JPWO2016199807A1 - 自在継手用ヨーク - Google Patents

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    • F16D3/38Hooke's joints or other joints with an equivalent intermediate member to which each coupling part is pivotally or slidably connected with a single intermediate member with trunnions or bearings arranged on two axes perpendicular to one another
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    • F16D3/387Fork construction; Mounting of fork on shaft; Adapting shaft for mounting of fork

Abstract

1対の結合腕部(5c、5c)の内側面のうち、基部(4c)の軸方向片端面との連続部である凹曲面部(14、14)の軸方向片半部を、両結合腕部(5c、5c)の内側面のうちで、両凹曲面部(14、14)の軸方向片側に隣接する部分よりも、前記両結合腕部(5c、5c)同士の対向方向に関して外側に位置させる。これにより、重量化や高コスト化を防止又は抑制しつつ、1対の結合腕部の基端部の耐久性の向上を図れると共に、自在継手を構成した状態で、この自在継手のジョイント角を確保し易い構造を実現する。

Description

本発明は、各種機械装置を構成する、同一直線上に存在しない1対の回転軸の端部同士を連結して、これら回転軸同士の間で回転力の伝達を可能とする、十字軸式の自在継手を構成するヨークの改良に関する。
例えば、自動車の駆動系を構成するドライブシャフトの端部と別の回転軸との連結部に十字軸式の自在継手を組み込んで、非直線的に配置された、これらドライブシャフトと回転軸との間で回転力の伝達を自在とする事が行われている。又、自動車用操舵装置を構成する、ステアリングシャフトと中間シャフトとの連結部や、この中間シャフトとステアリングギヤユニットのピニオンシャフトとの連結部等にも、十字軸式の自在継手を組み込んで、非直線的に配置された、各シャフト(回転軸)同士の間での回転力の伝達を自在とする事が行われている。
例えば、自動車のステアリング装置は、図7に示す様に構成されている。運転者が操作するステアリングホイール101の動きは、ステアリングシャフト102、自在継手1s、中間シャフト104、別の自在継手1tを介して、ステアリングギヤユニット105の入力軸106に伝達される。そして、ステアリングギヤユニット105に内蔵したラック&ピニオン機構により左右1対のタイロッド107、107を押し引きし、左右1対の操舵輪に、ステアリングホイール101の操作量に応じた、適切な舵角を付与する様に構成している。
この様なステアリング装置に組み込む自在継手1s、1tとして、一般的には、図8に例示する様な、カルダンジョイントと呼ばれる十字軸式自在継手が広く使用されている。自在継手1s、1tはそれぞれ、1対のヨーク2a、2bと、1対のヨーク2a、2bの先端部同士を揺動可能に連結する十字軸3と、を備える。自在継手1sでは、一方のヨーク2aの基部は、中間シャフト104を構成する中実軸である雄軸110の後端部に、トルク伝達可能に結合固定され、他方のヨーク2bの基部は、ステアリングシャフト102の前端部に、トルク伝達可能に結合固定される。また、自在継手1tでは、一方のヨーク2aの基部は、中間シャフト104を構成する中空軸である雌軸111の前端部に、トルク伝達可能に結合固定され、他方のヨーク2bの基部は、入力軸106の後端部に、トルク伝達可能に結合固定される。中間シャフト104は、雄軸110と雌軸111とを、トルク伝達可能に、且つ、軸方向の相対変位可能に組み合わせて成る。
