JPS6363381B2 - - Google Patents

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JPS6363381B2
JPS6363381B2 JP56208717A JP20871781A JPS6363381B2 JP S6363381 B2 JPS6363381 B2 JP S6363381B2 JP 56208717 A JP56208717 A JP 56208717A JP 20871781 A JP20871781 A JP 20871781A JP S6363381 B2 JPS6363381 B2 JP S6363381B2
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lever
valve
carriage
cylinder
valve body
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JP56208717A
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JPS58108157A (ja
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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/17Ink jet characterised by ink handling
    • B41J2/175Ink supply systems ; Circuit parts therefor
    • B41J2/17596Ink pumps, ink valves

Landscapes

  • Ink Jet (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、インクジエツト印写装置のバルブ駆
動装置の改良に係り、特に、往復運動するキヤリ
ツジ動力を効果的に利用してバルブをオン・オフ
駆動させるようにし、もつて、電気動力を必要と
しない省エネルギー構造のバルブ駆動装置を提供
しようとするものである。
第1図は、本出願人が先に提案したインクジエ
ツト印写装置のバルブ駆動装置の一例を示す側断
面図、第2図は、第1図の弁部(A部)拡大図
で、図中、10はバルブ本体で、該バルブ本体1
0には液室11が設けられており、該液室11の
一方の側には入口12が、他方の側には排出口1
3が、また、その中間には出口14が設けられて
いる。液室11内には、横軸方向に長い弁体収納
シリンダー20が設けられており、該シリンダ2
0が回動レバー30によつて往復運動されるよう
になつている。なお、回動レバー30はOリング
40を支点として揺動し、ソレノイドコイル70
が付勢された時にプランジヤー50を矢印A方向
に移動して弁体収納シリンダー20を矢印A′方
向に移動し、ソレノイドコイル70が消勢された
時に、復帰スプリング60によつてプランジヤー
50を矢印B方向に移動して弁体収納シリンダー
20を矢印B′方向に移動して該シリンダー20
を液室11内で往復運動させる。弁体収納シリン
ダー20内には、入口用の弁体21、排出口用の
弁体22、及び、これらの弁体21,22を互い
に逆方向に圧縮するための弁スプリング23が設
けられており、入口12は弁体21に設けられた
弁ゴムシート24によつて、また、排出口13は
弁体22に設けられた弁ゴムシート25によつて
それぞれ開閉されるようになつている。なお、弁
体収納シリンダー20の両端部にはワツシヤリン
グ26,27が設けられ、該ワツシヤリングによ
つて弁体21,22がシリンダー20から飛び出
さないようにしているが、このワツシヤーは、例
えばシリンダー20の端部に内径を大きくした薄
肉の突出部28,29を構成しておき、該シリン
ダー20内に弁体等を収納した後に、この内径を
大きくした部分にワツシヤー26,27を挿入
し、次いで、該シリンダー本体を回転させながら
薄肉の突出部に周囲より力を加えて縁を折り曲げ
ることによつて、第2図に示すように、シリンダ
ー20の両端部に固着される。
第3図は、上記一体化バルブの動作説明をする
ための要部概略図で、第3図aは、バルブオフ状
態を示し、この時、入口12はクローズされ、出
口14はインクジエツトヘツドに通じ、排出口1
3はオープンとされ、該排出口13より排出され
たインクはインクタンクに回収される。第3図b
は、バルブがオフ状態からオン状態に移る時の過
渡的な状態を示し、この時、入口及び排出口とも
クローズの全閉状態が一時的に作り出される。第
3図cは、バルブオン状態を示し、この時は、入
口がオープン、排出口がクローズされ、入口より
供給されたインクは出口を通つてインクジエツト
ヘツドに供給される。なお、当然のことながら、
バルブをオン状態からオフ状態にする時は、第3
図cの状態から第3図bの状態を経て第3図aの
状態に至る。
而して、上記一体化バルブは、インクの接液性
を満足する部材をインク液室部材として使用し、
