JPS6362443A - マルチノ−ド交換方式 - Google Patents
マルチノ−ド交換方式Info
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- JPS6362443A JPS6362443A JP20696586A JP20696586A JPS6362443A JP S6362443 A JPS6362443 A JP S6362443A JP 20696586 A JP20696586 A JP 20696586A JP 20696586 A JP20696586 A JP 20696586A JP S6362443 A JPS6362443 A JP S6362443A
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- 238000012790 confirmation Methods 0.000 claims description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 3
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 claims 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 abstract description 15
- 230000015654 memory Effects 0.000 abstract description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 4
- 201000005488 Capillary Leak Syndrome Diseases 0.000 description 1
- 208000031932 Systemic capillary leak syndrome Diseases 0.000 description 1
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- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
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- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
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- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は、電話交換等の分野において用いられるマル
チノード交換方式に関する。
チノード交換方式に関する。
「従来の技術」
従来のこの種の交換網においては、交換ノード間が通信
中の状態では、通信相手の端末情報を交換ノード内に持
っていなかったため、通信中において、その通信中の端
末から新たなサービスの要求(例えば、現在通信中の電
話の自動転送、アドオン等)があった場合は、発又は着
交換ノードでは、相手の交換ノードと通信を行い、接続
可否の判定に必要となる相手交換ノード内の端末情報を
収集する必要があった。
中の状態では、通信相手の端末情報を交換ノード内に持
っていなかったため、通信中において、その通信中の端
末から新たなサービスの要求(例えば、現在通信中の電
話の自動転送、アドオン等)があった場合は、発又は着
交換ノードでは、相手の交換ノードと通信を行い、接続
可否の判定に必要となる相手交換ノード内の端末情報を
収集する必要があった。
上記方法では、交換ノード間での通信中から、さらに、
サービスが要求された場合、サービスの提供可否の判定
に必要となる相手交換ノード内の端末情報を信号のやり
とりにより収集することとなり、呼接続のための信号の
授受以外に端末情報を転送する信号を追加する必要が生
じる。この結果、交換ノード内のソフトウェアが複雑と
なり、また、低速の信号回線を用いれば多くの処理時間
を必要とし、交換ノード間の信号回線を高速化すれば信
号路コストの上昇となる欠点があった。
サービスが要求された場合、サービスの提供可否の判定
に必要となる相手交換ノード内の端末情報を信号のやり
とりにより収集することとなり、呼接続のための信号の
授受以外に端末情報を転送する信号を追加する必要が生
じる。この結果、交換ノード内のソフトウェアが複雑と
なり、また、低速の信号回線を用いれば多くの処理時間
を必要とし、交換ノード間の信号回線を高速化すれば信
号路コストの上昇となる欠点があった。
本発明は、これらの欠点を解決するためになされたもの
で、その目的は、交換ノード間での通信中からのサービ
ス要求に対し、交換ノード内で同種のサービスを行うと
同等の時間でサービスを提供でき、かつ、信号回線の高
速化を必要とせず、したがって信号回線のコストを低く
抑えられるマルチノード交換方式を提供することにある
。
で、その目的は、交換ノード間での通信中からのサービ
ス要求に対し、交換ノード内で同種のサービスを行うと
同等の時間でサービスを提供でき、かつ、信号回線の高
速化を必要とせず、したがって信号回線のコストを低く
抑えられるマルチノード交換方式を提供することにある
。
「問題点を解決するための手段」
この発明は、通信時における発着交換ノードが、通信相
手の端末情報を自ノード内に通信回線の保持情報として
、通信が継続している間保持することを特徴とする。
手の端末情報を自ノード内に通信回線の保持情報として
、通信が継続している間保持することを特徴とする。
「作用」
この発明によれば、発着交換ノードが各々通信相手の端
末情報(加入者クラス、加入者端末情報、テナント情報
、接続情報等)を自ノード内に有しているので、通信中
の端末から自動転送等のサービス要求があった場合に、
通信相手に端末情報を要求することなく、要求があった
サービスに対して対処することができる。
末情報(加入者クラス、加入者端末情報、テナント情報
、接続情報等)を自ノード内に有しているので、通信中
の端末から自動転送等のサービス要求があった場合に、
通信相手に端末情報を要求することなく、要求があった
サービスに対して対処することができる。
「実施例」
第1図は本発明の一実施例によるマルチノード交換方式
を適用した交換網の構成を示す図である。
を適用した交換網の構成を示す図である。
この図において、1,13.22は電話機、2.4゜1
4は交換ノード間を接続する通信回線、3,5゜15は
通信回線2,4.14を収容した通信回線群、6.7.
