JPS6364836A - Vベルト式無段変速機の変速制御方法 - Google Patents

Vベルト式無段変速機の変速制御方法

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JPS6364836A
JPS6364836A JP20849686A JP20849686A JPS6364836A JP S6364836 A JPS6364836 A JP S6364836A JP 20849686 A JP20849686 A JP 20849686A JP 20849686 A JP20849686 A JP 20849686A JP S6364836 A JPS6364836 A JP S6364836A
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JP
Japan
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control
throttle opening
rotation speed
input rotation
valve
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JP20849686A
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Inventor
Mamoru Yao
八尾 守
Takumi Honda
匠 本多
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Daihatsu Motor Co Ltd
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Daihatsu Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はVベルト式無段変速機の変速制御方法に関する
ものである。
従来技術とその問題点 従来、Vベルト式無段変速機において、スロットル開度
に応じた目標入力回転数(エンジン回転数に相当)に対
し上下に所定制御幅を有する上下限値を設定し、実際の
入力回転数が上下限値から外れた時には電磁弁を連続的
にON又はOFFさせ、実際の入力回転数が上下限値の
間にあるときには電磁弁をデユーティ制御することによ
り、入力回転数を目標値の一定幅内で制御しながらスム
ーズな変速制御を行うようにしたものが、例えば特開昭
59−62761号公報に示されている。
上記変速制御の具体例を第11図に示す変速線図に従っ
て説明する。まず、高スロットル開度(例えばスロット
ル開度全開)時の目標入力回転数をNt+、4FAスロ
ットル開度(例えばスロ・2トル開度全開)時の目標入
力回転数をNF2とし、それぞれの制御幅をΔN65.
ΔNE2とする0例えばスロットル開度全開で走行して
いる時、実際の入力回転数が上限値(N6.+ΔN51
)以上では電磁弁が連続的にOFFして変速比を高速比
側へ制御し、下限値(Nt+−ΔN11)以下では電磁
弁が連続的にONLで変速比を低速比側へ制御し、上下
限値の間では電磁弁がデユーティ制御される。
ところが、従来では図示するように高スロットル開度時
の制御幅(斜線で示す)と低スロツトル開度時の制御幅
(斜線で示す)とが上下に掛は離れているため、例えば
高スロットル開度の制御幅内の点Aで走行中に急にスロ
ットル開度を全開にすると、矢印で示すように低スロツ
トル開度の制御幅へ移行するために、点Aから連続的に
OFFとなる領域を通過しなければならず、その間、変
速比は連続的に高速比側へ制御されるため、エンジンブ
レーキが効かなくなる結果を招く、また、逆に低スロツ
トル開度の制御幅内のB点で走行中にキックダウンを行
うと、高スロットル開度の制御幅へ移行するために点B
から連続的にONとな。
る領域を通過しなければならず、その間、必要以上に低
速比側へ変速されるため、入力回転数が高スロットル開
度の制御幅を乗り越えてエンジンの吹き上がりを起こし
たり、減速感を伴うといった不具合が生じるおそれがあ
る。
上記のように、従来では高スロットル開度の制御幅と低
スロツトル開度の制御幅とが掛は離れているため、連続
的にON又はOFFとなる領域が大きくなり、エンジン
ブレーキ性能やキックダウン性能に支障を来している。
発明の目的 本発明はかかる問題点に鑑みてなされたもので、その目
