JPS6361095A - 布帛製品処理洗剤組成物 - Google Patents

布帛製品処理洗剤組成物

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JPS6361095A
JPS6361095A JP62214963A JP21496387A JPS6361095A JP S6361095 A JPS6361095 A JP S6361095A JP 62214963 A JP62214963 A JP 62214963A JP 21496387 A JP21496387 A JP 21496387A JP S6361095 A JPS6361095 A JP S6361095A
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JP
Japan
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alkyl
detergent
detergent composition
higher alkyl
composition according
Prior art date
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Application number
JP62214963A
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English (en)
Inventor
トラゾラー・ウアディ
ルイ・デアン
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Colgate Palmolive Co
Original Assignee
Colgate Palmolive Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Colgate Palmolive Co filed Critical Colgate Palmolive Co
Publication of JPS6361095A publication Critical patent/JPS6361095A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D17/00Detergent materials or soaps characterised by their shape or physical properties
    • C11D17/0004Non aqueous liquid compositions comprising insoluble particles
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D1/00Detergent compositions based essentially on surface-active compounds; Use of these compounds as a detergent
    • C11D1/66Non-ionic compounds
    • C11D1/83Mixtures of non-ionic with anionic compounds

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
(1) 産業上の利用分野 本発明は、非水性で液体の右手製品処理用組成物に関す
るものである。 よりくわしくは、相分離およびゲル化
に対して安定であり、容易に注ぐことができる非水性液
体洗濯用洗剤組成物、および、それらのキ目成物の汚れ
た布牛製品の洗浄のための使用に間するものである。 (2) 従来の技術 )α体非水性重質洗濯用洗剤組成物は、該分野で周知で
ある。例えば、そのタイプの組成物は、アメリカ合衆国
特許第4.316.812号、3..630.929号
および4,264゜466号、並びに、英国特許第1,
206,711号、 1.270.040号、および 
1.600.981号に開示されているような、ビルダ
ーの粒子が)α体非イオン性界面活性剤中に分散されて
いるものから成っていてもよい。 共通の非譲渡人に譲渡されている出願係属中の関連特許
は、 SN  687.815 1984年!2月31日出願
。 SN   597.793  1984年04月06日
出願。 SN   597.948  1984年04月09日
出願。 SN  725.455 1985年04月22日出願
。 これらの出願は、液体非水性非イオン性洗濯用洗剤組成
物について行われている。 液体洗剤は、しばしば、乾燥粉末または微粒子状製品よ
りも使用に便利であると考えられ、それゆえ、消費者か
らかなり好まれている。計量しやすく、洗濯用の水に迅
速に溶け、洗i?2する衣料の汚れた場所に濃縮溶液ま
たは分散液として容易につけることができ、粉末の飛び
散ることもなく、通常、貯蔵場所も小さくてすむ。更に
、液体洗剤はそれらの処方の中に、微粒子状洗剤製品の
製造にしばしば好ましく用いられる物質で、乾燥すると
劣化してしまうような材料を混合することが出来る。液
体洗剤は、単一 (unitary)または微粒子状の
固体製品に比べて多くの長所を有しているとは言え、本
質的な欠点も有しており、商品として容認し得る洗剤製
品を生産するためにはそれ等を克服しなければならない
。貯蔵中に公社したり温度低下によって分離したりし・
て、再分散させることが容易でないものもある。製品の
粘度が変(ヒして、)農すぎて注ぎにくくなったり、薄
まって水っぽくなったりする場合もある。放置によって
透明な製品が濁ったりゲル化したりすることもある。 木発明者たちは、微粒子状物質を!J濁した非イオン性
液体界面活性剤系の挙動を研究してきた。特に興味深い
のは、非水性のビルダーを使用した洗濯用液体洗剤組成
物と、懸濁したビルダーをはじめとする洗濯用の添加剤
の沈降の問題、および非イオン性界面活性剤に関連した
ゲル化の問題である。 これらの考察は、例えば、製品
の安定性、注ぎやすさ、および分散し・やすさ等に影響
する。 ビルダーを加えた液体洗濯用洗剤に関する大きな問題の
一つは、その物理的安定性であることが知られている。 この問題は、非イオン性液体界面活性剤中に分散された
個体粒子の密度が、液体界面活性剤の密度より高いこと
に由来している。 そのため、分散された粒子は沈降する傾向がある。この
沈降問題には、2つの基本的な解決法がある。非イオン
性液体の粘度を高くすること、および、分散した個体粒
子の粒度を小さくすることである。 非常に表面積の大きい無機物質(例えば、微細に粉砕し
たシリカ、粘土など)や、有機粘ちょう化剤(orga
nic thickeners、例えば、セルロースエ
ーテル、 アクリルおよびアクリルアミドポリマー、高
分子電解質など)のような、無機および有機粘ちょう化
剤(thlckening agents)または分散
剤を添加すれば、懸濁液に沈降が起きないように安定化
できるということが知られている。しかし、そういった
懸濁液の粘度の増加は、当黙、低温でも該懸濁液が注ぎ
やすく、流動しやすくなければならないという必要条件
によって制限を受ける。更に、これらの添加剤は、洗剤
処方の清浄性能には寄与しない。 校度を減少させるために粉砕することには、下記のよう
な利点があろ: 1、 分散狩子の比表面積が増加し・、そのため、非水
性賦形剤(irl l木非イオン性)による粒子の湿潤
化がそれに比例して改善される。 2、 分散粒子間の平均距離が減少し、それに比例して
粒子間相互作用が増大する。これらの効果のそれぞれが
静!P、ゲル強度(rest−qelstrength
)および!g濁液降伏応力(5uspens 1ony
le1d 5tress)の増大に寄与し、同時に、粉
砕によって塑性粘度が有意に減少する。 降伏応力は、懸濁液の塑性変性(流動)を誘起するに必
要な最小−の応力として定義される。懸濁液を分散粒子
の緩やかな名ットワークとしてみた場合、加えた応力が
、降伏応力より小さければ、ffNi液は、弾性のゲル
のように振るまい、塑性流動は起きない。降伏応力を越
えると、ネットワークがある点で破綻し、サンプルは流
れはじめるが、見かけの粘度は非常に高い。もし、ずれ
応力が降伏応力よりずっと高ければ、色素が部分的にず
れによる解ころを起こし、 見かけの粘度は;酸受する
。もし、ずれ応力が降伏応力よりもずっと大きい場合は
、分散粒子は、完全にずれによって解こうされ、粒子間
相互作用が全く無いかのように見かけの粘度はとても低
い。 そのため、懸濁液の降伏応力が高いほど、低いずれ速度
