JP2000140933A - 二重管構造 - Google Patents
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- 238000003466 welding Methods 0.000 abstract description 9
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 241000217377 Amblema plicata Species 0.000 description 2
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- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L9/00—Rigid pipes
- F16L9/18—Double-walled pipes; Multi-channel pipes or pipe assemblies
-
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、特に場所によって加わる荷重が異
なるような時や、方向によって荷重が異なるような時に
使用すれば有効なパイプ構造の提供を目的とする。 【解決手段】 断面円形の円形管1等の中空管の内部に
断面異形の異形管2を軽圧入して固着するようにし、異
形管2の断面形状として、放射方向に突出する突条部2
tを軸方向に沿って複数形成し、各突条部2tの頂部を
円形管1に内面に接触させて軽圧入した後、任意の個所
sをアーク溶接等で固定する。
なるような時や、方向によって荷重が異なるような時に
使用すれば有効なパイプ構造の提供を目的とする。 【解決手段】 断面円形の円形管1等の中空管の内部に
断面異形の異形管2を軽圧入して固着するようにし、異
形管2の断面形状として、放射方向に突出する突条部2
tを軸方向に沿って複数形成し、各突条部2tの頂部を
円形管1に内面に接触させて軽圧入した後、任意の個所
sをアーク溶接等で固定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、断面形状の異なる
パイプを組み合わせて強度向上と軽量化を図った二重管
構造に関する。
パイプを組み合わせて強度向上と軽量化を図った二重管
構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば自動車の構造部品として各
種パイプが使用されており、必要とされる強度等の要請
からパイプ径や肉厚を変化させて使用するようにしてい
る。そして、同じパイプ材でも場所によって加わる荷重
が異なるような時は、例えば最大荷重が加わる部分に対
する強度を基準にしてパイプ径や肉厚等を決定したり、
または大径或いは厚肉のパイプと小径或いは薄肉のパイ
プを溶接等で接合するような方法が一般的である。また
方向によって強度を変化させたいようなときがあって
も、通常、最大荷重が加わる方向に対する強度を基準に
してパイプ径または肉厚を決定するのが普通である。
種パイプが使用されており、必要とされる強度等の要請
からパイプ径や肉厚を変化させて使用するようにしてい
る。そして、同じパイプ材でも場所によって加わる荷重
が異なるような時は、例えば最大荷重が加わる部分に対
する強度を基準にしてパイプ径や肉厚等を決定したり、
または大径或いは厚肉のパイプと小径或いは薄肉のパイ
プを溶接等で接合するような方法が一般的である。また
方向によって強度を変化させたいようなときがあって
も、通常、最大荷重が加わる方向に対する強度を基準に
してパイプ径または肉厚を決定するのが普通である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
に最大荷重が加わる部分を基準にしてパイプ径や肉厚を
決定するような方法は、例えば高重量化を招き、また強
度がさほど必要とされない個所でも不必要に強度が高く
なりすぎる等の問題がある。また、大径または厚肉のパ
イプと小径または薄肉のパイプを接合する方法は、溶接
等の手間がかかるという問題がある。
に最大荷重が加わる部分を基準にしてパイプ径や肉厚を
決定するような方法は、例えば高重量化を招き、また強
度がさほど必要とされない個所でも不必要に強度が高く
なりすぎる等の問題がある。また、大径または厚肉のパ
イプと小径または薄肉のパイプを接合する方法は、溶接
等の手間がかかるという問題がある。
【0004】そこで本発明は、特に場所によって加わる
荷重が異なるような時や、方向によって荷重が異なるよ
うな時に使用すれば便利なパイプ構造の提供を目的とす
る。
荷重が異なるような時や、方向によって荷重が異なるよ
うな時に使用すれば便利なパイプ構造の提供を目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
