JPS6361969A - 部品のハンドラ - Google Patents
部品のハンドラInfo
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- JPS6361969A JPS6361969A JP20714986A JP20714986A JPS6361969A JP S6361969 A JPS6361969 A JP S6361969A JP 20714986 A JP20714986 A JP 20714986A JP 20714986 A JP20714986 A JP 20714986A JP S6361969 A JPS6361969 A JP S6361969A
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Landscapes
- Testing Relating To Insulation (AREA)
- De-Stacking Of Articles (AREA)
- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分■チコ
この発明は、部品の自動検査装置に組込まれて順次検査
対象の部品を測定部に供給し、検査終了後の部品を検査
結果に応じて排出する部品のハンドラに関し、特に、ジ
ャムとか、ピンの曲がりの発生が少ない分類機構を有す
るICハンドラに関する。
対象の部品を測定部に供給し、検査終了後の部品を検査
結果に応じて排出する部品のハンドラに関し、特に、ジ
ャムとか、ピンの曲がりの発生が少ない分類機構を有す
るICハンドラに関する。
[従来の技術]
第11図は、従来のICハンドラの基本的な構成を示す
概要図である。
概要図である。
図中、Aは、未検査のICを収納して順次送り出すロー
ダ部であり、一般に、ICマガジン1が積層されている
。このICマガジンの1の内部には、連続的に、個々の
ICが配列されている。
ダ部であり、一般に、ICマガジン1が積層されている
。このICマガジンの1の内部には、連続的に、個々の
ICが配列されている。
ICマガジン1の中のICは、予熱処理部Bに順次自重
にてガイドレールにより案内されて滑降しつつ所定の検
査条件に適合する温度に予備処理される。この場合の予
備処理としては、予熱と予冷等がある。
にてガイドレールにより案内されて滑降しつつ所定の検
査条件に適合する温度に予備処理される。この場合の予
備処理としては、予熱と予冷等がある。
予熱処理部Bを通過したICは、同様にガイドレールに
より案内されて測定部Cを順次垂直下方に自重降下しつ
つ、自動測定器(検査ヘッド、図示せず)によって検査
される。
より案内されて測定部Cを順次垂直下方に自重降下しつ
つ、自動測定器(検査ヘッド、図示せず)によって検査
される。
そして、検査を終えたICは、アンローダiW<Dに自
重滑降することになるが、その途中で、検査結果に応じ
て分類部Eによって分類されて振分られ、平行に設けら
れた複数のレーンを自重滑降して、アンローダ部りにセ
ットされている複数列のマガジン1a+ lb、1c
+ le、if、1g+1hのいずれか1つに収納さ
れる。
重滑降することになるが、その途中で、検査結果に応じ
て分類部Eによって分類されて振分られ、平行に設けら
れた複数のレーンを自重滑降して、アンローダ部りにセ
ットされている複数列のマガジン1a+ lb、1c
+ le、if、1g+1hのいずれか1つに収納さ
れる。
[解決しようとする問題点]
このようにガイドレール上を自重により滑降し、降下し
て行く自然落下方式のものにあっては、加熱処理及び測
定処理等のためにIC自体を押さえてその流れを止めた
り、落下方向に合わせてIC自体の方向を転換すること
が必要となるため、ICピンの曲がりとかジャムが発生
し易いという欠点がある。また、ガイドレールによるた
めに複数のICを並列に検査する場合には、その数に対
応するガイドレールを並設しけなければならず、並列に
流れるIC相互の制御タイミングが難しくなるとともに
、装置が大型化する欠点がある。
て行く自然落下方式のものにあっては、加熱処理及び測
定処理等のためにIC自体を押さえてその流れを止めた
り、落下方向に合わせてIC自体の方向を転換すること
が必要となるため、ICピンの曲がりとかジャムが発生
し易いという欠点がある。また、ガイドレールによるた
めに複数のICを並列に検査する場合には、その数に対
応するガイドレールを並設しけなければならず、並列に
流れるIC相互の制御タイミングが難しくなるとともに
、装置が大型化する欠点がある。
特に、分類部にあってICピンの曲がりとかジャムが発
生すると分類結果に応じた振分の信頼性が低下する。こ
のようなことを回避するためにハンドリングアーム等に
よりピックアップして分類することも考えられるが、装
置が大きくなり、分類処理速度が遅いという問題がある
。
生すると分類結果に応じた振分の信頼性が低下する。こ
のようなことを回避するためにハンドリングアーム等に
よりピックアップして分類することも考えられるが、装
置が大きくなり、分類処理速度が遅いという問題がある
。
[発明の目的コ
この発明は、このような従来技術の問題点を解決するも
のであって、ピン曲がりとかジャム率が少なく、検査結
果に従って確実に部品を分類することができる分類部を
有する部品のハンドラを提供するこ七を目的とする。
のであって、ピン曲がりとかジャム率が少なく、検査結
果に従って確実に部品を分類することができる分類部を
有する部品のハンドラを提供するこ七を目的とする。
[問題点を解決するための手段コ
コノような目的を達成するためのこの発明の部品のハン
ドラは、測定部による測定済みの部品を載置しほぼ水平
に移動させて測定結果に応じて分類する分類機構部と、
この分類機構部により分類された部品を収納する収納部
とを備えていて、分類部は、部品をほぼ水平に移動させ
る搬送機構と、この搬送機構の搬送路の片側に配置され
、この搬送路の而と平行な面内でかつ部品の移動方向に
対して直角となる方向で進退し、先端部の裏面側にはほ
ぼ垂直に下方に延びる段付き部分が形成されている部品
押出部材とを有していて、収納部はこの部品押出部材に
対応して搬送路を挟んで対峙して配置され、搬送路−に
にある部品を部品押出部材の段付き部分に当接して搬送
路から収納部に押出すというものである。
ドラは、測定部による測定済みの部品を載置しほぼ水平
に移動させて測定結果に応じて分類する分類機構部と、
この分類機構部により分類された部品を収納する収納部
とを備えていて、分類部は、部品をほぼ水平に移動させ
る搬送機構と、この搬送機構の搬送路の片側に配置され
、この搬送路の而と平行な面内でかつ部品の移動方向に
対して直角となる方向で進退し、先端部の裏面側にはほ
ぼ垂直に下方に延びる段付き部分が形成されている部品
押出部材とを有していて、収納部はこの部品押出部材に
対応して搬送路を挟んで対峙して配置され、搬送路−に
にある部品を部品押出部材の段付き部分に当接して搬送
路から収納部に押出すというものである。
[作用]
このように測定後の部品をほぼ水平に移動させて、その
搬送路の両側に収納部及び部品押出部材を設けて、部品
を搬送方向に対して横断する方向に押出すようにしてい
るので、水平搬送過程において分類に対応する収納部分
へ部品を比較的速い速度で選択的に収納することができ
る。したがって、分類作業も水平状態のままで効率よく
行え、部品押出部材の先端部の裏面側にほぼ垂直に下方
に延びる段付き部分を形成しているので、搬送方向に対
して横断する方向に押出しても分類に対応する収納部分
に確実に部品を送り出すことができる。
搬送路の両側に収納部及び部品押出部材を設けて、部品
を搬送方向に対して横断する方向に押出すようにしてい
るので、水平搬送過程において分類に対応する収納部分
