JPS6364726A - ラミネ−タの加圧装置 - Google Patents

ラミネ−タの加圧装置

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Publication number
JPS6364726A
JPS6364726A JP20998786A JP20998786A JPS6364726A JP S6364726 A JPS6364726 A JP S6364726A JP 20998786 A JP20998786 A JP 20998786A JP 20998786 A JP20998786 A JP 20998786A JP S6364726 A JPS6364726 A JP S6364726A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
pressure roller
roller
machine frame
rollers
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20998786A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Miyamoto
正夫 宮本
Tadashi Kikuchi
正 菊地
Yuichi Mizuno
水野 友一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
M NIKO KK
Original Assignee
M NIKO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by M NIKO KK filed Critical M NIKO KK
Priority to JP20998786A priority Critical patent/JPS6364726A/ja
Publication of JPS6364726A publication Critical patent/JPS6364726A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B32LAYERED PRODUCTS
    • B32BLAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
    • B32B37/00Methods or apparatus for laminating, e.g. by curing or by ultrasonic bonding
    • B32B37/0046Methods or apparatus for laminating, e.g. by curing or by ultrasonic bonding characterised by constructional aspects of the apparatus
    • B32B37/0053Constructional details of laminating machines comprising rollers; Constructional features of the rollers

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は回路基板、特に集積回路用基板を製造するた
めのフィルム貼付用加圧装置に関し、より具体的には気
泡排除にすぐれた機能を有する圧着ロールとこの圧着ロ
ールを付勢する補助加圧ロールを備えたラミネータの加
圧装置に係る。
〔従来の技術〕
従来の加圧装置は、特開昭52−14876号、同56
−49592号あるいは実開昭57−4271号公報で
開示されているように対接させた2個の圧着ロール間に
基板とこの基板に添装された感光フィルムを導入して両
者を貼り合せる構造とされていた。また第7図示のよう
に、上部圧着ロール2の位置設置は上部枠8をシリンダ
装置lOを介して上、下部ロール1.2の共通軸の直上
方向への移動によって行っていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
基板上のパターンの微細化にともなって、既にレジスト
されたパターンを有する基板の場合]でも、あるいは露
光前の基板のいずれの場合でも基板と感光フィルムとの
貼合せに際して両者間に気泡の存在しないことが特に強
く要求されて来ている。
この発明は前記両者の貼合せに際して気泡の存在しない
ような製品を製造するための圧着手段と圧着ローラとを
提供しようとするものである。
〔問題を解決するための手段〕
この発明の基本的圧着手段を第1図により説明すれば次
の通りである。同図において2個の圧着ローラ1,2に
は補助加圧ローラ3,4がそれぞれ設けられている。な
お5は感光フィルム、bは基板、7は搬送ロールをそれ
ぞれ示す。
またこの発明の特徴が上部圧着ローラを設けた上部機枠
