JPH04281658A - 局間サービス制御方式 - Google Patents

局間サービス制御方式

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Publication number
JPH04281658A
JPH04281658A JP4470291A JP4470291A JPH04281658A JP H04281658 A JPH04281658 A JP H04281658A JP 4470291 A JP4470291 A JP 4470291A JP 4470291 A JP4470291 A JP 4470291A JP H04281658 A JPH04281658 A JP H04281658A
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JP4470291A
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Atsuiku Ishizawa
石沢 淳郁
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2以上の交換局に収容
されている内線端末間で、ピックアップ、内線代表、簡
易転送、リセットシフトコール等の局間制御を行う局間
制御方式に関する。例えば、一つのオフィスにおける複
数の内線端末のなかに、そのオフィスに設置されている
交換局により接続制御されるもののほかに、危険分散等
のために他のオフィスに設置されている交換局により接
続制御が行われるものがある。この場合にも、通常のピ
ックアップ、内線代表、簡易転送、リセットシフトコー
ル等のサービスを、他の交換局の存在を意識することな
く行えることが望まれる。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】従来
は、ピックアップ、簡易転送、内線代表、リセットシフ
トコール等のサービスは、1局の構内交換機内でのみ可
能であり、多局間にまたがる上記のサービスは出来なか
った。このため、危険分散等を考慮して2局より内線を
引き込んでいる場合等は、他局により制御される内線端
末への着信を自局により制御される内線端末によりピッ
クアップしたり、異なる局に収容される内線間で簡易転
送したり、他局により制御される内線端末に内線を代表
させて着信させたり、異なる局に収容される内線間でリ
セットシフトコールのサービスを行ったりすることが出
来なかった。
【0003】本発明の目的は、複数の交換機に収容され
ている内線端末間で、ピックアップ、簡易転送、内線代
表、リセットシフトコール等のサービスを行うことが可
能な局間サービス制御方式を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の第1の態
様の原理ブロック図である。同図において、2000〜
2003は同一サ−ビスグループに属する複数の内線端
末、1は複数の内線端末の一部2001〜2003を収
容する第1の交換機、2は複数の内線端末の他の一部2
000を収容する第2の交換機である。第1の交換機1
は、発呼端末5000から複数の内線端末の何れかに着
信があったときで、着信内線端末以外の内線端末200
3によりサービスを享受するための操作が行われた場合
、着信があった内線端末が自己の交換機1に収容されて
いるものか否かを判別する手段10と、着信があった内
線端末が自己の交換機1に収容されていないと判別され
たとき、着信があった内線端末の番号を第2の交換機2
に通知する手段11とを具備する。第2の交換機2は、
交換機1からの上記通知に応じて、着信があった内線端
末が自己の交換機2に収容されているものか否かを判別
する手段12を具備する。第1および第2の交換機1,
2はそれぞれ、着信があった内線端末が第2の交換機2
に収容されているものと判別された場合に、発呼端末5
000と着信があった内線端末2000との接続を断に
して発呼端末と着信内線端末以外の内線端末とを接続さ
せる手段13,14を具備する。
【0005】図2は本発明の第2の態様の原理ブロック
図である。同図において、図1と同一のものには同一の
参照番号を付してある。この第2の態様では、第2の交
換機2は、発呼端末5000から複数の内線端末の何れ
かに着信があったときで、着信内線端末が使用中の場合
、転送先の内線端末が自己の交換機2に収容されている
ものか否かを判別する手段20と、転送先の内線端末2
001が自己の交換機2に収容されていないと判別され
たとき、転送先の内線端末の番号2001を第1の交換
機1に通知する手段21とを具備する。また、第1の交
