JPS6362203A - 光源付摺動式可変抵抗器 - Google Patents

光源付摺動式可変抵抗器

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JPS6362203A
JPS6362203A JP20664186A JP20664186A JPS6362203A JP S6362203 A JPS6362203 A JP S6362203A JP 20664186 A JP20664186 A JP 20664186A JP 20664186 A JP20664186 A JP 20664186A JP S6362203 A JPS6362203 A JP S6362203A
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石原 行祐
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、光源付摺動式可変抵抗器に関するものであり
、特に光源への給電4M造に関Jるものである。
従来の技術 従来の光源付摺動式可変抵抗器を第5図、第6図により
説明する。第5図は従来の光源付摺動式可変抵抗器の一
部断面正面図である。第5図において、1は箱形カバー
、2は絶縁樹脂性のスライダ、3は金属製の導電体、4
は絶縁樹脂性のスペーサ、5は絶縁材からなる絶縁基板
、6はLEDなどの光源である。光源6はスライダ2の
突出するレバー2aに設けられており、スライダ2には
光源6に接続されるとともにスペーサ4の挿入穴4aに
挿入して固定されている導電体3に弾接して摺動する第
1の刷子7が設けられ、導電体3の端子部3aに電源を
接続すると光源6が発光するようになっている。更に絶
縁基板5には集電路8および抵抗路9が形成され、これ
ら集電路8および抵抗路9に摺接する第2の刷子10が
スライダ2の底面に設けられている。そしてスライダ2
を摺動して第2の刷子10を移動させると、集電路8お
よび抵抗路9にそれぞれ接続している端子11.12間
で所望の抵抗値を設定できる。第1の刷子7は導電体3
上を摺動して光源6に給電し、発光するようになってい
る。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、この可変抵抗器にあっては、スペーサ4
と′#電休体とは別々に加工形成された後、スペーサ4
の挿入穴4aに31!P電体3の端子部3aを挿入し、
この導電体3をスペーサ4の上部段部/lbに位置決め
して固定しているため、その組立てには工数がかかり、
自動化することも難しくコスト高となった。また、組立
てに際しては、導電体3が変形しやすく、さらに、スペ
ー勺4と導電体3とを組立てるには、両者の間に若干ク
リアランスが出るような寸法設定が必要であり、このた
め、組立俊に導電体3ががたつき、問題であった。
さらに、刷子10および刷子7を保持したスライダ2と
導電体3を挿入したスペーサ4とを組合せる場合、第6
図の如く、スライダ2をA−A’軸線方向に沿ってスラ
イダ2の底部2bをスペーサ4の間に挿入し、底部2b
の上部に外方に張り出して形成した活動下面2Cをスペ
ーサ4の上端面4Cにのせるようにして組立てるが、こ
の際第1の刷子7はスペーサ4に挿入固定された樽雷体
3の上端部3bをこすりながら挿入されるため第1−子
7は変形し易く、さらにスペーサ4に挿入固定された左
右の導電体3の間の寸法4dに対し、導電体3に圧着さ
れる前の左右の第1の刷子7の先端間の間隔2dが大き
いと、第1の刷子7の変形がさらにし易くなるため、間
隔2dはあまり人さくとれない。したがって(2d−4
d)、すなわち導電体3に弾接する第1の刷子7のたわ
みしるが大きくとれないことになり、安定した接触が管
にくい。また、スライダ2の底面2bに保持された第2
の刷子10も組立ての際に導電体3に当って変形しない
ように、複数の第2の刷子10の全体にわたる中10e
に対してy4電林間の寸法4dを大きくとる必要があり
、これはスライダ2の底部2bのtlx 2 Bを大き
くづることにもつながり、小型化のさまたげになるなど
の欠点を有していた。
本発明は上記問題点を解決するもので、第1の刷子は組
合せ時に33いて変形が起こりにくいとともに、3#電
体に対して安定した接触が得られ、しかも小型化を実現
できる光源付摺動式可変抵抗器を貯供することを目的と
するものである。
問題点を解決づるための手段 本発明は上記問題点を解決するために、上面中央部に長
溝を形成し、下面に間口部を有する箱形カバーと、この
下面開口部に取付けられた抵抗路と導電路を併設してな
る絶縁基板と、約2箱形カバーと前記絶縁基板により形
成される筺体内に配置され、上面に・前記箱形カバーの