16は各々通信回線群3,5.15を制御する信号回線
、12,21.27は各々交換ノードである。交換ノー
ド12において、8は電話機lと通信回線2または4を
相互に接続する交換スイッチ、9は交換スイッチ8を制
御すると共に、通信回線群3及び5を用いた通信を制御
するための交換処理用プロセッサ(CUP)、10は電
話機11通信回線群3,5の状態が記憶されるRAM及
び交換処理のためのプログラム等が格納されたROMか
らなるメモリ、itは信号回線6および7を制御する回
線制御装置である。また、交換ノード21.27も各々
上述した交換ノード12と同様に構成されている。
4は交換ノード間を接続する通信回線、3,5゜15は
通信回線2,4.14を収容した通信回線群、6.7.
16は各々通信回線群3,5.15を制御する信号回線
、12,21.27は各々交換ノードである。交換ノー
ド12において、8は電話機lと通信回線2または4を
相互に接続する交換スイッチ、9は交換スイッチ8を制
御すると共に、通信回線群3及び5を用いた通信を制御
するための交換処理用プロセッサ(CUP)、10は電
話機11通信回線群3,5の状態が記憶されるRAM及
び交換処理のためのプログラム等が格納されたROMか
らなるメモリ、itは信号回線6および7を制御する回
線制御装置である。また、交換ノード21.27も各々
上述した交換ノード12と同様に構成されている。
なお、上記実施例においては、交換スイッチ8゜17.
23に各々1個の電話機が接続されているだけであるが
、実際には交換スイッチ8,17.22に各々、複数の
電話機、ファクシミリ、その他の端末装置が接続される
。
23に各々1個の電話機が接続されているだけであるが
、実際には交換スイッチ8,17.22に各々、複数の
電話機、ファクシミリ、その他の端末装置が接続される
。
第2図は、交換ノード12,21.27間で転送する信
号のフォーマットを示したもので、FlはCCITT勧
告のx、25 インタフェースモジュールのフレームフ
ォーマット、F2はFlの情報部(lフィールド)の信
号共通部、F3は信°号個別部として通信要求信号のフ
ォーマット、F4は若信可信号、のフォーマット、F5
は呼出確認信号のフォーマットを示したものである。
号のフォーマットを示したもので、FlはCCITT勧
告のx、25 インタフェースモジュールのフレームフ
ォーマット、F2はFlの情報部(lフィールド)の信
号共通部、F3は信°号個別部として通信要求信号のフ
ォーマット、F4は若信可信号、のフォーマット、F5
は呼出確認信号のフォーマットを示したものである。
第3図は、ノード間通信のためにノード間で転送する信
号の一例を示したもので、Stはノード間で通信をする
時に最初に転送する通信要求信号であり、S2は端末が
呼出可能である時に返送する呼出確認信号である。S3
は端末から自動転送の要求があった時に、交換ノードよ
り転送される通信要求信号で、B4は相手方交換ノード
の端末が呼出可能である時に返送する呼出確認信号であ
り、B5及びB6は交換ノード21の端末が転送により
ノード12の端末の情報とノード27の端末の情報をそ
れぞれノード27とノード12に転送するための呼出確
認信号である。
号の一例を示したもので、Stはノード間で通信をする
時に最初に転送する通信要求信号であり、S2は端末が
呼出可能である時に返送する呼出確認信号である。S3
は端末から自動転送の要求があった時に、交換ノードよ
り転送される通信要求信号で、B4は相手方交換ノード
の端末が呼出可能である時に返送する呼出確認信号であ
り、B5及びB6は交換ノード21の端末が転送により
ノード12の端末の情報とノード27の端末の情報をそ
れぞれノード27とノード12に転送するための呼出確
認信号である。
第4図は第1図のメモリ10および19内に設けられて
いるテーブルおよび記憶エリアを示したもので、Blは
電話機lに対応して電話機lの呼状態を管理するための
データが記憶される記憶エリア、B2は交換ノード間の
通信回線2の状態を管理するためデータが記憶される記
