JPS6361812B2 - - Google Patents

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JPS6361812B2
JPS6361812B2 JP55120313A JP12031380A JPS6361812B2 JP S6361812 B2 JPS6361812 B2 JP S6361812B2 JP 55120313 A JP55120313 A JP 55120313A JP 12031380 A JP12031380 A JP 12031380A JP S6361812 B2 JPS6361812 B2 JP S6361812B2
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data
inversion
modulator
output
synchronization signal
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JP55120313A
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L7/00Arrangements for synchronising receiver with transmitter
    • H04L7/04Speed or phase control by synchronisation signals

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、例えばオーデイオPCM信号を磁気
記録再生する場合に適用されるデータ同期信号発
生装置に関する。
磁気記録の場合において、記録密度を高くする
目的でもつて、最小反転間隔Tminを長くするよ
うに記録データを変調することが行なわれる。ま
た、最大反転間隔Tmaxが短いほど受信又は再生
側におけるクロツクの再生が容易となる。記録デ
ータのビツトセルの期間をTとすれば、3PM方
式の場合で、(Tmin=1.5T)(Tmax=6T)とな
る。また、本願出願人が先に提案している変調方
法は、(Tmin=1.5T)(Tmax=4.5T)とするこ
とができ、3PM方式と比べて最大反転間隔
Tmaxをより小さくすることができる。
また、データを記録する場合、データの所定単
位毎にデータ同期信号を付加するようになされ
る。再生時に、この同期信号が分離され、この同
期信号によつて再生系のデータ分離などの処理に
必要なタイミング信号が形成される。同期信号を
そのレベルによつてデータと区別することができ
ないような伝送路(例えばデジタルオーデイオデ
イスク)を用いるときには、同期信号とデータと
を再生側で区別できることが必要である。そのた
め、同期信号のビツトパターンとして変調された
データストリーム中には、決して現れることがな
いものを用いるようになされる。
一般にデータ同期信号発生回路としては、第1
図A及び同図Bに示すような構成が考えられる。
第1図Aの場合では、変調器1の入力側にマルチ
プレクサ2を設け、入力端子3aからのデータ
DT1と入力端子3bからの同期パターン発生用デ
ータDT2とをマルチプレクサ2によつて選択して
変調器1に供給している。この第1図Aの構成
は、同期信号の発生が変調のみによつて可能なと
きに適用されるもので、上述のように、データと
区別される特別なパターンの同期信号を発生させ
ることができない。そこで、第1図Bに示すよう
に、変調器1に入力端子3aからのデータDT1
供給すると共に、別個の同期パターン発生回路4
を設け、変調器1の出力と同期パターン発生回路
4の出力とをマルチプレクサ2で切替える構成が
考えられる。この第1図Bの構成では、データ同
期信号とデータとの継目でデータが正しく変調で
きなかつたり、最小反転間隔を確保することがで
きないおそれがある。
本発明は、上述の点を考慮し、簡単な構成でも
つて所望の同期信号をデータに対して付加するこ
とができ、然も同期信号との継目付近において
も、データを正しく変調できるようにしたもので
ある。
以下、(Tmin=1.5T)(Tmax=4.5T)とする
変調方法に対して本発明を適用した一実施例につ
いて説明する。まず、この変調方法について述べ
ると、これは、次のような規則に従つている。
Tなる幅のビツトセルをもつ入力データが供給
される場合に、第2図Aに示すように、“0”か
ら“1”に変化するときには、“1”の中央で反
転を生じさせる。第2図及び第3図の夫々は、変
換規則を示すもので、各図に含まれるタイムチヤ
ートは、入力データ、変換された伝送波形、変換
されたデータ(第3図では省略)を示している。
“1”が2個連続する場合、つまり0110のときは、
第2図Bに示すように最初の“1”の中央で反転
を生じさせ、次の“1”の後の境界で反転を生じ