長溝より突出するレバーを有し、側面に第1の刷子を、
また下面に前記抵抗路および導電路に摺接する第2の刷
子を有するスライダと、前記箱形カバーと前記絶縁基板
に挟持され、両端の水平平板を前記箱形カバーの一方の
対向する内側面に沿うように起立可能であり、かつ起立
した時前記第1の刷子に摺接する4 m体を有するとと
もに、起立した水平平板を前記箱形カバーの他方の対向
する内側面に沿って直立した垂直平板の端面凹部に嵌着
してなるスペーサと、前記導電体上を摺接する前記第1
の刷子に電気的に接続されて、前記レバーに取付けられ
た光源とを僅えた構成にしたものである。
作用 上記構成により、スペーサの水平平板を予め水平に開い
ておいて、この状態でスペーサの水平平板に導電体をイ
ンサート成形あるいtよ装着などの1段を用いて固定し
ておき、水平甲板を起立させてスライダの第1の刷子を
側方より押圧するように組イ・1けることにより第1の
刷子の変形を起こりにくくてさ゛る。また、スライダの
底面に取り付けられる第2の刷子の変形を起こりに(ク
ツるために底部の111を大きくするという必要がなく
、可変抵抗器の巾寸法を小さくすることができる。また
、第1の刷子のたわみしるも十分にとることができ、第
1の刷子と導電体間で安定した接触が管られることにな
る。さらにスペーサにおいて、両側の平板を水平に聞い
ておいて、同一平面上にある状態で導電体を装着または
インサート成形などにより取付けることができるため、
導電体の変形もしにくく、取付工数も減り、自動化する
こともたやすくケる。
実施例 以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の光源付摺動式可変抵抗器の一実施例に
おける一部切欠き組立斜視図、第2図はその組立時の説
明をするための要部正面図、第3図は同光源付摺動式可
変抵抗器の一部断面正面図である。
第1図にJ3いて、21は箱形カバー、22はスライダ
、23は金属製の導電体、24は絶縁樹脂製のスペーサ
、25は絶縁材からなる絶縁基板、26は光源で、それ
ぞれ従来の1〜6に対応する。スペーサ24は同一水平
面上にある2ケの水平平板24aとそれに直角な2ケの
垂直平板24bよりなり、これらはa9肉の弾性を有づ
る4ケ所のつなぎ桟24cにより接続されている。導電
体23は水平平板24aに2ケの垂直手段24bにわた
る方向に設置8れ、それぞれの端子部23aが各平板2
4a、 24bで囲まれる空間に位置づるように導電体
23から水平方向に延設されている。光1Ki26はス
ライダ22のレバー22aに設けられ、スライダ22は
その下部両側に摺動側面22bが設けられ、さらに摺v
JIFI面22bの上部から外方に張り出してlI?肋
下面22Cが形成され、従来の7に対応フる第1の刷子
27は活動下面22cの中央を切欠いて形成した凹部2
2dに設けられ、従来の10に対応する第2の刷子30
はスライダ22の下面に設けられている。
第2図にJ3いて、第1の刷子27J3よび第2の刷子
30を保持したスライダ22のM Ur下面22cがス
ペーサ24に形成された活動上面24dに対向するよう
に、かつスライダ22の摺動側面22bがスペーサ24
に形成された摺動側面24eに対向するように水平平板
24aを矢印[3,8’方向に起立させ、第1図に示す
スペー勺24の直立平板24bの端面に形成された凹部
24fと水平平板24aの直立平板24bに対応1Jる
端部に形成された凸部24Qを嵌合させ、第3図に示ず
ように、スライダ22とスペーサ24を組合わせる。
この際、水平平板24a内に保持された’41Ts体2
3がスライダ22の第1の刷子27を側方から押さえる
ため、第1の刷子27の異常な変形がしにくく、また、
第1の刷子27のたわみしろを十分にとることができる
。さらに、起立させた水平平板24aの凸部24(Jと
直立平板24bの凹部24f7711&合されるため、
直立平板24bのX方向(第1図)へのがたつきはない
ものとなっている。
このようにスイダ22とスペーサ24を組合せた後、上
側に、長溝21aにスライダ22のレバー22aを挿通
するようにして箱形カバー21を配置し、下側に、抵抗
路29、導電路28を有し、かつその両端部に抵抗路2
9、lTi路28に電気的に導通してかしめなどにより
固着された端子31を有する絶縁基板25が配置される
その他、金属製の■標板32、IfA詣製の摺動板33
、金属製の板バネ34を備えている。すなわち、摩擦板
32の中心部には、箱形カバー21の長M 21aとほ
ぼ同形の長溝32aが設けられている。摺動板33の中
心部には、スライダ22のレバー22aが挿通すること
ができる程度の挿通穴33aが形成されている。
板バネ34は中心部に活動板33の挿通穴33aとほぼ