で見かけの粘度が高く、製品の沈降に関する物理的安定
性が高くなる。 沈降あるいは相分離の問題に加え、液体非イオン性界面
活性剤による非水性液体洗濯用洗剤は、非イオン性界面
活性剤が冷たい水に加えられるとゲル化する傾向がある
と言う欠点を有している。これは、使用者が洗濯用洗剤
組成物を洗濯機の洗剤投入ユニット(例えば投入用引出
し)に入れるようなヨーロッパ式の家庭用自動洗)I機
を日常的に使用するときに特に重要な問題となる。洗;
V*の操作中に投入口にある洗剤は冷たい水流によって
洗濯液本体に流し込まれる。洗剤組成物および投入口に
流れる水の双方が特に冷たくなる冬期には、洗剤の粘度
はとりわけ顕著に増大しゲルが生成する。その結果、組
成物の一部は洗濯機の操作中に完全には投入口から流出
せず、洗濯を繰り返すたびに組成物の沈着物が形成され
、ついには使用者が投入口を熱いお湯で流さなければな
らなくなる。 このゲル化現象は、ある種の合成および弱い布*製品ま
たは温あるいは熱水では縮む可能性のある布*製品の場
合に推薦されているような、冷水による洗濯が望ましい
場合にも常に問題となりうる。 濃縮洗剤組成物が貯蔵中にゲル化する傾向は、該組成物
を暖房のない貯蔵場所に貯蔵したり、または、冬期に暖
房のない輸送用車両で輸送したりすることによって悪化
する。 ゲル化の問題を部分的に解決する方法が提案されてきて
おり、例えば、液体非イオン性界面活性剤を低級アルカ
ノール(例えばエチルアルコール、 アメリカ合衆国特
許第3,953.380号参照)、 アルカリ金属蟻酸
塩およびアジビシ勢塩(アメリカ合衆国特許第4.36
8、147号参照)、ヘキシレンゲリコール、゛ポリエ
チレングリコールなどのようなある種の粘度調節用溶剤
およびゲル化阻害剤で希釈するとか、非イオン性界面活
性剤の構造修飾および最適1ヒによる方法などがある。 非イオン性界面活性剤の(χ飾の例として特に成功を治
めたのは、非イオン性分子の末端水酸基部分を酸性化す
ることによる方法である。非イオン性分子の末端にカル
ボン酸を導入することの利点には、希釈によるゲル阻害
、非イオン性流動点の低下、および洗)U液中で中和し
たときの陰イオン性界面活性剤の生成などがある。非イ
オン性構造の最適1ヒは、疎水性−親油性部分の鎖長と
、親水性部分のアルキレンオキシド(例えば、エチレン
オキシド)単位の数と構造を中心として行われている。 例えば、8モルのエチレンオキシドでエトキシル化した
C13脂肪酸アルコールは、ゲルを生成する傾向が少な
いことが見いだされている。 それても、非水性液体布帛製品処理用組成物の安定性お
よびゲル(ヒ!11害の双方を改善することが望まれる
。 (3) 問題点を解決するための手段 本発明によれば、 高度に濃縮した安定な非水性)夜体
洗濯用洗剤組成物が、少量で有効量の高級アルキルスル
ホン酸塩または高級アルキルポリエーテルサルフェート
を該組成物に沈、降防止安定剤として添加することによ
り製造される。 本発明の組成物は、必須成分として、高級アルキルスル
ホン酸塩または高級アルキルポリエーテルサルフェート
を沈降防止安定剤として含有している。該沈降防止安定
剤は陰イオン性界面活性剤である。本発明において有用
な陰イオン性界面活性剤は分子中に長鎖の炭化水素の疎
水性基を一つと、スルボン酸基または硫酸基のような親
水性すなわち水溶解性の基を一つ有する界面活性化合物
である。該陰イオン性界面活性剤は水溶性の高級アルキ
ルスルホン酸塩と、水溶性の高級アルキルポリエーテル
サルフェートを含む。 好ましい陰イオン性界面活性剤は、アルカン、すなわち
アルキル第一および第二硫酸塩であり、それらのアルキ
ル基は、8−26の炭岩原子、好ましくは、12 − 
22の炭素原子、更に好ましくは、14 − 18  
の炭素原子を含んでいる。 該アルキルスルホン酸塩は、ナトリウムおよびカリウム
のようなアルカリ金属塩、カルシウム、マグネシウム、
およびバリウムのようなアルカリ土金属塩、およびアン
モニウム陽イオン塩として使用できる。好ましい塩はナ
トリウムおよびカリウム塩である。 本発明において沈降防止安定剤として使用されるアルキ
ルエーテルサルフェートは、ノルマルでも分岐したアル
キルでもよく、2つまたは3つの奏素原子を含んでいて
もよい低級アルコキシ基を含んだものでもよい。 本発明で好ましく使用されるアルキルポリ低級アルコキ
シサルフェートは、次式で表されろアルキルポリエトキ
シサルフェートで R−0−(CH2C)T2O) p−503M式中Rは
Cs−CI2  アルキル、好ましくニオC1o−C1
8アルキル、更に好ましくは、C12−Cl3  アル
キルである。 pは、2−8、好ましくは2−6、 更
に好ましくは2−4である。Mは、ナトリウムおよびカ
リウムのようなアルカリ金属、カルシウム、マグネシウ
ム、およびバリウムのようなアルカリ土金属およびアン
モニウム陽イオンである。ナトリウムおよびカリウム塩
が好ましい。 該組成物の粘度特性を改良するために酸を末端に持つ非
イオン性界面活性剤を添加してもよい。該組成物の粘度
特性および貯蔵性を更に改良するために、アルキレング
リコールモノアルキルエーテルのような粘度改良および
ゲル化防止剤を添加してもよく、リン酸エステルおよび
ステアリン酸アルミニウムのような沈降防止剤を更に添
加してもよい。 本発明の好ましい具体的組成において
は、該洗剤組成物は、酸を末端に有する非イオン性界面
活性剤、アルキレングリコールモノアルキルエーテルお
よび、沈降防止安定剤としてアルキルスルホン酸塩また
はアルキルエーテルサルフェートを一つずつ含有してい
る。 殺苗剤または漂白剤およびそれらの活性止剤を該組成物
の漂白および洗浄特性を改良するために添加してもよい
。 本発明の具体的組成においては、該液体非イオン性界面
活性剤洗剤中のビルダー懸濁液の安定性を更に改良する
ために該組成物のビルダー成分を100ミクロン未満、
好ましくは10ミクロン未溝の粒度に粉砕する。 更に、皮膜形成防止剤、消泡材、蛍光増白剤、酵素、再
汚染防止剤、香料および色素のような他の成分を添加し
てもよい。 現在家庭用に製造されている洗濯機は、通常、100度
迄0洗濯温度で作動する。洗濯およびすすぎサイクルの
間に約18ガロン(70リツトル)までの水を使用する
。 1回の洗濯当たり、約250グラムの粉末洗剤が通常使
用される。 高度に濃縮された液体洗剤を使用する本発明に従えば、
汚れた洗濯物を限度いっばい1回分洗うのに、該うa体
洗剤組成物を通常100グラム(77cc)使用するだ
けである。 従って、本発明は、−面においては、洗剤のビルダー塩
を液体非イオン性界面活性剤中に懸濁させたものからな
る液体重質法)1用組成物で、懸濁液の沈降に対する安
定性を増大するため高級アルキルスルホン酸塩または高
級アルキルポリエーテルサルフェートを適量含むものを
提供する。 本発明の別の一面は、安定で、貯蔵中に沈降を起こさず
、貯蔵中にも使用中にもゲル化しない、濃縮液体洗濯用
重質洗剤組成物を提供している。本発明の液体組成物は
、注ぎやすく、計量しやすく、洗濯機に、投入しやすい
。 更に別の一面として、本発明は、液体非イオン性洗濯用
洗剤鞘成物を、ゲル化を起こすことなく冷水中におよび
/または冷水で投入する方法を提供するものである。特
に、洗剤が少なくとも主として液体非イオン性界面活性
剤からなっている非水性液体洗濯用洗剤組成物を容器に
満たす方法、および、加温しない水流を該組成物にそそ
ぐことによって該♀I成物をその水流により洗jv(槽
に流して投入するかたちで、その容器から水の洗濯槽に
該組成物を投入する方法を提供する。 (4) 発明の効果 高級アルキルスルホン酸塩および高級アルキルポリエー
テルサルフェートを該洗剤組成物に添加すると、分散粒
子の沈降と相分離という問題を減少させることが出来る
。 本発明の濃縮非水性液体界面活性剤を含む洗濯用洗剤組
成物は安定で、貯蔵中に沈降を起こさず貯蔵中にゲル化
を起こさないという利点がある。 該液体組成物は、注
ぎやすく、計量しやすく、洗濯機に投入しやすい。 (5) 発明の目的 本発明の目的は、少なくとも1つの沈降防止安定剤と少
なくとも1つのビルダー塩を非イオン性界面活性剤中に
懸濁して含む安定な液体非水性重質非イオン性洗剤組成
物を提供することにある。 本発明の別の目的は、不溶性の無機粒子を非水性液体中
に懸濁した液体布*製品処理組成物で貯蔵に安定で注ぎ
やすく、冷水、温水、 または熱水に分散し得る物を提
供することである。 本発明のもう一つの目的は、あらゆる温度で注ぐことが
出来、ヨーロッパ式の自動洗濯機の洗剤投入口から、各
間においても投入装置を汚染したりつまらせたりするこ
となく、繰り返し分散し得る、充分にビルダーを加えた
、非水性液体非イオン性界面活性剤含有の洗濯用重質洗
