JPH0235043A - 果実を内包した菓子の製造方法及び装置 - Google Patents

果実を内包した菓子の製造方法及び装置

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JPH0235043A
JPH0235043A JP1046709A JP4670989A JPH0235043A JP H0235043 A JPH0235043 A JP H0235043A JP 1046709 A JP1046709 A JP 1046709A JP 4670989 A JP4670989 A JP 4670989A JP H0235043 A JPH0235043 A JP H0235043A
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sugar
fruit
caramelization
area
region
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JP1046709A
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Edwin Stadler
エドウイン・シュタドラー
Wolfgang Hergesell
ボルフガング・ヘルゲゼル
Ernst Pidner
エルンスト・ピドナー
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Original Assignee
Kraft Foods Schweiz Holding GmbH
Jacobs Suchard AG
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    • A23G3/00Sweetmeats; Confectionery; Marzipan; Coated or filled products
    • A23G3/34Sweetmeats, confectionery or marzipan; Processes for the preparation thereof
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は糖類をカラメル化し、果実粒を焙焼して、糖と
糖アルコールとの少なくとも一方を果実拉に加えた混合
物から果実を内包する菓子を製造する方法及びこれに使
用する装置に関する。
[従来の技術及びその課題] 果実を内包する菓子の味は、糖類を熱処理してカラメル
化する溶融工程で定まる。糖類があまりに長時間熱にさ
らされ、あるいは、あまりに高温度にさらされて少なく
とも部分的に過熱されると、苦みが形成される。
従来の方法によれば、種々の欠点を有するために均質に
カラメル化した果実内包の菓子を製造することができな
い。バッチ処理する場合には、カラメル化の程度に影響
を及ぼすパラメータを正確に再現することができない。
更に、糖類を充分に混合してもバッチ処理における温度
範囲が異なり、製品の品質に悪影響を及ぼす。一般には
、製造工程における多くのパラメータが一定に保持でき
るため、バッチ処理による方法よりも連続的に製造する
方法の方が有利であることが知られている。
しかし、この場合にもカラメル化工程を改善する程に、
糖類の全ての領域を均一な温度に確実にさらすものでは
ない。
本発明は、均質かつ一定程度にカラメル化された果実を
内包する菓子を製造する方法及び装置を提供することを
目的とする。
[課題を解決するための手段、作用及び効果コ上記目的
を達成するため、本発明による方法は混合物あるいはそ
の成分がスクリュウ押出し機である加熱されたねじ式機
械を介して連続的に移送される。
スクリュウ押出し機を用いることにより、混合物を確実
に連続移送できる。移送路中の混合物の部分の滞留時間
はほぼ一定となる。
更に、本発明では粉砂糖(icing sugar)を
カラメル化することができる。これは、不均一な加熱状
態では塊状になるため、従来の製造方法では用いること
ができなかったものである。グラニュー等よりも粒径が
小さいため、より速く溶融する利点がある。更に、粉砂
糖を用いることにより、糖の表面のみが溶けたときに、
焙焼工程で飛散する果実の芳香物質を結合するためのよ
り大きな表面領域が得られる。
この工程は押出し機のスクリュウとバレルとで形成され
る移送路に沿って行われる。混合物はこの移送路の7つ
の領域を介して挿通され、これらの領域はそれぞれの加
熱部材により異なる温度に保持される。この押出し機に
糖類(sugar)と果実粒(rruit kerne
ls)を供給するため、互いに離隔した第1.第2供給
領域である2つの供給領域が設けられ、糖類は鎗1供給
領域(糖供給領域)で供給され、果実粒は第2供給領域
(果実粒供給領域)で供給される。糖供給領域及び果実
粒供給領域はそれぞれ約160℃及び約150℃に保持
される。
