JPS6362342A - 部品のハンドラ - Google Patents

部品のハンドラ

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JPS6362342A
JPS6362342A JP61207147A JP20714786A JPS6362342A JP S6362342 A JPS6362342 A JP S6362342A JP 61207147 A JP61207147 A JP 61207147A JP 20714786 A JP20714786 A JP 20714786A JP S6362342 A JPS6362342 A JP S6362342A
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Hideo Hirokawa
広川 英夫
Ichiro Kuwabara
一郎 桑原
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Hitachi Electronics Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、部品の自動検査装置に組込まれて順次検査
対象の部品を測定部に供給し、検査終了後の部品を検査
結果に応じてυト出する部品のハンドラに関し、特に、
サイズの相違する部品を測定部に供給することができる
部品供給機構を有するICハンドラに関する。
[従来の技術] 第9図は、従来のICハンドラの基本的な構成を示す概
要図である。
図中、Aは、未検査のICを収納して順次送り出すロー
ダ部であり、一般に、ICマガジン1が積層されている
。このICマガジンの1の内部には、連続的に、個々の
ICが配列されている。
ICマガジン1の中のICは、予熱処理MOBに順次自
重にてガイドレールにより案内されて滑降しつつ所定の
検査条件に適合する温度に予備処理される。この場合の
予備処理としては、予熱と予冷等がある。
予熱処理部Bを通過したICは、同様にガイドレールに
より案内されて測定部Cを順次垂直下方に自重降下しつ
つ、自動測定器(検査ヘッド、図示せず)によって検査
される。
そして、検査を終えたICは、アンローダIDに自重滑
降することになるが、その途中で、検査結果に応じて分
類部Eによって分類されて振分られ、平行に設けられた
複数のレーンを自重滑降して、アンローダ部りにセット
されている複数列のマガジンla、1b+  lc、l
e、lft  1g+1hのいずれか1つに収納される
[解決しようとする問題点コ このようにガイドレール上を自重により滑降し、降下し
て行く自然落下方式のものにあっては、加熱処理及び測
定処理等のためにIC自体を押さえてその流れをr)−
めたり、落下方向に合わせてIC自体の方向を転換する
ことが必要となるため、ICビンの曲がりとかジャムが
発生し易いという欠点がある。
また、ガイドレールによるために複数のICを並列に検
査する場合には、その数に対応するガイドレールを並設
しけなければならず、並列に流れるIC相互の制御タイ
ミングが難しくなるとともに、装置が大型化する欠点が
ある。
さらに、ガイドレールのレール幅が固定式なので、平面
から見て幅(サイズ)の異なるICを同時に検査するこ
とは難しく、ICのサイズが変化する場合には、ガイド
レールをICのサイズに合ったものに交換するか、それ
1,9.用のレーンを設ける必要がある。
このような欠点を解消する方式として、ガイドレールを
使用しないで搬送する強制搬送方式が考えられるが、こ
の場合、ローダ部から強制搬送機構に部品を載置するた
めにローダ部側にピンクアップアーム等の部品取出し機
構を設けることが必要となる。
[解決しようとする問題点] ローダ、アンローダ機構にあっては、ピックアップアー
ム等を用意することにより強制搬送機構による部品供給
は実現できるが、強制搬送機構により測定部まで部品を
搬送するようにした場合に、強制搬送機構から測定部に
部品を供給することが問題となる。測定部に部品を供給
するために部品供給機構として部品チャックとかピック
アップアーム等を用いると上部のスペースが多く必要と
なる。一般に部品搬送機構は、テストヘッドの下側に配
置されることになり、テストヘッド側の位置が固定され
ている関係から」一部のスペースが大きく採れない。そ
のため部品供給機構を大きくすることには制限があって
、部品チャック、ピックアップアーム等を用いることが
難しい。
また、同一の田9品ハンドラにおいて、サイズ(幅)の
相違する部品それぞれを測定部に供給するような場合に
あっては、チャック機構、ピックアップ機構等を検査す
る部品のサイズに応じて交換することが必要となり、作
業性が悪いという問題も生じる。
[発明の目的] 従って、本発明の目的は、このような従来技術の問題点
を解決するものであって、簡単な機構でサイズの相違す
る部品を搬送機構部から測定部に供給する部品供給機構
を有する部品のハンドラを提供することにある。
