JPS6365592A - 自動改札装置 - Google Patents
自動改札装置Info
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- JPS6365592A JPS6365592A JP20999586A JP20999586A JPS6365592A JP S6365592 A JPS6365592 A JP S6365592A JP 20999586 A JP20999586 A JP 20999586A JP 20999586 A JP20999586 A JP 20999586A JP S6365592 A JPS6365592 A JP S6365592A
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- cutting
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- 230000032258 transport Effects 0.000 description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 description 11
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)発明の分野
この発明は、例えば、航空券などの改札券を改札処理す
るような自動改札装置に関する。
るような自動改札装置に関する。
く口)発明の背崇
従来、空港用の自動改札業務においては、上述の航空券
をその長手方向非対称位置において切断し、切断後の一
方は搭乗券として返却し、また切断後の他方は回収券と
して回収処理する必要がある。
をその長手方向非対称位置において切断し、切断後の一
方は搭乗券として返却し、また切断後の他方は回収券と
して回収処理する必要がある。
このような処理を行なう従来の自動改札装置としては、
例えば一端に投入口を、他端に取出口を備え、長手方向
非対称位置に切断部を有する改札券を、所定の方向に向
けて上述の投入口に投入し、この改札券を搬送経路の途
中で切断する切117i装冒を備えた自動改札装置があ
る。
例えば一端に投入口を、他端に取出口を備え、長手方向
非対称位置に切断部を有する改札券を、所定の方向に向
けて上述の投入口に投入し、この改札券を搬送経路の途
中で切断する切117i装冒を備えた自動改札装置があ
る。
しかし、従来の自動改札装置においては、上述の切断装
置による切断後の半券、特に後部半券を保持するため例
えばクランパ等の特別な停止* 措を必要とし、構造が
複雑化する問題点を有していた。
置による切断後の半券、特に後部半券を保持するため例
えばクランパ等の特別な停止* 措を必要とし、構造が
複雑化する問題点を有していた。
(ハ)発明の目的
この発明は、特別な停止別格を必要とすることなく切断
後の後部半券を(采持することができて、IS造の簡略
化を図ることができる自動改札装置の提供を目的とする
。
後の後部半券を(采持することができて、IS造の簡略
化を図ることができる自動改札装置の提供を目的とする
。
(ニ)発明の要約
この発明は、切断装置の切断カッタで切断後の後部半券
のストッパを兼ねると共に、切Igi後の前部半券の搬
送状態に基づいて上記切断カッタを搬送経路から離反制
御する制御手段を備えた自動改札装置であることを特徴
と16゜ (ホ)発明の効果 この発明によれば、上述の切断カッタで後部半券のスト
ッパを兼ねることができるので、特別な停止機構を何等
設けることなく、この切断カッタにより後部半券を保持
することができる。
のストッパを兼ねると共に、切Igi後の前部半券の搬
送状態に基づいて上記切断カッタを搬送経路から離反制
御する制御手段を備えた自動改札装置であることを特徴
と16゜ (ホ)発明の効果 この発明によれば、上述の切断カッタで後部半券のスト
ッパを兼ねることができるので、特別な停止機構を何等
設けることなく、この切断カッタにより後部半券を保持
することができる。
この結果、装置の構造を簡略化することができる効果が
ある。
ある。
また前述の制御手段で明石後の前部半券の搬送状態に基
づいて上述の切断カッタを搬送経路から離反制御するの
で、保持解除後の後部半券を例えば取出口に適確に搬送
処理することができる。
