JPS6364383B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6364383B2
JPS6364383B2 JP57192126A JP19212682A JPS6364383B2 JP S6364383 B2 JPS6364383 B2 JP S6364383B2 JP 57192126 A JP57192126 A JP 57192126A JP 19212682 A JP19212682 A JP 19212682A JP S6364383 B2 JPS6364383 B2 JP S6364383B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
floor
car
time
passengers
predicted
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP57192126A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5982280A (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP57192126A priority Critical patent/JPS5982280A/ja
Priority to US06/545,194 priority patent/US4531616A/en
Publication of JPS5982280A publication Critical patent/JPS5982280A/ja
Publication of JPS6364383B2 publication Critical patent/JPS6364383B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B1/00Control systems of elevators in general
    • B66B1/24Control systems with regulation, i.e. with retroactive action, for influencing travelling speed, acceleration, or deceleration
    • B66B1/2408Control systems with regulation, i.e. with retroactive action, for influencing travelling speed, acceleration, or deceleration where the allocation of a call to an elevator car is of importance, i.e. by means of a supervisory or group controller
    • B66B1/2458For elevator systems with multiple shafts and a single car per shaft
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B2201/00Aspects of control systems of elevators
    • B66B2201/10Details with respect to the type of call input
    • B66B2201/102Up or down call input
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B2201/00Aspects of control systems of elevators
    • B66B2201/20Details of the evaluation method for the allocation of a call to an elevator car
    • B66B2201/211Waiting time, i.e. response time
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B2201/00Aspects of control systems of elevators
    • B66B2201/20Details of the evaluation method for the allocation of a call to an elevator car
    • B66B2201/222Taking into account the number of passengers present in the elevator car to be allocated
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B2201/00Aspects of control systems of elevators
    • B66B2201/20Details of the evaluation method for the allocation of a call to an elevator car
    • B66B2201/235Taking into account predicted future events, e.g. predicted future call inputs

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Elevator Control (AREA)
  • Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は乗場呼びに対するかごの到着予想時
間を求めて群管理制御を行うエレベータの制御装
置に関し、特に未応答乗場における乗客乗車及び
その乗客の前方階での降車による停止時間を予測
してかごの各階到着予想時間を求めるようにした