満足しない部材をOリング等のシール部材で接液
しないように完全にインクから分離することがで
き、バルブのオン・オフ動作中に過渡的に入口及
び排出口を同時に閉塞させ、インクの逸流、圧力
低下等を防止できるものであるが、バルブをオ
ン・オフさせるために、ソレノイドコイルの吸引
力、リターンスプリングの反発力等を用いてい
る。
本発明は、上述のごとき3方口バルブの駆動装
置を改良したもので、ソレノイドコイル等の付加
的な電気的駆動手段を利用するのではなく、往復
運動するキヤリツジの動力を利用してバルブをオ
ン・オフし、更には、オン状態をホールドするた
めに、電気力を使用せず、永久磁石の保持力を利
用するようにし、もつて、省エネルギー化を図つ
たものである。
第4図は、本発明によるインクジエツト印写装
置のバルブ駆動装置の一実施例を示す要部側断面
図、第5図は、キヤリツジ部俯瞰図で、図中、1
00はキヤリツジ、101は該キヤリツジ100
を矢印A及びB方向に往復運動させるためのガイ
ドレール、102はキヤリツジバルブ駆動用ワイ
ヤー、103,104,105は永久磁石、10
6は回動ピン、107はレバー作動ピン、108
は緩衝用スプリング、109は固定用Eリング、
110は補助レール、111はキヤリツジ100
に設けられた溝、112は該キヤリツジ100に
設けられた長溝、113は永久磁石103,10
5を固定するためのビス穴で、前記溝111によ
つてレバー30が自由に回動でき、また、長溝1
12によつてキヤリツジ100がレバー作動ピン
107部を矢印A及びB方向に通過できるように
なつている。なお、バルブ本体部は第1図及び第
2図の場合と同じであり、該バルブ本体はビス1
14によつてキヤリツジ100に固定されてお
り、レバー30の突出した一端は、キヤリツジ1
00の中央部に設けられた溝111中に収納さ
れ、溝レバー30は、中央部のOリング40を支
点として揺動することができ、第1図及び第2図
に関して説明したのと同様にして、その先端で係
合するシリンダー20を往復運動させ、入口12
及び出口13のオン・オフ動作を行なう。このレ
バー30の下端部には永久磁石104が回動ピン
106を支点として係合され、キヤリツジ100
上を往復摺動可能となつており、その摺動方向に
は、2つの永久磁石すなわちオン状態保持用永久
磁石103及びオフ状態保持用永久磁石105が
キヤリツジ100上に固定されているが、これら
の永久磁石103〜105は、この接触面が互い
に異極になつており、近接又は接触時に吸引力を
生じるようになつている。一方、ガイドレール1
01のキヤリツジホームポジシヨン近くには、レ
バー作動ピン107が設けられており、キヤリツ
ジ100の移動時に、このレバー作動ピン107
がレバー30の下端部と接触し、バルブにオン・
オフ動作を行なわせる。なお、第4図は、レバー
30がレバー作動ピン107と接触する前のバル
ブオフ状態すなわち印写開始前又は印写終了状態
を示しているが、以下、第6図を参照しながら、
これらレバー30とレバー作動ピン107の動作
タイミングを説明する。
第6図において、aはキヤリツジの位置を示す
図で、図中、Aはホームポジシヨン位置(印写開
始前又は印写終了時の位置)、Bはレバー作動ピ
ンの位置、Cは文字高さ検索用ガターの位置(キ
ヤリツジは、印写開始時、及び、印写中も適宜間
隔を置いて例えば1分毎に、この位置に戻る)、
D〜Gは印写用紙の幅、E〜Fは印写領域を示
し、印写中は、E〜F間にキヤリツジがあり、時
おり、C位置に戻つて文字の偏向高さxd検索を
行なう。従つて、印写中は、レバー30は永久磁
石103に吸引されてオン状態にされているが、
この間、レバー30がレバー作動ピン107に接
触することはなく、バルブはオン状態(第6図b
の(b3)参照)の保持が保証されている。第6図
bは、バルブがオフ状態(b1の状態)からオン状
態(b3の状態)に変る時のレバーとレバー作動ピ
ンの相対位置を示したもので、b1は、レバー30
の下端が未だレバー作動ピン107に接触してい
ないバルブオフ状態を示す図、b2はキヤリツジ1
00が第4図においてA方向へ移動してレバー3
0の下端とレバー作動ピン107が接触し、レバ
ー30の回動とともにシリンダー20が移動する
ところを示す図、b3はバルブが完全にオン状態に
なつた場合を示す図で、このオン時、バルブはオ
ン保持用永久磁石103によつてオン状態が保持
されている。
以上の説明から明らかなように、本発明による
と、ソレノイド等の電気的な付加的駆動手段を用
いることなく、キヤリツジの往復動作を利用して
バルブのオン・オフ状態を制御できるので、省エ
ネルギー化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本出願人が先に提案したインクジエ
ツト印写装置のバルブ駆動装置の一例を示す側断
面図、第2図は、第1図の一部拡大図、第3図
は、第1図及び第2図に示した一体化バルブの動
作説明をするための要部概略図、第4図は、本発
明によるインクジエツト印写装置のバルブ駆動装
置の一実施例を示す要部側断面図、第5図は、キ
ヤリツジ部俯瞰図、第6図は、本発明の動作説明
