JPH08549U - 自在継手 - Google Patents

自在継手

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JPH08549U
JPH08549U JP064794U JP6479492U JPH08549U JP H08549 U JPH08549 U JP H08549U JP 064794 U JP064794 U JP 064794U JP 6479492 U JP6479492 U JP 6479492U JP H08549 U JPH08549 U JP H08549U
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joint
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    • F16D3/387Fork construction; Mounting of fork on shaft; Adapting shaft for mounting of fork
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 組付けが容易で動荷重に対して最適な剛性を
有する自在継手を提供する。 【構成】 自在継手は、十字ジャーナル(1)の対向す
る一対のジャーナル(2)を軸受する継手フォーク
(3,4;5,6)を備えている。各継手フォークは、
分割可能な一対のフォークアーム(3,4;5,6)か
ら夫々成っていて、そのフランジ状端部はセレイション
(9)又はコッタ(18)によりボス(10,17)と
連結され、その連結は、継手フォークとボスの外周に共
通に焼ばめされた軸方向張架シェル(12,13;1
9,20)により保持されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、請求項1の前文に記載のカルダン軸のための自在継手に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種自在継手は、ドイツ公告明細書第2555667号から公知である。カ ルダン軸により伝達可能なトルクは、先づ第一に自在継手特に十字ジャーナル及 び十字ジャーナル軸受箱の剛性により決定される。該軸受箱の内部構造は寿命を 決定し、十字ジャーナルと継手フォークの形態は軸の剛性を決定する。伝達可能 なトルクを高めるための処置は、十字ジャーナルにもまた軸受箱及び継手フォー クにも施される。しかしながら、与えられた構成容積或いは与えられた継手構造 の大きさの場合に、すべての前述の構成要素の補強は、特に使用の際に要求され る屈曲角を考慮すると、狹い範囲に限定されてしまう。ますます、自在継手に関 して同じ又はより小さい外寸でより高い「運転剛性」及びより長い寿命が要求さ れている。
【0003】 ローラ型式のころがり軸受が、同じ大きさの針状のころ軸受より高い動定格荷 重を有しているが、それに対してより低い静定格荷重を有していることは公知で ある。そのためドイツ公開明細書第2636752号(米国特許明細書第416 7859号)において、より大きく且つより安定した十字ジャーナルを組み込み 得るように十字ジャーナル軸受箱に針状ころ軸受を備え付けることが提案されて いる。従来技術においては、自在継手の他の静荷重を受ける部品即ち十字ジャー ナル,継手フォーク,スライダ等と同じ静荷重で十字ジャーナル軸受箱の大きさ を選定することが目標であった。従って比較的小さい自在継手が得られるが、こ れは例えば圧延工場の過激な衝撃運転における重いカルダン軸のように高い動荷 重を受けると予想寿命を満たさない。より高い動荷重を受け得るころ軸受の拡大 は、一体の継手フォークと軸受孔の場合には取付けが難しくなることが既に認識 されている。そのためにドイツ公告明細書第2625960号においては、特別 に離されたローラの列が提案されている。ドイツ公告明細書第2653908号 において開示された構造は、十分な大きさに選定されたころ軸受と強い十字ジャ ーナルを取付けることを可能ならしめる分割した軸受孔が備え付けられている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、この場合に、該軸受孔の横分割に関連した継手フォーク又は軸受孔 の定格疲れ限度の損失が欠点である。しかしながら、軸受の寿命を考慮してころ 軸受を負荷による弾性変形から保護するために、形状的に変わらない軸受孔が必 要である。