この様に、連結部に組み込まれる十字軸式の自在継手の構造は、多くの刊行物に記載される等により、従来から広く知られている。
図9〜10は、上述したステアリング装置の自在継手1s,1tとしても適用可能な、従来から広く知られている十字軸式の自在継手の1例を示している。
この自在継手1は、1対のヨーク2a、2bを1個の十字軸3を介して、トルク伝達自在に結合して成る。
ヨーク2a、2bは、鋼板等の十分な剛性を有する金属板に打ち抜き加工や曲げ加工等のプレス加工を施す事により、或いは、鋼材等の金属素材に鍛造加工を施す事により、全体を一体に造られたもので、基部4a(4b)と、この基部4a(4b)の径方向反対側となる2箇所位置から軸方向片側に延出する状態で設けられた1対の結合腕部5a、5a(5b、5b)とを備える。基部4a(4b)の径方向中心部には、この中心部を軸方向に貫通する状態で、結合孔6a(6b)が設けられている。又、結合腕部5a、5a(5b、5b)の先端部には、それぞれ円孔7a、7a(7b、7b)が、互いに同軸となる様に設けられている。
又、十字軸3は、中心部に設けられた結合基部の外周面に4本の軸部8、8を、隣り合う軸部8、8の中心軸同士が互いに直交する様に固設して成る。各軸部8、8は各円孔7a、7bの内側に、それぞれカップシェル型のラジアルニードル軸受9、9を介して回転自在に支持されている。なお、カップシェル型のラジアルニードル軸受9、9は、例えば、図8に示すように、各円孔7a、7b内に内嵌固定された有底円筒状の軸受カップ21内に、複数本のニードル22、22を介して、十字軸3の軸部8を回動自在に支持する。
上述の様な構成を有する自在継手1により、1対の回転軸10a、10bの端部同士をトルク伝達自在に連結する際には、回転軸10a、10bの端部外周面を、ヨーク2a、2bの結合孔6a、6bの内周面に嵌合(例えば、締め代を持たせた状態で円筒面嵌合やセレーション嵌合)させる。更に、必要に応じて、ヨーク2a、2aの一部と回転軸10a、10bの一部とを、かしめ結合や溶接接合する。これにより、ヨーク2a、2bと回転軸10a、10bの端部とをトルク伝達自在に結合固定する。この状態で、自在継手1は、回転軸10a、10b同士が傾斜している場合でも、回転軸10a、10b同士の間でトルクを伝達する事ができる。
上述の様な自在継手1の場合、回転軸10a、10b同士の間でトルクを伝達する際には、ヨーク2a、2bを構成する1対の結合腕部5a、5a(5b、5b)の先端部に、回転方向の偶力が作用する。この結果、結合腕部5a、5a(5b、5b)の基端部{特に、結合腕部5a、5a(5b、5b)の内側面のうち、基部4a(4b)の軸方向片端面と連続する部分である凹曲面部11、11}に、偶力によるモーメントに基づく、大きな応力が加わる。そこで、この様な応力に対する、ヨーク2a、2bの耐久性を確保する為に従来から、ヨーク2a、2bの厚さを大きくする事や、ヨーク2a、2bの材料として高強度のものを使用する事が行われている。しかしながら、これらの手段を採用すると、ヨーク2a、2bの重量化や高コスト化を抑える事が難しくなると言う問題がある。
