JPH03158780A - 論理回路 - Google Patents

論理回路

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Publication number
JPH03158780A
JPH03158780A JP1298042A JP29804289A JPH03158780A JP H03158780 A JPH03158780 A JP H03158780A JP 1298042 A JP1298042 A JP 1298042A JP 29804289 A JP29804289 A JP 29804289A JP H03158780 A JPH03158780 A JP H03158780A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
logic circuit
signal
circuit section
output terminal
input
Prior art date
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Pending
Application number
JP1298042A
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English (en)
Inventor
Tsuneo Kurobe
黒部 恒夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH03158780A publication Critical patent/JPH03158780A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は論理回路に関し、特に高故障検出率のテストパ
ターンが適用可能な既存の論理回路の特定の部分と、こ
の特定の部分と接続する変更部分とを備え、既存の論理
回路とは異なる論理機能をもつように構成された論理回
路に関する。
〔従来の技術〕
高故障検出率のテストパターンが適用可能なマイクロプ
ロセッサ等の既存の論理回路において、その一部分を修
正したり、その論理回路を核として他の回路を追加接続
する等の変更を施すことが良く行なわれている。
従来、このような論理回路においては、変更が施された
修正及び追加された部分と、それ以外の何の変更も行な
わなかった部分とを分離して外部端子からアクセスでき
るような工夫は行っておらず、一体止された論理回路と
なっていた。
C発明が解決しようとする課題〕 上述した従来の論理回路は、変更が行なわれなかった既
存の部分と変更部分とが一体化された構成となっている
ので、高故障検出率のテストパターンが活用できなくな
り、テストパターンの大半を変更しなければならずこの
変更に多大な工数がかかり、結果としてテストパターン
の品質の低下、故障検出率の低下をまねくという欠点が
ある。
本発明の目的は、高故障検出率の既存のテストパターン
を活用することができ、テストパターンの変更の工数を
低減しかつ高故障検出率を維持することができる論理回
路を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の論理回路は、複数の入力端及び出力端をもちか
つ既存の論理回路の特定の部分と同一機能1同一構成を
もつ無変更論理回路部と、この無変更論理回路部の各入
力端及び出力端とそれぞれ対応する出力端及び入力端を
もちかつ前記既存の論理回路の特定の部分以外の部分と
は異なる機能及び構成をもつ変更論理回路部と、第1の
入力端を前記無変更論理回路部及び変更論理回路部の各
出力端とそれぞれ対応して接続し第1の出力端を前記変
更論理回路部及び無変更論理回路部の各入力端とそれぞ
れ対応して接続し、テスト信号が第1のレベルのとき前
記第1の入力端の信号をそのまま前記第1の出力端へ伝
達し、前記テスト信号が第2のレベルのときクロック信
号と第2の入力端に入力された信号とによりフリップフ
ロップ動作を行い第2の出力端及び前記第1の出力端へ
所定のレベルの信号を出力し、前記第2の出力端を後段
の前記第2の入力端に順次接続してシフトレジスタを形
成する複数のフリップフロップ回路を備えた切換回路と
を有している。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
この実施例は、複数の入力端(I 11)〜(I 1s
)及び出力端(Olt)〜(OIM>をもちかつ既存の
論理回路の特定の部分と同一機能、同一構成をもつ無変
更論理回路部1と、この無変更論理回路部の各入力端(
I ++)〜(I 1s)及び出力端(0++)〜(O
IM)とそれぞれ対応する出力端(021)〜(02N
)及び入力端(121)〜(I 2M)をもちかつ前記
既存の論理回路の特定の部分以外の部分とは異なる機能
及び構成をもつ変更論理回路部2と、第1の入力端(I
)を無変更論理回路部1及び変更論理回路部2の各出力
端(0目)〜(OIM) 、  (021) 〜(02
s) トソtL(’tL対応して接続し、第1の出力端
(0)を変更論理回路部1及び無変更論理回路部2の各
入力端(I21)〜(I2M)、(II□)〜(I 1
s)とそれぞれ対応して接続し、テスト信号TEがレベ
ル“1”のとき第1の入力端(I)の信号をそのまま第
1の出力端(0)へ伝達し、テスト信号TEがレベル”
 o ”のときクロック信号CKと第2の入力端(SI
)に入力された信号SIとによりフリップフロップ動作
を行い第2の出力端(So)及び第1の出力端(0)へ
所定のレベルの信号を出力し、第2の出力端(So)を
後段の第2の入力端(SI)に順次接続してシフトレジ
スタを形成する複数のフリップフロップ回路F I 1
 ””’ F I M + F 2 L〜F2Nを備え