換機1は、第2の交換機2からの上記通知に応じて、転
送先の内線端末2001が自己の交換機2に収容されて
いるものか否かを判別する手段22を具備する。そして
第1の交換機1および第2の交換機2はそれぞれ、転送
先の内線端末2001が第1の交換機1に収容されてい
るものと判別された場合に、発呼端末5000と着信が
あった内線端末2000との接続を断にして発呼端末5
000と転送先の内線端末2001とを接続させる手段
23,24を具備する。
【0006】
【作用】上記第1の態様によれば、第1の交換機1は、
発呼端末5000から複数の内線端末の何れかに着信が
あったときで、着信内線端末以外の内線端末2003に
よりサービスを享受するための操作が行われた場合に、
着信があった内線端末が自己の交換機1に収容されてい
ないと判別されたとき、着信があった内線端末の番号を
第2の交換機2に通知し、第2の交換機2は、交換機1
からの上記通知に応じて、着信があった内線端末が自己
の交換機2に収容されているものと判別された場合に、
発呼端末5000と着信があった内線端末2000との
接続を断にして発呼端末と着信内線端末以外の内線端末
とを接続させる。これにより、着信内線端末が他の局に
収容されている場合でも、同一局に収容されている場合
と同様にサービスを提供できる。
【0007】上記第2の態様によれば、第2の交換機2
は、発呼端末5000から複数の内線端末の何れかに着
信があったときで、着信内線端末が使用中の場合、転送
先の内線端末が自己の交換機2に収容されているものか
否かを判別し、収容されていないと判別されたとき、転
送先の内線端末の番号2001を第1の交換機1に通知
する。第1の交換機1では、第2の交換機2からの上記
通知に応じて、転送先の内線端末2001が自己の交換
機1に収容されているものか否かを判別し、収容されて
いるものと判別された場合に、発呼端末5000と着信
があった内線端末2000との接続を断にして発呼端末
5000と転送先の内線端末2001とを接続させる。 これにより、転送先の端末が着信内線端末と異なる局に
収容されている場合でも、同一局に収容されている場合
と同様にサービスを提供できる。
【0008】
【実施例】図3は本発明の実施例による局間ピックアッ
プ方式の構成図である。同図において、1および2はそ
れぞれ、通話路を確立するためのネットワーク制御部を
含む第1および第2の交換機、3aおよび4aはそれぞ
れ自局の中央処理装置7aおよび8aに含まれる他局ピ
ックアップ制御プログラム、5aおよび6aはそれぞれ
自局の主記憶装置に格納されている他局ピックアップグ
ループテーブルである。交換機1の側には、電話番号1
000、2000、2001、2002、および200
3の内線端末がピックアップグループを構成している。 このピックアップグループの中で、電話番号1000お
よび2000の内線端末は、交換機2に収容されて交換
機2により接続制御され、電話番号2001〜2003
の内線端末は、交換機1に収容されて交換機1により接
続制御される。しかし、本発明の実施例により、ピック
アップグループ内のいずれの内線端末に着信があっても
、以下に述べる構成により、このグループ内の任意の内
線端末がその着信に応答することができるようになって
いる。交換機2の側には、電話番号5000の内線端末
が交換機2に収容されている。主記憶装置のそれぞれに
格納されている他局ピックアップグループテーブル5a
および6aには、ピックアップグループと、そのピック
アップグループ内の内線番号と、その内線番号の端末が
収容される局(交換機)と、着信中か否かを表示するフ
ラグとを互いに関係付けて記録されている。着信中かど
うかを示すフラグは、自局に収容されている内線端末に
対して判定し、その判定結果が自局のピックアップテー
ブルに書き込まれるとともに、他局に共通線を通して通
知し、他局のピックアップテーブルにも書き込まれる。
【0009】図4は図3の構成による局間ピックアップ
の接続処理を示すフローチャートである。図3および図
4により、本発明の実施例による局間ピックアップ方式
の動作を説明する。交換機2に収容されている内線番号
5000の端末から、交換機1の側のピックアップグル
ープ内の内線番号2000の内線端末に呼出しをかけ、
内線番号2000の呼出音を聞いて内線番号2003の
端末から応答する場合を説明する。
【0010】■  まず、内線番号5000の端末から
内線番号2000の端末を呼び出す。これにより、交換
機2のピックアップテーブル6aの2000の内線の着
信条件が“1”となり、内線番号2000に着信したこ
とを共通線を通して交換機1に通知し、それにより交換