的は、エンジンブレーキ性能とキックダウン性能の向上
を図る無段変速機の変速制御方法を提供することにある
発明の構成 上記目的を達成するために、本発明は、駆動側プーリ又
は従動側プーリの一方にトルク伝達に必要な推力を負荷
する推力負荷装置を設け、他方に変速比を制御するため
の油圧室を設け、該油圧室へ電磁弁を有する油圧制御装
置から制御油圧を導くとともに、油圧制御装置は、スロ
ットル開度に応じた目標入力回転数に対して上下に所定
制御幅を有する上下限値を設定し、実際の入力回転数が
上下限値外にある時、入力回転数が上下限値内に入るよ
うに電磁弁の作動時間を一定制御し、実際の入力回転数
が上下限値内にある時、電磁弁の作動時間が変化するデ
ユーティ制御するようにしたVベルト式無段変速機にお
いて、少なくとも低速比域においてスロットル開度全開
時の下限値をスロットル開度全閉時の上限値より低くし
たものである。
例えば、スロットル開度全開で走行している時にスロッ
トル開度を全開にすると、全閉時の制御幅内へ移ろうと
するが、スロットル開度全開時と全閉時の制御幅が重な
っているので、従来のように電磁弁が連続的にOFFと
なる領域が小さく、即座にデユーティ制御が開始されて
エンジンブレーキを効かずことができる。また、低スロ
ツトル開度状態からキックダウンを行った場合も、上記
と同様にスロットル開度全開時と全閉時の制御幅が重な
っているので、電磁弁が連続的にONとなる領域が小さ
く、エンジンの吹き上がりや減速感を解消できる。なお
、スロットル開度全開と全開の制御幅を少なくとも低速
比域で重なるようにしたのは、高速比域ではたとえ制御
幅が重なっていなくても、従来のような問題が起こる可
能性が少ないからである。
実施例の説明 第1図は本発明にがかるVベルト式無段変速機の一例を
示し、エンジン1のクランク軸2はダンパ機構3を介し
て入力軸4に接続されている。入力軸4の端部には外歯
ギヤ5が固定されており、この外歯ギヤ5は無段変速装
置10の駆動軸11に固定された内歯ギヤ6と噛み合い
、入力軸4の動力を減速して駆動軸11に伝達している
無段変速装置10は駆動軸11に設けた駆動側ブーIJ
12と、従動軸13に設けた従動側プーリ14と、両プ
ーリ間に巻き掛けた■ベルト15とで構成されている。
駆動側プーリ12は固定シーブ12aと可動シ−プ12
bとを有しており、可動シーブ12bの背後には推力負
荷装置の一例であるトルクカム装置16と圧縮スプリン
グ17とが設けられている。上記トルクカム装置16は
入力トルクに比例した推力を発生し、圧縮スプリング1
7はVベルト15が弛まないだけの初期推力を発生し、
これら推力によりVベルト15にトルク伝達に必要なベ
ルト張力を付与している。なお、推力負荷装置としては
、トルクカム装置に限らず、前述の特開昭59−627
61号公報に記載のように油圧サーボ装置でもよい、一
方、従動側プーリ14も駆動側ブーIJ12と同様に、
固定シーブ14aと可動シーブ14bとを有しており、
可動シーブL4bの背後には変速比制御用の油圧室18
が設けられている。この油圧室18への油圧は後述する
油圧制御装置40にて制御される。
従動軸13の外周には中空軸19が回転自在に支持され
ており、従動軸13と中空軸19とは湿式多板クラッチ
からなる発進クラッチ20によって断続される。上記発
進クラッチ20への油圧は後述する油圧制御装置40に
よって制御される。中空軸19には前進用ギヤ21と後
進用ギヤ22とが回転自在に支持されており、前後進切
換用ドッグクラッチ23によって前進用ギヤ21又は後
進用ギヤ22のいずれか一方を中空軸19と連結するよ
うになっている。後進用アイドラ軸24には後進用ギヤ
22に噛み合う後進用アイドラギヤ25と、別の後進用
アイドラギヤ26とが固定されている。また、カウンタ
軸27には上記前進用ギヤ21と後進用アイドラギヤ2
6とに同時に噛み合うカウンタギヤ28と、終減速ギヤ
29とが固定されており、終減速ギヤ29はディファレ
ンシャル装置30のリングギヤ31に噛み合い、動力を
出力軸32に伝達している。
油圧制御装置40は、調圧弁41と、プーリ制御弁44
と、発進制御弁46と、電子制御回路60とで構成され
ており、調圧弁41は油溜42からオイルポンプ43に
よって吐出された油圧を凋圧し、ライン圧としてプーリ
制御弁44及び発進制御弁46に出力している。プーリ
制御弁44及び発進制御弁46は電子制御回路60から
出力されるデエーテイ制御信号によりソレノイド45.