剤組成物をつくることである。 本発明の特別の目的は、ビルダーを加えた重質非水性液
体非イオン性洗τu用洗剤組成物のゲル化しない安定な
懸濁液で、該組成物の降伏応力を増大させそれによって
その安定性を向とさせる(すなわち、該組成物の塑性精
度(ずれ条件下での粘度)を好ましくは減少させるか、
少なくとも増大させずに、 ビルダー粒子の沈降を防止
したりす!S)のに充分な有lJJmの高級アルキルス
ルホン酸塩または高級アルキルポリエーテルサルフェー
トを含むものを提供することである。 これらを始めとする本発明の目的は、以下に詳述する好
ましい具体的組成により明らかになるであろうが、一般
に、非水性液体非イオン性界面活性剤に、懸濁粒子の沈
降を阻害するに充分な有効量の高級アルキルスルホン酸
塩または高級アルキルポリエーテルサルフェートを沈降
防止安定剤として添加することにより洗剤組成物を製造
することで達成される。該組成物は、無機または有機の
布帛製品処理添加剤、例えば、粘度改良剤および1つま
たはそれ以上のゲル化防[ヒ剤、皮膜形成防止剤、pH
調節剤、漂白剤、漂白活性化剤、消泡剤、蛍光増白剤、
酵素、再汚染防止剤、香料、および染料などを含有する
。 本発明によれば、液体非イオン性界面活性賦形剤中に、
1つまたは1つ以上の洗剤ビルダー化合物とその他の漂
白剤などのような懸濁添加物を!!濁させた液の物理的
安定性が、陰イオン性界面活性剤である高級アルキルス
ルホン酸塩または陰イオン性界面活性剤である高級アル
キルポリエーテルサルフェートを添加することによって
かなり改良されろ。 微量の陰イオン性界面活性剤の沈降防止剤の添加:、t
、該洗剤組成物の物理的安定性をかなり改目するのに充
分である。 陰イオン性高級アルキルスルホン酸塩および高級アルキ
ルポリエーテルサルフェートは市販されており、また、
既知の製法により製造することもできる。 本発明の組成物は、必須成分として、高級アルキルスル
ホン酸塩または高級アルキルポリエーテルサルフェート
を沈降防止安定剤として含有する。沈降防止安定剤は、
一つ以上の陰イオン性界面活性剤からなっていてもよい
。 本発明において有用な陰イオン性界面活性剤は、分子構
造中に、長鎖の疎水性炭イヒ水素基と、?り水性基、す
なわちスルホン酸基や、硫酸基のような水溶解性の基を
一つずつ含む。 該陰イオン性界面活性剤は、水溶性の高級アルキルスル
ホン酸塩および水溶性の高級アルキルポリエーテルサル
フェートを含む。 好ましい陰イオン性界面活性剤は、アルカン、すなわち
アルキル基が、8−26の炭素原子、好ましくは 12
−22の炭素原子、更;こ好ましくは14−18の炭素
原子をを含んでいるような高級アルキル第−及び第二ス
ルホン酸塩である。 該アルキル第一および第二スルホン酸塩は、長鎖のアル
ファーオレフィンを亜硫酸塩や重亜Tavi塩、例えば
、重亜硫酸ナトリウムと反応させて得ることが出来る。 アルキルスルホン酸塩はまた、 アメリカ合衆国特許第
2.503.280号、 2,507.088号、3,
372.188号、 および3.260.741号に開
示されているように、長鎖のノルマルパラフィン炭化水
素を二酸化硫黄および酸素と反応させて界面活性剤洗剤
として使用するに適した、ノルマルまたは第二高級アル
キルスルホン酸塩を得ること2こよっても得られる。 アルキル置換基で好ましいものは直鎖のもの、すなわち
ノルマルアルキルである。しかし、側鎖を持つアルキル
スルホン酸塩も使用できる。 ただ、後者は微生物分解性が前者はど良くない。 該アルカン、すなわちアルキル置換基は末端でスルホン
酸塩となっていてもよく、その炭素鎖の2位の炭素に結
合、すなわち、第二スルホン酸塩であってもよい。 該高級アルキルスルホン酸塩は、ナトリウムやカリウム
のようなアルカリ金属塩、カルシウム、マグネシウム、
およびバリウムのようなアルカリ士金属塩、およびアン
モニウム陽イオン塩として使用してもよい。好ましい塩
は、ナトリウムおよびカリウム塩である より好まれるアルキルスルホン酸塩は C14−C1Bの第一ノルマルアルキルスルホン酸ナト
リウムおよびカリウムでありC15の第一ノルマルアル
キルスルホン酸すトリウムが最も好ましい。C15ノル
マル第一アルキルスルホン酸ナトリウム塩は!、1er
solat H98(C15)という商品名で販売され
ている。 高級アルキルスルボン酸塩は、一般2こ、高級アルキル
ポリエーテルサルフェートより効果が高い。 高級アルキルスルホン酸塩と高級アルキルポリエーテル
サルフェート との混合物はもちろん、高級アルキルス
ルホン酸塩の混合物も使用できる。 本発明で、沈降防1ト、安定剤として使用される高吸ア
ルキルボリエーテルサルフェ−1・は、ノルマルアルキ
ルでも側鎖のあろアルキルでもよく、2つまたは3つの
炭素原子を有していてもよい低扱アルコキシ基を含んで
いてもよい。ノルマル高級アルキルポリエーテルサルフ
ェートは、側鎖を有するアルキル基のものよりも微生物
分解性が高いため好ましく、低扱ポリアルコキシ基はエ
トキシ基が好ましい。 本発明の好ましい高級アルキルポリエトキシサルフェー
トは次式で表される: Rl−0−(CH2CH20) p−503M式中R1
はC8−C20のアルキルで、Cl0−018のものが
好ましく、C12−Cl3のものがさらに好ましい。p
は、2−8で、好ましくは2−6、更2こ好ましく;虚
2−4てある。N1はナトリウムおよびカリウムのよう
なアルカリ金属、カルシウム、マグネシウム、および、
バリウムのようなアルカリ上金属、および、アンモニウ
ム陽イオンである。ナトリウム及びカリウム塩が好まれ
る。 好ましい高級アルキルポリエトキシル化サルフェートは
、次式で表されるトリエトキシCI2  C,15アル
コールサルフエートのナトリウム塩である: C12−15−O−(CT(2CH20)3−3O3N
a本発明で使用し得る他の適切な高級アルキルポリ低級
アルコキシサルフェートは、C12−Cl3のノルマル
または第一アルキルトリエテノキシサルフェートのナト
リウム塩、n−デシルジエテノキシサルフエートのナト
リウム塩、C14−15の混在する第一フルキルトリお
よびテトラエテノキシサルフェートの混合物のナトリウ
ム塩、ステアリン酸ペンタエテノキシサルフェートのナ
トリウム塩、および、Cl0−18の混在するノルマル
第一アルキルトリエテノキシサルフェートのカリウム塩
である。 該ノルマルアルキルポリ低級アルコキシサルフェートは
容易に微生物分解されるので好ましい。該アルキルポリ
低級アルコキ′シサルフエートは互いに混合して、およ
び/または前述の高級アルキルスルホン酸塩と混合して
使用できる。 本出願人は陰イオン性界面活性剤がどのようにしてB濁
粒子の沈降を防止するかについて、いかなる特定の理論
にも拘束されるものではないが、アルキルスルホン酸塩
またはアルキルエーテルサルフェートが分散された固体
粒子表面の非イオン性界面活性剤による湿潤性を増大さ
せるのであろうと考えられる。湿潤性のこの増加が懸濁
粒子を懸濁液中に残留しやすくするのであろう。 物理的安定性の増加は組成物の降伏応力が100%以H
も増加していることによって示される。例えば、Mer
solat H98(C15)の場合、安定剤を添加し
ない同−組成物に比べて2 Paから4Paに増加した
。玉述のごとく、降伏応力が高ければ高いほど、低いず
れ速度で見かけの粘度が高くなり、物理的安定性が良く
なる。 物理的安定性を有意に改善するために必要な安定剤であ
る高級アルキルスルホン酸塩または高級アルキルポリエ
ーテルサルフェートは、極微竜でよい。例えば、非イオ
ン性液体界面活性剤組成物の全重箭に対して高級アルキ
ルスルホン酸塩または高級アルキルポリエーテルサルフ
ェートの適量は、約0.1%−約5%、好ましくは約0
.3%−約2.0%、更に好ましくは約0.5−1.5
%である。 物理的安定剤としての作用に加え、高級アルキルスルホ
ン酸塩または高級アルキルポリエーテルサルフェートは
さらに、他の物理的安定剤に比べて、陰イオン性である
ので非イオン性界面活性剤成分と共存でき、また、部分
かの洗剤活性も示すという利点がある。 高級アルキルスルホン酸塩または高級アルキルボリエー
テルサルフエ−1・のみでも物理的安定作用があるが、
処方には、他の物理的安定剤、例えば、リン酸とアルカ
ノールの部分エステルのような酸性−POH基を持った
酸性有機リン化合物または脂肪酸のアルミニウム塩など
を添加してもよい。 非AjL11皿」− 本発明で用いられる非イオン性合成有機洗剤は、広範な
種類の既知の化合物のいずれであってもよい。 周知のごとく、非イオン性合成有機洗剤は一つの有機疎
水性基と一つの有機親水性基を持つことで特徴づけられ
、典型的には、有機脂肪酸またはアルキル芳香族疎水性