機1ののピックアップテーブル5aの内線番号2000
の着信条件を“1”にする。
【0011】■  内線番号2000の端末の呼出し音
が鳴り続けるのを聞いて、内線番号2003の端末から
ピックアップ操作を行う(ステップ41)。このピック
アップ操作は、ピックアップ特番、例えば“12”をダ
イヤルしてハンドセットをオフフックすることにより行
う。この時、交換機1のネットワーク制御部を制御する
他局ピックアップ制御プログラム3aが稼働し(ステッ
プ42)、主記憶装置内のピックアップグループテーブ
ル5aを参照して、現在着信している内線端末の収容局
を判別する。即ち、着信中の内線は自局かどうかを判定
する(ステップ43)。現在着信している2000番の
内線端末(着信条件が“1”)は、局条件が“1”であ
り、これにより、中央処理装置7a内の他局ピックアッ
プ制御プログラムは、現在着信している2000番の内
線端末は、自局(交換機1)に収容されているものでは
ないことを認識する。
【0012】■  上記認識に基づき、交換機1の他局
ピックアップ制御プログラム3aは交換機2の他局ピッ
クアップ制御プログラム4aに対して、他局ピックアッ
プ制御であることおよびピックアップ内線端末の内線番
号2003を共通線を通して通知する。これにより、交
換機2の他局ピックアップ制御プログラム4aが稼働し
(ステップ44)、ピックアップグループテーブル6a
をサーチして、ピックアップ動作をした内線番号200
3の端末は交換機1に収容されていることがわかる。
【0013】■  交換機1および交換機2は、内線番
号5000の発呼端末と内線番号2000との接続を断
にして、内線番号5000の内線端末と、交換機1に収
容されている内線番号2003のピックアップ操作をし
た内線端末とを接続して通話させる(ステップ45)。 以上により、ピックアップグループ内に他局に収容され
ている端末が存在していても、操作者は他局の存在を意
識することなく、自局に収容されている内線端末をピッ
クアップするのと同様にして、他局に収容されている内
線端末への着信に対して、同一ピックアップグループ内
の他の内線端末からピックアップすることが可能となる
【0014】なお、ステップ43で着信中の内線が自局
に収容されているものである場合は、従来同様に自局に
よる内線の相互接続を行う。本発明は上記局間ピックア
ップ方式以外に、他の局間サービスにも適用可能である
。図5は本発明の第2の実施例により、局間簡易転送サ
ービスを行う場合のシステム構成図である。簡易転送サ
ービスとは、通話中の端末が相手端末を一時保留し、他
の端末と上記相手端末との通話に切り換えるサ−ビスを
いう。例えば、通話中の端末からの通話者が他の人と通
話を交代したい場合、上記他の人にその旨を口頭で知ら
せ、上記他の人が端末から簡易転送操作をおこなって相
手端末と通話する場合のサービスである。このサービス
を内線端末が2局にまたがって収容されている場合にも
可能ならしめたものが局間簡易転送サービスである。
【0015】図5において、図3と同一部分には同一参
照番号を付し、類似部分には番号にbを付して表してあ
る。図5の構成図および図6のフローチャートにより局
間簡易転送サービスの動作を説明する。■  まず、交
換機2に収容されている内線2000番から、内線20
00番と通話中の内線5000番を簡易保留する(ステ
ップ61)。この簡易保留の操作は、例えば内線200
0番の端末の簡易保留特番をダイヤルすることにより行
う。これにより、簡易転送グループテーブル5b内の2
000番の保留条件が“1”になり、共通線を介して交
換機2の簡易転送グループテーブル6b内の2000番
の保留条件を“1”にする。
【0016】■  次いで、内線2000番と同一簡易
転送グループに属する内線2003番から、内線200
0番で保留中の呼を2003番に転送させるべく簡易転
送操作を行う(ステップ62)。この簡易転送操作は、
例えば、簡易転送特番と転送元の内線2000番の背番
号(末尾の番号0)とをダイヤルすることにより行う。 これにより、交換機1の他局簡易転送制御プログラムが
稼働し(ステップ63)、簡易転送グループテーブルを
チェックする。このチェックにより、転送元の端末(2
000番)が他局である交換機2に収容されている(局
条件“1”)ことを識別する(ステップ64)。
【0017】■  上記識別にしたがって、交換機1か
ら交換機2に、共通線を通して、他局簡易転送制御であ
る旨を通知する。これにより、交換機2の他局簡易転送
制御プログラム4bが稼働して(ステップ65)、簡易
転送グループテーブルをチェックする。このチェックに
より内線2000番において保留呼があることを識別す