【0005】 更に米国特許明細書第4334415号から、十字ジャーナル軸受箱が一体に 構成されているが軸受台のようにフランジ状に形成されたボスの端面に螺着され ている自在継手構造が知られている。この場合螺着は該自在継手の不利な弱い部 分を形成する。継手フォークは必要な剛性を有していない。
【0006】 本考案の目的は、出来るだけ大きなジャーナル直径を有する十字ジャーナルと 最大定格荷重のころ軸受を有する十字ジャーナル軸受箱が所定の構成容積内に取 付けられ得、尚且つ該十字ジャーナルが容易に取付け可能であり而も継手フォー クが軸受孔も含めて動荷重に対して最適な剛性を有するように、冒頭に述べた種 類のカルダン軸特に高荷重を受ける産業用カルダン軸のための自在継手を提供す ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この目的は、請求項1の特徴部分の使用により解決される。継手フォークを全 体として分割する即ち継手フォークの少なくとも一方で一つのフォークアームを 取りはずし可能に構成し、分割した両フォークアームを結合するために、ネジ部 分を含まない手段が備えられた構成が提案されている。
【0008】
【作用】 かくして以下の利点が得られる。即ち、軸受孔はそれ自体一体構成で形状的に 安定しており且つ分割されない継手フォークの場合と同様に該軸受孔への力の伝 達が行なわれる隣接するフォークアームの構成要素である。このようにして、継 手フォークの固有の最高荷重を受ける位置での力の流れの遮断が生じない。それ どころか分割位置が、力の伝達のためにより大きな断面積が利用され得る位置へ 移される。これは、継手フォークが隣接するボス部分に続いており且つそこで再 び実質的に概して通常の丸い形状を有している領域である。本考案者は、力の流 れがボスの外縁領域を通ってフォークアームへ実行されることを前提とすれば、 継手フォークの対称面内で軸受孔の間でボスに比較的中立の領域が在ることを認 識している。この状況は、ボスからフォークアームへの均等な力の流れが妨げら れることなく低負荷を受ける領域においてフォークアームの分割を行うために利 用される。
【0009】 更に本考案の思想は、自在継手の二つのフォークアームを同一構造で且つ取り はずし可能に構成し該二つのフォークアームが各々ボスに向いた面のほぼ半周を 覆うようにしたことにある。かくして生じる幅の広いベースはボスとフォークア ームとの間の負荷の伝達のために有利である。
【0010】 取りはずし可能なフォークアームの間の張架結合は、有利には、ドイツ特許願 P3149156.1−12号から公知である軸方向張架シェルを介して行なわ れ得る。該軸方向張架シェルの長さに基づきこれは引張りねじり作用を受ける。 後者は、ボスと取りはずし可能なフォークアームとの間のトルク伝達及び心出し のために突合せセレイションを使用する場合に力の流れの不利な中断を引起こし てしまう。突合せセレイションの代りに、一つ又はそれ以上の形状的に固定し得 る要素もボスと取りはずし可能なフォークアームとの間で使用され得、この時心 出しは他の通常の方法で行なわれる。この場合、軸方向張架シェルは有利には、 フォークアームハーフの間の分割継ぎ目が覆われるようにボス及びフォークアー ム上に取付けられる。フォークアームと軸方向張架シェルの分割継ぎ目は互いに ずれている。
【0011】 他の請求項は、取りはずし可能なフォークアームがその自在継手中央に背向し た側で管ハーフの形状に延長されていて、フォークアームの二つの管ハーフが統 合して実際のボスを形成している、本考案の実施形態に関するものである。二つ の該ハーフの結合は、好ましくは、リング状の張架要素例えば焼ばめにより行な われる。カルダン軸からボスへのトルク伝達は、従来の方法でキー,スプライン 軸等により行なわれる。本考案にとって重要なことは、より高い静的及び動的剛 性の部品による取付けの容易な継ぎ目技術の必然的な使用である。
【0012】
【実施例】
本考案の好適実施例が図面に基づき以下に述べられる。 図1に示された自在継手は、上半分が断面図でそして下半分が平面図で表わさ れている。これは、各々対で継手フォーク3,4又は5,6に軸受されている四 つのジャーナル2を有する十字ジャーナル1から成る。フォーク3乃至6とジャ ーナル2との間には十字ジャーナル軸受箱7が配設されている。後者は公知の如 くころがり軸受即ちころ軸受又は針状ころ軸受を有するブシュと、更に必要であ ればスラスト軸受及び付属のジャーナル2と該ころがり軸受との間のシールとを 含んでいる。フォーク3及び4と5及び6はジャーナル2の軸上では十字ジャー ナル軸受箱7をリング状に包囲する孔として形成されている。実際のカルダン軸 に向いた側で継手フォーク3,4はフランジ8のように形成されていて且つ端面 に設けられたセレイション9を備えている。軸方向にフランジ状に形成された継 手フォーク3,4にボス10が接しており、該ボスは前記フォークと同様に突合 せセレイション9を備えていて、これに継手フォーク3,4が係合している。該 ボス10は、これが例えば管軸のように続いているならば、伝達すべきトルクを 継送する。ボス10は、カルダン軸の長さ調整のためのスライダのためのスリー ブとしても形成され得る。