[問題点を解決するための手段コ このような目的を達成するためのこの発明の部品のハン
ドラは、複数の部品を収納したローダ部と、部品の測定
部と、ローダ部から供給された部品を測定部まで搬送す
る搬送機構部とを備えていて、搬送機構部は無端巻掛は
伝動機構を有し、間欠送り動作をするものであり、測定
部は部品端子と接触するコンタクトを有し、このコンタ
クトは電気的な接続面が搬送機構部に対峙して配置され
、搬送機構部は、その搬送路を挟んでコンタクトと反対
側に部品押出機構を有し、搬送機構部の搬送の停止状態
において部品押出機構によりコンタクトの位置に対応す
る搬送路上の部品を搬送機構部から測定部に押出してコ
ンタクトに部品を挿着又は押付けて電気的に接触させ、
測定部において測定済みの部品が部品押出機構を介して
測定部から搬送機構部に戻されるというものである。
[作用] このように搬送機構の搬送路を挟んで測定部のコンタク
トと部品押出機構とを設けているので、搬送機構から直
接測定対象となる部品をコンタクト側に押付けて測定部
に供給することができ、しかも測定後の部品を同一の搬
送機構に戻すことができる。
その結果、スペースを採ることなく、簡単な機構で測定
部への部品供給ができ、同一の搬送機構により測定後の
部品を搬送することができる。したがって、ガイドレー
ル等を用いる必要がなく。
装置が大型化せず、搬送制御も単純なものとなる。
特に、部品押出機構として、部品のサイズに対応した複
数の部品押上部材のそれぞれに従節を設けて、反対方向
に傾斜した直動カムを用い、これらをシフトするように
すれば、簡単な押出機構で異なるサイズの部品を測定部
に供給することができる。
[実施例コ 以下、この発明の一実施例について図面を用いて詳細に
説明する。
第1図(a)は、ICを把持してバケット搬送機構から
測定部に供給するIC押−L機構の押さえピンを中心と
する説明図、第1図(b)は、その押上ピンの説明図、
第1図(C)は、サイズの相違する部品を把持して測定
部に供給するIC押上機構における直動カム移動機構の
説明図、第1図(d)は、そのシフト機構の説明図、第
2図は、この発明を適用した一実施例のICハンドラの
上部取外し平面図、第3図はその側面断面図、第4図(
a)及び(b)はそのIC収納ラックの説明図、第5図
(a)及び(b)はそのローダ部の説明図、第6図は、
ローダ部からバケット搬送部へICを供給するハンドリ
ング操作の説明図、第7図(a)及び(b)は、この発
明を適用した一実施例のICハンドラのバケット搬送機
構の側面断面図及び正面断面図、第8図(a)、(b)
及び(C)はバケットの説明図、第9図はそのチェーン
の説明図である。
なお、これら各図において同一・のちのは同一・の符号
で示す。
第2図〜第3図において、IOは、ICハンドラであり
、2はそのICローダ部、3はICロー構部からICの
供給を受け、ICを収納して搬送するバケット搬送機構
部、4はバケット搬送機構部3の搬送路を包み込む恒温
槽、5は、バケット搬送機構部3から部品の供給を受け
て、その部品を検査する測定部、6は、検査後のICを
バケット搬送機構部3から受けてほぼ水平搬送し、検査
結果に対応して収納部7のラックに収納する分類部、8
はローダ部2及び収納部7に装着され、検査部品(ここ
ではIC)を収納するラック、そして5aは、測定部5
に設けられ、ICの電気的特性等を測定するテストヘッ
ドである。
ここで、ローダ部2は、第2図及び第5図(a)に見る
ようにラック載置テーブル21と、リニアフィーダ22
、ピックアップアーム23(第6図参照)、ラック載置
テーブル21の下に設けられ、ラック載置テーブル21
を上下移動させるエレベータ機構24とを備えたICロ
ード機構20が複数並設(図では3個)されていて、各
ICロード機構20のそれぞれのラック載置テーブル2
1にはラック8がそれぞれ装着されている。
ラック8は、第4図(a)、(b)に見るように、上下
方向に複数段積み上げられた複数のIC収納溝81,8
1.  ・・・が連続的に形成されていて、音溝81に
個々のIC(ここではその例としてPGAタイプのIC
,ハイブリットIC)9をそのピンが−1−側となるよ
うにして溝方向及びトド方向に連続的に配列した形態で
収納している。
そして、第5図(b)の断面図に見る押出し爪82が爪
送り機構83により溝81に沿って部品−個の幅相当分
だけのピッチで水平方向に移動する。この爪82が移動
する溝81は、リニアフィーダ22のレール22aの送
り面に一致する位置に位置付けられている。なお、押出
し爪82の1ピツチ分の移動制御は、制御部(図示せず
)からの制御信号によりその送出の都度行われる。また
、爪送り機構83は、第5図(b)に見るように、クラ
ンク状の押出し爪82を挟持してい′ζ、第5図(a)
に見るよに、ベルト85を介してプーリ86により駆動
され、水平軸84−Lをスライドして水平移動する。
そこで、バケット搬送部3側に供給されるIC9は、押
出し爪82の1ピツチ分の移動に従って先端側の1つが
