JPS6363344A - チョコレ−トの製造方法及び装置 - Google Patents

チョコレ−トの製造方法及び装置

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JPS6363344A
JPS6363344A JP62137618A JP13761887A JPS6363344A JP S6363344 A JPS6363344 A JP S6363344A JP 62137618 A JP62137618 A JP 62137618A JP 13761887 A JP13761887 A JP 13761887A JP S6363344 A JPS6363344 A JP S6363344A
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housing
housing zone
extruder
mixing
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JP62137618A
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ヴェルナー ヴィードマン
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Werner and Pfleiderer GmbH
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Werner and Pfleiderer GmbH
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    • A23G1/04Apparatus specially adapted for manufacture or treatment of cocoa or cocoa products
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    • A23G1/201Apparatus not covered by groups A23G1/21 - A23G1/28
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 援4分見 本発明はチョコレートの製造方法及び装置に関するもの
である。
凭J口(帆 この種の方法及び装置は、互いに噛み合い密に接続され
ている2軸式スクリュー押出し機を使用するもので、例
えばドイツ特許公開第1607821号公報から知られ
ている。
さらに、1つの不断の過程において、香りを損ねる副成
分を除去するための真空除湿ゾーンと、これに続く精製
ゾーンとを設けることはドイツ特許第927006号公
報から知られている。
欧州特許公開第140729号公報に記載の方法は1つ
のスクリュー式押出し機を使用するもので、望ましくな
い味覚物質(0ff−Flavours )を完成混合
物から抜取り、この場合高温度や高湿度を適用しないよ
うに配慮されているが、ばい焼による望ましい香りも一
緒に除去してしまうのが難点である。
ドイツ特許公開第3417126号公報には。
換気の際にチョコレート塊を液体状にし、プラグスクリ
ューを介して押出し機内へ圧入する方法が開示されてい
る。この方法では配量を高精度にすることができず、加
熱されたチョコレート塊をキャラメル状にせずにせん断
させることができない。
本出願人は、上記の従来の技術から出発して、不連続な
段階をすべて排除したチョコレートの連続的な製造方法
を開発した。この方法は、従来の多数の装置を結合管を
介して直列に接続したことを特徴としているが、その結
実装置の簡素化と、コンパクトな構成と、滞留時間をで
きるだけ短くするという目的を最適に実現することがで
きなかった・ 月」グ 本発明の目的は、チャージミキサーとコンチェン(Co
nchen )とを削減して、可能な限りコンパクトで
且つ経済的な装置の構成と、完成品の香りをよくしなが
ら短い滞留時間とが得られるようなチョコレート製造方
法及び装置を提供することである。
1」!又y〕1艮 本発明は、上記目的を達成するため、方法に関しては、
カカオ豆の未処理のくずれ物を押出し機の第1のハウジ
ングゾーンに供給し、蒸気遮断部を通過させた後高圧の