【0013】 本考案による特徴は、継手フォーク3,4が一つの部分から構成されるのでは なく二つの部分から構成され、該二つの部分を結合するために、ネジ部分を含ま ない手段が備えられていることにある。二つのハーフ3,4は共同で継手フォー クを形成し、その間に分割継ぎ目11が生ずる。二つのハーフは突合せセレイシ ョンを介して力学的にそして形状的に固定してボス10と連結されている。該部 品を統合するための軸方向の力は、例えば焼ばめされたそれ自体公知の軸方向張 架シェル12,13によりもたらされる。この固定方法の利点は、連結部分の外 径が何れの位置でも自在継手の回転径より大きくないということである。
【0014】 しかしながら、継手フォークの分割の主な利点は以下の通りである。即ち、十 字ジャーナルの組立は、先づ十字ジャーナル軸受箱7が完全に組立てられてから フォークハーフ3,4の軸受孔内に押込まれるという順序で行なわれる。かくし て完成したフォークハーフはその後十字ジャーナル1の二つの対向しているジャ ーナル2に押付けられその後初めて端面がフランジ8のリング状のセレイション 9を介してボス10と連結される。軸方向張架シェル12の押圧力は把持された 全周に亘って一様に分散せしめられる。製造上の理由から、二つのフォークハー フ3,4を実際上同一に製造し且つジャーナル2の軸に対して垂直な中心面で分 割して、フランジ8及びセレイション9が各々ほぼ半周に亘って延びているよう にすることが好ましい。軸方向張架シェル12,13も同様に二つの部分から構 成されている場合には、これらは、その分割継ぎ目がフォークハーフ3,4のそ れに対して直角に位置するように、突合せセレイション9の両側でフランジ上に 取付けられる。
【0015】 更に本考案の実施例にとって重要なことは、軸方向張架シェルが大きな軸方向 の延長部を有していて、これにより例えばネジによるよりも著しく大きい初応力 が該セレイション上にもたらされ得ることにある。
【0016】 フォークハーフ3,4への力の導入は、ほぼ半周に亘って即ちボスと連結して いる全領域に亘って一様に行なわれる。軸受箱7及びジャーナル2への力の導入 は、分割しない継手フォークの場合と同様にムクのフランジ8を介してフォーク ハーフの軸受箱7を包囲する孔内へ行なわれる。この高荷重を受ける領域には他 の分割継ぎ目及びネジ結合はない。かくして、高荷重を受け得るころがり軸受を 有する軸受箱7のより良好な据付けを可能にし同時に組立の最適な単純化を達成 する非常に安定した且つ形状的に変形しない部品が提供される。
【0017】 図1の右側部分において、継手フォークの固定の他の方法が示されている。符 号5,6により、共同で継手フォークを形成する二つのハーフが示されている。 ハーフ5,6の間の分割継ぎ目はこの場合紙面内に延びている。フォークハーフ 5,6はフランジ15を備えていて更に例えばそれによりボス17への連結が行 なわれる心出し部材16を備えている。フォークハーフ5,6とボス17との間 のトルク伝達はこの場合僅かに円錐状に構成され得るコッタ18を介して行なわ れる。応力は既述したように軸方向張架シェル19,20によりもたらされる。 ボス17はフランジ,管軸等として、或いはまた例えば圧延工場におけるローラ に対するバックアップロールとして形成され得る。
【0018】 図2において本考案の他の可能な実施例が示されており、この図においても上 半分が断面図で下半分が平面図で示されている。この場合、継手フォークが二つ の部分から構成されているだけでなく、そのフォークハーフ21,22も軸方向 に半円管状に続いているので、これらはそれ自体でハーフ23,24により一つ の分割されたボスを形成する。この二つのハーフは続いている軸25と例えばセ レイション26を介して回転しないように連結されている。このセレイション2 6は、軸部分25の外周にそしてフォークハーフ23,24の内周に設けられた スプライン軸又は図3において図2のIII - III 線による断面図で示されている 溝及びキー結合28であり得る。軸端部25へのフォークハーフ21,22の固 定は、ボス部23,24の外周を包囲し且つ軸25との固着を生ぜしめる一つま たはそれ以上の焼ばめリング27により行なわれ得る。軸端部25上でのボス部 23,24の軸方向の固定は、従来のように締付けリングを介して又は接着等に より行なわれ得る。
