JP2005156085A - 畜糞乾燥焼却装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 従来の畜糞乾燥焼却装置を改良する。
【解決手段】 所定量の畜糞を貯留するホッパーと、該ホッパーから定量供給した畜糞の乾燥機と、該乾燥機からの乾燥畜糞を篩分けして大粒乾燥畜糞を前記ホッパーに送り小粒乾燥畜糞を乾燥畜糞ホッパーに送る分離機と、前記乾燥畜糞ホッパーに貯留した小粒乾燥畜糞の焼却炉と、前記乾燥機からの乾燥後ガスの水分を除去する除湿器と、前記焼却炉に除湿後ガスと新鮮エアーとを自在に混合して送気する送風部と、前記焼却炉からの排ガスを前記乾燥機を経由させて受け入れ処理するダストイルミネーターと、該ダストイルミネーターからの排ガスに含有する水蒸気を除去する水蒸気消滅装置とからなる畜糞乾燥焼却装置において、振動させて乾燥未完了分を破砕して異物を露出かつ除去する磁石付の振動式篩を設け、該振動式篩の磁石を介して金属類の混入異物を撤去して機械の故障を未然に防止する畜糞乾燥焼却装置の提供。
【選択図】 図1

Description

本発明は、余剰の鶏糞などの畜糞を乾燥し肥料としあるいは焼却処分し無公害化する畜糞乾燥焼却装置に関するものである。
従来、畜糞などの最終処分は乾燥させたり、コンポスト化して有機肥料とする場合が多かった。これらの肥料化する方法では、畜糞自体の悪臭ならびに肥料化処理過程における臭気が強い。これを養鶏の例でいえば、鶏糞経営の急速な飼養規模の大型化、養鶏団地の造成等に加え居住地域の農村部への進出により、深刻な公害問題が発生し住民との間に裁判にいたるトラブルが全国各地に見られるようになった。
また、畜産の過密地域においては長期土壌還元の結果、地下水汚染を起こすまでに過剰になっているにも拘らず、畜産の少ない地域においては化学肥料に頼り有機肥料が不足したり地力が低下しているといわれている。
このような観点から、畜糞の焼却処分が行なわれつつあり、例えば鶏糞ガス化バーナー装置(特公平4−1253号公報参照)が知られている。この鶏糞ガス化バーナー装置は、鶏糞を燃料として使用しガス発生室で部分焼却させることにより高濃度の可能性ガスを発生させてバーナー口より火炎と高熱を発しボイラーと接続することにより高温水を取り出すことができ、また高温焼却のため、無煙無臭で鶏舎およびハウス暖房と多方面に活用できるものである。
これら従来装置の問題点を解決するため、本願出願人が開発し公開(特開平6−193850号公報の畜糞乾燥焼却装置)の装置によって多少改良された。すなわち、この公開装置の主要な構成は所定量の畜糞を貯留するホッパーと、該ホッパーから定量供給した畜糞の乾燥機と、該乾燥機からの乾燥畜糞を篩分けして大粒乾燥畜糞を前記ホッパーに送り小粒乾燥畜糞を乾燥畜糞ホッパーに送る分離機と、前記乾燥畜糞ホッパーに貯留した小粒乾燥畜糞の焼却炉と、前記乾燥機からの乾燥後ガスの水分を除去する除湿器と、前記乾燥機からの除湿後ガスと新鮮エアーと自在に混合して送気する送風部と、前記焼却炉からの排ガスを前記乾燥機を経由させて受け入れ処理するダストイルミネーターと、前記ダストイルミネーターからの排ガスに含有する水蒸気を除去する水蒸気消滅装置とからなる畜糞乾燥焼却装置である。