させる。このときの反転間隔が1.5T=(=Tmin)
となる。01110と“1”が3個連続する場合には、
第2図Cに示すように3ビツトの最後の“1”の
後の境界で反転を生じさせる。4ビツト以上の数
の“1”が連続する場合には、連続する“1”を
2ビツト毎に境界で区切り、この分割の結果、余
りが生じる場合には、連続する“1”の後の最初
の“0”の前の5ビツトを、3ビツトとそれに続
く2ビツトとに境界で区切り、この区切りの後側
の境界で反転を生じさせる。“1”が4個、5個、
10個連続する場合の処理を第2図D、同図E、同
図Fに夫々示す。このようにして、最小反転間隔
Tminを1.5Tとすることができる。
“0”が連続するパターンに対して適用される
変換規則について第3図を参照して説明する。前
述のように、連続する“0”の前の2ビツトが01
の場合には、“1”の中央で反転が生じ、この2
ビツトが11の場合には、“1”の後の境界で反転
が生じる。第3図では、連続する“0”の前の2
ビツトが01の場合の伝送波形を示し、これが11の
場合の伝送波形を破線でもつて示している。入力
データが01の場合は、第3図Aに示すように、
“1”の中央で反転を生じさせる。“0”が2個以
上連続する場合には、前の反転から3.5T以上例
えば3.5Tであつて後の最初に現れる“1”の中
央から1.5T以上はなれていることを満足するビ
ツトセルの境界で反転を生じさせるようになされ
る。“0”が2個連続する場合(第3図B)、“0”
が3個連続する場合(第3図C)は、上記の条件
を満足しないから、“1”の中央で反転が生じる。
“0”が4個、5個、6個、7個連続する夫々の
場合を夫々第3図D、同図E、同図F、同図Gに
示す。4.5Tが最大反転間隔Tmaxとなる。
なお、“0”が連続するときの反転を生じさせ
る判定基準を“1”が連続する場合と区別するた
めに、3.5Tとしたが、これより長いものとして
も良い。そのときには、Tmaxの値が変わる。
第4図は、本発明の一実施例の構成を示し、同
図における変調器1は、上述のような符号変換を
行なう構成とされる。この変調器1に対して入力
端子3aからのデータDT1と同期パターン発生用
データDT2とを切替えて供給するマルチプレクサ
2が設けられる。変調器1の出力が微分回路5に
供給され、微分回路5の出力に、反転パルスPI
が取り出される。この反転パルスPIがアンドゲ
ート6の一方の入力端に供給され、アンドゲート
6を介された反転パルスPIがT形フリツプフロ
ツプ7に供給され、フリツプフロツプ7の出力端
子8に同期信号PSYが付加された出力信号が取
り出される。
同期パターン発生用データDT2とマルチプレク
サ2に対する切替信号SLCTとアンドゲート6に
供給される反転禁止パルスINHとは、ROM9に
よつて発生する。アドレスカウンタ10に対して
端子11からクロツクパルスが供給されることに
よりアドレス信号が発生し、このアドレス信号に
よつてROM9から上述の信号が読出される。同
期信号の発生は、入力データと関連して繰り返し
なされるので、アドレスカウンタ10からのアド
レスも循環して変化する。
DOM9から、第5図Aに示すような切替信号
SLCTが発生し、これが“0”の区間TSが同期
信号区間となり、“1”の区間TDがデータ区間
となる。したがつてマルチプレクサ2の出力に
は、第5図Bに示すようにDT2とDT1とが交互に
位置するデータが得られ、変調器1に供給され
る。そして出力端子8には、第5図Cに示すよう
に変調されたデータ〔DT)の所定単位毎に同期
信号PSYが付加されてなる出力信号が現れる。
この出力信号は、例えば記録アンプを介して磁気
ヘツドに供給されて磁気テープに記録される。
なお、オーデイオPCM信号、エラー訂正用コ
ード等からなるデータDT1は、予め同期信号区間
TSをもつような処理がなされており、また変調
器1の入力側と出力側との間には、変調のために
必要な所定量の遅延が存在する。
更に、本発明の一実施例について第6図を参照
して説明すると、同期パターン発生用データDT2
として第6図Aに示すようなa0〜a10の10ビツト
を用いる。このデータDT2において、a0a1=01,
a4a5=11,a9a10=01となることは、必要である。
つまり、この実施例においては、4.5Tの最大反
転間隔Tmaxが2回連続するパターンがデータス
トリーム中に決して現れないことに着目し、かか
るパターンを同期信号として用いるようにしてい
る。(a0a1=01)としているので、(a1=1)の中
央で反転が生じ、最小反転間隔1.5Tを確保する
ことができる。(a4a5a6=110)とすることによ
り、(a5=1)の後側の境界で反転が生じ、a1
中央とa5の後側の境界との反転間隔を4.5Tとす
ることができる。(a9a10=01)とすることによ
り、(a10=1)の中央で反転を生じさせ、a5の後
側の境界との反転間隔を4.5Tとすることができ