【0019】 本考案から派生し得るすべての実施形態は、一つの分割可能な継手フォークの 二つのハーフをボスとは別に構成する必要がないという点で共通している。フォ ークハーフ4を図1の例に示されているように−ボス10と一体に且つフォーク ハーフ3のみを取りはずし可能に構成することも可能である。製造の簡略化の理 由からそしてより高い精度及びより高い量産効果を得るために、好ましくは分割 可能な継手フォークの対称な構成が望まれる。
【0020】
【考案の効果】
上述のように本考案によれば、比較的大きなジャーナル直径を有する十字ジャ ーナルと最大定格荷重のころ軸受を有する十字ジャーナル軸受箱とを所定の構成 容積内に容易且つ簡単に取付けることができ、而も継手フォークが軸受孔も含め て動荷重に対して最適な剛性を有する自在継手を提供することができる。
【提出日】平成4年9月18日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】 【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、請求項1の前文に記載のカルダン軸のための自在継手に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種自在継手は、ドイツ公告明細書第2555667号から公知である。カ ルダン軸により伝達可能なトルクは、先づ第一に自在継手特に十字ジャーナル及 び十字ジャーナル軸受箱の剛性により決定される。該軸受箱の内部構造は寿命を 決定し、十字ジャーナルと継手フォークの形態は軸の剛性を決定する。伝達可能 なトルクを高めるための処置は、十字ジャーナルにもまた軸受箱及び継手フォー クにも施される。しかしながら、与えられた構成容積或いは与えられた継手構造 の大きさの場合に、すべての前述の構成要素の補強は、特に使用の際に要求され る屈曲角を考慮すると、狹い範囲に限定されてしまう。ますます、自在継手に関 して同じ又はより小さい外寸でより高い「運転剛性」及びより長い寿命が要求さ れている。
【0003】 ローラ型式のころがり軸受が、同じ大きさの針状のころ軸受より高い動定格荷 重を有しているが、それに対してより低い静定格荷重を有していることは公知で ある。そのためドイツ公開明細書第2636752号(米国特許明細書第416 7859号)において、より大きく且つより安定した十字ジャーナルを組み込み 得るように十字ジャーナル軸受箱に針状ころ軸受を備え付けることが提案されて いる。従来技術においては、自在継手の他の静荷重を受ける部品即ち十字ジャー ナル,継手フォーク,スライダ等と同じ静荷重で十字ジャーナル軸受箱の大きさ を選定することが目標であった。従って比較的小さい自在継手が得られるが、こ れは例えば圧延工場の過激な衝撃運転における重いカルダン軸のように高い動荷 重を受けると予想寿命を満たさない。より高い動荷重を受け得るころ軸受の拡大 は、一体の継手フォークと軸受孔の場合には取付けが難しくなることが既に認識 されている。そのためにドイツ公告明細書第2625960号においては、特別 に離されたローラの列が提案されている。ドイツ公告明細書第2653908号 において開示された構造は、十分な大きさに選定されたころ軸受と強い十字ジャ ーナルを取付けることを可能ならしめる分割した軸受孔が備え付けられている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、この場合に、該軸受孔の横分割に関連した継手フォーク又は軸受孔 の定格疲れ限度の損失が欠点である。しかしながら、軸受の寿命を考慮してころ 軸受を負荷による弾性変形から保護するために、形状的に変わらない軸受孔が必 要である。
【0005】 更に米国特許明細書第4334415号から、十字ジャーナル軸受箱が一体に 構成されているが軸受台のようにフランジ状に形成されたボスの端面に螺着され ている自在継手構造が知られている。この場合螺着は該自在継手の不利な弱い部 分を形成する。継手フォークは必要な剛性を有していない。