請求項1に係る二重管構造は、中空管の内部に断面異形
の異形管を軽圧入して固着される二重管構造であって、
異形管の断面形状として、放射方向に突出する複数の突
条部を形成し、これら突条部の頂部を中空管の内面に接
触させて軽圧入する構造にした。
請求項1に係る二重管構造は、中空管の内部に断面異形
の異形管を軽圧入して固着される二重管構造であって、
異形管の断面形状として、放射方向に突出する複数の突
条部を形成し、これら突条部の頂部を中空管の内面に接
触させて軽圧入する構造にした。
【0006】また、請求項2に係る二重管構造は、中空
管の内部に断面異形の異形管が軽圧入されて固着される
二重管構造であって、異形管が偏平に潰れた偏平管で、
その頂部(断面形状において折れ曲がった部分)を前記
中空管の内面に接触させて軽圧入する構造にした。
管の内部に断面異形の異形管が軽圧入されて固着される
二重管構造であって、異形管が偏平に潰れた偏平管で、
その頂部(断面形状において折れ曲がった部分)を前記
中空管の内面に接触させて軽圧入する構造にした。
【0007】このように中空管の内部に断面異形の異形
管を軽圧入して固着すれば、例えば突条部の方向の強度
が強まる等によって、方向によって強度を変えることが
出来る。
管を軽圧入して固着すれば、例えば突条部の方向の強度
が強まる等によって、方向によって強度を変えることが
出来る。
【0008】ここで中空管としては、断面円形の円形管
のほか、断面角形管、断面楕円形管等、各種断面形状の
パイプが使用できる。また、突条部の数等は任意であ
り、例えば中心軸を基準にして対向する2箇所でも、円
周方向の等間隔3個所でも4個所でも良く、またはそれ
以上でも良い。そして突条部の頂部を同心円状に配置す
ることにより、中空管の内面に接触せしめるようにす
る。また中空管と異形管の固着方法は任意であるが、例
えば特定の接触部をアーク溶接等で溶接止めすれば、簡
単に固定することが出来る。
のほか、断面角形管、断面楕円形管等、各種断面形状の
パイプが使用できる。また、突条部の数等は任意であ
り、例えば中心軸を基準にして対向する2箇所でも、円
周方向の等間隔3個所でも4個所でも良く、またはそれ
以上でも良い。そして突条部の頂部を同心円状に配置す
ることにより、中空管の内面に接触せしめるようにす
る。また中空管と異形管の固着方法は任意であるが、例
えば特定の接触部をアーク溶接等で溶接止めすれば、簡
単に固定することが出来る。
【0009】また請求項3では、異形管を中空管の長手
方向に対して部分的に装入するようにした。このように
中空管の内部に部分的に装入すれば、装入した部分の強
度を、装入しない部分に較べて高めることが出来、例え
ば加わる荷重が場所によって異なるような場合に適用す
れば、従来のように径や肉厚の異なるパイプを接合する
ような手間を省くことが出来る。
方向に対して部分的に装入するようにした。このように
中空管の内部に部分的に装入すれば、装入した部分の強
度を、装入しない部分に較べて高めることが出来、例え
ば加わる荷重が場所によって異なるような場合に適用す
れば、従来のように径や肉厚の異なるパイプを接合する
ような手間を省くことが出来る。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について添付
した図面に基づき説明する。ここで図1は本発明に係る
二重管構造の一例の斜視図で中空管を断面円形にした場
合の構成例図、図2は図1の分解斜視図、図3は異形管
の成形法の説明図、図4は異形管を部分的に装入した例
を示す説明図、図5は二重管構造の強度試験を行った時
の各種構成例図、図6は中空管を断面角形管とした場合
の一例を示す斜視図である。
した図面に基づき説明する。ここで図1は本発明に係る
二重管構造の一例の斜視図で中空管を断面円形にした場
合の構成例図、図2は図1の分解斜視図、図3は異形管
の成形法の説明図、図4は異形管を部分的に装入した例
を示す説明図、図5は二重管構造の強度試験を行った時
の各種構成例図、図6は中空管を断面角形管とした場合
の一例を示す斜視図である。
【0011】本発明に係る二重管構造の一例は、図1に
示すように、中空管として鋼管等の円形管1が適用さ
れ、この円形管1の内部に異形管2を軽圧入し、任意の
接合個所sをアーク溶接等で固定して一体化した組み合
わせ管として構成される。
示すように、中空管として鋼管等の円形管1が適用さ
れ、この円形管1の内部に異形管2を軽圧入し、任意の
接合個所sをアーク溶接等で固定して一体化した組み合
わせ管として構成される。
【0012】円形管1に対する異形管2の固定方法は、
図2に示すように、円形管1に穴部1aを予め形成して
おき、この穴部1aに異形管2の頂部が一致するように
異形管2を挿入し、穴部1aをアーク溶接することで異
形管2を固定する。
図2に示すように、円形管1に穴部1aを予め形成して
おき、この穴部1aに異形管2の頂部が一致するように
