JPS6364574A - インバ−タの制御回路 - Google Patents

インバ−タの制御回路

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Publication number
JPS6364574A
JPS6364574A JP61205151A JP20515186A JPS6364574A JP S6364574 A JPS6364574 A JP S6364574A JP 61205151 A JP61205151 A JP 61205151A JP 20515186 A JP20515186 A JP 20515186A JP S6364574 A JPS6364574 A JP S6364574A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transformer
component
inverter
current
pwm
Prior art date
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Pending
Application number
JP61205151A
Other languages
English (en)
Inventor
Chihiro Okatsuchi
千尋 岡土
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP61205151A priority Critical patent/JPS6364574A/ja
Publication of JPS6364574A publication Critical patent/JPS6364574A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、PWM制御されるインバータの交流出力に含
まれる直流分を小さくするインバータ制御回路に関する
ものである。
(従来の技術) PWM制御インバータの従来の二輌を第6図に示す。
第6図において、直流電源1はPvN制御されるインバ
ータ2を介して交流に変換され、変圧器3で電圧レベル
を合わせて負荷5に電力を供給する。
スイッチ4は負荷5への電力を開閉し、コンデンサ15
はインバータ2の出力する交流電圧に含まれる高調波を
除去するために設けられている。
変圧器3の出力電圧は電圧変成器7で検出さ九、電圧基
準回路8で設定された電圧基準と増幅器9で比較増幅さ
れ、さらに増幅器lOを介して三角波発生器11の三角
波と比較回路12で比較されてPWM信号を発生し、こ
れによってインバータ2をPWM制御する。
変圧器3の一次側に直流分が流れると変圧器3に飽和が
生じてインバータ2を構成するトランジスタに過大電流
が流れるので、主流検出器6および直流分検出回路13
を用いて直流分電じ)εを検出し、直流分電流がゼロに
なるように増幅器10にフィードバックしている。
しかしながら従来の直流分検出回路13はフィルタ回路
を用いて直流分を取出しているので応答が遅いという問
題がある。
負荷の変動がゆるやかな場合には第6図の回路でも変圧
器3に流入する直流分を検出して直流分がゼロになるよ
うに制御することが可能であるが、計算機などを負荷と
するUPS (無停電電源装置)の場合には、負荷5は
整流器出力をコンデンサで平滑する直流電源となるので
、スイッチ4で負荷を投入したとき第2図(a)に示す
ような直流分りを含んだ投入電流が過渡的に流れ、また
負荷に半波整流回路が存在する場合も直流分電流が流れ
る。
この直流分は変圧器3の二次側に流れる電流であり、こ
れを打消す方向に変圧器3の一次側に直流分が流れるの
で、変圧器の偏磁防止のため直流分を除去するよう制御
するには変圧器二次に流れる直流分が原因となる変圧器
の一次側直流分に対して応答することは逆効果である。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は、変圧器の一次側に接続されたインバータ回路
の動作遅れなどによる直流分は除去して偏磁現象を防止
すると共に、変圧器二次側の直流分による一次側直流分
に対しては応答しない合理的なインバータの制御回路を
提供することを目的としている。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段と作用)本発明は、変圧
器の一次側電流または一次側電圧を時定数の大きなフィ
ルタを通した出力をゼロ点比較器によってロジックレベ
ルに変換し、このロジックレベルの″1′′と“0″の
幅の差をPい制御回路にフィードバックしてインバータ
の直流分を除去するようにしたものである。
すなわち変圧器−次電流をゼロ点比較器によってロジッ
クレベルに変換すると変圧器二次側負荷の原因によって
流れる直流分を検出することなく、変圧器−次側原因に
よ、る直流分を上記ロジックの″1″と“0”の幅を比
較することで間接的に検出し、これをインバータのPυ
N制御回路にフィードバックすることによってインバー
タの’B−S<L分を除去することができる。
また変圧器−次側電圧を時定数の大きなフィルタを介し
て取り出し、インバータの基本渡分を減衰させて直流分
を等制約に増幅し、これをゼロ点比較器でロジックレベ
ルに変換することによっても直流分を検出することがで
きる。
(実施例) 本発明の一実施例を第1図1こ示す。第6図と同一部分
は同一番号を付しているので、その説明は省略する。
第1図において、変圧器3の一次側電流は電流検出器6
によって検出され、ゼロ点比較器17によってゼロクロ
ス点を検出してロジックレベルに変換し、差検出器18
がロジック“1″と1101+の幅の差を検出すること
しこよって直流偏磁分を検出し、積分器19−を介して
増幅器10にフィードバックする。
次に第1図のシJ作を第2図に示す波形図を参照して説
明する。
第2図(a)は負荷を投入したときなどのように過度的
な直流分りを含んでいる掛台であり、ゼロ点比較器17
の出力は第2%(b)に示すように交流電流の電流方向
のみを検出してMi流の大きさ1士検出していないので
、波形を積分器19で積分してもゼロであり直流偏磁分
は検出しない。
一方、第2図(C)に示すような直流分を含んでいる場
合は、ゼロ点比較器17の出力は第2図(d)に示すよ
うに(+)の幅と(−)の幅が異なり、積分器19はそ
の差分を積分して増M器10にフィードバックし、PW
