JPS6364358A - Cmos半導体装置 - Google Patents
Cmos半導体装置Info
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- JPS6364358A JPS6364358A JP61207827A JP20782786A JPS6364358A JP S6364358 A JPS6364358 A JP S6364358A JP 61207827 A JP61207827 A JP 61207827A JP 20782786 A JP20782786 A JP 20782786A JP S6364358 A JPS6364358 A JP S6364358A
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- 230000003071 parasitic effect Effects 0.000 abstract description 6
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
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- H01L27/00—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
- H01L27/02—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers
- H01L27/04—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers the substrate being a semiconductor body
- H01L27/08—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers the substrate being a semiconductor body including only semiconductor components of a single kind
- H01L27/085—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers the substrate being a semiconductor body including only semiconductor components of a single kind including field-effect components only
- H01L27/088—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers the substrate being a semiconductor body including only semiconductor components of a single kind including field-effect components only the components being field-effect transistors with insulated gate
- H01L27/092—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers the substrate being a semiconductor body including only semiconductor components of a single kind including field-effect components only the components being field-effect transistors with insulated gate complementary MIS field-effect transistors
- H01L27/0921—Means for preventing a bipolar, e.g. thyristor, action between the different transistor regions, e.g. Latchup prevention
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はCMO8半導体装置に関し、特にラッチアップ
耐量を改善する技術に関するものである。
耐量を改善する技術に関するものである。
従来のCM OS半導体装置における入力保護回路とし
ては、例えば、LSI技術(1979年、電子通信学会
発行)の第81頁に記載されているものがある。
ては、例えば、LSI技術(1979年、電子通信学会
発行)の第81頁に記載されているものがある。