憶エリア、B3は電話機lと通信回線2の通信を管理す
るためのデータ(例えば、電話機lが通信回線群3のど
の回線2に接続されているかを示すデータ)が記憶され
る記憶エリア、B4は通信相手の端末情報を格納するた
め、記憶エリアB2内に設けられたエリア、B5は電話
機1の端末情報が予め格納されたテーブルで、端末対応
に割当られる。
いるテーブルおよび記憶エリアを示したもので、Blは
電話機lに対応して電話機lの呼状態を管理するための
データが記憶される記憶エリア、B2は交換ノード間の
通信回線2の状態を管理するためデータが記憶される記
憶エリア、B3は電話機lと通信回線2の通信を管理す
るためのデータ(例えば、電話機lが通信回線群3のど
の回線2に接続されているかを示すデータ)が記憶され
る記憶エリア、B4は通信相手の端末情報を格納するた
め、記憶エリアB2内に設けられたエリア、B5は電話
機1の端末情報が予め格納されたテーブルで、端末対応
に割当られる。
なお、メモリ19.25内にも同様の記憶エリアおよび
テーブルが設けられている。
テーブルが設けられている。
次に、上記実施例の動作について説明する。まず、例え
ば電話機lが電話機13へ通信する場合について説明す
る。この場合、まず、電話機1が通信要求のために発呼
する(具体的には、電話機lのダイヤル操作に応じた信
号が交換ノード12へ出力される)。これを検出したC
PU9は、まず、記憶エリアBlの書き込みを行い、次
に電話機lからのダイヤル情報をメモリIOに格納し、
次いでメモリ10に格納したダイヤル情報をらとに交換
ノード21に接続されている電話機13への通信要求で
あることを分析し、CPU9で管理している通信回線群
3がら空回線2を選択し、これに対応して記憶エリアB
2の書き込みを行う。
ば電話機lが電話機13へ通信する場合について説明す
る。この場合、まず、電話機1が通信要求のために発呼
する(具体的には、電話機lのダイヤル操作に応じた信
号が交換ノード12へ出力される)。これを検出したC
PU9は、まず、記憶エリアBlの書き込みを行い、次
に電話機lからのダイヤル情報をメモリIOに格納し、
次いでメモリ10に格納したダイヤル情報をらとに交換
ノード21に接続されている電話機13への通信要求で
あることを分析し、CPU9で管理している通信回線群
3がら空回線2を選択し、これに対応して記憶エリアB
2の書き込みを行う。
また、CPU9は記憶エリアB5より抽出した電話機l
の端末情報と、通信回線2の回線情報を回線制御装置1
1に送り、回線制御装置11は第2図のフォーマットF
3に従いTERI Dに着電話番号、0rlG I D
に発電話番号、5CLSに加入者情報として、発着信時
のクラス等を設定し、フォーマットF2の信号共通部の
信号種別を通信要求として編集し、信号回線6を介して
回線制御装置20へ転送する(第3図の通信要求信号S
t)。回線制御装置20では、信号回線6を通して通知
された電話機13へ□の通信要求信号をもとに記憶エリ
アB7(第4図)の書き込みを行うと共に、電話機13
の状態を判定し、着信可能ならば電話機13対応の記憶
エリアB6の書き込みを行うと共に、記憶エリアB6と
87の通信関係を管理する記憶エリアB8の書き込みを
行い、これにより、当該回線2と電話機13の通信を関
係づけ、電話機13を呼出状態とする。また、記憶エリ
アB7内のエリアB9に、通信要求信号と共に送られて
きた電話機lの端末情報を蓄積し、電話機13の端末情
報をテーブルBIOより読み出して編集し、着信可であ
ることと共に、回線制御装置20に送る。
の端末情報と、通信回線2の回線情報を回線制御装置1
1に送り、回線制御装置11は第2図のフォーマットF
3に従いTERI Dに着電話番号、0rlG I D
に発電話番号、5CLSに加入者情報として、発着信時
のクラス等を設定し、フォーマットF2の信号共通部の
信号種別を通信要求として編集し、信号回線6を介して
回線制御装置20へ転送する(第3図の通信要求信号S
t)。回線制御装置20では、信号回線6を通して通知