エレベータの制御装置に関するものである。
群管理エレベータでは、乗場呼びが登録される
と、群管理上必要な情報を基にして、上記乗場呼
びに応答させるに最適なかごを選択し、このかご
に上記乗場呼びを割当てるようにしている。この
乗場呼びの割当てに際し、運転中のエレベータの
かご呼び、乗場呼びによる停止時間がどのように
変化するかを予測しなければならない。
従来、このような予測方式として、乗車乗客の
各階行先比率により行うものが提案されている。
これは、各乗場の各方向の乗場乗客に対して前方
階(その階からかごの走行方向の前方にある階)
に対する行先比率を求めておき、各乗場の各方向
の乗場呼びにより乗車する予測乗客を前方階への
行先比率により配分し、前方階にて配分比率に応
じて減ずることにより、各階でのかご内予測負荷
(降車人数)を予測演算するものである。これを
第1図〜第3図により説明する。
第1図において、1F〜8Fは1階〜8階の階
床、4a,6aはかご9に割当てられた4階及び
6階の上り呼び、7bは同じく7階の下り呼びで
ある。また、第2図は行先階比率表(上り走査
用)を示し、第3図は行先配分表(上り走査用)
である。
今、かご9は2階2Fを上昇中で4階及び6階
の上り呼び4a,6aに応答するものとする。4
階4Fから乗車する人数〔又はかご内負荷率(定
員を100としたときの乗車乗客の割合)〕を予測
し、それが3人であつたとすると、まず4階4F
でかご9内の人数を3人と予測する。次に4階で
の3人を、統計装置(図示せず)から出力された
データに基づく第2図の先行階比率表の乗車階4
Fの縦列の比率を乗じて、前方階に配分する。そ
の結果は第3図に示す行先配分表の乗車階4Fの
縦列に示す通りになる。同様にして、6階6Fか
ら乗車する人数が2人と予測されたとすると、そ
の配分は行先配分表の乗車階6Fの縦列に示す通
りになる。
従つて、5階5Fでは3−3×20/100=2.4人残 ることになり、また、6階6Fでは2人が乗り込
むから(2.4−0.45)+2=3.95人、7階7Fでは
(3.95−0.9)−1=2.05人、8階8Fでは(2.05−
1.05)−1=0人と予測演算する。
しかし、上記予測装置では、各階各方向毎に前
方階行先比率のデータを必要とすること、及び各
階各方向毎に前方階すべてに対して計算する必要
があり、その演算時間が長くなる欠点があつた。
この発明は上記欠点を解消したもので、各階で
の降車人数を予測することで、かご呼び、乗場呼
びによる停止時間を正確にし、各階到着予想時間
を少ないデータ処理時間で容易に算出できるよう
にしたエレベータの制御装置を提供することを目
的とする。
以下、この発明の一実施例を第4図〜第13図
について説明する。
第4図はこの発明によるエレベータの群管理ブ
ロツク図を示すもので、11は各かごの制御を行
うかご制御装置(同図では1台しか示していな
い)であり、このかご制御装置11からは群管理
装置12に対し、例えばかご呼び、かご内負荷、
かご運転方向等を示すかご状態信号11aが送出
されるようになつており、そして群管理装置12
からはかご制御装置11に対し割当呼び等の群管
理データ12aが供給されるようになつている。
また、群管理装置12からは、乗場呼び、割当呼
び、かご状態等の要統計データ信号12b呼び割
当呼び、かご状態(かご方向、かご位置、かご内
人数、かご呼び階)等のかご状態信号12cが送
出されるようになつており、上記かご状態信号1
2cは群管理補助装置13に供給され、さらに上
記要統計データ信号12bは後述の統計装置14
に供給されるようになつている。群管理補助装置
13からは群管理装置12に対し、各階予想かご
内負荷値、各階到着予想時間等の予想データ13
aが供給され、さらに統計装置14からは群管理
補助装置13に対し各階の降車率及び乗車負荷人
数等に相当する統計データ信号14aが供給され
るようになつている。
上記統計データ信号14aは第5図a,bに示
す上り走査用降車率表TAUn(nは階床、以下同
じ)及び下り走査用降車率表TADn、並びに第6
図a,bに示す上り走査用乗車人数表TBUn及び
下り走査用乗車人数TBDnに表わすものである。
第7図は上記群管理装置12の具体的構成例を
示すもので、15A〜15Cはそれぞれ1号機〜
3号機の5階上り呼び仮割当評価値演算回路であ
り、この各演算回路15A〜15Cの評価値信号
HU5A,HU5B,HU5Cは比較器16に供
給され、この比較器16は上記評価信号のうち最
小のものに対応する信号を「H」として出力する
ものである。17A〜17Cは比較器16の出力
に演算回路15A〜15Cに対応して接続した
ANDゲートで、このANDゲート17A〜17C
の他方の入力端には、5階上り呼び登録信号HU
5が「H」になると出力が一定時間「H」になる
単安定マルチバイブレータ18の出力信号が加え
られるようになつており、そしてANDゲート1
7A〜17Cの各出力はR−Sフリツプフロツプ
19A〜19Cのセツト端子に接続され、R−S
フリツプフロツプ19A〜19Cのリセツト端子
には5階上り呼び登録信号HU5をNOTゲート
20により反転した信号が加えられるようになつ
ている。ASU5A〜ASU5Cはフリツプフロツ
プ(メモリ)19A〜19Cの出力信号で、それ
ぞれ1号機〜3号機が5階上り呼びに割当てられ
ると「H」となる割当信号となるものである。
第8図は上記演算回路15Aの具体的回路構成
を示すものである。同図において、21は固定値
(負荷値を評価値とするための換算係数)が加え
られる入力端子、L5U1UA〜L5U7UA(一
部省略)はそれぞれ1号機が5階の上り呼びに割
当てられたとした場合1号機が1階〜7階の上り
呼びに応答したときの予測かご内負荷を表わす信
号、L5U2DA〜L5U8DA(一部省略)は同
じく2階〜8階の下り呼びに応答したときの予測
かご内負荷信号、221〜227(一部省略)は
入力端子21からの固定値と、予測かご内負荷信
号L5U1UA〜L5U7UAの2入力をそれぞ
れ乗算する乗算器であり、232〜238(一部