【0006】 本考案の目的は、出来るだけ大きなジャーナル直径を有する十字ジャーナルと 最大定格荷重のころ軸受を有する十字ジャーナル軸受箱が所定の構成容積内に取 付けられ得、尚且つ該十字ジャーナルが容易に取付け可能であり而も継手フォー クが軸受孔も含めて動荷重に対して最適な剛性を有するように、冒頭に述べた種 類のカルダン軸特に高荷重を受ける産業用カルダン軸のための自在継手を提供す ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この目的は、請求項1の特徴部分の使用により解決される。継手フォークを全 体として分割する即ち継手フォークの少なくとも一方で一つのフォークアームを 取りはずし可能に構成し、分割した両フォークアームを結合するために、ネジ部 分を含まない手段が備えられた構成が提案されている。
【0008】
【作用】
かくして以下の利点が得られる。即ち、軸受孔はそれ自体一体構成で形状的に 安定しており且つ分割されない継手フォークの場合と同様に該軸受孔への力の伝 達が行なわれる隣接するフォークアームの構成要素である。このようにして、継 手フォークの固有の最高荷重を受ける位置での力の流れの遮断が生じない。それ どころか分割位置が、力の伝達のためにより大きな断面積が利用され得る位置へ 移される。これは、継手フォークが隣接するボス部分に続いており且つそこで再 び実質的に概して通常の丸い形状を有している領域である。本考案者は、力の流 れがボスの外縁領域を通ってフォークアームへ実行されることを前提とすれば、 継手フォークの対称面内で軸受孔の間でボスに比較的中立の領域が在ることを認 識している。この状況は、ボスからフォークアームへの均等な力の流れが妨げら れることなく低負荷を受ける領域においてフォークアームの分割を行うために利 用される。
【0009】 更に本考案の思想は、自在継手の二つのフォークアームを同一構造で且つ取り はずし可能に構成し該二つのフォークアームが各々ボスに向いた面のほぼ半周を 覆うようにしたことにある。かくして生じる幅の広いベースはボスとフォークア ームとの間の負荷の伝達のために有利である。
【0010】 取りはずし可能なフォークアームの間の張架結合は、有利には、ドイツ特許願 P3149156.1−12号から公知である軸方向張架シェルを介して行なわ れ得る。該軸方向張架シェルの長さに基づきこれは引張りねじり作用を受ける。 後者は、ボスと取りはずし可能なフォークアームとの間のトルク伝達及び心出し のために突合せセレイションを使用する場合に力の流れの不利な中断を引起こし てしまう。突合せセレイションの代りに、一つ又はそれ以上のクラッチ要素もボ スと取りはずし可能なフォークアームとの間で使用され得、この時心出しは他の 通常の方法で行なわれる。この場合、軸方向張架シェルは有利には、フォークア ームハーフの間の分割継ぎ目が覆われるようにボス及びフォークアーム上に取付 けられる。フォークアームと軸方向張架シェルの分割継ぎ目は互いにずれている 。
【0011】 他の請求項は、取りはずし可能なフォークアームがその自在継手中央に背向し た側で管ハーフの形状に延長されていて、フォークアームの二つの管ハーフが統 合して実際のボスを形成している、本考案の実施形態に関するものである。二つ の該ハーフの結合は、好ましくは、リング状の張架要素例えば焼ばめにより行な われる。カルダン軸からボスへのトルク伝達は、従来の方法でキー,スプライン 軸等により行なわれる。本考案にとって重要なことは、より高い静的及び動的剛 性の部品による取付けの容易な継ぎ目技術の必然的な使用である。
【0012】
【実施例】
本考案の好適実施例が図面に基づき以下に述べられる。 図1に示された自在継手は、上半分が断面図でそして下半分が平面図で表わさ れている。これは、各々対で継手フォーク3,4又は5,6に軸受されている四 つのジャーナル2を有する十字ジャーナル1から成る。フォーク3乃至6とジャ ーナル2との間には十字ジャーナル軸受箱7が配設されている。後者は公知の如 くころがり軸受即ちころ軸受又は針状ころ軸受を有するブシュと、更に必要であ ればスラスト軸受及び付属のジャーナル2と該ころがり軸受との間のシールとを 含んでいる。フォーク3及び4と5及び6はジャーナル2の軸上では十字ジャー ナル軸受箱7をリング状に包囲する孔として形成されている。実際のカルダン軸 に向いた側で継手フォーク3,4はフランジ8のように形成されていて且つ端面 に設けられたセレイション9を備えている。軸方向にフランジ状に形成された継 手フォーク3,4にボス10が接しており、該ボスは前記フォークと同様に突合 せセレイション9を備えていて、これに継手フォーク3,4が係合している。該 ボス10は、これが例えば管軸のように続いているならば、伝達すべきトルクを 継送する。ボス10は、カルダン軸の長さ調整のためのスライダのためのスリー ブとしても形成され得る。