更に、果実粒は押出し機の外部で約50℃に予め加熱さ
れる。
カラメル化部を形成し、このカラメル化部内で糖類をカ
ラメル化する3つのカラメル化領域が、糖供給領域と果
実粒供給領域との間に設けられる。
このため、3つのカラメル化領域は移送方向に向けて次
第に低温度に保持され、第1カラメル化領域では約22
0℃、第2カラメル化領域では約190℃、第3カラメ
ル化領域では約160℃に保持される。
果実粒供給領域の下流側では、混合部を形成する2つの
混合領域でカラメル化された糖類と果実粒とが互いに混
合される。ここでは、同時に果実粒が焙焼される。この
混合領域における温度も移送方向に向けて低温度に形成
され、第1混合領域では約130℃に、第2混合領域で
は約120℃に保持される。
スクリュウ押出し機のスクリュウは、約140℃に少な
くともその一部が加熱される。
芳香密度をより大きくするため、果実粒をスクリュウ押
出し機に供給する前に粉砕してもよい。
上記方法に用いる装置は、7つの移送セクション(領域
)に分割されたスクリュウ押出し機の移送路を有し、こ
れらの各領域には個々に作動する加熱部材が設けられて
いる。糖供給領域及び果実供給領域では、スクリュウ押
出し機のバレルに閉鎖可能な供給ポートが設けられてい
る。糖類及び果実粒の少なくとも一方の供給を制御する
ため、メータリング装置あるいは混合兼メータリング装
置が各供給領域に配置されている。
移送状態を上記方法に対応させるため、スクリュウは移
送路の各領域で異なる形状を備える。
本発明は更に、各部層に形状の異なるスクリュウ構造に
も関係する。
更に、スクリュウ押出し機は2つのスクリュウを備えて
もよく、これらのスクリュウは互いに同方向あるいは反
対方向に駆動され、互いに噛合いあるいは連結される外
形を備える。
以下、添付図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明
する。
[実施例] 第1図及び第2図は複式スクリュウ押出し機〈twin
−screw extrder)を示し、これを参照し
て果実を内包する菓子(f’ruit kernel 
croquant)を製造するための各工程を詳細に説
明する。この菓子の例として、ヌガーを製造するための
流動性を有するハシバミの実のキャラメル((haze
lnut carameりを製造する工程について説明
する。この方法はハシバミキャラメルを製造するための
もので、従来の方法と異なり、次の工程に送る前に複数
の粉砕ユニットを介することなく流動性を有するキャラ
メルに直接形成することができる。
ハシバミキャラメルを製造するための混合物10の組成
は粉砂糖11と細かく粉砕されたハシバミの実12であ
る。この製造工程は、共通のバレル16内に収容され、
互いに反対方向に回転するスクリュウ14.15を持つ
複式スクリュウ押出し機13により行われる。
バレル16は7つのバレルセクション17,18.19
.20.21,22.23に分けられている。これらの
各セクションは組立てることによリバレル16に形成さ
れる個々のバレル部材で形成し、あるいは、一体型バレ
ル16に設けた領域で形成してもよい。これらのバレル
セクション17.18.19,20.21,22.23
には加熱部材24が設けられており、これらの加熱部材
は各バレルセクションの温度を個々に制御し、したがっ
て移送方向に向けてそれぞれ所定の温度に設定すること
ができる。
バレルセクション17.21は供給ボート25゜26を
有し、これらのポートはカバー27.28により閉鎖す
ることができる。
複式スクリュウ押出し機13のスクリュウ14゜1・5
は各バレル部17、、、.23の領域内でそれぞれ異な
る形状を備える。バレルセクション17の領域内では、
スクリュウ14.15は先端セクション29を備え、小
径のコア断面と多数の溝とを有する。これと反対に、バ
レルセクション18゜19、.20の領域では、スクリ
ュウ14.15は大径のコア断面とねじ溝数の少ない中
間セクション30を有する。更に、バレルセクション2
1゜22.23の領域では終端セクション31を備え、
コア断面が小径に形成され、ねじ溝数は先端セクション
29と中間セクション30との中間の数に形成されてい
る。先端セクション29と中間セクション30との間、
及び、中間セクション30と終端セクション31との間
の遷移領域32.33では、コア断面及びねじ溝数が滑
らかに移行する。
複式スクリュウ押出し機13のバレル16における各供
給ボート25.26の上側には、メータリング装置34
.35がそれぞれ設けられている。
ハシバミキャラメルを製造する場合には、混合物10及
び粉砂糖11が、複式スクリュウ押出し機13のバレル
16とスクリュウ14.15とで形成される移送路36
に沿って連続的に送られる。
この移送路36はそれぞれの製造方法における掻々の工
程に応じた領域に分割されている。
バレルセクション17の領域内における移送路36の糖
供給領域37では、メータリング装置34により単位時
間当たりの供給量を一定にされて供給ボート25から粉