これに対し、図9に鎖線で示す様に、ヨーク2aの厚さを変える事なく、結合腕部5a、5aの基端部(凹曲面部11、11)の断面形状の曲率半径を大きくすれば、重量化や高コスト化を防止又は抑制しつつ、結合腕部5a、5aの基端部(凹曲面部11、11)に加わる応力を緩和して、ヨーク2aの耐久性を向上させる事ができる。しかしながら、図示の様に、結合腕部5a、5aの基端部(凹曲面部11、11)の断面形状の曲率半径を単に大きくすると、これに伴って、結合腕部5a、5aの基端部が、結合腕部5a、5aの対向方向(図9の上下方向)に関して内側に(矢印α、αで示す方向に)張り出す様になる。この結果、自在継手1のジョイント角(ヨーク2a、2bの中心軸同士の傾斜角)を大きくしていった場合に、結合腕部5a、5aの基端部が、相手ヨーク2bの結合腕部5bの先端部と干渉して、ジョイント角を十分に大きくする事ができなくなる可能性がある。又、この様な干渉を避ける為に、結合腕部5a、5aの長さを大きくすると、偶力によるモーメントの腕の長さも大きくなる為、結合腕部5a、5aの基端部に作用する応力が、より大きくなると言う問題が発生する。
又、特許文献1には、ヨークを構成する1対の結合腕部の基端部の内側面の幅方向中央部に、それぞれ補強リブの如き凸部を設けた構造が記載されている。この様な構造を採用すれば、ヨーク全体の厚さを大きくする場合に比べて、重量化や高コスト化を抑えつつ、このヨークの耐久性を向上させる事ができる。しかしながら、この様な構造を採用する場合も、自在継手を組み立てた状態で、この自在継手のジョイント角を大きくしていった場合に、結合腕部の基端部の内側面に設けられた凸部が、相手ヨークの結合腕部の先端部と干渉して、ジョイント角を十分に大きくする事ができなくなる可能性がある。
日本国特公平7−111210号公報
本発明は、上述の様な事情に鑑み、十字軸式の自在継手を構成するヨークに関して、重量化や高コスト化を防止又は抑制しつつ、耐久性の向上を図れると共に、自在継手を構成した状態で、この自在継手のジョイント角を確保し易い構造を実現すべく発明したものである。
本発明の自在継手用ヨークは、基部と、1対の結合腕部とを備える。
このうちの基部は、回転軸の端部に固定されるものである。
又、前記両結合腕部は、前記基部の径方向反対側となる2箇所位置から軸方向片側に延出する状態で設けられている。
又、前記両結合腕部の内側面のうち、前記基部の軸方向片端面と連続する部分が、それぞれ凹曲面部になっている。
特に、本発明の自在継手用ヨークの場合には、前記両凹曲面部の少なくとも軸方向片端部が、前記両結合腕部の内側面のうちで前記両凹曲面部に対して軸方向片側に隣接する部分よりも、前記両結合腕部同士の対向方向に関して外側に位置している。
本発明の自在継手用ヨークを実施する場合には、例えば、前記両結合腕部の軸方向他端部(基端部)に、内側面を前記凹曲面部とし且つ外側面を該凹曲面部と同方向に湾曲した凸曲面部とした湾曲板部をそれぞれ設けると共に、前記両凸曲面部の少なくとも軸方向片端部を、前記両結合腕部の外側面のうちで前記両凸曲面部の軸方向片側に隣接する部分よりも、前記両結合腕部同士の対向方向に関して外側に位置させる事ができる。
又、上述の様な発明を実施する場合には、例えば、前記両結合腕部のうち、前記両湾曲板部から前記両湾曲板部の軸方向片側に隣接する部分に掛けての部分の厚さを一定とする事ができる。
又は、前記両結合腕部の外側面のうちで前記両凸曲面部の軸方向片側に隣接する部分に対する、前記両凸曲面部の、前記対向方向に関する外側への突出幅を、前記両結合腕部の内側面のうちで前記両凹曲面部の軸方向片側に隣接する部分に対する、前記両凹曲面部の、前記対向方向に関する外側への凹入幅よりも小さくする事ができる。
又は、前記両凸曲面部の、前記対向方向に関する外側への突出幅、及び、前記両凹曲面部の、前記対向方向に関する外側への凹入幅は、前記湾曲板部の厚さよりも小さくする事ができる。
また、本発明の自在継手用ヨークを実施する場合には、例えば、前記基部の径方向中心部には、該中心部を軸方向に貫通する結合孔を備え、該結合孔は、前記回転軸の端部を圧入するための圧入孔部と、該圧入孔部に対して軸方向に隣接する、前記圧入孔部よりも大径で、前記回転軸の端部が圧入されていない非圧入孔部と、を有するようにしてもよい。