づいて上述の切断カッタを搬送経路から離反制御するの
で、保持解除後の後部半券を例えば取出口に適確に搬送
処理することができる。
(へ)発明の実施例
この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面は自動改札装置を示し、第1図において、この自動
改札装置は、ハウジング1の前端2に改札界Aの投入口
3を、また後端4に取出口5をそれぞれ形成すると共に
、上述の投入口3と取出口5との間には、これら各出入
口5.3間を結ぶ第1Wi送経路6、第2111送経路
ア、第3搬送経路8を形成している。
改札装置は、ハウジング1の前端2に改札界Aの投入口
3を、また後端4に取出口5をそれぞれ形成すると共に
、上述の投入口3と取出口5との間には、これら各出入
口5.3間を結ぶ第1Wi送経路6、第2111送経路
ア、第3搬送経路8を形成している。
上述の第1搬送経路6は、ローラ9・・・間に張架した
第1ベルト10と、ローラ11・・・間に張架した第2
ベルト12とを備え、この第1搬送経路6の投入口3近
傍の送り始端側には第1t?ンサS1を、また中間部に
は改札界Aの磁気情報を読取って印字必要の可否信号を
出力する磁気ヘッド13をそれぞれ配設している。
第1ベルト10と、ローラ11・・・間に張架した第2
ベルト12とを備え、この第1搬送経路6の投入口3近
傍の送り始端側には第1t?ンサS1を、また中間部に
は改札界Aの磁気情報を読取って印字必要の可否信号を
出力する磁気ヘッド13をそれぞれ配設している。
また前述の第21112送経路7は、ローラ15,15
間に張架した第3ベルト16と、ローラ17゜17間に
張架した第4ベルト18とを備え、この第2搬送経路7
の送り始端部には第2セン+jS2を、また略中間部に
はストッパ1つをそれぞれ配設している。
間に張架した第3ベルト16と、ローラ17゜17間に
張架した第4ベルト18とを備え、この第2搬送経路7
の送り始端部には第2セン+jS2を、また略中間部に
はストッパ1つをそれぞれ配設している。
ここで、上述のストッパ19は第3図乃至第6図に示す
如く枢軸20を中心として、第2+a送経路7に突没す
るように構成していて、具体的には該ストッパ19はソ
レノイド(図示せず)等の往復動機構により突没制御寸
べく構成したストッパである。
如く枢軸20を中心として、第2+a送経路7に突没す
るように構成していて、具体的には該ストッパ19はソ
レノイド(図示せず)等の往復動機構により突没制御寸
べく構成したストッパである。
さらに上述の第2搬送経路7ど前述の第1搬送経路6ど
の間には第2図に示すような改札界への切断部aを切断
する切断装置21を配設している。
の間には第2図に示すような改札界への切断部aを切断
する切断装置21を配設している。
この切断装置21は第3図乃至第6図に承り如く、可動
側の切断カッタ36と、固定側の受刃37とを上下に対
向配設して構成し、上述の切断カッタ36で切断後の後
部半券たどえば返却券Bのストッパを兼ねる。
側の切断カッタ36と、固定側の受刃37とを上下に対
向配設して構成し、上述の切断カッタ36で切断後の後
部半券たどえば返却券Bのストッパを兼ねる。
さらにまた、前述の第3搬送経路8は、ローラ22・・
・間に張架した第5ベルト23と、ローラ24・・・間
に張架した第6ベルト25とを備え、この第3搬送経路
8の取出口5近傍の送りn端側には第3センサS3を配
設している。
・間に張架した第5ベルト23と、ローラ24・・・間
に張架した第6ベルト25とを備え、この第3搬送経路
8の取出口5近傍の送りn端側には第3センサS3を配
設している。
一方、前述の第2搬送経路7の送り終端と、切断後の回
収券収納用のスタッカ26との間には、第4搬送経路2
7を傾斜状に張架している。
収券収納用のスタッカ26との間には、第4搬送経路2
7を傾斜状に張架している。
この第4搬送経路27は、ローラ17,28゜28間に
張架した第7ベルト29と、ローラ30゜30間に張架
した第8ベルト31とを備え、この第4搬送経路27の
中間部には第4センサS4を配設している。
張架した第7ベルト29と、ローラ30゜30間に張架
した第8ベルト31とを備え、この第4搬送経路27の
中間部には第4センサS4を配設している。
また、上述の第4s!送経路27と第3搬送経路8との
送り始端部には、第2搬送経路7からの切断後の券を、