砂糖が複式スクリュウ押出し機13内に供給される。糖
供給領域37の閉塞を防止するために、バレルセクショ
ン17の温度は粉砂糖17の溶融点よりも低い、例えば
160℃に保持する必要がある。この糖供給領域37に
おけるスクリュウ14.15の外形あるいは形状は、粉
砂糖11が逆流することなくバレル16内ニ送られるよ
うに定められている。
糖供給領域37の下流側にはカラメル化部38が設けら
れており、このカラメル化部はバレル18,19.20
の領域内の3つのカラメル化領域39.40.41で形
成され、粉砂糖11がカラメル化される。バレルセクシ
ョン18.19.20内の温度及びカラメル化部38内
のスクリュウ14.15の外形は、溶融温度ができるだ
け均質となり、粉砂糖11が均質にカラメル化できるよ
うに選定されている。ハシバミキャラメルを製造するた
め、カラメル化部38の温度はバレルセクション18,
19.20の移送方向に向けて低下しするように設定さ
れている。本実施例では、このバレルセクション18は
約220℃に、バレルセクション19は約190℃に、
バレルセクション20は約160℃に設定されている。
温度を低下あるいは上昇させることにより、粉砂糖11
のカラメル化が不十分となりあるいはカラメル化の程度
が増加する。一般には、カラメル化の程度が増加すると
苦みが増し、したがって製品の苦みも増す。
粉砂糖11を均一にカラメル化するためには、温度勾配
を好適に設定することに加え、カラメル化された粉砂糖
11の半径方向の温度勾配をできるだけ小さくすること
が必要である。したがって、カラメル化部38における
スクリュウ14.15の外形は、カラメル化された粉砂
糖11に対する面封量の比が大きくなるように設定され
ている。
カラメル化部38に続いてバレルセクション21には果
実供給領域42が設けられており、この果実供給領域で
は細かに粉砕されたハシバミの実12がメータリング装
置35により供給ポート25を介して複式スクリュウ押
出し機13に供給される。この果実供給領域42では、
バレルセクション21内の温度が150℃に低下し、カ
ラメル化された粉砂糖11をそれ以上焙焼しないように
なっている。細かに粉砕されたハシバミの実12は予め
50℃に加熱し、果実供給領域42においてカラメル化
された粉砂糖11とハシバミの実12とで形成される混
合物10の温度を不必要に冷やさないようにする。果実
供給領域42ではスクリュウ14.15のコア断面が小
径に形成され、ハシバミの実12の供給により増大した
全体量に対応して容積が増大されている。
ハシバミキャラメルを製造する最後の工程は、混合物1
0を均一に充分混合するもので、バレルセクション22
.23の領域における2つの混合領域43.44で形成
された混合部45内で、細かに粉砕されたハシバミの実
12をこれと同時に焙焼する。各バレルセクション22
.23内の温度は約130℃及び12(1℃であり、こ
れらはハシバミの実12を焙焼するのに充分な温度であ
り、約140℃のスクリュウ14.15で加熱されても
移送路36の端部における混合物10の排出温度がほぼ
110℃となるように選定される。これは、ハシハミの
実12の焙焼を確実に制御するためである。
流動性を持つハシバミキャラメルを製造する場合の各バ
レル17、、、.2 Bの上記温度は下記のパラメータ
を有する場合にのみ対応するものである。
すなわち、粉砂糖11及び細かく粉砕されたハシバミの
実12の供給速度が80kg/hour 、ス’) !
Jユウ14.15の温度が140℃、スクリュウ14゜
15の回転速度が50rpI11.スクリュウ14.1
5の有効長さが140cm、粉砂糖11の複式スクリュ
ウ押出し機13内滞留時間が約2分の場合である。
各バレルセクション17、、、.2 Bを上記温度に保
持することにより、粒子の細かい粉砂糖11は、常にそ
の初期に粒子の表面のみ溶融し、したがって極めて明る
い色の高品質の流動性あるハシバミキャラメルが製造さ
れる。
明らかなように、加熱部材24に加えて複式スクリュウ
押出し機13に冷却部材を設け、あるいは、移送路36
に沿ってより急速に又はより大きく温度を変化させる場
合には他の押出し構造とすることも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法に用いるメータリング装置を備え
る複式スクリュウ押出し機の断面図、第2図は第1図の
側面図である。 10・・・混合物、11・・・粉砂糖、12・・・ハシ
バミの実、13・・・複式スクリュウ押出し機、14.
15・・・スクリュウ、16・・・バレル、17,18
.19.20,21,22.23・・・バレルセクショ
ン、24・・・加熱部材、25.26・・・供給ボート
、27・・・カバー 29・・・先端セクション、30
・・・中間セクション、31・・・終端セクション、3
4.35・・・メータリングセクション、36・・・移
送路、37・・・糖供給領域、3B、40.41・・・
カラメル化領域、42・・・果実供給領域。