蒸気を作用させる段階と、第1のハウジングゾーンに真
空ポンプを接続させ。
チ五コレート塊が第1のハウジングゾーンに接続してい
る第2のハウジングゾーンから直接粉砕装置(ハンマー
ミル)に供給されるようにチョコレート塊を第1のハウ
ジングゾーンで混合、混練、脱気させる段階と、チョコ
レート塊を粉砕装置(ハンマーミル)内で処理した後、
第2のハウジングゾーンに接続している同じ押出し機の
第3のハウジングゾーンにして同様に真空ポンプと接続
されている第3のハウジングゾーンに供給する段階とを
有することを特徴とするものである。
押出し機への入口に接続している蒸気遮断部に続いて原
料に高圧の蒸気を作用させることによって、高圧蒸気と
せん新作用の影響で殺菌作用が得られるばかりでなく、
製造段階の初期段階ですでに望ましくない味覚物質が取
り除かれ、即ちばい焼による望ましい香りが形成される
前に取り除かれ、従ってプロセスの最終段階でコンチェ
ンする( Conchieren )必要がない。さら
に押出し機が同時にハンマーミルのためのポンプとして
も使用され、ハンマーミルから搬出された生産物がすぐ
に同じ押出し機内へ戻されるので、ただ1つの共通の駆
動が必要とされるにすぎず、路程が短く。
従って滞留時間を短くすることができる。
特許請求の範囲第2項に記載の第3のハウジングゾーン
における部分充填と加熱によって、同方向に回転する自
浄式の2軸押出し機との協働により薄い層のなかで完全
なばい焼が得られる。ばい焼煙は、部分充填によって後
方へ抜き取られる。
最初の段階で完全に脱気されるので、ばい焼段階での予
説気の必要がなく、従ってばい焼時間が短くなる。
特許請求の範囲第3項によれば、最初の3つのゾーンで
はただ1つの真空ポンプが必要である。
特許請求の範囲第4項の構成により、チョコレート塊を
同じ押出し機内で冷却することが可能になる。従来のば
い焼・冷却段階は省略され、生産物は押出し機内に留ま
ることができる。
ざらめ糖を使用する場合、特許請求の範囲第5項によれ
ば、混合物はロールと場合によっては物質交代・流動ベ
ッドを通過後再び後者に戻るために押出し機を離れる。
このような分岐も路程が短いことによって可能になる。
特許請求の範囲第6項によれば、このとき生じる塊は、
せん断中間ロールからを導入するための同じ押出し機の
第5のハウジングゾーンに供給される。この場合物質交
代・流動ベッドを使用すると、その除土じるさらさらし
た粉体を押出し機の流入口に流し込むことができる。液
状化は、非常に短いせん断ゾーンで行われる。せん断の
強さはカカオバターを分配することによって調整するこ
とができる。従って原料の変動と配量の変動とを補償す
ることができる。
特許請求の範囲第7項によれば、第6のハウジングゾー
ンでレシチンと残余のカカオバターが混入される。
特許請求の範囲第11項から第17項までは、特許請求
の範囲第1項に記載の方法を実施するための装置に関す
るものである。本発明による装置は、互いに噛み合い密
に接続されている2軸式スクリュー押出し機を有し、ス
クリューは同方向に回転する。この押出し機では、従来
の製造行程とは異なっていくつかのわずかな部分段階が
相前後して設けられているばかりでなく、押出し機が全
プロセスを実施するためのただ1つの中央処理装置を形
成している。即ち本発明による装置は、せん断力の導入
、混合及び配量といった特定の作用ばかりでなく、生産
物の塊を搬入領域から搬出領域まで搬送するポンプとし
ての作用をも行う、従って生産路程が短く、滞留時間が
短くなる。
予処理さればい焼されたカカオ塊に対しては、ただ1つ
の押出し機の代わりに2つの押出し機に分配して処理を
行う。この場合第2の押出し機内では、特許請求の範囲
第8項から第10項までに記載の方法が実施され、第2
の押出し機は特許請求の範囲第18項から第21項まで
に記載の構成にしたがって形成されている。2つの押出
し機のスクリューの直径は、それぞれ異なることができ
る。
ス」1鮮 次に、本発明の実施態様を添付の図面を用いて説明する
添付の図面には、12個のバレルセクションエないし1
2、即ち互いに連結された12個のハウジング部分を有
している、同方向に回転可能な2軸式のスクリュー押出
し機13が図示されている。
第1のバレルセクション1は、配量装置15を介して装
入される芯となるくずれ物の原料を供給するための供給
口14を有している。
第1のバレルセクション1の端部には上記遮断手段16