へ部品を比較的速い速度で選択的に収納することができ
る。したがって、分類作業も水平状態のままで効率よく
行え、部品押出部材の先端部の裏面側にほぼ垂直に下方
に延びる段付き部分を形成しているので、搬送方向に対
して横断する方向に押出しても分類に対応する収納部分
に確実に部品を送り出すことができる。
その結果、ジャムとか、部品のビンの曲がりがほとんど
発生しないハンドラを実現でき、測定前においても同様
な水平搬送機構を採用すれば、部品が、終始、はぼ水″
−1zgこ搬送する構成となることから、たとえ、部品
を並列処理しなけらばならない場合であっても、部品を
並列に載置するようにすれば、簡単に、複数個の部品を
同時に検査処理でき、装置自体の大きさもあまり大きく
せずに済む。
発生しないハンドラを実現でき、測定前においても同様
な水平搬送機構を採用すれば、部品が、終始、はぼ水″
−1zgこ搬送する構成となることから、たとえ、部品
を並列処理しなけらばならない場合であっても、部品を
並列に載置するようにすれば、簡単に、複数個の部品を
同時に検査処理でき、装置自体の大きさもあまり大きく
せずに済む。
[実施例コ
以下、この発明の一実施例について図面を用いて詳細に
説明する。
説明する。
第1図は、この発明を適用した一実施例のICハンドラ
の上部取外し平面図、第2図はその側面断面図、第3図
(a)及び(b)はそのIC収納ラックの説明図、第4
図(a)及び(b)はそのローダ部の説明図、第5図は
、ローダ部からバケット搬送部へICを供給するハンド
リング操作の説明図、第6図(a)及び(b)はバケッ
ト搬送機構の側面断面図及び正面断面図、第7図(a)
。
の上部取外し平面図、第2図はその側面断面図、第3図
(a)及び(b)はそのIC収納ラックの説明図、第4
図(a)及び(b)はそのローダ部の説明図、第5図は
、ローダ部からバケット搬送部へICを供給するハンド
リング操作の説明図、第6図(a)及び(b)はバケッ
ト搬送機構の側面断面図及び正面断面図、第7図(a)
。
(b)及び(C)はバチ1.トの説明図、第8図はその
チェーンの説明図、第9図はその分類部の説明図、第1
0図(a)、(b)及び(c)は、分類部−の押出機構
の説明図である。
チェーンの説明図、第9図はその分類部の説明図、第1
0図(a)、(b)及び(c)は、分類部−の押出機構
の説明図である。
なお、これら各図において同一のものは同一の符号で示
す。
す。
第1図〜第2図において、10は、ICノ為ノンドラあ
り、2はそのICローダ部、3はICローダ部からIC
の供給を受け、ICを収納して搬送するバケット搬送機
構部、4はバケ、ソト搬送機構部3の搬送路を包み込む
恒温槽、5は、ノクケ、ソト搬送機構部3から部品の供
給を受けて、その部品を検査する測定部、6は、検査後
のICをノくケラト搬送機構部3から受けてほぼ水平搬
送し、検査結果に対応して収納部7のランクに収納する
分類部、8はローダ部2及び収納部7に装着され、検査
部品(ここではIC)を収納するう、ンク、そして5a
は、測定部5に設けられ、ICの電気的特性等を測定す
るテストヘッドである。
り、2はそのICローダ部、3はICローダ部からIC
の供給を受け、ICを収納して搬送するバケット搬送機
構部、4はバケ、ソト搬送機構部3の搬送路を包み込む
恒温槽、5は、ノクケ、ソト搬送機構部3から部品の供
給を受けて、その部品を検査する測定部、6は、検査後
のICをノくケラト搬送機構部3から受けてほぼ水平搬
送し、検査結果に対応して収納部7のランクに収納する
分類部、8はローダ部2及び収納部7に装着され、検査
部品(ここではIC)を収納するう、ンク、そして5a
は、測定部5に設けられ、ICの電気的特性等を測定す
るテストヘッドである。
ここで、ローダ部2は、第1図及び第4図(a)に見る
ようにラック載置テーブル21と、リニアフィーダ22
、ピックアップアーム23(第5図参照)、ラック載置
テーブル21の下に設けられ、ラック載置テーブル21
をヒ下移動させるエレベータ機構24とを備えたICC
l−ド機構20が複数並設(図では3個)されていて、
各ICロード機構20のそれぞれのラック装置テーブル
21にはラック8がそれぞれ装着されている。
ようにラック載置テーブル21と、リニアフィーダ22
、ピックアップアーム23(第5図参照)、ラック載置
テーブル21の下に設けられ、ラック載置テーブル21
をヒ下移動させるエレベータ機構24とを備えたICC
l−ド機構20が複数並設(図では3個)されていて、
各ICロード機構20のそれぞれのラック装置テーブル
21にはラック8がそれぞれ装着されている。
ラック8は、第3図(a)、(b)に見るように、上下
方向に複数段積み上げられた複数のIC収納溝81,8
1.−・・が連続的に形成されていて、谷溝81に個々
のIC(ここではその例としてPGAタイプのIC,)
1イブリ・ソトIC)9をそのピンが上側となるように
して溝方向及び上下方向に連続的に配列した形態で収納
している。
方向に複数段積み上げられた複数のIC収納溝81,8
1.−・・が連続的に形成されていて、谷溝81に個々
のIC(ここではその例としてPGAタイプのIC,)
1イブリ・ソトIC)9をそのピンが上側となるように
して溝方向及び上下方向に連続的に配列した形態で収納
している。
そして、第4図(b)の断面図に見る押出し爪82が爪
送り機構83により溝81に沿って部品−・個の福相当
分だけのピ、ソチで水([方向に移動する。この爪82
が移動する溝81は、リニアフィーダ22のレール22
aの送り面に一致する位置に位置付けられている。なお
、押出し爪82の1ピッチ分の移動制御は、制御部(図
示せず)からの制御信号によりその送出の都度行われる
。また、爪送り機構83は、第4図(b)に見るように
、クランク状の押出し爪82を挟持していて、第4図(
a)に見るよに、ベルト85を介してプーリ86により
駆動され、水平軸84上をスライドして水平移動する。
送り機構83により溝81に沿って部品−・個の福相当
分だけのピ、ソチで水([方向に移動する。この爪82
が移動する溝81は、リニアフィーダ22のレール22
aの送り面に一致する位置に位置付けられている。なお
、押出し爪82の1ピッチ分の移動制御は、制御部(図
示せず)からの制御信号によりその送出の都度行われる
。また、爪送り機構83は、第4図(b)に見るように
、クランク状の押出し爪82を挟持していて、第4図(
a)に見るよに、ベルト85を介してプーリ86により
駆動され、水平軸84上をスライドして水平移動する。
そこで、バケット搬送部3側に供給されるIC9は、押
出し爪82の1ピッチ分の移動に従って先端側の1つが
、リニアフィーダ22のレール22a上に押出され、こ
のリニアフィーダ22により、その先端のピックアップ
位置Pまで移送される。このことにより送出されたIC
9が先端の部品ピックアップ待機位置にセ、ツトされる
。
出し爪82の1ピッチ分の移動に従って先端側の1つが
、リニアフィーダ22のレール22a上に押出され、こ
のリニアフィーダ22により、その先端のピックアップ
位置Pまで移送される。このことにより送出されたIC
9が先端の部品ピックアップ待機位置にセ、ツトされる
。
ここで、ラック8は、ラック載置テーブル21に着脱可
能に装7tされ、ラック載置テーブル21がエレベータ
機構24により上−ド移動されることによりラック8が
」ニド移動して、溝81のIC9がすべてυF出される
とその七の溝81へと順次下個の溝81からその底面が
リニアフィーダ22のレール22aの送り面に一致する
位置に次々に位置決めされる。なお、25.25は、ラ
ック8の両端を縦に貫通している部品抜は落ち防止ピン
であって、吊り下げ保持されていて、その先端側がリニ
アフィーダ22のレール22aの而に一致する位置に位
