JPS6362418A - ラジオまたは画像信号受信装置におけるスイッチング信号を形成する方法および装置 - Google Patents
ラジオまたは画像信号受信装置におけるスイッチング信号を形成する方法および装置Info
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- JPS6362418A JPS6362418A JP20389986A JP20389986A JPS6362418A JP S6362418 A JPS6362418 A JP S6362418A JP 20389986 A JP20389986 A JP 20389986A JP 20389986 A JP20389986 A JP 20389986A JP S6362418 A JPS6362418 A JP S6362418A
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- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 19
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- 238000011156 evaluation Methods 0.000 claims description 6
- 230000006870 function Effects 0.000 claims description 6
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 claims 1
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 1
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- Circuits Of Receivers In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〕
本発明はラジオまたは画像受信装置におけるスイッチン
グ信号形成の方法及びこの方法の実行に使用される受信
装置に係わる。
グ信号形成の方法及びこの方法の実行に使用される受信
装置に係わる。
(従来技術、および発明が解決しようとする問題点〕現
在、ラジオ及びテレビ局はそのメツセージに、ラジオま
たは画像受信装置において、例えば相手送信局、送信局
が放送するプログラム、及び現在放送しつつあり、受信
装置によって受信されているメツセージを特定する一連
の識別データワード上組込んでいる。特に、特定のメツ
セージに連携させてメツセージと同時に伝送されるメツ
セージ識別データワードに基づき、関連の送信局に同調
されている受信装置はこのメツセージを確認し、受信装
置のプログラム・リクエスト記憶装置に記憶されている
プログラム・リクエストと比較し、比較結果に従って、
あらかじめプログラムされている該当のスイッチング指
令を実行することができる。
在、ラジオ及びテレビ局はそのメツセージに、ラジオま
たは画像受信装置において、例えば相手送信局、送信局
が放送するプログラム、及び現在放送しつつあり、受信
装置によって受信されているメツセージを特定する一連
の識別データワード上組込んでいる。特に、特定のメツ
セージに連携させてメツセージと同時に伝送されるメツ
セージ識別データワードに基づき、関連の送信局に同調
されている受信装置はこのメツセージを確認し、受信装
置のプログラム・リクエスト記憶装置に記憶されている
プログラム・リクエストと比較し、比較結果に従って、
あらかじめプログラムされている該当のスイッチング指
令を実行することができる。
送信局のメツセージ伝送と同時にこの伝送メツセージを
特定し、受信装置において評価される識別データワード
を含むメツセージ識別信号も伝送されるように構成され
たラジオ放送システムはドイツ特許公開公報筒26 1
4 188号から公知である。受信装置中の評価回路が
伝送されて来るメツセージ識別データワードを、同じく
受信装置中のプログラム・リクエスト記憶装置に記憶さ
れている、繭記伝送メツセージを利用者があらかじめ選
択したメツセージとして特定する職別データワードと比
較し、もし一致すればスイッチング信号を形成し、この
スイッチング信号によυ受信装置はメツセージ識別デー
タワードが受信されている間対応の伝送メツセージを受
信できる状態に維持される。
特定し、受信装置において評価される識別データワード
を含むメツセージ識別信号も伝送されるように構成され
たラジオ放送システムはドイツ特許公開公報筒26 1
4 188号から公知である。受信装置中の評価回路が
伝送されて来るメツセージ識別データワードを、同じく
受信装置中のプログラム・リクエスト記憶装置に記憶さ
れている、繭記伝送メツセージを利用者があらかじめ選
択したメツセージとして特定する職別データワードと比
較し、もし一致すればスイッチング信号を形成し、この
スイッチング信号によυ受信装置はメツセージ識別デー
タワードが受信されている間対応の伝送メツセージを受
信できる状態に維持される。
しかし、たとえフレームワードが正しく確認されたとし
ても伝送されるメツセージ識別データワードが比較でき
るほど鮮明な形でデータ分離回路から出力されるとは限
らない。従って、相手送信局のメツセージの一部が確認
されず、受信装置による再生、あるいはもっと悪い事態
としては、ビデオレコーダ受信装置による収録が不可能
となるおそれがある。
ても伝送されるメツセージ識別データワードが比較でき
るほど鮮明な形でデータ分離回路から出力されるとは限
らない。従って、相手送信局のメツセージの一部が確認
されず、受信装置による再生、あるいはもっと悪い事態
としては、ビデオレコーダ受信装置による収録が不可能
となるおそれがある。
そこで本発明の目的は受信装置側の受信障害とは関係な
く、受信メツセージの識別データワードに応じて受信装
置のスイッチング/表示機能を起動させるスイッチング
信号を形成する方法を提案することにある。
く、受信メツセージの識別データワードに応じて受信装
置のスイッチング/表示機能を起動させるスイッチング
信号を形成する方法を提案することにある。
(問題点を解決するだめの手段〕
本発明の基本形態においてはこの目的を、特許請求の範
囲第4項に記載した方法によシ達成するものである。
囲第4項に記載した方法によシ達成するものである。
本発明の方法では、メツセージ識別データワードが高い