る(保留条件が“1”)。
【0018】■  次いで、交換機1および交換機2は
、内線2000番で保留中の呼を接続換えし、内線20
03番と内線5000番との通話とする。こうして、簡
易転送グループ内の端末が異なる局に収容されている場
合でも、同一局に収容されている内線に対する簡易転送
サ−ビスとみかけ上同様に簡易転送サ−ビスを実行する
ことが出来る。
【0019】なお、ステップ64で保留中の内線は自局
に収容されているものであれば、従来同様に自局による
簡易転送接続をする(ステップ67)。図7は本発明の
第3の実施例により、局間内線代表サービスを行う場合
のシステム構成図である。内線代表サービスとは、着信
端末が通話中又は使用中の場合に、自動的に他の内線端
末に着信させるサービスである。このサービスを内線端
末が2局にまたがって収容されている場合にも可能なら
しめたものが局間内線代表サービスである。
【0020】図7において、図3と同一部分には同一参
照番号を付し、類似部分には番号にcを付して表してあ
る。図7の構成図および図8のフローチャートにより局
間内線代表サービスの動作を説明する。■  まず、交
換機2の内線5000番より同一内線代表グループに属
する内線2000番を呼び出し、内線2000番に着信
する(ステップ81)。これにより、交換機2の内線代
表グループテーブル6c内の内線番号2000番の着信
条件が“1”になり、共通線を通して交換機1の内線代
表グループテーブル5cの2000番の着信条件も“1
”にする。
【0021】■  内線2000番が内線5000番以
外の他の呼と通話中または使用中の場合(ステップ82
)、交換機2の他局内線代表制御プログラム4cが稼働
して(ステップ83)、内線代表グループテーブル6c
をサーチすることにより、2000番の内線と同一の内
線代表グループに属する他の空き内線(着信条件が“0
”)は交換機2とは別の他局の交換機1に収容されてい
ることを識別する(ステップ84)とする。
【0022】■  すると、交換機2より交換機1に対
して他局内線代表制御であることを共通線を通して通知
する。交換機1では、この通知を受けて、交換機1の他
局内線代表制御プログラム3cが稼働して(ステップ8
5)内線代表グループテーブル5cをチェックすること
により、たとえば内線2001番が自局収容内線であり
(局条件が“0”)、且つ、空き状態(着信条件が“0
”)であることを識別する(ステップ85)。
【0023】■  次いで、交換機1では発呼端末50
00番と内線2000番との接続を断にして、内線20
01番と交換機2に収容されている内線5000番とを
接続し、通話を可能にする。こうして、内線代表グルー
プ内の端末が異なる局に収容されている場合でも、同一
局に収容されている内線に対する内線代表サ−ビスとみ
かけ上同様に内線サ−ビスを実行することが出来る。
【0024】なお、ステップ82で着信先内線が使用中
でない場合、またはステップ84で空き内線が自局(交
換機2)に収容されている場合は、自局による内線の相
互接続を行う。さらに、ステップ86で空き内線が存在
しない場合は、発信内線(5000番の内線)に話中音
を送出する。図9は本発明の第4の実施例により、局間
リセットシフトコールサービスを行う場合のシステム構
成図である。リセットシフトコールサービスとは、着信
端末が通話中又は使用中の場合に、発呼端末からのリセ
ットシフト操作により、同一のリセットシフトグループ
に属する他の内線端末に着信させるサービスである。こ
のサービスを内線端末が2局にまたがって収容されてい
る場合にも可能ならしめたものが局間リセットシフトコ
ールサービスである。
【0025】図9において、図3と同一部分には同一参
照番号を付し、類似部分には番号にdを付して表してあ
る。図9の構成図および図10のフローチャートにより
局間リセットシフトコールサービスの動作を説明する。 ■  まず、交換機2の内線5000番より同一リセッ
トシフトコールグループに属する内線2000番を呼び
出し、内線2000番に着信する(ステップ91)。こ
れにより、交換機2のリセットシフトコールグループテ
ーブル6d内の内線番号2000番の着信条件が“1”
になり、共通線を通して交換機1のリセットシフトコー
ルグループテーブル5d内の2000番の内線の着信条
件を“1”にする。
【0026】■  内線2000番が他の呼と通話中ま
たは使用中の場合(ステップ92)、発呼端末である内
線5000番からリセットシフト操作を行う。この操作
は、例えば、末尾の1桁として“1”をダイヤルするこ
とにより行う。これにより、交換機2の他局リセットシ
フトコール制御プログラム4dが稼働して(ステップ9