化合物とエチレンオキシド(本質的に親水性)の縮合で
生成される。 実際ヒ、カルボキシ基、ヒドロキシ基、窒素原子に遊な
の水素があるようなアミドまたはアミノ基を有する疎水
性化合物なら何でも、エチレンオキシドまたはその多水
和物、ポリエチレングリコール、と縮合させて非イオン
性洗剤を生成し得る。 理水性またはポリ芽キシエチレン鎖の長さはyり水性基
と親水性基とのバランスが都合良いものになるように容
易に調節できる。適切な非イオン性界面活性剤の例はア
メリカ合衆国特許第4.316.812号および3,6
30.929号に開示されている。 通常は、非イオン性洗剤はポリ低級アルコキシル化親油
化合物で、望ましい親水性−親油性のバランスは、親油
性部分に親水性のポリ低級アルコキシ基を付加すること
によって得られる。使用されている非イオン性洗剤の好
ましい種類は、ポリ低級アルコキシル化高級アルカノー
ルで、該アルカノールは9−18の炭素原子を有するも
のであり、かつ、低級アルキレンオキシド (2−3の
炭素原子を有するもの)の数は、3−12である。その
ような物質のうち、高級アルカノールが9−11または
12−15の炭素原子を有する高級脂肪酸アルコールで
、1分子当り 5−8または5−9の低級アルコキシ基
を有する物を使用することが好ましい。好ましくは、低
級アルコキシがエトキシであるものであるが、場合によ
っては、プロポキシと混在させることが望ましいことも
ある。プロポキシが存在する場合でもその比率はしばし
ば少ない(50%央溝)。 そのような化合物の例は、アルカノールが12−15の
炭素原子を有するもので、1分子当り約7つのエチレン
オキシド基を有するもの、例えば、5hell Che
mical Co、、 Tnc、  の製造するNeo
dol 25−7およびNeodol 23−6.5で
ある。前者は平均して約12−15の炭素原子を有する
高級脂肪酸アルコールの混合物の縮合産物で、エチレン
オキシドを7つ有している。後者は高級脂肪酸アルコー
ルの炭素原子含量が12−13で、存在するエチレンオ
キシド基の数が平均して約6.5であるような対応混合
物である。高級アルコールは第一アルカノールである。 そのような洗剤の他の例は、Terqitol 15−
5−7およびTergitol 15−5−9で、これ
らは、Union Carbide Corp、の製造
する直鎖第二アルコールエトキシレートである。前者は
11−15の炭素原子を有する直悄第ニアルカノールを
7分子のエチレンオキシドで混合エトキシル化した産物
で、後者は、類似の産物であるが、9分子のエチレンオ
キシドと反応させたものである。 そのほかに本発明で非イオン性洗剤の成分として有用な
物は、高分子非イオン性界面活性剤である。例えば、N
eodol 45−11で、同様に高級脂肪酸アルコー
ルのエチレンオキシドとの縮合産物であるが、その高級
脂肪酸は14−15の炭素原子を有するもので1分子当
りのエチレンオキシド基の数は約11である。5hel
l Chemicalcompanyも同様の製品を出
している。 他の有用な非イオン性界面活性剤は、Plu−rafa
cという商品名で市販されている有名な種類の非イオン
性界面活性剤で代表される。Plurafac類は、高
級直鎖アルコールとエチレンおよびプロピレンオキシド
の混合物との反応生成物で、エチレンオキシドとプロピ
レンオキシドの混合類を有しており、末端に水酸基があ
る。例として、製品A(6分子のエチレンオキシドおよ
び3分子のプロピレンオキシドと縮合したC13−Cl
3の脂肪酸アルコール)、製品B(7分子のプロピレン
オキシドおよび4分子のエチレンオキシドと縮合したC
13  C15の脂肪酸アルコール)、製品C(5分子
のプロピレンオキシドおよび10分子のエチレンオキシ
ドと縮合したC13=C15の脂肪酸アルコール、 P
lurafac B26) 、および製品D(製品Cと
製品Bの等量混合物)がある。 液体非イオン性界面活性剤の他の一群は商品名Doba
nolとして5hell Chemical Comp
anyから市販されている。Dobanol 91−5
は、脂肪酸アルコール−モル当り平均して5モルのエチ
レンオキシドを有するエトキシル化されたCg−C1l
の脂肪酸アルコールであり、Dobanol 25−7
は、同じく、平均して7モルのエチレンオキシドを有す
るエトキシル化されたC12−Cl3の脂肪酸アルコー
ルである。 好ましいポリ低級アルコキシル化高級アルカノールにお
いて、親水性および親油性部分の最良のバランスを得名
ために低級アルコキシ基の数は、普通、高級アルコール
中の炭素原子数の40%−100%、好ましくは、40
−60%で、該非イオン性洗剤は、そのような好ましい
ポリ低級アルコキシ高級アルカノールを少なくとも50
%含んでいることが望ましい。高分子アルカノールをは
じめとする各種の、通常は固体である非イオン性洗剤お
よび界面活性剤は、液体洗剤のゲル化に寄与している可
能性があり、本発明の組成物中では、除外するか、また
は量を限定した方がよいであろう。ただ洗浄特性などの
ため、少量は使用してもよい。好ましいおよびそれほど
好ましくない非イオン性洗剤の双方に間して、分子中に
存在するアルキル基は一般に直鎖状である。 ただ、直鎖の末端炭素の隣接炭素原子または炭素原子2
つ分隔たった位置でエトキシ鎖から離れたところであれ
ば、三つ以下の炭素原子を含む側鎖なら、あってもよい
。通常、そのような分岐した配置における炭素原子の割
合は少なく、該アルキルの全炭素原子含量の20%をほ
とんど越えることはない。同様に、末端でエチレンオキ
シド鎖に結合している直鎖状アルキルが非常に好ましく
、洗浄力、微生物分解性、および、ゲル化防[ヒ特性の
最良の■み合せが得られると考えられているものの、エ
チレンオキシドに、炭素鎖、の中間で、または、第二級
の結合をしているものもある。 それは、普通、そのようなアルキルのごく一部、一般に
20%未満でしかないが、前述のTeric+−tol
の場合のようにもう少し大きくてもよい。 また、低級アルキレンオキシド鎖中にプロピレンオキシ
ドが存在する時、その割合は普通20%未満、好ましく
は10%未満であろう。 末端でアルコキシル化されていないアルカノールやプロ
ピレンオキシドを含むポリ低級アルコキシル化ブルカノ
ールの割合が大きく、前述したものより親水性−親油性
のバランスが少し悪い非イオン性洗剤を使用する時、お
よび、本出願に記載しである好ましい非イオン性洗剤で
なしに他の非イオン性洗剤を使用する時は、得られる生
成物は、好ましい組成物はどの洗浄力、安定性、粘度、
およびゲル化防止特性を持たないかも知れないが、粘度
調節剤およびゲル化調節剤を使用すれば、そのような非
イオン性界面活性剤を使用した洗剤の特性も改良するこ
とが出来る。しばしば、洗浄力の良さから、高分子ポリ
低扱アルコキシル化高縁アルカノールを使用するような
場合は、常法の実験結果に従って望ましい洗浄力を持ち
、かつ、ゲル化せず、望ましい粘度が得られるように、
その割合を調節または制限する。また、本出願に記述し
た好ましい非イオン性界面活性剤は優′ 秀な洗剤であ
り、そのうえ、低温でもゲル化することなく液体洗剤の
望ましい粘度を与えるので、洗剤特性が良いからと言っ
て、そのような高分子非イオン界面活性剤を使用する必
要はほとんど無いことが見いだされている。 別の有用な非イオン性界面活性剤の一部は、 Br1t
jsh Petroleum  M販売している一連の
非イオン性界面活性剤゛5urfactant T”で
ある。 非イオン性界面活性剤 5urfactant Tは、
第二C13脂肪酸アルコールのエトキシル化によって得
られ、エチレンオキシドの分布範囲が狭い。第二CI3
脂肪iQアルコール1モル当り、5urfac−tan
t ’rs  は、平均5モルのエチレンオキシドを有
し、 5urfactant T7は、平均7モルのエ
チレンオキシドを、5urfactant T9は平均
9モルノエチレンオキシド、5urfactant T
12  は平均12モルのエチレンオキシドを有してい
る。 本発明の組成物において、好ましい非イオン性界面活性
剤は、約7−9モルという比較的狭い範囲の含量のエチ
レンオキシドを有するC12−C15の第二脂肪酸アル
コールおよび約5−6モルのエチレンオキシドでエトキ
シル化されたC9−C11の脂肪酸アルコールを含む。 2つまたはそれ以との液体非イオン性界面活性剤の混合
物を使用してもよく、場合によっては、そのような混合
物を使用すると都合の良いこともある。 末一端且酸漫コL支3」L仁オ)」1界j蕎11斉−液
体洗剤組成物の粘度およびゲル特性は、該組成物中に末
端に酸を有する液体非イオン性界面活性剤を有効量含有