確度で何回も繰返えされたのち、確認可能であると判定
されて初めてこれを評価処理する。
確度で何回も繰返えされたのち、確認可能であると判定
されて初めてこれを評価処理する。
高い確度で確認できることをチェックするのに必要な時
間は、受信条件が悪い場合でも装置利用者が気にならな
いくらい短い時間である。さらにまた、本発明の方法で
は、この方法全実行するために受信装置に組込む回路の
コストは取るに足らない。
間は、受信条件が悪い場合でも装置利用者が気にならな
いくらい短い時間である。さらにまた、本発明の方法で
は、この方法全実行するために受信装置に組込む回路の
コストは取るに足らない。
特許請求の範囲第2項はチェック・サイクル全2つのチ
ェック段階に分けた特に好ましい実施態様を記載してい
る。第1チェック段階で得られる比較データワードは両
チェック段階において、榎め高す確度で認識可能なもの
として立証されるから、後段のデータ評価回路へ出力す
るには極めて好適なものとなる・ 特許請求の範囲第3項に記載の構成要件によって本発明
はさらに改良される。長時間に亘ってメツセージ識別信
号の受信障害が持続すれば、受信装置はこれによって生
ずる一定時間に亘る、一致信号欠落金受信メッセージに
対応する識別信号伝送の終了と判断する。特許請求の範
囲に3項の構成要件を採用した場合、2つの連続するメ
ツセージの切替わりに際して第2のメツセージの開始が
確認されて初めてスイッチング信号が形成され、レリー
ズされる。従って、例えば第1のメツセージが未だ終っ
ていないのにメッセー−)またはその識別信号が一時的
に途絶えた場合にこのメツセージの受信が停止させられ
るおそれはない。もし停止させられれば第1メツセージ
の残p部分が欠落する結果となる。
ェック段階に分けた特に好ましい実施態様を記載してい
る。第1チェック段階で得られる比較データワードは両
チェック段階において、榎め高す確度で認識可能なもの
として立証されるから、後段のデータ評価回路へ出力す
るには極めて好適なものとなる・ 特許請求の範囲第3項に記載の構成要件によって本発明
はさらに改良される。長時間に亘ってメツセージ識別信
号の受信障害が持続すれば、受信装置はこれによって生
ずる一定時間に亘る、一致信号欠落金受信メッセージに
対応する識別信号伝送の終了と判断する。特許請求の範
囲に3項の構成要件を採用した場合、2つの連続するメ
ツセージの切替わりに際して第2のメツセージの開始が
確認されて初めてスイッチング信号が形成され、レリー
ズされる。従って、例えば第1のメツセージが未だ終っ
ていないのにメッセー−)またはその識別信号が一時的
に途絶えた場合にこのメツセージの受信が停止させられ
るおそれはない。もし停止させられれば第1メツセージ
の残p部分が欠落する結果となる。
特許請求の範囲第4項は、本発明の他の形態として、本
発明による方法の実行に使用される装置であって、受信
装置中で分離された識別データワードを本発明の方法で
チェックし、高い確度で認識できることが判明したのち
初めて受信装置中のデータ評価回路に入力するラジオま
たは画像受信装置を記載している。特許請求の範囲第4
項に記載されている受信装置の構成要件はマイクロプロ
セッサの回路部分で実施できるから、受信装置中にすで
にマイクロプロセッサが使用されている場合には、追加
されるべき回路コストは全く不要か、またはごく僅かで
よい。
発明による方法の実行に使用される装置であって、受信
装置中で分離された識別データワードを本発明の方法で
チェックし、高い確度で認識できることが判明したのち
初めて受信装置中のデータ評価回路に入力するラジオま
たは画像受信装置を記載している。特許請求の範囲第4
項に記載されている受信装置の構成要件はマイクロプロ
セッサの回路部分で実施できるから、受信装置中にすで
にマイクロプロセッサが使用されている場合には、追加
されるべき回路コストは全く不要か、またはごく僅かで
よい。
特許請求の範囲第5項の構成要件全採用すれば受信メツ
セージの伝送に瞭して最初にメツセージ識別信号が現わ
れた時、または伝送されるメツセージ識別信号の切替わ
シが受信装置によって確認された時に初めて、受信装置
のスイッチング/表示機能を起動させるスイッチング信
号をレリーズするラジオまたは画像受信袋きの好ましい
実施態様が得られる。
セージの伝送に瞭して最初にメツセージ識別信号が現わ
れた時、または伝送されるメツセージ識別信号の切替わ
シが受信装置によって確認された時に初めて、受信装置
のスイッチング/表示機能を起動させるスイッチング信
号をレリーズするラジオまたは画像受信袋きの好ましい
実施態様が得られる。
データ評価回路と同様に特許請求の範囲第5項に記載さ
れている回路もマイクロプロセッサ回路の一部として実
施できるから、この場合、追加すべき回路コストは全く
不要である。
れている回路もマイクロプロセッサ回路の一部として実
施できるから、この場合、追加すべき回路コストは全く
不要である。
(実施例)
以下、添付図面に示す好ましい実施例に基づいて本発明
の詳細な説明する。
の詳細な説明する。
第1図には高周波回路1及びビデオ信号処理回路2を含
む画像受信装置を示した。高周波回路は受信回路、同調
回路、及びアンテナ3で受信された送信波を復調するた
めの復調回路を含み、高周波回路lは前記送信波に同調
されている。高周波回路1は出力4からビデオ信号を出
力し、このビデオ信号はビデオ信号処理回路2において
受像管制御信号ま之はVTRのビデオチー7’5のため
の制御/記憶信号に変換される。高周波回路1の出力4
にはデータ分離回路6も接続している。このデータ分離
回路は受信装置において発生し、伝送路7によって伝送
される同期パルスによってカウントされる特定数の画像
線から、混合ビデオ信号から成るメツセージ識別信号を
分離する。このメツセージ識別信号は相手送信局からの
メツセージ伝送と一緒に伝送され、伝送され、受信装置
によって受信されるメツセージの特定または識別に利用
される。特にこのメツセージ識別信号のメツセージ識別
データワードは伝送されるメツセージを識別するための
ものであシ、データ分離回路6のデータ出力8から受信
装置データ評価回路10のデータ入力9に転送されて評
価される。
む画像受信装置を示した。高周波回路は受信回路、同調
回路、及びアンテナ3で受信された送信波を復調するた
めの復調回路を含み、高周波回路lは前記送信波に同調
されている。高周波回路1は出力4からビデオ信号を出
力し、このビデオ信号はビデオ信号処理回路2において