3)、リセットシフトコールグループテーブル6dをサ
ーチすることにより、2000番の内線と同一のリセッ
トシフトコールグループに属する他の空き内線(着信条
件が“0”)は交換機2とは別の他局の交換機1に収容
されていることを識別する(ステップ94)とする。
【0027】■  すると、交換機2より交換機1に対
して他局リセットシフトコール制御であることを共通線
を通して通知する。これにより、交換機1の他局リセッ
トシフトコール制御プログラム3dが稼働して(ステッ
プ95)リセットシフトコールグループテーブル5dを
チェックすることにより、たとえば内線2001番が自
局収容内線であり(局条件が“0”)、且つ、空き状態
(着信条件が“0”)であることを識別する(ステップ
95)。
【0028】■  次いで、交換機1および交換機2は
内線2000番と内線5000番との接続を、内線20
01番と交換機2に収容されている内線5000番との
接続に切り換えて通話を可能にする。■  上記操作で
、内線2001番も使用中の場合は、内線5000番か
らのリセットシフト操作を行うことにより、上記■から
■の制御を繰り返す。この時のリセットシフト操作は、
末尾の1桁として“2”,“3”…を順次ダイヤルする
【0029】こうして、同一リセットシフトコールグル
ープ内の端末が異なる局に収容されている場合でも、同
一局に収容されている内線に対するリセットシフトコー
ルサ−ビスとみかけ上同様にリセットシフトコールサ−
ビスを実行することが出来る。なお、ステップ92で着
信先内線が使用中でない場合、またはステップ95で空
き内線が自局(交換機2)に収容されている場合は、自
局による内線の相互接続を行う。
【0030】以上の各実施例では、2つの交換機に同一
のサービスグループに属する内線端末が収容されている
場合について説明したが、3つ以上の交換機に内線端末
が収容せされている場合にも本発明は同様に適用できる
ことは明らかである。
【0031】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、同一サービスグループに属する内線端末が2
局以上により収容されている場合等でも、他局により制
御される内線端末への着信を自局により制御される内線
端末によりピックアップしたり、異なる局に収容される
内線間で簡易転送したり、他局により制御される内線端
末に内線を代表させて着信させたり、異なる局に収容さ
れる内線間でリセットシフトコールのサービスを行った
りすることが可能な局間サービス制御方式が提供される
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の態様の原理ブロック図である。
【図2】本発明の第2の態様の原理ブロック図である。
【図3】本発明の第1の実施例による局間ピックアップ
制御方式の構成図である。
【図4】図3の動作を説明するフローチャートである。
【図5】本発明の第2の実施例による局間簡易転送制御
方式の構成図である。
【図6】図5の動作を説明するフローチャートである。
【図7】本発明の第3の実施例による局間内線代表制御
方式の構成図である。
【図8】図7の動作を説明するフローチャートである。
【図9】本発明の第4の実施例による局間リセットシフ
トコール制御方式の構成図である。
【図10】図9の動作を説明するフローチャートである
【符号の説明】
1…第1の交換機 2…第2の交換機 10…判別手段 11…通知手段 12…判別手段 13…接続手段 14…接続手段 20…判別手段 21…通知手段 22…判別手段 23…接続手段 24…接続手段

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  同一サ−ビスグループに属する複数の
    内線端末(2000〜2003)と、該複数の内線端末
    の一部(2001〜2003)を収容する第1の交換機
    (1)と、該複数の内線端末の他の一部(2000)を
    収容する第2の交換機(2)と、を具備し、該第1の交
    換機(1)は、発呼端末(5000)から該複数の内線
    端末の何れかに着信があったときで、着信内線端末以外
    の内線端末によりサービスを享受するための操作が行わ
    れた場合、該着信があった内線端末が自己の交換機(1
    )に収容されているものか否かを判別する手段(10)
    と、該着信があった内線端末が自己の交換機(1)に収
    容されていないと判別されたとき、該着信があった内線
    端末の番号を該第2の交換機(2)に通知する手段(1
    1)とを具備し、該第2の交換機(2)は、該通知に応