省略)は同じく端子21からの固定値と、予測か
ご内負荷信号L5U2DA〜L5U8DAの2入
力をそれぞれ乗算する乗算器である。また、T5
U1UA〜T5U7UA(一部省略)はそれぞれ1
号機が5階の上り呼びに割り当てられたとした場
合に1号機が1階〜7階の上り呼びに到着すると
予想される時間を表わす信号、T5U2DA〜T
5U8DA(一部省略)は同じく2階〜8階の下
り呼びに対する到着予想時間信号、W1U〜W7
U(一部省略)はそれぞれ1階〜7階の上り呼び
の現在の待時間を表わす信号(呼びが未登録のと
きは零)、W2D〜W8D(一部省略)は同じく2
階〜8階の下り呼びに対する待時間信号、241
〜247(一部省略)はそれぞれ上記到着予想時
間信号T5U1UA〜T5U7UAと、待時間信
号W1U〜W7U及び乗算器221〜227から
の出力信号の3入力を加算する加算器であり、2
52〜258(一部省略)は同じく到着予想時間
信号T5U2DA〜T5U8DAと、待時間信号
W2D〜W8D及び乗算器232〜238の出力
信号の3入力を加算する加算器である。
上記上り呼び側の加算器241〜244,24
6,247の出力にはゲート回路261〜26
4,266,267の入力が接続され、かつ各ゲ
ート回路261〜264,266,267のゲー
ト入力端Gには1号機が1階〜7階の上り呼びに
割り当てられると「H」となる割当信号ASU1
A〜ASU7A(一部省略)が加えられるようにな
つており、このゲート入力端Gに加えられる割当
信号が「H」になつたとき入力信号Iを加算器2
8に送出するようになつている。なお、加算器2
45の出力信号は直接加算器28に送出される。
また、上記下り呼び側の加算器252〜258の
出力にはゲート回路272〜278の入力が接続
され、かつ各ゲート回路272〜278のゲート
入力端Gには1号機が2階〜8階の下り呼びに割
り当てられたとき「H」となる割当信号ASD2
A〜ASD8Aが加えられるようになつており、
このゲート入力端Gに加えられる割当信号が
「H」になつたとき入力信号Iを加算器28に送
出するようになつている。上記加算器28は上記
ゲート回路を通過する全入力信号を加算するもの
であり、その加算結果は評価値信号HU5Aとし
て送出される。
第9図は上記群管理補助装置13の内部構成図
を示すもので、31はマイクロコンピータの中央
処理装置(以下これをCPUと云う)、32はCPU
31にバス33により接続した読出し専用メモリ
(以下ROMと云う)で、第11図〜第15図の
プログラム及び固定値データが格納されている。
34は記憶アドレス中にCPU31での処理デー
タ等を書込みあるいは読出す読書き可能メモリ
(以下RAMという)、35は割当呼び、かご状態
等のかご状態信号12cをCPU31での処理可
能な情報に変換し、かつCPU31での演算結果
を各階予想かご内負荷値、各階到着予想時間等の
予想データ13aに変換する変換器、36は降車
率、乗車負荷人数等の統計データ信号14aを
CPU31での処理可能な情報に変換する変換器
である。
第10図はかご呼びの関係を示すもので、7a
は1号機のかご9に割り当てられた7階の上り呼
び、5aは5階の割当上り呼び(未割当)、2b,
5dは2階及び5階の割当下り呼びである。ま
た、第11図は1号機に5階の上り呼び5aが割
当てられたとした(以下仮割当と云う)ときのか
ご9の到着予想時間演算プログラムを示すもので
あり、第12図a,bは上記第11図のフローチ
ヤートにおける動作手順中の上り走査用サブルー
チンSBUの詳細を示す演算プログラム例であり、
さらに第13図a,bは上記第11図のフローチ
ヤートにおける動作手順中の下り走査用サブルー
チンSBDの詳細を示す演算プログラム例を示す
ものである。
次に、この実施例の動作について説明する。
まず、第4図により動作の概要を述べる。
かご制御装置11からかご状態信号11aが発
せられると、群管理装置12は乗場呼びに対して
かごを仮りに割り当て、かご状態信号12cを群
管理補助装置13に送るとともに、要統計データ
12bを統計装置14へ送出する。該統計装置1
4は、例えば特開昭57−62179号公報等でよく知
られているもので、過去何日間かの要統計データ
信号12bから、かご呼びに応答して降車した乗
客(負荷)のかご呼び階までに乗車している乗客
に対する率(降車率)を、各階について方向別に
記憶する。例えば第5図に示す上り走査用降車率
表TAUn及び下り走査用降車率表TADnを記憶す
る。また、同様に乗場呼びに応答したときの乗車
した人数及び乗場呼び数を各階について方向別に
記憶する。即ち乗車人数/乗場呼び数を求めて、
これを乗車人数として第6図に示す上り走査用乗
車人表TBUn及び下り走査用乗車人数表TBDnと
して記憶する。これらは統計データ信号14aと
して群管理補助装置13へ送られる。群管理補助
装置13では、これに加えられる信号12c,1
4aから各階の予測かご内負荷値及び到着予想時
間を演算して群管理装置12へ出力する。これに
より群管理装置12は群管理データ12aを発生
し、長待呼び等が生じないサービスのよい運転を
行うことになる。
今、第10図に示すようにかご9は6階6Fを
下降中であるとし、このかご9は7階の上り呼び
7a、5階の下り呼び5b及び2階の下り呼び2
bに割り当てられているものとする。ここで5階
の上り呼び5aが登録されたとする。
これらの情報は、かご状態信号12cとして群
管理補助装置13へ入力されると、該信号12c
は変換器35を通してCPU31に取込まれる。
一方、統計装置14からの統計データ信号14a
は変換器36を通してCPU31に取込まれ、
CPU31はROM32に記憶されたプログラムを
実行し、RAM34との間で信号を授受して第1
1図〜第13図に示す走査演算を開始する。
第11図において、まず手順41によりかご9
の方向を判断するが、このとき、かご9は下降中
のため、プログラムは手順42へ移行し、走査開
始階Sをかご位置階(最初は6階)に設定し、走
査終了階Eを1階に設定し、初期かご内人数の各
階での残留値W0を現在のかご9内人数に設定し、