させることにより改善できる。末端に酸を有する非イオ
ン性界面活性剤は、非イオン性界面活性剤とポリカルボ
ン酸または無水物とのエステルまたは部分エステルのよ
うに、′:iatの水酸基を遊離のカルボキシル基を有
するものに修飾した非イオン性界面活性剤からなる。 1984年4月9日出願の、共通に譲渡され、同時継続
出願中の出願番号第597,948号をここに引用して
木特許に絹み入れるものであるが、それに開示されてい
るように遊離カルボキシル基で修飾した非イオン性界面
活性剤は、ポリエーテルカルボン酸として大きく特性づ
けられるが、液体非イオン性界面活性剤が水とゲルを生
成する温度を低くする。 末端に酸を有する非イオン性界面活性剤を液体非イオン
性界面活性剤に加えると、該組成物の投入しやすさ、す
なわち、注ぎやすさが向上し、また、沈降に対する安定
性を低下させることなしに該液体非イオン性界面活性剤
が水中でゲルを生成する温度が低くなる。末端に酸を有
する非イオン性界面活性剤は、洗濯機の水の中で、洗剤
♀fIIit物の分散されているビルダー塩の相のアル
カリ度と反応し、有効な陰イオン性W面活性剤として(
乍用する。 具体例として;オ、Plurafa(陣、り0 の無水
コハク酸との半エステル、Dobanol 25−’7
  と新水コハク酸とのエステルまたは半エステル、お
よびDobanol 91−5と無水コハク酸とのエス
テルまたは半エステルなどである。無水コハク酸のかわ
りに、他のポリカルボン酸または無水物を使用すること
も出来る。例えばマレイン酸、無水マレイン酸、ゲルタ
ール酸、マロン酸、フダル酸、無水フタル酸、クエン酸
などである。 末端に酸を有する非イオン性界面活性剤:よ、以下のよ
うにして製造できる。 末端に酸を有する製品A、c13− C15のアルカノールであり、アルコキシル化してアル
カノール1単位に対して6つのエチレンオキシドと3つ
のプロピレンオキシド単位を導入した非イオン性界面活
性剤 製品A  400gを、32 gの無水コハク酸
と混合し100度で7時間加熱する。混合物を冷却し、
濃過して未反応のコハク酸物質を除く。赤外分析によれ
ば、約半分の非イオン性界面活性剤がその酸性半エステ
ルに転換された。 末端に酸を有するDobanol 25−7゜C12−
Cl3のアルカノールのエトキシル化産物でありアルカ
ノール1分子当りエチレンオキシドを約7単位有する非
イオン性界面活性剤Dobanol 25−7 522
 gを100gの無水コハク酸および0.1gのピリジ
ン(エステル化触媒として作用する)と混合し、260
度で2時間加熱する。冷却し、濃過して、未反応のコハ
ク酸物質を除く。赤外分析によれば、該界面活性剤の遊
離水酸基のほとんどが反応したことを示している。 末端に酸を有する Dobanol 91−5.  C
g −C1l  のアルカノールのエトキシル化産物で
あり、アルカノール1分子当り約5単位のエチレンオキ
シドを有する非イオン性界面活性剤Dobano191
−51000gを265gの無水コハク酸および0.1
gのとリジン触媒と混合し260度で2時間加熱する。 冷却し、濃過して未反応のコハク酸物質を除いた。赤外
分析によれば、該界面活性剤の遊離水酸基のほとんどが
反応したことを示している。 アルカリ金属アルコキシドのような(例えば、ナトリウ
ムメトキシド)他のエステル化触媒をとリジンの代わり
またはピリジンと混合して用いてもよい。 酸性ポリエーテル化合物すなわち、末端に酸を有する非
イオン性界面活性剤を非イオン性界面活性剤に溶解して
添加することが好ましい。 監ルに嵐 本発明の組成物で使用される液体非イオン性界面活性剤
は、その中に、無機および/または有機の洗剤ビルダー
塩の微小粒子を分散し、懸濁している。 本発明の洗剤組成物は水溶性および/または水に不溶性
の洗剤ビルダー塩を含んでいる。洗剤化合物とともに単
独でまたは他のビルダー塩と混合して用いることが出来
る水溶性無機アルカリ性ビルダー塩は、アルカリ金属炭
酸塩、重炭酸塩、ホウ酸塩、リン酸塩、ポリリン酸塩、
および珪酸塩である。(アンモニウムまたは置換したア
ンモニウム塩も使用できる。)そのような塩の具体例は
、トリポリリン酸ナトリウム、炭酸ナトリウム、テトラ
ホウ酸ナトリウム、ビロリン酸ナトリウム、 ピロリン
酸カリウム、重炭酸ナトリウム、トリポリリン酸カリウ
ム、ヘキサメタリン酸ナトリウム、セスキ炭酸ナトリウ
ム、モノおよびジオルトリン酸ナトリウム、および、重
炭酸カリウムである。、トリポリリン酸ナトリウム(T
PP)が特に好ましい。 本発明の■酸物は一般に高濃度であるので、比較的低い
用量で使用できるため、いかなるリン酸ビルダー (ト
リポリリン酸のような)でも、皮膜形成防止のため、カ
ルシウムとの結合能の高いポリ低級カルボン酸または高
分子カルボン酸のような補助ビルダーを補うことが望ま
しい。 そうしないと不溶性リン酸カルシウムの生成により皮膜
形成が出来てしまう。 適切な低級ポリカルボン酸は、低級ポリカルボン酸のア
ルカリ金属塩、好ましくは、ナトリウムおよびカリウム
塩からなる。適切な低級ポリカルボン酸は、2−4のカ
ルボン酸基を有している。好ましい低級ポリカルボン酸
のナトリウムおよびカリウム塩は、クエン酸および酒石
酸塩である。 クエン酸ナトリウム塩が最も好まれ、特に、クエン酸三
ナトリウムが好ましい。クエン酸−ナトリウムおよびニ
ナトリウムも使用できる。 酒石酸の−およびニナトリウム塩も使用できる。 低級ポリカルボン酸のアルカリ金属塩は、特によいビル
ダー塩である:カルシウムおよびマグネシウムとの結合
2能力が高いため、それらにより、不溶性のカルシウム
およびマグネシウム塩で生成してしまう皮膜形成を防止
できる。 他の有機ビルダーは、ポリアクリル酸およびポリ無水マ
レイン酸の重合体および共重合体およびそれらのアルカ
リ金属塩である。よりくわしくは、そのようなビルダー
塩は、   、、−体からなっていてよい。ビルダーは
、5okalanCP5  という商品名で市販されて
いる。このビルダーは、皮膜形成防1ヒのため少量使用
されたときにも充分役立つ。 洗剤ビルダー塩とともに、または、他の有機および無機
ビルダーとの混合物として使用し得る、有接アルカリ性
金属イオン封鎖ビルダー塩の例は、アルカリ金属、アン
モニウムまたは置換したアンモニウムの7ミノボリカル
ボン酸塩、例えば、エチレンジアミン四酢酸(EDTA
)ナトリウムおよびカリウム、ニトリロ三酢酸(NTA
)ナトリウムおよびカリウム、お゛よびN−(2−ヒド
ロキシエチル)ニトリロニ酢酸トリエタノールアンモニ
ウムなどである。これらのアミノポリカルボン酸塩の混
合塩も適している。 有機型の他の適切なビルダーには、カルボキシメチルコ
ハク酸塩、タルトロン酸塩、およびグリコール酸塩があ
る。特に有用なものはカルボン−ポリアセタールである
。カルボン酸ポリアセタールとそれらの涜剤組酸物にお
ける使用については、1985年−1月19日二二出願
され、出願人の被譲$度人に清り度された出願番号76
7.570号とアメリカ合衆国特許第4.144.22
6号、4,315.092号、および4,146゜49
5号に開示されている。 珪酸アルカリ金属は、pH調整または調節剤としても動
き、該キ目酸物を洗濯機の部品に対して防蝕性にする働
きも有する有用なビルダーである。Na2015102
  の比が1.6/1から1/3゜2の間、特に約1/
2から1/2.8の珪酸ナトリウムが好ましい。おなし
比を有する珪酸カリウムも使用できる。 他の!flL型的な適切なビルダーには、 例えば、ア
メリカ合衆国特許第4.31G、812号、4,264
,466号、および3,630゜929号に開示されて
いるものがあげられる。無機のビルダー塩は、非イオン
性界面活性洗剤とともにまたは他の無機ビルダーないし
は育種ビルダー塩との混合物として用いることが出来ろ
。 水に不溶の結晶性および無定形のアルミノシリケートゼ
オライトを使用することが出来る。 ゼオライトは、一般に次式で表される。 (M2O)x−(A12O2)y・(Si02)z・W
H20ここに Xは1で、yは0.8−1.2、好まし
くは1で、Zは1.5−3.5以上、好ましくは2−3
、Wは0−9、好ましくは2.5−6、モして Mはナ
トリウムが好ましい。典型的なゼオライトは、A型また
は類似の構造で、4A型が特に好ましい。 好ましいア
ルミノシリケートは、1グラム当り約200ミリ当量以
と、例えば、400meqlqのカルシウムイオン交換
能を有する。 使用できる各種の結晶性ゼオライト(すなわちアルミノ
シリケート)は、英国特許第1.504.168号、ア
メリカ合衆国特許第4.409.136号、 およびカ
ナダ国特許第1.072.835号、および1.087