、リニアフィーダ22のレール22a−1−に押出され
、このリニアフィーダ22により、その先端のピックア
ップ位置Pまで移送される。このことにより送出された
IC9が先端の部品ピックアンプ待機位置にセットされ
る。
ここで、ラック8は、ラック載置テーブル21に着脱可
能に装着され、ラック載置テーブル21がエレベータ機
構24により上下移動されることによりラック8が上下
移動して、順次下側の溝81からその底面がリニアフィ
ーダ22のレール22aの送り面に一致する位置に次々
に位置決めされる。なお、25.25は、ラック8の両
端を縦に貫通している部品抜は落ち防止のピンであって
、吊り下げ固定(固定手段は図示せず)されていて、そ
の先端側がリニアフィーダ22のレール22aの而に一
致する位置に位置付けられた溝81を塞がない長さとな
っている。
ICロード機構20は、このようなラック8及びそのエ
レベータ機構24、爪送り機構83、そしてラック装着
状態検出/位置決めガイド機構26等からなり、ここで
はローダ部2に3個並設されている。初期状態では、I
Cロード機構20のラック8は、−層下の溝81の底面
がレール22aの上面に一致していて、この溝81から
ICが送出されて、その溝81が空になると、溝81の
積み上げピッチ(1ピツチ)分だけ下げられる。
すなわち、あるラック8の溝81のICが空になった時
点で、ラック8は、エレベータ機構24により下へと移
動してその上にある溝81の底面がレール22aの上面
の位置に位置付けられる。
さて、ラック8から送出されてリニアフィーダ22のレ
ール22aの先端で待機しているIC9は、第7図(a
)及び第6図に見るようにピンクアップアーム23の爪
231が開かれた状態で降下し、閉じられることにより
把持され、バケット搬送機構部3のバケット31の各収
納位置までレール22a−ヒを移動して順次運ばれる。
そして爪231が開かれてIC9がそれぞれの収納開l
−1部32にセットされる。ここで収納部11部32は
、1つのバケット31に4つ設けられていて、第7図(
a)に示すようにバケット31の端から順次4個のIC
9が収納開口部32に収納されて行く。
したがって、ピックアップアーム23のハンドリング時
間に合わせたタイミングでラック8から4個のIC9が
一個一個間欠的に送出され、リニアフィーダ22の先端
の待機位置Pに搬送されて、ピックアップアーム23に
より順次リニアフィーダ22から4個のIC9が一個一
個取り上げられてバケット31に個々に搬送される。
なお、232は、ピックアップアーム23の爪231を
閉じる方向に付勢するばねであり、233.233及び
234,234は、爪231を開く方向に回動させるカ
ム而及びローラ、そして235.235は、爪231の
2つの各爪片の回動支点である。
このようして1つのバケット31にIC4個がセントさ
れると、バケット31が1つ前へと進み、次の空のバケ
ット31がリニアフィーダ22に対応するIC供給位置
に位置付けられる。ここで、あるICロード機構20の
ラック8のICがすべて空になると、制御部からの制御
信号に応じてエレベータ機構24が上ゲ7制御されてラ
ック8がLへと移動して元の初期状態に戻り、ピックア
ップアーム23が次のICロード機構20の位置へと移
動してそのICロード機構20のラック8からICが供
給され、空になったラック8は、取り外される。そして
ICが一杯詰まった新しいラック8が、取り外されたI
Cロード機構20に新たに装着される。
ところで、このバケット31は、第7図(a)。
(b)に見るように、複数個が所定間隔をおいて両端で
無端のチェーン32a、32bにより連結されている。
そして第3図に見るように、このチェーン32a、32
bがバケット搬送機横部3の両端に設けられたスプロケ
ット33a、33bに咬み合って送られることで順次搬
送される。すなわち、これらはチェーン伝動機構を構成
している。
したがって、バケット31は、チェーン32a。
32bに架は渡されて支持され、前側のスプロケット3
3aが間欠的にモータ34によりタイミングベルト35
を介して駆動され、各バケット31が所定のピッチで間
欠送りされる。
ここで、バケット31は、熱伝導性のよい金属等の部材
、例えばアルミニウム等で構成されていて、その形状は
、第8図(a)に見るように、四角棒状のものであって
、4つの収納開口部32が所定間隔おきに設けられてい
て、その両端には、チェーン32a、32bにねじピン
を介して固定され、そのためのねじ孔311,311,
312゜312が両端側面に開けられている。このバケ
ット31は、これらのねじ孔311,312において、
第9図に見るチェーン32a (32b)を構成する各
リンク321に固定されていて、ブラケ7 ト322を
介してねじピンにより搬送面に対して収納開口部32が
市直に位置付けられるように固定される。
収納部[−1部32は、第8図(b)に見る同図(a)
のI−I断面図及び第8図(C)に見る同図前(a)の
■−■断面図に示されるように、二重に設けられた段付