未応答乗場呼びによる増加かご内人数の各階での
残留値WNを0に、そして累積到着予想時間TN
0にそれぞれ設定する。次に手順43へ移行し、
第13図a,bに示す下り走査用サブルーチン
SBDを実行する。
即ち、手順43Aで階床nを走査開始階Sに設
定する。その後、手順43Bにおいて階床nが走
査終了階Eよりも小であるか否かを判断し、n<
Eであれば、下り走査を終了し、n<Eでなけれ
ば手順43Cに移行して、走査する階に前回まで
の走査で得られた到着予想時間TNをn階下り乗
場到着予想時間T5UnUAとして格納する。そ
して次の手順43Dにおいてn−1として走査階
nを更新する。次の手順43Eでは、初期かご内
人数、未応答階乗場呼びによる増加かご内人数の
走査階での降車人数w1、及び未応答乗場呼びに
よる走査階での増加かご内人数w2をまず0に設
定し、次の手順43Fにおいて、かご9の方向が
下りであるか否かを判断する。このとき、下り方
向でないと判断された場合は手順43Jに移行す
る。また、下り方向であると判断された場合は手
順43Gに移行して、かご呼び信号KCnAが
“1”、即ちかご呼び信号の有無を判定する。これ
により走査階nにかご呼びがなければ手順43J
に進み、あれば手順43Hに移行して、下り走査
用降車率表TADnから初期かご内人数残留値Wo
による走査階での降車人数w1を算出する。次に
手順43IでWo−Wo×TADn、即ち初期かご
内人数残留値Woを下り走査用降車率表TADnに
より減少させ、そのときの初期かご内人数残留値
Woを再設定する。この再設定処理が完了したな
らば、手順43Jに移行して、w1+WN×
TADn、即ち降車率表TADnから未応答階乗場呼
びによる増加かご内人数残留値WNによる走査階
nでの降車人数を算出し、これを走査階での降車
人数w1に加算して降車人数w1を設定する。そし
て次の手順43Kにおいて、WN−WN×TADn、
即ち未応答階乗場呼びによる増加かご内人数の残
留値WNを降車率表TADnに応じて減少させ、こ
のWNを再設定する。手段43Kでの演算処理が
完了すると、第13図bに示す手順43Lに移行
して、仮割当下り呼び信号KASDnA(5階及び2
階の下り階び5b,2b)の有無を判断し、走査
階に下り割当呼びがなければ手順43Qに進み、
あれば手順43Mに移行して、(WN+TBDn+
Wo)>18の判定、即ち下り走査階で乗車すると、
満員になるか否かを判断する。その結果満員であ
ると判断された場合は、手順43Nに移行して、
18−(WN+Wo)の演算を行い、満員になるまで
乗車する人数を走査階での増加かご内人数w2と
する。また、満員でないと判断された場合は、手
順43Oに進み、下り走査用乗車人数表TBDnの
値をw2とする。次に手順43Pに移行して、走
査階での乗車人数w2を増加かご内人数の残留値
WNに加算する。手順43Pの処理が完了すると、
手順43Qに移行し、走査階での降車人数w1が
1人以上であるか否かを判断する。ここで、1人
以上であると判断された場合は、手順43Rに移
行して、まず1人が降車するに要する基準時間
(エレベータの減速、加速、戸開閉時間)SC1を
累積到着予想時間TNに加算する。そして次の手
順43Sに進み、上記基順時間SC1を除いた1
人当りの降車に要する基準時間SC2に残りの降
車人数w1−1を乗算し、これを上記基準時間SC
1が加算された到着予想時間TNに加算してTN
設定する。また、手順43Qにおいて、w1>1
でないと判断された場合は、手順43Tに移行
し、その降車人数w1の割合に合せて到着予想時
間TNに基準時間SC1を加算し、TNを設定する。
上記手順43Q〜43Tは降車人数によるかご停
止時間を求める処理フローである。
また、手順43Uから手順43Xは乗車人数に
よるかごの停止時間を求める処理フローであつ
て、手順43Uでは、走査階での乗車人数w2が
1人以上であるか否かを判断する。このとき、1
人以上乗車すると判断された場合は、手順43V
に移行して、まず1人が乗車するに要する基準時
間(エレベータの減速、加速、戸開閉時間を含
む)SH1を累積到着予想時間TNに加算し、TN
を設定する。次に手順43Wに移行して、上記基
準時間SH1を除いた1人当りの乗車に要する基
順時間SH2に残りの乗車人数w2−1を乗算し、
これを上記基準時間SH1が加算された到着予想
時間TNに加算して新たにTNを設定する。また、
手順43Uにおいてw2>1でないと判断された
場合は、手順43Xに移行し、その乗車人数w2
の割合に合せて到着予想時間TNに基準時間SH1
を加算し、TNを設定する。
上述した乗車人数による停止時間の処理フロー
の実行が終了すると、手順43Yから手順43
Z′に示す階間走行時間処理フローが実行される。
即ち、手順43Yにおいて、走査階nが最高反転
予測階HCRを越えたか否かを判断し、その結果
がHCR階を越えたとき判断された場合は、次の
手順43Zに移行して、図示しない下り走査用階
間走行時間表TRDn(統計装置14に格納されて
いる)から読出した階間走行時間を増分として到
着予想時間TNに加算し、新たにTNを設定する。
また、手順43YにおいてHCR階以前であると
判断された場合は、手順43Z′に移行して到着予
想時間TNから階間走行時間TRD(n+1)を減
算し、これを到着予想時間TNとして設定する。
上述した手順43Yから手順43Z′に示す処理
フローの実行が終了した後は、再び第13図aに
示す手順43Bに戻つて、該手順43B以下のプ
ログラムを繰返し実行し、1階1Fまで走査して
手順43Bでn<1Fとなると、下り走査のプロ
グラムは終了する。これが第10図、第11図に
示す走査手順である。
上記走査手順が終了すると、第11図に示す
手順44へ移行して、走査開始階Sを1階1Fに
設定し、走査終了階Eを8階8Fに設定し、初期
かご内人数woを0(1階1Fまでには全員降車す
る)に設定し、さらに未応答乗場呼びによる増加
かご内人数WNを0に設定する。次に手順45へ
進み、第12図a,bに示す上り走査用サブルー
チンSBUを実行する。
即ち、手順45Aで階床nを走査開始階Sに設