,477号に開示されており、これらをここに引用する
ことにより、それらの記述を全て本発明に絹み入れる。 本発明において有用な無定形ゼオライトの一例が、ベル
ギー国特許第835.351号にみられるが、この特許
もここに引用することにより本発明に絹み入れる。 粘土、特に水に不溶性のもの、のような、他の物質も、
本発明の組成物の補助剤として有用である可能性がある
。特に有用なものは、ベントナイトである。この物質は
、約1/6のアルミニウム原子をマグネシウム原子と置
換することが出来、いろいろな量の水素、ナトリウム、
カリウム、カルシウムなどがゆるく結合している、水和
したアルミノシリケートであるモンモリロナイトを主成
分とする。洗剤に適した、より純粋な形でのベントナイ
ト(すなわち、グリッド、砂などがまったく無い)は、
少なくとも50%のモンモリロナイトを含んでおり、従
って、その陽イオン交換能は100gのベントナイト当
り少なくとも大体50−75meqである。特に好まし
いベントナイトは、Georgia Kaolin C
o、がTh1xo−jetsl、 2.3および4とし
て販売するワイオミングまたはアメリカ西部のベントナ
イトである。これらのベントナイトは、Marriot
tの英国特許第401.413号およびMarriot
tおよびGuanの英国特許第461.221号に記述
されているように布地を柔らかくすることが知られてい
る。 粘11亀且夫LY庚生fLJ)、剤− 洗剤組成物に、非イオン性界面活性剤に対して粘度調節
剤およびゲル化阻害剤として働く低分子量の両親媒性化
合物を有効量含有させると、その組成物の貯蔵特性をか
なり改良する。両親媒性化合物は、化学構造において、
エトキシル化および/またはプロポキシル化した脂肪酸
アルコール液体非イオン性界面活性剤と同様であると考
えられるが、炭化水素鎖の長さが比較的短く(C2から
08)、エチレンオキシド含量が低い(一分子当たり約
2−6のエチレンオキシド基)。 適切な両親媒性化合物は次の一般式で表される: R(CT(2CH20) n H ここに、R!、t C2 −cBのアルキル基で、nは平 均して、約1から6の数である。 具体的には、それらの化合物は、低級 (C2−C3)アルキレングリコールモノ低級(C2−
C5)アルキルエーテルである。 適切な両親媒性化合物の例には、 エチレングリコールモノエチルエーテル(C2H5−0
−CH2CH20H) ジエチレングリコールモノブチルエーテル(C4F(g
−0−(CH2CH20)2H)テトラエチレングリコ
ールモノブチルエーテル(C4H7−0−(C)(2C
H20)4H)および ジプロピレングリコールモノメチルエーテルエーテルが
特に好ましい。 低分子量低級アルキレングリコールモノアルキルエーテ
ルを組成物に含有させると、組成物の粘度が減少して、
注ぎやすくなり、沈降に対すろ安定性が向−ヒし、温水
または冷水に添加したときの組成物の分散性が改良され
る。 本発明の組成物は、粘度と安定特性が改良されており、
約5度以下という低い温度ですら安定で、注ぐことが出
来る。 本発明の具体的組成では、リン酸のアルカノールエステ
ル、または、高級脂肪酸のアンモニウム塩である補助的
な安定剤を処方に加えることが出来る。 組成物の安定性の向上は、リン酸とアルカノールの部分
エステルのような酸性−PO)1基を有する酸性有機リ
ン化合物を少量の有効量加えることによって達成しても
よい。 1984年4月9日出願の、共通に譲渡され、同時継続
出願中の出願番号第!597.948号をここに引用し
て本特許に絹み入れるものであるが、そこに開示されて
いるように酸性−POT(基を有する酸性有機リン化合
物は、非水性液体非イオン性界面活性剤中のビルダーの
懸濁液の安定性を向−ヒさせることが出来る。 酸性有機リン化合物の例は、6以−ヒ、例えば8−20
の炭素原子を有する親油性のアルカノールのようなアル
コールとリン酸の部分エステルである。 具体例としては、C15−c 1 Bのアルカノールと
リン酸の部分的エステル(Marchon社のEmpl
phos 5632)があげられる;約35%のモノエ
ステルと65%のジエステルからなる。 非常にV&量の酸性有機リン化合物を含有させると、そ
の懸濁液は、放置しても沈降せず、しかも注ぎやすさが
保たれ、一方では、1%未溝のような低濃度の安定剤に
対して、その塑性粘度が一般に低下する。 組成物の安定性と沈降防止特性の向Eは、また、組成物
に高級脂肪酸のアルミニウム塩を少量の有効量添加する
ことによっても達成できる。 該アルミニウム塩の安定剤は、共通に謬渡された198
5年4月22日出願の継続出願中の、出願番号725,
455 (IR205C1nP)号に開示されており、
ここに引用することにより、本発明に絹み入れる。 好ましい高級鎖式脂肪酸は、約8−約22の炭素原子、
より好ましくは約10−20の炭素原子、特に好ましく
は約 12−18の炭素原子を有するものである。鎖状
の基は、飽和でも不飽和でもよく、 また、直鎖ても分
岐していてもよい。非イオン性界面活性剤の場合のよう
に、天然原料に由来する物、例えば獣脂脂肪酸、ココヤ
シの脂肪酸などのような脂肪酸の混合物も使用できる。 アルミニウム塩の安定済1を生成し得る脂肪酸の例とし
ては、デカン酸、ドデカン酸、パルミチン酸、ミリスチ
ン酸、ステアリン酸、オレイン酸、エイコサン酸、獣脂
脂肪酸、ココヤシ脂肪酸、これらの脂肪酸の混合物など
があげられる。 これらの酸のアルミニウム塩は、一般に市販されており
、三酸の形で使用することが好ましい。例えば、ステア
リン酸アルミニウムは、三ステアリン酸アルミニウム入
1  (C17H35COO)3の形で使用する。モノ
ステアリン酸アルミニウムAI (OH)2 (C17
H35COO)(Dような一酸塩、および、ジステアリ
ン酸アルミニウムAI  (O)()(CI7T(35
COO)2のような二酸塩、およびアルミニウムの−、
二、および二酸塩を2または3混合したものも使用出来
る。しかし、最も好ましいのはアルミニウムの二酸塩が
アルミニウム脂肪酸塩の全体量の少なくとも30%、好
ましくは少なくとも50%、特に好ましくは少なくとも
80%を占めていることである。 ヒ述のアルミニウム塩は市販されており、また、例えば
、動物脂肪、ステアリン酸などのような脂肪酸をケン化
し、生成した石鹸をミョウバン、アルミナなどで処理す
ることにより、容易に製造できる。 物理的安定性を向上させるために必要なアルミニウム塩
の安定剤の量はほんの少量でよい。 漂lL剤− 漂白剤は便宜−ヒ、塩素系漂白剤と酸素系漂白剤とに大
きく分類される。塩素系漂白剤の代表的例は、次亜塩素
酸ナトリウム(NaOCI) 、ジクロロイソシアヌル
酸カリウム (59%塩素利用可)、および、トリクロ
ロイソシアヌル酸(95%塩素利用可)である。酸素系
漂白剤が好ましく、溶液中で過酸化水素を遊離する過酸
化化合物が代表的例である。好ましい化合物例は、過ホ
ウ酸ナトリウムおよびカリウム、過炭酸ナトリウムおよ
びカリウム、過リン酸ナトリウムおよびカリウム、−過
硫酸カリウムである。過ホウ酸塩、特に過ホウ酸ナトリ
ウムー水塩がとりわけ好ましい。 過r11素化合物は好ましくはそれらの活性化剤と混合
して用いられる。過酸化物漂白剤の有効作用温度を低下
させ得る適切な活性化剤は、例えばアメリカ合衆国特許
第4,264,466号またはアメリカ合衆国特許第4
.430.244号のコラム1に開示されている。それ
等をここに引用し、本発明に絹み入れる。ボリアシル化
化合物は、好ましい活性化剤である。それらのうち、テ
トラアセチルエチレンジアミン(TAED)およびペン
ダアセチルグルコースが特に好ましい。 他の有用な活性化剤の例には、アセチルサリチル酸の誘
導体、安息香酸酢酸エチリデンおよびその塩、カルボン
酸酢酸エチリデンおよびその塩、アルキルおよびアルケ
ニル無水コハク酸、テトラアセチルグリコウリル(TA
GU) 、およびこれらの誘導体である。他の有用な活
性化剤の種類は、例えば、アメリカ合衆国特許第4,1
11.826号、4,422.950号、および3.6
61.789号に開示されている。 漂白活性化剤は、通常、過酸素化合物と相互作用して、
洗濯用水の中で過酸素酸漂白剤を生成する。錆体形成能
の高い金属イオン封鎖剤を加えて、金属イオン存在下に
おける洗濯用水の中でのそういった過酸素酸と過酸化水
素とのいかなる望ましくない反応をも阻害することが好
ましい。 この目的に適した金属イオン封鎖剤は、ニトリロ三酢酸
(NTA) 、エチレンジアミン四酢酸(EDTA)、
ジエチレントリアミン万酢酸(DETPA)、商品名D
equest 2066として販売されているジエチレ
ントリアミンペンタメチレンリンH(DTPMP)およ
びエチレンジアミンテトラゾチレンリンH(ED T 
