JPS6365322B2 - - Google Patents
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- JPS6365322B2 JPS6365322B2 JP55111748A JP11174880A JPS6365322B2 JP S6365322 B2 JPS6365322 B2 JP S6365322B2 JP 55111748 A JP55111748 A JP 55111748A JP 11174880 A JP11174880 A JP 11174880A JP S6365322 B2 JPS6365322 B2 JP S6365322B2
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- Japan
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- sheet
- edges
- bonding
- edge
- bonded
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Landscapes
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、カメラケース冠の製造方法の改良に
関し、詳しくは、高周波接着可能な人工皮革を表
皮材に用いたカメラケース冠の能率的な製造方法
に関する。
関し、詳しくは、高周波接着可能な人工皮革を表
皮材に用いたカメラケース冠の能率的な製造方法
に関する。
従来のカメラケース冠は、高周波接着可能な人
工皮革を用いたものにあつても天然皮革を用いた
ものと同様に、レンズ突出部を覆う正面部と左右
の両側面部および上下面部のそれぞれを別個に裁
断し縫製を補助する目的で、接着剤を用いて仮接
着を行つた後、ミシン縫によりそれらを結合して
立体的に形成する方法、あるいは、正面部と左右
側面部または上下面部が一体に連なつたものと上
下面部または左右の両側面部とを裁断し縫製を補
助する目的で、接着剤を用いて仮接着を行つた
後、それらをミシン縫により結合する方法で作ら
れている。いずれの場合も表革の縫い合せ目には
玉縁を挿入し、端部はふちまきを縫いつけること
が通常であり、この時は二重縫いになる。そのた
めに製造に非常な手数が掛り、またミシン縫によ
つて作られたものは、ミシン糸が摩耗等によつて
1個所でも切断すると、そこから縫目が解れて忽
ち使用に耐えなくなると云う問題もある。さら
に、ミシン縫いの場合、雨に濡れたりすると縫い
目から水が内部に浸入してカメラ本体をいためる
という欠点も有している。
工皮革を用いたものにあつても天然皮革を用いた
ものと同様に、レンズ突出部を覆う正面部と左右
の両側面部および上下面部のそれぞれを別個に裁
断し縫製を補助する目的で、接着剤を用いて仮接
着を行つた後、ミシン縫によりそれらを結合して
立体的に形成する方法、あるいは、正面部と左右
側面部または上下面部が一体に連なつたものと上
下面部または左右の両側面部とを裁断し縫製を補
助する目的で、接着剤を用いて仮接着を行つた
後、それらをミシン縫により結合する方法で作ら
れている。いずれの場合も表革の縫い合せ目には
玉縁を挿入し、端部はふちまきを縫いつけること
が通常であり、この時は二重縫いになる。そのた
めに製造に非常な手数が掛り、またミシン縫によ
つて作られたものは、ミシン糸が摩耗等によつて
1個所でも切断すると、そこから縫目が解れて忽
ち使用に耐えなくなると云う問題もある。さら
に、ミシン縫いの場合、雨に濡れたりすると縫い
目から水が内部に浸入してカメラ本体をいためる
という欠点も有している。
本発明は、高周波接着可能な人工皮革を表皮材
に用いて、結合すべき個所が出来るだけ少なくな
るような展開形状の裁断パーツを作り、その結合
を高周波接着で行うようにしたカメラケース冠の
製造方法を提供するものであり、本発明の方法に
よつて得られたカメラケースの冠は、結合個所の
少ない簡潔な外観を与えて、結合個所が解れず強
く、水に濡れても内部にしみ込む心配がないとい
う特長を有する。さらに、引つくり返してミシン
縫目状を呈するような波状縁金型を用いればあた
かもミシン縫いをしたような高級感を与えること
ができる。
に用いて、結合すべき個所が出来るだけ少なくな
るような展開形状の裁断パーツを作り、その結合
を高周波接着で行うようにしたカメラケース冠の
製造方法を提供するものであり、本発明の方法に
よつて得られたカメラケースの冠は、結合個所の
