JPS6365416A - 広角読取りレンズ - Google Patents

広角読取りレンズ

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Publication number
JPS6365416A
JPS6365416A JP61210390A JP21039086A JPS6365416A JP S6365416 A JPS6365416 A JP S6365416A JP 61210390 A JP61210390 A JP 61210390A JP 21039086 A JP21039086 A JP 21039086A JP S6365416 A JPS6365416 A JP S6365416A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
object side
convex surface
turning
lenses
Prior art date
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Pending
Application number
JP61210390A
Other languages
English (en)
Inventor
Jun Hirakawa
純 平川
Yasunori Arai
新井 保則
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pentax Corp
Original Assignee
Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd filed Critical Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
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Priority to US07/093,283 priority patent/US4781449A/en
Publication of JPS6365416A publication Critical patent/JPS6365416A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B13/00Optical objectives specially designed for the purposes specified below
    • G02B13/24Optical objectives specially designed for the purposes specified below for reproducing or copying at short object distances
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B9/00Optical objectives characterised both by the number of the components and their arrangements according to their sign, i.e. + or -
    • G02B9/34Optical objectives characterised both by the number of the components and their arrangements according to their sign, i.e. + or - having four components only
    • G02B9/36Optical objectives characterised both by the number of the components and their arrangements according to their sign, i.e. + or - having four components only arranged + -- +