きの(ぼみ310と、このくぼみ310の両側に部品ハ
ンドリングアームの爪231が挿入される十字溝315
とが設けられていて、1−字溝315はバケット31を
垂直に貫通している。
そして、くぼみ310のうち−E段のくぼみ313と下
段のくぼみ314とは異なる大きさの部品の平面形状に
対応する開口をもって形成されていて、それぞれの開口
が表面まで延びていてる。第7図(b)に見るように、
これら開口が上に向くようにチェーン32a、32bに
取付られる。そして上側のくぼみ313及び下側のくぼ
み314のいずれか一方に異なる種類のICを収納する
具体的には、この実施例では、下段のくぼみ314がS
OJタイプのICを収納するのに対応する大きさとなっ
ていて、[−段のくぼみ313がPGAタイプのIC,
特にハイブリットICを収納する大きさの収納部となっ
ている。
なお、これらくぼみ313,314を貫通している十字
溝315は、これらくぼみ313,314の中心にその
クロス点の中心がほぼ一致するように設けられ、後述す
る押さえピン37がこのバケットにkJ通ずるl・字溝
315の下から進入して測定対象のIC9を押さえて持
ち上げ、」−へと抜ける。そのための押さえピン通過孔
となる。
さて、第2図、第3図に見るようにバケット搬送機構部
3は、チェーン32a、32bも含めてバケットが恒温
槽4の中に収納され、恒温槽4の底部に設けられたヒー
タ41により加熱される。
したがって、バケット31に収納されたIC9は、この
送り過程で所定の温度まで加熱される。
そして、第7図(b)に見るように、測定部5の下まで
送られ、測定部5にバケット31が位置したときに、間
欠送りの停止した状態に一致してスプロケッ)33aの
駆動の停止状態において、この停止ト期間中の初期に測
定部5に対応するバケット31の一ド側に配置された、
直動カムによるビン押上機構(固定フレーム38に固定
されていて第7図(b)では隠れて見えない、第1図(
a)〜(d) t−照)によりチャック付き押さえピン
37(点線で示す)が上へ駆動されて、各収納開口部3
2を貫通して測定部5側へとIC9を把持して押」−げ
押付ける。なお、IC押上機構は、これらピン押上機構
及び押さえピン37とにより構成されていて、このIC
押上機構がそれぞれ各収納開口部32の下側に位置して
4つ並設され、押さえピン37の先端のチャック部分は
ピックアップアームの爪23と同様な形状をしている。
ここで、測定部5には、その天井側から下側に向けて固
定されたコンタクトユニット51(又はソケット51)
が各収納開口部32の位置に対応するように設けられて
いて、第7図(b)の点線で示すように前記押さえピン
37により押上られたIC9がこのコンタクトユニット
のコンタクトに接触して電気的に接続される。そしてコ
ンタクトユニット51に結合されたテストヘッド5aに
より押上られ接触したIC9の測定処理がなされる。
第1図(a)〜(d)は、IC押上機構の押さえピン3
7及びピン押上機構の説明図であって、特に、サイズ(
甲面から見た幅)の相違するICを測定部5に供給する
ため種類の相違するICを押さえる押さえピン37をそ
れぞれ有する2つの従動節機構及びこれを−1−上移動
する直動カム機構の説明図である。
第1図(a)に見るように、押さえピン37は、チャッ
ク371と押上ピン372及びガイドピン373とを備
えていて、チャック371は、爪23と同様な爪で構成
されている。371a、371aは、それぞれチャック
371の爪片であり、支点ビン374,374を中心と
して回動する。
375は、爪片371a及び371aを閉じる方向に付
勢するためのばねであり、伸張状態でこれらの間に架は
渡されている。
各爪片371aには、支点ピン374を挟んでIC把持
側と反対側にローラ376.37Bが設けられていて、
これがカム板377のカム而377aに係合し、通常は
、爪片371aの先端が開いた1大態となっている。そ
してカム板377が−1−昇することにより、ローラ3
76.37Bが開口部カム面377bに落込み、支点ピ
ン374を中心としてばね375により爪片371aが
相互に閉じる方向に回動して一点鎖線で示すようにIC
9aを把持する。なお、I C9aは、先に説明したI
C9より幅が小さいICであって、バケット31の段付
き溝のド段のくぼみ314に収納されているものである
ここで、カム板377が降下したときには、逆の動作と
なり、爪片371aが相互に開く方向に回動して図示の
状態に戻る。
一方、ピン押上機構は、第1図(b)に見る従動節機構
361とこの従動節機構361のころを従動節にして係
合する第1図(c)、(d)に見る直動カム機構360
とからなる。先の押さえピン37は、この従動節機構3
61の上品側に設けられていて、先のチャック371の
下側に配置されたカム板376は、こる362aを有す
る従動節362により上下移動される。
363は、チャック371及び押上ピン372を持つ押
さえピン37を押上げる押上プレートであって、その中
央ffi<には開口部363aが開けられていて、開口
