JPS63650B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS63650B2 JPS63650B2 JP54170571A JP17057179A JPS63650B2 JP S63650 B2 JPS63650 B2 JP S63650B2 JP 54170571 A JP54170571 A JP 54170571A JP 17057179 A JP17057179 A JP 17057179A JP S63650 B2 JPS63650 B2 JP S63650B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yoke
- bore
- cross
- arm
- universal joint
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 13
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 11
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000005097 cold rolling Methods 0.000 description 2
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000005482 strain hardening Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D3/00—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
- F16D3/16—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts
- F16D3/26—Hooke's joints or other joints with an equivalent intermediate member to which each coupling part is pivotally or slidably connected
- F16D3/38—Hooke's joints or other joints with an equivalent intermediate member to which each coupling part is pivotally or slidably connected with a single intermediate member with trunnions or bearings arranged on two axes perpendicular to one another
- F16D3/382—Hooke's joints or other joints with an equivalent intermediate member to which each coupling part is pivotally or slidably connected with a single intermediate member with trunnions or bearings arranged on two axes perpendicular to one another constructional details of other than the intermediate member
- F16D3/387—Fork construction; Mounting of fork on shaft; Adapting shaft for mounting of fork
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T403/00—Joints and connections
- Y10T403/32—Articulated members
- Y10T403/32008—Plural distinct articulation axes
- Y10T403/32041—Universal
- Y10T403/32049—Non-coplanar axes
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T403/00—Joints and connections
- Y10T403/32—Articulated members
- Y10T403/32606—Pivoted
- Y10T403/32861—T-pivot, e.g., wrist pin, etc.
- Y10T403/32918—T-pivot, e.g., wrist pin, etc. fork and tongue
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Forging (AREA)
- Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、自在継手ヨークに関するものであ
り、一層詳細には、薄金属板素材又は管素材か
ら、例えば、切断及び冷間圧延によつて形成され
たヨークに関するものである。
り、一層詳細には、薄金属板素材又は管素材か
