JPH0379881A - バルブアクチュエータ - Google Patents

バルブアクチュエータ

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Publication number
JPH0379881A
JPH0379881A JP21472589A JP21472589A JPH0379881A JP H0379881 A JPH0379881 A JP H0379881A JP 21472589 A JP21472589 A JP 21472589A JP 21472589 A JP21472589 A JP 21472589A JP H0379881 A JPH0379881 A JP H0379881A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piston
cylinder unit
piston rod
air
port
Prior art date
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Pending
Application number
JP21472589A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Sato
博 佐藤
Yoshio Saito
斉藤 喜男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aoki Co Ltd
Original Assignee
Aoki Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Aoki Co Ltd filed Critical Aoki Co Ltd
Priority to JP21472589A priority Critical patent/JPH0379881A/ja
Publication of JPH0379881A publication Critical patent/JPH0379881A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は中間位置て停止可能なバルブアクチュエータに
関する。
(従来の技術) 弁体なボールや円板とし、これらを90@回転して全開
・全閉を為すボールバルブやバタフライバルブの駆動機
構として、ニューマチック式アクチュエータが広く採用
されている。
作動流体は油や圧縮空気か主で、特に取扱性から圧縮空
気か好んで使用される。
上記ニューマチック式バルブアクチュエータは、シリン
ダに収容したピストンを空気圧で移動させることから、
所謂ストロークエンドでピストンを停止させることを要
件とし、オン・オフ弁に最適である。
(発明か解決しようとする課題) しかし、近年は用途が多様化し、例えばビヤガーデンの
ビール注入機において、ジョツキへビールを注入するビ
ール注入弁かオン・オフ動作のみては泡切れか悪くまた
オーバフローさせやすいことから、注入末期に注入速度
を小さくしたいという要求がある。
電動式アクチュエータをタイマやりミットスイッチを介
してコントローラで小きざみに制御する方式は装置が大
掛りとなり、ビール注入機の如き小機器には組込み難い
のって、オン・オフ位置以外の任意の中間位置にも停止
可能な簡便なバルブアクチュエータが望まれている。
(課題を解決するための手段〉 上記要望に応えるべく本発明は、弁体を回動せしめる第
1のシリンダユニットに、第2のシリンダユニットを付
設し、第2のシリンダユニットのピストンロッドを第1
のシリンダ内で進退させるとともに、第2のシリンダユ
ニットのピストンを第1のシリンダユニットのピストン
より大径に形成する。
(作用) 開から閉へ第1のシリンダユニットのピストンを移動す
る際に、このピストンを第2のシリンダユニットのピス
トンロッドに当てて停止させることをもって、中間弁開
度状態をつくる。
(実施例) 本発明の実施例を添付図面に基づいて以下に説明する。
第1図は本発明のバルブアクチュエータを装備したボー
ル弁断面図であり、ボール弁1は弁箱2に弁体としての
孔あきボール3を回転自在に収容し、ボールの上部にス
テム4の先端を嵌み合せたものである。
このボール弁lに取付台5を介してバルブアクチュエー
タ10が取付けられている。
バルブアクチュエータlOは、大きく区分して第1のシ
リンダユニット11と第2のシリンダユニット21とか
らなる。
第1のシリンダユニット11はシリンダ12にピストン
13を収納し、このピストンの往復動を回転動に変換す
る変換機構!4を備えてなり、変換機構14はジヨイン
トシャフト15にて前記ステム2に連結している。
尚、シリンダ12には開用ボート12aと開用ボート1
2bが穿設され、開用ボート12aから吹き込まれた圧
縮空気はピストン13を図面右へ押し、また開用ボート
12bから吹き込まれた圧縮空気はピストン13を左へ
押すようにエア通路が設けられている。
そして、第1のシリンダユニット11に第2のシリンダ
ユニット21か同軸的にボルト止めされている。
第2のシリンダユニット21は有底円筒状シリンダ22
と、このシリンダの底板22aにピストンロッド23の
一端部23aを貫通させるピストン24と、ピストンロ
ッドの他端部23bを貫通させるとともにシリンダ22
を塞ぐ蓋体25とからなる。
前記ピストンロッド23の他端部23bはネジ部23c
が刻設され、このネジ部に位置決めナツト26a及び袋
ナツト26bからなるストッパ部材26が螺合されてい
る。
図中、25aはエアポート、22bは大気開放用ベント
ホールである。
以上の構成からなるバルブアクチュエータの作用を次に
説明する。
第2図(a)〜(b)は作用説明図であり、第2図(a
)はボール弁全開状態を示す、即ち、空気源27の圧縮
空気は第1のシリンダユニットの開用ボート12a及び
第2のシリンダユニットのエアポート25aから吹き込
まれ、開用ボート12bは大気開放とされている。