    じて、該着信があった内線端末が自己の交換機(2)に
    収容されているものか否かを判別する手段(12)を具
    備し、該第1および第2の交換機(1,2)はそれぞれ
    、該着信があった内線端末が該第2の交換機(2)に収
    容されているものと判別された場合に、該発呼端末(5
    000)と該着信があった内線端末(2000)との接
    続を断にして該発呼端末と該着信内線端末以外の内線端
    末とを接続させる手段(13,14)を具備することを
    特徴とする局間サービス制御方式。
  2. 【請求項2】  同一ピックアップグループに属する複
    数の内線端末(2000〜2003)と、該複数の内線
    端末の一部(2001〜2003)を収容する第1の交
    換機(1)と、該複数の内線端末の他の一部(2000
    )を収容する第2の交換機(2)と、を具備し、該第1
    の交換機(1)は、発呼端末(5000)から該複数の
    内線端末の何れかに着信があったときで、着信内線端末
    以外の内線端末によりピックアップ操作が行われた場合
    、該着信があった内線端末が自己の交換機(1)に収容
    されているものか否かを判別する手段(3a,5a)と
    、該着信があった内線端末が自己の交換機(1)に収容
    されていないと判別されたとき、該着信があった内線端
    末の番号を該第2の交換機(2)に通知する手段(3a
    )とを具備し、該第2の交換機(2)は、該通知に応じ
    て、該着信があった内線端末が自己の交換機(2)に収
    容されているものか否かを判別する手段(4a,6a)
    を具備し、該第1および第2の交換機(1,2)はそれ
    ぞれ、該着信があった内線端末が該第2の交換機(2)
    に収容されているものと判別された場合に、該発呼端末
    (5000)と該着信があった内線端末(2000)と
    の接続を断にして該発呼端末と該着信内線端末以外の内
    線端末とを接続させる手段(7a,8a)を具備するこ
    とを特徴とする局間ピックアップ制御方式。
  3. 【請求項3】  同一簡易転送グループに属する複数の
    内線端末(2000〜2003)と、該複数の内線端末
    の一部(2001〜2003)を収容する第1の交換機
    (1)と、該複数の内線端末の他の一部(2000)を
    収容する第2の交換機(2)と、を具備し、該第1の交
    換機(1)は、発呼端末(5000)から該複数の内線
    端末の何れかに着信があったときで、着信内線端末(2
    000)が発呼端末を簡易保留し、且つ、該着信内線端
    末以外の内線端末(2003)から簡易転送操作がなさ
    れた場合、該着信があった内線端末が自己の交換機(1
    )に収容されているものか否かを判別する手段(3b,
    5b)と、該着信があった内線端末(2000)が自己
    の交換機(1)に収容されていないと判別されたとき、
    該着信があった内線端末の番号を該第2の交換機(2)
    に通知する手段(3b)とを具備し、該第2の交換機(
    2)は、該通知に応じて、該着信があった内線端末が自
    己の交換機(2)に収容されているものか否かを判別す
    る手段(4b,6b)を具備し、該第1および第2の交
    換機(1,2)はそれぞれ、該着信があった内線端末が
    該第2の交換機(2)に収容されているものと判別され
    た場合に、該発呼端末(5000)と該着信があった内
    線端末(2000)との接続を断にして該発呼端末と該
    簡易転送操作を行った内線端末(2003)とを接続さ
    せる手段(7b,8b)を具備することを特徴とする局
    間簡易転送制御方式。
  4. 【請求項4】  同一サ−ビスグループに属する複数の
    内線端末(2000〜2003)と、該複数の内線端末
    の一部(2001〜2003)を収容する第1の交換機
    (1)と、該複数の内線端末の他の一部(2000)を
    収容する第2の交換機(2)と、を具備し、該第2の交
    換機(2)は、発呼端末(5000)から該複数の内線
    端末の何れかに着信があったときで、該着信内線端末が
    使用中の場合、転送先の内線端末が自己の交換機(2)
    に収容されているものか否かを判別する手段(20)と
    、該転送先の内線端末(2001)が自己の交換機(2
    )に収容されていないと判別されたとき、該転送先の内
    線端末の番号(2001)を該第1の交換機(1)に通
    知する手段(21)とを具備し、該第1の交換機(1)