少ない簡潔な外観を与えて、結合個所が解れず強
く、水に濡れても内部にしみ込む心配がないとい
う特長を有する。さらに、引つくり返してミシン
縫目状を呈するような波状縁金型を用いればあた
かもミシン縫いをしたような高級感を与えること
ができる。
本発明は、高周波接着可能な人工皮革の裏面側
に裏張り布が接着された、レンズ突出部を覆う正
面部を中心に上下面部と左右側面部とが連続した
展開形状のシートを作り、該シートの上面部の左
右縁部と左右側面部の上縁部並びに下面部の左右
縁部と左右側面部の下縁部とをそれぞれ人工皮革
の表面を合わせるようにして高周波接着すること
により少くもレンズ突出部の覆い部分を裏返しの
状態で形成し、後に表返しすることを特徴とする
カメラケース冠の製造方法にある。
に裏張り布が接着された、レンズ突出部を覆う正
面部を中心に上下面部と左右側面部とが連続した
展開形状のシートを作り、該シートの上面部の左
右縁部と左右側面部の上縁部並びに下面部の左右
縁部と左右側面部の下縁部とをそれぞれ人工皮革
の表面を合わせるようにして高周波接着すること
により少くもレンズ突出部の覆い部分を裏返しの
状態で形成し、後に表返しすることを特徴とする
カメラケース冠の製造方法にある。
以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第1図はレンズ突出部を覆う正面部を中心に上
下面部と左右側面部とが連続した展開形状のシー
トの平面図、第2図は第1図のシートの上面部の
上縁部に接合される背面部シートの平面図、第3
図は第1図のシートの上面部を賦形するのに用い
る雌雄合せ型の側面図、第4図は第1図のシート
の上面部の側縁部と側面部の上縁部を接着した状
態を示す平面図、第5図は接合用高周波電極の1
例を示す斜視図、第6図はレンズ突出部の覆い部
分が形成された状態を示す斜視図、第7図は第1
図のシートと第2図のシートとを接合する高周波
接着装置の要部断面側面図である。
下面部と左右側面部とが連続した展開形状のシー
トの平面図、第2図は第1図のシートの上面部の
上縁部に接合される背面部シートの平面図、第3
図は第1図のシートの上面部を賦形するのに用い
る雌雄合せ型の側面図、第4図は第1図のシート
の上面部の側縁部と側面部の上縁部を接着した状
態を示す平面図、第5図は接合用高周波電極の1
例を示す斜視図、第6図はレンズ突出部の覆い部
分が形成された状態を示す斜視図、第7図は第1
図のシートと第2図のシートとを接合する高周波
接着装置の要部断面側面図である。
第1図の展開形状シートは、図示の如く裁断さ
れた高周波接着可能な人工皮革と裏張り布を人工
皮革の裏面側に裏張り布を重ねて接着することに
よつて得られ、接着は、裏張り布が予めその接着
面に高周波接着可能な樹脂が付着されているもの
であるときは、平板状等の高周波電極を用いる高
周波接着によることができる。高周波接着による
方が接着剤を用いるよりも生産性が一段と高くな
る。また、人工皮革については、立体的な形成の
ために接着する縁部以外の縁に裁断端が現れない
ようにするため、その縁に折返し代1を設けて、
その折返し代1を裏張り布の下になるように点線
で示した如く折返して接着してもよく、その折返
し接着は特開昭52―65581号公報に示されている
ような手段の応用により裏張り布の重ね合せ接着
と同時に行うことができるし、勿論別途先に行つ
てもよい。このような第1図の展開形状シートの
上面部の上縁部2には第2図に示すような背面部
シートが接合される。
れた高周波接着可能な人工皮革と裏張り布を人工
皮革の裏面側に裏張り布を重ねて接着することに
よつて得られ、接着は、裏張り布が予めその接着
面に高周波接着可能な樹脂が付着されているもの
であるときは、平板状等の高周波電極を用いる高
周波接着によることができる。高周波接着による
方が接着剤を用いるよりも生産性が一段と高くな
る。また、人工皮革については、立体的な形成の
ために接着する縁部以外の縁に裁断端が現れない
ようにするため、その縁に折返し代1を設けて、
その折返し代1を裏張り布の下になるように点線
で示した如く折返して接着してもよく、その折返
し接着は特開昭52―65581号公報に示されている
ような手段の応用により裏張り布の重ね合せ接着
と同時に行うことができるし、勿論別途先に行つ
てもよい。このような第1図の展開形状シートの
上面部の上縁部2には第2図に示すような背面部
シートが接合される。
第2図のシートも裁断された高周波接着可能な
人工皮革と裏張り布とを用いて第1図のシートと
同様に得られる。1は第1図と同様な折返し代で