る。これらの反転は、第2図から明かなように、
前述の変調方法の規則に基いて生じる。したがつ
て、a2,a3,a7,a8の各ビツトは、“0”又は
“1”の何れであつても良い。この例では、全て
“0”としており、変調器1に対して同期パター
ン発生用データDT2(第6図A)が供給されると、
第6図Bに示すような出力が変調器1から生じ、
微分回路5から同図Cに示すような反転パルス
PIが生じる。そしてROM9からアンドゲート6
に対して第6図Dに示す反転禁止パルスINHが
供給される。反転禁止パルスINHは、反転パル
スPIのうちでa4の中央で生じる反転パルスを除去
するタイミングで発生するようになされる。した
がつて、フリツプフロツプ7から発生する同期信
号PSYは、第6図Eに示すように、1.5T,4.5T,
4.5T,0.5Tの反転間隔を順次有するものとなる。
最初の反転間隔1.5Tによつて、同期信号PSYの
前に位置するデータDT1がどのようなものであつ
ても、最小反転間隔Tminを確保することがで
き、同様のことが最後の反転間隔0.5TとDT2
つづくDT1の最初のビツトによつてなされる。
なお、同期パターン発生用データDT2のうち
で、a2,a3,a7,a8の各ビツトを、上述実施例と
異なるものとしても良く、その場合には、反転禁
止パルスの発生するタイミングも異なつたものと
なる。
上述の一実施例の説明から理解されるように、
本発明に依れば、通常の変調では、現れないよう
なビツトパターンの同期信号を発生させることが
でき、その際に、同期信号とデータとの継目にお
いて、最小反転間隔を確保できなくなるようなお
それを防止することができる。また、反転パルス
のうちで不要なものを除去するので、同期信号発
生のための構成を簡単なものとすることができ
る。
なお、本発明は、最小反転間隔及び最大反転間
隔が所定の値となるような変調方法であれば、上
述の一実施例以外のものであつても適用すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のデータ同期信号発生装置の一例
及び他の例の構成を示すブロツク図、第2図及び
第3図は本発明の一実施例の変調方法の説明に用
いる略線図、第4図は本発明の一実施例のブロツ
ク図、第5図及び第6図は本発明の一実施例の説
明に用いるタイムチヤートである。 1は変調器、2はマルチプレクサ、9はROM
である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 情報データが供給される入力端子と、上記情
    報データを所定の変調規則で規定された反転間隔
    の反転を有する変調出力を発生する変調器と、こ
    の変調器の上記変調出力を伝送路に送出する出力
    端子とを備え、上記変調器の変調出力に上記変調
    規則によつては存在し得ない反転間隔を有する同
    期信号が付加されるようにした同期信号付加装置
    において、同期信号用データ発生手段と、上記入
    力端子よりの上記情報データと上記同期信号用デ
    ータ発生手段よりのデータとを上記変調器に選択
    的に供給する切り替え手段と、上記変調器の出力
    側に設けられ上記反転を禁止する反転禁止手段
    と、上記入力端子よりの上記情報データと上記同
    期信号用データ発生手段よりのデータとを所定単
    位毎に選択的に交互に上記変調器に供給されるよ
    うに上記切り替え手段を切り替える切り替え信号
    及び上記同期信号用データ発生手段よりのデータ
    の上記変調器による上記変調出力が上記反転禁止
    手段に供給される所定のタイミングで上記反転を
    禁止する制御信号を発生する手段とを備え、上記
    情報データの上記変調出力と上記同期信号とを連
    続して上記出力端子に得るようにした同期信号付
    加装置。 2 上記所定の変調規則は最大の反転間隔を規定
    していることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の同期信号付加装置。 3 上記所定の変調規則は最小の反転間隔と最大
    の反転間隔を規定していることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の同期信号付加装置。
JP55120313A 1980-08-29 1980-08-29 Data synchronizing signal generator Granted JPS5744352A (en)

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JPS5744352A JPS5744352A (en) 1982-03-12
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