JPS636208A - タツピングねじ - Google Patents
タツピングねじInfo
- Publication number
- JPS636208A JPS636208A JP14884886A JP14884886A JPS636208A JP S636208 A JPS636208 A JP S636208A JP 14884886 A JP14884886 A JP 14884886A JP 14884886 A JP14884886 A JP 14884886A JP S636208 A JPS636208 A JP S636208A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thread
- screw
- tip
- threads
- tapping screw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 title claims description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000009987 spinning Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Contacts (AREA)
- Dowels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、タッピングねじに関するものである。
タッピングねじは、第3図及び第4図で示したように、
頭部1付きの軸部2の先端にテーパー部3を形成し、そ
のテーパー部3を含む軸部2の周面にネジ山4を形成し
た形状をしておシ、上記頭部1の溝5に保合させたドラ
イバで押し回すことによシ、穿孔とタッピングを同時に
行ないながらねじ込むようになっている。
頭部1付きの軸部2の先端にテーパー部3を形成し、そ
のテーパー部3を含む軸部2の周面にネジ山4を形成し
た形状をしておシ、上記頭部1の溝5に保合させたドラ
イバで押し回すことによシ、穿孔とタッピングを同時に
行ないながらねじ込むようになっている。
ネジ山のリード角は、細部及びテーパー部において同じ
角度となっているため、ねじの先端喰込みが浅くなって
ねじを自立させるための支持力が得られず、ともすれば
空転しやすい。
角度となっているため、ねじの先端喰込みが浅くなって
ねじを自立させるための支持力が得られず、ともすれば
空転しやすい。
このため、ネジ山がつぶれて新しいタッピングねじが必
要になったり・、タッピングねじの倒れにともない作業
者の指や相手面を傷付けるという問題が発生した。
要になったり・、タッピングねじの倒れにともない作業
者の指や相手面を傷付けるという問題が発生した。
また、テーパー部形状に沿って大きくなるネジ山の径に
対応してドライバを回すためのトルりも大きなものが必
要となり、その場合ドライバに加えている押圧力が少し
でも弱るとすぐに空回りが生じ、空回りが生じるとネジ
山が1回転して形成されたネジ山を欠損させてしまうた
めに、それ以上のねじ込みが不可能になる問題があった
。
対応してドライバを回すためのトルりも大きなものが必
要となり、その場合ドライバに加えている押圧力が少し
でも弱るとすぐに空回りが生じ、空回りが生じるとネジ
山が1回転して形成されたネジ山を欠損させてしまうた
めに、それ以上のねじ込みが不可能になる問題があった
。
さらに、ねじの先端喰込みが浅いために、スムーズに切
シ扮が排出されず、穴の底に切り扮が留るので、切削効
果が著しく低下すると共に、空回りの発生原因となる。
シ扮が排出されず、穴の底に切り扮が留るので、切削効
果が著しく低下すると共に、空回りの発生原因となる。
また、ドライバを操作する手に大きな負担がかかるため
疲れが激しくなυ、連続したねじ込み作業を難しくして
いた。
疲れが激しくなυ、連続したねじ込み作業を難しくして
いた。
上記の問題点を解決するために、この発明は先端にテー
パー部を有する軸部の周面に形成されたネジ山のリード
角を、前記テーパー部においてその先端にいくに従って
漸次大きく形成し、かつテーパー部のネジ山と軸部のネ
ジ山とが連続しない切り離して構成したものである。
パー部を有する軸部の周面に形成されたネジ山のリード
角を、前記テーパー部においてその先端にいくに従って
漸次大きく形成し、かつテーパー部のネジ山と軸部のネ
ジ山とが連続しない切り離して構成したものである。
テーパー部切端におけるネジ山の煩きがねじの軸線に近
くなるので、軸線方向の押し込み力に対してネジ山がほ
とんど抵抗として作用せず、小さな押圧力で穴をあげ、
そして切り粉を逃がすと共に、穴の周面に軸部のネジ山
がただちに喰い込んでネジ切)が始じまる。
くなるので、軸線方向の押し込み力に対してネジ山がほ
とんど抵抗として作用せず、小さな押圧力で穴をあげ、
そして切り粉を逃がすと共に、穴の周面に軸部のネジ山
がただちに喰い込んでネジ切)が始じまる。
〔実施例〕
第1図及び第2図に示すように、軸材11の末端には、
ドライバ保合溝12を有する頭部13が、軸材11の先
端には、円錐状のデーパ−部14がそれぞれ設けられて
いる。
ドライバ保合溝12を有する頭部13が、軸材11の先
端には、円錐状のデーパ−部14がそれぞれ設けられて
いる。
また、軸材11の外周面には、ネジ山15が設けられて
いる。
いる。
さらに、テーパー部14の外周面には、前記ネジ山15