が配置され、この上記遮断手段16の後方にして第1の
バレルセクション1と第2のバレルセクション2との移
行領域には、配量装置18を備えた高圧蒸気の為の供給
管17が通じている。
せき止めを生じさせるスクリュー20の逆搬送要素とし
て形成された蒸気遮断手段16は、供給された高圧蒸気
が第1バレルセクシヨン1に達することを阻止している
。第2のバレルセクションとこれに接続している第3の
バレルセクション3とは、加熱ジャケット19によって
取り囲まれている。
最初の3つのバレルセクションエないし3は、ハウジン
グゾーン!を形成している。
このハウジングゾーンIでは、供給管17を介して10
%の高圧蒸気が供給され、芯を形成するくずれ物の原料
に作用を及ぼす、ここで行なわれる蒸気の供給、加熱ジ
ャケット19を介しての加熱、押出し機13のスクリュ
ー20によるせん断は、公知の殺菌作用ばかりでなく、
すでにこの段階で不都合な味覚物質が抜き取られる。配
量が困難なりリーム状の原料は、押出し機内に留まる。
この点は従来の装置に比べて特に好都合である。押出し
機の第4のバレルセクション4は、第2のハウジングゾ
ーン■に対応して、材料を分岐管21を介してハンマー
ミル22に供給するためのポンプとして用いられる。ハ
ンマーミル22がら材料は管23を介して第5バレルセ
クシヨン5の先端領域に達する。第5バレルセクシヨン
5は、次の2つのバレルセクション6.7とともに第3
のハウジングゾーン■を形成している。ハウジングゾー
ン■は、加熱ジャケット24を介して加熱可能である。
真空ポンプ25は、弁26と27を介してバレルセクシ
ョン3の管28或いは29と結合され、場合によっては
弁30を介してハンマーミル22と結合されている。ハ
ウジングゾーンIとハウジングゾーン■で管28と29
を介して真空を作用させるので、ハンマミル22内を真
空にさせる必要がなく、即ちどの市販のミルでも使用す
ることができる。押出し機内の湿度は10%以下である
。弁30を介して真空を作用させることができる真空ミ
ルを使用する場合、可能な湿度が高くなり、一方材料は
冷却され、管23内に配置される円筒多管式熱交換器3
1を介して再びばい焼温度よりもわずかに低い温度にも
たらされねばならない。
ハウジングゾーン■では、部分的に材料が充填されてい
る自動洗浄2軸式押出し機13内の薄い層のなかで10
0%になるまでばい焼が行なわれる。押出し機13には
材料が部分的にしか充填されていないので、ばい焼ガス
を後方で抜き取ることができる。
次のオンライン混合(On−Line−Mischen
)で材料が冷却されるので、従来のばい焼・冷却段階を
省くことができる。
バレルセクション8には、供給管32を介して砂糖がパ
ウダーシュガーまたはざらめ糖として供給され、バレル
セクション8に混入される。
パウダーシュガーを供給する場合には、材料は引き続き
押出し機13に留まる。ざらめ糖を使用する場合には、
混合物は分岐管34を介して押出し機13を離れ、ロー
ル35と物質交代・流動ベッド36に供給される。次に
混合物は、配量ホッパー37を介してさらさらの流動性
のある粉末としてバレルセクション10に達する。物質
交代・流動ベッド36の使用は必ずしも必要なものでは
ない。なぜなら材料搬送過程は、押出し機13の前半部
分で高温且つ低圧で行なわれるため、従来の方法に比べ
て著しく強化されるからである。
ハウジングゾーン■を形成している前記のバレルセクシ
ョン8と9は、冷却過程を好都合にするため、冷却ジャ
ケット38によって取り囲まれている。
バレルセクション10と11は、ハウジングゾーン■を
形成している。ハウジングゾーン■では、非常に短かい
せん断ゾーンが形成されていることによって流動化を所
望どおりに調節することができる。せん断の強さは、カ
カオバターを配量・弁装置39を介して押出し機13に
次のように供給することによって調節され、即ち管40
と41へ落下する量を予め設定することができるよ、う
に調整される。その結果より多量のカカオバターが管4
0を介してバレルセクション8に装入されるか、もしく
は管41を介してバレルセクション11へ装入される。
さらにバレルセクション11へは。
管42を介してレシチンも装入することができる。
バレルセクション11と12の一部分では、管41.4
2を介して供給されたカカオバターとレシチンの混合が