部363aには軸363bが架は渡され、この軸363
bに嵌合してこれをガイドとして上下にスライドするス
リーブ363Cに従動節362が結合されている。従動
節362は、このスリーブ363cを介して開口部36
3aの範囲で上下移動可能に支承され、その下側に固定
されたこる362aを介して直動カムに係合することに
より、直動カムの往復運動に応じて上下移動する。
一方、第7図(b)に見る固定フレーム38にはプレー
ト382が固定されていて、プレート382にブラケッ
ト380を介してガイド軸381が固定されている。押
」−プレート363は、ガイド軸381に嵌合するスリ
ーブ363bと一体的に形成されていて、ガイド軸38
1をガイドとしてスライドするスリーブ363bを介し
て上下移動可能に支承され、押上プレート363の、ス
リーブ部363bとは反対側には、従動節364が固定
されていて、従動節364により押−ヒプレート363
が上下移動される。従動節364には、その下側にころ
364aが設けられていて、ころ364aを介して直動
カムに係合し、このことにより、直動カムの往復運動に
応じて押上プレート363が」ユ下移動する。
第1図(b)に見る従動節機構361は、ここでは、第
1.第2の従動節機構361として2つ設けられていて
、それぞれICのサイズに応じてそれを把持するサイズ
のチャック37i及び押上ピン372が設けられた押さ
えピン37が固定されている。362b及び364bと
してカッコで示す符号は、後述する直動カムに対する説
明の都合上、第2の従動節361のころを意味している
一方、直動カム機構360は、第1図(C)に見るよう
に、第1.第2の2つの従動節機構361.361を受
ける直動カム機構であって、矩形板の直動カム本体36
8の上側には、例えば、バケット31の収納開口部32
の」二段のくぼみ313に収納された大きい幅を持つ第
1のサイズのIC9を把持して測定部5のコンタクトユ
ニット51に押−tzげる直動カム板群365が固定さ
れている。また、1[f動カム本体368の下側には、
例えば、バケット31の収納開口部32の下段のくぼみ
314に収納された、第1のサイズより小さい幅を持つ
第2のサイズのIC9aを把持して測定部5のコンタク
トユニット51に押上げる直動カム板群366が固定さ
れている。そして矩形板の直動カム本体368は、固定
フレーム38に固定された2本のガイド軸367上をほ
ぼカム面の幅対応に往復移動する。
直動カム板群365と直動カム板群366は、それぞれ
所定l L下2段にずれて設けられた2枚の板カム38
5a、385b及び3E38a、386bを有していて
、」〕段のカム板365a及び366aは、それぞれ第
1.第2のチャック371を作動してバケット31のI
C9又はIC9aを把持する動作をさせるためのカムで
あり、下段のカム板365b及び366bは、チャック
371とともに押上ピン372を一ヒ昇させてバケット
31のIC9又はIC9aをコンタクトユニット51に
押上げ、押付けるためのカムである。   −ここに、
板カム385a、365b及び366a、366bは、
それぞれ相互に反対方向に傾斜したカム面365c、3
65d及び386c、3Bedを有していて、第1の従
動節機構361のころ3B2a、364a及び第2の従
動節機構361のころ3B2b、3B4bは、それぞれ
初期状態では、カム面365c、365d及び366c
、368dの低い側に位置している。そしてこれらは、
直動カム本体368の両側に配置されるように、所定圧
SSれて設けられている。
ここで、上側り段の板カム365aは、大きいサイズの
IC9(第1のサイズとして)を把持する第1のチャッ
ク371のころ362aに係合し、これを上下移動させ
る。ド側り段の板カム366aは、小さいサイズのIC
9a(第2のサイズとして)を把持する第ゑのチャック
371のころ362bに係合し、これをトド移動させ、
上側ド段の板カム365bは、大きいサイズのIC9の
押上げに対応する第1の従動節364のころ364aに
係合し、これを上下移動させ、下側下段の板カム366
bは、小さいサイズのIC9aの押」ユげに対応する第
2の従動節364のころ364aに係合し、これを−1
−上移動させる。
ところで、コンタクトユニット51は、ガイド軸3θ7
の中央位置のこる362aの上部に位置していて、第1
図(C)に見る状態にあっては、中央部のころ362a
を有する第1の従動節機構361がコンタクトユニット
51の下側に位置している状態にある。そして直動カム
本体368が図の位置を右端として往復移動することに
より、」二側上下段の板カム365aと板カム365b
とに係合するころ362aと364aとが直動カム本体
368の往復移動に従って上下移動し、直動カム本体3
68が図の位置から左側へと移動するときに、ころ36
2aと364aとが共に直動カム本体368の左移動に
従って」ニへ移動する。
このときのころ362a及び364aの上への移動に従
って第1の従動節機構361が上へと移動してそれに伴