ら、例えば、切断及び冷間圧延によつて形成され
たヨークに関するものである。
自在継手が、伝動軸又は同様のものの上に取付
けるための筒状のハブをそれぞれが有している２
個のヨークと、４個のトラニオンがそれぞれ各ヨ
ーク腕の中の内孔内に取付けられる薄肉の軸受レ
ースを有している１個の横部材とから成立つてい
ることは、公知である。管状ハブの中心軸及びヨ
ーク腕内孔の共通軸が、ヨークの中において対称
面を形成している。
けるための筒状のハブをそれぞれが有している２
個のヨークと、４個のトラニオンがそれぞれ各ヨ
ーク腕の中の内孔内に取付けられる薄肉の軸受レ
ースを有している１個の横部材とから成立つてい
ることは、公知である。管状ハブの中心軸及びヨ
ーク腕内孔の共通軸が、ヨークの中において対称
面を形成している。
この対称平面の両側上において各軸受レースに
対してその内孔内における最善の支持を確実にす
るために、ヨークに実質的に円筒形状を与え、こ
れによつて、中心軸に対して垂直で内孔の共通軸
を通過する平面内において、横部材の中心軸の上
に中心があり、円筒形を形成している２個円弧に
よつて支持が与えられるようにする技術が、既に
提案されている（特許第695972号−特公昭47−
50053号公報参照）。
対してその内孔内における最善の支持を確実にす
るために、ヨークに実質的に円筒形状を与え、こ
れによつて、中心軸に対して垂直で内孔の共通軸
を通過する平面内において、横部材の中心軸の上
に中心があり、円筒形を形成している２個円弧に
よつて支持が与えられるようにする技術が、既に
提案されている（特許第695972号−特公昭47−
50053号公報参照）。
この技術の使用によつて、十分な厚さの薄金属
板素材又は管素材から形成されたヨークにおいて
は、軸受レースに対する非常に満足な支持、従つ
て、適当な力の伝達が得られることができる。
板素材又は管素材から形成されたヨークにおいて
は、軸受レースに対する非常に満足な支持、従つ
て、適当な力の伝達が得られることができる。
この技術は、その多数の利点のために広範に使
用されているが、しかしながら、軽量化された自
在継手にはまだ応用されていない。なぜならば、
薄い金属板素材又は管素材によつて与えられるこ
とのできるレースの支持が、不十分であるからで
ある。
用されているが、しかしながら、軽量化された自
在継手にはまだ応用されていない。なぜならば、
薄い金属板素材又は管素材によつて与えられるこ
とのできるレースの支持が、不十分であるからで
ある。
一つの公知の解決は、薄金属板素材から内孔の
回りに周辺首を引抜くことであるが、しかしなが
ら、この解決は、その複雑さを度外視しても、横
部材のヨークの中への単なる傾動によるはめ込み
を不可能とさせる。
回りに周辺首を引抜くことであるが、しかしなが
ら、この解決は、その複雑さを度外視しても、横
部材のヨークの中への単なる傾動によるはめ込み
を不可能とさせる。
本発明の一つの目的は、薄金属板又は管の冷間
加工によつて形成される軽量化自在継手ヨークに
応用された時におけるこの技術の上記の欠点を除
くことにあるものである。
加工によつて形成される軽量化自在継手ヨークに
応用された時におけるこの技術の上記の欠点を除
くことにあるものである。
本発明によると、薄金属板素材又は管素材から
形成され且つそれぞれが軸受レースを受入れるよ
うにされた内孔を有している１対の対向している
腕から成立つている自在継手ヨークが、各腕のヨ
ークの中心軸に対して垂直で且つ内孔の共通軸を
含んでいる平面内における断面が、実質的に同一
の放射方向寸法を有し且つ同じ厚さの薄金属板素
材又は管素材から形成された実質的に円筒形状の
対応するヨークの腕断面と比較された時に、その
端部部分が前記の中心軸の方に内方に湾曲され、
これによつて、内孔の深さが前記の対応する部分
円形の腕部分の内孔の深さよりも、より大きいよ
うになつている形状を有することを特徴とするも
のである。
形成され且つそれぞれが軸受レースを受入れるよ
うにされた内孔を有している１対の対向している
腕から成立つている自在継手ヨークが、各腕のヨ
ークの中心軸に対して垂直で且つ内孔の共通軸を
含んでいる平面内における断面が、実質的に同一
の放射方向寸法を有し且つ同じ厚さの薄金属板素
材又は管素材から形成された実質的に円筒形状の
対応するヨークの腕断面と比較された時に、その
端部部分が前記の中心軸の方に内方に湾曲され、
これによつて、内孔の深さが前記の対応する部分
円形の腕部分の内孔の深さよりも、より大きいよ
うになつている形状を有することを特徴とするも
のである。
この手段によつて、ある与えられた厚さの薄金
属板又は管素材によつて与えられることのできる
軸受に対する支持が有効に増加され、すなわち、
十分な軸受レースの支持が、より薄い、より軽量
な材料によつて与えられることができる。
属板又は管素材によつて与えられることのできる
軸受に対する支持が有効に増加され、すなわち、
十分な軸受レースの支持が、より薄い、より軽量
な材料によつて与えられることができる。
本発明の一つの推奨実施形態においては、前記
の対応する腕断面の形状は、実質的にだ円形状を
有している。
の対応する腕断面の形状は、実質的にだ円形状を
有している。
以下、本発明をその実施例を示す添附図面に基
づいて説明する。
づいて説明する。
