JPS636470A - 集積回路の出力端子試験回路 - Google Patents

集積回路の出力端子試験回路

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JPS636470A
JPS636470A JP61149713A JP14971386A JPS636470A JP S636470 A JPS636470 A JP S636470A JP 61149713 A JP61149713 A JP 61149713A JP 14971386 A JP14971386 A JP 14971386A JP S636470 A JPS636470 A JP S636470A
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test
circuit
shift register
input terminal
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JP61149713A
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Inventor
Kenji Nishikubo
賢二 西久保
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 集積回路の複数の出力端子の導通試験を行うために出力
端子対応に設けた複数のゲート回路を、シフト・レジス
タの出力によって時間的にずらして動作させるようにし
た集積回路の出力端子試験回路である。
〔産業上の利用分野〕
本発明は集積回路の出力端子試験回路に関する。
集積回路においては、その出力端子の短絡あるいは出力
端子と内部回路の断線等の導通を試験するいわゆるDC
試験を簡単に行えるようにすることが望まれている。
C従来の技術〕 ICやLSI等の集積回路では製造時に種々の試験が行
われており、その一つに内部論理演算回路のデータ出力
信号が正常に出力端子に現れるかの試験、すなわち出力
端子に断線あるいは短絡等が有るか否かの導通状態を試
験するDC試験がある。
DC試験を行うには、論理演算回路に所定の入カバター
ンを与えて所望の出カバターンを得、これを出力端子に
出力する方法も考えられる。しかしながら、この場合、
入カバターンが複雑なものとなるので、−般には出力端
子対応にゲート回路を設け、通常時にはこのゲート回路
を介して論理演算回路のデータ出力信号を出力端子に送
出し、試験時にはこのゲート回路に試験信号を入力する
ことにより出力端子に“L”あるいは“H”の出力信号
を与え、それによりDC試験を行っている。
第4図にはかかる従来形の集積回路の出力端子試験回路
が示される。図中、1”は集積回路、11〜15はデー
タ入力信号■(1)〜■(5)用の入力端子、19およ
び20は試験信号T(1)およびT(2)用の試験入力
端子、51〜54は出力信号0(1)〜0(4)用の出
力端子、2は論理演算回路、31〜34および41〜4
4はNAND回路である。
論理演算回路2のデータ出力信号D (1)〜D(4)
はNAND回路31〜34の一方の入力端子にそれぞれ
導かれ、NAND回路31〜34の他方の入力端子は試
験入力端子19に接続される。またNAND回路31〜
34の各出力信号はNAND回路41〜44の一方の入
力端子にそれぞれ導かれ、NAND回路41〜44の他
方の入力端子は試験入力端子20に接続され、その各出
力信号は出力端子51〜54にそれぞれ導かれる。
この出力端子試験回路では、試験入力端子19および2
0に与えられる試験信号T(1)およびT(2)のレベ
ルを第5図に示されるように設定することによって、通
常動作モードとDC試験モードとに切り換えることがで
きる。すなわち、試験信号T(1)およびT(2)をと
もに“H″とした場合には回路は通常動作モードとなり
、論理演算回路2のデータ出力信号D (1)〜D(4
)はNAND回路31〜34.41〜44を介してその
まま出力端子51〜54にそれぞれ出力される。
一方、試験信号T (11を“L′、試験信号T(2)
を“H”とした場合、回路は試験モードとなって出力端
子0(1)〜0(4)にはそれぞれ°L”レベルの出力
信号が現れ、また試験信号T(1)および試験信号T(
2)をともに“し”レベルとした場合、回路は試験モー
ドとなって出力端子○El)〜0(4)には′″H″H
″レヘル信号が現れ、それにより出力端子51〜54の
短絡、断線等の有無を試験することができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
第4図の試験回路は試験信号用の入力端子が少なくとも
2個必要であるが、試験用入力端子の数はできるだけ少
なくしたいという要望がある。
またこの試験回路では、NAND回路31〜34および
41〜44を同時に動作させて出力端子51〜54の信
号レベルを“L”あるいは“H”に変化させている。こ