置付けられた溝81を塞がない状態(部品抜は落ち防止
ピン25の長さがそれに対応している)となっている。
能に装7tされ、ラック載置テーブル21がエレベータ
機構24により上−ド移動されることによりラック8が
」ニド移動して、溝81のIC9がすべてυF出される
とその七の溝81へと順次下個の溝81からその底面が
リニアフィーダ22のレール22aの送り面に一致する
位置に次々に位置決めされる。なお、25.25は、ラ
ック8の両端を縦に貫通している部品抜は落ち防止ピン
であって、吊り下げ保持されていて、その先端側がリニ
アフィーダ22のレール22aの而に一致する位置に位
置付けられた溝81を塞がない状態(部品抜は落ち防止
ピン25の長さがそれに対応している)となっている。
ICロード機構20は、このようなラック8及びそのエ
レベータ機構24、爪送り機構83、そしてラック装着
状態検出/位置決めガイド機構26等からなり、ここで
はローダ部2に3個並設されている。初期状態では、I
Cロード機構20のラック8は、−層下の溝81の底面
がレール22aの上面に一致していて、この溝81から
ICが送出されて、その溝81が空になると、溝81の
積み上げピッチ(1ピツチ)分だけ下げられる。
レベータ機構24、爪送り機構83、そしてラック装着
状態検出/位置決めガイド機構26等からなり、ここで
はローダ部2に3個並設されている。初期状態では、I
Cロード機構20のラック8は、−層下の溝81の底面
がレール22aの上面に一致していて、この溝81から
ICが送出されて、その溝81が空になると、溝81の
積み上げピッチ(1ピツチ)分だけ下げられる。
すなわち、あるラック8の溝81のICが空になった時
点で、ラック8は、エレベータ機構24により下へと移
動してその上にある溝81の底面がレール22aの−L
面の位置に位置付けられる。
点で、ラック8は、エレベータ機構24により下へと移
動してその上にある溝81の底面がレール22aの−L
面の位置に位置付けられる。
さて、ラック8から送出されてリニアフィーダ22のレ
ール22aの先端で待機しているIC9は、第5図及び
第6図(a)に見るようにピックアップアーム23の爪
231が開かれた状態で降下し、閉じられることにより
把持され、バケット搬送機構部3のバケット31の各収
納位置までレール22a上を移動して順次運ばれる。そ
して爪231が開かれてIC9がそれぞれの収納開口部
32にセットされる。ここで収納開口部32は、1つの
バケット31に4つ設けられていて、第6図(a)に示
すようにバケット31の端から順次4個のIC9が収納
開口部32に収納されて行く。
ール22aの先端で待機しているIC9は、第5図及び
第6図(a)に見るようにピックアップアーム23の爪
231が開かれた状態で降下し、閉じられることにより
把持され、バケット搬送機構部3のバケット31の各収
納位置までレール22a上を移動して順次運ばれる。そ
して爪231が開かれてIC9がそれぞれの収納開口部
32にセットされる。ここで収納開口部32は、1つの
バケット31に4つ設けられていて、第6図(a)に示
すようにバケット31の端から順次4個のIC9が収納
開口部32に収納されて行く。
したがって、ピックアップアーム23のハンドリング時
間に合わせたタイミングでラック8から4個のIC9が
一個一個間欠的に送出され、リニアフィーダ22の先端
の待機位置Pに搬送されて、ピックアップアーム23に
より順次リニアフィーダ22から4個のIC9が一個−
個取り−Lげられてバケット31に個々に搬送される。
間に合わせたタイミングでラック8から4個のIC9が
一個一個間欠的に送出され、リニアフィーダ22の先端
の待機位置Pに搬送されて、ピックアップアーム23に
より順次リニアフィーダ22から4個のIC9が一個−
個取り−Lげられてバケット31に個々に搬送される。
なお、232は、ピックアップアーム23の爪231を
閉じる方向に付勢するばねであり、233.233及び
234.234は、爪231を開く方向に回動させるカ
ム面及びローラ、そして235.235は、爪231の
2つの各爪片の回動支点である。
閉じる方向に付勢するばねであり、233.233及び
234.234は、爪231を開く方向に回動させるカ
ム面及びローラ、そして235.235は、爪231の
2つの各爪片の回動支点である。
このようして1つのバケット31にIC4個がセントさ
れると、バケット31が1つ前へと進み、次の空のバケ
ツ)31がリニアフィーダ22に対応するIC供給位置
に位置付けられる。ここで、あるICロード機構20の
ラック8のICがすべて空になると、制御部からの制御
信号に応じてエレベータ機構24が一ヒ昇制御されてラ
ック8が」−へと移動して元の初期状態に戻り、ピック
アップアーム23が次のICロード機構20の位置へと
移動してそのICロード機構20のラック8からICが
供給され、空になったラック8は、取り外される。そし
てICが一杯詰まった新しいラック8が、取り外された
ICロード機構20に新たに装着される。
れると、バケット31が1つ前へと進み、次の空のバケ
ツ)31がリニアフィーダ22に対応するIC供給位置
に位置付けられる。ここで、あるICロード機構20の
ラック8のICがすべて空になると、制御部からの制御
信号に応じてエレベータ機構24が一ヒ昇制御されてラ
ック8が」−へと移動して元の初期状態に戻り、ピック
アップアーム23が次のICロード機構20の位置へと
移動してそのICロード機構20のラック8からICが
供給され、空になったラック8は、取り外される。そし
てICが一杯詰まった新しいラック8が、取り外された
ICロード機構20に新たに装着される。
ところで、このバケット31は、第6図(a)。
(b)に見るように、複数個が所定間隔をおいて両端で
無端のチェーン32 a、 32 bにより連結されて
いる。そして第2図に見るように、このチェーン32a
、32aがバケット搬送機構部3の両端に設けられたス
プロケット’33a、33bに咬み合って送られること
で順次搬送される。すなわち、これらはチェーン伝動機
構を構成している。
無端のチェーン32 a、 32 bにより連結されて
いる。そして第2図に見るように、このチェーン32a
、32aがバケット搬送機構部3の両端に設けられたス
プロケット’33a、33bに咬み合って送られること
で順次搬送される。すなわち、これらはチェーン伝動機
構を構成している。
したがって、バケット31は、チェーン32a。
32bに架は渡されて支持され、前側のスプロケッ)3
3aが間欠的にモータ34によりタイミングベルト35
を介して駆動され、各バケット31が所定のピッチで間
欠送りされる。
3aが間欠的にモータ34によりタイミングベルト35
を介して駆動され、各バケット31が所定のピッチで間
欠送りされる。
ここで、バケット31は、熱伝導性のよい金属等の部材
、例えばアルミニウム等で構成されていて、その形状は
、第7図(a)に見るように、四角棒状のものであって
、4つの収納開口部32が所定間隔おきに設けられてい
て、その両端には、チェーン32a、32bにねじピン
を介して固定され、そのためのねじ孔311,311,
312゜312が両端側面に開けられている。このバケ
ット31は、これらのねじ孔311.312において、
第8図に見るチェーン32a (32b)を構成する各
リンク321に固定されていて、ブラケット322を介
してねじピンにより搬送面に対して収納開口部32が垂
直に位置付けられるように固定される。
、例えばアルミニウム等で構成されていて、その形状は
、第7図(a)に見るように、四角棒状のものであって
、4つの収納開口部32が所定間隔おきに設けられてい
て、その両端には、チェーン32a、32bにねじピン
を介して固定され、そのためのねじ孔311,311,