また、本発明の自在継手用ヨークを実施する場合には、例えば、前記両結合腕部は、その幅方向中央部同士が幅方向端部同士よりも離間するように、前記幅方向において湾曲してもよい。
また、本発明の自在継手用ヨークは、ステアリング装置に用いる事ができる。
上述の様に構成する本発明の自在継手用ヨークの場合には、重量化や高コスト化を防止又は抑制しつつ、耐久性の向上を図れると共に、自在継手を構成した状態で、この自在継手のジョイント角を確保し易い。
即ち、本発明の自在継手用ヨークの場合には、1対の結合腕部の内側面のうち、基部の軸方向片端面との連続部である凹曲面部の少なくとも軸方向片端部が、結合腕部の内側面のうちで凹曲面部の軸方向片側に隣接する部分よりも、結合腕部同士の対向方向に関して外側に位置している。従って、その分だけ、凹曲面部の曲率半径を大きくする事ができる。この結果、凹曲面部に加わる応力を緩和して、耐久性を向上させる事ができる。
又、本発明の場合には、自在継手用ヨークの厚さを増大させたり、この自在継手用ヨークの材料を高強度のものに変更したりする事なく、上述の様な構成を採用する事によって、耐久性を向上させる事ができる。この為、重量化や高コスト化を防止又は抑制しつつ、ヨークの耐久性の向上を図れる。
更に、本発明の場合には、ヨークの耐久性の向上を図る為の構成として、凹曲面部の少なくとも軸方向片端部を、結合腕部の内側面のうちで凹曲面部の軸方向片側に隣接する部分よりも、対向方向に関して外側に位置させる構成を採用している。この為、本発明の自在継手用ヨークを備えた自在継手を構成した状態で、この自在継手のジョイント角を大きくしても、相手ヨークの結合腕部の先端部が、凹曲面部(結合腕部の基端部)と干渉しにくくなる。従って、ジョイント角を確保し易くできる。
本発明の一実施形態のヨークを備えた自在継手の部分側面図。 (A)〜(C)は、本実施形態のヨークのみを取り出して、図1の下方から見た形状の3例を示す図。 図2(A)のヨークをIII方向から見た図。 本実施形態の第1変形例を示す図。 本実施形態の第2変形例を示す図。 本実施形態の第3変形例を示す図。 従来から知られているステアリング装置の1例を示す部分切断側面図。 縦入れ式のヨークを備えた従来の十字軸式自在継手をその両端部に結合した中間シャフトの部分切断側面図。 従来構造の自在継手の部分側面図。 従来構造の自在継手の分解斜視図。
本発明の一実施形態のヨークを備えた自在継手に就いて、図1〜3を参照しつつ説明する。
本実施形態のヨーク2cは、鋼板等の十分な剛性を有する金属板に打ち抜き加工や曲げ加工等のプレス加工を施す事により、全体を一体に造られたもので、基部4cと、この基部4cの径方向反対側(図1の上下両側)となる2箇所位置から軸方向(図1の左右方向)片側(図1の右側)に延出する状態で設けられた1対の結合腕部5c、5cとを備える。基部4cの径方向中心部には、この中心部を軸方向に貫通する状態で、結合孔6cが設けられている。又、結合腕部5c、5cの先端寄り部分(軸方向片端寄り部分)部には、それぞれ円孔7c、7cが、互いに同軸となる様に設けられている。
又、本実施形態の場合、結合腕部5c、5cの軸方向他端部(図1の左端部)である基端部は、基部4cの径方向反対側となる2箇所位置から軸方向片側に向けて略1/4円弧状に折れ曲がった湾曲板部12、12となっている。これに対し、結合腕部5c、5cの残りの部分、即ち、結合腕部5c、5cの先端部及び中間部は、互いに平行な平行板部13、13となっている。円孔7c、7cは、平行板部13、13の先端寄り部分に互いに同軸に設けられている。