47を作動させ、ライン圧を制御してそれぞれ従動側プ
ーリ14の油圧室工8と発進クラッチ20とに制御油圧
を出力している。
上記制御弁44.46の具体的構造は、第2図のように
スプール弁50と電磁弁52とを組合せたものや、第3
図のようにボール状弁体53で入力ポート54とドレン
ボート55とを選択的に開閉し、出力ボート56から制
御油圧を出力する3ボ一ト式電磁弁単体としてもよい0
例えば、プーリ制御弁44を第2図のようなスプール弁
50と電磁弁52とで構成した場合には、電子制御回路
60から電磁弁52に出力されるデユーティ比をDとす
ると、スプール弁50の出力油圧P1は次式で与えられ
る。
PuXA、=PLXDXA2 +F   ・+11上式
において、A 、r A 2はそれぞれスプール弁50
のランド50a、50bの受圧面積、P、はライン圧、
Fはスプリング51のばね荷重である。
また、プーリ制御弁44を第3図のような電磁弁単体で
構成した場合には、その出力油圧PMは次式で与えられ
る。
pw−pt x[)       ・・・(2)Tl1
式、(2)式において、A++ A2.PL+ Fは一
定値であるため、デユーティ比りと出力油圧PVとは比
例し、しかも出力油圧2丁によって無段変速装置10の
変速比が可変であるので、いずれの場合もデユーティ比
りによって無段変速装置10の変速比を自在に制御する
ことができる。
第4図は電子制御回路40のブロック図を示し、61は
エンジン回転数(入力軸4の回転数でもよい)を検出す
るセンサ、62は車速を検出するセンサ、63は従動軸
13の回転数(発進クラッチ20の入力回転数又は従動
側プーリ14の回転数でもよい)を検出するセンサ、6
4はP、R,N、D、Lの各シフト位置を検出するセン
サ、65はスロットル開度を検出するセンサであり、上
記エンジン回転数センサ61、車速センサ62、従動軸
回転数センサ63、シフト位置センサ64の各信号は入
力インターフェース66に入力され、スロットル開度セ
ンサ65の信号はA/D変換器67でデジタル信号に変
換される。
68は中央演算処理装置(CPU)、69はプーリ制御
用ソレノイド45と発進制御用ソレノイド47を制御す
るためのプログラムやデータが格納されたリードオンリ
メモリ (ROM)、Toは各センサから送られた信号
やパラメータを一時的に格納するランダムアクセスメモ
リ (RAM) 、71は出力インターフェースであり
、これらCPU68、ROM69、RAM70、出力イ
ンターフェース71上記入力インターフエース66、A
/D変換変換子6フス72によって相互に連絡されてい
る。出力インターフェース71の出力は出力ドライバフ
3を介してプーリ制御用ソレノイド45と発進制御用ソ
レノイド47とにデユーティ制御信号として出力されて
いる。
第5図は電子制御回路60内に予め設定された入力回転
数NIとプーリ制御用ソレノイド45のデユーティ比り
との関係データを示す、すなわち、N、はスロットル開
度に応じた目標入力回転数であり、この目標入力回転数
N、に対し上下に所定の制御幅ΔN5を有する上下限値
が設定されており、実際の入力回転数が上限値(N[+
ΔNc)以上の時にはプーリ制御用ソレノイド45は連
続的にOFF (D=O%)され、実際の入力回転数が
下限値(N、−ΔNE)以下の時にはプーリ制御用ソレ
ノイド45は連続的に0N(D−100%)され、さら
に実際の入力回転数が上下限値の範囲内にある時には入
力回転数の増大につれてデユーティ比が漸減するように
設定されている。
なお、上記の場合には、実際の入力回転数が上下限値外
にある時プーリ制御用ソレノイド45を連続的にOFF
又はONさせる場合を示したが、こえに限らず、例えば
上限値以上の時にはデユーティ比を5%、下限値以下の
時にはデユーティ比を95%に保持してもよい、この場
合には、入力回転数が上下限値外になった時、電磁弁を
完全にOFF又はONとしないので、プーリ推力の2激
な変化を防止し、■ベルトのスリップを防止できる効果
がある。また、デユーティ比と油圧の0N10FFとの
関係は、電磁弁が常開形か常閉形かの違いにより、上記