受像管制御信号ま之はVTRのビデオチー7’5のため
の制御/記憶信号に変換される。高周波回路1の出力4
にはデータ分離回路6も接続している。このデータ分離
回路は受信装置において発生し、伝送路7によって伝送
される同期パルスによってカウントされる特定数の画像
線から、混合ビデオ信号から成るメツセージ識別信号を
分離する。このメツセージ識別信号は相手送信局からの
メツセージ伝送と一緒に伝送され、伝送され、受信装置
によって受信されるメツセージの特定または識別に利用
される。特にこのメツセージ識別信号のメツセージ識別
データワードは伝送されるメツセージを識別するための
ものであシ、データ分離回路6のデータ出力8から受信
装置データ評価回路10のデータ入力9に転送されて評
価される。
データ評価回路10けその人力9に現われたメツセージ
識別データワード夏1.を、データ評価回路に入力され
、記憶されているデータワードと比較し、比較結果をス
イッチング/表示指令に変換し、この指令は例えば制御
回路11を介してビデオ信号処理回路2に達し、ここで
関連のスイッチング/表示動作を起動する。九だし、デ
ータ評価回路に対するこのようなメツセージ識別データ
ワードDWI 、が、例えば受信状態が悪かったシ受信
障害がある場合などに起こシ易いことであるが、不明瞭
ならば、データ評価回路10において評価に誤謬が生ず
るかまたは全く評価が行われない。
識別データワード夏1.を、データ評価回路に入力され
、記憶されているデータワードと比較し、比較結果をス
イッチング/表示指令に変換し、この指令は例えば制御
回路11を介してビデオ信号処理回路2に達し、ここで
関連のスイッチング/表示動作を起動する。九だし、デ
ータ評価回路に対するこのようなメツセージ識別データ
ワードDWI 、が、例えば受信状態が悪かったシ受信
障害がある場合などに起こシ易いことであるが、不明瞭
ならば、データ評価回路10において評価に誤謬が生ず
るかまたは全く評価が行われない。
その結果、詳しくは後述するように、受信装置において
メツセージの一部が欠落する。
メツセージの一部が欠落する。
このような欠落を避けるため、データ分離回路6の出力
8,12とデータ評価回路10の入力9゜13間に、メ
ツセージ識別データワードが正しく確認された時にのみ
、このメツセージ識別データワードをデータ評価回路へ
転送するチェック回路14を挿入する。チェック回路は
一方のコンノJ?レータ入力16がデータ分離回路6の
データ出力8と接続し、他方のコン・ぐレータ入力17
が記憶回路19のデータ出力18と接続しているコンパ
レータ回路15に含む。記憶回路のデータ入力20もデ
ータ分離回路6のデータ出力8と接続している。2つの
回路15.19は制御入力22がデータ分離回路6の制
御出力12と接続し、データ分離回路の制御信号によっ
てステップ・パイ・ステップに進められるプログラム・
カウンタ21によって制御される。
8,12とデータ評価回路10の入力9゜13間に、メ
ツセージ識別データワードが正しく確認された時にのみ
、このメツセージ識別データワードをデータ評価回路へ
転送するチェック回路14を挿入する。チェック回路は
一方のコンノJ?レータ入力16がデータ分離回路6の
データ出力8と接続し、他方のコン・ぐレータ入力17
が記憶回路19のデータ出力18と接続しているコンパ
レータ回路15に含む。記憶回路のデータ入力20もデ
ータ分離回路6のデータ出力8と接続している。2つの
回路15.19は制御入力22がデータ分離回路6の制
御出力12と接続し、データ分離回路の制御信号によっ
てステップ・パイ・ステップに進められるプログラム・
カウンタ21によって制御される。
回路15,20,21 、及びコンパレータ回路15の
一致出力23に接続しているカウンタ回路24による、
データ分離回路6のデータ出力8に現われるメツセージ
識別データワードDWIの明確性のチェックを、第2図
のパルス/状態図a)〜1)を参照しながら以下に詳述
する。第2図の図a)には連続的なメツセージ全識別す
るためデータ分離回路6から順次出力されるメツセージ
識別データワードDWIを、図b)にはプログラム・セ
レクタ21がチェック時点にセットされている番号付き
ブロックでプログラム段階をそれぞれ略示した。図C)
には信号29として記憶装置指令を、図d)には信号3
0としてコン・ぐレータ指令を、図e)にはコンパレー
フ回路の一致出力23からの一致信号31を、図g)に
はリセット信号SR3’iそれぞれ略示した。最後に、
図h)には、カウンタ回路24のカウント変化を対応の
ブロックで示した。
一致出力23に接続しているカウンタ回路24による、
データ分離回路6のデータ出力8に現われるメツセージ
識別データワードDWIの明確性のチェックを、第2図
のパルス/状態図a)〜1)を参照しながら以下に詳述
する。第2図の図a)には連続的なメツセージ全識別す
るためデータ分離回路6から順次出力されるメツセージ
識別データワードDWIを、図b)にはプログラム・セ
レクタ21がチェック時点にセットされている番号付き
ブロックでプログラム段階をそれぞれ略示した。図C)
には信号29として記憶装置指令を、図d)には信号3
0としてコン・ぐレータ指令を、図e)にはコンパレー
フ回路の一致出力23からの一致信号31を、図g)に
はリセット信号SR3’iそれぞれ略示した。最後に、
図h)には、カウンタ回路24のカウント変化を対応の
ブロックで示した。
以下余白
チェックの開始にあたって、チェック回路14はリセッ
ト信号SR8によシ初期状態にセットされておシ、この
状態ではグログツムカウンタがプログラム・ステラfp
Oにある(図1)。連続的なメツセージは例えばメツセ
ージ識別データワードひ■の連続伝送によって特徴づけ
られる。最初に受信されるメツセージ識別データワード
■n、に対応する制御信号が初期状態のチェック回路1
4に達すると、この制御信号がプログラムカウンタをプ
ログラム・ステラfp1に切換え、このプログラム・ス
テップで、プログラムカウンタはデータ記憶装置19に
至る伝送路25に記憶装置指令19(図C)を発生させ
る。その結果、メツセージ職別データワードひ臂、がデ
ータ記憶装置19に記憶され、データ記憶装置のデータ
出力18からコンパレータ回路15のデータ入力17に
供給される。次のメツセージ識別データワードDw12
の制御信号がプログラム・カウンタをプログラム・ステ
ップp2に切換え、このステップにおいてグログツムカ
ウンタは以後のプログラム・ステップと同様に第2図の