のため、これらNAND回路31〜34および41〜4
4の動作電流をグラウンドに流すためのグラウンド回路
の電流容量が小さい場合、NAND回路の数が多数にな
ると、通電電流が大となってグラウンドの能力を越えて
しまうため、出力端子に雑音がのりやすくなり、出力信
号の読取り誤りを生じるという問題点がある。
さらに試験時のグラウンド電流をそのグラウンド能力以
内に納めるため、NAND回路を複数の群に分けて各群
毎に2個の試験端子を設け、それぞれ別個に試験を行う
ことも可能であるが、その場合は試験端子の数が増大し
、望ましくない。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理を示すブロック図である。
本発明にかかわる集積回路は信号入力端子101〜10
n、内部回路110、ゲート回路121〜12n、出力
端子141〜14n2シフト・レジスタ150、試験入
力端子160等を具備している。ゲート回路121〜1
2nは出力端子141〜14nにそれぞれ対応して設け
られており、その各個は集積回路の内部回路110から
のデータ信号が導かれるデータ入力端子、第1試験入力
端子、および第2試験入力端子を有し、第1および第2
の試験入力端子に印加される試験信号の組み合わせによ
って出力信号のレベル状態が変化されるように構成され
ており、その出力信号は対応する出力端子141〜14
nに導かれる。
シフト・レジスタ150は複数ビットからなる並列出力
信号Q1〜QI11を送出するように構成される。ゲー
ト回路121〜12nはシフト・レジスタ150の複数
ビットmに対応する複数の区分131〜13mに分けら
れる。試験入力端子160に印加される試験信号はシフ
ト・レジスタ150のデータ入力端子とゲート回路12
1〜12nの各部1の入力端子に導かれる。またシフト
・レジスタ150の出力信号Ql〜Qmの各ビット出力
は対応する区分131〜13mのゲート回路の第2の入
力端子にそれぞれ導かれる。
〔作 用〕
通常動作時、試験信号を例えば“H”レベルとすること
によって内部回路110からのデータ信号がゲート回路
121〜12nを介してそのまま出力端子141〜14
nに現れる。
一方、試験時に試験信号を“L”レベルにすると、ゲー
ト回路121〜12nの出力は全て“H”となり、つい
でシフト・レジスタ150をリセット後、その出力信号
Q1〜Qmが順次に“L″になるに従って対応する区分
131〜13mのゲート回路の出力は“H”から“L”
に順次に変化する。これにより出力端子141〜14n
の短絡、断線等を試験することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第2図は本発明の一実施例としての集積回路の出力端子
試験回路を示す図である。図中、1は集積回路、11〜
15は集積回路1の入力端子、16は試験信号OCT入
力用の試験端子、17はクロック入力端子、18はプリ
セット入力端子、2は論理演算回路、31〜34および
41〜44はNAND回路、51〜54は集積回路lの
出力端子、6はシフト・レジスタである。シフト・レジ
スタ6は直列入力・並列出力形のシフト・レジスタであ
り、データ入力端子D、クロック入力端子CK、プリセ
ント入力端子PR1および4ビツトの並列出力端子Q1
〜Q4を有する 論理演算回路2のデータ出力信号D1〜D4はNAND
回路31〜34の一方の入力端子にそれぞれ導かれ、N
AND回路31〜34の他方の入力端子には試験端子1
6を介して試験信号OCTがそれぞれ導かれる。この試
験信号OCTはまたシフト・レジスタ6のデータ入力端
子りにも導かれる。NAND回路31〜34の各出力信
号はNAND回路41〜44の一方の入力端子にそれぞ
れ導かれ、N A N D回路41〜44の他方の入力
端子にはシフト・レジスタ6の出力信号Q1〜Q4の各
ビットがそれぞれ導かれる。NAND回路41〜44の
各出力信号は出力端子51〜54にそれぞれ導かれる。
シフト・レジスタ6にはそのクロック端子CKおよびプ
リセット入力端子PRにクロックパルスCLCKとプリ
セットパルスPRSTがそれぞれ導かれる。
第2図の実施例回路の動作を第3図を参照して以下に説
明する。第3図は第2図回路の各部の信号波形図であり
、PRSTはプリセットパルス、OCTは試験信号、C
LCKはクロックパルス、Q1〜Q4はシフト・レジス
タ6の並列出力信号を示す。
まず、DC試験を行わない通常動作時には、試験信号O
CTをH”レベルにする。これにより論理演算回路2の
データ出力信号D1〜D4はNAND回路31〜34お
よび41〜44をそれぞれ介してそのまま出力端子51
〜54に現れる。
次にDC試験時には試験信号OCTを“L”レベルにす
る。これによりNAND回路31〜34の出力信号は常
に“H”となるので、論理演算回路2からのデータ出力
信号D1〜D4はNAND回路31〜34によってしゃ
断されることになる。
ついでシフト・レジスタ6にプリセットパルスPRST
を与えることによりその出力信号Q1〜Q4を全て“H