された電話機13へ□の通信要求信号をもとに記憶エリ
アB7(第4図)の書き込みを行うと共に、電話機13
の状態を判定し、着信可能ならば電話機13対応の記憶
エリアB6の書き込みを行うと共に、記憶エリアB6と
87の通信関係を管理する記憶エリアB8の書き込みを
行い、これにより、当該回線2と電話機13の通信を関
係づけ、電話機13を呼出状態とする。また、記憶エリ
アB7内のエリアB9に、通信要求信号と共に送られて
きた電話機lの端末情報を蓄積し、電話機13の端末情
報をテーブルBIOより読み出して編集し、着信可であ
ることと共に、回線制御装置20に送る。
回線制御装置20は第2図のフォーマットF4に従い、
CPU18より送られてきた電話機13の電話番号を発
電話番号としてORG I Dに、電話機13の加入者
情報をS CL Sに編集し、フォーマットF2の信号
共通部の信号種別を呼出確認として、信号回線6を用い
て回線制御装置11へ返送する (第3図の呼出確認信
号S2)。回線制御装置11では、回線制御装置20か
らの着信可信号と共に送られてきた電話機13の端末情
報をエリアB4に格納する。これにより、電話機!と1
3の交換ノード12,21間の呼出状態か確立し、エリ
アB4には、電話機13の端末情報が、エリアB9には
、電話機lの端末情報が格納され、この情報は通信が終
了するまで蓄積される。
CPU18より送られてきた電話機13の電話番号を発
電話番号としてORG I Dに、電話機13の加入者
情報をS CL Sに編集し、フォーマットF2の信号
共通部の信号種別を呼出確認として、信号回線6を用い
て回線制御装置11へ返送する (第3図の呼出確認信
号S2)。回線制御装置11では、回線制御装置20か
らの着信可信号と共に送られてきた電話機13の端末情
報をエリアB4に格納する。これにより、電話機!と1
3の交換ノード12,21間の呼出状態か確立し、エリ
アB4には、電話機13の端末情報が、エリアB9には
、電話機lの端末情報が格納され、この情報は通信が終
了するまで蓄積される。
次に、上記の通信途中において、例えば、電話機13が
、電話機lからの通話を電話機22へ転送する自動転送
サービスを望んだ場合について、第5図を参照して説明
する。この場合、まず、電話機13からの自動転送要求
がCPUl8によって検出され、CPU18は電話機1
3のダイヤル情報から、自動転送であることを判定する
。自動転送の場合は、転送先の電話機(この場合22)
と転送元の電話機(この場合1)のクラスにより種々の
規制をかける場合があるため、転送されたノード27で
は、転送元の電話機lの端末情報が必要となるが、本実
施例では、予め記憶エリアB9に電話機lの端末情報が
転送、蓄積されているので、交換ノード21は交換ノー
ド12に問い合わせることなく、記憶エリアB9から端
末情報を得ることができる。そこで、CPU18は、エ
リアB9から電話機lの端末情報を読み出して編集し、
電話機lの通信状態と共に回線制御装置20に送る。
、電話機lからの通話を電話機22へ転送する自動転送
サービスを望んだ場合について、第5図を参照して説明
する。この場合、まず、電話機13からの自動転送要求
がCPUl8によって検出され、CPU18は電話機1
3のダイヤル情報から、自動転送であることを判定する
。自動転送の場合は、転送先の電話機(この場合22)
と転送元の電話機(この場合1)のクラスにより種々の
規制をかける場合があるため、転送されたノード27で
は、転送元の電話機lの端末情報が必要となるが、本実
施例では、予め記憶エリアB9に電話機lの端末情報が
転送、蓄積されているので、交換ノード21は交換ノー
ド12に問い合わせることなく、記憶エリアB9から端
末情報を得ることができる。そこで、CPU18は、エ
リアB9から電話機lの端末情報を読み出して編集し、
電話機lの通信状態と共に回線制御装置20に送る。
回線制御装置20では、通信回線16を介して、第2図
の通信要求信号のフォーマットF3に従い、電話機22
の電話番号を着電話番号としてTERIDに、発電話番