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)糖類をカラメル化し、果実粒を焙焼して、糖と糖
    アルコールとの少なくとも一方を果実粒に加えた混合物
    から果実を内包する菓子を製造する方法であって、連続
    的に移送する加熱スクリュー押出し機で糖類をカラメル
    化し、これを焙焼された果実粒と混合する製造方法。
  2. (2)前記混合物(10)の一部として粉砂糖(11)
    を用いる請求項1記載の方法。
  3. (3)前記スクリュウ押出し機の移送路(36)に沿っ
    て移動する混合物(10)は、それぞれ温度の異なる7
    つのセクション(37、39、40、41、42、43
    、44)であるのが好ましい複数の移送セクションを介
    して移送される請求項1又は2記載の方法。
  4. (4)前記糖類(粉砂糖11)及び果実粒 (ハシバミの実12)はそれぞれ互いに離隔した第1、
    第2供給領域でスクリュウ押出し機に供給され、この第
    1供給領域(糖供給領域37)に糖類(粉砂糖11)を
    供給し、果実粒(ハシバミの実12)が第2供給領域(
    果実供給領域42)で添加される請求項1乃至3いずれ
    か1記載の方法。
  5. (5)前記糖供給領域(37)及び果実供給領域(42
    )はそれぞれ約160℃及び約150℃である請求項1
    乃至4いずれか1記載の方法。
  6. (6)前記果実粒(ハシバミの実12)は押出し機の外
    部で、約50℃であるのが好ましい温度に予め加熱され
    、この後、果実供給領域(42)に供給される請求項1
    乃至5いずれか1記載の方法。
  7. (7)前記糖類(粉砂糖11)のカラメル化は、糖供給
    領域(37)と果実供給領域(42)との間における3
    つの領域(カラメル化領域39、40、41)で形成さ
    れたカラメル化部(38)で、特に糖類の表面部のみを
    溶融する温度に加熱することにより行われる請求項1乃
    至6いずれか1記載の方法。
  8. (8)前記カラメル化領域(39、40、41)は移送
    方向に向けて温度が低下し、特にカラメル化領域(39
    )が約220℃、カラメル化領域(40)が約190℃
    、カラメル化領域(41)が約160℃である請求項1
    乃至7いずれか1記載の方法。
  9. (9)前記果実供給領域(42)の下流側では流動可能
    なカラメル混合物を形成するために、混合部(45)を
    形成する2つの領域(混合領域43、44)であるのが
    好ましい少なくとも1の領域内でカラメル化された糖類
    (粉砂糖11)及び果実粒(ハシバミの実12)とを充
    分に混合する請求項1乃至8いずれか1記載の方法。
  10. (10)前記混合領域(43、44)は移送方向に向け
    て温度が低下し、特に混合領域(43)は約130℃、
    混合領域(44)は約120℃である請求項1乃至9い
    ずれか1記載の方法。
  11. (11)前記スクリュウ押出し機のスクリュウ(14、
    15)は少なくとも一部が特に約140℃に加熱されて
    いる請求項1乃至10いずれか1記載の方法。
  12. (12)前記果実粒(ハシバミの実12)はスクリュウ
    押出し機に供給される前に粉砕され、果実を内包する菓
    子の香りがより濃密に形成される請求項1乃至11いず
    れか1記載の方法。
  13. (13)バレル(16)と少なくとも1のスクリュウ(
    14、15)を有するスクリュウ押出し機は、7つの領
    域(37、39、40、41、42、43、44)であ
    るのが好ましい複数の移送セクションに分割された移送
    路(36)を有し、これらの領域の少なくとも1より多
    い領域に温度制御装置(加熱部材24)が配置されてい
    る請求項1乃至12いずれか1記載の果実を内包する菓
    子の製造装置。