行なわれる。その際バレルセクション12の端部側部分
は搬出ポンプとして用いられる。これに対応して、せん
所用のハウジングゾーン■に続いているバレルセクショ
ン12によって、混合用のハウジングゾーン■とポンプ
ゾーンとしてのハウジングゾーン■が形成される。ハウ
ジングゾーン■の押出し機排出側端部43にはハウジン
グゾーン■が接続している。ハウジングゾーン■では、
粘度測定装置44を用いて圧力差P1−P2に関し粘度
が測定される。この場合、原料の変動と配量の変動に関
係なく所望の排出粘度が得られるように、粘度測定装M
44は弁・配量装置39と結合されている。
処理終了したチョコレートは、図示していない計蔵タン
クに汲み上げられ、この場合押出し機13のスクリュー
20のポンプ作用が利用される。
バレルセクション12には、温度測定装置45と、この
後方に配置される温度調整装置46が設けられている。
この温度調整装置46を介して、バレルセクション1o
ないし12の温度をジャケット47により例えば40℃
の温度に調整することができる。
予処理さればい焼されたカカオのその後の処理に対して
は、ハウジングゾーンIないし■を含む前述の装置を使
用することができる。この場合ハウジングゾーン■ない
し■は別の押出し機に設けられ、或いは他の従来の方法
にしたがって処理が行なわれる。
次に、本発明による方法の実施態様と本発明による装置
の作動態様とを使用目的別に説明する。
第1の実 1様(ハーフビターチョコレートの製産) 押出し機としては、摩耗に強く、2軸が同方向に回転す
るC0NTINUA 120/48 D150  Up
−型のスクリュー機を使用する。
(ゾーンI) 初期湿度が3%のくずれ吻状のカカオを原料として、5
00kg/hで第1のバレルセクションに配量する。第
1のバレルセクションには、生産物が逆搬送要素を介し
て局所的に詰め込まれるように蒸気遮断手段が設けられ
ている。第2のバレルセクションでは、温度が200℃
で圧力が約10バールの高圧蒸気が50kg/h (1
0%)の量で配量される。生産物をせん断するため、第
2及び第3のバレルセクションには逆搬送要素が設けら
れている。これに加えてハウジングが250℃に加熱さ
れることによって、生産物の温度は170℃へ上昇する
。これによりバクテリアの数は40秒で1/1000に
減少する。第3のバレルセクションでは、望ましくない
すべての味覚物質とともに蒸気を55kg/hで且つ2
00ミリバールで噴出させる。この場合、望ましい芳香
物質はまず下流側に形成されるので、望ましい芳香物質
は漏出しない、湿度は2%に低下し、温度は100℃に
下がる。
(ゾーン■) 第4のバレルセクションは、ハンマーミルへの供給用ポ
ンプとして用いられる。スクリューの直径の2倍の長さ
の逆搬送ゾーンは、ハウジングの端部に必要な供給圧5
バールを生じさせる。ハンマーミルは大気圧で作動する
。粉砕された水溶液状のカカオは、ハンマーミルから常
時バレルセクジョンへ汲み上げられる。温度は100℃
で、微細度は2Iから0.07m+になる。
(ゾーン■) 第5ないし第7のバレルセクションでカカオをばい焼す
る。搬送路は30%以下にしか充填されていないので、
生じたばい焼ガスを開口した押出し機ダクトに沿って抜
き取ることができる。原料は、同方向に回転する押出し
機のなかで常にかき落とされ層の位置が変わるので、焦
げつきの心配がなく、均質な薄い層が生じる。この領域
には、純粋に搬送作用を及ぼすピッチが小さな搬送スク
リューが設けられている。バレルセクションは250℃
に加熱され、生産物の温度は150℃に達する。真空度
は、弁を介して900ミリバールに絞られる。湿度は0
.5%へ低下し、滞留時間はわずかに50秒である。
(ゾーンIV) バレルセクション8では、冷えたざらめ砂糖が500k
g/hで配量される。その結果混合温度は瞬間的に80
℃になる。この混合温度は、ハウジング壁の冷却により
40℃へ低下する。バレルセクション7と8は、フラン
ジ領域で熱的に絶縁されている。混合は混練ブロックに
よって行なわれる。バレルセクション8では、精製機に
必要な濃度を得るため、カカオバターの一部が10kg
/hで汲み上げられる。クリーム状でパスタ状の原料は
、バレルセクション9内で逆搬送スクリューによって且
つ下部にある開口部を介してベルトにより精製機へ、即
ちロール装置へ汲み上げられる。
ここで微細度は0.018amになり、粉体は40℃で