第5図は上記の入力保護回路の一例図であり、(A)は
断面図、(B)は等価回路図を示す。
断面図、(B)は等価回路図を示す。
第5図において、n形半導体基板1の表面にはp1拡散
抵抗2が形成されており、その一端は入力電極7に、他
端は出力電極8に接続されている。
抵抗2が形成されており、その一端は入力電極7に、他
端は出力電極8に接続されている。
上記のC拡散抵抗2とn形半導体基板1との間には寄生
的に電源側pn接合ダイオード12が形成されている。
的に電源側pn接合ダイオード12が形成されている。
また、n形半導体基板1の他の部分にpウェル拡散領域
3が形成され、その表面近傍には出力電極8に接続され
たn+拡散領域4が形成されている。
3が形成され、その表面近傍には出力電極8に接続され
たn+拡散領域4が形成されている。
このn+拡散領域4とpウェル拡散領域3とによって接
地側pn接合ダイオード11が形成されている。
地側pn接合ダイオード11が形成されている。
また、5はpウェル拡散領域3を接地するためのPウェ
ル接地用ρ“拡散領域、6はフィールド酸化膜、9は接
地電極、10は電源電極である。
ル接地用ρ“拡散領域、6はフィールド酸化膜、9は接
地電極、10は電源電極である。
上記のごとき従来のCMOS半専体装胃の入力保護回路
においては、入力i!極7にサージが印加されトリガ電
流が流れることによって、ラッチアップが誘発されると
いう問題があった。
においては、入力i!極7にサージが印加されトリガ電
流が流れることによって、ラッチアップが誘発されると
いう問題があった。
以下、第6図に示す第5図の装置の動作説明図に基づい
てラッチアップのメカニズムを説明する。
てラッチアップのメカニズムを説明する。
マイナスサージが印加されると、電流は破線で示した電
流経路14を通ってVssからVINへ流れる。
流経路14を通ってVssからVINへ流れる。
この際、pウェル拡散領域3の抵抗分における電圧降下
によって寄生トランジスタ13がオンになり、n++散
領域4からn形半導体基板1へと電子e−が流れる。
によって寄生トランジスタ13がオンになり、n++散
領域4からn形半導体基板1へと電子e−が流れる。
更にサージ電流が増加すると、P′″拡散抵抗2におけ
る電圧降下によってp+拡拡散接抗2n形半2B体基F
ilとの間の電源側pn接合ダイオード12がブレーク
ダウンを起こし、電流経路15を介しても電流が流れる
。すなわち、P4拡散抵抗2の入力端からn形半導体基
板1へ電子e−が流れる。
る電圧降下によってp+拡拡散接抗2n形半2B体基F
ilとの間の電源側pn接合ダイオード12がブレーク
ダウンを起こし、電流経路15を介しても電流が流れる
。すなわち、P4拡散抵抗2の入力端からn形半導体基
板1へ電子e−が流れる。
上記のようなn形半導体基板1へ流れる電子電流によっ
てn形半導体基vil内で電圧降下が生じ、その結果、
04′拡散領域4又はpウェル拡散領域3をコレクタと
し、図示しない回路内の電源電圧に固定されたP+拡散
領域をエミッタとするラテラルpnpトランジスタがオ
ンになり、その結果ラッチアップに至る。
てn形半導体基vil内で電圧降下が生じ、その結果、
04′拡散領域4又はpウェル拡散領域3をコレクタと
し、図示しない回路内の電源電圧に固定されたP+拡散
領域をエミッタとするラテラルpnpトランジスタがオ
ンになり、その結果ラッチアップに至る。
上記のように従来の入力保護回路の構造では、サージ電
流が小さい場合にはn++散領域4からn形半導体基板
1へ電子が流れ、更tこサージ電流が増加してP“拡散
抵抗2とn形半導体基板1との間に形成される寄生ダイ
オードがブレークダウンを起こすようになるとP1拡散
抵抗2からn形半導体基板1へも電子が流れるようにな
り、この入力保護回路と周辺の回路とのレイアウトで定
まった所定の電流値でランチアップが発生する。
流が小さい場合にはn++散領域4からn形半導体基板
1へ電子が流れ、更tこサージ電流が増加してP“拡散
抵抗2とn形半導体基板1との間に形成される寄生ダイ
オードがブレークダウンを起こすようになるとP1拡散
抵抗2からn形半導体基板1へも電子が流れるようにな
り、この入力保護回路と周辺の回路とのレイアウトで定
まった所定の電流値でランチアップが発生する。
上記のラッチアンプを生ずる電流値を大きくするために
は、入力保5回路と周辺の回路との距離を離す必要があ
るので、集積度の低下を招くという問題があった。
は、入力保5回路と周辺の回路との距離を離す必要があ
るので、集積度の低下を招くという問題があった。
本発明は、上記のごとき従来技術の問題を解決するため
になされたものであり、集積度の低下を招いたり、製造
プロセスを複雑にすることなしに、サージに対するラッ
チアップ1斌を向上さることの出来るCMO5半導体装
置を提供することを目的とするものである。