図d)に示すようなコンパレータ指令30を発生させ、
この指令はコンパレータ回路15において、記憶されて
いるメツセージ識別データワードDw11及びデータ分
離回路のデータ出力8から出力されるメツセージ識別デ
ータワードw1□との比較を起動する。図示の実施例で
は、コンパレータ回路によって一致は認められず、その
代りに、コン・臂レータ回路の不一致出力26に第2図
の図f)に示す不一致信号が発生し、この不一致信号は
プログラム・カウンタ21のプログラム・ステ、グp2
によって制御されるゲート回路28を介してリセット信
号SR8としてチェック回路14を初期状態にリセット
する。その結果、プログラム・カウンタ21及びカウン
タ回路24が初期状態にリセットされ、データ記憶装置
19がクリアされる。
ト信号SR8によシ初期状態にセットされておシ、この
状態ではグログツムカウンタがプログラム・ステラfp
Oにある(図1)。連続的なメツセージは例えばメツセ
ージ識別データワードひ■の連続伝送によって特徴づけ
られる。最初に受信されるメツセージ識別データワード
■n、に対応する制御信号が初期状態のチェック回路1
4に達すると、この制御信号がプログラムカウンタをプ
ログラム・ステラfp1に切換え、このプログラム・ス
テップで、プログラムカウンタはデータ記憶装置19に
至る伝送路25に記憶装置指令19(図C)を発生させ
る。その結果、メツセージ職別データワードひ臂、がデ
ータ記憶装置19に記憶され、データ記憶装置のデータ
出力18からコンパレータ回路15のデータ入力17に
供給される。次のメツセージ識別データワードDw12
の制御信号がプログラム・カウンタをプログラム・ステ
ップp2に切換え、このステップにおいてグログツムカ
ウンタは以後のプログラム・ステップと同様に第2図の
図d)に示すようなコンパレータ指令30を発生させ、
この指令はコンパレータ回路15において、記憶されて
いるメツセージ識別データワードDw11及びデータ分
離回路のデータ出力8から出力されるメツセージ識別デ
ータワードw1□との比較を起動する。図示の実施例で
は、コンパレータ回路によって一致は認められず、その
代りに、コン・臂レータ回路の不一致出力26に第2図
の図f)に示す不一致信号が発生し、この不一致信号は
プログラム・カウンタ21のプログラム・ステ、グp2
によって制御されるゲート回路28を介してリセット信
号SR8としてチェック回路14を初期状態にリセット
する。その結果、プログラム・カウンタ21及びカウン
タ回路24が初期状態にリセットされ、データ記憶装置
19がクリアされる。
次のメッセー−)¥!&別データワードIIW15も以
上に述べたのと同様の態様でデータ記憶装置19に記憶
され、コンパレータ回路15において次のメツセージ識
別データワードDw14と比較される。比較される両方
のメツセージ識別データワード間には一致が存在するか
ら、フン・彎レータ回路が一致出力23に一致信号31
を発生させ、これが回路32を介してカウンタ回路24
をカウント1にセットする。次のメツセージ識別データ
ワードDw15の制御信号はプログラム・カウンタ21
をプログラム・ステップp3にセットシ、このステップ
においてプログラム・カウンタ21はコンパレータ指令
(信号30)を発するが、リセット信号のための?−)
回路28を導通させはしない。以後のプログラム・ステ
ラfp4〜p10についても同様である。従って、これ
らのプログラム・ステップにおいては、コンパレータ回
路の出力26に現われる不一致信号27によってチェ、
り回路を初期状態にセットすることはできない。データ
記憶装置19に記憶されている。メツセージ識別データ
ワードDw14と比較さへ比較に基づいて一致信号31
を発生させるメツセージ識別データワードrWX5及び
以後のメツセージ識別データワードならば、カウンタ回
路24が最終カウント26に達するまでカウンタ回路2
4が1カウントずつ進められ、最終カウントにおいて図
1)にクリア信号33として示した出力信号33が発生
する。このクリア信号で、データ記憶装置19に記憶デ
ータワードDw15として記憶されているメツセージ識
別データワードひ■、がデータ評価回路10のデータ人
力9に対してレリーズされる。また、クリア信号33に
よりてプログラム・カウンタの進みが停止されるが、第
1図にはこれをゲート回路35に至る伝送路34によっ
て表わしである。チェック回路14が初期状態にリセッ
トされたのち、新しいチェック・サイクルが始まる。
上に述べたのと同様の態様でデータ記憶装置19に記憶
され、コンパレータ回路15において次のメツセージ識
別データワードDw14と比較される。比較される両方
のメツセージ識別データワード間には一致が存在するか
ら、フン・彎レータ回路が一致出力23に一致信号31
を発生させ、これが回路32を介してカウンタ回路24
をカウント1にセットする。次のメツセージ識別データ
ワードDw15の制御信号はプログラム・カウンタ21
をプログラム・ステップp3にセットシ、このステップ
においてプログラム・カウンタ21はコンパレータ指令
(信号30)を発するが、リセット信号のための?−)
回路28を導通させはしない。以後のプログラム・ステ
ラfp4〜p10についても同様である。従って、これ
らのプログラム・ステップにおいては、コンパレータ回
路の出力26に現われる不一致信号27によってチェ、
り回路を初期状態にセットすることはできない。データ
記憶装置19に記憶されている。メツセージ識別データ
ワードDw14と比較さへ比較に基づいて一致信号31
を発生させるメツセージ識別データワードrWX5及び
以後のメツセージ識別データワードならば、カウンタ回
路24が最終カウント26に達するまでカウンタ回路2
4が1カウントずつ進められ、最終カウントにおいて図
1)にクリア信号33として示した出力信号33が発生
する。このクリア信号で、データ記憶装置19に記憶デ
ータワードDw15として記憶されているメツセージ識
別データワードひ■、がデータ評価回路10のデータ人
力9に対してレリーズされる。また、クリア信号33に
よりてプログラム・カウンタの進みが停止されるが、第
1図にはこれをゲート回路35に至る伝送路34によっ
て表わしである。チェック回路14が初期状態にリセッ
トされたのち、新しいチェック・サイクルが始まる。
コンパレータ指令が発生するプログラム・カウンタ21
のプログラム・ステップ数はカウンタ回路24のカウン
ト数よシも大きく、プログラム・ステラ7’pHで終υ