って第1図(b)に見る押さえピン37が一■−昇する
。そして板カム365a及び仮カム365bの中央の・
Y用品の位置でチャック371がバケット31の収納開
口部32に収納された大きいサイズのIC9に位置に位
置付けられる。
さらに直動カム本体368が右へ移動すると、第1図(
a)の点線で示すチャックに見るように、L段の板カム
365aの傾斜面にこる362aが押上られることによ
り従動節362のみが上昇して板カム377を押上げて
チャック371を閉じる方向に作用させ、収納開口部3
2内のIC9を把持する。そしてさらに、直動カム本体
368が右へ移動することにより、従動節機構361全
体がさらに上昇してその押さえピン37によりIC9を
測定部5のコンタクトユニット51に電気的に接触させ
るものである。この接触時点の後に、テストへラド5a
が接触状態にあるIC9の測定を開始する。
しかし、このとき、ころ362b及び364bが板カム
366aと板カム366bの左端に位置しているので、
直動カム本体368の往復移動に対して下但鴫の板カム
366aと板カム366bとは、その傾斜面がころ36
2b及び364bから外れる方向にある。そのためころ
362b及び364bに対しては何等上下移動の作用は
なく、その動作は停市状態となったままである。
IC9が測定部5から戻されるときには、直動カム本体
368が図面左から右へ前記と逆方向へと移動し、第1
の従動節機構3E31は逆の動作をしてバケット31の
収納開口部32にIC9を戻して、バケット31の下側
の初期位置に戻る。
以上が大きいサイズのIC9についての押−E動作であ
るが、小さいサイズのIC9aについては、直動カム本
体368及び従動節機構361をシフトするシフト機構
369により直動カム本体368及び従動節機構361
が第1図(C)の−点鎖線の位置までシフトされた状態
となる。この状態を基準として直動カム本体368が、
ここで往復移動することによりサイズの小さいIC9a
の測定部5への供給動作がなされる。
すなわち、−点鎖線の位置に移動した状態にあっては、
今度は、コンタクトユニット51の下側に対応する中央
部に第2の従動節機構361が位置する状態となる。そ
して直動カム本体368が図の一点鎖線で示す位置を左
端として往復移動する。その結果、ド側上F段の板カム
366aと板カム366bとに係合するころ362bと
364bとがガイド軸637の中央に位置して直動カム
本体368の往復移動に従って上下移動する。
したがって、前記と同様に、今度は直動カム本体368
が図の位置から右側へと移動すると、ころ362bと3
64bとが共に直動カム本体368の右移動に従って」
二へ移動することになる。これ以降の移動は、前記IC
9の測定部5への供給動作と同様であるので割愛する。
なお、このとき、ころ362a及び364aが板カム3
65aと板カム365bの左端に位置しているので、直
動カム本体368の往復移動に対して1−側の板カム3
65aと板カム365bとは、その傾斜面がころ362
a及び364aから外れる方向にある。そのためころ3
62a及び364aに対しては何等−L下移動の作用は
なく、その動作は停止状態となったままである。
このようにして、サイズの小さいICに対する第2の従
動節機構361のヒ下移動を行うことができ、第2の従
動節機構361とサイズの大きいICに対する従動節機
構361とを切換で使用することができる。
ところで、この切換を行うシフト機構369は、第1図
(C)では、点線で示すように、直動カム本体386の
裏面側に配置されている。この裏面側から見た図が第1
図(d)である。第1図(d)に見るように、直動カム
本体368の裏面側にはレール溝383が設けられてい
て、このレール溝383にローラ384を係合させ、ロ
ーラ384がその先端に枢佇されたアーム385を時計
方向に半回転させることにより第1図(C)に見る一点
鎖線の位置へと直動力l、本体368及び第1゜第2の
従動節機構361を一体的に扱い、同時にシフトさせる
ものである。なお、アーム385の回転は、アーム38
5に軸結合したプーリ386をタイミングベルト387
で回動することによりなされ、反時計方向に半回転させ
ることで第1図(C)の実線で示す元の初期位置に直動
カム本体368及び第1.第2の従動節機構361を同
時に戻す。
このようにして、測定部5にサイズの大きなIC9又は
サイズの小さなIC9aのいずれかが選択的に供給され
、測定部5により各IC9又はIC9aの測定が行われ
、測定が終了した時点でピン押上機構の直動カム機構3
80の戻り移動により下降作動して押さえピン37が降
下して、コンタクトユニット51との接続が解かれる。
そして各IC9又はIC9aがバケット31の元の収納
開[1部32に戻される。なお、この時点では、押さえ
ピン37の先端部のチャックは、バケット31の底面よ
りf側に位置している。
その後、間欠送りの停止期間が終rして、次の送り状態
に入り、バケット31がチェーン32a。
