JPS6361333A - 命令制御装置 - Google Patents

命令制御装置

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Publication number
JPS6361333A
JPS6361333A JP20367086A JP20367086A JPS6361333A JP S6361333 A JPS6361333 A JP S6361333A JP 20367086 A JP20367086 A JP 20367086A JP 20367086 A JP20367086 A JP 20367086A JP S6361333 A JPS6361333 A JP S6361333A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
instruction
memory
chip
instructions
software
Prior art date
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Pending
Application number
JP20367086A
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English (en)
Inventor
Yoshiki Noguchi
孝樹 野口
Yoshimune Hagiwara
萩原 吉宗
Hideo Nakamura
英夫 中村
Noboru Yamaguchi
昇 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS6361333A publication Critical patent/JPS6361333A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はロジックLSI等の命令制御方式に係り、特に
複数の命令を組合わせて新規な命令全増設するのに好適
な回路構成法に関する。
〔従来の技術〕
マイクロコンピュータ等のロジックLSIで内部動作を
マイクロプログラム制御しているものは一般に第2図の
ような回路で構成される。チップ外部より入力された命
令1はPLA(プログラマブルロジック アレイHpr
ogramadle LogicAr r ay)回路
等で構成される命令デコーダ2でデコードされ、その命
令?実行するためのマイクロプログラムの先頭アドレス
3を出力する。マイクロプログラムはROM(リード 
オンリー メモリHRead 0nly Memory
)等の記憶装装置4に格納されている。マイクロプログ
ラム内では演算回路8等の内部1理を制御する情報5や
次サイクルで実行すべきマイクロプログラムのアドレス
6等を指定する。ランダムゲート等で構成される制御論
理回路7は情報5をデコードして演算回路8等の制御信
号9を生成する。命令は複数のマイクロプログラムをア
ドレス6によって順次読み出し、それによって演算回路
8等を動作させることによって実行される。なお、この
種のマイクロプログラム制御装置として関連するものに
は例えば特、願昭56−108149 等が挙げられる
このような構成のロジックLSIで複雑な演算をくり返
し行なう場合、ソフトウェア作成を容易にする方法とし
て、従来より次の2通りの方法がある。
最初の方法は、くり返して実行される一連の演Jfに対
して1つの命令コードを与え、それに対応するマイクロ
プログラムを作成する方法(一般にファームウェア化と
称されるものがこれに対応する)である。この方法は、
複雑な演算全1命令で指定できるのでソフトウェア作成
が容易になる利点の他に、チップ外部から命令を読込む
回数が減り、チップ内での処理で演算実行できるため高
速化できるという利点もある。ところがそのためにマイ
クロプログラムという特殊なプログラムを作成しなけれ
ばならない。このプログラムをユーザに開放するために
は、特別な開発ツールを提供することが必須であり、メ
ーカにとっても大きな負担となる。
一部ユーザが簡単に適用できる方法としては。
一連の演算をサブルーチン化する方法が考えられる。1
1常のロジックLSIではサブルーチンの呼出し、復帰
全命令としてサポートしている。サブルーチン金利用す
れば前述のようにソフトウェア作成は容易となる。しか
しチップ外部のメモリに対するアクセス回数は減らない
ので高速化することは困難である。
シングルチップマイコン等では、この外部メモリの一部
を同一チップ上に構成している。同一チップ上に構成さ
れたメモリへのアクセス時間は短縮化し易いので高速化
に有効である。しかし、アドレス空間、容量共に制限さ
れた状況でソフトウェア作成をすることは困難である。
さらに開発ソフトウェアの保護という面で考えると、サ
ブルーチンを利用する方法はソフトウェアがユーザがア
クセス可能なアドレス空間にあるため対策が困難である
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は、ある複雑な演算をくり返し実行する場
合のソフトウェア作成の容易化という点と、演算実行の
高速化という点を両立されるという配慮はされていなか
った。本発明の目的はこれ?両立させることにある。さ
らに本発明は開発ソフトウェアの保護という問題も解決
しようとしている。
〔間慌点を解決するための手段〕
上記目的は、命令セットの中に通常のサブルーチン呼出
し命令、復帰命令以外に、チップ内に搭載されたメモリ
上に格納されたサブルーチンに対する呼出し命令、復帰
命令を新たに設け、チップ上て命令デコーダと並列に新
設の呼出し命令をデコードしてサブルーチン飛先き番地
全生成する不揮発性PLAとその出力によって初期値セ
ットされる第2のプログラムカウンタとそのカウンタ出
力によってアドレス指定される不揮発性メモリとti成
し、命令デコーダへの入力?外部メモリからと内部不揮
発性メモリからとに新設の命令の実行によって切換える
ことによって達成される。さらにソフトウェアの保護に
関しては内蔵の不揮発性素子の読出し書き込みを制限す
ることによって可能となる。
〔作用〕
新設すべき呼出し命令、復帰命令は機能的には通常のサ
ブルーチン呼出し命令、復帰命令と同じである。そのた
めソフトウェア開発時には通常のサブルーチンを用いた
プログラムを作成していく。
プログラム全体が完成した時点で内蔵するサブルーチン
に対応する呼出し命令全新設の呼出し命令に変更し、サ
ブルーチン内の復帰命令?新設の復帰命令に変更すれば
よい。そのためソフトウェアの作成は従来のサブルーチ
ン方式が適用できるため容易であり、かつサブルーチン
本体はチップ内に格納されているため高速化がし易い。