特公平1253号公報 特開平6−193850号公報 この従来装置のうち、本願出願人が開示した畜糞乾燥焼却装置の具体的な機構は図面に示すとおりである。すなわち、この畜糞乾燥焼却装置は所定量の畜糞を貯留するホッパー2と、このホッパー2から定量供給した畜糞の乾燥機3と、この乾燥機3からの乾燥畜糞を篩分けして大粒乾燥畜糞をホッパー2に送り小粒乾燥畜糞を乾燥畜糞ホッパー4に送る分離機5と、乾燥畜糞ホッパー4に貯留した小粒乾燥畜糞の焼却炉6と、乾燥機3からの乾燥後ガスの水分を除去する除湿器7と、焼却炉6に除湿後ガスと新鮮エアーとを自在に混合して送気する送風部8と、焼却炉6からの排ガスを乾燥機3を経由させて受け入れ処理するダストイルミネーター9と、このダストイルミネーター9からの排ガスに含有する水蒸気を除去する水蒸気消滅装置10とからなる。そこで、各鶏舎等からコンベアによりストックヤードに集められた生の畜糞は、畜糞投入ベルトコンベア20によりホッパー2に貯留され、ホッパー2下部に設置された定量コンベア21にて乾燥機3に投入される。この乾燥機3は、間接加熱方式で焼却炉6からの高温の排ガスを受け入れ入口22及びこの入口22からの排ガスを排出してダストイルミネーター9に送出する出口23並びに灰出し口24を有する外部筒体25と、この外部筒体25内に同心的に収納しかつ投入した畜糞を回転して徐々に移動させて乾燥する内部回転筒体26とからなり、この内部回転筒体26の外側周囲にスクリュー状板27を設けている。従って、この乾燥機3によれば定量コンベア21により入口26aから内部回転筒体26に投入された畜糞は、出口26bに向かって徐々に回転しつつ移動することにより乾燥して外部筒体25の乾燥物出口28から排出される。
一方、焼却炉6からの高温の排ガスは入口22から外部筒体25と内部回転筒体26との間に入り、スクリュー状板27に沿って旋回し同時にサイクロン効果により一部の灰が落下し、その灰はスクリュー状板27により灰出し口24から外部に排出される。従って、この乾燥機3は間接乾燥となり乾燥した畜糞は殺菌状態ではあるが比較的多くの肥料成分が残留したものとなる。なお、図2中29は回転軸、30は回転軸を支持するフレームであり、駆動モータにより回転軸29を回転させることにより内部回転筒体26を回転させる。この乾燥畜糞は、乾燥物出口28から分離機5の加振式分粒フィルタ40内に投入されて小粒乾燥畜糞と大粒乾燥畜糞とに分けられ、それぞれ受けホッパー41、42に入る。受けホッパー41の大粒乾燥畜糞は、コンベアー43によりホッパー2に戻され再び乾燥機3により乾燥される。受けホッパー42の小粒乾燥畜糞は、そのまま肥料として利用することもでき、肥料が余っている場合は受けホッパー42下部に設けたスクリューコンベア44にて乾燥畜糞ホッパー4に搬送する。そして、この乾燥畜糞ホッパー4の下部に設けたスクリューコンベア45にて、小粒乾燥畜糞を焼却炉6の燃焼状態にあわせてインバータでコントロールしながら焼却炉6に投入する。この焼却炉6は、炉本体50下部に多孔板51を回転可能に設け、該多孔板51上方にこれを横切るようにエアー吹き出口兼用の攪拌翼53を取り付けたパイプ54を位置させ、このパイプ54の両端に前記炉本体50の側壁に沿ってエアー供給パイプ55を取り付け、更にエアー供給パイプ55にはエアー吹出孔55aを設けている。