第2のベルトを介してバレルセクション10内へ再び配
量される。
(ゾーン■) 第11番目のバレルセクションでは、カカオ粒をカカオ
バター内に分散させるため、逆搬送要素によって混合物
がぜん断される。このためには0.03KWh/kgの
エネルギーが必要である。
エネルギーが少ないと、分散が悪くなり、流動特性が不
都合になる。エミルギーの導入量が多すぎても、油脂を
結合させる第二次塊が生じ、同様に流動特性を悪化させ
る。その中間のエネルギーを密入させる場合にだけ15
Paの流動限界で1゜2 Pasの適正な最終粘度を非
常に短かいせん断ゾーンで得ることができる。エネルギ
ーの導入量は、カカオバターのバレルセクション8と1
1内での分配によって決定される。せん断ゾーン前方で
のバレルセクション8内のバターが多ければ(バターは
管40を介して供給される)、エネルギーの導入量を減
らす。この実施例では、70kg/hがバレルセクショ
ン11に配量される。付加的に5kg/h (0,5%
)のレシチンを乳化剤として添加する。温度は60℃に
上昇する。バレルセクション10ないし12は、40”
Cに温度調節されている。
(ゾーン■) レシチンと残余のバターを混練ブロックを介して混練さ
せる。温度の変化はおこらない。
(ゾーン■) 搬送要素は、2バールの押出し圧を生じさせる。
装置内での原料の全滞留時間は約5分である。
(ゾーン■) オンラインは、圧力差を介して粘度を測定する。
この調整量は、装置39内でのココアバターの分布を調
整する。
第2の実    ミルクチョコレートの製造Q−この場
合1 t/hの量で行なう。作動態様は、第1の実施態
様に対応している。ただしゾーン■では300kg/h
のくずれ物の核を、ゾーン■では200kg/hの全乳
粉と500kg/hのざらめ糖を配量する。
乳粉は、ロール装置!(精製機)を通過後流動ベッドを
貫流する。その際まず3分間100℃で熱気を与え、6
0℃に加熱し、次に20℃の室内空気を1分間与えて、
40℃に冷却する。この場合1%の湿気が出る。この湿
気は乳粉によって決まる。精製機内でつくられた砂糖と
ミルクの表面は境界面反応を終了する。
arzu 5schokolade )の ゝ品質が劣
る豆を基準にして(望しくない味覚物質と核を多数使用
する)、第1の実施態様とは逆に含水旦をより多くして
(20%増)処理する。
湿度を2%へ落とすためには、200ミリバールの真空
ポンプを必要とする。
粉砕時の温度は80℃に低下し、円筒多管式熱交換器3
1を介して再び120℃にする必要がある。バレルセク
ション■でパウダーシュガーを配量し、混合物はそのま
ま押出し機内に残る。最終生産物は手触りが粗いが、コ
ンシュームチヨコレートまたは詰め物チョコレートとし
ては十分である。
この実施態様では、ただ1つの押出し機を使用するので
はなく、2つの異なる押出し機を使用する。これらの押
出し機のスクリューの直径と回転数は互いに異なってい
る。第1の実施態様のハウジングゾーンIないし■でで
の工程に対しては、C0NTINUA型の押出し機を使
用する。スクリューの直径は120!1111であり、
回転数は150’[J/分である。
第1の実施態様のバレルセクション■ないし■に対応す
る工程では、1し/hのチョコレート処理量に対してス
クリュー直径が831Inで、回転数が400回/分の
C0NTINUA型押出し機を使用するにトロ化)。
望しくない味覚物質の排出とばい焼度台とを極度に高め
るため、ハウジングゾーンIに対応する段階を3から5
へ、及びハウジングゾーン■に対応する段階を3から6
へ拡大することができる。
第5の実 態様(クラムチョコレートの製造)バレルセ
クション7に対応する装置を分離させるにあたって、ハ
ウジングゾーン■のバレルセクションを2から9へ拡大
させることができる。即ち第2の押出し機は、12のバ
レルセクションの長さにわたっている。従って混合成分
と砂糖成分とを混合させた後、アミノ酸と減じた砂糖と
の間で熱的なマイラード反応(Maillard −R
eaktionen)をゆっくり行なうことができる。
この反応はせん断ゾーンで行なわれ、外部からハウジン
グを約150℃に加熱する。このようにして得られる風
味をクラムという。
前記のマイラード反応或いはマイラード効果とは、独特
の香りをつくるための一連の化学反応である。
【図面の簡単な説明】