これら搬送経路27.8の何れか一方に振分は搬送する
回収フラッパF1を配設している。
送り始端部には、第2搬送経路7からの切断後の券を、
これら搬送経路27.8の何れか一方に振分は搬送する
回収フラッパF1を配設している。
さらに上述の第3搬送経路8には、この搬送経路8をバ
イパスするバイパス路32を形成して、このバイパス路
32に例えばプラテンローラ33とサーマルヘッド34
とを備えた印字装置35を配設している。
イパスするバイパス路32を形成して、このバイパス路
32に例えばプラテンローラ33とサーマルヘッド34
とを備えた印字装置35を配設している。
そして、上述のバイパス路32と第3搬送紅路8との送
り始端部には、第2搬遥経路7からの切断後の券を、こ
れら経路32.8のいずれか一方に振分は搬送する印字
フラッパF2を配設している。
り始端部には、第2搬遥経路7からの切断後の券を、こ
れら経路32.8のいずれか一方に振分は搬送する印字
フラッパF2を配設している。
また前述のハウシング1内には第1乃至第4の各搬送経
路6.7.8.27を駆動する第1モータM1と、印字
中に券を搬送する第2モータM2とを配設している。
路6.7.8.27を駆動する第1モータM1と、印字
中に券を搬送する第2モータM2とを配設している。
第2図は改札外Aを示し、この改札外へは長手方向非対
称位置に切断部aを有し、この切断部aの一側を返却券
Bに、また他側を回収券Cに設定すると共に、上述の返
却券Bには印字エリアDを、また改札外への裏面には磁
気ストライプEをそれぞれ形成している。
称位置に切断部aを有し、この切断部aの一側を返却券
Bに、また他側を回収券Cに設定すると共に、上述の返
却券Bには印字エリアDを、また改札外への裏面には磁
気ストライプEをそれぞれ形成している。
第7図は自動改札装置の制御回路を示し、CPU40は
、磁気ヘッド13、第1乃至第4の各センサS1〜$4
からの入力に基づいて、ROM38に格納されたプログ
ラムに沿って、ストッパ19、切断装置21、印字装置
35、回収フラッパF1、印字フラッパF2、第1およ
び第2の各モータM1.M2を駆動制御し、またRAM
39は印字必要の可否信号データなどの必要なデータを
記憶する。
、磁気ヘッド13、第1乃至第4の各センサS1〜$4
からの入力に基づいて、ROM38に格納されたプログ
ラムに沿って、ストッパ19、切断装置21、印字装置
35、回収フラッパF1、印字フラッパF2、第1およ
び第2の各モータM1.M2を駆動制御し、またRAM
39は印字必要の可否信号データなどの必要なデータを
記憶する。
また上述のCPU40は切断後の前部半券つまり回収券
Cの搬送状態に基づいて上記切断カッタ36を第3図乃
至第6図に示す搬送ライン14から離反制御する。
Cの搬送状態に基づいて上記切断カッタ36を第3図乃
至第6図に示す搬送ライン14から離反制御する。
このように構成した自動改札装置の動作を第8図のフロ
ーチャートを参照して説明する。
ーチャートを参照して説明する。
いま、投入口3に改札券へが第2図に矢印で示ず所定方
向で投入されると、第1ステツプ41で、CPLI40
は第1センサS1がONになったか否かを判定し、第1
センサS1がONになった際には次の第2ステツプ42
に移行する。
向で投入されると、第1ステツプ41で、CPLI40
は第1センサS1がONになったか否かを判定し、第1
センサS1がONになった際には次の第2ステツプ42
に移行する。
この第2ステツプ42で、CPU40は第1モータM1
を駆動することで、前述の第1乃至第4の各搬送経路6
,7.’8.27を所定方向に走行させる。
を駆動することで、前述の第1乃至第4の各搬送経路6
,7.’8.27を所定方向に走行させる。
次に第3ステツプ43で、CPU40は磁気ヘッド13
から改札外Aにおける磁気ストライプEの磁気記録情報
いわゆる券データ(印字必要の可否信号データ)を読取
り、必要なデータをRAM39に記憶させる。
から改札外Aにおける磁気ストライプEの磁気記録情報
いわゆる券データ(印字必要の可否信号データ)を読取
り、必要なデータをRAM39に記憶させる。
次に第4ステツプ44で、CPU40はストッパ19を
ONにする。つまり、このストッパ19を第4図の如く
突出操作して、該ストッパ19位置において改札外Aの
先端を停止ブべく 171J御する。
ONにする。つまり、このストッパ19を第4図の如く