上記の炉本体50はフレーム56により支持され、その内面には耐火レンガ57が張られ側壁には投入口58が設けられて、前述のスクリューコンベア45が差し込まれるような状態で設置されている。前記多孔板51は、円形をなし回転炉59の側壁に取り付けられ多孔板51からエアーが吹き出るようになっている。この回転炉59は回転軸60により回転自在に支持され、この回転軸60は駆動機61により回転され更に回転軸60には灰受62が設けられており、この灰受62は前記多孔板51及び回転炉59を貫通して設けられている灰出口63からの灰を受けている。従って、この焼却炉6は投入口58から投入された小粒乾燥畜糞が多孔板51からの吹き出しエアーにより流動状態となり、更にパイプ54の攪拌翼53により小粒乾燥畜糞を攪拌しつつエアーを吹き出し、更にエアー供給パイプ55のエアー吹出孔55aからの2次燃焼エアーにより小粒乾燥畜糞を燃焼して、高温になりかつ完全に燃焼し臭気成分は完全分解する。燃焼した灰は灰出口63から灰受62に落ち、灰出しスクリューコンベア64により灰ホッパー65に投入される。
一方、焼却炉6の燃焼ガス出口66から出た高温の排ガスは、前述の乾燥機3の入口22に入り乾燥の熱源となり、スクリュー状板27により一部の灰を落しつつ温度を下げ出口23から排気ファン70により誘引されてダストイルミネーター9に入る。低温となった排ガスは、循環ポンプ71によりシャワリングされて更に灰を除去され、同時に温度も下げられて排気ファン70を通過して水蒸気消滅装置10に入る。この水蒸気消滅装置10は、所定長さの地下トンネル72内に噴霧機73を設けてなり、噴霧機73に後述の除湿器7の熱交換パイプ75内通過後の地下水を供給してダストイルミネーター9からの排ガスに噴霧して地下トンネル72内を通過させて冷却し、水蒸気を完全に消滅させたものである。この水蒸気消滅装置10は、地下トンネル72を利用するものであるから土地に比較的余裕のある場合は、その長さを自由に選択でき年間を通じてあまり温度差がないためきわめて有効である。そして、前記乾燥機3から排出した乾燥後ガスは水蒸気、臭気成分が多量に含有しているから除湿器7に送られる。この除湿器7は、除湿器本体74内に所定径の熱交換パイプ75を所定長さ設置し、水槽76からポンプ77により熱交換パイプ75内に地下水を通して除湿器本体74内の乾燥後ガスを熱交換パイプ75上に結露させて除湿するものである。除湿器本体74内に貯った除湿液は、一定時間ごとに排出しそのまま肥料として再利用したり土壌還元したりする。
また、除湿後ガスは送付部8のファン80により誘引され、更にファン80により新鮮エアーを導入しコントロール弁81、82により除湿後ガスと新鮮エアーとの混合比率を変えて前記焼却炉6に燃焼エアーとして送る。すなわち、焼却炉6内温度が高すぎる場合には、コントロール弁81の開度を広くすると共にコントロール弁82の開度を狭くして湿気を多く導入し炉内温度を下げ炉内温度が低下しすぎた場合には、逆にコントロール弁81の開度を狭くすると共にコントロール弁82の開度を広くして湿気を少なくして炉内温度を上げる。
なお、図4に示すように前記除湿器7及び送風部8の代わりに、1次ファン(1次送風部)83及び2次ファン(2次送風部)84を設け1次ファン83により新鮮エアーを1次焼却エアーとして多孔板51とパイプ54の攪拌翼53とから吹出し、2次ファン84により除湿していない乾燥後ガスを2次焼却エアーとしてエアー供給パイプ55のエアー吹出孔55aから吹き出しても良い。