312゜312が両端側面に開けられている。このバケ
ット31は、これらのねじ孔311.312において、
第8図に見るチェーン32a (32b)を構成する各
リンク321に固定されていて、ブラケット322を介
してねじピンにより搬送面に対して収納開口部32が垂
直に位置付けられるように固定される。
収納開口部32は、第7図(b)に見る同図(a)のI
−I断面図及び第7図(C)に見る同図前(a)の■−
■断面図に示されるように、二重に設けられた段付きの
くぼみ310と、このくぼみ310の両側に部品ハンド
リングアームの爪231が挿入される1字溝315とが
設けられていて、十字溝315はバケット31を垂直に
貫通している。
−I断面図及び第7図(C)に見る同図前(a)の■−
■断面図に示されるように、二重に設けられた段付きの
くぼみ310と、このくぼみ310の両側に部品ハンド
リングアームの爪231が挿入される1字溝315とが
設けられていて、十字溝315はバケット31を垂直に
貫通している。
そして、くぼみ310のうち上段の(ぼみ313と下段
のくぼみ314とは異なる大きさの部品の平面形状に対
応する開口をもって形成されていて、それぞれの開口が
表面まで延びていてる。第6図(b)に見るように、こ
れら開口が上に向くようにチェーン32 a、 32
bに取付られる。そして上側のくぼみ313及び下側
のくぼみ314のいずれか一方に異なる種類のICを収
納する。
のくぼみ314とは異なる大きさの部品の平面形状に対
応する開口をもって形成されていて、それぞれの開口が
表面まで延びていてる。第6図(b)に見るように、こ
れら開口が上に向くようにチェーン32 a、 32
bに取付られる。そして上側のくぼみ313及び下側
のくぼみ314のいずれか一方に異なる種類のICを収
納する。
具体的には、この実施例では、下段の(ぼみ314がS
OJタイプのICを収納するのに対応する大きさとなっ
ていて、上段のくぼみ313がPGAタイプのIC1特
にハイブリットICを収納する大きさの収納部となって
いる。
OJタイプのICを収納するのに対応する大きさとなっ
ていて、上段のくぼみ313がPGAタイプのIC1特
にハイブリットICを収納する大きさの収納部となって
いる。
なお、これらくぼみ313,314を貫通している十字
溝315は、これら(ぼみ313,314の中心にその
クロス点の中心がほぼ一致するように設けられ、後述す
る押さえピン37がこのバケットに貫通するト字溝31
5の下から進入して測定対象のIC9を押さえて持ち上
げ、上へと抜ける。そのための押さえピン通過孔となる
。
溝315は、これら(ぼみ313,314の中心にその
クロス点の中心がほぼ一致するように設けられ、後述す
る押さえピン37がこのバケットに貫通するト字溝31
5の下から進入して測定対象のIC9を押さえて持ち上
げ、上へと抜ける。そのための押さえピン通過孔となる
。
さて、第1図、第2図に見るようにバケソhm送機構部
3は、チェーン32a、32bも含めてバケットが恒温
槽4の中に収納され、恒温槽4の底部に設けられたヒー
タ41により加熱される。
3は、チェーン32a、32bも含めてバケットが恒温
槽4の中に収納され、恒温槽4の底部に設けられたヒー
タ41により加熱される。
したがって、バケット31に収納されたIC9は、この
送り過程で所定の温度まで加熱される。
送り過程で所定の温度まで加熱される。
そして、第6図(b)に見るように、測定部5の下まで
送られ、測定部5にバケット31が位置したときに、間
欠送りの停止した状態に一致してスプロケッ)33aの
駆動が停止した状態において、この停止期間中の初期に
測定部5のバケット31の下側に配置された直動カム3
6aによるピン押、L機構36によりチャック付き押さ
えピン37が上へ駆動されて、各収納開口部32を貫通
して測定部5側へとIC9を把持して押上げ押付ける。
送られ、測定部5にバケット31が位置したときに、間
欠送りの停止した状態に一致してスプロケッ)33aの
駆動が停止した状態において、この停止期間中の初期に
測定部5のバケット31の下側に配置された直動カム3
6aによるピン押、L機構36によりチャック付き押さ
えピン37が上へ駆動されて、各収納開口部32を貫通
して測定部5側へとIC9を把持して押上げ押付ける。
なお、このピン押−ヒ機構36及び押さえピン37はそ
れぞれ各収納開口部32の下側に位置して4つ並設され
ていて、押さえピン37の先端のチャック部分はピック
アップアームの爪23と同様な形状となっている。
れぞれ各収納開口部32の下側に位置して4つ並設され
ていて、押さえピン37の先端のチャック部分はピック
アップアームの爪23と同様な形状となっている。
ここで、測定部5には、その天井側から下側に向けて固
定されたコンタクトユニット51(又はソケット51)
が各収納量[」部32の位置に対応するように設けられ
ていて、第1図(b)の点線で示すように前記押さえピ
ン37により押上られたIC9がこのコンタクトユニ・
ソトのコンタクトに接触して電気的に接続される。そし
てコンタクトユニット51に結合されたテストへ・ノド
5aにより押」−られ接触したIC9の測定処理がなさ
れる。
定されたコンタクトユニット51(又はソケット51)
が各収納量[」部32の位置に対応するように設けられ
ていて、第1図(b)の点線で示すように前記押さえピ
ン37により押上られたIC9がこのコンタクトユニ・
ソトのコンタクトに接触して電気的に接続される。そし
てコンタクトユニット51に結合されたテストへ・ノド
5aにより押」−られ接触したIC9の測定処理がなさ
れる。
このようにして、測定部5にIC9が供給され、測定部
5により各IC9の測定が行われ、測定が終了した時点
でピン押上機構36が直動カム36aの戻り移動により
下降作動して押さえピン37が降下して、コンタクトユ
ニ、ノド51との接続が解かれる。そして各IC9がバ
ケy ) 31の元の収納開口部32に戻される。なお
、この時点では、押さえピン37の先端部のチャックは
、バケット31の底面より下側に位置している。
5により各IC9の測定が行われ、測定が終了した時点
でピン押上機構36が直動カム36aの戻り移動により
下降作動して押さえピン37が降下して、コンタクトユ
ニ、ノド51との接続が解かれる。そして各IC9がバ
ケy ) 31の元の収納開口部32に戻される。なお
、この時点では、押さえピン37の先端部のチャックは
、バケット31の底面より下側に位置している。
その後、間欠送りの停止期間が終了して、次の送り状態
に入り、バケット31がチェーン32a。
に入り、バケット31がチェーン32a。
32bを介して次に送られる。そして次のノ(ケ・ソト
31が測定部5の下に位置してコンタクトユニット51
のコンタクトに次のIC9の端子を接触させて、同様な
測定する。このようにしてICの測定部5に対する供給
処理がなされる。
31が測定部5の下に位置してコンタクトユニット51
のコンタクトに次のIC9の端子を接触させて、同様な
測定する。このようにしてICの測定部5に対する供給
処理がなされる。
次に、測定の終了したIC9は、再びバケット31に収
納されて4つのICがともに搬送され、1);I側のス
プロケット33aの近傍にある部品ピックアップ位置に
来たときに、第9図に見るように、分類部6のピックア
ップアーム61によりそれぞれの4個のIC9がバケッ
ト31から取出されて、ベルト82a上に搬送される。
納されて4つのICがともに搬送され、1);I側のス
プロケット33aの近傍にある部品ピックアップ位置に
来たときに、第9図に見るように、分類部6のピックア
ップアーム61によりそれぞれの4個のIC9がバケッ
ト31から取出されて、ベルト82a上に搬送される。
なお、ピックアップアーム61は、ピックアップアーム