異形管2を挿入し、穴部1aをアーク溶接することで異
形管2を固定する。
【0013】円形管1に対する異形管2の固定方法とし
ては、前記した溶接に限らず、使用用途等に応じて溶接
を省いた圧入や加締めによって固定してもよい。
ては、前記した溶接に限らず、使用用途等に応じて溶接
を省いた圧入や加締めによって固定してもよい。
【0014】本発明に係る二重管は、例えば車両のステ
アリングハンガービームやドアビームのように、特定方
向に対しては高い剛性を必要とし、特定方向に交差する
方向等では剛性を低くすることが望まれるような個所に
適用すれば好適である。
アリングハンガービームやドアビームのように、特定方
向に対しては高い剛性を必要とし、特定方向に交差する
方向等では剛性を低くすることが望まれるような個所に
適用すれば好適である。
【0015】ここで異形管2は、断面形状として、放射
方向に突出する複数の突条部2tを備えており、この突
条部2tの頂部が円形管1の内面に軽圧入出来るような
外径寸法にされている。そして図1、図2に示す形態で
は、突条部2tの数は円周等間隔3個で各頂部が三角形
を形作るような形態にされているが、この突条部2tの
数は任意であり、例えば図5(b)に示すように4個で
も良く、(c)に示すように2個でも良く、または不図
示ではあるが5個以上でも良い。因みに、突条部2tが
中心軸を基準にした対向2箇所の場合は、偏平状に潰れ
た偏平管となる。
方向に突出する複数の突条部2tを備えており、この突
条部2tの頂部が円形管1の内面に軽圧入出来るような
外径寸法にされている。そして図1、図2に示す形態で
は、突条部2tの数は円周等間隔3個で各頂部が三角形
を形作るような形態にされているが、この突条部2tの
数は任意であり、例えば図5(b)に示すように4個で
も良く、(c)に示すように2個でも良く、または不図
示ではあるが5個以上でも良い。因みに、突条部2tが
中心軸を基準にした対向2箇所の場合は、偏平状に潰れ
た偏平管となる。
【0016】以上のような異形管2の成形方向は、図3
(a)に示すように、断面円形の素管2oの外周部を一
対のクランプ型Cでクランプし、クランプ型Cに形成さ
れる異方向の複数のポンチガイド溝mを通してそれぞれ
のポンチPを同時に打ち込むことによって、図3(b)
に示すように、断面形状を変形多角形状に成形する。そ
してこの変形多角形は、通常の多角形形状の各辺が直線
の代わりに凹部として形成され、表面の起伏が多い多角
形として構成されている。因みに、図5(b)に示すよ
うな突条部2tが4個の場合は、4方向からポンチPを
同時に打ち込んで成形する。
(a)に示すように、断面円形の素管2oの外周部を一
対のクランプ型Cでクランプし、クランプ型Cに形成さ
れる異方向の複数のポンチガイド溝mを通してそれぞれ
のポンチPを同時に打ち込むことによって、図3(b)
に示すように、断面形状を変形多角形状に成形する。そ
してこの変形多角形は、通常の多角形形状の各辺が直線
の代わりに凹部として形成され、表面の起伏が多い多角
形として構成されている。因みに、図5(b)に示すよ
うな突条部2tが4個の場合は、4方向からポンチPを
同時に打ち込んで成形する。
【0017】以上のような異形管2を円形管1の内部に
軽圧入して前記したように固定すれば、方向によって強
度の強弱をつけた二重管が構成されるが、各種形態の二
重管について強度試験を行った結果を図5に基づき説明
する。
軽圧入して前記したように固定すれば、方向によって強
度の強弱をつけた二重管が構成されるが、各種形態の二
重管について強度試験を行った結果を図5に基づき説明
する。
【0018】図5(a)は突条部2tが3個の異形管2
を円形管1の内部に装入した場合であり、長さ150mm
の二重管の両端を固定し、任意の突条部2tの頂部から
中心に向けて10kgfの荷重Z1をかけた場合と、荷重Z
1の直交軸方向から中心に向けて10kgfの荷重Z2をか
けた場合と、Z1の反対方向から中心に向けて10kgfの
荷重Z3をかけた場合の、それぞれの荷重点における最
大応力(kgf/mm2)と変位量(mm)を測定した。この結果
は、以下に示す表1のNO.1の通りである。
を円形管1の内部に装入した場合であり、長さ150mm
の二重管の両端を固定し、任意の突条部2tの頂部から
中心に向けて10kgfの荷重Z1をかけた場合と、荷重Z
1の直交軸方向から中心に向けて10kgfの荷重Z2をか
けた場合と、Z1の反対方向から中心に向けて10kgfの
荷重Z3をかけた場合の、それぞれの荷重点における最
大応力(kgf/mm2)と変位量(mm)を測定した。この結果
は、以下に示す表1のNO.1の通りである。
【0019】ここで、円形管1は材質がSTAM290
GA(JIS G3472)で外径35mm、板厚1.
0mmのものを用い、異形管2は材質がSTAM290
GAで板厚1.0mmのものを用いた。
GA(JIS G3472)で外径35mm、板厚1.