8の固定装置に示されている。上部気枠8は軸9を中心
としてスイング運動するように空圧装置10によって固
定されている。
この発明に用いられる圧着ローラ1,2はいずれも従来
の圧着ローラに比べて数分の−の大きさのものが使用さ
れている。その理由は気泡排除のための圧着ローラは基
板表面に対して線接触を行なわせることが有効であり、
このためには圧着ローラの直径を極めて小さくすること
によってその効果が増大するからである。
この出願の発明者等は前記効果に着目して種々試作した
結果この発明の圧着ローラに対してローラ径の小径にと
もなって生ずる圧着力の長手方向の不均整を補助加圧ロ
ーラを用いることによって補償するようにした圧着手段
を発明したものである。
〔作 用〕
上部圧着ローラ2の位置設定を上部機枠8によってスイ
ング状に固定したので基板6に対して進行方向から順次
基板後方に圧着力が作用し、しかも基板の進行にともな
って生ずる上部圧着ロールの逃げがスムーズでバランス
が良い。
上、下の再圧着ローラ1,2にはいずれも補助加圧ロー
ラ3,4を設けたので圧着ローラの径を小径とした場合
でも基板に対して所望の圧着力を付与することができ、
しかも補助加圧ローラの長手方向長さを少なくともほぼ
圧着ローラと同長とさせることによって圧着ローラに対
して半径方向の均一分布の圧着力を作用させることがで
きる。
また、再圧着ローラを金属心材にシリコンゴム材の圧着
材を巻層した構造としたので基板表面の微細凹凸に対し
て圧着残面積の発生しない圧着面が得られる。
〔実施例〕
この発明の実施例を添付図面により説明すれば次のとお
りである。
第2図はこの発明に係る圧着装置の説明図で、図面中の
符号で第1図中と同一符号は同効部材を示す。
下両機枠11には圧着ローラ1が所定位置に枢着されて
おり、このローラ1に対して3個の補助加圧ローラ3が
設けられている。また上部機枠8には圧着ローラ2が所
定位置に枢着されテオリこのローラ2に対して3個の補
助加圧ローラ4が設けられている。
各圧着ローラ1,2に対する補助加圧ローラ3および4
の押圧態様は同一に構成されており、その態様は各圧着
ローラ1,2に対して各別に接する2個の補助加圧ロー
ラ3,4に対して相対接する他の1個の加圧ローラ3,
4を対称的に組合せた構造とされている。
また上記各補助加圧ローラ3.4および各圧着ローラ1
,2は、特に図示しないが、駆動軸を共通する補助加圧
ローラ3よりの駆動力を受けて駆動される。なお12.
13はそれぞれ駆動源を共有する補助加圧ローラ3より
の駆動力を上下部圧着ローラおよび補助加圧ローラに伝
達するための中間駆動車を示す。
上部機枠8と下両機枠11とは各圧着ローラ1.2より
所定距離離間した位置に設けたスイング軸9によってス
イング可能に枢着されている。このスイング作用は上部
機枠8の上端末にピストン杆を連結した空圧装置10に
よって行なわれる。
各圧着ロール1,2に対する加熱手段は各補助加圧ロー
フ 3 、4中に設けた加熱装N14゜15で行なわれ
る。
この発明に係る圧着を第3図により説明すれば次のとお
りである。
なお各圧着ローラは同一構造につき下部圧着ローラ1に
ついて説明し、他を省略する。
圧着ローラ1は第1図(a)に示すように、金属円柱1
6にシリコンゴム17を巻着した構造とされており、補
助加圧ローラ3,4はいずれもステンレス等の金属円柱
16′に金属メッキ17を施し、金属メッキ表面の微細
孔中にテフロン材を含浸させた補強層18が形成されて
いる。なお本実施例においては金属円柱径を25 m 
/ m 〜40 m / mテフロン厚を15鉢とした
ものが用いられている。
〔発明の効果〕
圧着ローラに対する加熱と温度維持を補助加圧ローラに
よって行うようにしたので熱供給量が自由であり、圧着
ローラの温度を常に一定にさせることができる。
また圧着ローラ自イ杢には加熱手段を必要としないので
、ローラ径をいか程にも小さくすることができる。
第4図示のように、圧着ローラlの径rを小さくするこ
とによって基板6の凹凸に対してローラ表面を線接触P
の連続軌跡として運動させることができるので、凹凸角
部との接触も良好となり、ローラの運動によって角部に
おける残留気泡aの排出を完全に行うことができる。
なおローラ表面にはシリコンゴム層を設けたので更に上
記効果を完全に達成することができる。また補助加圧ロ
ーラにはテフロン含浸層を形成したので圧力伝達を均一
に行うことができる。
この発明は第5図示のように、基板6の進入にともなっ
て上部圧着ローラには矢印のように軸9を中心とするス
イング方向への逃げ圧力が生ずるので基板6への押圧力
を漸増させるようにすることができ結果として均一圧力
を加えることができる。
また圧着ローラ表面を基板6に対して進行方向から順次
線接触の連続とし、しかも線接触点で最大圧着力が発生
するので基板6と感光フィルム5間は常に気泡を排除す
るように維持されるので両者間には残留気泡の存在しな
いものとなる。