又、本実施形態の場合には、ヨーク2cの各部分(結合腕部5c、5cのうち、湾曲板部12、12から湾曲板部12、12の軸方向片側に隣接する部分を含む)の厚さ(板厚)tを、結合腕部5c、5cの先端縁部を除いて、全体的にほぼ一定としている。これと共に、本実施形態の場合には、湾曲板部12、12を、湾曲板部12、12の軸方向片半部(図1の右半部)が、平行板部13、13に対し、結合腕部5c、5c同士の対向方向(図1の上下方向)に関して外側に(矢印β、βで示す方向に)膨らむ様に形成している。即ち、本実施形態の場合には、湾曲板部12、12の内側面である断面円弧形の凹曲面部14、14(結合腕部5c、5cの内側面のうち、基部4cの軸方向片端面と連続する部分)の軸方向片半部(図1の右半部)を、平行板部13、13の内側面のうちで凹曲面部14、14の軸方向片側に隣接する部分よりも、対向方向に関して外側に位置させている。換言すれば、凹曲面部14、14を、基部4cの軸方向片端面と平行板部13、13の内側面とを滑らかに連続させた部分円弧(軸方向他端縁で基部4cの軸方向片端面と接し、軸方向片端縁で平行板部13、13の内側面と接する部分円弧)よりも、対向方向に関して外側(この部分円弧の径方向に関して外方)に位置させている。これと共に、湾曲板部12、12の外側面である断面円弧形の凸曲面部15、15の軸方向片半部(図1の右半部)を、平行板部13、13の外側面のうちで凸曲面部15、15の軸方向片側に隣接する部分よりも、対向方向に関して外側に位置させている。換言すれば、凸曲面部15、15を、基部4cの軸方向他端面と平行板部13、13の外側面とを滑らかに連続させた部分円弧(軸方向他端縁で基部4cの軸方向他端面と接し、軸方向片端縁で平行板部13、13の外側面と接する部分円弧)よりも、対向方向に関して外側(この部分円弧の径方向に関して外方)に位置させている。
そして、本実施形態の場合には、湾曲板部12、12に関して、上述の様な構成を採用する事により、図1に鎖線で示す様に、基部4cと平行板部13、13とを滑らかに連続させた構成を採用する場合に比べて、湾曲板部12、12の断面形状の曲率半径(凹曲面部14、14の曲率半径r、凸曲面部15、15の曲率半径R)を大きくしている。尚、本実施形態の場合には、凹曲面部14、14の断面形状と、凸曲面部15、15の断面形状とを、それぞれ単一円弧形状とし、円弧角度を90°よりも大きくしている。但し、本発明を実施する場合には、これらの断面形状を、曲率半径が異なる複数の曲線や直線を滑らかに連続させて成る複合曲線形状とする事もできる。
又、本実施形態の場合、結合腕部5c、5cに関して、湾曲板部12、12と平行板部13、13との境界部16の形状を、図2(A)に示す様な、結合腕部5cの幅方向(図2の上下方向)に対して平行な直線状としている。但し、本発明を実施する場合には、境界部16の形状を、例えば、図2(B)に示す様な、結合腕部5cの幅方向中央部が、結合腕部5cの先端側に張り出した円弧状とする事もできるし、又は、図2(C)に示す様な、結合腕部5cの幅方向中央部が、結合腕部5cの基端側に張り出した円弧状とする事もできる。
上述の様な本実施形態のヨーク2cと他のヨーク2bとを1個の十字軸3(詳しくは図4参照)を介して組み合わせる事により、自在継手1aを構成する場合には、この十字軸3を構成する4本の軸部8、8を、ヨーク2c、2bに設けた各円孔7c、7bの内側に1本ずつ、それぞれカップシェル型のラジアルニードル軸受9、9を介して回転自在に支持する。又、ヨーク2cの基部4cを、回転軸10aの端部にトルクの伝達を自在に結合固定する場合には、回転軸10aの端部外周面を、基部4cに設けた結合孔6cの内周面に嵌合(例えば、締め代を持たせた状態で円筒面嵌合やセレーション嵌合)させる。更に、必要に応じて、ヨーク2cの一部と回転軸10aの一部とを、かしめ結合や、溶接金属17により溶接接合する。
なお、図3では、結合孔6cがセレーション孔である場合を示している。
上述の様に構成する本実施形態のヨーク2cの場合には、重量化や高コスト化を防止又は抑制しつつ、耐久性の向上を図れると共に、自在継手1aを構成した状態で、この自在継手1aのジョイント角を確保し易い。