第１図は、公知の方法で、ヨークの中心軸Ｙ―
Ｙの回りに対称であり且つ弓形又は切り子面状の
断面形状（後に一層詳細に説明する）を持つてい
る対向する１対の腕３を有するように、切断、折
り曲げ及び冷間圧延によつて薄金属板素材から形
成された自在継手ヨーク１を示すものである。腕
３が割りハブ５に、実質的に円環状の表面７によ
つて連結されると、有利である。各腕３は内孔９
を有しているが、これらの内孔９は共通軸Ｘ―Ｘ
を有しており、また、ころがり軸受又は滑べり軸
受（図示されていない）の薄肉の、型打ちされた
薄金属板製の軸受レースを、例えば、押込ばめに
よつて、また、公知の技術に従つて、受入れるよ
うに意図されている。
Ｙの回りに対称であり且つ弓形又は切り子面状の
断面形状（後に一層詳細に説明する）を持つてい
る対向する１対の腕３を有するように、切断、折
り曲げ及び冷間圧延によつて薄金属板素材から形
成された自在継手ヨーク１を示すものである。腕
３が割りハブ５に、実質的に円環状の表面７によ
つて連結されると、有利である。各腕３は内孔９
を有しているが、これらの内孔９は共通軸Ｘ―Ｘ
を有しており、また、ころがり軸受又は滑べり軸
受（図示されていない）の薄肉の、型打ちされた
薄金属板製の軸受レースを、例えば、押込ばめに
よつて、また、公知の技術に従つて、受入れるよ
うに意図されている。
第２図は、どのようにして、本発明によつて、
薄金属板素材から軽量化されたヨークを、軽量化
にもかかわらず、継手によつて伝達されるべき力
に対して軸受レースを支持するのに十分な内孔深
さｈを有して形成することができるかを、示すも
のである。
薄金属板素材から軽量化されたヨークを、軽量化
にもかかわらず、継手によつて伝達されるべき力
に対して軸受レースを支持するのに十分な内孔深
さｈを有して形成することができるかを、示すも
のである。
各ヨーク腕３は、実際、厚さｅの素材から形成
され、中心軸Ｙ―Ｙに対して垂直で且つ共通軸Ｘ
―Ｘを含んでいる平面内に横たわつている断面
（すなわち、第２図に示された断面）内において、
端部部分１０が、それぞれ、中心軸Ｙ―Ｙの方に
湾曲され、ほぼ弓形形状を有している。このよう
にして、この内方に湾曲されたヨーク腕３の形状
は、上記の特許第695972号によつて作られた部分
円形の腕断面とは異なつており、この平面内にお
いて素材の厚さｅよりも実質的により大きい内孔
深さｈの得られることを可能とさせる。
され、中心軸Ｙ―Ｙに対して垂直で且つ共通軸Ｘ
―Ｘを含んでいる平面内に横たわつている断面
（すなわち、第２図に示された断面）内において、
端部部分１０が、それぞれ、中心軸Ｙ―Ｙの方に
湾曲され、ほぼ弓形形状を有している。このよう
にして、この内方に湾曲されたヨーク腕３の形状
は、上記の特許第695972号によつて作られた部分
円形の腕断面とは異なつており、この平面内にお
いて素材の厚さｅよりも実質的により大きい内孔
深さｈの得られることを可能とさせる。
なお、ここで、この内孔の深さｈとは、第２図
に示されるように、この平面内において、内孔９
と、内方腕表面１１との交点と、内孔９と外方腕
表面１３との交点との間の間隔であるものと定義
される。
に示されるように、この平面内において、内孔９
と、内方腕表面１１との交点と、内孔９と外方腕
表面１３との交点との間の間隔であるものと定義
される。
第２図の左手側は、どのようにして、実質的に
同一の放射方向寸法のヨークの対応する部分円形
断面のヨーク腕１４（破線で示されている）に対
して、ヨーク腕１４が形成された素材が、同じ内
孔深さｈを得るために、より大きな厚さe′を有し
なければならないかを示すものである。また、第
２図の右手側は、どのようにして、実質的に同一
の放射方向寸法で、同じ厚さｅの素材から形成さ
れたヨークの対応する部分円形断面のヨーク腕１
６に対して、より小さな内孔深さh′が得られるか
を示すものである。
同一の放射方向寸法のヨークの対応する部分円形
断面のヨーク腕１４（破線で示されている）に対
して、ヨーク腕１４が形成された素材が、同じ内
孔深さｈを得るために、より大きな厚さe′を有し
なければならないかを示すものである。また、第
２図の右手側は、どのようにして、実質的に同一
の放射方向寸法で、同じ厚さｅの素材から形成さ
れたヨークの対応する部分円形断面のヨーク腕１
６に対して、より小さな内孔深さh′が得られるか
を示すものである。
第３図は、本発明の第二実施例の同じ断面を示
すが、この場合には、ヨーク腕３は同様に弓形と
されているが、まつすぐな中央部分１５と、傾斜
された端部部分１７とを有している直線で囲まれ
た形状を有している。内孔９は、中央部分１５の
全部と、端部部分１７の一部分とを含むものとし
て示されている。前の実施の場合と同様に、この
内方に湾曲された断面形状によつて、実質的に同
等の放射方向寸法で同じ素材厚さｅから形成され
たヨークの部分円形断面によつて得られるより
も、より大きい内孔深さｈが得られる。逆に、第
２図の左手側について説明されたように、若し
も、同じ内孔深さが特定断面の腕の中に得られる
べきであるならば、より大きな素材厚さが必要と
される。
すが、この場合には、ヨーク腕３は同様に弓形と
されているが、まつすぐな中央部分１５と、傾斜
された端部部分１７とを有している直線で囲まれ
た形状を有している。内孔９は、中央部分１５の
全部と、端部部分１７の一部分とを含むものとし