また、図5、6に示すように乾燥機3aは、内部回転筒体26内に網状筒体85を同心的に収納固定し、この内部回転筒体26の内側周囲に推進羽根86を設け更に網状筒体85の内面に拡散用板87を設けている。この乾燥機3aの内部回転筒体25は、フレーム30に軸支された駆動車輪88により支持されており、この駆動車輪88を回転することにより内部回転筒体26を回転させることになっている。そして、この乾燥機3aの網状筒体85内に畜糞を投入し駆動車輪88を回転させて、内部回転筒体26を回転させ拡散用板87により畜糞を拡散移動させて乾燥させる。網状筒体85の網目を通った小粒乾燥畜糞は、推進羽根86により出口26bに向かって移動して網状筒体85内の乾燥畜糞と共に、外部筒体25の乾燥物出口28から外部に排出される。その他の構成・作用は、図2に示す乾燥機3と同様なので図面に符号を付してその説明を省略する。
このような従来装置、主として本願出願人が開示した畜糞乾燥焼却装置に改良を加え、従来装置よりも優れた装置を提供するところに本発明が解決しようとする課題を有する。
本発明は上記の如き課題を解決するために開発したものであって、所定量の畜糞を貯留するホッパーと、該ホッパーから定量供給した畜糞の乾燥機と該乾燥機からの乾燥畜糞を篩分けして大粒乾燥畜糞を前記ホッパーに送り小粒乾燥畜糞を乾燥畜糞ホッパーに送る分離機と、前記乾燥畜糞ホッパーに貯留した小粒乾燥畜糞の焼却炉と、前記乾燥機からの乾燥後ガスの水分を除去する除湿器と、前記焼却炉に除湿後ガスと新鮮エアーとを自在に混合して送気する送風部と、前記焼却炉からの排ガスを前記乾燥機を経由させて受け入れ処理するダストイルミネーターと、該ダストイルミネーターからの排ガスに含有する水蒸気を除去する水蒸気消滅装置とからなる畜糞乾燥焼却装置において、振動させて乾燥未完了分を破砕して異物を露出かつ除去する磁石付の振動式篩を設け、該振動式篩の磁石を介して金属類の混入異物を撤去して機械の故障を未然に防止することを特徴とする畜糞乾燥焼却装置の提供にあり、また前記畜糞乾燥焼却装置において振動式篩に加えて温度センサー付の焼却炉を設け、該焼却炉の温度センサーを介して焼却炉内の温度を確認しかつ原料の供給量を調節し、更にオイル等の補助燃料の噴露量を調整する畜糞乾燥焼却装置の提供にあり、更に前記乾燥機が焼却炉からの排ガスを受け入れる入口及び該入口からの排ガスを排出してダストイルミネーターに送出する出口並びに乾燥物出口を有する外部筒体と該外部筒体内に収納しかつ投入した蓄糞を回転して徐々に移動させて乾燥する内部回転筒体とからなり該内部回転筒体の外側周囲にスクリュー状板を設けてなる畜糞乾燥焼却装置の提供にあり、また前記焼却炉に炉本体下部に多孔板を回転可能に設け該多孔板上方にこれを横切るようにエアー吹出口兼用の攪拌翼を取り付けたパイプを位置させ、更に前記炉本体上部側壁に沿って設けかつエアー吹付孔を穿設したエアー供給パイプを前記パイプの両端に取り付けた畜糞乾燥焼却装置の提供にあり、また前記除湿器に除湿器本体内に所定径の熱交換パイプを所定長さ設置し、該熱交換パイプ内に地下水を通し前記除湿器本体内の乾燥後ガスを前記熱交換パイプ上に結露させて除湿する畜糞乾燥焼却装置の提供にあり、また前記水蒸気消滅装置に所定長さの地下トンネル内に噴霧機を設け、該噴霧機に熱交換パイプ通過後の地下水を供給しかつ前記ダストイルミネーターからの排ガスに噴霧して前記地下トンネル内を通過させ冷却して水蒸気を消滅させる畜糞乾燥焼却装置の提供にある。