定する。その後、手順45Bにおいて階床nが走
査終了階Eより大きいか否かを判断し、n>Eで
あれば上り走査を終了し、n>Eでなければ手順
45Cに移行して、走査する階に前回までの走査
で得られた到着予想時間TNをn階上り乗場到着
予想時間T5UnUAとして格納する。そして次
の手順45Dにおいて、n+1として走査階nを
更新する。次の手順45Eでは、初期かご内人
数、未応答階乗場呼びによる増加かご内人数の走
査階での降車人数w1、及び未応答乗場呼びによ
る走査階での増加かご内人数w2をまず0に設定
し、次の手順45Fにおいて、かご9の方向が上
りであるか否かを判断する。このとき、上り方向
でないと判断された場合は手順45Jに移行す
る。また、上り方向であると判断された場合は、
手順45Gに移行してかご呼び信号KCnAが
“1”、即ちかご呼び信号の有無を判定する。これ
により走査階nにかご呼びがなければ手順45J
に進み、あれば手順45Hに移行して、上り走査
用降車率表TAUnから初期かご内人数残留値Wo
による走査階での降車人数w1算出する。そして、
次の手順45IでWo−Wo×TAUn、即ち初期
かご内人数残留値Woを上り走査用降車率表
TAUnにより減少させ、そのときの初期かご内
人数残留値Woを再設定する。この再設定処理が
終了したならば、手順45Jに移行して、w1+
WN×TAUn、即ち降車率表TAUnから未応答乗
場呼びによる増加かご内人数残留値W0による走
査階nでの降車人数Wnをw1に加算して降車人数
w1を設定する。そして次の手順45Kにおいて、
WN−WN×TAUn、即ち未応答乗場呼びによる増
加かご内人数の残留値WNを降車率表TAUnに応
じて減少させ、このWNを再設定する。手順45
Kでの演算処理が完了すると、第12図bに示す
手順45Lに移行して、仮割当上り呼び信号
KASUnA(7階の上り呼び7a及び未割当5階の
上り呼び5a)の有無を判断し、走査階に上り割
当呼びがなければ手順45Qに進み、あれば手順
45Mに移行して、(WN+TBUn+Wo)>18の判
定、即ち上り走査階で乗車すると、満員になるか
否かを判断する。その結果、満員であると判断さ
れた場合は、手順45Nに移行して、18−(WN
Wo)の演算を行い、満員になるまで乗場する人
数を走査階での増加かご内人数w2とする。また、
満員でないと判断された場合は、手順45Oに進
み、上り走査用乗車人数表TBUnの値をw2とす
る。次に手順45Pに移行して、走査階での乗車
人数w2を増加かご内人数の残留値WNに加算す
る。手順45Pの処理が終了すると、手順45Q
に移行し、走査階での降車人数w1が1人以上で
あるか否かを判断する。ここで、1人以上である
と判断された場合は、手順45Rに移行して、ま
ず1人が降車するに要する基準時間SC1を累積
到着予想時間TNに加算する。そして次の手順4
5Sに進み、上記基準時間SC1を除いた1人当
りの降車に要する基準時間SC2に残りの降車人
数w1−1を乗算し、これを上記基準時間SC1が
加算された到着予想時間TNに加算してTNを設定
する。また、手順45Qにおいて、w1>1でな
いと判断されたときは、手準45Tに移行し、そ
の降車人数w1の割合に合せて到着予想時間TN
基準時間SC1を加算し、TNを設定する。上記手
順45Q〜45Tは降車人数によるかご停止時間
を求める処理フローである。
また、手順45Uから手順45Xは乗車人数に
よるかご停止時間を求める処理フローであつて、
手順45Uでは、走査階での乗車人数w2が1人
以上であるか否かを判断する。このとき、1人以
上乗車すると判断された場合は、手順45Vに移
行して、まず1人が乗車するに要する基準時間
SH1を累積到着予想時間TNに加算し、TNを設
定する。次に手順45Wに移行して、上記基準時
間SH1を除いた1人当りの乗車に要する基準時
間SH2に残りの乗車人数w2−1を乗算し、これ
を上記基準時間SH1が加算された到着予想時間
TNに加算して新たにTNを設定する。また、手順
45Uにおいて、w2>1でないと判断された場
合は、手順45Xに移行し、その乗車人数w2の
割合に合せて到着予想時間TNに基準時間SH1を
加算し、TNを設定する。
上述した乗車人数による停止時間の処理フロー
の実行が終了すると、手順45Yから手順45
Z′に示す階間走行時間処理フローが実行される。
即ち、手順45Yにおいて、走査階nが最低反転
予測階LCRを越たか否かを判断し、その結果
LCR階を越えたと判断された場合は、次の手順
45Zに移行して、図示しない上り走査用階間走
行時間表TRUn(統計装置14に格納されている)
から読出した階間走行時間を増分として到着予想
時間TNに加算し、新たにTNを設定する。また、
手順45YにおいてLCR階以前であると判断さ
れたときは、手順45Z′に移行して到着予想時間
TNから階間走行時間TRU(n−1)を減算し、
これを到着予想時間TNとして設定する。
上述した手順45Yから手順45Z′に示す処理
フローの実行が終了した後は、再び第12図aに
示す手順45Bに戻つて、該手順45B以下のプ
ログラムを繰返し実行し、8階8Fまで走査して
手順45Bでn>8Fとなると上り走査のプログ
ラムは終了する。これが第10図、第11図に示
す走査手順である。
上記、走査手順が終了すると、第11図に示
す手順46へ移行して、走査開始階Sを8階8F
に設定し、走査終了階Eをかご位置の1階手前の
階(6+1=7階)に設定し、さらに初期かご内
人数woを0に設定し、未応答乗場呼びによる増
加かご内人数WNを0に設定する。次に手順47
に進み、上述したように第13図に示す手順で下
り走査が行われ、そして手順43Bでn<7にな
ると、このプログラムの実行は終了する。これが
第10図及び第11図で示す走査手順である。
第11図において、手順41での判断の結果、
かご9が上り方向のときは、手順48に移行し
て、走査手順と同様に走査開始階S、走査終了
階E、初期かご内人数Woを設定し、未応答乗場
呼びによる増加かご内人数WN、到着予想時間TN
をそれぞれ0に設定した後、手順49(第12図