、とのステラ7’pHでプログラム・カウンタがチェッ
ク回路14を初期状態にリセットするためのリセット信
号SR8を発生させる。第1プログラム・ステップと最
終プログラム・ステップとの間のプログラム・ステップ
数は分離されたメツセージ識別データワードが比較デー
タワードrN15として充分に認識できるメツセージ識
別データワードDw13と比較される第2チエ、り段階
で受信チャンネルに劣悪な受信条件や大きい障害が存在
する場合でも記憶されている識別データワードが比較的
明確(認識できる形で出力される確率が大きくなるよう
に設定しである。従りて、チェ、り回路14をリセット
する不一致信号29のゲート28が開放されている第1
チェック段階に明確に認識できる識別データワードが検
出され、第2チェック段階において補足的にその信頼性
がチェックされる。プログラム・カウンタ21の最初の
プログラム・ステップと最終プログラム・ステップとの
間のプログラム・ステップ数を、クリア信号33が発生
するまでのカウンタ回路240カウント数のほぼ2倍に
設定することが、経験に照らして特に好ましい。チェッ
ク回路14のチェック・サイクルの第1チェック段階に
対応させて、プログラム・カウンタ21のプログラムス
テップを1つまたは2つ増やすことにより、デ−夕記憶
装置19に記憶されている識別データワードD′w1
、の認識をさらに確実にすることができる。
のプログラム・ステップ数はカウンタ回路24のカウン
ト数よシも大きく、プログラム・ステラ7’pHで終υ
、とのステラ7’pHでプログラム・カウンタがチェッ
ク回路14を初期状態にリセットするためのリセット信
号SR8を発生させる。第1プログラム・ステップと最
終プログラム・ステップとの間のプログラム・ステップ
数は分離されたメツセージ識別データワードが比較デー
タワードrN15として充分に認識できるメツセージ識
別データワードDw13と比較される第2チエ、り段階
で受信チャンネルに劣悪な受信条件や大きい障害が存在
する場合でも記憶されている識別データワードが比較的
明確(認識できる形で出力される確率が大きくなるよう
に設定しである。従りて、チェ、り回路14をリセット
する不一致信号29のゲート28が開放されている第1
チェック段階に明確に認識できる識別データワードが検
出され、第2チェック段階において補足的にその信頼性
がチェックされる。プログラム・カウンタ21の最初の
プログラム・ステップと最終プログラム・ステップとの
間のプログラム・ステップ数を、クリア信号33が発生
するまでのカウンタ回路240カウント数のほぼ2倍に
設定することが、経験に照らして特に好ましい。チェッ
ク回路14のチェック・サイクルの第1チェック段階に
対応させて、プログラム・カウンタ21のプログラムス
テップを1つまたは2つ増やすことにより、デ−夕記憶
装置19に記憶されている識別データワードD′w1
、の認識をさらに確実にすることができる。
しかし1チ工ツク回路14の出力にメツセージ識別デー
タワードDw1.が現われないからといってメツセージ
S1の終υを示唆するとは必らず、例えばメツセージ識
別信号の伝送またはメツセージの伝送が所定のチェック
・サイクル時間よりも長い時間に亘りて途絶えた場合に
起こる。その結果、チェ、り回路14によってレリーズ
されたメツセージ識別信号のメツセージ識別データワー
ドy、が評価回路10中の、プログラム・リクエスト記
憶装置41のデータ出力40が第2コンパレータ入力3
9に接続しているコンル−タ回路38の第4コンパレー
タ入力9に達する。コンパレータ回路38は図示の実施
例の場合、−散出力42及び不一致出力43を含み、コ
ンパレータ回路のコンパレータ入力9及び39における
データの比較で一致または不一致が検出されると前記出
力42343に一致信号59または不一致信号60がそ
れぞれ現われる。一致信号の場合、双安定マルチバイブ
レータ44の形態を取る状態記憶装置がリセット状態R
8からセット状態Sに切換わる。セット状態Sにおいて
双安定マルチバイブレータ44は不一致信号のe−)回
路45を導通させるから、この場合、比較回路の不一致
出力43における不一致信号はスイッチング信号として
ゲート回路の出力46に現われる。
タワードDw1.が現われないからといってメツセージ
S1の終υを示唆するとは必らず、例えばメツセージ識
別信号の伝送またはメツセージの伝送が所定のチェック
・サイクル時間よりも長い時間に亘りて途絶えた場合に
起こる。その結果、チェ、り回路14によってレリーズ
されたメツセージ識別信号のメツセージ識別データワー
ドy、が評価回路10中の、プログラム・リクエスト記
憶装置41のデータ出力40が第2コンパレータ入力3
9に接続しているコンル−タ回路38の第4コンパレー
タ入力9に達する。コンパレータ回路38は図示の実施
例の場合、−散出力42及び不一致出力43を含み、コ
ンパレータ回路のコンパレータ入力9及び39における
データの比較で一致または不一致が検出されると前記出
力42343に一致信号59または不一致信号60がそ
れぞれ現われる。一致信号の場合、双安定マルチバイブ
レータ44の形態を取る状態記憶装置がリセット状態R
8からセット状態Sに切換わる。セット状態Sにおいて
双安定マルチバイブレータ44は不一致信号のe−)回
路45を導通させるから、この場合、比較回路の不一致
出力43における不一致信号はスイッチング信号として
ゲート回路の出力46に現われる。
図示の画像受信装置は第2コンパレータ入力49がプロ
グラム・リクエスト記憶装置41のクロックデータ出力
50に接続しているクロック・コンパレータ回路48と
接続したクロ、り信号発生器47をも含む。コンパレー
タ回路48の2つの一致出力51.52は開始時点Tム
との一致及び終了時点?、との一致が検出されると2つ
のゲート回路53.54をそれぞれ介して動作状態記憶
装置55を制御し、この動作状態記憶装置はセット状態
Sにおいて伝送路11を介して画像処理部2に伝送され
る開始信号62を発生させ、この信号の持続時間中、画
像処理部2を作動状態に切換える。
グラム・リクエスト記憶装置41のクロックデータ出力
50に接続しているクロック・コンパレータ回路48と
接続したクロ、り信号発生器47をも含む。コンパレー
タ回路48の2つの一致出力51.52は開始時点Tム
との一致及び終了時点?、との一致が検出されると2つ
のゲート回路53.54をそれぞれ介して動作状態記憶
装置55を制御し、この動作状態記憶装置はセット状態