23と同様な構成をしていて、611は、その爪である
。
23と同様な構成をしていて、611は、その爪である
。
ここで、前記ピックアップ61がバケット31の各収納
開口部32に4つの各ICをセットする作業時間及びこ
こでのバケット31の各収納開口部32から4つの各I
、C9を取り出す作業時間は、前記測定部5のIC/
l!lI定中の時間より短い時間であり、IC9の測定
中であってバケット31の送りが停止ヒしている間に行
われる。
開口部32に4つの各ICをセットする作業時間及びこ
こでのバケット31の各収納開口部32から4つの各I
、C9を取り出す作業時間は、前記測定部5のIC/
l!lI定中の時間より短い時間であり、IC9の測定
中であってバケット31の送りが停止ヒしている間に行
われる。
さて、分類部6は、ピックアップアーム61と、ベルト
搬送機構62、分類数に対応する複数のIC押出機構6
3とからなり、第1図、第9図に見るように、ベルト搬
送機構62は、搬送方向に対して直角となる横方向に横
断する溝82bの付いた溝付きのベルト82aを介して
いる。そしてこのベルトE32aの溝82bにIC9を
収納し、IC9を対応するラック8の位置において分類
に対応するIC押出機構63を作動してその押込みピン
83aを伸張させることでベルトの溝82bを案内とし
てラック8の溝81にIC9を押込む。
搬送機構62、分類数に対応する複数のIC押出機構6
3とからなり、第1図、第9図に見るように、ベルト搬
送機構62は、搬送方向に対して直角となる横方向に横
断する溝82bの付いた溝付きのベルト82aを介して
いる。そしてこのベルトE32aの溝82bにIC9を
収納し、IC9を対応するラック8の位置において分類
に対応するIC押出機構63を作動してその押込みピン
83aを伸張させることでベルトの溝82bを案内とし
てラック8の溝81にIC9を押込む。
このことでIC9を検査結果に応じて分類する。
この場合、この溝付きのベルト62aに代えて、バケッ
ト31の収納開口部32の溝に対応するような横断溝を
持ったバケットを用いて搬送してもよい。この場合のバ
ケットは、バケット31と同様にチェーンにより連結し
ても、また、ベルト上に直接固定してもよい。
ト31の収納開口部32の溝に対応するような横断溝を
持ったバケットを用いて搬送してもよい。この場合のバ
ケットは、バケット31と同様にチェーンにより連結し
ても、また、ベルト上に直接固定してもよい。
一方、ベル)62aの搬送路を挟んで、複数のIC押出
機構63のそれぞれの反対側には、第9図に見るように
、分類に対応する各ICを収納するラック8が複数配置
される収納部7が位置している。収納部7には、ローダ
部2のICロード機構20と同様な収納機構70(第1
図参照)が設けられ、各収納機構70は、ラック載置テ
ーブル(ラック載置テーブル21と同様1図ホせず)と
、エレベータ機構(エレベータ機構24と同様1図示せ
ず)とを備えていて、エレベータ機構は、このラック載
置テーブルを上下移動させる。各収納機構70のラック
f!l装置テーブルには、例えば合格。
機構63のそれぞれの反対側には、第9図に見るように
、分類に対応する各ICを収納するラック8が複数配置
される収納部7が位置している。収納部7には、ローダ
部2のICロード機構20と同様な収納機構70(第1
図参照)が設けられ、各収納機構70は、ラック載置テ
ーブル(ラック載置テーブル21と同様1図ホせず)と
、エレベータ機構(エレベータ機構24と同様1図示せ
ず)とを備えていて、エレベータ機構は、このラック載
置テーブルを上下移動させる。各収納機構70のラック
f!l装置テーブルには、例えば合格。
不合格、OO不良等又は測定特性別に検査結果に応じて
、結果対応に分類されたラック8,8,8゜・・・がそ
れぞれ装着されている。
、結果対応に分類されたラック8,8,8゜・・・がそ
れぞれ装着されている。
第10図(a)は、分類部6において、溝付きベル)6
2aに代えてバケット620を用いたバケット搬送機構
による例を示してたものである。
2aに代えてバケット620を用いたバケット搬送機構
による例を示してたものである。
第10図(a)に見るように、バケット搬送機構600
は、バケット搬送機構部3のバケット31と同様にチェ
ーンで結合されたバケット620と、このチェーンを駆
動するチェーン伝動機構(図示せず)とからなるバケy
)搬送路601を有している。バケット620は、その
開口溝621にIC9を収納して搬送するものであり、
開[1溝621が第7図(C)の断面図に見るような段
付きの溝となっている点でバケット31と同様であるが
、底部622が閉塞されていて、開[]溝621がバケ
ット620の長手方向に貫通し、両側が開放状態となっ
ている点で相違し、しかも、1個のIC9を収納する短
い形状のものである。
は、バケット搬送機構部3のバケット31と同様にチェ
ーンで結合されたバケット620と、このチェーンを駆
動するチェーン伝動機構(図示せず)とからなるバケy
)搬送路601を有している。バケット620は、その
開口溝621にIC9を収納して搬送するものであり、
開[1溝621が第7図(C)の断面図に見るような段
付きの溝となっている点でバケット31と同様であるが
、底部622が閉塞されていて、開[]溝621がバケ
ット620の長手方向に貫通し、両側が開放状態となっ
ている点で相違し、しかも、1個のIC9を収納する短
い形状のものである。
一方、分類部6のIC押出機構63は、各う。
り8の位置に対応してIC9をバケッl−82OLから
ラック8の溝81に押し込むものであり、この押し込み
動作をするのが、第9図、第10図(a)及び(b)に
見るIC押出機構63の押込みピン63a、63a、8
3a、e * 41である。
ラック8の溝81に押し込むものであり、この押し込み
動作をするのが、第9図、第10図(a)及び(b)に
見るIC押出機構63の押込みピン63a、63a、8
3a、e * 41である。
第10図(b)を参照してIC押出機構63のビン進退
動作を説明すると、押込みピン63aは、その後端部8
3bが、エアーシリンダとか[JEl17−ム機構等に
よる進退アクチュエータ631に結合されていて、進退
子るものである。押込みピン63aは、その軸の中程に
鍔632が設けられていて、鍔632によりばね633
の後端633aが押されて押込みピン63aの前進とと
もにばね633も前進する。ばね633の先端側633
bは、押込みピン83aの軸634に嵌合するスリーブ
635に係合している。そこで、ばね633が前進する
と、それに伴ってスリーブ635も前進する。
動作を説明すると、押込みピン63aは、その後端部8
3bが、エアーシリンダとか[JEl17−ム機構等に
よる進退アクチュエータ631に結合されていて、進退
子るものである。押込みピン63aは、その軸の中程に
鍔632が設けられていて、鍔632によりばね633
の後端633aが押されて押込みピン63aの前進とと
もにばね633も前進する。ばね633の先端側633
bは、押込みピン83aの軸634に嵌合するスリーブ
635に係合している。そこで、ばね633が前進する
と、それに伴ってスリーブ635も前進する。
スリーブ635の先端側には、IC押さえ板636が固
着されていて、このIC押さえ板636は、第10図(
C)の1Z面図で見るように水平方向で2つに先が割れ
たフォーク状をしている。そしてその中央より先端側に
位置する裏面側には、第10(b)に見る如く、はぼ垂
直に下方に延びる段付き部分636aが形成されていて
、先端側が伏せたL字形状をしている。一方、スリーブ
635の上側には、支持板635aが固定されていて、
スリーブ635の固定側とは反対側にあたる支持板63
5aのl一部にはもう1つのスリーブ635bが結合さ