に示すプログラム)に移行して上り走査用サブル
ーチンSBUを実行させる。
また、手順49のプログラムが終了すれば手順
50に移行し、走査手順と同様にしてS,E,
Wo,WNが第11図のように設定され、その後、
手順51で示す下り走査用サブルーチンSBD(第
13図に示すプログラム)が実行されることにな
る。
また、さらに、手順51でのプログラムが終了
すれば手順52に移行して、走査手順と同様に
S,E,Wo,WNが図示の如く設定され、その
後、手順53に移行して上り走査用サブルーチン
(第12図に示すプログラム)が実行されるので
ある。
このようにして、演算された1号機の到着予想
時間信号T5U1UA〜T5U7UA及びT5U
2DA〜T5U8DAが群管理補助装置13から
変換器35を介して群管理装置12では、周知の
回路により、1号機が1階〜7階の上り呼び及び
2階〜8階の下り呼びに応答したときの予想かご
内負荷信号L5U1UA〜L5U7UA,L5U
2DA〜L5U8DAが乗算器221〜227及
び232〜238において端子21からの固定値
と乗算される。また1階〜7階の上り呼び及び2
階〜8階の下り呼びに到着すると予想される到着
予想時間信号T5U1UA〜T5U7UA及びT
5U2DA〜T5U8DAと、1階〜7階の上り
呼び及び2階〜8階の下り呼びの待時間信号W1
U〜W7U及びW2D〜W8Dが、加算器241
〜247及び252〜258でそれぞれ加算され
る。そして、加算器245の出力信号は加算器2
8へ直接入力される。また、割当信号ASU7A,
ASD5A,ASD2Aによりそれぞれのゲート回
路267,275,272が開かれるので、これ
に対応する加算器247,255,252の出力
信号も加算器28に入力される。これらの入力信
号の加算値が評価値信号HU5Aとなる。同様に
して2号機及び3号機についても演算が行われ、
それぞれ評価値信号HU5B,HU5Cが出力さ
れる。比較器16は評価値信号HU5A〜HU5
Cの内最小のものを選択し、これに対応する出力
が「H」となる。今それが1号機であつたとす
る。
かかる状態で、5階の上り呼び登録信号5aが
「H」になると、単安定マルチバイブレータ18
の出力は一定時間「H」となるので、ANDゲー
ト17Aの出力が「H」となり、メモリ19Aは
セツトされ、1号機の5階上り呼び割当信号
ASU5Aは「H」となる。
このようにして、前方階でのかご呼びになる停
止時間、乗場呼びによる停止時間を予測し、それ
が評価値に組み込まれてかごが割り当てられるの
で、かごの各階到着予想時間が正確に求められ好
しいサービスが得られるのである。
かご9が5階に応答すると、上り呼び信号5a
は解除されて「L」となり、これに伴いNOTゲ
ート20の出力は反転して「H」となり、メモリ
19Aをリセツトして割当信号ASU5Aを「L」
にする。
上記説明では、5階の上り呼び5aの割り当て
について述べたが、他の階の上り呼び及び下り呼
についても全く同様であり、その説明は省略す
る。
また、降車率表TAU,TADnは統計装置14
から得るものとしたが、建物に合つた固定値を用
いても良い。
以上説明した通りこの発明では、各階降車率を
予め定めておき、これよりかご内乗客の前方階で
の降車人数を求め、その人数(整数とは限らな
い)に応じて前方階での降車による停止時間を予
想したものであるから、少量の演算用データで、
かつ少量の演算時間で正確なかご呼びによる停止
時間の予想が可能となる。
また、降車人数、乗車人数による停止時間を人
数により算出するようにしているため、より正確
な各階への到着予想時間が算出できる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は従来におけるエレベータのか
ご内負荷装置を説明するためのもので、第1図は
かごと乗場呼びの関係図、第2図は行先階比率表
図(上り走査用)、第3図は行先配分表図(上り
走査用)である。第4図はこの発明によるエレベ
ータ制御装置の一例を示すブロツク図、第5図
a,bは第4図における統計装置の出力の一例を
示す降車率表図、第6図a,bは同じく乗車人数
表図、第7図は第4図における群管理装置の構成
例を示すブロツク図、第8図は第7図における1
号機用5階上り呼び仮割当評価値演算回路のブロ
ツク図、第9図は第4図における群管理補助装置
のブロツク図、第10図は第9図の動作を説明す
るためのかごと呼びとの関係図、第11図は第9
図による動作のフローチヤート、第12図及び第
13図は第11図におけるサブルーチンSBU,
SBDの動作手順を示すフローチヤートである。 9……かご、11……かご制御装置、12……
群管理装置、13……群管理補助装置、14……
統計装置、31……CPU、32……ROM、34
……RAM、35,36……変換器、TAUn……
上り走査用降車率表、TADn……下り走査用降車
率表、TBUn……上り走査用乗車人数表、TBDn
……下り走査用乗車人数表、ASU1A〜ASU7
A……1号機の1階〜7階の乗車上り呼び割当信
号、ASD2A〜ASD8A……1号機の2階〜8
階の乗場下り呼び割当信号、T5U1UA〜T5
U7UA……1号機の5階上り呼び仮割当時の1
〜7階の乗場呼びへの到着予想時間信号、T5U
2DA〜T5U8DA……1号機の5階上り呼び
仮割当時の2〜8階の乗場下り呼びへの到着予想
時間信号、W1U〜W7U……1階〜7階の上り
呼びの待時間信号、W2D〜W8D……2階〜8
階の下り呼びの待時間信号。なお、図中同一符号
は同一部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 群管理に必要な情報を基にして登録された乗
    場呼びに応答させるに最適なかごを選択し、該か
    ごを上記乗場呼びに割当てるようにしたエレベー
    タの制御装置において、既乗車客による停止階で
    の降車人数を予測する第1の手段、未応答乗場呼
    びにより乗車する乗客数を予測し各階におけるか
    ご内乗客数を予測するとともにこの予測かご内乗
    客数からかご内乗客が降車して停止する階と降車