Sにおいて伝送路11を介して画像処理部2に伝送され
る開始信号62を発生させ、この信号の持続時間中、画
像処理部2を作動状態に切換える。
次に第3図の図&)〜j)を参照しながらデータ評価回
路の作用を説明する。図a)はプログラム・リクエスト
記憶装置41に記憶されているプログラム・リクエスト
を、識別データワードDW13 。
路の作用を説明する。図a)はプログラム・リクエスト
記憶装置41に記憶されているプログラム・リクエスト
を、識別データワードDW13 。
開始時点T、及び終了時点T、を含む経時ダイヤグラム
として示している。特に好ましい実施態様では、開始時
点Tムはメツセージ識別データワード′rM1.または
その一部と同時である。図b)では受信装置を同調させ
てある送信局からのメツセージを、図C)ではメツセー
ジと一緒に伝送されるメツセージ識別信号をそれぞれ経
時ダイヤグラムとして示している。図d)は図a)に示
したプログラム・リクエストの所期開始時点Tムに関す
る一致信号57及び所期終了時点TIに関する一致信号
58を含む、図、)及びf)にはコンパレータ回路38
の一致信号59及び不一致信号60を、図g)及びh)
には2つの状態記憶装置44.55のセット状態Sを、
それぞれ経時ダイヤグラムとして示した。
として示している。特に好ましい実施態様では、開始時
点Tムはメツセージ識別データワード′rM1.または
その一部と同時である。図b)では受信装置を同調させ
てある送信局からのメツセージを、図C)ではメツセー
ジと一緒に伝送されるメツセージ識別信号をそれぞれ経
時ダイヤグラムとして示している。図d)は図a)に示
したプログラム・リクエストの所期開始時点Tムに関す
る一致信号57及び所期終了時点TIに関する一致信号
58を含む、図、)及びf)にはコンパレータ回路38
の一致信号59及び不一致信号60を、図g)及びh)
には2つの状態記憶装置44.55のセット状態Sを、
それぞれ経時ダイヤグラムとして示した。
図示実施例においては、受信装置と同調関係にあり、プ
ログラム・リクエストひ■、としてプログラム・リクエ
スト記憶装置11に記憶されている送信局のメツセージ
S1が先ずはメツセージ識別データワードDW13なし
で伝送されるものと仮定している。従って、クロック信
号発生器47がプログラム・リクエスト記憶装置41か
らの出力時点T^と時間的に一致すると、一致信号57
によってセット状態Sにセットされる動作状態記憶装置
55を介して一致信号57が画像処理部を作動させる。
ログラム・リクエストひ■、としてプログラム・リクエ
スト記憶装置11に記憶されている送信局のメツセージ
S1が先ずはメツセージ識別データワードDW13なし
で伝送されるものと仮定している。従って、クロック信
号発生器47がプログラム・リクエスト記憶装置41か
らの出力時点T^と時間的に一致すると、一致信号57
によってセット状態Sにセットされる動作状態記憶装置
55を介して一致信号57が画像処理部を作動させる。
メツセージS1を識別する最初の識別データワードゴq
1が送信局から伝送され、データ分離回路6によって分
離され、比較のためチェック回路14によって確実に識
別できる形で出力さレルト、コンパレータ回路38がプ
ログラム・リクエストの識別データワードDW13と比
較し、コンパレータ回路の・−散出力42に現われる一
致信号59によりて一致が確認されると双安定状態記憶
装置44を作動させる。この状態記憶装置はリセット状
態R8において導通制御されるクロック・コンパレータ
回路48の出力側のゲート回路53.54を不導通化し
て、前記コンパレータ回路48の出力を不能化する。図
C)にギャップ61で表わしである、例えば障害に起因
するメツセージ識別信号の中断に際しても、クロ、り・
コンノーレータ回路の出力信号、例えば、記憶されてい
るプログラム・リクエストの終了時点T、に関スル時間
的一致信号58は作用しない。送信局がリクエスト・プ
ログラムの識別データワード[1、と−致しないメツセ
ージS2の識別データワードDW2 。
1が送信局から伝送され、データ分離回路6によって分
離され、比較のためチェック回路14によって確実に識
別できる形で出力さレルト、コンパレータ回路38がプ
ログラム・リクエストの識別データワードDW13と比
較し、コンパレータ回路の・−散出力42に現われる一
致信号59によりて一致が確認されると双安定状態記憶
装置44を作動させる。この状態記憶装置はリセット状
態R8において導通制御されるクロック・コンパレータ
回路48の出力側のゲート回路53.54を不導通化し
て、前記コンパレータ回路48の出力を不能化する。図
C)にギャップ61で表わしである、例えば障害に起因
するメツセージ識別信号の中断に際しても、クロ、り・
コンノーレータ回路の出力信号、例えば、記憶されてい
るプログラム・リクエストの終了時点T、に関スル時間
的一致信号58は作用しない。送信局がリクエスト・プ
ログラムの識別データワード[1、と−致しないメツセ
ージS2の識別データワードDW2 。
を伝送し、これがコンパレータ回路38のコンパレータ
回路39に供給され、コンパレータ回路38が比較の結
果、不一致を検出して不一致出力43において不一致信
号60を出力し、これがゲート回路45を介して動作状
態記憶装置55のリセット入力R8に達すると初めて、
この記憶装置55がリセット状態にリセットされる。そ
の結果、動作状態記憶装置55の出力63における音声
スイッチング信号62が停止し、画像処理部2が非作動
状態となシ、比較のため供給されたプログラム・リクエ
スト記憶装置41中のプログラム・リクエストが消去さ
れる。動作状態記憶装置55のリセット状fiR8にお
いて、双安定状態記憶装置44のリセット入力がパルス
発生器を介してリセット・パルス66を供給され、これ
が双安定状態記憶装置44をリセット状態R8にリセッ
トし、この過程において、コンパレータ回路38の不一
致出力43をゲート回路45を介してロックする。
回路39に供給され、コンパレータ回路38が比較の結
果、不一致を検出して不一致出力43において不一致信
号60を出力し、これがゲート回路45を介して動作状
態記憶装置55のリセット入力R8に達すると初めて、
この記憶装置55がリセット状態にリセットされる。そ
の結果、動作状態記憶装置55の出力63における音声
スイッチング信号62が停止し、画像処理部2が非作動
状態となシ、比較のため供給されたプログラム・リクエ
スト記憶装置41中のプログラム・リクエストが消去さ