れている。このスリーブ635bは、軸637に嵌合し
ていてこの軸637上をスライドするものであり、スリ
ーブ635を前後移動可能(進退可能)に軸637を介
して支承する。
着されていて、このIC押さえ板636は、第10図(
C)の1Z面図で見るように水平方向で2つに先が割れ
たフォーク状をしている。そしてその中央より先端側に
位置する裏面側には、第10(b)に見る如く、はぼ垂
直に下方に延びる段付き部分636aが形成されていて
、先端側が伏せたL字形状をしている。一方、スリーブ
635の上側には、支持板635aが固定されていて、
スリーブ635の固定側とは反対側にあたる支持板63
5aのl一部にはもう1つのスリーブ635bが結合さ
れている。このスリーブ635bは、軸637に嵌合し
ていてこの軸637上をスライドするものであり、スリ
ーブ635を前後移動可能(進退可能)に軸637を介
して支承する。
また、進退アクチュエータ631と押さえピン63aの
後部63bの固着部も軸637に嵌合してスライドする
スリーブ830に固定されている。
後部63bの固着部も軸637に嵌合してスライドする
スリーブ830に固定されている。
このことによりスリーブ635.スリーブ630等を介
して押込みピン83aが進退可能に支持されるものであ
る。
して押込みピン83aが進退可能に支持されるものであ
る。
したがって、前記押込みピン63aが前進したときには
、ばね633を介してスリーブ635が軸637にガイ
ドされて前進する。そしてIC押さえ板636を先頭と
して前進し、この前進に従ってIC押さえ板636は、
バケット620の開口溝621に押込みビン63a側の
開口から進入する。その結果、IC押さえ板636の股
部分636aがIC9の上部と進入側側面に当接してI
C9が上へとはね上がることなく押さえられる。
、ばね633を介してスリーブ635が軸637にガイ
ドされて前進する。そしてIC押さえ板636を先頭と
して前進し、この前進に従ってIC押さえ板636は、
バケット620の開口溝621に押込みビン63a側の
開口から進入する。その結果、IC押さえ板636の股
部分636aがIC9の上部と進入側側面に当接してI
C9が上へとはね上がることなく押さえられる。
この状態でIC9は、押込みピン63aの前進に伴って
バケット620の開[1溝621をラック8側へと股部
分636aに押されてスライドして行く。やがて、バケ
ット620のラック8側の開口からガイド部材638の
溝へと案内され、ガイド部材638の溝を経てラック8
の溝81の入口まで運ばれる。なお、ガイド部材638
は、バケット620と同様な溝構造となっている。しか
し、これは、ラック8に対応して設けられ、固定されて
いる点でバケット620とは相違する。
バケット620の開[1溝621をラック8側へと股部
分636aに押されてスライドして行く。やがて、バケ
ット620のラック8側の開口からガイド部材638の
溝へと案内され、ガイド部材638の溝を経てラック8
の溝81の入口まで運ばれる。なお、ガイド部材638
は、バケット620と同様な溝構造となっている。しか
し、これは、ラック8に対応して設けられ、固定されて
いる点でバケット620とは相違する。
このようにして押込みピン63aとともに押さえ板63
6がIC9を押さえてラック8側にIC9をスライドさ
せ、押さえ板636がラック8の入口手前の位置(二点
鎖線で示す状態)まで来たときに、スリーブ635bが
軸637を支持するブラケット639に当たり、これが
ストッパーとなって、押さえ板636の前進が停止Fす
る。その後、押込みピン63aがさらに前進すると、ば
ね633が圧縮されながら押込みピン63aだけが前進
して押込みピン63aの鍔部83cの先に固定された押
しピン63dの前進により押さえ板636の股部分63
6aに保持されたIC9がラック8の溝81へと押込ま
れる。ここに押しピン63dも第10図(C)に見る押
さえ板636と同様にフォーク状に先が割れた形状をし
ている。
6がIC9を押さえてラック8側にIC9をスライドさ
せ、押さえ板636がラック8の入口手前の位置(二点
鎖線で示す状態)まで来たときに、スリーブ635bが
軸637を支持するブラケット639に当たり、これが
ストッパーとなって、押さえ板636の前進が停止Fす
る。その後、押込みピン63aがさらに前進すると、ば
ね633が圧縮されながら押込みピン63aだけが前進
して押込みピン63aの鍔部83cの先に固定された押
しピン63dの前進により押さえ板636の股部分63
6aに保持されたIC9がラック8の溝81へと押込ま
れる。ここに押しピン63dも第10図(C)に見る押
さえ板636と同様にフォーク状に先が割れた形状をし
ている。
このようにしてIC9がラック8の溝81へと押込まれ
、IC9の押込みが終了すると、進退アクチュエータ6
31が後退状態となり(押込みピン63aが後退をはじ
め、まず、押しピン83dの後退によりラック8の溝8
1から押しピン63dが外へと出て、ラック8の入口1
手前の位置(二点鎖線で示す状態)となり、さらに後退
した時点で鍔部83cがスリーブ635の前側に係合し
てスリーブ635を後退させる。このことによりスリー
ブ635は押込みピン83aと一体的に後退して図示す
る初期状態にまで戻る。
、IC9の押込みが終了すると、進退アクチュエータ6
31が後退状態となり(押込みピン63aが後退をはじ
め、まず、押しピン83dの後退によりラック8の溝8
1から押しピン63dが外へと出て、ラック8の入口1
手前の位置(二点鎖線で示す状態)となり、さらに後退
した時点で鍔部83cがスリーブ635の前側に係合し
てスリーブ635を後退させる。このことによりスリー
ブ635は押込みピン83aと一体的に後退して図示す
る初期状態にまで戻る。
さて、検査結果に応じてバヶッl−820上を流れてき
たIC9に対して、以上のようにして流れてきたタイミ
ングに合わせて対応する押込みピン63aを伸張作動さ
せて、検査結果に対応するラック8の位置に流れてきた
IC9をそれに対応するラック8の溝81に押出して挿
入する。
たIC9に対して、以上のようにして流れてきたタイミ
ングに合わせて対応する押込みピン63aを伸張作動さ
せて、検査結果に対応するラック8の位置に流れてきた
IC9をそれに対応するラック8の溝81に押出して挿
入する。
なお、この場合、バケット搬送機構600によるバケッ
ト620の送りは、押し込み動作タイミングに合わせて
バケット620の移動が一時的に停+hする間欠送りの
搬送とし、押し込みはその停止l−タイミングに合わせ
て行うようにする。
ト620の送りは、押し込み動作タイミングに合わせて
バケット620の移動が一時的に停+hする間欠送りの
搬送とし、押し込みはその停止l−タイミングに合わせ
て行うようにする。
このようにして、検査結果に応じてIC9を分類して収
納部7の各ラック8に収納して行く。
納部7の各ラック8に収納して行く。
ところで、IC押さえ板636の先端部及び押しピン8
3dは、第10図(C)で示したように2つに先が割れ
たフォーク形状をしている。これは、押さえ板636が
ラック8の人口手前の位置(二点鎖線で示す状@)とな
ってときに、ラック8の人口側上部に配置された光学的
センサの発光器640の光がこのIC押さえ板636の
先端部の割れ目を通り、ガイド部材638bに設けられ
た受光素子641に光を受光できるようにするためのも
のである。そして、押さえ板636がIC9を保持して
いるときにのみこの光が遮られることによりIC9が溝
81に押込まれる状態にあるか否かを検出するものであ
る。
3dは、第10図(C)で示したように2つに先が割れ
たフォーク形状をしている。これは、押さえ板636が
ラック8の人口手前の位置(二点鎖線で示す状@)とな
ってときに、ラック8の人口側上部に配置された光学的