    人数を予測する第2の手段、上記第1および第2
    の手段から各階における予測停止時間を算出する
    予測停止時間算出手段、上記予測停止時間算出手
    段からの予測停止時間に基づいて各階へのかごの
    到着予想時間を算出する手段を備え、上記第2の
    手段は予測停止時間を予測停止時間算出階までに
    残存する予測かご内乗客数が当該階にて降車する
    乗客数割合を各階方向別に定めた各階降車率を用
    いて算出した降車人数から求めるようになつてい
    ることを特徴とするエレベータ制御装置。 2 予測停止時間の算出手段は、一人当たりの降
    車に要する基準時間に降車人数を乗算した時間を
    累積到着予想時間に加算したものを予測停止時間
    として算出するようになつていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のエレベータ制御装
    置。 3 予測停止時間の算出手段は、一人当たりの乗
    車に要する基準時間に乗車人数を乗算した時間を
    累積到着予想時間に加算したものを予測停止時間
    として算出するようになつていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のエレベータ制御装
    置。
JP57192126A 1982-11-01 1982-11-01 エレベ−タ制御装置 Granted JPS5982280A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57192126A JPS5982280A (ja) 1982-11-01 1982-11-01 エレベ−タ制御装置
US06/545,194 US4531616A (en) 1982-11-01 1983-10-25 Elevator control system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57192126A JPS5982280A (ja) 1982-11-01 1982-11-01 エレベ−タ制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5982280A JPS5982280A (ja) 1984-05-12
JPS6364383B2 true JPS6364383B2 (ja) 1988-12-12

Family

ID=16286102

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57192126A Granted JPS5982280A (ja) 1982-11-01 1982-11-01 エレベ−タ制御装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US4531616A (ja)
JP (1) JPS5982280A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005121002A1 (ja) * 2004-06-07 2005-12-22 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha エレベータの群管理制御装置

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6048874A (ja) * 1983-08-23 1985-03-16 三菱電機株式会社 エレベ−タの管理装置
US4662479A (en) * 1985-01-22 1987-05-05 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Operating apparatus for elevator
US4760896A (en) * 1986-10-01 1988-08-02 Kabushiki Kaisha Toshiba Apparatus for performing group control on elevators
US4793443A (en) * 1988-03-16 1988-12-27 Westinghouse Electric Corp. Dynamic assignment switching in the dispatching of elevator cars
US4782921A (en) * 1988-03-16 1988-11-08 Westinghouse Electric Corp. Coincident call optimization in an elevator dispatching system
US4784240A (en) * 1988-03-16 1988-11-15 Westinghouse Electric Corp. Method for using door cycle time in dispatching elevator cars
US4790412A (en) * 1988-03-16 1988-12-13 Westinghouse Electric Corp. Anti-bunching method for dispatching elevator cars
JP4762397B2 (ja) * 2000-03-30 2011-08-31 三菱電機株式会社 エレベータの群管理制御装置
WO2006101553A2 (en) * 2005-03-18 2006-09-28 Otis Elevator Company Elevator traffic control including destination grouping
KR100747381B1 (ko) * 2006-01-20 2007-08-07 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 엘리베이터의 그룹 관리 제어 장치