れる。動作状態記憶装置55のリセット状fiR8にお
いて、双安定状態記憶装置44のリセット入力がパルス
発生器を介してリセット・パルス66を供給され、これ
が双安定状態記憶装置44をリセット状態R8にリセッ
トし、この過程において、コンパレータ回路38の不一
致出力43をゲート回路45を介してロックする。
従って、コン・9レ一タ回路38の最初の不一致信号5
9は画像処理部2の作動を停止させるためのスイッチン
グ信号を形成する。このスイッチング信号は、最初の比
較段階において一致信号が形成され、この比較結果が記
憶され、以後の比較で不一致が検出され、それまでに一
致が検出され、記憶された場合にのみ、不一致信号がス
イッチング信号を形成する、という経過で形成される。
9は画像処理部2の作動を停止させるためのスイッチン
グ信号を形成する。このスイッチング信号は、最初の比
較段階において一致信号が形成され、この比較結果が記
憶され、以後の比較で不一致が検出され、それまでに一
致が検出され、記憶された場合にのみ、不一致信号がス
イッチング信号を形成する、という経過で形成される。
第1図は分離された識別データワードの明確度をチェッ
クするチェック回路を含む画像受信装置のプ四ツク線図
;第2図は第1図に示した受信装置のチェック回路の作
用を示す・9ルス/状態(、)〜(1)を示す図;第3
図は第1図に示した受信装置のスイッチング信号形成過
程(、)〜(1)を示す図である。 1・・・高周波回路、2・・・ビデオ信号処理回路、3
・・・アンテナ、6・・・データ分離回路、10・・・
データ評価回路、14・・・デエック回路、15,38
゜48・・・コンパレータ回路、19・・・記憶回路、
21・・・プログラム・セレクタ、24・・・カウンタ
回路、28.35.45・・・f−)回路、44・・・
双安定マルチバイブレータ。
クするチェック回路を含む画像受信装置のプ四ツク線図
;第2図は第1図に示した受信装置のチェック回路の作
用を示す・9ルス/状態(、)〜(1)を示す図;第3
図は第1図に示した受信装置のスイッチング信号形成過
程(、)〜(1)を示す図である。 1・・・高周波回路、2・・・ビデオ信号処理回路、3
・・・アンテナ、6・・・データ分離回路、10・・・
データ評価回路、14・・・デエック回路、15,38
゜48・・・コンパレータ回路、19・・・記憶回路、
21・・・プログラム・セレクタ、24・・・カウンタ
回路、28.35.45・・・f−)回路、44・・・
双安定マルチバイブレータ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、受信装置を同調させてある送信局から、メッセージ
の伝送と同時にこのメッセージを特定するために伝送さ
れ、送信局に同調させてある受信装置においてメッセー
ジ信号から分離され、プログラム・リクエスト記憶装置
にあらかじめ選定されたメッセージと共にそれぞれのメ
ッセージを特定するため連携させて記憶されている識別
データワードと比較して、一致すれば受信装置における
スイッチング及び表示機能を起動させるスイッチング信
号を発生させるメッセージ識別信号に関して、ラジオま
たは画像受信装置で受信されるメッセージ識別データワ
ードからのスイッチング信号形成の方法において、 チェック・サイクルにおいて最初に分離されたメッセー
ジ識別データワード(DW1_3)を記憶させ、次に分
離されたメッセージ識別データワード(DW1_4)を
記憶されている最初のメッセージ識別データワードと比
較し、そして、 チェック・サイクルにおけるすべての比較で、または比
較されたメッセージ識別データワードの大多数に関して
、記憶されているメッセージ識別データワード(DW1
_3)及びこれと比較されるメッセージ識別データワー
ド(DW1_4)の間に一致(31)が検出されると、
記憶されている最初のメッセージ識別データワード(D
W1_3)またはチェック・サイクルにおいて比較され
た、前記最初のメッセージ識別データワードと全く同じ
次のメッセージ識別データワードをレリーズすることに
よってスイッチング/表示機能を開始させる、 ことを特徴とするスイッチング信号形成方法。 2、チェック・サイクルの第1段階に、最初に分離、記
憶されたメッセージ識別データワードに続いて分離され
たメッセージ識別データワード(DW1_4)を所定回
数に亘つて比較し、すべての比較で、記憶されている最
初のメッセージ識別データワードとの一致(31)が検
出されたら、記憶されている最初のメッセージ識別デー
タワード(DW1_3)をチェック・サイクル第2段階
のための比較データワードとして設定し、そして、 チェック・サイクルの第2段階に、順次分離される所定
数のメッセージ識別データワード(DW1_5……)を
比較データワード(DW1_3)と比較して少なくとも
所与の数の一致(Z6)が検出されたら、記憶されてい
る最初のメッセージ識別データワード(DW1_3)ま
たはチェック・サイクルにおいて比較に供せられた次の
メッセージ識別データワードを評価のためレリーズする ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方法。 3、分離された、伝送メッセージ(S2)を特定するメ
ッセージ識別データワード(DW2_3)を、プログラ
ム・リクエスト記憶装置(11)に記憶されている、所
要メッセージ(S1)を特定する識別データワード(D
W1_p)と比較し、両識別データワード間に一致が検
出されなければ不一致信号(30)を発生させ、そして
、 分離された、他の伝送メッセージ(S1)を特定するメ
ッセージ識別データワード(DW1_3)と、プログラ
ム・リクエスト記憶されている比較待機の識別データワ
ード(DW1_p)との直前の比較で一致が検出された
場合に不一致信号がスイッチング/表示機能を起動させ
るスイッチング信号を形成する、 ことを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項に
記載の方法。 4、受信装置を同調させてある送信局から、メッセージ
の伝送と同時にこのメッセージを特定するために伝送さ
れ、送信局に同調させてある受信装置においてメッセー
ジ信号から分離され、プログラムリクエスト記憶装置に
あらかじめ選定されたメッセージと共にそれぞれのメッ
セージを特定するため連携させて記憶されている識別デ
ータワードと比較して、一致すれば受信装置におけるス
イッチング及び表示機能を起動させるスイッチング信号
を発生させるメッセージ識別信号に関してラジオまたは
