JPS6364407U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の内径仕上げ用切削バイトの一
実施例を示すもので、円柱鋼材先端を中心軸に対
し約４５°の角度に切断したバイトの斜視図であ
る。この図で１はシヤンク（柄）、２は切断面を
付刃のため少し凹面としたもの、３は切削部のノ
ーズに相当し、４は付刃のための切削部である。
第２図は本考案の内径仕上げ用切削バイトの他の
実施例を示し、四角柱鋼材の先に設けた円柱先端
の逆円錐体をその中心軸に斜めに切断した斜視図
であり、この図で１は四角柱鋼材、２は円柱、３
は逆円錐、４は付刃のためのすくい面である。第
３図には実施例２で使用したバイト（第２図参照
）を実際に使用する態様を示し、この図で１はバ
イト、２は被切削物の半截図、３の太線部分はバ
イトの当接部（ノーズＲ）、４は切削される部分
（斜線で示す）、５は削り代である。第４図乃至
第９図は従来のバイトまたはその説明用図面であ
る。

補正 昭６１．１１．２８ 図面の簡単な説明を次のように補正する。 明細書第１１頁第６行目の「第９図は」を「第
８図は」に補正する。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 内径仕上げ用切削バイトにおいて、被加工
   物の切削さるべき面と接触する刃の曲線がバイト
   のノーズ（Ｒ）に関して無限大（∞）に近いこと
   を特徴とする切削バイト。 (2) 前記バイトの刃先が変曲点を持たない曲線
   であることを特徴とする実用新案登録請求の範囲
   第１項に記載の切削バイト。 (3) 前記曲線が楕円曲線、放物曲線、双曲線、
   ら旋曲線等のうちから選ばれる実用新案登録請求
   の範囲第１項に記載の切削バイト。 (4) 前記切削バイト刃先が切削用バイト材種よ
   り成り、被切削物が金属、合成樹脂材なる実用新
   案登録請求の範囲第１項に記載の切削バイト。 (5) 前記切削バイトの刃先の挾む角がノーズ付
   近において鋭角をなす実用新案登録請求の範囲第
   １項に記載の切削バイト。