突出操作して、該ストッパ19位置において改札外Aの
先端を停止ブべく 171J御する。
次に第5ステツプ45で、CPU40は第2センサS2
がONになったか否かを判定し、改札券A先端が第4図
に示す如くストッパ19に当接して同センサS2がON
になり改札iAの走行が停止した場合には、次の第6ス
テツプ46に移行する。
がONになったか否かを判定し、改札券A先端が第4図
に示す如くストッパ19に当接して同センサS2がON
になり改札iAの走行が停止した場合には、次の第6ス
テツプ46に移行する。
この第6ステツプ46で、CPU40は切断装置21の
切断カッタ36を第5図に示す如く下動させ、切断装置
21により改札外への切断部aを裁断し、次の第7スデ
ツプ47で、CPU40は切断時間チェックのために切
断タイマ(CPU内蔵タイマ)をスタートさせる。
切断カッタ36を第5図に示す如く下動させ、切断装置
21により改札外への切断部aを裁断し、次の第7スデ
ツプ47で、CPU40は切断時間チェックのために切
断タイマ(CPU内蔵タイマ)をスタートさせる。
次に第8ステツプ48で、CPU40は回収フラッパF
1をONにし、第2W!送経路7と第4搬送経路27と
を接続状態にする。
1をONにし、第2W!送経路7と第4搬送経路27と
を接続状態にする。
次に第9ステツプ49で、CPU40は前述の切断タイ
マがタイムアツプしたか否かを判定し、タイムアツプ時
には次の第10ステツプ50に移行する。
マがタイムアツプしたか否かを判定し、タイムアツプ時
には次の第10ステツプ50に移行する。
この第10ステツプ50で、CPU40はストッパ1つ
を第6図に示す如<OFFにする。
を第6図に示す如<OFFにする。
このストッパ19がOFFになると、切断後の前部半券
としての回収券Cが第2Wi送経路7から回収フラッパ
F1の下側を通って第4搬送経路27に搬送された後に
、スタッカ26内に収納される。
としての回収券Cが第2Wi送経路7から回収フラッパ
F1の下側を通って第4搬送経路27に搬送された後に
、スタッカ26内に収納される。
なお、切断後の後部半券としての返却券Bは、第6図に
示す如く切断カッタ36で保持されている。
示す如く切断カッタ36で保持されている。
次に第11ステツプ51で、CPU40は上述の回収券
Cが第4センチS4配設部位を通過したか否かを、この
第4レン書すS4からの信号入力により判定し、通過し
た場合には次の第12ステツプ52に移行する。
Cが第4センチS4配設部位を通過したか否かを、この
第4レン書すS4からの信号入力により判定し、通過し
た場合には次の第12ステツプ52に移行する。
この第12ステツプ52で、CPU40は回収フラッパ
F1をOFFにし、次の第13スデツブ53で、CP
U 40 ハRA M 39 カラ7’ −タラR出し
て、印字の必要が有りか否かを判定し、印字の必要が有
る場合には、次の第14ステツプ54に移行する。
F1をOFFにし、次の第13スデツブ53で、CP
U 40 ハRA M 39 カラ7’ −タラR出し
て、印字の必要が有りか否かを判定し、印字の必要が有
る場合には、次の第14ステツプ54に移行する。
この第14ステツプ54で、CI) LJ 40は印字
フラッパF2をONにして、第2搬送経路7とバイパス
路32とを連通させる。
フラッパF2をONにして、第2搬送経路7とバイパス
路32とを連通させる。
次に第15ステツプ55で、CPLJ40は印字中に券
を搬送する第2モータM2を駆aする。
を搬送する第2モータM2を駆aする。
次に第16ステツプ56で、CPU40は切断カッタ3
6を搬送ライン14から離反制御してOFFにし、この
切断カッタ36で挟持していた返却券Bを搬送する。
6を搬送ライン14から離反制御してOFFにし、この
切断カッタ36で挟持していた返却券Bを搬送する。
この返却券Bは、第211!2送経路7から回収フラッ
パF1および印字フラッパF2のそれぞれの上側を通っ
てバイパス路32に搬送される。
パF1および印字フラッパF2のそれぞれの上側を通っ
てバイパス路32に搬送される。
次に第17ステツプ57で、CPLJ40は印字装置3
5を駆動し、返却券Bの印字エリアDに必要事項を印字
する。
5を駆動し、返却券Bの印字エリアDに必要事項を印字
する。
印字終了後の返却券Bは、上述のバイパス路32から第