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Lenses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 a、技術分野 この発明は、ファクシミリ、イメージスキャナー等の光
学系に用いられる読取りレンズに関するものであり、具
体的には1口径比1:4.5〜5.6程度、半画角は2
8°から30°程度の広い角度を含む読取りレンズであ
る。
b、従来技術及びその問題点 原稿の像をCCD等の撮像素子に縮小結憬させるタイプ
のファクシミリ、イメージスキャナー等に用いられる読
取りレンズは、使用される結像倍率において高い解像力
を持っていること1周辺光量が多いこと、歪曲収差は小
さいことが要求される。
従来1以上の要求を満足するものとして、ガウスタイプ
やテツサータイプ、エルノスタータイプのレンズが提供
されている。(例えば、特公昭60−49884号、特
公昭60−51090号、特開昭59−90810号等
) ところが、近年は更に、装置自体のコンパクト化を図る
ために、この種のレンズとして原稿から撮像素子までの
距離が短くなるよう広い角度を含むレンズが要求される
ようになった。また、低価格化の要求もあり、レンズ構
成枚数の低減も必要となっている。
前述のガウスタイプやテツサータイプで、高い性能を維
持できるのは、精々半画角20°程度で、これを半画角
30°程度まで広げると、非点隔差。
像面湾曲の補正ができないのに加え、開口効率を100
%確保しても、周辺光量はcos’ωの法則により大き
く低下するという問題がある。
また、広角ファクシミリ用レンズとしては、特公昭60
−32852号や特開昭60−95416号があるが、
これらのレンズは1口径比を1 : 2.8としている
ために、6枚構成とレンズ枚数が多く、コストの高いも
のであった。
C0発明の目的 本発明は、上述の点に鑑みなされたものであり、口径比
1:4.5〜5.6程度の、半画角30’程度まで良好
な性能を有すると共に、周辺光量の低下を防ぐために開
口効率100%以上を有する、4群4枚と簡易な構成の
広角読取りレンズを提供するものである。
d0発明の構成 本発明は、上記の目的を達成するために、第1レンズに
物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズを配したレト
ロフォーカスタイプとすることにより、開口効率を高く
して周辺光量を増大させると共に、後の群への軸外光の
入射角度を小さくして、広角化を達成したものであり、
そのレンズ構成は、物体側から順に、物体側に凸面を向
けた負メニスカスレンズの第1レンズと、物体側に強い
凸面を向けた正レンズの第2レンズと、負レンズの第3
レンズと、像側に強い凸面を向けた正レンズの第4レン
ズとから成り、以下の条件を満足して構成したことを特
徴とする。
(1)−2,Of  ≦ fユ≦−0,75f’Nzt
ν4≧35 (3)d□〜7≦0.85 f ただし、fは全体の焦点距離、f□は第1レンズの焦点
距離、niは第iレンズのd−1ineの屈折率。
νiは第iレンズのアツベ数、d1〜7は第1レンズの
物体側の面から第4レンズの像側の面までの間隔である
本発明は、上述のように構成することにより目的とする
レンズを得ることができるものであるが。
更に性能を良好に保つためには、以下の条件を満足する
ことが望ましい。
(4)d2 ≦ 0.20 f (5)0.3f  ≦ r、≦ 0.8f(6)n□(
1,60 (7)ν、<30 ただし、d2は第1レンズと第2レンズの空気間隔、r
、は第2レンズの物体側の面の曲率半径である。
01作用 次に、上記各条件について説明する。
(1)の条件は第1レンズのパワーに関する条件で、後
ろの群へ入射する軸外光束の角度を小さくすることによ
り、広い画角に対して高い性能を確保すると共に、レン
ズタイプをレトロフォーカスタイプとすることで大きな
開口効率を得ようとするものである。従って、この条件
(1)の下限値を越えて第1レンズのパワーを弱くする
と、目的とする広角化を達成できなくなる。逆に上限値
を越えて負のパワーを強くすると、第1゛レンズの第2
面(r2)において内方コマフレアーが大きく発生し、
後のレンズで補正が困難になる。
(2)の条件は第2.第4レンズの硝材の範囲を規制す
る条件である。この2つのレンズは全体のパワーを支配
するレンズであり、正の大きなパワーを持っているため
、この第2.第4レンズには屈折率の高い硝材を配する
ことにより、ペッツバール和を小さく押え、像面湾曲を
小さくする二バール和が大きくなり、像面が物体側に曲
がることとなる。更に、低い屈折率で同じパワーを得る
ためには、各面の曲率を強くせざるを得ず、球面収差、
コマ収差の発生の原因となり好ましくない。
また、第2.第4レンズの硝材に関して、分散について
はアツベ数の大きいものを使用することにより、色収差
の発生を押え、負の第3レンズによる色収差の補正を可
能としている。従って、第2、第4レンズに条件ν2.
ν、≧35の下限値を越えるアツベ数の小さい硝材を用
いると1色収差の補正が困難になる。
(3)の条件はレンズの全長に関する条件である。読取
り用レンズは、周辺光量を確保したいので、絞り以外の
部分で光束を制限することは望ましくない。従って、条
件の値を越えて全長が大きくなると、必然的にレンズの
径を大きくせざるを得す、また、軸外光はレンズの径の
高い所を通るので、高次の非点隔差や歪曲収差を発生す
る要因となり望ましくない。
(4)〜(7)の条件は、より性能を良好に保つための
条件である。以下、これらの条件について説明する。
(4)の条件は第1レンズと第2レンズの空気間隔を規
制する条件で、上限値を越えて大きくすると、軸外光を
取り込むために第1レンズは大きくならざるを得す1倍
率色収差を発生する原因となるばかりでなく、第2レン
ズへの入射高も高くなり、高次の球面収差を発生する要
因となり望ましくない。
(5)の条件は第2レンズの物体側の面(r、)の曲率
半径を規制する条件である。この面は第7面(r7)と
共に正の球面収差を大きく発生する面である。この面(
r、)では第2面(r2)で発生した負の球面収差を補
正する訳であるが、(5)の条件はこの補正可能な範囲
を示すものであり、上限値を越えて曲率をゆるくすると
、正の球面収差の発生は不充分となり、またコマフレア
ーが発生する。逆に下限値を越えて曲率を強くすると、
正の大きな球面収差が発生すると共に、高次の球面収差
発生の原因となる。
(6)の条件は条件(1)、(2)と共に像面平坦化の
条件で、負の第1レンズの屈折率を小さく抑えることに
より、ペッツバール和を小さく保つものである。
(7)の条件は色収差補正の条件で、正の第2゜第4レ
ンズで発生する色収差を負の第3レンズのアツベ数を小
さくとることにより補正することを示す。
f、実施例 以下、本発明の実施例1〜5のデータを示す。
ここで、fは全体の焦点距離、FNoは口径比、Mは倍
率、rはレンズ各面の曲率半径、dは各レンズの肉厚ま
たは空気間隔、nは各レンズのd−1ineの屈折率、
νは各レンズのアツベ数である。尚。
各実施例の数値で第9面と第10面は、撮像素子上に設
けられたカバーガラスである。
〔実施例1〕 f ==too、o     l”No= 1 : 5
.6M=−0,12X 面Na    r     d    n     ν
1  61.778  7,04 1.51633 6
4.12  33.566  15.08 3  41.283  10.64 1.77250 
49.74 −939.456  9.98 5 −120.137  6.34 1.80518 
25.46  49.507  6.99 7  206.799  16.34 1.77250
 49.78  −57.608  93.80 9   110   4.93   カバーガラスio
    o。
fユ =−155,74 d1〜.=  72.401 〔実施例2〕 f =100.OFNo= 1 : 5.6M= −0
,112X 面Ha    r     d    n    ν1
  72.805  8.11 1.51633 64
.12  30.179  14.35 3  50.442  14.67 1.77250 
49.74 −159.578  7.21 5  −81.889  8.11 1.80518 
25.46  73.776  2.89 7 −485.667  15.98 1.77250
 49.78  −42.859 109.90 9    cX)    6.31   カバーガラス
f、  =−106,746 d 、、、、 :  71.317 〔実施例3〕 f =100.OF No= 1 : 4.5M=−〇
、112X 面Nα   r     d    n    ν1 
 75.126  8.0B  1.51633 64
.12  35、GO713,38 352,33412,931,8040046,64−
224,9917,18 5−58,4838,QB  1.80518 25.
46  82.585  1.71 7 −1141.508  17,24 1.8040
0 46.68  −42.253 106.70 9   00   6.28   カバーガラス10 
   ■ f 1ニー143.260 d1〜.=  68.582 〔実施例4〕 f =100.OF、、= 1 : 5.OM= −0
,112X 面Na    r     d    n     v
l   40.567  10.09 1.4B749
 70.12  23.822  13.65 3  59.624  12.60 1.79952 
42.24 −138.198  6.02 5  −83.782  4.04 1.84666 
23.96  83.782  2.02 7 −114.198  17.97 1.77250
 49.78  −36.178 110.40 9   ψ   2.83   カバーガラス10  
     ψ f、  =−147,541 d1〜.=  66.379 〔実施例5〕 f =100.OFNO= 1 : 4.5M=−0,
112X 面Na    r     d    n    ν1
  53.917  8.09 1.49186 57
.42  29.100  15.50 3  62.324  12.09 1.83481 
42.74 −199.026  7.19 5  −71.520  8.09 1.80518 
25.46  89.391  2.06 7 −228.900  15.74 1.80400
 46.68  −40.249 110.09 9   ω   6.29   カバーガラスf1=−
144,015 d、〜、=  68.768 g、効果 以上説明したように本発明によれば、レトロフォーカス
タイプとすることにより、開口効率を高くして周辺光量
を増大させると共に、後の群への軸外光の入射角度を小
さくして、広角化を達成したばかりでなく、諸収差図よ
り明らかなように、4群4枚という簡単な構成にも拘ら
ず、広い角度にわたり性能良好なファクシミリ等に好適
な読取りレンズが得られるものである。
更に、軸外光を絞りの部分のみで規制しているので、開
口効率は100%以上を得ており1周辺光量の低下を緩
和している。
【図面の簡単な説明】
第1.3,5,7.9図は、それぞれ本発明の実施例1
,2,3,4.5のレンズ断面図である。 第2.4,6,8.10図は、それぞれ実施例1゜2.
3,4,5の使用される倍率での諸収差図である。 図中、rlはレンズ各面の曲率半径、dlはレンズ肉厚
または空気間隔、yは像高を示す。 第1図 第2図 正弦条件 第3図 第4 図 正弧条件 第5 図 第6図 正弦条件 第7図 第8 図 正弦条件

