外観を与えることができ
る。更に、従来の方法のごとく、印刷→加熱放置
→全面塗装→加熱放置といつた繁雑な工程を要す
るものに比べきわめて簡単な工程にすることがで
きる。また、スクリーン印刷したインク膜がシー
トの表面に存在しないので、本発明の化粧板をス
キー芯体に接着する際の接着剤として安価な尿素
系接着剤が使用可能となる優れた効果がある。
尚、本発明の化粧板は単にスキー用としてでな
く、繰返し荷重を受ける他の物品の化粧板として
も使用できるものである。
第1図は本発明のスキー用化粧板の断面図を示
し、本発明の方法によりスキー用化粧板を製造す
る工程を示すものである。第2図は、第1図と同
様な、他の実施例による製造方法の工程を示すも
のである。 12……着色した熱可塑性プラスチツクシー
ト、14……未着色の高密度ポリエチレンシー
ト、16……スクリーン印刷膜。
し、本発明の方法によりスキー用化粧板を製造す
る工程を示すものである。第2図は、第1図と同
様な、他の実施例による製造方法の工程を示すも
のである。 12……着色した熱可塑性プラスチツクシー
ト、14……未着色の高密度ポリエチレンシー
ト、16……スクリーン印刷膜。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 少なくとも、着色した熱可塑性プラスチツク
シートおよび未着色の高密度ポリエチンレシート
からなる積層体内に、浸透性インクによるデザイ
ンを浸透させてなるスキー用化粧板。 2 少なくとも、着色した熱可塑性プラスチツク
シートと未着色の高密度ポリエチレンシートとを
互に重ね合わせて熱溶着するか接着剤を介して貼
着する工程と、 貼着された熱可塑性プラスチツクシートまたは
高密度ポリエチレンシートのいずれか一方に、浸
透性インクによるデザインをスクリーン印刷する
工程と、 該スクリーン印刷膜を加熱して前記両シートの
いずれか一方又は両方の中に浸透させる工程と、
からなることを特徴とするスキー用化粧板の製造
方法。 3 着色した熱可塑性プラスチツクシートまたは
未着色の高密度ポリエチレンシートのいずれか一
方に、浸透性インクによりデザインをスクリーン
印刷する工程と、 該スクリーン印刷した部分を加熱してシート内
にデザインを浸透させる工程と、 デザインを浸透させたいずれか一方のシートの
いずれか一方の面を他のシートに熱溶着するか接
着剤を介して貼着する工程と、からなることを特
徴とするスキー用化粧板の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17294880A JPS5796670A (en) | 1980-12-08 | 1980-12-08 | Decorative board for ski and its manufacture |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17294880A JPS5796670A (en) | 1980-12-08 | 1980-12-08 | Decorative board for ski and its manufacture |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5796670A JPS5796670A (en) | 1982-06-16 |
JPS6366221B2 true JPS6366221B2 (ja) | 1988-12-20 |
Family
ID=15951316
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17294880A Granted JPS5796670A (en) | 1980-12-08 | 1980-12-08 | Decorative board for ski and its manufacture |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5796670A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03275462A (ja) * | 1990-03-16 | 1991-12-06 | Shinji Ito | 生鮮食品等の輸送ケース |
JPH0563387B2 (ja) * | 1986-12-18 | 1993-09-10 | Toyo Aluminium Kk |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5336326A (en) * | 1976-09-14 | 1978-04-04 | Nippon Gakki Seizo Kk | Surface material for skiis |
JPS54150206A (en) * | 1978-05-17 | 1979-11-26 | Fuji Industries Co Ltd | Method of surface printing treatment |
-
1980
- 1980-12-08 JP JP17294880A patent/JPS5796670A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5336326A (en) * | 1976-09-14 | 1978-04-04 | Nippon Gakki Seizo Kk | Surface material for skiis |
JPS54150206A (en) * | 1978-05-17 | 1979-11-26 | Fuji Industries Co Ltd | Method of surface printing treatment |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0563387B2 (ja) * | 1986-12-18 | 1993-09-10 | Toyo Aluminium Kk | |
JPH03275462A (ja) * | 1990-03-16 | 1991-12-06 | Shinji Ito | 生鮮食品等の輸送ケース |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5796670A (en) | 1982-06-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4741791A (en) | Flocked transfer material and method of making heat-transferable indicia therefrom | |
JPS6366221B2 (ja) | ||
JP3374290B2 (ja) | ホログラム箔付金属製品の印刷方法 | |
US20020015844A1 (en) | Light storage and reflecting material | |
JPH08276555A (ja) | 成形品の加飾方法 | |
KR900000601Y1 (ko) | 장식용 동박 적층 필름 | |
JPH09141610A (ja) | 化粧貼り合板とその製造法 | |
JPS5940107B2 (ja) | 木目化粧シ−トの製造方法 | |
JPS6354201A (ja) | 化粧単板の製造方法 | |
JP3780846B2 (ja) | 長尺化粧板の製造方法及びその方法により得られた長尺化粧板 | |
JPS6389397A (ja) | 両面に図柄が現れる素材シ−トの製造方法 | |
JPH02210386A (ja) | シート状物の部分剥離方法 | |
JPS5918204B2 (ja) | アクリルフイルム融着化粧板の製造方法 | |
JPH1120078A (ja) | 金属色調薄葉体の製造方法 | |
US1916880A (en) | Compositing pyroxylin | |
JP2002337272A (ja) | 木質化粧材およびその製造方法 | |
JPS5842810B2 (ja) | 人工木質単板の製法 | |
JPS60244551A (ja) | 着色塗料フイルム | |
JPS58175610A (ja) | 化粧単板の製造方法 | |
JPS58179644A (ja) | 化粧板の製造方法 | |
JPS59120451A (ja) | 化粧材の製造方法 | |
JPH0338914B2 (ja) | ||
JP2002046218A (ja) | 木質化粧成形品の製造方法 | |
JPH07322793A (ja) | 釣 竿 | |
JPS60178052A (ja) | 化粧合板の製法 |