同形の挿通穴34aが形成され、4隅に切り込み34b
により形成された4ケ所の舌片部34cを若干表側に折
り曲げてバネに構成されている。これらを第1図の中心
軸線z−z’に沿って、箱形カバー21のカシメ足21
bをスペーサ24の水平平板24aの外面に形成された
ガイド凹部24hと絶縁基板25の側部に形成されたガ
イド凹部25aに嵌合させかつ導通板23の端子部23
aを絶縁基板25に設けた貫通穴25bに通して組合せ
、カシメ足21bの先端抱持部21cを互いに内側に折
り曲げてかしめることにより第3図に示すように」立て
が完了づる。
上記構成の光源付摺動式可変抵抗器では、従来のスペー
サは4辺が全て直立し、導電体も直立していたのに対し
、474体23を取り付けた水平平板24aを予め水平
に聞いておき、組合せの際にこの水平平板24aを起立
させ、このとき同時にスライダ22の側面に設けられた
第1刷子27を側方からたわませながら組合せる構成に
されている。
この構成により、従来に比べ導電体23のスペーサ24
への固定を容易にすることができ、例えば、′4電休2
3はスペーサ24の水平平板24aに形成した凹状長溝
に装着してもよく、また水平平板24aにインサート成
形してもよい。また、組合せの際、第1の刷子27の変
形も起こりにくくなる。このため、第2図においてスラ
イダ22の第2の刷子取付底部中りを小さくして第2の
刷子中ρに対しほぼ同一にしても、第1の刷子27の変
形は起こりにくく、従って、光源付摺動式可変抵抗器を
組立の安定化したかつ小型、軽量化したものにできる。
第4図は他の実施例を示し、スペーサ24′はフープ状
の導電体23′に形成され、連続成形体としてω産効果
を上げる形状に適したものとなっている。
発明の効果 以上のように本発明に係る光源付摺動式可変抵抗器は、
光源を装着してつまみを光らせるという従来のn能を何
ら損うことなく、さらに組立を容易にし、より品質を向
上させ、しかも、小型化、軽量化を実現できる効果を有
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の光源付摺動式可変抵抗器の一実施例を
示す一部切欠き組立斜視図、第2図はその組立時の説明
をするための要部正面図、第3図は同光源付M!j+式
可変抵抗器の一部断面正面図、第4図は本発明の他の実
施例のスペーIノ′斜視図、第5図は従来の光源付摺動
式可変抵抗器の一部断面正面図、第6図はその組立時の
説明をするための要部正面図である。 21・・・箱形カバー、22・・・スライダ、22a・
・・レバー、22b・・・摺動側面、22c・・・Wi
動上下面23・・・導電体、23a・・・端子部、24
・・・スペーサ、24a・・・水平平板、24b・・・
垂直平板、24c・・・つなぎ桟、24d・・・摺動上
面、24e・・・摺動側面、24Q・・・凸部、24f
・・・凹部、25・・・絶縁基板、26・・・光源、2
7・・・第1の刷子、28・・・導電路、29・・・抵
抗路、30・・・第2の刷子。 代理人   森  本  義  弘 第2図 第3図 第4図 第5区 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、上面中央部に長溝を形成し、下面に開口部を有する
    箱形カバーと、この下面関口部に取付けられた抵抗路と
    導電路を併設してなる絶縁基板と、前記箱形カバーと前
    記絶縁基板により形成される筺体内に配置され、上面に
    前記箱形カバーの長溝より突出するレバーを有し、側面
    に第1の刷子を、また下面に前記抵抗路および導電路に
    摺接する第2の刷子を有するスライダと、前記箱形カバ
    ーと前記絶縁基板に挟持され、両端の水平平板を前記箱
    形カバーの一方の対向する内側面に沿うように起立可能
    であり、かつ起立した時前記第1の刷子に摺接する導電
    体を有するとともに、起立した水平平板を前記箱形カバ
    ーの他方の対向する内側面に沿つて直立した垂直平板の
    端面凹部に嵌着してなるスペーサと、前記導電体上を摺
    接する前記第1の刷子に電気的に接続されて、前記レバ
    ーに取付けられた光源とを備えた光源付摺動式可変抵抗
    器。
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JPS6344405U (ja) * 1986-09-10 1988-03-25

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6344405U (ja) * 1986-09-10 1988-03-25
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