号をして電話機13の電話番号を0RGIDに、電話機
13の加入者情報を5CLSに、電話機1の電話番号を
記憶エリアB9より抽出しTROI Dに転送元電話番
号として設定し回線制御装置26へ転送する(第3図の
通信要求信号S3)。この信号を受信した回線制御装置
26は、通信要求と共に転送された電話機!3の端末情
報と、通信中からのサービス要求であるため、付加され
てくる電話機Iの端末情報をもとに電話機22への着信
の可否を判定する。この場合、サービス条件から交換ノ
ード27が電話機22と電話機lとの通信を不可とする
場合、CP U 24は、交換ノード21対して着信を
拒否する信号を送出し、可能である場合は、着信可信号
を送出する。この状態で電話機13は電話機22と通信
中となり、電話機lは電話機13との通信が保留されて
いるので、これを通知する為に交換ノード21は保留音
を回線2を介して電話機1へ送出する(第3図参照)。
の通信要求信号のフォーマットF3に従い、電話機22
の電話番号を着電話番号としてTERIDに、発電話番
号をして電話機13の電話番号を0RGIDに、電話機
13の加入者情報を5CLSに、電話機1の電話番号を
記憶エリアB9より抽出しTROI Dに転送元電話番
号として設定し回線制御装置26へ転送する(第3図の
通信要求信号S3)。この信号を受信した回線制御装置
26は、通信要求と共に転送された電話機!3の端末情
報と、通信中からのサービス要求であるため、付加され
てくる電話機Iの端末情報をもとに電話機22への着信
の可否を判定する。この場合、サービス条件から交換ノ
ード27が電話機22と電話機lとの通信を不可とする
場合、CP U 24は、交換ノード21対して着信を
拒否する信号を送出し、可能である場合は、着信可信号
を送出する。この状態で電話機13は電話機22と通信
中となり、電話機lは電話機13との通信が保留されて
いるので、これを通知する為に交換ノード21は保留音
を回線2を介して電話機1へ送出する(第3図参照)。
この後、電話機13は転送操作として通信を終了する旨
を通知すると(すなわち、受話器が置かれると)、CP
olgがこれを検出し、エリアB12内の電話機22の
端末情報を回線制御装置20に送る。回線制御装置2o
は第2図の呼切替要求信号のフォーマットF5に従い、
0flG I Dに電話機22の発電話番号を5CLS
に電話機22の加入音情報を編集し、通信回線6を介し
て回線制御装置Itへ転送する (第3図の呼切替要求
信号S5)。また、エリアB9に収容している電話機1
の端末情報を回線制御装置20に送り、回線制御装置2
0は呼切替要求信号のフォーマットF5(第3図)に従
い、0RGIDに電話機lの発電話番号を5CLSに電
話機lの加入者情報を編集し、通信回線16を介して回
線制御装置26へ転送する(第3図の呼切替要求信号S
6)。
を通知すると(すなわち、受話器が置かれると)、CP
olgがこれを検出し、エリアB12内の電話機22の
端末情報を回線制御装置20に送る。回線制御装置2o
は第2図の呼切替要求信号のフォーマットF5に従い、
0flG I Dに電話機22の発電話番号を5CLS
に電話機22の加入音情報を編集し、通信回線6を介し
て回線制御装置Itへ転送する (第3図の呼切替要求
信号S5)。また、エリアB9に収容している電話機1
の端末情報を回線制御装置20に送り、回線制御装置2
0は呼切替要求信号のフォーマットF5(第3図)に従
い、0RGIDに電話機lの発電話番号を5CLSに電
話機lの加入者情報を編集し、通信回線16を介して回
線制御装置26へ転送する(第3図の呼切替要求信号S
6)。
これにより、エリアB4には電話機22の端末情報が、
エリアB16には電話機lの端末情報が蓄積され発着交
換ノード間で通信相手の情報が維持される。以下、電話
機1および22間において通信が行なわれる。この場合
、通信回線14、交換スイッチ17、通信回線2を通し
て通信が行なわれる。
エリアB16には電話機lの端末情報が蓄積され発着交
換ノード間で通信相手の情報が維持される。以下、電話
