JPH0412756A - 敷地用砂の処理方法 - Google Patents
敷地用砂の処理方法Info
- Publication number
- JPH0412756A JPH0412756A JP2114159A JP11415990A JPH0412756A JP H0412756 A JPH0412756 A JP H0412756A JP 2114159 A JP2114159 A JP 2114159A JP 11415990 A JP11415990 A JP 11415990A JP H0412756 A JPH0412756 A JP H0412756A
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- Japan
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- sand
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- Pending
Links
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- 238000003672 processing method Methods 0.000 title 1
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Landscapes
- Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、敷地用砂の処理方法に関する。
一般的に、砂は山や川から採取して分級したものを砂の
ストックヤードに盛って保管し、それ力1ら使用場所に
運搬されて使用される。
ストックヤードに盛って保管し、それ力1ら使用場所に
運搬されて使用される。
保管場所に保管している間に、砂に雑草の種子、害虫の
卵、動物のふんなどの生物が付着することは避けられな
い。
卵、動物のふんなどの生物が付着することは避けられな
い。
従来、この砂をたとえばゴルフ場や日本庭園等に使用す
ると、砂に付着した雑草の種子等が芝生や庭園に飛散し
、雑草が生えてその除去を定期的に行わなければならな
いという手間がかかつてl、また。
ると、砂に付着した雑草の種子等が芝生や庭園に飛散し
、雑草が生えてその除去を定期的に行わなければならな
いという手間がかかつてl、また。
この除去に際し、ゴルフ場等では敷地が広いため、除草
剤や殺虫剤等の薬品を大量に散布して処理していたが、
雨、風によりその薬品が森林、芝に飛び敗り、それらの
成長を止めたり、枯らしたりするという弊害が指摘され
ている。さらに、地下水を汚染したりゴルファ−に悪影
響を及ぼすことも指摘されており、最近では社会問題と
なっている。
剤や殺虫剤等の薬品を大量に散布して処理していたが、
雨、風によりその薬品が森林、芝に飛び敗り、それらの
成長を止めたり、枯らしたりするという弊害が指摘され
ている。さらに、地下水を汚染したりゴルファ−に悪影
響を及ぼすことも指摘されており、最近では社会問題と
なっている。
そこで本発明の解決課題は、砂に付着している前記の生
物を殺虫剤等の薬品を用いずに無公害に処理することを
目的とする。
物を殺虫剤等の薬品を用いずに無公害に処理することを
目的とする。
この目的を達成するため、本発明は、砂を焼いて砂に付
着した雑草の種子、害虫やその卵、雑菌等の生物を焼却
することを特徴とする。
着した雑草の種子、害虫やその卵、雑菌等の生物を焼却
することを特徴とする。
砂を110〜140℃程度で加熱すると、砂に付着した
雑草の種子等や害虫の卵等が死滅する。これをゴルフ場
や庭園等に用いると、外部から搬入される砂からの雑草
の発生や害虫の発生がない。
雑草の種子等や害虫の卵等が死滅する。これをゴルフ場
や庭園等に用いると、外部から搬入される砂からの雑草
の発生や害虫の発生がない。
以下、本発明を実施例に基づいて具体的に説明する。
第1図は本発明に係る敷地川砂の処理方法を実施するた
めのロータリードラム式連続砂焼却設備を示している。
めのロータリードラム式連続砂焼却設備を示している。
図中1は上面が傾斜した載架フレーム、2は同載架フレ
ーム1に回転自在に設置されたドラムドライヤ、3は同
ドラムドライヤ2を回転駆動するためのギヤドモータ、
4はバーナ、5は投入口、6は排出口、7は排風機、8
は煙突、9はノックアウトボックス(重力集塵機)、1
0は温度センサである。
ーム1に回転自在に設置されたドラムドライヤ、3は同
ドラムドライヤ2を回転駆動するためのギヤドモータ、
4はバーナ、5は投入口、6は排出口、7は排風機、8
は煙突、9はノックアウトボックス(重力集塵機)、1
0は温度センサである。
ベルトコンベア(図示せず)等から連続的に投入口5に
運搬された砂は、ドラムドライヤ2内において攪拌羽根
により攪拌されながら移送され、バーナ4による熱風で
加熱される。このときに、砂に付着した生物等が焼却さ
れる。焼却処理が終了した砂は排出口6から排出され、
トラック等で現場に運搬される。
運搬された砂は、ドラムドライヤ2内において攪拌羽根
により攪拌されながら移送され、バーナ4による熱風で
加熱される。このときに、砂に付着した生物等が焼却さ
れる。焼却処理が終了した砂は排出口6から排出され、
トラック等で現場に運搬される。
砂を加熱する温度を最適温度(110〜140℃)とす
るため、排出口6に取り付けた温度センサ10によりバ
ーナ4に供給する油量を制御する。
るため、排出口6に取り付けた温度センサ10によりバ
ーナ4に供給する油量を制御する。
また、ドラムドライヤ2の傾斜や内部羽根により、砂の
最適な通過時間を約1〜2分に決めている。
最適な通過時間を約1〜2分に決めている。
これにより、砂を効率的に加熱して、砂に付着した雑草
の種子等を焼却することができる。
の種子等を焼却することができる。
以上に説明したように、本発明によれば、砂を加熱する
ことにより、砂に付着している雑草の種子等の生物を焼
却するので、除草剤や殺虫剤を砂地に散布する必要がな
くなり、地下水や環境の汚染等を解消することができる
。
ことにより、砂に付着している雑草の種子等の生物を焼
却するので、除草剤や殺虫剤を砂地に散布する必要がな
くなり、地下水や環境の汚染等を解消することができる
。
第1図は本発明を実施するための装置を示す側面図であ
る。 に載架フレーム 2;ドラムドライヤ3:ギャドモー
タ 4:バーナ 5:投入口 6:排出口 ア:排風機 8:煙突 9:ノックアウトボックス(重力集塵機)10:温度セ
ンサ
る。 に載架フレーム 2;ドラムドライヤ3:ギャドモー
タ 4:バーナ 5:投入口 6:排出口 ア:排風機 8:煙突 9:ノックアウトボックス(重力集塵機)10:温度セ
ンサ
Claims (1)
- 1、砂を焼いて砂に付着した雑草の種子、害虫やその卵
、雑菌等の生物を焼却することを特徴とする敷地用砂の
処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2114159A JPH0412756A (ja) | 1990-04-28 | 1990-04-28 | 敷地用砂の処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2114159A JPH0412756A (ja) | 1990-04-28 | 1990-04-28 | 敷地用砂の処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0412756A true JPH0412756A (ja) | 1992-01-17 |
Family
ID=14630638
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2114159A Pending JPH0412756A (ja) | 1990-04-28 | 1990-04-28 | 敷地用砂の処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0412756A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53134671A (en) * | 1977-04-27 | 1978-11-24 | Yoshitaka Uemura | Apparatus for sterilizing soil |
JPS5549637U (ja) * | 1978-09-27 | 1980-04-01 | ||
JPS6363381B2 (ja) * | 1981-12-23 | 1988-12-07 |
-
1990
- 1990-04-28 JP JP2114159A patent/JPH0412756A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53134671A (en) * | 1977-04-27 | 1978-11-24 | Yoshitaka Uemura | Apparatus for sterilizing soil |
JPS5549637U (ja) * | 1978-09-27 | 1980-04-01 | ||
JPS6363381B2 (ja) * | 1981-12-23 | 1988-12-07 |
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