本発明は、所定量の畜糞を貯留するホッパーと、該ホッパーから定量供給した畜糞の乾燥機と、該乾燥機からの乾燥畜糞を篩分けして大粒乾燥畜糞を前記ホッパーに送り小粒乾燥畜糞を乾燥畜糞ホッパーに送る分離機と、前記乾燥畜糞ホッパーに貯留した小粒乾燥畜糞の焼却炉と、前記乾燥機からの乾燥後ガスの水分を除去する除湿器と、前記焼却炉に除湿後ガスと新鮮エアーとを自在に混合して送気する送風部と、前記焼却炉からの排ガスを前記乾燥機を経由させて受け入れ処理するダストイルミネーターと、該ダストイルミネーターからの排ガスに含有する水蒸気を除去する水蒸気消滅装置とからなる畜糞乾燥焼却装置において、振動させて乾燥未完了分を破砕して異物を露出かつ除去する磁石付の振動式篩を設け、該振動式篩の磁石を介して金属類の混入異物を撤去して機械の故障を未然に防止することを特徴とする畜糞乾燥焼却装置の提供にあり、また前記畜糞乾燥焼却装置において振動式篩に加えて温度センサー付の焼却炉を設け該焼却炉の温度センサーを介して焼却炉内の温度を確認しかつ原料の供給量を調節し、更にオイル等の補助燃料の噴露量を調整する畜糞乾燥焼却装置の提供にあり、更に前記乾燥機が焼却炉からの排ガスを受け入れる入口及び該入口からの排ガスを排出してダストイルミネーターに送出する出口並びに乾燥物出口を有する外部筒体と該外部筒体内に収納しかつ投入した蓄糞を回転して徐々に移動させて乾燥する内部回転筒体とからなり該内部回転筒体の外側周囲にスクリュー状板を設けてなる畜糞乾燥焼却装置の提供にあり、また前記焼却炉に炉本体下部に多孔板を回転可能に設け該多孔板上方にこれを横切るようにエアー吹出口兼用の攪拌翼を取り付けたパイプを位置させ、更に前記炉本体上部側壁に沿って設けかつエアー吹付孔を穿設したエアー供給パイプを前記パイプの両端に取り付けた畜糞乾燥焼却装置の提供にあり、また前記除湿器に除湿器本体内に所定径の熱交換パイプを所定長さ設置し、該熱交換パイプ内に地下水を通し前記除湿器本体内の乾燥後ガスを前記熱交換パイプ上に結露させて除湿する畜糞乾燥焼却装置の提供にあり、また前記水蒸気消滅装置に所定長さの地下トンネル内に噴霧機を設け、該噴霧機に熱交換パイプ通過後の地下水を供給しかつ前記ダストイルミネーターからの排ガスに噴霧して前記地下トンネル内を通過させ冷却して水蒸気を消滅させる畜糞乾燥焼却装置の提供であるから、次のような従来装置では得られない多くの効果を有している。
ア、畜糞原料に混入されている石・金属などの金属類異物を簡単容易に撤去することがで きるので、機械のトラブルを未然に回避できると共に機構の円滑なる機能を果すことが できる。
イ、焼却炉内の温度調節を可能にすることによって、畜糞原料の適正な供給量を調節する ことができると共に、オイルなどの補助燃料の噴霧供給量も調整することができる。
なお、上記のような効果に加えて次のような従来の効果についても、そのままえ得ら れる。
ウ、本発明の畜糞乾燥焼却装置によれば、ホッパーから畜糞を定量的に乾燥機に投入し乾 燥して分離機に送る。分離機により乾燥畜糞を大粒乾燥畜糞と小粒乾燥畜糞とに篩分け して、更に大粒乾燥畜糞をホッパーに戻して再び乾燥機にて乾燥し、小粒乾燥畜糞のみ を乾燥畜糞ホッパーを経由して焼却炉に投入し焼却し灰を出す。焼却しない場合は分離 機から小粒乾燥蓄糞を取り出す。焼却炉から出た高温の排ガスは、乾燥機に送られ畜糞 及び戻した大粒乾燥畜糞を乾燥させる熱源となり、温度を下げるダストイルミネーター にてシャワーされることによりダストを除去され水蒸気消滅装置にて水蒸気を除去され て清浄エアーとして外に排出される。一方、乾燥機からの乾燥後ガスを除湿器に送り水 分を除去し、送風部により除湿後ガスと新鮮エアーとを所定比率に混合して焼却炉に送 り小粒乾燥畜糞の燃焼エアーとなる。従って、きわめて効率良く畜糞を乾燥し、その乾 燥過程で殺菌すると共に無臭化するから安全かつ肥効成分に富む肥料となる。また、肥 料が過剰となる季節あるいは地域においては、焼却し乾燥肥料の需要を調整でき、その 熱源も有効利用できかつ焼却による公害もほとんど発生しないものである。