3搬送経路8に受けつがれ取出口5方向へ搬送される。
3搬送経路8に受けつがれ取出口5方向へ搬送される。
次に第18ステツプ58で、CPU40は第3センサS
3がONになったか否かを判定し、上)ホの返却券Bが
取出口5まで搬送されて、第3センサS3がONになっ
た時には次の第19ステツプ59に移行1゛る。
3がONになったか否かを判定し、上)ホの返却券Bが
取出口5まで搬送されて、第3センサS3がONになっ
た時には次の第19ステツプ59に移行1゛る。
この第19ステツプ59で、CPU40は第2モータM
2をOFFにし、次の第20スデツプ60で、CPLI
40は印字フラッパF2をOFFにして、この印字フラ
ッパF2を元位置に復帰させる。
2をOFFにし、次の第20スデツプ60で、CPLI
40は印字フラッパF2をOFFにして、この印字フラ
ッパF2を元位置に復帰させる。
次に第21ステツプ61で、CPU40は第1モータM
1をOFFにして、第1乃至第4の各搬送経路6.7.
8.27の駆動を停止した後に、次の第22ステツプ6
2で、CPU40は第3センサS3がOFFになったか
否かを判定し、取出口5の返却券Bが乗客により抜き取
られて第3センサS3がOFFになると、印字済み返却
券Bに対する一連の処理を終了する。
1をOFFにして、第1乃至第4の各搬送経路6.7.
8.27の駆動を停止した後に、次の第22ステツプ6
2で、CPU40は第3センサS3がOFFになったか
否かを判定し、取出口5の返却券Bが乗客により抜き取
られて第3センサS3がOFFになると、印字済み返却
券Bに対する一連の処理を終了する。
一方1前述の第13ステツプ53で、CPU40が印字
の必要なしと判定した際には、次の第23ステツプ63
に移行し、この第23ステツプ63で、CPtJ40は
切断カッタ36を前述の搬送ライン14から上方へ離反
制御してOFFにして、この切断カッタ36で挟持して
いた返却券Bを搬送する。
の必要なしと判定した際には、次の第23ステツプ63
に移行し、この第23ステツプ63で、CPtJ40は
切断カッタ36を前述の搬送ライン14から上方へ離反
制御してOFFにして、この切断カッタ36で挟持して
いた返却券Bを搬送する。
この返却券Bは、第2搬送経路7から回収フラッパF1
の上側および印字フラッパF2の下側を通って第3搬送
経路8に受tノつがれた後に、この第3111送経路8
で取出口5方向へ搬送される。
の上側および印字フラッパF2の下側を通って第3搬送
経路8に受tノつがれた後に、この第3111送経路8
で取出口5方向へ搬送される。
次に第24ステツプ64で、CPLJ40は第3センサ
S3がONになったか否かを判定し、上述の返却券Bが
取出口5まで搬送されて、第3センサS3がONになっ
た時は前述の第21ステツプ61に移行し、該ステップ
61および次の第22ステツプ62で前述同様の処理を
行なって未印字の返却券Bに対する−・連の返却処理を
終了する。
S3がONになったか否かを判定し、上述の返却券Bが
取出口5まで搬送されて、第3センサS3がONになっ
た時は前述の第21ステツプ61に移行し、該ステップ
61および次の第22ステツプ62で前述同様の処理を
行なって未印字の返却券Bに対する−・連の返却処理を
終了する。
以上型するに、上述の切断カッタ36で後部半券として
の返却券Bのストッパを兼ねるので、従来のように特別
な停止機構を何′fi設ける必要がなく、この切断カッ
タ36により上述の返却券Bを保持することができる。
の返却券Bのストッパを兼ねるので、従来のように特別
な停止機構を何′fi設ける必要がなく、この切断カッ
タ36により上述の返却券Bを保持することができる。
この結果、装置の構造を簡略化すると共に、制御も簡単
となる効果がある。
となる効果がある。
加えて上述のCPU40で切断後の前部半券としての回
収券Cの搬送状態、実施例では回収券Cの第4 tンザ
S4配設部位通過完了状態に基づいて、上述の切断カッ
タ36を搬送ライン14から離反制御するので、同切断
カッタ36による保持解除後の返却券Bを例えば取出口
5に適確に搬送処理することができる。
収券Cの搬送状態、実施例では回収券Cの第4 tンザ
S4配設部位通過完了状態に基づいて、上述の切断カッ
タ36を搬送ライン14から離反制御するので、同切断
カッタ36による保持解除後の返却券Bを例えば取出口
5に適確に搬送処理することができる。