0mmのものを用い、異形管2は材質がSTAM290
GAで板厚1.0mmのものを用いた。
【0020】また図5(b)は突条部2tが4個の異形
管2を円形管1の内部に装入した場合であり、長さ15
0mmの二重管の両端を固定し、任意の突条部2tの頂部
から中心に向けて10kgfの荷重Z1をかけた場合と、隣
接する突条部2t同士の間から中心に向けて10kgfの
荷重Z2をかけた場合の、荷重点における最大応力(kgf/
mm2)と変位量(mm)を測定した。この結果は、以下に示す
表1のNO.2の通りである。ここで、円形管1の材質
及び寸法は図5(a)で示した円形管1と同様とし、異
形管2も同様に板厚1.0mmのものを用いた。
管2を円形管1の内部に装入した場合であり、長さ15
0mmの二重管の両端を固定し、任意の突条部2tの頂部
から中心に向けて10kgfの荷重Z1をかけた場合と、隣
接する突条部2t同士の間から中心に向けて10kgfの
荷重Z2をかけた場合の、荷重点における最大応力(kgf/
mm2)と変位量(mm)を測定した。この結果は、以下に示す
表1のNO.2の通りである。ここで、円形管1の材質
及び寸法は図5(a)で示した円形管1と同様とし、異
形管2も同様に板厚1.0mmのものを用いた。
【0021】また図5(c)は突条部2tが2個の異形
管2を円形管1の内部に装入した場合であり、長さ15
0mmの二重管の両端を固定し、任意の突条部2tの頂部
から中心に向けて10kgfの荷重Z1をかけた場合と、荷
重Z1に対する直交軸方向から中心に向けて10kgfの荷
重Z2をかけた場合の、荷重点における最大応力(kgf/mm
2)と変位量(mm)を測定した。この結果は、以下に示す表
1のNO.3の通りである。ここで、円形管1の材質及
び寸法は図5(a)で示した円形管1と同様とし、異形
管2も同様に板厚1.0mmのものを用いた。
管2を円形管1の内部に装入した場合であり、長さ15
0mmの二重管の両端を固定し、任意の突条部2tの頂部
から中心に向けて10kgfの荷重Z1をかけた場合と、荷
重Z1に対する直交軸方向から中心に向けて10kgfの荷
重Z2をかけた場合の、荷重点における最大応力(kgf/mm
2)と変位量(mm)を測定した。この結果は、以下に示す表
1のNO.3の通りである。ここで、円形管1の材質及
び寸法は図5(a)で示した円形管1と同様とし、異形
管2も同様に板厚1.0mmのものを用いた。
【0022】比較例として、図5(d)に示すように、
円形管1の内部に円形管3を密着状に軽圧入した長さ1
50mmの二重管の両端を固定し、任意の個所から中心に
向けて10kgfの荷重Z1をかけた場合の、荷重点におけ
る最大応力(kgf/mm2)と変位量(mm)を測定した。この結
果は、以下に示す表1のNO.4の通りである。ここ
で、円形管1の材質及び寸法は図5(a)で示した円形
管1と同様とし、異形管2については材質は同一で、外
径が33mm、板厚が1.0mmのものを用いた。
円形管1の内部に円形管3を密着状に軽圧入した長さ1
50mmの二重管の両端を固定し、任意の個所から中心に
向けて10kgfの荷重Z1をかけた場合の、荷重点におけ
る最大応力(kgf/mm2)と変位量(mm)を測定した。この結
果は、以下に示す表1のNO.4の通りである。ここ
で、円形管1の材質及び寸法は図5(a)で示した円形
管1と同様とし、異形管2については材質は同一で、外
径が33mm、板厚が1.0mmのものを用いた。
【0023】
【表1】
【0024】この結果から図5(d)の円形管1の内部
に円形管3を装入する場合は、最大応力が1.691kg
f/mm2であるのに対し、図5(a)乃至(c)の異形管
2の場合は、方向によって最大応力をそれ以下またはそ
れ以上にすることが出来、方向によって強弱が得られる
ことが立証された。
に円形管3を装入する場合は、最大応力が1.691kg
f/mm2であるのに対し、図5(a)乃至(c)の異形管
2の場合は、方向によって最大応力をそれ以下またはそ
れ以上にすることが出来、方向によって強弱が得られる
ことが立証された。
【0025】また、以上のような異形管2は、図4に示
すように、円形管1の長手方向に対して部分的に装入す
ることが出来る。この場合は、異形管2を装入した部分
の強度を装入しない部分に較べて高めることが出来、従
来のようにパイプ径や肉厚の異なるパイプを接合するよ
うな手間を省くことが出来る。
すように、円形管1の長手方向に対して部分的に装入す
ることが出来る。この場合は、異形管2を装入した部分
の強度を装入しない部分に較べて高めることが出来、従