エ、また1次送風部により焼却炉に1次焼却エアーである新鮮エアーを送り、2次送風部 により焼却炉に除湿していない乾燥後ガスを直接送り、小粒乾燥畜糞及び乾燥後ガスの 臭気成分を焼却するから除湿工程が必要なくなり、その分インシャルコスト、ランニン グコスト共に低下させることができる。
オ、また焼却炉からの排ガス外部筒体の入口から内部回転筒体と外部筒体との間に入れ畜 糞を内部回転筒体内に入れて乾燥し、排ガスは内部回転筒体のスクリュー状板に沿って 流れ熱交換すると共にダストを外部筒体内に落として出口から排出され、かつダストは スクリュー状板により搬送され灰出し口から外部に排出される。従って、間接乾燥とな り排ガスの熱的利用がスムーズであり、かつサイクロンを必要としないなどの効果があ る。
カ、また内部回転筒体の網状筒体内に畜糞を入れて乾燥し、網目を通った小粒乾燥畜糞を 推進羽根にて移動させて分離機に送る。従って、畜糞の表面が乾燥すると網状筒体によ り、その表面が剥離して行き常に湿った状態の畜糞の表面が現われるから乾燥効率が高 くなる。
キ、また焼却炉に投入した小粒乾燥畜糞は、多孔板上に落ちるが回転している多孔板の孔 から燃焼エアーが吹き上げているから流動し、かつ供給パイプの攪拌翼により攪拌され 攪拌翼のエアー吹出口及び炉本体上部側壁に沿ったエアー吹出孔により燃焼エアーが吹 き出て小粒乾燥畜糞を完全燃焼する。従って、安定した燃焼を保障し、臭気成分を完全 に分解しかつ灰に未燃部分が全く残留しない。
ク、また1次送風部により炉本体の多孔板とパイプとから1次焼却エアーである新鮮エア ーを送り、2次送風部によりエアー供給パイプのエアー吹出孔から除湿していない乾燥 後ガスを直接送り、小粒乾燥畜糞及び乾燥後ガスの臭気成分を焼却するから、除湿器や 除湿後ガスと新鮮エアーとを所定比率に混合するための機器が必要なくなる。
ケ、また乾燥機の内部回転筒体から出た乾燥後ガスは、除湿器本体内に送られ地下水の通 った熱交換パイプの外周に結露し除去されるから、焼却炉の燃焼を安定化しかつ悪質な 成分を結露水として取り出すことができ、処理しやすい。
コ、そして上記のダストイルミネーターからの排ガスを水蒸気消滅装置の地下トンネル内 に通し、この排ガスに上述の熱交換パイプ通過後の地下水を噴霧機により噴霧して冷却 して水蒸気を消滅させる。従って、比較的土地に余分のあるところでは、きわめて有効 な白煙対策となる。
本発明の実施形態は、所定量の畜糞を貯留するホッパーと、該ホッパーから定量供給した畜糞の乾燥機と、該乾燥機からの乾燥畜糞を篩分けして大粒乾燥畜糞を前記ホッパーに送り小粒乾燥畜糞を乾燥畜糞ホッパーに送る分離機と、前記乾燥畜糞ホッパーに貯留した小粒乾燥畜糞の焼却炉と、前記乾燥機からの乾燥後ガスの水分を除去する除湿器と、前記焼却炉に除湿後ガスと新鮮エアーとを自在に混合して送気する送風部と、前記焼却炉からの排ガスを前記乾燥機を経由させて受け入れ処理するダストイルミネーターと、該ダストイルミネーターからの排ガスに含有する水蒸気を除去する水蒸気消滅装置とからなる畜糞乾燥焼却装置において、振動させて乾燥未完了分を破砕して異物を露出かつ除去する磁石付の振動式篩を設け、該振動式篩の磁石を介して金属類の混入異物を撤去して機械の故障を未然に防止することを特徴とする畜糞乾燥焼却装置であるから、混入異物を簡単容易に撤去させることができるので、機械の故障を未然に防止することが可能となる。