機1および22間において通信が行なわれる。この場合
、通信回線14、交換スイッチ17、通信回線2を通し
て通信が行なわれる。
なお、上記実施例は、端末(電話機、データ端末、トラ
ンク等)を管理するトランザクションを3つに分けて説
明したが、1つあるいは2つのトランザク7ョンで管理
ずろことも可能である。
ンク等)を管理するトランザクションを3つに分けて説
明したが、1つあるいは2つのトランザク7ョンで管理
ずろことも可能である。
また、本発明は、信号回線の形式(スター形、バス形、
ループ形)に依存せず、かつ、通信路と信号回線の形式
が異なる場合に適用することか可能である。信号回線の
信号形式については、X。
ループ形)に依存せず、かつ、通信路と信号回線の形式
が異なる場合に適用することか可能である。信号回線の
信号形式については、X。
25 のフレームフォーマットを前提に説明したが、こ
れ以外の信号方式でも可能である。
れ以外の信号方式でも可能である。
さらに、本発明は、構内交換設備(事業所集団電話装置
、PBX)等を用いた交換ノードでのサービス実現方式
であり、通信路、信号路を専用線網、公衆網を介した場
合でも実施が可能である。
、PBX)等を用いた交換ノードでのサービス実現方式
であり、通信路、信号路を専用線網、公衆網を介した場
合でも実施が可能である。
「発明の効果」
以上説明したように、この発明によれば、交換ノード間
での通信中からのサービスの要求に対して、通信相手の
端末情報が必要となった場合に、通信相手の端末が収容
されている交換ノードとの端末情報収集のための信号の
やりとりをすることなくサービス可否の判断が可能とな
り、交換ノード内での通信中の端末からのサービス要求
と同程度の処理時間でサービスが可能となる。また、こ
の情報の転送が、交換ノード間の通信を行うために送受
される信号に乗せているので、交換ノード間の通信を行
うにあたっての処理時間の遅れも発生任ず−かっ 11
旨瀉のイ舌且:小守九宜:市ル斗ヂサービスを提供でき
るという利点がある。
での通信中からのサービスの要求に対して、通信相手の
端末情報が必要となった場合に、通信相手の端末が収容
されている交換ノードとの端末情報収集のための信号の
やりとりをすることなくサービス可否の判断が可能とな
り、交換ノード内での通信中の端末からのサービス要求
と同程度の処理時間でサービスが可能となる。また、こ
の情報の転送が、交換ノード間の通信を行うために送受
される信号に乗せているので、交換ノード間の通信を行
うにあたっての処理時間の遅れも発生任ず−かっ 11
旨瀉のイ舌且:小守九宜:市ル斗ヂサービスを提供でき
るという利点がある。
第1図はこの発明の一実施例によるマルチノード交換方
式を適用した通信網の構成を示すブロック図、第2図は
第1図において用いられる各種信号のフォーマットを示
す図、第3図は第り図のノード12.21.27間にお
ける信号伝送の一例を示す図、第4図は第1図における
、メモリ10゜19内に各々設定されているテーブルお
よび記憶エリアを示す図、第5図は第1図におけるメモ
リ10.19.25内に各々設定されているテーブルお
よび記憶エリアを示す図である。 1.13.22・・・・・・電話機、2,4.14・・
・・・・通信回線、12,21.27・・・・・・交換
ノード、B4.B9゜B12.B16・・・・・・記憶
エリア。 第8図
式を適用した通信網の構成を示すブロック図、第2図は
第1図において用いられる各種信号のフォーマットを示
す図、第3図は第り図のノード12.21.27間にお
ける信号伝送の一例を示す図、第4図は第1図における
、メモリ10゜19内に各々設定されているテーブルお
よび記憶エリアを示す図、第5図は第1図におけるメモ
リ10.19.25内に各々設定されているテーブルお
よび記憶エリアを示す図である。 1.13.22・・・・・・電話機、2,4.14・・
・・・・通信回線、12,21.27・・・・・・交換
ノード、B4.B9゜B12.B16・・・・・・記憶
エリア。 第8図
Claims (4)