来のようにパイプ径や肉厚の異なるパイプを接合するよ
うな手間を省くことが出来る。
【0026】ところで、以上の実施形態では、中空管と
して円形管1を使用しているが、この中空管は、例えば
図6に示すような断面角形管1kとしても良い。この
際、断面角形管1kの断面形状としては、三角形、四角
形、五角形等の任意の形状が適用出来、円形管1の場合
と同様な効果を得ることが出来る。
して円形管1を使用しているが、この中空管は、例えば
図6に示すような断面角形管1kとしても良い。この
際、断面角形管1kの断面形状としては、三角形、四角
形、五角形等の任意の形状が適用出来、円形管1の場合
と同様な効果を得ることが出来る。
【0027】尚、本発明は以上のような実施形態に限定
されるものではない。本発明の特許請求の範囲に記載し
た事項と実質的に同一の構成を有し、同一の作用効果を
奏するものは本発明の技術的範囲の属する。例えば円形
管1、角形管1kや異形管2の材質等は任意であり、ま
た両者の固着方法等も任意である。
されるものではない。本発明の特許請求の範囲に記載し
た事項と実質的に同一の構成を有し、同一の作用効果を
奏するものは本発明の技術的範囲の属する。例えば円形
管1、角形管1kや異形管2の材質等は任意であり、ま
た両者の固着方法等も任意である。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明に係る二重管構造
は、中空管の内部に断面異形の異形管を軽圧入して固着
するとともに、異形管の断面形状として放射方向に突出
する複数の突条部を形成し、これら突条部の頂部を中空
管に内面に接触させて軽圧入するようにしたため、方向
によって強度の強弱をつけた二重管構造にすることが出
来る。
は、中空管の内部に断面異形の異形管を軽圧入して固着
するとともに、異形管の断面形状として放射方向に突出
する複数の突条部を形成し、これら突条部の頂部を中空
管に内面に接触させて軽圧入するようにしたため、方向
によって強度の強弱をつけた二重管構造にすることが出
来る。
【0029】また、偏平に潰れた偏平管を異形管とし、
この偏平な異形管の頂部を前記中空管の内面に接触させ
て軽圧入するとともに、頂部と中空管とをアーク溶接等
で接合することによっても同様の効果を発揮する。
この偏平な異形管の頂部を前記中空管の内面に接触させ
て軽圧入するとともに、頂部と中空管とをアーク溶接等
で接合することによっても同様の効果を発揮する。
【0030】また、異形管を中空管の長手方向に対して
部分的に装入するようにすれば、部分的に強度を変える
ことが出来、従来のように径や肉厚の異なるパイプを接
合するような手間を省くことが出来る。
部分的に装入するようにすれば、部分的に強度を変える
ことが出来、従来のように径や肉厚の異なるパイプを接
合するような手間を省くことが出来る。
【図1】本発明に係る二重管構造で中空管を円形管とし
た場合の斜視図
た場合の斜視図
【図2】図1の分解斜視図
【図3】異形管の成形法の説明図
【図4】異形管を部分的に装入した例を示す説明図
【図5】二重管構造の強度試験を行った時の各種構成例
図であり、(a)は異形管の突条部が3個の場合、
(b)は異形管の突条部が4個の場合、(c)は突条部
が2個の場合、(d)は比較例として円形管を二重構造
にした場合
図であり、(a)は異形管の突条部が3個の場合、
(b)は異形管の突条部が4個の場合、(c)は突条部
が2個の場合、(d)は比較例として円形管を二重構造
にした場合
【図6】中空管に角形管を使用した一例を示す斜視図
1…円形管、1a…穴部、1k…角形管、2…異形管、
2t…突条部。
2t…突条部。
Claims (3)
- 【請求項1】 中空管の内部に断面異形の異形管が軽圧
入されて固着される二重管構造であって、前記異形管
は、断面形状として放射方向に突出する複数の突条部を
備え、これら突条部の頂部が前記中空管の内面に接触し
て軽圧入されることを特徴とする二重管構造。 - 【請求項2】 中空管の内部に断面異形の異形管が軽圧
入されて固着される二重管構造であって、前記異形管
は、偏平に潰れた偏平管で、その頂部が前記中空管の内
面に接触して軽圧入されることを特徴とする二重管構
造。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の二重管
構造において、前記異形管は、前記中空管の長手方向に
対して部分的に装入されることを特徴とする二重管構
造。
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