TEMPA)のナトリウム塩などがあげられる。これら
の金属イオン封鎖剤は、里独で用いても渭合して用いて
もよい。 過ホウ酸ナトリウムの場合のように、例えばカダラーゼ
酵素のような酵素誘起の分解反応による過酸化物漂白剤
の損失を避けるため、該組成物には、さらに、酵素阻害
化合物、すなわち過酸化物漂白剤の酵素誘起の分解を阻
害することの出来る化合物を含有させてもよい。適切な
阻害化合物はアメリカ合衆国特許第3.606.190
号に開示されており、ここに引用することによってその
開示を本発明に絹み入れる。 阻害化合物について特ミこ芯味深いことは、5gHヒド
ロキシルアミンを始めとする水溶性のヒドロキシルアミ
ン塩についてである。 本発明の好ましい非水性卸酸物
においては、ヒドロキシルアミン塩阻害剤の適量は、渾
かに約0.01 −0.4%である。しかし、一般に酢
塁■害剤の適量は、M4成物の重量の約15%央溝、例
えば0.1−10%である。 洗剤製品の機能的な性質であれ感覚的な性質であれ特性
をさらに望ましいものにするため、洗剤ビルダーのほか
に、各種の他の洗剤添加物または補助剤が洗剤製品中ζ
こ存在している可能性がある。そのため、汚れを懸濁す
るもの、すなわち再汚染防止剤、例えば、ポリビニルア
ルコール、脂肪酸アミド1、ヒドロキシプロピルメチル
セルロースなどを処方には含有させてもよい。好ましい
再汚染防1ト剤は、商品名ReLatin DN140
50として販売されている、CM/MCの比が2:1で
あるカルボキシメチルセルロースナトリウムである。 木綿、ポリアミド、およびポリエステルの布帛製品に対
して蛍光増白剤を使用してもよい。 適切な蛍光増白剤にはスチルベン、トリアゾールおよび
ベンジジンスルホン組成物で、特にスルホン化置換トリ
アジニルスチルベン、スルホン化ナフトトリアゾールス
チルベン、ペンジデンスルホンなとがあり、最も好まし
いのは、スチルベンとトリアゾールの配合剤である。好
ましい蛍光増白剤は、スルホン酸ジモルホリンジアニリ
ノスチルベンである、”スチルベン蛍光増白剤 N4”
である。 好ましい酵素は、アミラーゼ型の酵素、リパーゼ型の酵
素、およびそれらの混合物はもちろんのこと、サブチリ
シン、ブロメリン、パパイン、トリプシン、およびペプ
シンのような蛋白分解R素である。好ましい酵素には、
プロテアーゼスラリー、エスペラーゼ スラリーおよび
アミラーゼが含まれる。好ましい酵素は、プロテアーゼ
である、′エスペラーゼ S L 8 ”である。消泡
剤、例えば、”シリカン L7604”のようなシリコ
ン化合物も少量の有効tを添加してよい。 殺菌剤、例えば、テトラクロロサリチルアニリドおよび
ヘキサクロロフェン、殺真菌剤、染料、色素(水に分散
し得るもの)、防腐剤、紫外線吸収剤、カルボキシメチ
ルセルロースナトリウムのような黄ばみ防止剤、PH変
調剤、pH纒衝液、色落ちのない漂白剤、香料、ウルト
ラマリーンブルーのような染料兼青み付は剤(blui
nqagents)などが使用できる。 該組成物はまた、無機の不溶性粘ちょう化剤、または分
散剤、例えば微細に粉砕した非常に粒度の小さい(例え
ばAeros i lの商品名で販売されているような
直径5−100ミリミクロンのもの)シリカのように表
面積の非常に広いもの、または、アメリカ合衆国特許第
3.630゜929号tこ開示されている他の非常にか
さの多い無機のキャリアー物質を0.1−10%、 例
えば1−5%の割合で含有していてもよい。しIかし洗
濯槽の中で過酸素酸を生成する組成物 (例えば、過酸
fi(ビ合物とその活性化剤を含有する組成物)では、
そのような化合物を始めとする珪酸塩を実質的に含まな
い方が好ましい。例えば、シリカ及び珪酸塩は過酸素酸
の望ましくない分解を促進することが見いだされている
からである。 本発明の具体的組成では、貯蔵中における組成物のビル
ダー塩の安定性と、組成物の水中での分散性が、固体ビ
ルダーの粒度を粉砕によって100ミクロン未溝に、好
ましく ?、t 40ミクロン未満、よ+ツ好ましくは
10ミクロン来)菌に低下させることにより、改良され
ている。トリポリリン酸(TPP)のような同体ビルダ
ーは、−/19に約100.200、または400ミク
ロンの粒度で提供されている。 非イオン性液体界面活性剤の梢は、粉砕操作の前でもま
た粉砕操作をを終えてからでも、固体ビルダーと混合す
ることが出来る。 本発明の好ましい具体的組成では、液体非イオン性界面
活性剤および同体成分の混合物が、アトリション型の粉
砕機にかけられて、同体成分の粒度が約lOミクロン未
満、例えば平均粒度が2−10ミクロンか、それより小
さく (例えば1ミクロン)なるように粉砕される。1
0ミクロンを越える粒度を持つのは、全ての懸濁粒子の
約lO%未満、特に約5%未満であることが好ましい。 分散粒子の粒度がそのくらいに小さい組成物は、貯蔵の
「某の分難や沈降に対する安定性が改良されている。末
端に酸を有する非イオン性界面活性剤化合物を添加する
ことにより、分散液の沈降に対する安定性をそれに応じ
て低下させてしまうことなしに、そのような分散液の降
伏応力を低下させることが出来、また、分散液の分散性
を補助することが出来る。 粉砕操作においては、固体成分の比出が充分高く(例え
ば、約50%、というように少なくとも約40%)、固
体粒子が互いに接触していて、非イオン性界面活性剤液
体によって互いにかなり遮蔽されてしまうということが
ない方が好ましい。粉砕工程の後で、残りの液体非イオ
ン性界面活性剤を、粉砕した処方にいくらでも加えるこ
とが出来る。粉砕ボールを使用する粉砕機(ボールミル
)または同様の可動性粉砕部品を使用するもので、非常
によい結果が得られている。従フて、直径8mmのステ
アタイト磁器性の粉砕用ボールを有する実験室用のバッ
チ粉砕機(l abora−tory batch a
ttritor)を使用してもよい。それより規模の大
きい仕事の場合は、直径1mmまた1よ1.5mmの粉
砕ボールが、同定子と、比較的尼いスピードで動作して
いる(例えばCoBa1l粉砕槽)@転子の間の非常に
小さい間隙で動いている連続作動粉砕機を使用してもよ
い。そのような粉砕機を使用する場合は、連続ボールミ
ルで平均粒子直径を約10ミクロン未満に粉砕する工程
の前に、粒度を100ミクロン未満に(例えば約40ミ
クロンに)低下させるため、微粉砕 (例えば、コロイ
ドミル)の起きない粉砕機に、非イオン性界面活性剤と
同体との混合物をまず一度通すことが望ましい。 本発明の好ましい重質液体洗濯用洗剤組成物では、成分
の典型的な割合(特に断わりのない限り、組成物の全重
量に対する百分率)は以下のごとくであろ: 液体非イオン性界面活性剤洗剤:2〇 −50%というように約10−60の範囲、例えば約3
0−40%。 末端に酸を有する非イオン性界面活性剤は除外してもよ
い。しかし、3−15%というように約2−20の範囲
、 例えば、4−10%の量を組成物に添加することが
好ましい。 トリポリリン酸ナトリウム(TPP)のような洗剤ビル
ダー:25−40%というように約20−60の範囲、
例えば約25−35%。 珪酸アルカリ金属:5−25%という ように約0−30の範囲、例えば、約10−20%。 皮膜形成防止剤である、ポリアクリレートとポリ無水マ
レイン酸のアルカリ金属塩との共重合体:  2−8%
というように約0−10の範囲、例えば、3−5%0 ゲル1ヒ防止剤であるアルキレングリコールモノアルキ
ルエーテルは除外してもよいが、5−15%というよう
に約5−20の範囲、例えば、約8−12%。 沈降防1ヒ剤である、高級アルキルスルホン酸塩または
高級アルキルポリ低級アルコキシサルフェート:0.1
−5、好ましくは0.3−2.0、より好ましくは約0
.5−1.5%の範囲。組成物に、沈降防1ヒ剤である
、高級アルキルスルホン酸塩または高級アルキルポリ低
扱アルコキシサルフェートの少なくともいずれか一つが
含有されると言うことが本発明の本質的な特徴である。 安定剤であるリン酸アルカノールエステル:   0.
10−1.0%というように 約0−2.0%または0
.1−2.0%の範囲。 安定剤である脂肪酸のアルミニウム塩二〇、5−2.0
%というように約0−5.0の範囲、例えば0.1−1
.0%。 漂白剤:2−20%というように 約 0−30の範囲、例えば約5−15%。 漂白活性化剤:   1=10%というように約0−1
5の範囲、例えば約2−6%。 漂白用金属イオン封鎖剤:O−3,0 の範囲、好ましくは0.5−2.0%、例えば約0.7
5−1.25%。 再汚染防
【ヒ剤:  約0−3.0の範囲、好ましくは
0.5%−2,0%、例えば0.75−1.25%。 蛍光増白剤:  約0−2.0の範囲、好ましくは0.