になされたものであり、集積度の低下を招いたり、製造
プロセスを複雑にすることなしに、サージに対するラッ
チアップ1斌を向上さることの出来るCMO5半導体装
置を提供することを目的とするものである。
上記の目的を達成するため1本発明においては、第1導
電形の半導体基板内面に形成され入力保護抵抗の入力端
に電気的に接続された第2導電形の第1の拡散領域と、
該第1の拡散領域の表面近傍に形成され上記半導体基板
と同一電源に接続された第1導電形の第2の拡散領域と
を備え、かつ上記第1の拡散領域と第2の拡散領域との
間に形成されるpn接合のブレークダウン電圧を入力保
護抵抗と半導体基板との間に寄生的に形成されるpn接
合のブレークダウン電圧よりも低い値に設定するように
構成している。
電形の半導体基板内面に形成され入力保護抵抗の入力端
に電気的に接続された第2導電形の第1の拡散領域と、
該第1の拡散領域の表面近傍に形成され上記半導体基板
と同一電源に接続された第1導電形の第2の拡散領域と
を備え、かつ上記第1の拡散領域と第2の拡散領域との
間に形成されるpn接合のブレークダウン電圧を入力保
護抵抗と半導体基板との間に寄生的に形成されるpn接
合のブレークダウン電圧よりも低い値に設定するように
構成している。
上記のように構成したことにより、本発明におぃては、
サージが印加された際に、第1の拡散領域と第2の拡散
領域との間に形成されたpn接合が入力保護抵抗と半導
体基板との間に寄生的に形成されたpn接合よりも先に
ブレークダウンを生じ、それによってサージ電流は入力
保護抵抗の入力端から第1の拡散領域と第2の拡散領域
とを通って直接に電源側に流れるので、入力保護抵抗か
ら半導体基板内を介してサージ電流が流れる経路がなく
なり、それによってラッチアップを有効に防止すること
が出来る。
サージが印加された際に、第1の拡散領域と第2の拡散
領域との間に形成されたpn接合が入力保護抵抗と半導
体基板との間に寄生的に形成されたpn接合よりも先に
ブレークダウンを生じ、それによってサージ電流は入力
保護抵抗の入力端から第1の拡散領域と第2の拡散領域
とを通って直接に電源側に流れるので、入力保護抵抗か
ら半導体基板内を介してサージ電流が流れる経路がなく
なり、それによってラッチアップを有効に防止すること
が出来る。
第1図は本発明の一実施例の断面図であり、前記第5図
と同符号は同一物を示す。
と同符号は同一物を示す。
第1図において、耐拡散抵抗2の入力端に接続してpウ
ェル拡散領域23が形成され、その表面近傍には電源接
続用n +拡散領域21が形成されている。
ェル拡散領域23が形成され、その表面近傍には電源接
続用n +拡散領域21が形成されている。
この電源接続用n++散領域21は、ミコ’L ?a
を員22を介してn形半導体基板1と同一の1!源V
DDに電気的に接続されている。
を員22を介してn形半導体基板1と同一の1!源V
DDに電気的に接続されている。
マタ、電源接続用n十拡散領域21とpウニル拡散領域
23とで電源側pn接合ダイオード24が形成されてい
る。
23とで電源側pn接合ダイオード24が形成されてい
る。
そして、この電源側pn接合ダイオード24のブレーク
ダウン電圧は、P+拡散抵抗2とn形半導体基板1との
間に寄生的に形成される電源側p n Fa合ダイオー
ド12のブレークダウン電圧よりも低い値に設定されて
いる。
ダウン電圧は、P+拡散抵抗2とn形半導体基板1との
間に寄生的に形成される電源側p n Fa合ダイオー
ド12のブレークダウン電圧よりも低い値に設定されて
いる。
次に、第2図は第1図の装置の動作説明図である。以下
、第2図に基づいて本発明の詳細な説明する。
、第2図に基づいて本発明の詳細な説明する。
第2図において、マイナスサージが印加されると、サー
ジ電流は破線で示した電流経路25を通ってVSSから
VINへ流れる。この際、pウェル拡散領域3の抵抗分
における電圧降下によって寄生トランジスタ13がオン
になり、n+拡散領域4からn形半導体基板1へ電子が
流れる。これまでの動作は前記第6図の場合と同様であ
る。
ジ電流は破線で示した電流経路25を通ってVSSから
VINへ流れる。この際、pウェル拡散領域3の抵抗分
における電圧降下によって寄生トランジスタ13がオン
になり、n+拡散領域4からn形半導体基板1へ電子が
流れる。これまでの動作は前記第6図の場合と同様であ
る。
次に、更にサージ電流が増加すると、p1拡散抵抗2に
おける電圧降下によって電源側pn接合ダイオード12
よりも先に電源側pn接合ダイオード24がブレークダ
ウンを起こし、破線で示した電流経路26を通って電流
が流れる。
おける電圧降下によって電源側pn接合ダイオード12
よりも先に電源側pn接合ダイオード24がブレークダ
ウンを起こし、破線で示した電流経路26を通って電流
が流れる。
この電流経路26を通る電流は電源電極22から外部配
