JPS636233Y2 - - Google Patents

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JPS636233Y2
JPS636233Y2 JP8898583U JP8898583U JPS636233Y2 JP S636233 Y2 JPS636233 Y2 JP S636233Y2 JP 8898583 U JP8898583 U JP 8898583U JP 8898583 U JP8898583 U JP 8898583U JP S636233 Y2 JPS636233 Y2 JP S636233Y2
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JP
Japan
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ruler
main body
fixing means
original
sewing machine
Prior art date
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Expired
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JP8898583U
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English (en)
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JPS59193887U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は本出願人がさきに実願昭57−174042
号(実公昭62−15275号)で提案したミシンの刺
しゆう装置。
すなわち、一側部をベツドに載せて支持される
固定板上に原画の取付面と布張設部を備えた本体
を前後左右動可能に載せ、固定のならい針を標的
とする原画の倣い画き操作により原画の写し縫い
を行うミシンの刺しゆう装置において、固定板に
着脱可能に取着され、本体の直線方向の動きを案
内する案内定規に関する。
固定板1上に載せられる本体2の前後左右方向
への動きがパントグラフ機構3の屈伸によつて行
われる第1図に示す如きタイプのものは無論のこ
と直交するレール4の長手方向に沿つて行われる
第2図に示されるようなレール方式のものにおい
ても縦方向或いは横方向に直線状の刺しゆう縫い
を行おうとする場合、本体を一方向にのみ動くよ
う操作することは容易でなく、きれいな直線状の
刺しゆう縫いを得ることが困難であつた。
かゝる問題に対処するためレール方式の刺しゆ
う装置ではストツパーにより一方のランナーのレ
ール上での動きを規制させるようにしたものを既
に提案しているが、上記のような形式の刺しゆう
装置にこうした方法を採用することは不適当であ
る。ランナーやレールが本体の下側に位置してい
て直視することができず、しかも固定板とカバー
との狭い間隙内でストツパーを操作することが困
難であるため直線状の刺しゆう縫いへの選択を簡
易に行うことができず、またランナーを所望の位
置に規制することが困難であるなどのためであ
る。
この考案は上記形式の刺しゆう装置において固
定板上に着脱が簡易な定規を取付け、該定規によ
り本体の直線方向への動きを案内させるようにし
たもので所望の位置に直線状の刺しゆう縫いを簡
易に得ることができるようにしたものである。
すなわち、本考案による定規は固定板への取付
け取外しが容易な止着手段と本体側端面が摺接す
る直線状の案内面とを有し、好ましくは断面矩形
状をなして案内面を両側に有しており、固定板上
の所望の位置に取付けられ、本体側端が摺接する
一側面で本体の直線方向の動きを案内するように
なつている。
ここで止着手段としては例えば磁石や吸盤など
が挙げられ好ましくは定規へ嵌込み埋設される。
なお、磁石に案内面を形成し、磁石自体を定規
とすることもできるが、この場合、本体の少くと
も側端縁は非磁性体とするのが望ましい。
以下本考案の一実施例を図面によつて説明する
と、第1〜第3図において、符号11で示すもの
が本考案に係る定規で断面矩形状をなしていて下
側より磁石12が嵌込んであり、磁性体よりなる
固定板1上に吸着して取付けられるようになつて
いる。磁石の代りに吸盤が嵌込まれる場合には磁
性体よりなる固定板を磁性体とする必要はない。
つぎに定規11の使用法は通常先ず本体2を形
成される縫い目の向き(縦向き或いは横向き)に
合わせて位置決めし、ついで定規11を縦向きの
縫い目を形成する場合には図の本体2の短辺側
に、横向きの縫い目を形成する場合には長辺側に
それぞれ当てがい、本体を定規に沿わせるように
して操作するのである。
本体に当てがわれる定規は通常、両側辺のうち
の一方にのみ当てがわれるが、両側辺にそれぞれ
当てがうようにしてもよい。後者によれば本体は
縦或いは横の一方向にのみ動きうるようになる。
本考案の定規は以上のように、原画の取付面と
布張設部を備えた本体を固定板上で動きうるよう
にした刺しゆう装置に使用されるもので、構造が
簡単で所望の位置への取付け或いは取外しがきわ
めて容易であり、直線状の刺しゆう縫いを簡易に
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1,2図は刺しゆう装置への使用例を示す平
面図、第3図は定規の断面図である。 1……固定板、2……本体、11……定規、1
2……磁石。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 一側部をベツドに載せて支持される固定板上
    に原画の取付面と布張設部を備えた本体を載
    せ、その前後左右動がパントグラフ機構の屈伸
    により或いは直交するレールの各長手方向に沿
    つて行われるようになつており、固定のならい
    針を標的とする原画の倣い画き操作により原画
    の写し縫いを行うミシンの刺しゆう装置におい
    て使用され、固定板上に着脱可能に取着される
    止着手段と本体側端面が摺接する直線状の案内
    面とを有する定規。 (2) 止着手段は磁石である登録請求の範囲第1項
    記載の定規。 (3) 止着手段は吸盤である登録請求の範囲第1項
    記載の定規。 (4) 定規は断面矩形状をなす登録請求の範囲第1
    項記載の定規。
JP8898583U 1983-06-09 1983-06-09 刺しゆう装置に使用される定規 Granted JPS59193887U (ja)

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JP8898583U JPS59193887U (ja) 1983-06-09 1983-06-09 刺しゆう装置に使用される定規

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JP8898583U JPS59193887U (ja) 1983-06-09 1983-06-09 刺しゆう装置に使用される定規

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Publication Number Publication Date
JPS59193887U JPS59193887U (ja) 1984-12-22
JPS636233Y2 true JPS636233Y2 (ja) 1988-02-22

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ID=30218880

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JP8898583U Granted JPS59193887U (ja) 1983-06-09 1983-06-09 刺しゆう装置に使用される定規

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JPS59193887U (ja) 1984-12-22

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