て示されている。前の実施の場合と同様に、この
内方に湾曲された断面形状によつて、実質的に同
等の放射方向寸法で同じ素材厚さｅから形成され
たヨークの部分円形断面によつて得られるより
も、より大きい内孔深さｈが得られる。逆に、第
２図の左手側について説明されたように、若し
も、同じ内孔深さが特定断面の腕の中に得られる
べきであるならば、より大きな素材厚さが必要と
される。
本発明の一つの推奨実施形態においては、第２
図の弓形の断面又は第３図の直線で囲まれた断面
を包囲し且つ前記の平面内に横たわつている曲線
は、その長軸が内孔の共通軸Ｘ―Ｘに対して平行
であるだ円形状である。
図の弓形の断面又は第３図の直線で囲まれた断面
を包囲し且つ前記の平面内に横たわつている曲線
は、その長軸が内孔の共通軸Ｘ―Ｘに対して平行
であるだ円形状である。
第４図は本発明の第三実施例の縦断面を示すも
のであるが、この実施例においては、ヨークは、
例えば、円形横断面を有しているある長さの管１
９から作られており、その１端部部分は切断され
て１対の対向するヨーク腕２１を形成するように
し、これらの腕２１は、それから内方に湾曲され
た断面形状を有するように曲げられる。この曲げ
は、管１９の中に円周方向のくびれ２３を形成す
る。管１９の他端部部分はハブ２５を形成してい
るが、このハブ２５は、できれば、弾性スリーブ
を介装の下に、軸又は他の力伝達要素に、公知の
様式で、連結されることを意図されているもので
ある。
のであるが、この実施例においては、ヨークは、
例えば、円形横断面を有しているある長さの管１
９から作られており、その１端部部分は切断され
て１対の対向するヨーク腕２１を形成するように
し、これらの腕２１は、それから内方に湾曲され
た断面形状を有するように曲げられる。この曲げ
は、管１９の中に円周方向のくびれ２３を形成す
る。管１９の他端部部分はハブ２５を形成してい
るが、このハブ２５は、できれば、弾性スリーブ
を介装の下に、軸又は他の力伝達要素に、公知の
様式で、連結されることを意図されているもので
ある。
第５図は、第４図の矢印Ｆの方向に見た端面図
であり、ハブ２５の包囲する円筒形状の内部に横
たわつている腕２１の内部に曲げられた断面形状
を、明らかに示している。
であり、ハブ２５の包囲する円筒形状の内部に横
たわつている腕２１の内部に曲げられた断面形状
を、明らかに示している。
この第三実施例は、あるいは、薄金属板素材の
圧延及びその後の軸方向の溶接によつて形成され
ることもできる。
圧延及びその後の軸方向の溶接によつて形成され
ることもできる。
本発明は、上述の実施例だけに限定されるもの
ではなく、腕が内孔の領域内における縦断面にお
いてヨークの中心軸の方に内方に曲げられた端部
部分を有しており、これによつて、同じ厚さの材
料から形成され且つ対応する断面が部分円形であ
る腕を有している同等の放射方向寸法のヨークの
内孔の深さよりも、より大きい内孔深さが得られ
るようになつている自在継手ヨークのすべての形
状に拡張することができるものである。
ではなく、腕が内孔の領域内における縦断面にお
いてヨークの中心軸の方に内方に曲げられた端部
部分を有しており、これによつて、同じ厚さの材
料から形成され且つ対応する断面が部分円形であ
る腕を有している同等の放射方向寸法のヨークの
内孔の深さよりも、より大きい内孔深さが得られ
るようになつている自在継手ヨークのすべての形
状に拡張することができるものである。
第１図は本発明の第一実施例の斜視図、第２図
はそのヨークの一つの腕の内孔の共通軸を含む平
面内における縦断面、第３図は第二実施例に対す
る同様の縦断面図、第４図は第三実施例の縦断面
図、第５図は第４図の端面図である。 １……ヨーク、３……腕、９……内孔、１０…
…端部部分、１１，１３……腕の内外表面、１５
……まつすぐな中央部分、１７……直線端部部
分。
はそのヨークの一つの腕の内孔の共通軸を含む平
面内における縦断面、第３図は第二実施例に対す
る同様の縦断面図、第４図は第三実施例の縦断面
図、第５図は第４図の端面図である。 １……ヨーク、３……腕、９……内孔、１０…
…端部部分、１１，１３……腕の内外表面、１５
……まつすぐな中央部分、１７……直線端部部
分。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 内孔の領域内における縦断面において腕がヨ
ークの中心軸の方に内方に湾曲された端部部分を
有しており、これによつて、内孔の深さが、同じ
厚さの材料から形成され且つ対応する断面が部分
円形である腕を有している同等の放射方向寸法の
ヨークの内孔の深さよりも、より深いことが可能
とされるようにされた腕を有していることを特徴
とする自在継手ヨーク。 ２ 薄金属板素材又は管素材から形成され、それ
ぞれが軸受レースを受入れるようにされている内
孔を有している１対の対向する腕から成立つてい
る自在継手ヨークにおいて、ヨークの中心軸に対
して垂直で且つ内孔の共通軸を含んでいる平面内
における各腕の断面が、実質的に同一の放射方向
寸法を有し、同一厚さの薄金属板素材又は管素材
から形成された実質的に円筒形状のヨークの対応
する腕断面と比較された時に、その端部部分が前
記の回転軸の方に内方に湾曲されており、これに
よつて、内孔の深さが前記の対応する円筒形状の