25−1.0%、例えば0.2.5−0.75%。 酵素:  約0−3.0の9!囲、好ましくは0.5−
2.0%、例えば0.75−1.25%6 香料:  約0−3.0の範囲、好ましくは0.25−
1.25%、例えば0.75−1.0%6 染料:  約0−0.10 の範囲、好ましくは0.0
025−0.050、例えば0.0025−0.010
0%。 前述した添加剤の各種を、添加物質の所期の機能を発揮
させるために加えることができろ。 末端に酸を有する非イオン性界面活性剤とゲル化防IE
剤であるアルキレングリコールアルキルエーテルの混合
物を使用できる。そのような混合物のみを使用すること
によって利点のある場合もあるし、安定剤と沈降防!ヒ
剤の混合物にそれを加えることて利点のある場合もある
。 添加剤を遣損するときは、洗剤組成物の主たお構成成分
と共存できるように遣損すお。、ヒ述のごとく、この出
席においては、特に断らない限り、比出および百分出は
全て、処方または組成物全体の重量に対して表しである
。 本発明の濃縮非水性非イオン性液体洗剤組酸物は、容易
に洗濯機中の水に投入できる。現在使用されている家庭
用洗濯機は、逆字限度いっばい1回分の洗濯物を洗うの
に粉末洗剤250gを使用する。本発明によれば、わず
かに77ccまたは100gの濃縮液体非イオン性洗剤
組成物が必要なだけである。 本発明の好ましい具体的組成では、典型的な洗剤組成物
は下記にあげた成分を使用して調製されろ: 末端:こ酸を有する界面活性剤      4−10浩
剤のビルダー塩          25−35漂白剤
である過ホウ酸アルカリ金属  5−I5漂白活性化剤
(TAED)        2.0−6.0蛍光増白
剤(スチルベン増白剤 N 4 )0.25−0.75
香料                 0.75−1
.0木発明を以下の実施例によって更に例示する。 実施−例−1l、− 濃縮非水性液体非イオン性界面活性剤組酸物は、下記の
分量の成分から調製される。 トリポリリン酸ナトリウム(TPP)      34
.0漂白剤である過ホウ酸ナトリウムー水塩    9
.0蛍光増白剤であるスチルベン         0
.81aテアーゼ(エスペラーゼ)】、2 1%のアルキルスルホン酸ナトリウム塩を添加すること
によって、処方の降伏応力が約2Paから約4  Pa
に増加することが見いだされた。処方の精度はほとんど
変イヒしない。 F:、記処方を約1時間粉砕して懸濁したビルダー塩の
粒度を40ミクロン未未定する。上記処方の洗剤組成物
は、貯蔵中に安定でゲル化せず、かつ洗浄力が高いこと
が見いだされた。 実−施一佐[2− 濃縮非水性)y体部イオン性界面活性剤組成物は、下記
の分量の成分から調製される。 トリポリリン酸ナトリウム(TPP)      32
.0漂白剤である過ホウ酸ナトリウムー水塩    9
.0省光増白剤であるスチルベン        0.
75プロテアーゼ(エスペラーゼ)        l
・25香料                    
1.0上記処方を約1時間粉砕して懸濁したビルダー塩
の粒度を40ミクロン未未定する。上記処方の洗剤組成
物は、貯蔵中に安定でゲル化せず、かつj先浄力が高い
ことが見いだされた。 実施例1および2の処方は、ビルダー塩およひ懸濁した
固体粒子を粉砕して粒度を小さくしなくても調製できる
が、処方を粉砕して懸濁した同体粒子の粒度を小さくす
ることによって最良の結果が得られる。 ビルダー塩は上述のように使用してもよいが、ビルダー
塩と懸濁した固体粒子とを非イオン性界面活性剤と混合
する前にそれらを粉砕または部分的に粉砕しておいても
よい。粉砕は混合前に部分的に行って、混合後に粉砕を
完了してもよく、また、粉砕操作全体を?α体界面活性
剤との混合後に行ってもよい。懸濁したビルダーと固体
粒子の粒度が40ミクロン夫満である処方が好ましい。 前記の詳細な記述は、単に例示のために行ったもので、
大発明の精神から外れることなしに変化させてもよい。 (外4名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、不溶性無機粒子を非水性非イオン性液体界面活性剤
    洗剤に懸濁させたものと、懸濁液の安定性を向上させる
    ための沈降防止剤である、陰イオン性高級アルキルスル
    ホン酸塩または高級アルキルポリエーテルサルフェート
    を含む、布帛製品処理洗剤組成物。 2、前記高級アルキルスルホン酸塩がC_8−C_2_
    6の第一または第二アルキルスルホン酸アルカリ金属塩
    である、特許請求範囲第1項記載の組成物。 3、前記高級アルキルスルホン酸塩がC_1_4−C_
    1_8の第一アルキルスルホン酸ナトリウム塩である、
    特許請求範囲第1項記載の組成物。 4、前記高級アルキルポリエーテルサルフェートが硫酸
    アルカリ金属塩であり、そのアルキルがC_1_4−C
    _2_0アルキルであり、そのポリエーテルが2−8の
    低級アルコキシ基を含んでいる、特許請求範囲第1項記
    載の組成物。 5、前記高級アルキルポリエーテルサルフェートがナト
    リウム塩であり、そのアルキルがC_1_2−C_1_
    5アルキルであり、そのポリエーテルが2−4のエトキ
    シ基を含んでいる、特許請求範囲第1項記載の組成物。 6、前記組成物が、末端に酸を有する非イオン性界面活
    性剤およびアルキレングリコールモノアルキルエーテル
    各一種類からなる一群のうちから選んだ抗ゲル化剤を少
    なくとも一つ含んでいる、特許請求範囲第1項記載の洗
    剤組成物。 7、皮膜形成防止剤、珪酸アルカリ金属、漂白剤、漂白
    活性化剤、金属イオン封鎖剤、再汚染防止剤、蛍光増白
    剤、酵素、香料、及び染料からなる一群から選んだ洗剤
    の助剤を一つ以上含んでいる特許請求範囲第1項記載の
    洗剤組成物。 8、10−50%の有機または無機ビルダー塩を含んで
    いる、特許請求範囲第1項記載の洗剤組成物。 9、前記無機粒子が洗剤ビルダー塩である、ポリリン酸
    アルカリ金属を含んでいる、特許請求範囲第8項記載の
    組成物。 10、前記無機粒子が、該粒子の約10重量%以下が1
    0ミクロンを越える粒度であるような粒度分布を有して
    いる、特許請求範囲第1項記載の組成物。 11、全組成に対して、約0.1−約5重量%の前記高
    級アルキルスルホン酸塩または高級アルキルポリエーテ
    ルサルフェートを含んでいる、特許請求範囲第1項記載
    の組成物。 12、高温でも低温でも注ぎやすく、冷水と混合しても
    ゲル化しない、非水性でビルダーを使用した重質洗濯用
    洗剤組成物であって、 少なくとも一つの液体非イオン性界 面活性剤を約10−約60重量%; 前記非イオン性界面活性剤に懸濁し た少なくとも一つの洗剤ビルダーを約20−約60重量
    %; 末端に酸を有する非イオン性界面活 性剤をゲル化防止剤として約2−20重量%;RO(C
    H_2CH_2O)_nH (ここにRはC_2−C_8アルキル基 でnは平均値が約1−6の範囲の数)をゲル化防止剤と
    して約5−20重量%; 沈降防止及び安定剤である高級アルキルス ルホン酸塩または高級アルキル低級ポリエーテルサルフ
    ェートを約0.3−2.0重量%; を含んでいる、前記組成物。 13、酵素、腐食防止剤、消泡剤、泡立ち抑制剤、汚れ
    懸濁または再汚染防止剤、黄ばみ防止剤、色素、香料、
    蛍光増白剤、青み付け剤、pH変調剤、pH緩衝剤、漂
    白剤、漂白安定化剤、漂白活性化剤、酵素阻害剤、およ
    び金属イオン封鎖剤からなる一群から選択した一つまた
    はそれ以上の洗剤助剤を含有していてもよい特許請求範
    囲第12項記載の洗剤組成物。 14、下記の成分を含む、特許請求範囲第12項記載の
    非水性液体重質洗濯用洗剤組成物:▲数式、化学式、表
    等があります▼ 15、下記の成分を含む、特許請求範囲第12項記載の
    非水性液体重質洗濯用洗剤組成物:▲数式、化学式、表
    等があります▼ 16、汚れた布帛製品を、特許請求範囲第1項記載の洗
    濯用洗剤組成物と接触させることからなる、汚れた布帛
    製品の洗浄方法。 17、汚れた布帛製品を、特許請求範囲第12項記載の
    洗濯用洗剤組成物と接触させることからなる、特許請求
    範囲第16項記載の汚れた布帛製品の洗浄方法。 18、汚れた布帛製品を、特許請求範囲第14項記載の
    洗濯用洗剤組成物と接触させることからなる、特許請求
    範囲第16項記載の汚れた布帛製品の洗浄方法。 19、汚れた布帛製品を、特許請求範囲第15項記載の
    洗濯用洗剤組成物と接触させることからなる、特許請求
    範囲第16項記載の汚れた布帛製品の洗浄方法。
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