センサの発光器640の光がこのIC押さえ板636の
先端部の割れ目を通り、ガイド部材638bに設けられ
た受光素子641に光を受光できるようにするためのも
のである。そして、押さえ板636がIC9を保持して
いるときにのみこの光が遮られることによりIC9が溝
81に押込まれる状態にあるか否かを検出するものであ
る。
なお、第10図(b)のバケット820の下段の溝に配
置されたIC9aは、IC9とはサイズの相違するIC
であって、サイズの相違するICを分類するときには、
押込みピン83aは、下段の溝に合わせて下側の位置に
セットされる。
置されたIC9aは、IC9とはサイズの相違するIC
であって、サイズの相違するICを分類するときには、
押込みピン83aは、下段の溝に合わせて下側の位置に
セットされる。
さて、このように検査結果に応じてICを分類をする場
合に、水平搬送機構を設けて部品をほぼ水平に搬送し、
その搬送路の両側に収納部及びこれに対する部品を搬送
方向に対して横断する方向に押出す部品押出部材を設け
ておけば、水平搬送過程において分類に対応する収納部
の部分へ選択的に収納分類することができ、しかも、分
類作業が水平の状態のままで行える。
合に、水平搬送機構を設けて部品をほぼ水平に搬送し、
その搬送路の両側に収納部及びこれに対する部品を搬送
方向に対して横断する方向に押出す部品押出部材を設け
ておけば、水平搬送過程において分類に対応する収納部
の部分へ選択的に収納分類することができ、しかも、分
類作業が水平の状態のままで行える。
ここで、ラック8は、初期状態では、−層上の溝81の
底面がバケット620の溝の段部の位置に一致していて
、谷溝81にIC9が収納されて一杯になるとドから上
へと各溝積み上げピッチ対応の1ピッチ分だけ押−1−
られる。すなわち、ロード機構20の動作とは逆の動作
をする。したがって、あるラック8の溝81にIC9が
いっばいに収納された時点で、ラック8は、エレベータ
機構により上へと移動して1つFの溝81の底面がバケ
ット620の上面の位置に位置付けられる。
底面がバケット620の溝の段部の位置に一致していて
、谷溝81にIC9が収納されて一杯になるとドから上
へと各溝積み上げピッチ対応の1ピッチ分だけ押−1−
られる。すなわち、ロード機構20の動作とは逆の動作
をする。したがって、あるラック8の溝81にIC9が
いっばいに収納された時点で、ラック8は、エレベータ
機構により上へと移動して1つFの溝81の底面がバケ
ット620の上面の位置に位置付けられる。
なお、先のエレベータ機構24及び前記収納機構70の
エレベータ機構の−L下動の作動制御及びそのタイミン
グ、ピンクアップアーム23の爪231及びピックアッ
プアーム61の爪611の開閉作動の制御及びそのタイ
ミング、そして前記押込みピン63aの進退作動制御及
びそのタイミング、そしてピン押上機構36の直動カム
38aの往復作動制御及びそのタイミングとは、それぞ
れマイクロプロセッサを内蔵した制御部からの電気信号
により決定され、■制御されるものである。
エレベータ機構の−L下動の作動制御及びそのタイミン
グ、ピンクアップアーム23の爪231及びピックアッ
プアーム61の爪611の開閉作動の制御及びそのタイ
ミング、そして前記押込みピン63aの進退作動制御及
びそのタイミング、そしてピン押上機構36の直動カム
38aの往復作動制御及びそのタイミングとは、それぞ
れマイクロプロセッサを内蔵した制御部からの電気信号
により決定され、■制御されるものである。
ところで、リニアフィーダ22のレール22aの溝は、
バケット31の縦断面を示す第7図(C)と同様な段付
きの溝形状をしていて、その上段の溝がハイブリットI
c等の部品に対応した開口幅となっており、下段の溝が
SGO形IC専の部品に対応した開「1幅となっている
。したがって、ラック8をICロード機構20差し換え
るだけで、バケット31に異なる部品を供給することが
でき、異なる部品を検査することが可能である。なお、
この場合、測定部のフンタクトユニット51は、これら
異なる部品が接続できるようなものとなっているか、コ
ンタクトユニット51をその都度測定部品に合わせて差
し換える。
バケット31の縦断面を示す第7図(C)と同様な段付
きの溝形状をしていて、その上段の溝がハイブリットI
c等の部品に対応した開口幅となっており、下段の溝が
SGO形IC専の部品に対応した開「1幅となっている
。したがって、ラック8をICロード機構20差し換え
るだけで、バケット31に異なる部品を供給することが
でき、異なる部品を検査することが可能である。なお、
この場合、測定部のフンタクトユニット51は、これら
異なる部品が接続できるようなものとなっているか、コ
ンタクトユニット51をその都度測定部品に合わせて差
し換える。
以上説明してきたが、バケット搬送機構部の搬送機構及
び分類部の搬送機構は、チェーンに限定されるものでは
なく、ベルト等による、いわゆる無端巻掛は伝動機構を
使用することができる。また、このような巻掛は伝動機
構の他、平行四辺形のリンクを使用して水平のレール上
に載置してバケットを爪送りする水平送り機構でもよい
。また、ベルトに爪を設けてバケット又は部品を直接水
平送りするものであってもよい。なお特に、分類部にお
いてベルト搬送機構等を使用する場合には、押込みを行
う際に部品の方向ずれ又は回転を起こさないように、ベ
ルトの搬送面と平行な面内でかつベルトの移動方向に対
して垂直な方向、すなわち、実施例に示すように、ベル
トの真横方向にガイド溝を設けるか、部品の押出ガイド
となる突起部を設けるとよい。
び分類部の搬送機構は、チェーンに限定されるものでは
なく、ベルト等による、いわゆる無端巻掛は伝動機構を
使用することができる。また、このような巻掛は伝動機
構の他、平行四辺形のリンクを使用して水平のレール上
に載置してバケットを爪送りする水平送り機構でもよい
。また、ベルトに爪を設けてバケット又は部品を直接水
平送りするものであってもよい。なお特に、分類部にお
いてベルト搬送機構等を使用する場合には、押込みを行
う際に部品の方向ずれ又は回転を起こさないように、ベ
ルトの搬送面と平行な面内でかつベルトの移動方向に対
して垂直な方向、すなわち、実施例に示すように、ベル
トの真横方向にガイド溝を設けるか、部品の押出ガイド
となる突起部を設けるとよい。
実施例では、IC搬送機構部全体が恒温槽の中に配置さ
れているが、これは、全体を恒温槽の中に配置する必要
はなく、少なくともその搬送路の−・部が恒温槽の中で
あればよい。また、熱処理としてヒータによる加熱を−
Lげているが冷却であってもよいことはもちろんである
。
れているが、これは、全体を恒温槽の中に配置する必要
はなく、少なくともその搬送路の−・部が恒温槽の中で
あればよい。また、熱処理としてヒータによる加熱を−
Lげているが冷却であってもよいことはもちろんである
。
実施例では、爪送り機構によりラックから部品を外へと
送り出しているが、これは、ピンを出口の反対側から溝
に沿って挿入し、反対の出口側から押出すようにしても
よく、爪による送り機構に限定されるものではない。い
わゆる溝から部品を押出す押出機構ならばよい。
送り出しているが、これは、ピンを出口の反対側から溝
に沿って挿入し、反対の出口側から押出すようにしても
よく、爪による送り機構に限定されるものではない。い
わゆる溝から部品を押出す押出機構ならばよい。
また、実施例では、多段に溝を有するラックを使用して
いるが、段は1段のものであってもよく、部品を収納す
る容器はどのようなものでもよいが、好亥しくは、いわ
ゆるL部が塞さがれているような溝を持つものが収納し
た部品が容器からこぼれ落ちないのでよい。
いるが、段は1段のものであってもよく、部品を収納す
る容器はどのようなものでもよいが、好亥しくは、いわ