線を介して流れるものであり、P+拡散抵抗2からn形
半導体基板1への電子の流れは生じない。
線を介して流れるものであり、P+拡散抵抗2からn形
半導体基板1への電子の流れは生じない。
第3図は上記の特性を示す図であり、実線Aは前記第5
図の従来例の特性、破線Bは第1図の本発明の特性を示
す。
図の従来例の特性、破線Bは第1図の本発明の特性を示
す。
第3図において、従来例の場合にはサージ電流が増加す
ると、それに比例して基板に流れる電子電流が増加する
。
ると、それに比例して基板に流れる電子電流が増加する
。
しかし、本発明においては、電源側pn接合ダイオード
24がブレークダウンを起こすまではサージ電流に比例
した電子電流がn形半導体基板に流れ込むが、電源側p
n接合ダイオード24がブレークダウンを起こすと、サ
ージ電流は電源接続用n+拡散領域21を介して直接電
源に流れるので、n形半導体基板1に流れ込む電子電流
は増加しない。
24がブレークダウンを起こすまではサージ電流に比例
した電子電流がn形半導体基板に流れ込むが、電源側p
n接合ダイオード24がブレークダウンを起こすと、サ
ージ電流は電源接続用n+拡散領域21を介して直接電
源に流れるので、n形半導体基板1に流れ込む電子電流
は増加しない。
すなわち、破線Bで示すように、サージ電流が増加して
も基板に流れる電子電流は一定値工。以上にはならず、
従ってマイナスサージに対するラッチアップ耐量を増大
することが出来る。
も基板に流れる電子電流は一定値工。以上にはならず、
従ってマイナスサージに対するラッチアップ耐量を増大
することが出来る。
なお、上記のn形半導体基板1に流れ込む″(:E 、
−、(。
−、(。
電流の最大値I0を更に下げるためには、p+拡11り
抵抗2の抵抗値を増加するのが有効である。
抵抗2の抵抗値を増加するのが有効である。
次に、第4図は本発明の第2の実施例図であり、第1図
と同符号は同一物を示す。
と同符号は同一物を示す。
第4図の装置はpウェル拡散領域23内に入力接続用P
+拡散領域27を設け、この入力接続用p+拡散領域2
7から外部配線を介してP+拡散抵抗2の入力端に電気
的に接続するように構成したものである。
+拡散領域27を設け、この入力接続用p+拡散領域2
7から外部配線を介してP+拡散抵抗2の入力端に電気
的に接続するように構成したものである。
その作用は前記第1図の場合と同様である。
なお、上記第1図及び第4図の実施例においては、P+
拡散抵抗2とn形半ぶ体基板1との間に寄生的に形成さ
れる電源側pn接合ダイオード12のブレークダウン電
圧よりも電源接続用n′″拡散領域21とpウェル拡散
領域23との間に構成される電源側pn1合ダイオード
24のブレークダウン電圧の方を低くするように設定し
ているが、一般にn形半導体基板1よりもpウニル拡散
須域23の方が不純物濃度が高いので、上記のごとき特
性は通常のCMOSプロセスによって容易に達成するこ
とが出来る。
拡散抵抗2とn形半ぶ体基板1との間に寄生的に形成さ
れる電源側pn接合ダイオード12のブレークダウン電
圧よりも電源接続用n′″拡散領域21とpウェル拡散
領域23との間に構成される電源側pn1合ダイオード
24のブレークダウン電圧の方を低くするように設定し
ているが、一般にn形半導体基板1よりもpウニル拡散
須域23の方が不純物濃度が高いので、上記のごとき特
性は通常のCMOSプロセスによって容易に達成するこ
とが出来る。
以上説明したごとく、本発明においては、入力保護抵抗
と基板との間に寄生的に形成されるpn接合ダイオード
のブレークダウン電圧よりも低い値のブレークダウン電
圧を持つpn接合ダイオードを入力保護抵抗の入力側に
形成することにより。
と基板との間に寄生的に形成されるpn接合ダイオード
のブレークダウン電圧よりも低い値のブレークダウン電
圧を持つpn接合ダイオードを入力保護抵抗の入力側に
形成することにより。
集積度や製造工程を増加させることなしにラッチアップ
耐量を向上させることが出来るという優れた効果が得ら
れる。
耐量を向上させることが出来るという優れた効果が得ら
れる。
第1図は本発明の一実施例の断面図、第2図は第1図の
動作説明図、第3図はサージ電流と基板に流れる電子電
流との特性図、第4図は本発明の他の実施例図、第5図
は従来装置の一例図、第6図は従来装置の動作説明図で
ある。 〈符号の説明〉 1・・・n形半導体基板 2・・・P+拡散抵抗3・
・・pウェル拡散領域 4・・・n1拡散領域5・・・
pウェル接地用P+拡散領域 6・・・フィールド酸化膜 7・・・入力電極8・・・
出力電極 9・・・接地電極10・・・電源電
極 11・・・接地側pn接合ダイオード 12・・・電源側pn接合ダイオード 13・・・寄生トランジスタ 21・・・電源接続用n+拡散領域 22・・・電源電極 23・・・Pウェル拡散
領域24・・・電源側pn接合ダイオード 25.26・・・電流経路