即ち、本実施形態のヨーク2cの場合には、結合腕部5c、5cの基端部を構成する湾曲板部12、12を、湾曲板部12、12が平行板部13、13に対し、結合腕部5c、5c同士の対向方向に関して外側に膨らむ様に形成している。これにより、図1に鎖線で示す様な構成を採用する場合に比べて、湾曲板部12、12(凹曲面部14、14、凸曲面部15、15)の断面形状の曲率半径(r、R)を大きくしている。この為、湾曲板部12、12(凹曲面部14、14、凸曲面部15、15)に加わる応力を緩和して、結合腕部5c、5cの基端部、延いては、ヨーク2c全体の耐久性を向上させる事ができる。
又、本実施形態の場合には、ヨーク2cを構成する金属板の厚さ(板厚)を増大させたり、金属板を高強度のものに変更したりする事なく、結合腕部5c、5cに関して上述の様な構成を採用する事により、耐久性を向上させる事ができる。この為、重量化や高コスト化を防止又は抑制しつつ、耐久性の向上を図れる。
更に、本実施形態の場合には、湾曲板部12、12(凹曲面部14、14、凸曲面部15、15)の位置が、図1に鎖線で示す様な従来構造の位置に比べて、対向方向に関して外側に退避している。この為、自在継手1aのジョイント角を大きくしても、他のヨーク2bの結合腕部5bの先端部が、湾曲板部12、12と干渉しにくくなる。従って、ジョイント角を確保し易くできる。
又、本実施形態の場合には、湾曲板部12、12の内側面である凹曲面部14、14の軸方向片半部を、平行板部13、13の内側面のうちで凹曲面部14、14の軸方向片側に隣接する部分よりも、対向方向に関して外側に位置させる構成を採用するだけでなく、この構成と共に、湾曲板部12、12の外側面である凸曲面部15、15の軸方向片半部を、平行板部13、13の外側面のうちで凸曲面部15、15の軸方向片側に隣接する部分よりも、対向方向に関して外側に位置させる構成を採用している。この為、前者の構成のみを採用する場合に比べて、湾曲板部12、12の厚さを大きくする事ができて、その分、ヨーク2cの耐久性を確保し易くできる。
又、本実施形態の場合には、結合腕部5c、5cのうち、湾曲板部12、12から湾曲板部12、12の軸方向片側に隣接する部分に掛けての連続した部分の厚さを、ほぼ一定の厚さtとしている。この為、本実施形態の場合には、平行板部13、13の外側面のうちで凸曲面部15、15の軸方向片側に隣接する部分に対する、凸曲面部15、15の、対向方向に関する外側への突出幅Woutが、平行板部13、13の内側面のうちで凹曲面部14、14の軸方向片側に隣接する部分に対する、凹曲面部14、14の、対向方向に関する外側への凹入幅Winとほぼ等しく(Wout≒Win)なっている。
但し、凸曲面部15、15の突出幅Woutは、大きくなる程、周囲に存在する他の部材と干渉し易くなる場合がある。
そこで、本発明を実施する場合には、凸曲面部15、15の曲率半径Rを、上述した本実施形態の場合よりも小さくする{凸曲面部15、15の曲率半径Rを、凹曲面部14、14の曲率半径rと湾曲板部12、12の厚さtとの和(r+t)よりも小さく(R<r+t)する}事により、凸曲面部15、15の突出幅Woutを、凹曲面部14、14の凹入幅Winよりも小さく(Wout<Win)する事もできる。
ただし、いずれの場合も、湾曲板部12、12と、その周囲に存在する他の部材との干渉を防止するため、凸曲面部15、15の対向方向に関する外側への突出幅Wout、及び、凹曲面部14、14の対向方向に関する外側への凹入幅Winは、湾曲板部12、12の厚さtよりも小さくしている(Wout,Win<t)。