添付の図面は、本発明による装置の構成を図式%式% 13・・・・・スクリュー押出し機 22・・・・・粉砕機(ハンマーミル)25・・・・・
真空ポンプ 35・・・・・ロール

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)2軸のスクリュー式押出し機内で一次生産物を混
    合し、脱気し、液状化させる段階を含むチョコレートの
    製造方法において、カカオ豆の未処理のくずれ物を押出
    し機の第1のハウジングゾーンに供給し、蒸気遮断部を
    通過させた後高圧の蒸気を作用させる段階と、第1のハ
    ウジングゾーンに真空ポンプを接続させ、チョコレート
    塊が第1のハウジングゾーンに接続している第2のハウ
    ジングゾーンから直接粉砕装置(ハンマーミル)に供給
    されるようにチョコレート塊を第1のハウジングゾーン
    で混合、混練、脱気させる段階と、チョコレート塊を粉
    砕装置(ハンマーミル)内で処理した後、第2のハウジ
    ングゾーンに接続している同じ押出し機の第3のハウジ
    ングゾーンにして同様に真空ポンプと接続されている第
    3のハウジングゾーンに供給する段階とを有することを
    特徴とする前記方法。 (2)部分充填が生じるように同じ押出し機の第3のハ
    ウジングゾーンでの処理を調整し、第3のハウジングゾ
    ーンのハウジング壁を加熱することにより、ばい焼物を
    薄い層で生じさせ、ばい焼煙を後方から抜き取ることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方法。 (3)最初の3つのハウジングゾーン( I 、II、III)
    と粉砕装置(ハンマーミル)に対して1つの真空ポンプ
    を使用することを特徴とする特許請求の範囲第2項に記
    載の方法。 (4)チョコレート塊をばい焼用の第3のハウジングゾ
    ーンを通過させた後、同じ押出し機の第4のハウジング
    ゾーンに供給し、この第4のハウジングゾーンでチョコ
    レート塊を冷却し、配合成分と混合させることを特徴と
    する特許請求の範囲第2項に記載の方法。 (5)処理されたチョコレート塊にざらめ砂糖を供給す
    る段階を含む特許請求の範囲第1項に記載の製造方法に
    おいて、冷却後混合物をロールと物質交代・流動ベッド
    へ供給し、該物質交代・流動ベッドで生じる粉体を、押
    出し機の次の第5のハウジングゾーンへ装入することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方法。 (6)冷却後混合物を、せん断力を導入するための第5
    のハウジングゾーンに供給することを特徴とする特許請
    求の範囲第4項に記載の方法。 (7)せん断ゾーンに接続している第6のハウジングゾ
    ーンで、レシチン、カカオバター等の添加物を混入させ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方法
    。 (8)2軸スクリュー式押出し機内で第一次生産物を混
    合し、液状化する段階と、予め精製しばい焼したカカオ
    塊を配合成分とともに押出し機に供給して混合させる段
    階とを含むチョコレート塊の製造方法において、混合物
    を第1の混合ゾーン(ハウジング8)を通過させた後に
    ロールと物質交代・流動ベッドに供給する段階と、そこ
    で生じた粉体を、押出し機の接続する他のハウジングゾ
    ーンに装入する段階とを有することを特徴とする前記方
    法。 (9)混合物をせん断力導入用の他のハウジングゾーン
    に供給することを特徴とする特許請求の範囲第8項に記
    載の方法。 (10)せん断ゾーンに接続している他のハウジングゾ
    ーンでレシチン、残余のカカオバター等の添加物を混入
    することを特徴とする特許請求の範囲第8項に記載の方
    法。 (11)2軸のスクリュー式押出し機内で一次生産物を
    混合し、脱気し、液状化させる段階を含むチョコレート
    の製造方法を実施するための装置であって、カカオ豆の
    未処理のくずれ物を押出し機の第1のハウジングゾーン
    に供給し、蒸気遮断部を通過させた後高圧の蒸気を作用
    させる段階と、第1のハウジングゾーンに真空ポンプを