画像受信装置で受信されるメッセージ識別データワード
からのスイッチング信号形成を行う装置であって、該装
置が伝送メッセージ識別データワードを伝送メッセージ
から分離し、データ出力からデータ評価回路に供給する
データ分離回路を含んでおり、 データ分離回路(6)のデータ出力(8)とデータ評価
回路(10)の間に、分離回路のデータ出力に接続する
メッセージ識別データワード(DW1_3)のためのデ
ータ記憶装置(19)、一方のコンパレータ入力(16
)が分離回路のデータ出力と、他方のコンパレータ入力
(17)がデータ記憶装置のデータ出力(18)と接続
するコンパレータ回路(15)、データ記憶装置及びコ
ンパレータ回路を制御するプログラム・カウンタ(21
)及びコンパレータ回路の一致出力(23)と接続する
別のカウンタ回路(24)を含むチェック回路(14)
が設けられ、 プログラム・カウンタが分離回路のデータ出力にメッセ
ージ識別データワードが現われるごとにこれによって次
のプログラム・ステップ(p1…)にセットされ、 プログラム・カウンタが第1プログラム・ステップ(p
1)においてデータ記憶装置に対する記憶装置指令(2
9)を発生し、所定ステップだけ遅れたプログラム・ス
テップ(p2)において、コンパレータ回路の出力(2
6)に不一致信号(27)が現われるとチェック回路を
初期状態にリセットするリセット信号(SRS)に相当
する、コンパレータ回路に対するコンパレータ指令(3
0)を発生し、その数がコンパレータ回路の一致出力に
接続する別のカウンタ回路(24)の所与のカウント数
(Z6)に等しいかまたはこれよりも多い以後のプログ
ラム・ステップ(p3……p10)においてコンパレー
タ回路に対する比較指令を発生し、これに続く最終プロ
グラム・ステップ(p11)において、チェック回路を
リセットするリセット指令(SRS)を発生し、 別のカウンタ回路(24)が所与の数のカウントの最終
カウントにおいて、データ評価回路(10)によって評
価されるべくデータ記憶装置のデータ出力(18)で待
機するメッセージ識別データワード(DW1_2)をレ
リーズするレリーズ指令(33)を発生するようになっ
ている、 ことを特徴とする受信装置。 5、データ分離回路、その出力側に接続するデータ評価
回路及びデータ評価回路中のコンパレータ回路に接続す
るプログラム・リクエスト記憶装置を含み、 データ評価回路(10)のコンパレータ回路(38)が
、伝送されるメッセージ(S1)を特定するためチェッ
ク回路(14)の出力(18)からコンパレータ回路の
第1コンパレータ入力(9)に入力されるメッセージ識
別データワード(DW1_3)と、プログラム・リクエ
スト記憶装置(41)からコンパレータ回路の第2コン
パレータ入力(39)に入力され、記憶される識別デー
タワード(DW1_p)との一致を検出するとその出力
(42)に一致信号を発生させ、伝送メッセージ(S2
)を特定するためチェック回路(14)から来るメッセ
ージ識別データワード(DW2_3)と、第2コンパレ
ータ入力に現われる識別データワード(DW1_p)と
の間に不一致を検出すると、その出力に一致信号とは異
なる不一致信号(30)を発生させ、 一致信号がリセット状態(RS)にある双安定マルチバ
イブレータ(44)をセット状態(S)に切換え、 セット状態(S)となった双安定マルチバイブレータが
ゲート回路(45)を導通させ、この導通状態において
ゲート回路(45)がその入力に供給される不一致信号
をスイッチング信号として出力(46)に転送するよう
になつている、ことを特徴とする特許請求の範囲第4項
記載の受信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20389986A JPS6362418A (ja) | 1986-09-01 | 1986-09-01 | ラジオまたは画像信号受信装置におけるスイッチング信号を形成する方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20389986A JPS6362418A (ja) | 1986-09-01 | 1986-09-01 | ラジオまたは画像信号受信装置におけるスイッチング信号を形成する方法および装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6362418A true JPS6362418A (ja) | 1988-03-18 |
JPH0436610B2 JPH0436610B2 (ja) | 1992-06-16 |
Family
ID=16481556
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20389986A Granted JPS6362418A (ja) | 1986-09-01 | 1986-09-01 | ラジオまたは画像信号受信装置におけるスイッチング信号を形成する方法および装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6362418A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0740909A (ja) * | 1990-03-26 | 1995-02-10 | Hayssen Mfg Co | パッケージを形成し充填し密封する方法及び装置 |
JPH07172403A (ja) * | 1993-12-20 | 1995-07-11 | Orihiro Kk | 竪型充填包装機 |
-
1986
- 1986-09-01 JP JP20389986A patent/JPS6362418A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0740909A (ja) * | 1990-03-26 | 1995-02-10 | Hayssen Mfg Co | パッケージを形成し充填し密封する方法及び装置 |
JPH07172403A (ja) * | 1993-12-20 | 1995-07-11 | Orihiro Kk | 竪型充填包装機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0436610B2 (ja) | 1992-06-16 |
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