【0013】 本考案による特徴は、継手フォーク3,4が一つの部分から構成されるのでは なく二つの部分から構成され、該二つの部分を結合するために、ネジ部分を含ま ない手段が備えられていることにある。二つのハーフ3,4は共同で継手フォー クを形成し、その間に分割継ぎ目11が生ずる。二つのハーフは突合せセレイシ ョンを介して力学的にそして形状的に固定してボス10と連結されている。該部 品を統合するための軸方向の力は、例えば焼ばめされたそれ自体公知の軸方向張 架シェル12,13によりもたらされる。この固定方法の利点は、連結部分の外 径が何れの位置でも自在継手の回転径より大きくないということである。
【0014】 しかしながら、継手フォークの分割の主な利点は以下の通りである。即ち、十 字ジャーナルの組立は、先づ十字ジャーナル軸受箱7が完全に組立てられてから フォークハーフ3,4の軸受孔内に押込まれるという順序で行なわれる。かくし て完成したフォークハーフはその後十字ジャーナル1の二つの対向しているジャ ーナル2に押付けられその後初めて端面がフランジ8のリング状のセレイション 9を介してボス10と連結される。軸方向張架シェル12の押圧力は把持された 全周に亘って一様に分散せしめられる。製造上の理由から、二つのフォークハー フ3,4を実際上同一に製造し且つジャーナル2の軸に対して垂直な中心面で分 割して、フランジ8及びセレイション9が各々ほぼ半周に亘って延びているよう にすることが好ましい。軸方向張架シェル12,13も同様に二つの部分から構 成されている場合には、これらは、その分割継ぎ目がフォークハーフ3,4のそ れに対して直角に位置するように、突合せセレイション9の両側でフランジ上に 取付けられる。
【0015】 更に本考案の実施例にとって重要なことは、軸方向張架シェルが大きな軸方向 の延長部を有していて、これにより例えばネジによるよりも著しく大きい初応力 が該セレイション上にもたらされ得ることにある。
【0016】 フォークハーフ3,4への力の導入は、ほぼ半周に亘って即ちボスと連結して いる全領域に亘って一様に行なわれる。軸受箱7及びジャーナル2への力の導入 は、分割しない継手フォークの場合と同様にムクのフランジ8を介してフォーク ハーフの軸受箱7を包囲する孔内へ行なわれる。この高荷重を受ける領域には他 の分割継ぎ目及びネジ結合はない。かくして、高荷重を受け得るころがり軸受を 有する軸受箱7のより良好な据付けを可能にし同時に組立の最適な単純化を達成 する非常に安定した且つ形状的に変形しない部品が提供される。
【0017】 図1の右側部分において、継手フォークの固定の他の方法が示されている。符 号5,6により、共同で継手フォークを形成する二つのハーフが示されている。 ハーフ5,6の間の分割継ぎ目はこの場合紙面内に延びている。フォークハーフ 5,6はフランジ15を備えていて更に例えばそれによりボス17への連結が行 なわれる心出し部材16を備えている。フォークハーフ5,6とボス17との間 のトルク伝達はこの場合僅かに円錐状に構成され得るコッタ18を介して行なわ れる。応力は既述したように軸方向張架シェル19,20によりもたらされる。 ボス17はフランジ,管軸等として、或いはまた例えば圧延工場におけるローラ に対するバックアップロールとして形成され得る。
【0018】 本考案から派生し得るすべての実施形態は、一つの分割可能な継手フォークの 二つのハーフをボスとは別に構成する必要がないという点で共通している。フォ ークハーフ4を図1の例に示されているように−ボス10と一体に且つフォーク ハーフ3のみを取りはずし可能に構成することも可能である。製造の簡略化の理 由からそしてより高い精度及びより高い量産効果を得るために、好ましくは分割 可能な継手フォークの対称な構成が望まれる。
【0019】
【考案の効果】
上述のように本考案によれば、比較的大きなジャーナル直径を有する十字ジャ ーナルと最大定格荷重のころ軸受を有する十字ジャーナル軸受箱とを所定の構成 容積内に容易且つ簡単に取付けることができ、而も継手フォークが軸受孔も含め て動荷重に対して最適な剛性を有する自在継手を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の二つの実施例を含む自在継手の一部破
断平面図である。
【図2】一体成形されたボス部を備えた二つの部分から
成る継手フォークの実施形態を示す図である。
【図3】図2のIII - III 線断面図である。
【符号の説明】