あり、2′は展開形状のシートが接合される縁で
ある。
人工皮革と裏張り布とを用いて第1図のシートと
同様に得られる。1は第1図と同様な折返し代で
あり、2′は展開形状のシートが接合される縁で
ある。
第1図あるいは第2図のシートを曲げたり、あ
る程度立体的に賦形する場合には、適当な賦形型
が用いられ、第1図のシートはその上面部を賦形
する必要があるために第3図の一対の合せ型を用
いるようにしている。すなわち、第1図のシート
の上面部を合せ型3,4によつて挾圧し適当に加
熱することによつて賦形がなされるが、その加熱
を合せ型3,4を高周波電極として高周波加熱に
よることが効率的であり美しく均一に仕上がる。
以上のような賦形は、次に述べる立体形成のため
の接着の前でも後でも適当な時期に行えばよい。
る程度立体的に賦形する場合には、適当な賦形型
が用いられ、第1図のシートはその上面部を賦形
する必要があるために第3図の一対の合せ型を用
いるようにしている。すなわち、第1図のシート
の上面部を合せ型3,4によつて挾圧し適当に加
熱することによつて賦形がなされるが、その加熱
を合せ型3,4を高周波電極として高周波加熱に
よることが効率的であり美しく均一に仕上がる。
以上のような賦形は、次に述べる立体形成のため
の接着の前でも後でも適当な時期に行えばよい。
第1図の展開形状のシートは、その上面部の左
右縁部と左右側面部の上縁部および下面部の左右
縁部と左右側面部の下縁部とをそれぞれ接着さ
れ、立体的に形成されるが、その接着は、第4図
に示すように、人工皮革の表面が向き合うように
展開形状のシートを2つ折にして互いに接着する
縁部同志を重ね、その重なりの縁部を第5図に示
すような接合用電極と平板状電極あるいは対称的
形状の一対の接合用電極で挾圧して、両電極間に
高周波電圧を印加することによつてなされる。第
5図に示す接合用電極は、その押圧面の一縁をピ
ツチ数mm程度の波状縁にしており、その波状縁が
接着する展開形状シートの縁部の内側になるよう
に用いる。それにより第4図に接着部5として示
したような接着がなされ、その接着部5は、人工
皮革の表面が表側になるように表返しすると、波
状縁が接着縁線を与えて、恰もミシン縫によつて
接合されているかの如き観を与える。本発明はそ
れに限られるものではなく、波状縁を用いない通
常の接合電極を用いてもよいことは勿論である。
右縁部と左右側面部の上縁部および下面部の左右
縁部と左右側面部の下縁部とをそれぞれ接着さ
れ、立体的に形成されるが、その接着は、第4図
に示すように、人工皮革の表面が向き合うように
展開形状のシートを2つ折にして互いに接着する
縁部同志を重ね、その重なりの縁部を第5図に示
すような接合用電極と平板状電極あるいは対称的
形状の一対の接合用電極で挾圧して、両電極間に
高周波電圧を印加することによつてなされる。第
5図に示す接合用電極は、その押圧面の一縁をピ
ツチ数mm程度の波状縁にしており、その波状縁が
接着する展開形状シートの縁部の内側になるよう
に用いる。それにより第4図に接着部5として示
したような接着がなされ、その接着部5は、人工
皮革の表面が表側になるように表返しすると、波
状縁が接着縁線を与えて、恰もミシン縫によつて
接合されているかの如き観を与える。本発明はそ
れに限られるものではなく、波状縁を用いない通
常の接合電極を用いてもよいことは勿論である。
以上述べた処によつて、第6図に示したような
レンズ突出部の覆い部分が形成されるが、4個所
の接着部5の総べてを第4図に示したような方法
で接着することが立体の形成により曲げ難くなつ
て困難になる場合は、レンズ突出部の覆い部分内
側に嵌挿し得る形状の図示しない中子型と、図に
2点鎖線で示したような添え型6とを用いて接着
する縁部の重ね合せを行い、その重ね合せを接合
用電極と添え型とで挾圧して、高周波接着するよ
うにすれば、無理なく、人工皮革に曲げ皺等を生
ぜしめることなく立体形成接着ができる。その場
合は勿論添え型6が一方の高周波電極としても用
いられる。
レンズ突出部の覆い部分が形成されるが、4個所
の接着部5の総べてを第4図に示したような方法
で接着することが立体の形成により曲げ難くなつ
て困難になる場合は、レンズ突出部の覆い部分内
側に嵌挿し得る形状の図示しない中子型と、図に
2点鎖線で示したような添え型6とを用いて接着
する縁部の重ね合せを行い、その重ね合せを接合
用電極と添え型とで挾圧して、高周波接着するよ
うにすれば、無理なく、人工皮革に曲げ皺等を生
ぜしめることなく立体形成接着ができる。その場
合は勿論添え型6が一方の高周波電極としても用
いられる。