この発明の構成と、上述の実施例との対応において、
この発明の制御手段は、実施例のcpuioにに対応し
、 以下同様に、 搬送経路は、搬送ライン14に対応し、後部半券は、返
却券Bに対応し、 前部半券は、回収券Cに対応づ゛るも、この発明は、上
述の実施例の構成のみに限定されるものではない。
、 以下同様に、 搬送経路は、搬送ライン14に対応し、後部半券は、返
却券Bに対応し、 前部半券は、回収券Cに対応づ゛るも、この発明は、上
述の実施例の構成のみに限定されるものではない。
また改札券へとしては搭乗用の航空券を例示したが、駅
務用、船舶乗船用その他の改札界であってもよいことは
勿論である。
務用、船舶乗船用その他の改札界であってもよいことは
勿論である。
図面はこの発明の一実施例を示し、
第1図は自動改札装置の内部側面図、
第2図は改札界の説明図、
第3図は切断装置の拡大側面図、
第4図は切断カッタによる券切断前の状態を示す側面図
、 第5図は切断カッタによる券切断後の状態を示す側面図
、 第6図は切断カッタによる半券保持状態を示す側面図、 第7図は制御回路ブロック図、 第8図はフローチャートである。 3・・・投入口 5・・・取出口14・・・
搬送ライン 21・・・切断装置36・・・切断カ
ッタ 40・・・CPUA・・・改札界
a・・・切断部B・・・返却券 C・・・
回収券A・・・改札専
、 第5図は切断カッタによる券切断後の状態を示す側面図
、 第6図は切断カッタによる半券保持状態を示す側面図、 第7図は制御回路ブロック図、 第8図はフローチャートである。 3・・・投入口 5・・・取出口14・・・
搬送ライン 21・・・切断装置36・・・切断カ
ッタ 40・・・CPUA・・・改札界
a・・・切断部B・・・返却券 C・・・
回収券A・・・改札専
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、一端に投入口を、他端に取出口を備え、所定位置に
切断部を有する改札券を、上記投入口に投入し、この改
札券を搬送経路の途中で切断する切断装置を備えた自動
改札装置であって、 上記切断装置の切断カッタで切断後の後部半券のストッ
パを兼ねると共に、 切断後の前部半券の搬送状態に基づいて上記切断カッタ
を搬送経路から離反制御する制御手段を備えた 自動改札装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20999586A JPS6365592A (ja) | 1986-09-05 | 1986-09-05 | 自動改札装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20999586A JPS6365592A (ja) | 1986-09-05 | 1986-09-05 | 自動改札装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6365592A true JPS6365592A (ja) | 1988-03-24 |
Family
ID=16582114
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20999586A Pending JPS6365592A (ja) | 1986-09-05 | 1986-09-05 | 自動改札装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6365592A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008111357A (ja) * | 2006-10-30 | 2008-05-15 | Yamaha Motor Co Ltd | 自動二輪車の排気装置 |
-
1986
- 1986-09-05 JP JP20999586A patent/JPS6365592A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008111357A (ja) * | 2006-10-30 | 2008-05-15 | Yamaha Motor Co Ltd | 自動二輪車の排気装置 |
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