- (1)複数の交換ノードと、該交換ノード間を接続する
通信回線群と、該通信回線群を制御するための信号回線
とを具備するマルチノード交換網において、通信時にお
ける発着交換ノードが、通信相手の端末情報を自ノード
内に通信回線の保持情報として、通信が継続している間
保持することを特徴とするマルチノード交換方式。 - (2)発交換ノードが、発信端末からの相手選択信号に
より、着交換ノードを決定し、両交換ノード間の通信回
線を選択した後、前記相手選択信号と共にサービスの提
供の可否を判定するための前記端末情報を、着交換ノー
ドへ転送し、着交換ノードでは、転送された端末情報を
、接続可否の判定に用いると共に、選択された回線の保
持情報として蓄積し、かつ、着交換ノードにおける着端
末の端末情報を発交換ノードへ呼出確認信号と共に転送
することにより、通信相手の端末情報を各々自ノード内
に保持することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
のマルチノード交換方式。 - (3)通信中の発着端末が変化した場合に、通信相手の
変更に伴い相手端末情報の変更のための信号を転送する
ことにより、交換ノード間の通信相手の端末情報を呼状
態の変化に応じて対応させることを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載のマルチノード交換方式。 - (4)交換ノード間での通信中の状態から、発又は着端
末がサービスを要求した場合、新たに該交換ノード間で
状態の授受をすること無く、発又は着端末情報と通信回
線保持のために保持していた相手交換ノードの端末情報
により、サービス提供の可否の判定及びサービス提供内
容の決定を発又は着交換ノードのみで行うことを特徴と
する特許請求の範囲第1項または第2項または第3項記
載のマルチノード交換方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20696586A JPS6362443A (ja) | 1986-09-03 | 1986-09-03 | マルチノ−ド交換方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20696586A JPS6362443A (ja) | 1986-09-03 | 1986-09-03 | マルチノ−ド交換方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6362443A true JPS6362443A (ja) | 1988-03-18 |
Family
ID=16531932
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20696586A Pending JPS6362443A (ja) | 1986-09-03 | 1986-09-03 | マルチノ−ド交換方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6362443A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5329250A (en) * | 1976-08-31 | 1978-03-18 | Yamaha Motor Co Ltd | Method of forging connecting rod |
-
1986
- 1986-09-03 JP JP20696586A patent/JPS6362443A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5329250A (en) * | 1976-08-31 | 1978-03-18 | Yamaha Motor Co Ltd | Method of forging connecting rod |
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