また発明の実施形態は、前項の畜糞乾燥焼却装置において振動式篩に加えて温度センサー付の焼却炉を設け、該焼却炉の温度センサーを介して焼却炉内の温度を確認しかつ原料の供給量を調節し、更にオイル等の補助燃料の噴露量を調整する畜糞乾燥焼却装置であるから、焼却炉内の湿度調整を自在に確認することができるとともに、原料や燃料の供給量を自在に調整することができる。
更に本発明の実施形態は、乾燥機が焼却炉からの排ガスを受け入れる入口及び該入口からの排ガスを排出してダストイルミネーターに送出する出口並びに乾燥物出口を有する外部筒体と該外部筒体内に収納しかつ投入した蓄糞を回転して徐々に移動させて乾燥する内部回転筒体とからなり、該内部回転筒体の外側周囲にスクリュー状板を設けてなる畜糞乾燥焼却装置であり、また前記焼却炉に炉本体下部に多孔板を回転可能に設け該多孔板上方にこれを横切るようにエアー吹出口兼用の攪拌翼を取り付けたパイプを位置させ、更に前記炉本体上部側壁に沿って設けかつエアー吹付孔を穿設したエアー供給パイプを前記パイプの両端に取り付けた畜糞乾燥焼却装置であり、また前記除湿器に除湿器本体内に所定径の熱交換パイプを所定長さ設置し、該熱交換パイプ内に地下水を通し前記除湿器本体内の乾燥後ガスを前記熱交換パイプ上に結露させて除湿する畜糞乾燥焼却装置であり、また前記水蒸気消滅装置に所定長さの地下トンネル内に噴霧機を設け、該噴霧機に熱交換パイプ通過後の地下水を供給しかつ前記ダストイルミネーターからの排ガスに噴霧して前記地下トンネル内を通過させ冷却して水蒸気を消滅させる畜糞乾燥焼却装置であるから、従来装置の機能や効果を失うことがない装置を提供することができる。
本発明装置の基本的な構造や構成は本願出願人が開示した畜糞乾燥焼却装置と同じであるから、この部分について説明を省略し改良を加えた本発明の新規の構成部分についてのみ説明する。
振動式篩
この振動式篩は、石・金属などの混入異物撤去するための篩であって振動で乾燥未完了分などを破砕し異物を露出させ除去しやすくし、各種異物を篩で金属類は磁石を活用して撤去することにより、機械のトラブルが回避でき機械が円滑に機能することができる。そして、本発明装置のフローシートにおける糞全体の流れと振動式篩との関係は別表1のとおりである。
Figure 2005156085
焼却炉
この焼却炉は、燃焼状態によって温度変化させるために温度センサーを配設したものであって、温度センサーで温度の確認をし適正に燃焼するための原料の供給量の増減や補助燃料(オイル等)噴霧の供給量をコントロールするものである。
そして、本発明装置のフローシートにおける熱(排煙)の流れと焼却炉との関係は別表2のとおりである。
Figure 2005156085
本発明の畜糞乾燥焼却装置のフローシート図。 乾燥機を示す側面図。 焼却炉を示す一部断面の側面図。 本発明の他の実施例を示す一部を省略したフローシート図。 乾燥機の他の実施例を示す側面図。 図5のA−A線に沿う断面図。