ゆるL部が塞さがれているような溝を持つものが収納し
た部品が容器からこぼれ落ちないのでよい。
さらに、この発明では、取り扱う部品がICに限定され
るものではないことももちろんである。
るものではないことももちろんである。
「発明の効果コ
以」二の説明から理解できるように、この発明にあって
は、測定後の部品をほぼ水平に移動させて、その搬送路
の両側に収納部及び部品押出部材を設けて、部品を搬送
方向に対して横断する方向に押出すようにしているので
、水平搬送過程において分類に対応する収納部分へ部品
を比較的速い速度で選択的に収納することができる。し
たがって、分類作業も水平状態のままで効率よく行え、
部品押出部材の先端部の裏面側にほぼ垂直に下方に延び
る段付き部分を形成しているので、搬送方向に対して横
断する方向に押出しても分類に対応する収納部分に確実
に部品を送り出すことができる。
は、測定後の部品をほぼ水平に移動させて、その搬送路
の両側に収納部及び部品押出部材を設けて、部品を搬送
方向に対して横断する方向に押出すようにしているので
、水平搬送過程において分類に対応する収納部分へ部品
を比較的速い速度で選択的に収納することができる。し
たがって、分類作業も水平状態のままで効率よく行え、
部品押出部材の先端部の裏面側にほぼ垂直に下方に延び
る段付き部分を形成しているので、搬送方向に対して横
断する方向に押出しても分類に対応する収納部分に確実
に部品を送り出すことができる。
その結果、ジャムとか、部品のピンの曲がりがほとんど
発生しないハンドラを実現でき、測定前においても同様
な水平搬送機構を採用すれば、部品が、終始、はぼ水平
に搬送する構成となることから、たとえ、部品を並列処
理しなけらばならない場合であっても、部品を並列に載
置するようにすれば、簡単に、複数個の部品を同時に検
査処理でき、装置自体の大きさもあまり大きくせずに済
む。
発生しないハンドラを実現でき、測定前においても同様
な水平搬送機構を採用すれば、部品が、終始、はぼ水平
に搬送する構成となることから、たとえ、部品を並列処
理しなけらばならない場合であっても、部品を並列に載
置するようにすれば、簡単に、複数個の部品を同時に検
査処理でき、装置自体の大きさもあまり大きくせずに済
む。
第1図は、この発明を適用した一実施例のICハンドラ
の上部取外し平面図、第2図はその側面断面図、第3図
(a)及び(b)はそのIC収納ラックの説明図、第4
図(a)及び(b)はそのローダ部の説明図、第5図は
、ローダ部からバケット搬送部へICを供給するハンド
リング操作の説明図、第6図(a)及び(b)はバケッ
ト搬送機構の側面断面図及び正面断面図、第7図(a)
。 (b)及び(C)はバケットの説明図、第8図はそのチ
ェーンの説明図、第9図はその分類部の説明図、第10
図(a)、(b)及び(c)は、分類部の押出機構の説
明図、第11図は、従来のICハンドラの外観図である
。 1・・・ICハンドラ、2・・・ICローダ部、3・・
・バケット搬送部、4・・・恒温槽、5・・・測定ff
l<、6・・・分類部、7・・・収納部、8・・・測定
部、8・・・ラック、9・・・IC,10・・・ICハ
ンドラ、20・・・ICロード機構、 21・・・ラック載置テーブル、 22・・・リニアフィーダ、23・・・ピックアップア
ーム、24・・・エレベータ機構、31・・・バケット
、32・・・収納開口部、81・・・溝。
の上部取外し平面図、第2図はその側面断面図、第3図
(a)及び(b)はそのIC収納ラックの説明図、第4
図(a)及び(b)はそのローダ部の説明図、第5図は
、ローダ部からバケット搬送部へICを供給するハンド
リング操作の説明図、第6図(a)及び(b)はバケッ
ト搬送機構の側面断面図及び正面断面図、第7図(a)
。 (b)及び(C)はバケットの説明図、第8図はそのチ
ェーンの説明図、第9図はその分類部の説明図、第10
図(a)、(b)及び(c)は、分類部の押出機構の説
明図、第11図は、従来のICハンドラの外観図である
。 1・・・ICハンドラ、2・・・ICローダ部、3・・
・バケット搬送部、4・・・恒温槽、5・・・測定ff
l<、6・・・分類部、7・・・収納部、8・・・測定
部、8・・・ラック、9・・・IC,10・・・ICハ
ンドラ、20・・・ICロード機構、 21・・・ラック載置テーブル、 22・・・リニアフィーダ、23・・・ピックアップア
ーム、24・・・エレベータ機構、31・・・バケット
、32・・・収納開口部、81・・・溝。
Claims (4)
- (1)測定部による測定済みの部品を載置しほぼ水平に
移動させて測定結果に応じて分類する分類機構部と、こ
の分類機構部により分類された部品を収納する収納部と
を備え、前記分類部は、部品をほぼ水平に移動させる搬
送機構と、この搬送機構の搬送路の片側に配置され、こ
の搬送路の面と平行な面内でかつ前記部品の移動方向に
対して直角となる方向で進退し、先端部の裏面側にはほ
ぼ垂直に下方に延びる段付き部分が形成されている部品
押出部材とを有し、前記収納部はこの部品押出部材に対
応して前記搬送路を挟んで対峙して配置され、前記搬送
路上にある部品を前記部品押出部材の段付き部分に当接
して前記搬送路から前記収納部に押出すことを特徴とす
る部品のハンドラ。 - (2)収納部は部品押出部材に対応して搬送路を挟んで
対峙して配置され、前記搬送路に対峙する面側には検出
光が垂直方向に照射される上下方向に配置された発光素
子と受光素子からなる光学センサを有し、前記搬送路上
にある部品を前記部品押出部材の段付き部分により前記
搬送路から前記収納部に押出し、前記部品が押出された
否かを前記光学センサにより検出することを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の部品のハンドラ。 - (3)搬送機構は、間欠送りにより部品を移動させるも
のであり、それぞれバケットを有していて、このバケッ
トに搬送する部品を収納する特許請求の範囲第1項又は
第2項記載の部品のハンドラ。 - (4)バケットは両端に配置されたチェーン伝動機構の
チェーンに架橋固定されて水平方向に送られるものであ
り、前記複数の各収納部は異なる形状の部品を収納する
段付き溝を備えていることを特徴とする特許請求の範囲
第3記載の部品のハンドラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20714986A JPS6361969A (ja) | 1986-09-03 | 1986-09-03 | 部品のハンドラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20714986A JPS6361969A (ja) | 1986-09-03 | 1986-09-03 | 部品のハンドラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6361969A true JPS6361969A (ja) | 1988-03-18 |
Family
ID=16535024
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20714986A Pending JPS6361969A (ja) | 1986-09-03 | 1986-09-03 | 部品のハンドラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6361969A (ja) |
-
1986
- 1986-09-03 JP JP20714986A patent/JPS6361969A/ja active Pending
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