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 物体側から順に、物体側に凸面を向けた負メニスカ
    スレンズの第1レンズと、物体側に強い凸面を向けた正
    レンズの第2レンズと、負レンズの第3レンズと、像側
    に強い凸面を向けた正レンズの第4レンズとから成り、
    以下の条件を満足して構成したことを特徴とする広角読
    取りレンズ。 (1)−2.0f≦f_1≦−0.75f (2)(n_2+n_4)/2≧1.72 ν_2、ν_4≧35 (3)d_1_〜_7≦0.85f ただし、fは全体の焦点距離、f_1は第1レンズの焦
    点距離、 n_iは第iレンズのd−lineの屈折率
    、ν_iは第iレンズのアッベ数、d_1_〜_7は第
    1レンズの物体側の面から第4レンズの像側の面までの
    間隔である。 2 特許請求の範囲第1項記載の広角読取りレンズにお
    いて、更に以下の条件を満足することを特徴とする広角
    読取りレンズ。 (4)d_2≦0.20f (5)0.3f≦r_3≦0.8f (6)n_1<1.60 (7)ν_3<30 ただし、d_2は第1レンズと第2レンズの空気間隔、
    r_3は第2レンズの物体側の面の曲率半径である。
JP61210390A 1986-09-05 1986-09-05 広角読取りレンズ Pending JPS6365416A (ja)

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