符号の説明
1 畜糞乾燥焼却装置 2 ホッパー
3、3a 乾燥機 4 乾燥畜糞ホッパー
5 分離機 6 焼却炉
7 除湿器 8 送風部
9 ダストイルミネーター 10 水蒸気消滅装置
22 入口 23 出口
24 灰出し口 25 外部筒体
26 内部回転筒体 27 スクリュー状板
22 入口 23 出口
24 灰出し口 25 外部筒体
26 内部回転筒体 27 スクリュー状板
50 炉本体 51 多孔板
53 攪拌翼 54 パイプ
55 エアー供給パイプ 55a エアー吹出孔
72 地下トンネル 73 噴霧機
74 除湿器本体 75 熱交換パイプ
83 1次ファン(1次送風部) 84 2次ファン(2次送風部)
85 網状筒体 86 推進羽根

Claims (6)

  1. 所定量の畜糞を貯留するホッパーと、該ホッパーから定量供給した畜糞の乾燥機と、該乾燥機からの乾燥畜糞を篩分けして大粒乾燥畜糞を前記ホッパーに送り小粒乾燥畜糞を乾燥畜糞ホッパーに送る分離機と、前記乾燥畜糞ホッパーに貯留した小粒乾燥畜糞の焼却炉と、前記乾燥機からの乾燥後ガスの水分を除去する除湿器と、前記焼却炉に除湿後ガスと新鮮エアーとを自在に混合して送気する送風部と、前記焼却炉からの排ガスを前記乾燥機を経由させて受け入れ処理するダストイルミネーターと、該ダストイルミネーターからの排ガスに含有する水蒸気を除去する水蒸気消滅装置とからなる畜糞乾燥焼却装置において、振動させて乾燥未完了分を破砕して異物を露出かつ除去する磁石付の振動式篩を設け、該振動式篩の磁石を介して金属類の混入異物を撤去して機械の故障を未然に防止することを特徴とする畜糞乾燥焼却装置。
  2. 前項の畜糞乾燥焼却装置において、振動式篩に加えて温度センサー付の焼却炉を設け、該焼却炉の温度センサーを介して焼却炉内の温度を確認しかつ原料の供給量を調節し、更にオイル等の補助燃料の噴露量を調整する請求項1記載の畜糞乾燥焼却装置。
  3. 請求項1記載の乾燥機が、焼却炉からの排ガスを受け入れる入口及び該入口からの排ガスを排出してダストイルミネーターに送出する出口並びに乾燥物出口を有する外部筒体と、該外部筒体内に収納しかつ投入した蓄糞を回転して徐々に移動させて乾燥する内部回転筒体とからなり、該内部回転筒体の外側周囲にスクリュー状板を設けてなる請求項1又は2記載の畜糞乾燥焼却装置。
  4. 請求項1記載の焼却炉に炉本体下部に多孔板を回転可能に設け、該多孔板上方にこれを横切るようにエアー吹出口兼用の攪拌翼を取り付けたパイプを位置させ、更に前記炉本体上部側壁に沿って設けかつエアー吹付孔を穿設したエアー供給パイプを前記パイプの両端に取り付けた請求項1、2又は3記載の畜糞乾燥焼却装置。
  5. 請求項1記載の除湿器に除湿器本体内に所定径の熱交換パイプを所定長さ設置し、該熱交換パイプ内に地下水を通し前記除湿器本体内の乾燥後ガスを前記熱交換パイプ上に結露させて除湿する請求項1、2、3又は4記載の畜糞乾燥焼却装置。
  6. 請求項1記載の水蒸気消滅装置に所定長さの地下トンネル内に噴霧機を設け、該噴霧機に熱交換パイプ通過後の地下水を供給しかつ前記ダストイルミネーターからの排ガスに噴霧して前記地下トンネル内を通過させ冷却して水蒸気を消滅させる請求項1、2、3、4又は5記載の畜糞乾燥焼却装置。
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