    は、該通知に応じて、該転送先の内線端末(2001)
    が自己の交換機(2)に収容されているものか否かを判
    別する手段(22)を具備し、該第1および第2の交換
    機(1,2)はそれぞれ、該転送先の内線端末(200
    1)が該第1の交換機(1)に収容されているものと判
    別された場合に、該発呼端末(5000)と該着信があ
    った内線端末(2000)との接続を断にして該発呼端
    末(5000)と該転送先の内線端末(2001)とを
    接続させる手段(23,24)を具備することを特徴と
    する局間サービス制御方式。
  5. 【請求項5】  同一内線代表グループに属する複数の
    内線端末(2000〜2003)と、該複数の内線端末
    の一部(2001〜2003)を収容する第1の交換機
    (1)と、該複数の内線端末の他の一部(2000)を
    収容する第2の交換機(2)と、を具備し、該第2の交
    換機(2)は、発呼端末(5000)から該複数の内線
    端末の何れかに着信があったときで、該着信内線端末が
    使用中の場合、該着信内線端末にかわる内線代表の内線
    端末(2001)が自己の交換機(2)に収容されてい
    るものか否かを判別する手段(4c,6c)と、該内線
    代表内線端末(2001)が自己の交換機(2)に収容
    されていないと判別されたとき、該転送先の内線端末の
    番号(2001)を該第1の交換機(1)に通知する手
    段(4c)とを具備し、該第1の交換機(1)は、該通
    知に応じて、該内線代表内線端末(2001)が自己の
    交換機(1)に収容されているものか否かを判別する手
    段(3c,5c)を具備し、該第1および第2の交換機
    (1,2)はそれぞれ、該転送先の内線端末(2001
    )が該第1の交換機(1)に収容されているものと判別
    された場合に、該発呼端末(5000)と該着信があっ
    た内線端末(2000)との接続を断にして該発呼端末
    (5000)と該転送先の内線端末(2001)とを接
    続させる手段(7c,8c)を具備することを特徴とす
    る局間内線代表制御方式。
  6. 【請求項6】  同一リセットシフトコールグループに
    属する複数の内線端末(2000〜2003)と、該複
    数の内線端末の一部(2001〜2003)を収容する
    第1の交換機(1)と、該複数の内線端末の他の一部(
    2000)を収容する第2の交換機(2)と、を具備し
    、該第2の交換機(2)は、発呼端末(5000)から
    該複数の内線端末の何れかに着信があったときで、該着
    信内線端末が使用中の場合で、且つ、該発呼端末(50
    00)からリセットシフト操作がなされた場合、該着信
    内線端末にかわるリセットシフト先の内線端末(200
    1)が自己の交換機(2)に収容されているものか否か
    を判別する手段(4d,6d)と、該リセットシフト先
    の内線端末(2001)が自己の交換機(2)に収容さ
    れていないと判別されたとき、該リセットシフト先の内
    線端末の番号(2001)を該第1の交換機(1)に通
    知する手段(4d)とを具備し、該第1の交換機(1)
    は、該通知に応じて、該リセットシフト先の内線端末(
    2001)が自己の交換機(1)に収容されているもの
    か否かを判別する手段(3d,5d)を具備し、該第1
    および第2の交換機(1,2)はそれぞれ、該リセット
    シフト先の内線端末(2001)が該第1の交換機(1
    )に収容されているものと判別された場合に、該発呼端
    末(5000)と該着信があった内線端末(2000)
    との接続を断にして該発呼端末(5000)と該転送先
    の内線端末(2001)とを接続させる手段(7d,8
    d)を具備することを特徴とする局間リセットシフトコ
    ール制御方式。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012169720A (ja) * 2011-02-10 2012-09-06 Fujitsu Ltd 呼制御装置、代理応答方法
US8832113B2 (en) 2011-09-12 2014-09-09 Fujitsu Limited Data management apparatus and system

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