動作説明図、第3図はサージ電流と基板に流れる電子電
流との特性図、第4図は本発明の他の実施例図、第5図
は従来装置の一例図、第6図は従来装置の動作説明図で
ある。 〈符号の説明〉 1・・・n形半導体基板 2・・・P+拡散抵抗3・
・・pウェル拡散領域 4・・・n1拡散領域5・・・
pウェル接地用P+拡散領域 6・・・フィールド酸化膜 7・・・入力電極8・・・
出力電極 9・・・接地電極10・・・電源電
極 11・・・接地側pn接合ダイオード 12・・・電源側pn接合ダイオード 13・・・寄生トランジスタ 21・・・電源接続用n+拡散領域 22・・・電源電極 23・・・Pウェル拡散
領域24・・・電源側pn接合ダイオード 25.26・・・電流経路
Claims (1)
- 半導体基板に形成された入力保護抵抗を有するCMOS
構造の半導体装置において、第1導電形の半導体基板表
面近傍に形成され上記入力保護抵抗の入力端に電気的に
接続された第2導電形の第1の拡散領域と、該第1の拡
散領域の表面近傍に形成され上記半導体基板と同一電源
に接続された第1導電形の第2の拡散領域とを備え、か
つ、上記第1の拡散領域と上記第2の拡散領域との間に
に形成されるpn接合のブレークダウン電圧を、上記入
力保護抵抗と上記半導体基板との間に寄生的に形成され
るpn接合のブレークダウン電圧よりも低い値にしたこ
とを特徴とするCMOS半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61207827A JPS6364358A (ja) | 1986-09-05 | 1986-09-05 | Cmos半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61207827A JPS6364358A (ja) | 1986-09-05 | 1986-09-05 | Cmos半導体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6364358A true JPS6364358A (ja) | 1988-03-22 |
Family
ID=16546170
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61207827A Pending JPS6364358A (ja) | 1986-09-05 | 1986-09-05 | Cmos半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6364358A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1990014690A1 (en) * | 1989-05-17 | 1990-11-29 | David Sarnoff Research Center, Inc. | Voltage stress alterable esd protection structure |
JPH0360152A (ja) * | 1989-07-28 | 1991-03-15 | Nissan Motor Co Ltd | 半導体装置の入力保護回路 |
US5010380A (en) * | 1989-05-17 | 1991-04-23 | David Sarnoff Research Center, Inc. | Voltage stress alterable ESD protection structure |
-
1986
- 1986-09-05 JP JP61207827A patent/JPS6364358A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1990014690A1 (en) * | 1989-05-17 | 1990-11-29 | David Sarnoff Research Center, Inc. | Voltage stress alterable esd protection structure |
US5010380A (en) * | 1989-05-17 | 1991-04-23 | David Sarnoff Research Center, Inc. | Voltage stress alterable ESD protection structure |
JPH0360152A (ja) * | 1989-07-28 | 1991-03-15 | Nissan Motor Co Ltd | 半導体装置の入力保護回路 |
JP2557984B2 (ja) * | 1989-07-28 | 1996-11-27 | 日産自動車株式会社 | 半導体装置の入力保護回路 |
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