腕部分の内孔の深さよりも、より大きいような形
状を有するようにしたことを特徴とする自在継手
ヨーク。 ３ 断面形状が弓形である特許請求の範囲第２項
記載の自在継手ヨーク。 ４ 断面形状が、まつすぐな中央部分と、傾斜さ
れた直線端部部分とを有している直線で囲まれて
いる特許請求の範囲第２項記載の自在継手ヨー
ク。 ５ 前記の平面内において、弓形又は直線で囲ま
れた断面を包囲する曲線が、その長軸が内孔の共
通軸に対して平行であるだ円形状である特許請求
の範囲第３又は４項記載の自在継手ヨーク。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR7901080A FR2446958A1 (fr) | 1979-01-17 | 1979-01-17 | Joint de cardan allege |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55100424A JPS55100424A (en) | 1980-07-31 |
| JPS63650B2 true JPS63650B2 (ja) | 1988-01-08 |
Family
ID=9220857
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17057179A Granted JPS55100424A (en) | 1979-01-17 | 1979-12-28 | Universal joint yoke |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4334414A (ja) |
| JP (1) | JPS55100424A (ja) |
| BR (1) | BR7908319A (ja) |
| ES (1) | ES487032A1 (ja) |
| FR (1) | FR2446958A1 (ja) |
| GB (1) | GB2040394B (ja) |
| IT (1) | IT1126893B (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2525130B1 (fr) * | 1982-04-15 | 1985-09-27 | Nadella | Machoire notamment pour joint de cardan et son procede de fabrication |
| FR2525129B1 (fr) * | 1982-04-15 | 1987-01-09 | Nacam | Organe d'accouplement, notamment machoire allegee pour joint de cardan et son procede de preparation |
| JPS59121229A (ja) * | 1982-12-27 | 1984-07-13 | Aida Eng Ltd | 自在継手の製造方法 |
| DE3502696C2 (de) * | 1985-01-26 | 1997-01-23 | Reiche & Co | Durch ein Kreuzgelenk verbundene Rundrohrteile |
| US5342243A (en) * | 1992-03-26 | 1994-08-30 | Aluminum Company Of America | Universal joint yoke |
| US5628578A (en) * | 1995-07-28 | 1997-05-13 | Dana Corporation | Alternate pinch bolt yoke construction |
| JP3564875B2 (ja) * | 1996-06-19 | 2004-09-15 | 日本精工株式会社 | 自在継手用ヨーク |
| US20080241805A1 (en) | 2006-08-31 | 2008-10-02 | Q-Track Corporation | System and method for simulated dosimetry using a real time locating system |
| ES2361314B1 (es) * | 2009-10-29 | 2012-04-26 | Carlos Alcober Serrano | Horquilla de columna de dirección. |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US1167455A (en) * | 1914-12-04 | 1916-01-11 | Hupp Motor Car Company | Universal joint. |
| US1343728A (en) * | 1919-11-20 | 1920-06-15 | John C Kopf | Universal joint |
| US2977776A (en) * | 1958-04-15 | 1961-04-04 | Brooks Equipment Corp | Universal joints |
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