第6図のように形成された展開形状のシートに
第2図の背面部シートを接合してカメラケース冠
が形成されるが、その接合は第7図に示すような
高周波接着装置を用いることによつて能率的に行
い得る。
第2図の背面部シートを接合してカメラケース冠
が形成されるが、その接合は第7図に示すような
高周波接着装置を用いることによつて能率的に行
い得る。
第7図において、7は平板状電極、8は背面部
シートを平板状電極7上にセツトするための電気
絶縁材料よりなるセツト枠、9は展開形状のシー
トを取付ける接合用電極、10は平板状電極7に
植設した案内柱で、接合用電極9は案内柱10に
案内されて上下に変位する。接合用電極9は第2
図の接合縁2′と略平行な彎曲横断面を有し、展
開形状のシートは、上面部の裏面側を接合用電極
9の凹側面に沿わされて、その先端縁部が電極の
押圧面側に曲げられ、その最先端部が電極の凸面
側において止めばね9aにより止められることに
よつて接合用電極9に取付けられる。このように
展開形状のシートを取付けた接合用電極9を下降
させて、平板状電極7とで背面部シートの重ね合
せを挾圧し、両電極間に高周波電圧を印加するこ
とによつて、立体的に形成された展開形状のシー
トと背面部シートとは曲線状の縁部に沿い接着さ
れ、カメラケース冠の形成が完了する。ここで、
接合用電極9の押圧面の展開形状のシートが沿わ
される凹側面側の縁をピツチ数mm程度の波状縁に
しておくと、接合用電極9による接着縁もミシン
縫目状の外観を与えることになる。
シートを平板状電極7上にセツトするための電気
絶縁材料よりなるセツト枠、9は展開形状のシー
トを取付ける接合用電極、10は平板状電極7に
植設した案内柱で、接合用電極9は案内柱10に
案内されて上下に変位する。接合用電極9は第2
図の接合縁2′と略平行な彎曲横断面を有し、展
開形状のシートは、上面部の裏面側を接合用電極
9の凹側面に沿わされて、その先端縁部が電極の
押圧面側に曲げられ、その最先端部が電極の凸面
側において止めばね9aにより止められることに
よつて接合用電極9に取付けられる。このように
展開形状のシートを取付けた接合用電極9を下降
させて、平板状電極7とで背面部シートの重ね合
せを挾圧し、両電極間に高周波電圧を印加するこ
とによつて、立体的に形成された展開形状のシー
トと背面部シートとは曲線状の縁部に沿い接着さ
れ、カメラケース冠の形成が完了する。ここで、
接合用電極9の押圧面の展開形状のシートが沿わ
される凹側面側の縁をピツチ数mm程度の波状縁に
しておくと、接合用電極9による接着縁もミシン
縫目状の外観を与えることになる。
以上によつてカメラケース冠の立体的形成がな
され、形成されたカメラケース冠はレンズ突出部
の覆い部分を人工皮革の表面が外側になるように
表返しして用いられる。
され、形成されたカメラケース冠はレンズ突出部
の覆い部分を人工皮革の表面が外側になるように
表返しして用いられる。
以上述べた如く、本発明の方法によれば、カメ
ラケース冠は、極めて効率よく生産され、また高
周波接合用電極に押圧面の縁が波状縁をもつたも
のを用いた場合にはミシン縫によつたと同様の外
観を呈し、しかもミシン縫の如き解れが生じず縫
い目から水がしみ込むことがないと云う優れた効
果が得られる。更に、展開形状のシートの接着や
展開形状のシートと背面部の接着に際して高周波
接着可能な材料より作られた玉縁テープを、その
玉縁が接着縁より内側に食み出すように人工皮革
表面の重ね合せの間に挿入し、玉縁テープも一体
に接着するようにすると、得られたカメラケース
冠の外観は接着縁に玉縁を有する一層の高級イメ
ージを与える。
ラケース冠は、極めて効率よく生産され、また高
周波接合用電極に押圧面の縁が波状縁をもつたも
のを用いた場合にはミシン縫によつたと同様の外
観を呈し、しかもミシン縫の如き解れが生じず縫
い目から水がしみ込むことがないと云う優れた効
果が得られる。更に、展開形状のシートの接着や
展開形状のシートと背面部の接着に際して高周波
接着可能な材料より作られた玉縁テープを、その
玉縁が接着縁より内側に食み出すように人工皮革
表面の重ね合せの間に挿入し、玉縁テープも一体
に接着するようにすると、得られたカメラケース
冠の外観は接着縁に玉縁を有する一層の高級イメ
ージを与える。
第1図は正面部に上下面部と左右側面部とが連
続した展開形状シートの平面図、第2図は背面部
シートの平面図、第3図は賦形用合せ型の側面
図、第4図は展開形状シートの上面部の側縁部と
側面部の上縁部を接着した状態を示す平面図、第
5図は接合用高周波電極の1例を示す斜視図、第