とは逆にデユーティ比0%の時に油圧がON、デユーテ
ィ比100%の時に油圧がOFFとなるようにも設定で
きる。
第6図は変速制御の具体例を示す、すなわち、制御がス
タートすると、変速制御中であるか否かを判別しく80
)、変速制御中でなければ発進過程にあることを意味す
るので、プーリ制御用ソレノイド45を連続的にON 
(D−100%)し、最低速比に維持するC81>、変
速制御中の場合には、続いて実際の入力回転数N、とそ
の時のスロ7)小開度に応じた目標入力回転数の下限値
(N、−ΔN。
)とを比較しく82)、Nt≦N、−ΔN、であればプ
ーリ制御用ソレノイド45を連続的にON (D−10
0%)する(83)、これにより、無段変速装置10は
低速比側に制御され、入力回転数が上昇する。
一方、N、>N、−ΔN6の場合には、続いて入力回転
数Nlと上限値(N t+ΔNE)とを比較しく84)
、N1≧N、+ΔN、であればソレノイド45を連続的
にOFF (D−0%)する(85)、これにより、無
段変速装置10は高速比側に制御され、入力回転数が低
下する。N、+ΔN、>N、>N、−ΔN、の時には、
第5図からその時の入力回転数に応じたデユーティ比を
読み出し、ソレノイド45にこのデユーティ比を出力す
る(86)。上記のように油圧室18の油圧、つまり変
速比を制御することにより入力回転数を制御幅内に収束
させ、かつ入力回転数を制御幅内で微細制御するように
したので、変速ショックのないスムーズな走行を実現で
きる。
第7図は本発明方法にかかる変速線図を示し、N1.は
スロットル開度全開時の目標入力回転数、NE2はスロ
ットル開度全閉時の目標入力回転数であり、ΔN、、、
 ΔNt2はそれぞれ制御幅である。
目標入力回転数N、は第8図に示すようにスロットル開
度に応じて1500rpm(NH) 〜4000rpm
(N(。
)へと漸増するように設定され、かつ制御幅ΔN5も第
9図に示すようにスロットル開度に応じて101000
rpΔN E2 ) 〜2000rpm(ΔNc+)へ
と漸増するように設定されている。そのため、スロット
ル開度全開時の下限値(N5.−ΔNEI)はスロット
ル開度全開時の上限値(N、2+ΔN、2)より低くな
り、第7図斜線で示すように全開時と全開時のデユーテ
ィ制御幅が一部で重なっている。
第7図において、例えば高スロットル開度の制御幅内の
点Cで走行中に急にスロットル開度を全開にすると、矢
印で示すように低スロツトル開度の制御幅へ移行する。
このとき、点Cは低スロツトル開度時の上限値より上方
に位置しているので、電磁弁はその瞬間OFF状態とな
るが、点Cと低スロツトル開度の上限値との差が小さい
ので即座に低スロツトル開度の制御幅内に入り、変速比
が高速比側へ移行するのを防止できる。したがって、エ
ンジンブレーキを有効に効かすことができる。また、逆
に低スロツトル開度の制御幅内のD点で走行中にキック
ダウンを行うと、高スロットル開度の制御幅へ移行する
。このとき、点りは高スロットル開度時の下限値より下
方に位置しているので、その瞬間、電磁弁がON状態と
なるが、点りと高スロットル開度時の下限値との差が小
さいので、即座に高スロットル関度の制御幅内に入り、
従来のように制御幅を乗り越えてエンジンの吹き上がり
を起こしたり、減速感を伴うおそれがない。
第10図は本発明の他の実施例を示す、第7図ではスロ
ットル開度全開時の制御幅とスロットル開度全閉時の制
御幅とが全変速比の範囲内において重なる場合を示した
が、第10図では各スロットル開度における制御幅を低
速比から高速比にかけて漸減するように設定し、かつス
ロットル開度全開時の制御幅とスロットル開度全閉時の
制御幅とが低速比域においてのみ重なるように設定した
ものである。すなわち、各スロットル開度における制御
幅を低速比から高速比にかけて漸減するように設定した
のは、低速比域(変速初期)における入力回転数の変動
幅はそれ以降の変動幅より大きいという性質があること
を勘案したものであり、また、スロットル開度全開時の
制御幅とスロットル開度全閉時の制御幅とが低速比域に