たスキャンバス回路構成の切換回路3とを有する構成と
なっている。
第2図はこの実施例のフリップフロ11回路Fll〜F
 IM+ F21〜F2Nの具体的な回路例を示す回路
図である。
この回路は、インバータ1.、I、と、ANDゲー)C
z 、G2と、ORゲートG3と、D−7リツプフロツ
プFFl、FF2とを備え、通常動作時には、テスト信
号TEを論理レベル″1”とし、クロック信号CKを論
理レベル“1”に固定し、第1の入力端(I)のデータ
Iの論理信号値がANDゲートG、、ORゲートG、及
びD−フリップフロップFF、をスルーして第1の出力
端(0)へ直接伝達される。
テスト動作時は、テスト信号TEが論理レベル” o 
”となっている状態であり、クロック信号CKを″1”
、”0”のクロックパルスとする事により、スキャンデ
ータとしての第2の入力信号SIの論理値がD〜フリッ
プフロッ1FF。
FF、を介して第2の出力端(So)へ、またD−フリ
ップフロップFFIを介して第1の出力端(0)に伝達
される。
次に、この実施例の動作について説明する。
テスト信号TEが論理レベル゛′1′′のときの通常動
作時に゛は、各フリップフロ11回路Fll〜FIM、
F21〜F2Mがスルー状態となって、無変更論理回路
部1の入力端(I 1+)〜(I IN>と変更論理回
路部2の対応する出力端(021)〜(02N)、無変
更論理回路部1の出力端(01)〜(OIM)と変更論
理回路部2の対応する入力端(Iz+)〜(I 2M)
が直接接続された状態となり、かつ各フリップフロップ
回路F目〜FIM+F21〜F2N間の信号の伝達は停
止して無変更論理回路部1.変更論理回路部2が一つの
論理回路として動作する。
テスト信号TEが論理レベル“0′°のときのテスト動
作時には、各フリップフロップ回路FIL〜F IN、
 F 21〜F2Nの第1の入力端(I)からの入力信
号■は阻止され、第2の入力端(SI)からの入力信号
SI(スキャンデータ)が入力され、D−フリップフロ
ップFF、、FF2を径由して第1及び第2の出力端(
0)、(So)へ伝達される。
従って切換回路3はシフトレジスタ動作を行ない、各フ
リップフロップ回路Fil〜F IN+ F 21〜F
2Nの出力信号O,SOからスキャンデータが出力され
、無変更論理回路部1の各入力端(I ++)〜(I 
IN>及び変更論理回路部2の各入力端(r、、)〜(
I 2M)へスキャンデータを供給することができ、無
変更論理回路部1及び変更論理回路部2を切離してテス
トすることができる。
従って、無変更論理回路部1に対しては既存の高故障検
出率のテストパターンを適用することができ、変更論理
回路部2に対してのみテストパターンの変更、追加等を
行なえばよいので、テストパターンの作成時間を大幅に
低減することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、通常動作時には無変更論
理回路部と変更論理回路部とを直接接続し、テスト動作
時には無変更論理回路部及び変更論理回路部を切離し、
かつシフトレジスタ動作を行なってスキャンデータをこ
れらの各入力端へ供給する切換回路を設けた構成とする
ことにより、無変更論理回路部に対しては既存のテスト
パターンを適用することができ、テストパターンの変更
、追加は変更論理回路部に対してのみ行なえばよいので
、テストパターンの作成時間を大幅に低減することがで
き、従って高故障検出率を維持することができる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図に示された実施例の切換回路に使用されるフリッ
プフロップ回路の具体例を示す回路図である。 1無変更論理回路部、2・・・変更論理回路部、3・・
・切換回路、Fil〜F [M+ F 21〜F2N・
・・フリップフロ11回路、FF1.FF2・・・D−
フリップフロップ、G、、G2・・・AND回路、cy
、・・・ORゲート、1.、I2・・・インバータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  複数の入力端及び出力端をもちかつ既存の論理回路の
    特定の部分と同一機能、同一構成をもつ無変更論理回路
    部と、この無変更論理回路部の各入力端及び出力端とそ
    れぞれ対応する出力端及び入力端をもちかつ前記既存の
    論理回路の特定の部分以外の部分とは異なる機能及び構
    成をもつ変更論理回路部と、第1の入力端を前記無変更
    論理回路部及び変更論理回路部の各出力端とそれぞれ対
    応して接続し第1の出力端を前記変更論理回路部及び無
    変更論理回路部の各入力端とそれぞれ対応して接続し、
    テスト信号が第1のレベルのとき前記第1の入力端の信
    号をそのまま前記第1の出力端へ伝達し、前記テスト信
    号が第2のレベルのときクロック信号と第2の入力端に
    入力された信号とによりフリップフロップ動作を行い第
    2の出力端及び前記第1の出力端へ所定のレベルの信号
    を出力し、前記第2の出力端を後段の前記第2の入力端
    に順次接続してシフトレジスタを形成する複数のフリッ
    プフロップ回路を備えた切換回路とを有することを特徴
    とする論理回路。
JP1298042A 1989-11-15 1989-11-15 論理回路 Pending JPH03158780A (ja)

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JP1298042A JPH03158780A (ja) 1989-11-15 1989-11-15 論理回路

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