Hによってインバータ出力の直流偏磁分がゼロになるよ
うに制御する。
本発明の他の実施例を第3図に示す。
第3図において、変圧器3の一次電圧はフィルタ20お
よびゼロ点比較器17を介してロジック信号に変換され
、さらにフォトカプラ21で絶徐して抵抗22にロジッ
ク信号v2□を発生させ、 ロジックインバータ27.
28、抵抗23.24.25.26および演算増幅器2
9による差動演算によってロジックの“1″と“0″の
幅を比較して差信号Vz”rを出力し、 これを第1図
の積分器19にフィードバックしてインバータ出力の直
流分がゼロになるようにPuM制御を行う。
この場合の動作波形は第・1図に示すようになり、フィ
ルタ20の出力v、、oの直流分と電流分が適当な比率
になるようにフィルタ定数を定め、ゼロ点比較器によっ
てロジック信号■□1を得ている。
例えば変圧器3の一次電圧を100■、定格電流をIO
Aとすると、−次巻線の抵抗分は0.1オ一ム程度であ
り、インバータ出力電圧の直流分が1%すなわち1vと
すると(インバータのスイッチング素子や駆動回路の動
作時間の差がPWM方式ではスイッチング回数だけ加算
されるので一般に1%以上の直流分発生は珍らしくない
)、直流電流分は1v÷0.1オームすなわち10アン
ペアとなり、直流分が定格電流分だけ流れるのでこのま
まではインバータの半導体や変圧器の利用率は半減する
フィルタ20の定数と直流分検出特性の関係を第5図に
示す。直流分Vocと検出電圧V2.の特性はフィルタ
20によってインバータ出力周波数の基本波分電圧を減
衰させるレニ従ってg−+fように検出ゲインが上昇す
る。
直流分が1%まで含んでいることを検出する場合は基本
周波数分の電圧を1%程度まで減衰させることによって
検出ゲインを高くすることが可能であり、この信号をフ
ィードバックすることによって直流分を0.01%程度
以下の低い値に制御することが可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、PWM制御インバ
ータの変圧器−次側の電流方向の幅を比較し、通電幅が
等しくなるようにPWMをフィードバック制御している
ので、変圧器二次側の原因による直流分に影響されるこ
となく変圧器−次側の直流分を除去することができる。
従って変圧器二次側に半波整流による直流分発生や負荷
開閉に併う過渡的直流分による影響を受けることなく変
圧器の偏磁を防ぐことができ、これによって変圧器の磁
束密度を高く設計して小形軽量とするばかりでなく、励
磁電流を少くすることによって効率の向上をはかり、さ
らに直流偏磁によってインバータの半導体素子に流九る
電流が増大することを防止して半導体素子の選定を経済
的に行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す系統図、第2図は第1
図の動作説明図、第3図は本発明の他の実施例を示す、
系統図、第4図および第S図は第3図の動作説明図、第
6図は従来のPIJMインバータの一例を示す系統図で
ある。 1・・・直流電源    2・・インバータ3・・・変
圧器     4・・・スイッチ5・・・負荷    
  6・・・電流検出器7・・・電圧変成器   8・
・・電圧基準回路9.10・・・増幅器   11・・
・三角波発生器12・・・比較器     13・・・
直流分検出回路15・・・コンデンサ   17・・・
ゼロ点比較器18・・・差検出器    19・・・積
分器20・・・フィルタ    21・・・フォトカプ
ラ22〜26・・・抵抗    27.28・・・ロジ
ックインバータ(8733)代フP人弁理士 猪 役 
祥 晃(ほか1名)第1図 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. PWM制御されるインバータの出力電流の直流分をゼロ
    クロス検出器を介してロジック出力の“1”期間と“0
    ”期間との差として検出する直流分検出回路と、上記直
    流分検出回路の出力をPWM制御回路にフィードバック
    して上記出力電流の直流分をゼロに制御する直流分除去
    回路を備えたことを特徴とするインバータの制御回路。
JP61205151A 1986-09-02 1986-09-02 インバ−タの制御回路 Pending JPS6364574A (ja)

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JP61205151A JPS6364574A (ja) 1986-09-02 1986-09-02 インバ−タの制御回路

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JP61205151A JPS6364574A (ja) 1986-09-02 1986-09-02 インバ−タの制御回路

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JPS6364574A true JPS6364574A (ja) 1988-03-23

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ID=16502262

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JP61205151A Pending JPS6364574A (ja) 1986-09-02 1986-09-02 インバ−タの制御回路

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01171591U (ja) * 1988-05-16 1989-12-05
JP2006014447A (ja) * 2004-06-24 2006-01-12 Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp インバータ装置
JP4506020B2 (ja) * 2001-03-30 2010-07-21 パナソニック電工株式会社 電力変換装置
JP2014187742A (ja) * 2013-03-22 2014-10-02 Nichicon Corp インバータ装置

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