    接続させ、チョコレート塊が第1のハウジングゾーンに
    接続している第2のハウジングゾーンから直接粉砕装置
    (ハンマーミル)に供給されるようにチョコレート塊を
    第1のハウジングゾーンで混合、混練、脱気させる段階
    と、チョコレート塊を粉砕装置(ハンマーミル)内で処
    理した後、第2のハウジングゾーンに接続している同じ
    押出し機の第3のハウジングゾーンにして同様に真空ポ
    ンプと接続されている第3のハウジングゾーンに供給す
    る段階とを有する前記方法を実施するための装置におい
    て、第1のハウジングゾーン( I )内の生産物導入管
    (14)の後方に蒸気遮断装置(16)と高圧蒸気供給
    管(17)とが設けられていることを特徴とする装置。 (12)押出し機(13)の第1ハウジングゾーン(
    I )に、ポンプゾーンとして形成された第2のハウジン
    グゾーン(II)が接続し、該第2のハウジングゾーン(
    II)から分岐管(21)が粉砕装置(ハンマーミル22
    )を経て同じ押出し機(13)の第3のハウジングゾー
    ン(III)へ案内されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第11項に記載の装置。 (13)第3のハウジングゾーン(III)が加熱ジャケ
    ット(24)を有していることを特徴とする特許請求の
    範囲第11項に記載の装置。 (14)第3のハウジングゾーン(III)に冷却ジャケ
    ット(38)を備えた第4のハウジングゾーン(IV)が
    混合ゾーンとして接続していることを特徴とする特許請
    求の範囲第12項に記載の装置。 (15)第4のハウジングゾーン(IV)に温度調整・せ
    ん断ゾーン(V)と混合ゾーン(VI)とポンプゾーン(
    VII)が接続していることを特徴とする特許請求の範囲
    第14項に記載の装置。 (16)冷却・混合ゾーン(ハウジングゾーンIV)とせ
    ん断ゾーン(ハウジングゾーンV)のそれぞれにカカオ
    バター供給管(40或いは41)が通じ、該カカオバタ
    ー供給管の前方に分配・配量装置(39)が設けられて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第11項に記載の
    装置。 (17)分配・配量装置(39)が、排出端(43)に
    配置される粘度測定装置(44)と接続されていること
    を特徴とする特許請求の範囲第16項に記載の装置。 (18)2軸スクリュー式押出し機内で第一次生産物を
    混合し、液状化する段階と、予め精製しばい焼したカカ
    オ塊を配合成分とともに押出し機に供給して混合させる
    段階とを含むチョコレート塊の製造方法を実施するため
    の装置であって、混合物を第1の混合ゾーン(ハウジン
    グ)を通過させた後にロールと物質交代・流動ベッドに
    供給する段階と、そこで生じた粉体を、押出し機の接続
    する他のハウジングゾーンに装入する段階とを有する方
    法を実施するための装置において、冷却ジャケット (38)を備えたハウジングゾーン(IV)が混合ゾーン
    として設けられていることを特徴とする装置。 (19)混合ゾーンに、温度調整・せん断ゾーン(VI)
    と混合ゾーン(VI)とポンプゾーン(VII)とが接続し
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第18項に記載
    の装置。 (20)冷却・混合ゾーン(ハウジングゾーンIV)とせ
    ん断ゾーン(ハウジングゾーンV)のそれぞれにカカオ
    バター供給管(40或いは41)が通じ、該カカオバタ
    ー供給管の前方に分配・配量装置(39)が設けられて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第18項に記載の
    装置。 (21)分配・配量装置(39)が、排出端(43)に
    配置される粘度測定装置(44)と接続されていること
    を特徴とする特許請求の範囲第20項に記載の装置。
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