1 十字ジャーナル 2 ジャーナル 3,4,5,6 継手フォーク(フォークアーム) 7 十字ジャーナル軸受箱 8 フランジ 9,26 セレイション 10 ボス 11 分割継ぎ目 12,13 軸方向張架シェル(張架要素) 21,22,23,24 フォークハーフ 25 軸 27 焼ばめリング 28 溝及びキー結合
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年9月18日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【考案の名称】 自在継手
【実用新案登録請求の範囲】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の二つの実施例を含む自在継手の一部破
断平面図である。
【図2】一体成形されたボス部を備えた二つの部分から
成る継手フォークの実施形態を 示す図である。
【図3】図2のIII - III 線断面図である。
【符号の説明】 1 十字ジャーナル 2 ジャーナル 3,4,5,6 継手フォーク(フォークアーム) 7 十字ジャーナル軸受箱 8,15 フランジ 9 セレイション 10,17 ボス 11 分割継ぎ目 12,13,19,20 軸方向張架シェル(張架
要素) 16 心出し部材 18 クラッチ要素
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 ラインハルト、ブレツガー ドイツ連邦共和国、デー7929 ゲルステツ テン 5、アム アイゼンブルンネン 18

Claims (9)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一つの十字ジャーナルと、各々二つのフ
    ォークアームを有する二つの継手フォークと、さらに伝
    動機構例えば軸に接続するための前記各フォークに関連
    する各々一つのボスとを備えたカルダン軸のための自在
    継手において、 継手フォークの少なくとも一方で一つのフォークアーム
    (3,4)が取りはずし可能であり、二つのフォークア
    ーム(3,4)を結合するために、ネジ機構を含まない
    手段が備えられていることを特徴とする、自在継手。
  2. 【請求項2】 二つのフォークアーム(3,4)が取り
    はずし可能であることを特徴とする、請求項1に記載の
    自在継手。
  3. 【請求項3】 取りはずし可能なフォークアーム(3,
    4)はその自在継手中央に背向した端面(8)がフラン
    ジ状に形成されていて且つセレイション(9)によりボ
    ス(10)と連結されていることを特徴とする、請求項
    1又は2に記載の自在継手。
  4. 【請求項4】 取りはずし可能なフォークアーム(5,
    6)の端面(15)が少なくとも各々一つの形状的に固
    定し得る例えばコッタのような伝動要素(18)により
    ボス(17)と連結されていることを特徴とする、請求
    項1又は2に記載の自在継手。
  5. 【請求項5】 自在継手中央に背向した端面がフォーク
    アームに対するトルク伝達のために実質的に−断面図で
    見て−半周に亘って延びていることを特徴とする、請求
    項1から4の何れかに記載の自在継手。
  6. 【請求項6】 取りはずし可能なフォークアーム(3,
    4)が、継手軸に対して平行な軸方向の押圧力を行使す
    る張架要素(12,13)により、ボス(10)と連結
    されていることを特徴とする、請求項1から5の何れか
    に記載の自在継手。
  7. 【請求項7】 張架要素(12,13)がフォークアー
    ム(3,4)及びボス(10)を、取りはずし可能なフ
    ォークアーム(3,4)の間の分割継ぎ目が覆われるよ
    うに、その周囲を包囲していることを特徴とする、請求
    項1から6の何れかに記載の自在継手。
  8. 【請求項8】 取りはずし可能なフォークアーム(2
    1,22)がその自在継手中央に背向した側で半円管状
    にボス(23,24)として形成されていて、該管状形
    態が実質的に半周を包囲し且つ伝動機構例えば軸(2
    5)と直接的に連結可能であることを特徴とする、請求
    項1又は2に記載の自在継手。
  9. 【請求項9】 取りはずし可能なフォークアーム(2
    1,22,23,24)がリング状の張架要素により回
    動しないように相互に連結されていることを特徴とす
    る、請求項8に記載の自在継手。
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