おいてのみ重なるようにしたのは、高速比域では全閉時
と全開時の制御幅が重ならなくてもキックダウン性能や
エンジンブレーキ性能にさほど影響がないからである。
上記実施例では、駆動側プーリに推力負荷装置を設け、
従動側プーリに変速比制御用の油圧室を設けた例を示し
たが、これとは逆に、駆動側プーリに変速比制御用の油
圧室を設け、従動側プーリに推力負荷装置を設けてもよ
い、但し、この場合には上限値以上では油圧室の油圧が
連続的に0N(D−100%)、下限値以下では油圧室
の油圧が連続的にOFF (D−0%)となり、上記実
施例とは逆となる。
発明の効果 以上の説明で明らかなように、本発明によれば少なくと
も低速比域においてスロットル開度全開時の下限値をス
ロットル開度全閉時の上限値より低くしたので、高スロ
ットル開度で走行中にスロットル開度を閉じた時、エン
ジンブレーキを効かずことができ、また低スロツトル開
度状態からキックダウンを行った場合も、エンジンの吹
き上がりや減速感を解消できる。したがって、エンジン
ブレーキ性能及びキックダウン性能の向上を達成できる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が通用される■ベルト式無段変速機の一
例の概略図、第2図、第3図は制御弁の具体的構造図、
第4図は電子制御回路のブロック図、第5図は入力回転
数とプーリ制御用ソレノイドのデユーティ比との関係図
、第6図は変速制御方法の一例のフローチャート図、第
7図は本発明の変速線図、第8図はスロットル開度と目
標入力回転数との関係図、第9図はスロットル開度と制
御幅との関係図、第10図は本発明の他の実施例の変速
線図、第11図は従来の変速線図である。 1・・・エンジン、4・・・入力軸、10・・・無段変
速装置、15・・・■ベルト、16・・・トルクカム装
置(推力負荷装置)、18・・・油圧室、20・・・発
進クラ・ノチ、32・・・出力軸、40・・・油圧制御
装置、44・・・プーリ制御弁、45・・・プーリ制御
用ソレノイド、60・・・電子制御回路。 出 願 人  ダイハツ工業株式会社 代 理 人  弁理士 筒井 秀隆 第4図 第5図 ÷ xy+回恥、& Ni 第6図 第7図 第8図        第9図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)駆動側プーリ又は従動側プーリの一方にトルク伝
    達に必要な推力を負荷する推力負荷装置を設け、他方に
    変速比を制御するための油圧室を設け、該油圧室へ電磁
    弁を有する油圧制御装置から制御油圧を導くとともに、
    油圧制御装置は、スロットル開度に応じた目標入力回転
    数に対して上下に所定制御幅を有する上下限値を設定し
    、実際の入力回転数が上下限値外にある時、入力回転数
    が上下限値内に入るように電磁弁の作動時間を一定制御
    し、実際の入力回転数が上下限値内にある時、電磁弁の
    作動時間が変化するデューティ制御するようにしたVベ
    ルト式無段変速機において、少なくとも低速比域におい
    てスロットル開度全開時の下限値をスロットル開度全閉
    時の上限値より低くしたことを特徴とするVベルト式無
    段変速機の変速制御方法。
JP20849686A 1986-09-04 1986-09-04 Vベルト式無段変速機の変速制御方法 Pending JPS6364836A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009236182A (ja) * 2008-03-26 2009-10-15 Toyota Motor Corp 無段変速機の制御装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009236182A (ja) * 2008-03-26 2009-10-15 Toyota Motor Corp 無段変速機の制御装置

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