32bを介して次に送られる。そして次のバケット31
が測定部5の下に位置してコンタクトユニット51のコ
ンタクトに次のIC9又はIC9aを押上げてその端子
を接触させて、同様な測定する。このようにしてICの
測定部5に対する供給処理がなされる。
次に、測定の終了したIC9又はIC9aは、再びバケ
ット31に収納されて4つのICがともに搬送され、前
側のスプロケット33aの近傍にある部品ピックアップ
位置に来たときに、第3図及び第7図(b)に見るよう
に、分類部6のピックアップアーム61によりそれぞれ
の4個のIC9がバケット31から取出されて、ベル)
82a」二に搬送される。なお、ピックアップアーム6
1は、ピックアップアーム23と同様な構成をしていて
、611は、その爪である。
ここで、前記分類部のピックアップ61がバケット31
の各収納開口部32に4つの各ICをセットする作業時
間及びここでのバケット31の各収納開[1部32から
4つの各IC9を取り出す作業時間は、前記測定部5の
IC/IIII定時間より短い時間であり、IC9(以
下IC9aはIC9を以て代表する)の測定中であって
バケット31の送りが停止lニジている間に行われる。
分類部6は、ピックアップアーム61と、ベルト搬送機
構62、分類数に対応する複数のIC押出機構63とか
らなり、第2図に見るように、ベルト搬送機構62は、
搬送方向に対して直角となる横方向に横断する溝62b
の付いた溝付きのベルト62aを有している。そしてこ
のベルト62aの溝62bにIC9を収納し、IC9を
対応するラック8の位置において、分類に対応するIC
押出機構63を作動してその押込みピン63aを伸張さ
せることでベルトの溝82bを案内としてラック8の溝
81にIC9を押込む。これによりIC9が検査結果に
応じて分類される。この場合、この溝付きのベルl−6
2aに代えて、バケット31の収納開「1部32の溝に
対応するような横断溝を持ったバケットを用いて搬送し
てもよい。この場合のバケットは、バケット31と同様
にチェーンにより連結しても、また、ベルト上に直接固
定してもよい。
なお、先のエレベータ機構24のエレベータ機構の上下
動の作動制御及びそのタイミング、ピックアップアーム
23の爪231及びピックアップアームの爪の開閉作動
の制御及びそのタイミング、そして分類部のIC押込み
機構の押込みピンの進退作動制御及びそのタイミング、
そしてピン押上機構36の直動カム38aの往復作動制
御及びそのタイミングとは、それぞれマイクロプロセッ
サを内蔵した制御部からの電気信号により決定され、制
御されるものである。
ところで、リニアフィーダ22のレール22aの溝は、
バケット31の縦断面を示す第8図(C)と同様な段付
きの溝形状をしていて、その上段の溝がハイブリッ)I
C等の部品に対応した開口幅となっており、下段の溝が
SGO形IC等の部品に対応した開口幅となっている。
したがって、ラック8をICロード機横20に差し換え
るだけで、バケット31に異なる部品を供給することが
でき、異なる部品を検査することが可能である。なお、
この場合、測定部のコンタクトユニット51は、これら
異なる部品が接続できるようなものとなっているか、コ
ンタクトユニット51をその都度測定部品に合わせて差
し換える。
以上説明してきたが、爪におけるフックの形状は種々の
ものが考えられ、実施例に限定されるものではない。ま
た、その開閉機構も種々の構造のものを用いることがで
きる。
実施例では、ICハンドラを中心に説明しているが、こ
の発明は、部品の取扱装置一般の部品搬送アームに適用
することができることはもちろんである。
[発明の効果] 以上の説明から理解できるように、この発明にあっては
、搬送機構の搬送路を挟んで測定部のコンタクトと部品
押出機構とを設けているので、搬送機構から直接測定対
象となる部品をコンタクト側に押付けて測定部に供給す
ることができ、しかも測定後の部品を同一の搬送機構に
戻すことができる。
その結渠、スペースを採ることな(、簡単な機構で測定
部への部品供給ができ、同一の搬送機構により測定後の
部品を搬送することができる。したがって、ガイドレー
ル等を用いる必要がなく、装置が大型化せず、搬送制御
も単純なものとなる。
特に、部品押出機構として、部品のサイズに対応した複
数の部品押上部材のそれぞれに従節を設けて、反対方向
に傾斜した直動カムを用い、これらをシフトするように
すれば、簡単な押出機構で異なるサイズの部品を測定部
に供給することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は、ICを把持してバケット搬送機構から
測定部に供給するIC押上機横の押さえピンを中心とす
る説明図、第1図(b)は、その押上ピンの説明図、第
1図(C)は、サイズの相違する部品を把持して測定部
に供給するICC10機構における直動カム移動機構の
説明図、第1図(d)は、そのシフト機構の説明図、第
2図は、この発明を適用した一実施例のICハンドラの
L部数外し平面図、第3図はその側面断面図、第4図(