6図はレンズ突出部の覆い部分が形成された状態
を示す斜視図、第7図は展開形状シートと背面部
シートの接合用高周波接着装置の要部断面側面図
である。
続した展開形状シートの平面図、第2図は背面部
シートの平面図、第3図は賦形用合せ型の側面
図、第4図は展開形状シートの上面部の側縁部と
側面部の上縁部を接着した状態を示す平面図、第
5図は接合用高周波電極の1例を示す斜視図、第
6図はレンズ突出部の覆い部分が形成された状態
を示す斜視図、第7図は展開形状シートと背面部
シートの接合用高周波接着装置の要部断面側面図
である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 高周波接着可能な人工皮革の裏面側に裏張り
布が接着された、レンズ突出部を覆う正面部を中
心に上下面部と左右側面部とが連続した展開形状
のシートを作り、該シートの上面部の左右縁部と
左右側面部の上縁部並びに下面部の左右縁部と左
右側面部の下縁部とをそれぞれ人工皮革の表面を
合わせるようにして高周波接着することにより少
なくもレンズ突出部の覆い部分を裏返しの状態で
形成し、後に表返しすることを特徴とするカメラ
ケース冠の製法。 2 前記高周波接着において、押圧面の縁にピツ
チ数mm程度の波状縁を用いた高周波電極をその波
状縁が接着縁部の内側になるように用いる特許請
求の範囲第1項記載のカメラケース冠の製法。 3 前記高周波接着に際し、接着縁部の人工皮革
表面の間に、高周波接着可能な材料よりなる玉縁
テープを挿入する特許請求の範囲第1項または第
2項記載のカメラケース冠の製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11174880A JPS5737408A (en) | 1980-08-15 | 1980-08-15 | Production of camera case crown |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11174880A JPS5737408A (en) | 1980-08-15 | 1980-08-15 | Production of camera case crown |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5737408A JPS5737408A (en) | 1982-03-01 |
JPS6365322B2 true JPS6365322B2 (ja) | 1988-12-15 |
Family
ID=14569180
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11174880A Granted JPS5737408A (en) | 1980-08-15 | 1980-08-15 | Production of camera case crown |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5737408A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0172918U (ja) * | 1987-10-29 | 1989-05-17 | ||
WO1992016318A1 (en) * | 1991-03-22 | 1992-10-01 | Amada Company, Limited | System for working on plate material |
ATE460998T1 (de) | 1999-01-13 | 2010-04-15 | Amada Co Ltd | Biegepresssystem |
KR20150010331A (ko) * | 2013-07-19 | 2015-01-28 | 한국정보통신주식회사 | 카메라 홀더의 제조방법 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52171930U (ja) * | 1976-06-22 | 1977-12-27 |
-
1980
- 1980-08-15 JP JP11174880A patent/JPS5737408A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5737408A (en) | 1982-03-01 |
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