”にセットしてからクロックパルスCLCKを入力する
。これにより出力信号Q1〜Q4は順次に“L”に変化
し、この出力信号Q1〜Q4に対応するNAND回路4
1〜44が順次に“L”から“H”に変化し、それぞれ
の出力端子51〜54に現れる。従ってそのレベル変化
を監視することにより、出力端子51〜54に短絡、断
線等の不良の有無を検査できる。
本発明の実施にあたっては種々の変更態様が可能である
。例えば上述の実施例では出力端子の数が4個の場合に
ついて説明したが、勿論これに限らず、その数をさらに
多数とすることができる。
その場合にはその多数の出力端子をシフト・レジスタの
並列出力ビツト数に対応する幾つかのグループに区分し
て、シフト・レジスタの各ビット出力を、対応するグル
ープに含まれるNAND回路の入力端子にそれぞれ導き
、それによりシフト・レジスタの並列出力信号の順次の
変化によって、出力端子のレベル変化がグループ単位で
順次に生じるようにして試験を行う。
また上述の実施例では出力端子51〜54に接続される
ゲート回路をNAND回路の2段縦段接続によって実現
したが、これに限らず、シフト・レジスタの出力信号の
変化に応じて出力端子に与えられる信号がレベル変化す
るような構成の論理回路であれば、どのような構成の回
路であってもよい。
〔発明の効果〕
本発明によれば試験信号入力用の端子としては1本あれ
ば足り、従来回路よりもその数を減らすことができる。
この場合、シフト・レジスタのクロックパルスおよびプ
リセットパルス用の入力端子が必要であるが、これらの
入力端子は従来形の集積回路に使用されている既存のも
のをそのまま共通に用いることができるため、実質的に
はこれらの入力端子により試験用端子数が従来回路より
も増加することはない。
また本発明によれば、出力端子の数が多数である場合に
もこれらの出力端子を幾つかのグループに分けてDC試
験を行うことができるため、同時に動作されるゲート回
路の数を減らすことができ、したがってゲート回路から
グラウンドに電流を流すためのグラウンド回路の電流容
量が小さい場合でも、それに起因して出力信号に雑音が
重畳するといったことを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理を示すブロック図、第2図は本発
明の一実施例としての集積回路の出力端子試験回路を示
す図、第3図は第2図回路の各部の信号波形図、第4図
は従来形の集積回路の出力端子試験回路を示す図、第5
図は第4図の試験端子に与える信号パターンを示す図で
ある。 11〜15・・・入力端子   16−試験端子17−
・−クロック入力端子 18−プリセット入力端子 2−・−論理演算回路 31〜34.41〜44−N A N D回路51〜5
4−出力端子 6− シフト・レジスタ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数の出力端子を有する集積回路の出力端子導通試
    験を行う、集積回路の出力端子試験回路において、 該複数の出力端子にそれぞれ対応させて設けられた複数
    のゲート回路であって、その各個は第1試験入力端子と
    第2試験入力端子と集積回路の内部回路からのデータ信
    号が導かれるデータ入力端子とを有し、該第1および第
    2の試験入力端子に印加する信号の組み合わせによって
    出力信号の状態が変化されるように構成されており、該
    出力信号は該集積回路の対応する出力端子に導かれてい
    るもの、および、 複数ビットからなる並列出力信号を送出するシフト・レ
    ジスタ、 を具備し、 該複数のゲート回路はさらに該シフト・レジスタの複数
    ビットに対応された複数の区分に区分けされ、 試験信号が該シフト・レジスタのデータ入力端子と該複
    数のゲート回路の各第1試験入力端子に導かれ、 該シフト・レジスタの並列出力信号の各ビット出力は対
    応する区分のゲート回路の各第2試験入力端子にそれぞ
    れ導かれるように構成された集積回路の出力端子試験回
    路。 2、該ゲート回路は、縦段接続された2個のナンド回路
    からなる特許請求の範囲第1項に記載の集積回路の出力
    端子試験回路。
JP61149713A 1986-06-27 1986-06-27 集積回路の出力端子試験回路 Pending JPS636470A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02101770A (ja) * 1988-10-08 1990-04-13 Sharp Corp 集積回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02101770A (ja) * 1988-10-08 1990-04-13 Sharp Corp 集積回路

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