をするためのタイミング図である。 10……バルブ本体、11……液室、12……
入口、13……排出口、14……出口、20……
シリンダー、30……回動レバー、40……Oリ
ング、100……キヤリツジ、101……キヤリ
ツジガイドレール、103〜105……永久磁
石、107……レバー作動ピン。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 キヤリツジと、該キヤリツジに搭載されかつ
    入口、出口、及び、排出口を有する一体化3方口
    バルブ本体と、該バルブ本体の内部に前記入口と
    排出口を結ぶ中心軸方向に往復移動可能に配設さ
    れた弁体収納シリンダーと、該シリンダー内に摺
    動自在に配設された前記入口と協働する入口用弁
    体及び前記排出口と協働する排出口用弁体と、こ
    れら弁体間にこれら弁体を逆方向に押圧するよう
    に配設された圧縮スプリングと、前記シリンダー
    の両端部に前記弁体を突出させないよう保持して
    いる突起と、前記バルブ本体の前記シリンダーが
    摺動する液室の一部に設けられた前記出口と、一
    端が前記シリンダーと係合して該シリンダーを往
    復運動させるためのレバーとを有し、前記シリン
    ダーが往復運動する間に、前記入口と排出口が過
    渡的に同時に、“閉”となる状態が存在するよう
    に、前記シリンダー、入口弁体、及び、排出口弁
    体の寸法、間隔が決められているインクジエツト
    印写装置において、前記キヤリツジの往復運動を
    案内するレール上に前記レバーの他端と協働する
    レバー作動ピンを有し、前記キヤリツジが往復運
    動する時、前記レバーの他端が前記レバー作動ピ
    ンと係合して前記シリンダーを往復運動させるよ
    うにしたことを特徴とするインクジエツト印写装
    置のバルブ駆動装置。 2 前記レバーは前記一端と前記他端の間におい
    てOリングと嵌合しており、該Oリングを支点と
    して回動可能に構成されていることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項に記載のインクジエツト印
    写装置のバルブ駆動装置。 3 前記キヤリツジは前記レバーの揺動方向に溝
    を有し、前記レバーの他端が該溝部で回動できる
    ように構成されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項又は第2項に記載のインクジエツト
    印写装置のバルブ駆動装置。 4 前記キヤリツジには前記レバーの揺動方向と
    同一軸上に2個の永久磁石が対向して配設され、
    かつ、前記レバーの前記他端側に永久磁石が固定
    ピンにより固定されて前記キヤリツジの表面上を
    往復摺動可能に配設されており、前記3個の永久
    磁石は、各々、その対向する接触面が異極になる
    ように配設されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項又は第2項又は第3項に記載のイン
    クジエツト印写装置のバルブ駆動装置。 5 前記レバー作動ピンが前記レール上において
    前記キヤリツジのホームポジシヨン近くに配設さ
    れ、キヤリツジ移動時、前記レバーの他端が該レ
    バー作動ピンと協働してバルブをオン→オフ→及
    びオフ→オン動作させることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項乃至第4項のいずれか1項に記載
    のインクジエツト印写装置のバルブ駆動装置。
JP20871781A 1981-12-23 1981-12-23 インクジエツト印写装置のバルブ駆動装置 Granted JPS58108157A (ja)

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JP20871781A JPS58108157A (ja) 1981-12-23 1981-12-23 インクジエツト印写装置のバルブ駆動装置

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JPS58108157A JPS58108157A (ja) 1983-06-28
JPS6363381B2 true JPS6363381B2 (ja) 1988-12-07

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JP20871781A Granted JPS58108157A (ja) 1981-12-23 1981-12-23 インクジエツト印写装置のバルブ駆動装置

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Cited By (1)

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