US8151943B2 (en) 2007-08-21 2012-04-10 De Groot Pieter J Method of controlling intelligent destination elevators with selected operation modes
CN114834981B (zh) * 2022-04-25 2023-09-22 浙江镭蒙科技有限公司 一种电梯井提升机及提升方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50125446A (ja) * 1974-03-25 1975-10-02
JPS5598066A (en) * 1979-10-08 1980-07-25 Hitachi Ltd Device for counting estimating time of service of elevator

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5740066B2 (ja) * 1974-10-11 1982-08-25
JPS5197155A (en) * 1975-02-21 1976-08-26 Erebeetano jokyakudeetashushusochi
GB1563321A (en) * 1975-10-11 1980-03-26 Hitachi Ltd Elevator control system
US4244450A (en) * 1979-07-12 1981-01-13 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Group supervisory system of elevator cars
CH648001A5 (de) * 1979-12-21 1985-02-28 Inventio Ag Gruppensteuerung fuer aufzuege.
JPS5762179A (en) * 1980-09-27 1982-04-15 Hitachi Ltd Arithmetic device for cage calling generation probability at every destination of elevator
JPS5781069A (en) * 1980-11-05 1982-05-20 Tokyo Shibaura Electric Co Method of controlling group of elevator
JPS57121571A (en) * 1981-01-19 1982-07-29 Fujitec Kk Controller for group of elevator

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50125446A (ja) * 1974-03-25 1975-10-02
JPS5598066A (en) * 1979-10-08 1980-07-25 Hitachi Ltd Device for counting estimating time of service of elevator

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005121002A1 (ja) * 2004-06-07 2005-12-22 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha エレベータの群管理制御装置
JPWO2005121002A1 (ja) * 2004-06-07 2008-04-10 三菱電機株式会社 エレベータの群管理制御装置
JP4732343B2 (ja) * 2004-06-07 2011-07-27 三菱電機株式会社 エレベータの群管理制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
US4531616A (en) 1985-07-30
JPS5982280A (ja) 1984-05-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6364383B2 (ja)
JP5230749B2 (ja) エレベーター群管理装置
KR920001299B1 (ko) 엘리베이터의 군관리장치
CN110194398B (zh) 预测乘客乘梯需求的电梯群组的控制方法
KR900003048A (ko) 엘리베이터의 군 관리 장치
CN114014110A (zh) 电梯运行控制方法、系统、计算机设备和存储介质
JP4732343B2 (ja) エレベータの群管理制御装置
JPS61136884A (ja) エレベ−タの群管理装置
JPH0694341B2 (ja) エレベ−タの待時間予測装置
JP5113962B2 (ja) ダブルデッキエレベータシステムの制御装置および制御方法
JPS6270B2 (ja)
JPS59167463A (ja) エレベ−タの群管理装置
WO2020261361A1 (ja) エレベーター群管理システム
JPH01275382A (ja) エレベーター・カーへのホール・コール割り当て方法
JPH01275383A (ja) エレベーター・カーへのホール・コール割り当て方法
JPH08198529A (ja) ダブルデッキエレベーターの制御装置
JPS6153976B2 (ja)
JPS61136883A (ja) エレベ−タの群管理装置
JPH01192683A (ja) エレベータの群管理制御方法
JPS594350B2 (ja) エレベ−タの群管理装置
JPS6259032B2 (ja)
JPS5939670A (ja) エレベ−タのかご内負荷予測装置
JPS6124295B2 (ja)
JPH03272979A (ja) エレベータの群管理装置
US7475757B2 (en) Elevator dispatching with balanced passenger perception of waiting