a)及び(b)はそのIC収納ラックの説明図、第5図
(a)及び(b)はそのローダ部の説明図、第6図は、
ローダ部からバケット搬送部へICを供給するハンドリ
ング操作の説明図、第7図(a)及び(b)は、この発
明を適用した一実施例のICハンドラのバケット搬送機
構の側面断面図及び正面断面図、第8図(a)、(b)
及び(C)はバケットの説明図、第9図はそのチェーン
の説明図、第10図は、従来のICハンドラの外観図で
ある。 1・・・ICハンドラ、2・・・ICロータ部、3・・
・バケット搬送機構部、4・・・恒温槽、5・・・測定
部、6・・・分類部、 7・・・収納部、8・・・測定部、8・・・ラック、9
・・・IC,10・・・ICハンドラ、20・・・IC
ロード機構、 21・・・ラック載置テーブル、 22・・・リニアフィーダ、23・・・ピックアップア
ーム、24・・・エレベータW+L31・・・バケット
、32・・・収納開口部、81・・・溝。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の部品を収納したローダ部と、前記部品の測
    定部と、前記ローダ部から供給された部品を前記測定部
    まで搬送する搬送機構部とを備え、前記搬送機構部は無
    端巻掛け伝動機構を有し、間欠送り動作をするものであ
    り、前記測定部は部品端子と接触するコンタクトを有し
    、このコンタクトは電気的な接続面が前記搬送機構部に
    対峙して配置され、前記搬送機構部は、その搬送路を挟
    んで前記コンタクトと反対側に部品押出機構を有し、前
    記搬送機構部の搬送の停止状態において前記部品押出機
    構により前記コンタクトの位置に対応する前記搬送路上
    の部品を前記搬送機構部から前記測定部に押出して前記
    コンタクトに部品を挿着又は押付けて電気的に接触させ
    、前記測定部において測定済みの前記部品が前記部品押
    出機構を介して前記測定部から前記搬送機構部に戻され
    ることを特徴とする部品のハンドラ。
  2. (2)搬送機構部は、両端に配置されたチェーン伝動機
    構のチェーンに架橋固定され、連続的に結合された複数
    のバケットを備え、部品押出機構は部品押上機構であり
    、前記複数の各バケットは複数の収納部を有し、水平方
    向に送られるものであり、前記複数の各収納部は異なる
    形状の部品を収納する開口部を有し、前記開口部は前記
    搬送機構部の送り方向の面に対し垂直方向に貫通してい
    て、測定部は前記搬送機構部の上部に位置し、前記部品
    押上機構は前記搬送機構部の前記測定部に対応する位置
    のバケットの前記開口部の下側に位置していて前記測定
    部に部品を押上げることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の部品のハンドラ。
  3. (3)部品はICであり、部品押上機構は、相互に反対
    方向に傾斜した第1及び第2のカム面を有する直動カム
    と、第1のカム面に係合し、第1の位置では第1のカム
    面の傾斜面の低い側に位置している第1の従節を有しか
    つコンタクトに対応する下側に位置する第1の押上部材
    と、第2のカム面に係合し、第1の位置では第2のカム
    面の傾斜面の低い側に位置している第2の従節を有しか
    つ第1の押上部材から一定距離離れた位置に位置する第
    2の押上部材と、前記直動カム、第1及び第2の押上部
    材を一体的に前記一定距離だけ第2の押上部材に対し反
    対方向に離れた第2の位置に移動させて第2の押上部材
    をコンタクトに対応する下側の位置に位置付け、かつ前
    記一定距離だけ戻り前記第1の位置に戻す押上部材移動
    機構とを備え、前記直動カムが第1の位置にあるときは
    第2の従節が第2のカム面から外れる方向において第1
    の従節を上下移動させるように前記直動カムを往復移動
    させ、前記直動カム、第1及び第2の押上部材が第2の
    位置にあるときには第1の従節が第1のカム面から外れ
    る方向において第2の従節を上下移動させるように前記
    直動カムを往復移動させることを特徴とする特許請求の
    範囲第2項記載の部品のハンドラ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7714235B1 (en) 1997-05-06 2010-05-11 Formfactor, Inc. Lithographically defined microelectronic contact structures
CN108461436A (zh) * 2018-03-05 2018-08-28 常州银河电器有限公司 轴向二极管模压前的自动梳料系统及其工作方法

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