第1のシリンダユニット11はボール3を開位置とする
。第2のシリンダユニット21のピストン24(以下第
2のピストンと記す)は図面右方へ移動し、ピストンロ
ッドの一端部23aを第1のシリンダ内へ進入されて後
に、ピストンロッドの他端部23bの位置決めナツト2
6aが蓋体25の左面に当ってピストンロッド23を停
止せしめる。
第2図(b)はボール弁申開状態を示す、コントローラ
28によって圧空系の電磁弁を切換えて、開用ボート1
2aを大気開放に、そして開用ポート12bに圧縮空気
に送る。第2のシリンダのエアポート25aには引続き
、圧縮空気が供給されている。
第1のシリンダユニットのピストン13(以下第1のピ
ストンと記す)は閉方向(図面右から左)へ移動して待
機している第2のシリンダユニットのピストンロッド一
端部23aに当接する。
第1のピストン13と第2のピストン24とには互に逆
向きの空気力が作用しているが、第2のピストン24が
大径であるので第1のピストン13は強制的に停止され
る。
第2図(C)はボール弁の閉状態を示す。即ち、コント
ローラ28の作用で、第2のシリンダユニットのエアポ
ート25aを大気開放状態とすると、第2のピストン2
4はフリーとなり、第1のピストン13はピストンロッ
ド23をも押しながらボール3を閉位置にする。結果、
位置決めナツト26aは距離りだけ蓋体25から離れる
以上に説明したバルブアクチュエータ付きボール弁をビ
ール注入機に装着した例を次に述べる。
空のジョツキを注入口に臨ませて、スタートボタンを押
すと、第2図(a)の状態となってボール弁は急速にビ
ールを吐出せしめる。満杯前に、押しボタン信号やタイ
マカウントアツプ信号などを入力したコントローラは第
2図(b)の状態をつくり、ボール弁を絞り、ゆっくり
とビールをジョツキへ注入せしめる。
押しボタン信号若しくはジョツキを外した信号をもって
コントローラは第2図(C)の状態をつくり、ボール弁
を閉止する。
以上のようにすれば、注入初期、中期は急速に注入し、
末期に徐々に注入することで合計注入時間を短縮し且つ
オーバフローを防げる。
第2図(b)に示した中間位置は、ピストンロッド23
の他端部23bの位置決めナツト26aを回転し位置変
更することで2自在に任意に変更できる。
(発明の効果) 以上に述べた通り本発明によれば、第1のシリンダユニ
ットに第2のシリンダユニットを付設し、第2のシリン
ダユニットのピストン径を大とし、これのピストンロッ
ドにストッパ部材を設けるという極めて簡単な構成で、
オン・オフ位置及び任意の中間位置からなる3ポジシヨ
ンに停止可能なバルブアクチュエータを提供する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のバルブアクチュエータを装備したボー
ル弁断面図。 第2図(a)〜(C)は作用説明図。 3・・・弁体としてのボール 4・・・ステム 10・・・バルブアクチュエータ 11・・・第1のシリンダユニット 13・・・第1のピストン 21・・・第2のシリンダユニット 23・・・ピストンロッド 26・・・ストッパ部材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第1のピストンの往復動をステムの回転動に変換し、こ
    のステムを介して弁体を回転せしめる第1のシリンダユ
    ニットと、この第1のシリンダユニットに同軸的に付設
    されて第1のシリンダ内にピストンロッドを進退させる
    第2のシリンダユニットとからなるバルブアクチュエー
    タであって、前記第2のシリンダユニットのピストンは
    前記第1のピストンより大径とし、第2のシリンダユニ
    ットのピストンロッドは第1のシリンダへの該ピストン
    ロッドの進入動作を制限するストッパ部材を具備してい
    ることを特徴としたバルブアクチュエータ。
JP21472589A 1989-08-21 1989-08-21 バルブアクチュエータ Pending JPH0379881A (ja)

Priority Applications (1)

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JP21472589A JPH0379881A (ja) 1989-08-21 1989-08-21 バルブアクチュエータ

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JP21472589A JPH0379881A (ja) 1989-08-21 1989-08-21 バルブアクチュエータ

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Publication Number Publication Date
JPH0379881A true JPH0379881A (ja) 1991-04-04

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ID=16660589

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JP21472589A Pending JPH0379881A (ja) 1989-08-21 1989-08-21 バルブアクチュエータ

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03100674U (ja) * 1990-01-31 1991-10-21
KR102117820B1 (ko) * 2019-10-10 2020-06-02 (주)코사플러스 잔량유량조절형 밸브 개폐장치

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5740777B2 (ja) * 1975-02-28 1982-08-30

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