に連続しない切り離し状態で、かつネジ山15のリード
角よりもリード角が先端にいくに従って漸次大きくなる
ようなネジ山16が設けられてお)、その先端近傍では
略90’の角度になっている。
に連続しない切り離し状態で、かつネジ山15のリード
角よりもリード角が先端にいくに従って漸次大きくなる
ようなネジ山16が設けられてお)、その先端近傍では
略90’の角度になっている。
また、ネジ山16の軸材11側終端は、ネジ山15のテ
ーパー部14側始端の手前でラップさせてあシ、ネジ山
16によシ切削された切シ扮がネジ山15に到達すると
切断され、上方への逃ケがスムーズになシ、特にアルミ
ニウム等の場合穴の底に切シ扮が留まらず良好に排出さ
れる。
ーパー部14側始端の手前でラップさせてあシ、ネジ山
16によシ切削された切シ扮がネジ山15に到達すると
切断され、上方への逃ケがスムーズになシ、特にアルミ
ニウム等の場合穴の底に切シ扮が留まらず良好に排出さ
れる。
以上のように、この発明に係るタッピングねじによれば
、先端にテーパー部を有する細部の周面に形成されたネ
ジ山のリード角を、前記テーパー部においてその先端に
いくに従って漸次大きく形成して、軸方向の押圧力に対
するネジ山の抵抗をなくし、テーパー部先端のネジ山に
ドリル刃としての機能をもたせるようにしであるので、
穿孔能力が大巾に向上し、適度なドライバによる押し口
しによシねじを確実にねじ込むことができる。
、先端にテーパー部を有する細部の周面に形成されたネ
ジ山のリード角を、前記テーパー部においてその先端に
いくに従って漸次大きく形成して、軸方向の押圧力に対
するネジ山の抵抗をなくし、テーパー部先端のネジ山に
ドリル刃としての機能をもたせるようにしであるので、
穿孔能力が大巾に向上し、適度なドライバによる押し口
しによシねじを確実にねじ込むことができる。
また、テーパー部のネジ山は、軸部のネジ山に連ならな
いよう切り離されているので、テーパー部のネジ山によ
り切削された切り粉は、細部のネジ山の部分で切断され
、切シ扮の排出がスムーズになると共に、穴の床に切シ
粉が留って空回りする不都合をなくすることができる。
いよう切り離されているので、テーパー部のネジ山によ
り切削された切り粉は、細部のネジ山の部分で切断され
、切シ扮の排出がスムーズになると共に、穴の床に切シ
粉が留って空回りする不都合をなくすることができる。
図面はこの発明に係る実施例を示すもので、第1図はタ
ッピングネジの正面図、前2図は同上の下面図、第3図
は従来例の正面図、第4図は同上の下面図である。 11・・・軸材、12・・・ドライバ保合溝、13・・
・頭部、14・・・テーパー部、15・・・ネジ山、1
6・・・ネジ山 特許出願人 八尾製鋲株式会社 同 代理人 鎌 田文二
ッピングネジの正面図、前2図は同上の下面図、第3図
は従来例の正面図、第4図は同上の下面図である。 11・・・軸材、12・・・ドライバ保合溝、13・・
・頭部、14・・・テーパー部、15・・・ネジ山、1
6・・・ネジ山 特許出願人 八尾製鋲株式会社 同 代理人 鎌 田文二
Claims (1)
- 先端にテーパー部を有する軸部の周面に形成されたネジ
山のリード角を、前記テーパー部においてその先端にい
くに従って漸次大きく形成し、かつテーパー部のネジ山
と軸部のネジ山とが連続しない切り離されたタッピング
ねじ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14884886A JPS636208A (ja) | 1986-06-24 | 1986-06-24 | タツピングねじ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14884886A JPS636208A (ja) | 1986-06-24 | 1986-06-24 | タツピングねじ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS636208A true JPS636208A (ja) | 1988-01-12 |
Family
ID=15462090
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14884886A Pending JPS636208A (ja) | 1986-06-24 | 1986-06-24 | タツピングねじ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS636208A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5629135A (en) * | 1979-08-20 | 1981-03-23 | Hitachi Ltd | Semiconductor pressure converter |
-
1986
- 1986-06-24 JP JP14884886A patent/JPS636208A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5629135A (en) * | 1979-08-20 | 1981-03-23 | Hitachi Ltd | Semiconductor pressure converter |
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