圧着ローラに対して2方向よりの位置保持を行う同長の
補助加圧ローラを設けたことにより圧着ローラの偏位を
防止でき、しかもこの各ローラを1個の他のローラ゛に
ょって加圧するようにしたので、圧着ローラに対して半
径方向および長手方向の均等圧を維持することができ結
果として基板移動時(感光フィルムの貼付時)の偏向が
生じない。
〔他の実施例〕
この発明の他の実施例が第6図に示されている。この実
施例の場合は2組の圧着ローラ1゜1.2.2に5個の
補助加圧ローラを添装したもので、圧着ローラを2組に
することによって各圧着ローラ径を先の実施例のローラ
径よりも更に小径とすることができ、これによって更に
シャープな線圧力を基板上に加えることができる。また
各組の保有温度を異ならせることによって基板上への感
光フィルムの・貼付を更に完全なものとすることができ
る。
この発明は上記実施例に限定されることなく、例えば、
各圧着ロールの径および圧着ロール間の径の異同、巻着
層の厚さ等は基板表面の凹凸および感光フィルムの種類
によっていずれも任意に選択できるものである。
また、補助加圧ローラの数あるいは上下圧着ローラのそ
れぞれに対する補助加圧ローラの数の選択の有無は任意
に決定できるものである。
その上、貼付のための加熱手段として他の公知の加熱手
段が任意に採用できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の基本的手段の要部説明、第2図はこ
の発明の加圧装置の要部側面図、第3図は圧着ロールお
よび補助加圧ロールの要部断面図、(a)は圧着ロール
(b)は補助加圧ロールを示す、第4図、第5図は作用
説明図、第6図は他の実施例の要部側面図、第7図は従
来例の側面図。 図中の符号は; 1.2・・・圧着ロール、3,4・・・補助加圧ロール
5・・・感光フィルム、8・・・上部機枠、9・・・ス
イング軸、10・・・空圧装置、11・・・下両機枠、
をそれぞれ表わす。 以上 特許出願人  株式会社 エムΦニコー代理□人  弁
理士  大 塚 貞 次第7図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下部機枠に枢着した下部圧着ローラとこの下部圧
    着ローラに対接して位置設定される上部圧着ローラとで
    形成されるラミネータの加圧装置において、上部圧着ロ
    ーラを枢着した上部機枠を、前記両ローラより所定巾離
    間した位置に設けた軸を支点とするスイング運動を行な
    わせるように位置設定したことを特徴とするラミネータ
    の加圧装置。
  2. (2)特許請求の範囲第1項に記載された上、下圧着ロ
    ーラのいずれか一方または両方に複数個の補助加圧ロー
    ラを添装したことを特徴とするラミネータの加圧装置。
  3. (3)特許請求の範囲第1項のラミネータの加圧装置に
    おいて、上、下両機枠にそれぞれが対接するように2組
    の圧着ローラを設け、しかもこれ等の各圧着ローラのい
    ずれか1組または2組、または上、下部あるいは両部圧
    着ローラに複数個の補助加圧ローラを添装したことを特
    徴とするラミネータの加圧装置。
JP20998786A 1986-09-05 1986-09-05 ラミネ−タの加圧装置 Pending JPS6364726A (ja)

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JPS6364726A true JPS6364726A (ja) 1988-03-23

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5080010A (en) * 1988-09-07 1992-01-14 Sharp Kabushiki Kaisha Pressure roller device
US5282415A (en) * 1990-07-27 1994-02-01 Windmoller & Holscher Device for supporting a pressure roll
JPH06315980A (ja) * 1993-05-07 1994-11-15 Seiji Machida フィルムラミネータとそれに使用する加圧ローラ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5080010A (en) * 1988-09-07 1992-01-14 Sharp Kabushiki Kaisha Pressure roller device
US5282415A (en) * 1990-07-27 1994-02-01 Windmoller & Holscher Device for supporting a pressure roll
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