さらにサブルーチンを格納している不揮発性メモリ等に
読出し禁止等の手段を適用すれば、ユーザが直接アクセ
スできるメモリ空間にあるのは新設の呼出し命令だけで
あるから開発したソフトウェアを保護することができる
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例?第1図により説明する。命令
デコーダ2、マイクロプログラムを格納しておくR,O
M等の記憶素子4、制御論理回路7゜演算回路8の機能
、構成は従来のマイクロプログラム制御で動作するロジ
ックLSIのもの(第2図)と同じである。チップ内に
格納すべきサブルーチン等は不揮発性メモリ15に入力
しておく。
命令デコーダ2と並列に、新設した呼出し命令をデコー
ドして次に実行すべき命令の不揮発性メモリ上でのアド
レス13を生成する不揮発性PLA12を配置する。こ
れは一般にはプログラマブルロジック デバイス(pr
ogramable LogicDevtce)と称さ
れるアンド(AND)面あるいはオア(OR)面が不揮
発性メモリと同様に書換え可能なPLAである。命令デ
コーダ20入力部には外部メモリからの命令1と内部不
揮発性メモリ15からの命令11との切換えを行なうセ
レクタ10を設置する。また不揮発性PLA12の出力
13によって初期値設定される第2のプログラムカウン
タ14を設け、その出力で不揮発性メモリ15の読出し
アドレスを指定する。セレクタ10は新設の呼出し命令
および復帰命令の実行により切換え動作を行なう。
不+′4発性PLA12.不揮発性メモリ15へのデー
タ1込みは別系で行なう。この書込み動作は内部回路の
動作と全く関係なく、現状でもいくつかのシングルチッ
プマイコンで実現されている。
そのため実施例としては説明しないが、この書込み動作
訃よび確認の意味での読出し動作?制御情報により制限
することで、この中に書込まれたデータ(命令)が保護
され、ソフトウェア全体全保護することが可能となる、
このような不揮発性素子の書込み読出し動作を制限する
制御法に関してはすでに5EEO社のシングルチップマ
イコン72720等に適用されている。
次に命令実行の動作について簡単に説明する。
外部メモリからの命令1として通常の命令を命令デコー
ダ2へ入力した場合の動作は従来のマイクロプログラム
制御で動作するロジックLSIの動作と同じである。命
令1として新設した呼出し命令が命令デコーダ2に入力
されると、マイクロプログラム制御によって次の動作を
実行する。まずセレクタ10?、不揮発性メモリ15の
出力11?選択する状態とする。また、読出すべき命令
のアドレス?指定するプログラムカウンタを$2のプロ
グラムカウンタ14に切換え、不運発性PLA12から
の出力13を初期値としてセットする。
さらに不揮発性メモリ15より次に実行すべき命令に2
出し、命令デコーダ2に入力する。以下、順次不ポ発性
メモリ15より命令全読出し実行していく。
不揮発性メモリ15から読出した命令11が新設の復帰
命令であった場合、その命令の実行として次の動作を行
なう。まずセレクタ10i外部メモリからの値1を選択
する状態とする。また現状使用している第2のプログラ
ムカウンタ14を通常使用するプログラムカウンタに切
換え、次に実行すべき命令を外部メモリより読出し、命
令デコーダ2に入力する。このようにして命令読出しの
方法?切換える。
外部メモリ上に構成されたソフトウェアで考えら順次読
出した命令で実行した一連の演算は、あたかも新設の呼
出し命令が実行したよって見える。
そのため、この新設の呼出し命令をユーザ定義の命令と
考えることができる。一方、内部不揮発性メモリ15の
読出し?禁止しておけば、外部メモリ上に構成されたソ
フトウェアを読むだけでは、ソフトウェア全体全把握す
ることはできないのでソフトウェアの保護が可能となる
〔発明の効果〕
本発明によれば、既存の命令を組合わせて作った一卓の
処理上1つの命令としてユーザが定義できるので、ソフ
トウェア作成が容易となり、かつその一連の処理はチッ
プ内部のメモリを利用して実行されるので高速化が可能
となる。チップ内部のメモリに格納すべきプログラムは
既在の命令の組合わせであるため、ソフトウェアの作成
は容易である。さらにチップ内部のメモリに対するチッ
プ外部からのアクセスを制限することによってソフトウ
ェア全保護することが可能である。
第1図は本発明の一実施例のブロック構成図、第2図は
従来のマイクロプログラム制御で動作するロジックLS
Iのブロック構成図である。
2・・・命令デコーダ、4・・・マイクロプログラム格
納用メモリ、7・・・制御論理回路、8・・・演算回路
、12・・・不揮発性PLA (PLD)、14・・・
第2プ笛 1 国

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、ロジックLSIの命令セットとして、既存のサブル
    ーチン呼出しおよび復帰命令の他に、さらに別のサブル
    ーチン呼出しおよび復帰命令を設け、このサブルーチン
    呼出し命令をデコードしてサブルーチンの先頭アドレス
    を生成する不揮発性の論理素子とその出力値を初期値と
    して動作する第2のプログラムカウンタとその出力値に
    より動作する命令群を格納する不揮発性メモリとを設け
    たことを特徴とする命令制御装置。
JP20367086A 1986-09-01 1986-09-01 命令制御装置 Pending JPS6361333A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20367086A JPS6361333A (ja) 1986-09-01 1986-09-01 命令制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20367086A JPS6361333A (ja) 1986-09-01 1986-09-01 命令制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6361333A true JPS6361333A (ja) 1988-03-17

Family

ID=16477908

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20367086A Pending JPS6361333A (ja) 1986-09-01 1986-09-01 命令制御装置

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JP (1) JPS6361333A (ja)

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