  14. (14)前記各領域(37、39、40、41、42、
    43、44)に個々に調整可能な加熱部材(24)が設
    けられている請求項13記載の装置。
  15. (15)互いに離隔した2つの領域(37、42)は供
    給領域(糖供給領域37及び果実供給領域42)として
    形成され、スクリュウ押出し機のバレル(16)には、
    これらの供給領域に臨ませて供給ポート(閉鎖可能)が
    設けられている請求項13又は14記載の装置。
  16. (16)前記糖供給領域(37)及び果実供給領域(4
    2)にはメータリング装置(34、35)あるいは混合
    兼メータリング装置が配置され、糖(粉砂糖11)と果
    実粒(ハシバミの実12)との少なくとも一方を所定量
    に計量して供給する請求項13乃至15いずれか1記載
    の装置。
  17. (17)前記押出し機のスクリュウ(14、15)は別
    個のセクション(29、31)が形成され、それぞれコ
    アの断面径とねじ溝数との少なくとも一方が相違し、そ
    れぞれに各領域(37、39、40、41、42、43
    、44)が設けられる請求項13乃至16いずれか1記
    載の装置。
  18. (18)前記スクリュウ(14、15)は糖供給領域(
    37)の領域内で小径のコア断面と多数のねじ溝数とを
    有する請求項13乃至17いずれか1記載の装置。
  19. (19)前記スクリュウ(14、15)はカラメル化領
    域(38)内で大径のコア断面と少数のねじ溝数とを有
    し、カラメル化された糖類(粉砂糖11)の最大の面対
    容積比を有する請求項13乃至18いずれか1記載の装
    置。
  20. (20)前記スクリュウ(14、15)は果実供給領域
    (42)と混合領域(45)とで小径のコア断面と中間
    のねじ溝数とを有する請求項13乃至19いずれか1記
    載の装置。
  21. (21)1又は特に2つのスクリュウ(14、15)で
    ある複数のスクリュウが、スクリュウ押出し機のバレル
    (16)内に配置され、これらのスクリュウは同方向あ
    るいは反対方向に駆動可能で、その外径部が噛合いある
    いは相互に結合される請求項13乃至20いずれか1記
    載の装置。
JP1046709A 1988-03-01 1989-03-01 果実を内包した菓子の製造方法及び装置 Pending JPH0235043A (ja)

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DE3806471A DE3806471A1 (de) 1988-03-01 1988-03-01 Verfahren und vorrichtung zum herstellen von samenfruechte-krokant
DE3806471.5 1988-03-01

Publications (1)

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JPH0235043A true JPH0235043A (ja) 1990-02-05

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ID=6348475

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US (1) US5013575A (ja)
EP (1) EP0330907B1 (ja)
JP (1) JPH0235043A (ja)
AT (1) ATE88326T1 (ja)
CA (1) CA1333675C (ja)
DE (2) DE3806471A1 (ja)
ES (1) ES2040909T3 (ja)

Cited By (1)

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