図4は、本実施形態の第1変形例に係るヨーク2dが使用される自在継手1bを示す。この変形例のように、湾曲板部12、12は、凹曲面部14、14のみを有し、凸曲面部15、15を形成しなくてもよい。つまり、結合腕部5c、5cの外側面は、湾曲板部12、12に凸曲面部15、15を設けずに、平行板部13、13から湾曲板部12、12に掛けて平坦面として、基部4cまで滑らかに連続させている。
図5は、本実施形態の第2変形例に係るヨーク2eが使用される自在継手1cを示す。この変形例のヨーク2cは、基部4cの表裏に凹部および凸部を形成した点が異なっている。基部4cの径方向中心部には、この中心部を軸方向に貫通する状態で、結合孔60cが設けられている。そして、基部4cの軸方向(図5の左右方向)片側(図5の右側)には、結合孔60cよりも大径の凹部60eが形成されている。凹部60eは、円筒形状の壁部60aとそれと連続するように形成された底部60bとで構成されている。また、基部4cの軸方向他側(図5の左側)には、結合孔60cを取り囲む環状の凸部60dが基部4cから突出して形成されている。凸部60dは、軸方向先端側に向かうほど小さくなる、部分円錐形状となっている。そして、この回転軸10aの端部外周面を、基部4cに設けた結合孔60cの内周面に圧入嵌合させる。さらに、凸部60dを含む基部4cの一部と回転軸10aの一部とを、溶接金属17により溶接接合する。
つまり、結合孔60cは、軸方向他側部分を、回転軸10aの端部を圧入するための圧入孔部とし、圧入孔部に対して軸方向に隣接する軸方向片側部分を、回転軸10aの端部が圧入されていない非圧入孔部としている。
従って、第2変形例のヨーク2eの場合、結合孔60cの凹部60aによって、圧入孔部となる結合孔60cの表層部と、結合孔60cの非圧入孔部である壁部60aの内周面と基部4cの軸方向片側面との連続部60fとが、互いに離れた位置に存在する。
ここで、結合孔60cの表層部は、結合孔60cに回転軸10aの端部を圧入する事に伴って大きなフープ応力(円周方向の引張応力)が発生する部分となり、上記連続部60fは、十字軸式自在継手を組み立てた状態でのトルク伝達時に、捩れに基づく応力集中が発生する部分となる。しかしながら、第2変形例では、結合孔60cの表層部と、連続部60fとが互いに離れた位置に存在するので、圧入に伴う大きなフープ応力が発生する部分と、捩れに基づく応力集中が発生する部分とが、互いに重なり合う構造に比べて、基部4cに発生する応力の最大値を低く抑えられる。この結果、基部4cの強度確保の為の設計を容易に行える。
図6は、本実施形態の第3変形例に係るヨーク2fが使用される自在継手1dを示す。上記実施形態では、結合腕部5c、5cの湾曲板部12、12及び平行板部13、13が、図3に示すように、結合腕部5c、5cの幅方向に亘って直線状に形成されていたが、第3変形例の場合、結合腕部5c、5cの湾曲板部12、12及び平行板部13、13は、結合腕部5c、5cの幅方向(図6の左右方向)において、中央部同士が端部同士よりも離間するように、例えば、外径側に凸の円弧形状によって湾曲している。このように、湾曲板部12、12及び平行板部13、13が湾曲することで、結合腕部5c、5cの強度を向上することができる。
なお、第3変形例の場合も、幅方向断面において、結合腕部5c、5cの各断面形状は、上記実施形態と同様であり、平行板部13は、軸方向において互いに平行である。また、円孔7c、7cも、平行板部13、13の先端寄り部分に互いに同軸に設けられている。
本発明の自在継手用ヨークは、鋼板等の金属板に打ち抜き加工や曲げ加工等のプレス加工を施して造られるもの(いわゆる、プレスヨーク)だけでなく、鋼材等の金属素材に鍛造加工を施して造られるもの(いわゆる、鍛造ヨーク)に対して適用する事もできる。
又、本発明の自在継手用ヨークは、基部の円周方向1箇所に、この基部の内径寸法(結合孔の内径寸法)を弾性的に拡縮可能とする為のスリットが設けられた自在継手用ヨークや、基部が回転軸の端部に一体的に固定(一体形成)された自在継手用ヨークに対しても、適用する事ができる。
又、本発明を実施する場合には、1対の凹曲面部(凸曲面部)の全体を、1対の結合腕部の内側面(外側面)のうちで凹曲面部(凸曲面部)の軸方向片側に隣接する部分よりも、結合腕部同士の対向方向に関して外側に位置させる事もできる。
又、本発明の自在継手ヨークは、図7に示すステアリング装置の自在継手1s、1tの少なくとも一方のヨークに適用することができ、当該自在継手1s、1tのすべてのヨークに適用してもよい。
本出願は、2015年6月9日出願の日本特許出願2015−116590、2016年2月3日出願の日本特許出願2016−018457、2016年2月17日出願の日本特許出願2016−027465に基づくものであり、その内容はここに参照として取り込まれる。
1、1a、1b、1c、1d 自在継手
2a、2b、2c、2d、2e、2f ヨーク
3 十字軸
4a、4b、4c 基部
5a、5b、5c 結合腕部
6a、6b、6c、60c 結合孔
7a、7b、7c 円孔
8 軸部
9 ラジアルニードル軸受
10a、10b 回転軸
11 凹曲面部
12 湾曲板部
13 平行板部
14 凹曲面部
15 凸曲面部
16 境界部
17 溶接金属

Claims (8)

  1. 回転軸の端部に固定される基部と、
    前記基部の径方向反対側となる2箇所位置から軸方向片側に延出する状態で設けられた1対の結合腕部とを備え、
    前記両結合腕部の内側面のうち、前記基部の軸方向片端面と連続する部分が、それぞれ凹曲面部になっている、
    自在継手用ヨークであって、
    前記両凹曲面部の少なくとも軸方向片端部が、前記両結合腕部の内側面のうちで前記両凹曲面部の軸方向片側に隣接する部分よりも、前記両結合腕部同士の対向方向に関して外側に位置している事を特徴とする、
    自在継手用ヨーク。
  2. 前記両結合腕部の軸方向他端部に、内側面を前記凹曲面部とし且つ外側面を該凹曲面部と同方向に湾曲した凸曲面部とした湾曲板部がそれぞれ設けられていると共に、前記両凸曲面部の少なくとも軸方向片端部が、前記両結合腕部の外側面のうちで前記両凸曲面部の軸方向片側に隣接する部分よりも、前記両結合腕部同士の対向方向に関して外側に位置している、請求項1に記載した自在継手用ヨーク。
  3. 前記両結合腕部のうち、前記両湾曲板部から前記両湾曲板部の軸方向片側に隣接する部分に掛けての部分の厚さが一定になっている、請求項2に記載した自在継手用ヨーク。
  4. 前記両結合腕部の外側面のうちで前記両凸曲面部の軸方向片側に隣接する部分に対する、前記両凸曲面部の、前記対向方向に関する外側への突出幅が、前記両結合腕部の内側面のうちで前記両凹曲面部の軸方向片側に隣接する部分に対する、前記両凹曲面部の、前記対向方向に関する外側への凹入幅よりも小さくなっている、請求項2に記載した自在継手用ヨーク。
  5. 前記両凸曲面部の、前記対向方向に関する外側への突出幅、及び、前記両凹曲面部の、前記対向方向に関する外側への凹入幅は、前記湾曲板部の厚さよりも小さい、請求項2に記載した自在継手用ヨーク。
  6. 前記基部の径方向中心部には、該中心部を軸方向に貫通する結合孔を備え、
    該結合孔は、前記回転軸の端部を圧入するための圧入孔部と、該圧入孔部に対して軸方向に隣接する、前記圧入孔部よりも大径で、前記回転軸の端部が圧入されていない非圧入孔部と、を有する、請求項1に記載した自在継手用ヨーク。
  7. 前記両結合腕部は、その幅方向中央部同士が幅方向端部同士よりも離間するように、前記幅方向において湾曲している、請求項1に記載した自在継手用ヨーク。
  8. ステアリング装置に用いられる、請求項1〜7のいずれか1項に記載の自在継手ヨーク。
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